JPS6229277Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6229277Y2 JPS6229277Y2 JP1980189280U JP18928080U JPS6229277Y2 JP S6229277 Y2 JPS6229277 Y2 JP S6229277Y2 JP 1980189280 U JP1980189280 U JP 1980189280U JP 18928080 U JP18928080 U JP 18928080U JP S6229277 Y2 JPS6229277 Y2 JP S6229277Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display board
- cap
- display
- hardness
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はノツク式シヤープペンシル等の芯硬度
表示装置に関する。
表示装置に関する。
芯硬度表示を有するシヤープペンシルは種々知
られかつ用いられているが、構成が複雑だつた
り、見えにくかつたりするものがある。
られかつ用いられているが、構成が複雑だつた
り、見えにくかつたりするものがある。
本考案は、芯ケースの上端に設けられるキヤツ
プにその上からみえる部位に芯の硬度表示を設け
たシヤープペンシルの芯硬度表示装置に係るもの
である。
プにその上からみえる部位に芯の硬度表示を設け
たシヤープペンシルの芯硬度表示装置に係るもの
である。
図に示すものでは、ノツク式シヤープペンシル
の軸筒1内に収納された芯ケース2の上端に消ゴ
ム3を保持する保持片4を係合し、該保持片に有
底筒状のキヤツプ5を嵌着しているが、芯ケース
の上部内方に消ゴムを取付け若しくは取付けず、
上部外方に直接キヤツプを嵌着するようにしても
よい(図示略)。表面にHB、B…等の芯の硬度を
表示6した表示板7を形成する。該表示板は上記
キヤツプの内部上方にほぼ内接する大きさに形成
され、表面の表示は、直接印刷したり、成形時に
同時に形成したり、粘着テープ等に印刷して貼付
けたりして種々の手段で形成されまた、硬度によ
つて色を変えることもできる。該表示板は、ほぼ
中央に取付孔8があり、その周囲は少し隆起9
し、該取付孔を上記キヤツプの内面に形成した拡
大頭部を有する軸10に圧入し、回転可能に取付
けてある。なお、別体の軸を設け、該軸で表示板
とキヤツプを回転可能に連結してもよい。上記キ
ヤツプの壁面には、表示板の表示を指示し、読み
とるための指示部11がある。図に示すもので
は、指示部は透孔であるが、キヤツプを透明乃至
半透明性の材料で形成したときは、枠線、矢印そ
の他の指示標識とすることもある。
の軸筒1内に収納された芯ケース2の上端に消ゴ
ム3を保持する保持片4を係合し、該保持片に有
底筒状のキヤツプ5を嵌着しているが、芯ケース
の上部内方に消ゴムを取付け若しくは取付けず、
上部外方に直接キヤツプを嵌着するようにしても
よい(図示略)。表面にHB、B…等の芯の硬度を
表示6した表示板7を形成する。該表示板は上記
キヤツプの内部上方にほぼ内接する大きさに形成
され、表面の表示は、直接印刷したり、成形時に
同時に形成したり、粘着テープ等に印刷して貼付
けたりして種々の手段で形成されまた、硬度によ
つて色を変えることもできる。該表示板は、ほぼ
中央に取付孔8があり、その周囲は少し隆起9
し、該取付孔を上記キヤツプの内面に形成した拡
大頭部を有する軸10に圧入し、回転可能に取付
けてある。なお、別体の軸を設け、該軸で表示板
とキヤツプを回転可能に連結してもよい。上記キ
ヤツプの壁面には、表示板の表示を指示し、読み
とるための指示部11がある。図に示すもので
は、指示部は透孔であるが、キヤツプを透明乃至
半透明性の材料で形成したときは、枠線、矢印そ
の他の指示標識とすることもある。
上記表示を変えるには、上記表示板を、シヤー
プペンシルの先部に設けた保護パイプ12その他
の小片をキヤツプ内に差し込んで表示板の裏面を
引掛けて回転させればよい。この際、キヤツプ内
に設けられた表示板7は、中央の隆起部9に設け
た取付孔8を軸10の拡大頭部に圧入するように
したから、ぴつたりとゆるまないように取付ける
ことができ、シヤープペンシルを使用中や携行す
る際に振動、衝撃等が作用しても表示板が勝手に
回転してしまうおそれはなく、また硬度表示を変
える際芯保護パイプ12等を表示板の裏面の周縁
に設けた係合凹部に係合させて上記表示板を回転
させるときには、表示板の全面がキヤツプの内壁
に密着しておらず、中央の隆起部だけがキヤツプ
の内壁に圧着しているので、容易に回転させるこ
とができ、その上、上記表示板等の内部構造はキ
ヤツプの内部に設けて外部からは見えないように
したから、体裁もよい。図に示すものでは、裏面
に係合のための係合凹部13を設けてあるが、孔
を穿設して上記保護パイプとの係合を適宜補助す
るようにするとよい。
プペンシルの先部に設けた保護パイプ12その他
の小片をキヤツプ内に差し込んで表示板の裏面を
引掛けて回転させればよい。この際、キヤツプ内
に設けられた表示板7は、中央の隆起部9に設け
た取付孔8を軸10の拡大頭部に圧入するように
したから、ぴつたりとゆるまないように取付ける
ことができ、シヤープペンシルを使用中や携行す
る際に振動、衝撃等が作用しても表示板が勝手に
回転してしまうおそれはなく、また硬度表示を変
える際芯保護パイプ12等を表示板の裏面の周縁
に設けた係合凹部に係合させて上記表示板を回転
させるときには、表示板の全面がキヤツプの内壁
に密着しておらず、中央の隆起部だけがキヤツプ
の内壁に圧着しているので、容易に回転させるこ
とができ、その上、上記表示板等の内部構造はキ
ヤツプの内部に設けて外部からは見えないように
したから、体裁もよい。図に示すものでは、裏面
に係合のための係合凹部13を設けてあるが、孔
を穿設して上記保護パイプとの係合を適宜補助す
るようにするとよい。
本考案は以上のように構成され、表示板はキヤ
ツプの内部に枢着されているので、使用中に何か
に触れて該表示板が回転してしまうというような
おそれがなく、常に所定の表示を指示部に表わす
ことができ、また変える場合は上記のように表示
板の裏面に保護パイプ等を引掛けて回転させ、簡
単に変更することができる。
ツプの内部に枢着されているので、使用中に何か
に触れて該表示板が回転してしまうというような
おそれがなく、常に所定の表示を指示部に表わす
ことができ、また変える場合は上記のように表示
板の裏面に保護パイプ等を引掛けて回転させ、簡
単に変更することができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一部省
略斜視図、第2図は主としてキヤツプ部分の拡大
断面図、第3図は表示板の拡大正面図である。
略斜視図、第2図は主としてキヤツプ部分の拡大
断面図、第3図は表示板の拡大正面図である。
Claims (1)
- 軸筒内に収納される芯ケースの上部に取付けら
れるキヤツプ内に拡大頭部を有する軸を突設し、
上記キヤツプの内部上方にほぼ内接する大きさの
表示板を形成し、該表示板の中央の隆起部に設け
た取付孔を上記軸に圧入し該表示板を回転可能に
枢着し、該表示板に鉛筆芯の硬度表示を設け該キ
ヤツプの壁面に上記硬度表示を指示する指示部を
設け上記表示板の裏面の周縁に係合凹部を設けた
シヤープペンシルの芯硬度表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980189280U JPS6229277Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980189280U JPS6229277Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57113989U JPS57113989U (ja) | 1982-07-14 |
JPS6229277Y2 true JPS6229277Y2 (ja) | 1987-07-27 |
Family
ID=30103229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980189280U Expired JPS6229277Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6229277Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491330U (ja) * | 1972-04-06 | 1974-01-08 | ||
JPS5018417A (ja) * | 1973-06-19 | 1975-02-26 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4930040U (ja) * | 1972-06-13 | 1974-03-15 |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP1980189280U patent/JPS6229277Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491330U (ja) * | 1972-04-06 | 1974-01-08 | ||
JPS5018417A (ja) * | 1973-06-19 | 1975-02-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57113989U (ja) | 1982-07-14 |
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