JPH0651075A - 時計針 - Google Patents

時計針

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Publication number
JPH0651075A
JPH0651075A JP5111223A JP11122393A JPH0651075A JP H0651075 A JPH0651075 A JP H0651075A JP 5111223 A JP5111223 A JP 5111223A JP 11122393 A JP11122393 A JP 11122393A JP H0651075 A JPH0651075 A JP H0651075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stone
timepiece
hand
clock
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5111223A
Other languages
English (en)
Inventor
Giovanni B Consolo
ジョヴァンニ・バティスタ・コンソーロ
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH0651075A publication Critical patent/JPH0651075A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B47/00Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece
    • G04B47/04Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece with attached ornaments or amusement apparatus
    • G04B47/042Fastening of jewels and the like
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04BMECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
    • G04B19/00Indicating the time by visual means
    • G04B19/04Hands; Discs with a single mark or the like
    • G04B19/042Construction and manufacture of the hands; arrangements for increasing reading accuracy

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Adornments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 時計針を見やすくして、時計針の示す時刻
を分かりやすくする。 【構成】 小さいダイヤモンドなどのストーン8をは
め込むようなっている。少なくとも1個のストーン8を
収容する少なくとも1個の凹入部10を有するシート9
と、凹入部10にストーン8を固定する手段12を備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時計針に関し、詳しく
は、小さいダイヤモンド、その他の宝石等のストーンを
はめ込むことができる改良された時計針に関する。
【0002】
【従来の技術】時計針は、通常、金属製のものからなる
が、時計の分野では、高価な材料で、非常に複雑な構造
につくられた時計針も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、時計針は一般
的に金属材でつくられ、針を見えにくくするような塗料
で被覆されることが多く、直ちに時計針の位置を認識で
きない場合があり、不便に感じるときがあった。本発明
の目的は、時計針を見やすくするような種々のサイズの
小さいダイヤモンド等のストーンをはめ込んで、時計針
の示す時刻が分かりやすくなる時計針を提供することに
よって、上記従来技術の有する問題点を解決することに
ある。さらに、本発明は、上記目的の一環として、スト
ーンを容易かつ安全にはめ込むことができ、時計針を備
える時計であればいかなる時計にも適用できる時計針を
提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明にかかる時計針の特徴構成は、小さいダイヤ
モンドなどのストーンをはめ込むよう構成されていて、
少なくとも1個のストーンを収容する凹入部と、この凹
入部に前記ストーンを固定する固定手段を備えている点
にある。
【0005】前記固定手段が、夫々のストーンを挟持し
て固定するクランプ部材であって、これが前記凹入部の
側部に設けられていることが好ましい。
【0006】前記凹入部の底が開放されていて貫通状で
あると、透明なストーンを用いた場合に時計の文字盤の
色が見えるので一層好ましい。
【0007】
【作用】本発明の時計針は、時計文字盤に対するストー
ンの有する光沢あるいは明度差によって、使用者が時刻
を容易、簡単かつ直ちに知ることができる。文字盤の色
とのコントラストを考慮してストーンの色を選択するこ
とによって、この効果を更に高めることもできる。
【0008】
【発明の効果】本発明の上記構成によって、時計針が見
やすくなり、時計針の示す時刻を直ちに分かる時計針を
提供できた。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施したいくつかの時計針
を、図面を参照しながら説明する。図1〜9は、小さい
ダイヤモンド等のストーンをはめ込むように構成された
時計針のいくつかの例を示し、これらは少なくとも宝石
を支持するシートまたは凹入部と固定手段とを備えてい
る。図1は、個々のストーン8をはめる丸い横断面形状
を有するシート9とストーン8を挟持して固定する、固
定手段たる一対の単一なマルチクランプ12を備えた大
小一対の金属製時計針1を示す。この固定手段12は、
金属製の時計針上に並べられたいくつかのストーン8の
凹入部10に対応する長さにわたって配置されていて、
この場合は、時計針1の剛性を増すという構造的作用・
効果を持つ。
【0010】図2にみるように、ストーン受けシート9
は、ストーン8の背面部を収容する有底の実質的に半球
形をなす複数の凹入部10を備える。かかる凹入部10
は、プレスその他の慣用手段を用いて成形できる。一般
に、この凹入部10は浅いものであり、時計針の作動時
に長針と短針とが接触することはないが、必要に応じて
軸芯部において長針と短針との間にワッシャのようなも
のを挿入することもできる。
【0011】〔別実施例〕図3、4は別実施例を示し、
個々のストーンをはめる矩形シート19とストーン18
を固定する一対の単一クランプ12を備えた一対の金属
製の時計針2を示す。この時計針2は、矩形横断面形状
にカットされたストーン18を収容するテーパ状凹入部
11からなる。他の構成は図1、2に示した実施例の時
計針と同じである。
【0012】図5は、時計針のさらに別実施例を示し、
この時計針3はプラスチック製であって、個々のストー
ン18をはめる複数の貫通型の丸い横断面形状の凹入部
20を有するシート29と、ストーン18を固定する単
一のクランプ12とを備える。凹入部が貫通している
と、ストーンが透明なら、時計の文字盤の色が見えるの
で都合がよい。
【0013】図6は、時計針の更に別実施例を示す。こ
の時計針4は金属製であって、個々のストーン18をは
める底部を開放した貫通状の複数の矩形横断面形状の凹
入部15を有するシート39と、ストーン18を固定す
る単一のクランプ12とを備える。
【0014】図7は、時計針の更に別実施例を示す。こ
の時計針5は金属製であって、個々のストーン8をはめ
る単一の有底の凹入部14を有するシート49と、スト
ーン8を固定する単一のクランプ12とを備える。
【0015】図8は、時計針の更に別実施例を示す。こ
の時計針6は金属製であって、個々のストーン8をはめ
る複数の有底の丸い横断面形状の凹入部10を有するシ
ート9と個々のストーン8を固定するクランプ13を備
える。
【0016】図9に示すように、クランプの代わりに、
適当な接着剤16を使用して凹入部10の底にストーン
8をしっかり固定させることもできる。この時計針7は
金属製であって、個々のストーン8をはめる複数の有底
の丸い横断面形状の凹入部が設けられているシート9を
備え、ストーン8を凹入部に接着させるようになってい
る。
【0017】シートに設けられている凹入部は、上記し
た実施例に挙げた形状の他、ストーンをはめ込むことが
できるものであれば、半円形、半楕円形、矩形などいか
なる形状でもよく、有底でも貫通状であってもよい。凹
入部の両側に設けられる固定手段の一種であるクランプ
は、各ストーンごとに設けられた単一型のものでも、一
列に並んだ複数のストーン全部に対して作用するマルチ
型のものでもよく、数個のストーンのみを固定するよう
なものであってもよい。クランプと接着剤を組み合わせ
て固定手段としてもよく、クランプは、必ずしも一対で
なくてもよい。
【0018】時計針についても、上記した金属製、プラ
スチック製の他、セラミック製や種々の材料が考えられ
る。以上の詳細は、すべて他の技術的均等物で置き換え
ることができる。意図された用途に適し、大きさと形状
が合えば、必要に応じて中古材料を使用して本発明を実
施することもできる。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】一対の時計針を示す斜視図
【図2】図1の長針の断面図
【図3】別実施例にかかる一対の時計針を示す斜視図
【図4】図3の長針の断面図
【図5】更に別実施例にかかる長針の断面図
【図6】更に別実施例にかかる長針の断面図
【図7】更に別実施例にかかる長針の断面図
【図8】更に別実施例にかかる長針の断面図
【図9】更に別実施例にかかる長針の断面図
【符号の説明】
8 ストーン 9 シート 10 凹入部 11 凹入部 12 固定手段 13 固定手段 14 凹入部 15 凹入部 16 固定手段 18 ストーン 19 シート 20 凹入部 29 シート 39 シート 49 シート

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小さいダイヤモンドなどのストーン
    (8)、(18)をはめ込むよう構成された時計針であ
    って、少なくとも1個のストーン(8)、(18)を収
    容する少なくとも1個の凹入部(10)、(11)、
    (14)、(15)、(20)を有するシート(9)、
    (19)、(29)、(39)、(49)と、前記凹入
    部(10)、(11)に前記ストーン(8)、(18)
    を固定する固定手段(12)、(13)、(16)を備
    えていることを特徴とする時計針。
  2. 【請求項2】 前記凹入部(10)の横断面が、半円形
    もしくは半楕円形のいずれかである請求項1に記載の時
    計針。
  3. 【請求項3】 前記凹入部(11)の横断面が矩形であ
    る請求項1に記載の時計針。
  4. 【請求項4】 前記固定手段(13)が、夫々のストー
    ンを挟持して固定するクランプ部材であって、これが前
    記凹入部(10)、(11)の側部に設けられている請
    求項1に記載の時計針。
  5. 【請求項5】 前記固定手段(12)が、一列に並べら
    れた複数のストーン(8)、(18)を挟持して固定す
    るマルチクランプ部材である請求項1に記載の時計針。
  6. 【請求項6】 前記固定手段(16)が接着剤であっ
    て、前記ストーン(8)が前記接着剤(16)によって
    固定されている請求項1に記載の時計針。
  7. 【請求項7】 前記凹入部(15)、(20)の底が開
    放されている請求項1に記載の時計針。
  8. 【請求項8】 前記凹入部(10)、(11)、(1
    4)の底が閉じられている請求項1に記載の時計針。
  9. 【請求項9】 前記シート(9)、(19)、(3
    9)、(49)が金属製である請求項1に記載の時計
    針。
  10. 【請求項10】前記シート(29)がプラスチック製で
    あり、前記凹入部(20)が前記シート(29)を貫通
    して形成されている請求項1に記載の時計針。
JP5111223A 1992-05-14 1993-05-13 時計針 Pending JPH0651075A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ITMI920478U IT226577Z2 (it) 1992-05-14 1992-05-14 Lancette perfezionate per orologi particolarmente studiate in modo da consentire l'incastonatura di brillantini o di altre pietre preziose o non di svariate dimensioni
IT92U-00478 1992-05-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0651075A true JPH0651075A (ja) 1994-02-25

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ID=11362239

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5111223A Pending JPH0651075A (ja) 1992-05-14 1993-05-13 時計針

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US (1) US5323732A (ja)
EP (1) EP0574360B1 (ja)
JP (1) JPH0651075A (ja)
DE (1) DE69300443T2 (ja)
ES (1) ES2078813T3 (ja)
IT (1) IT226577Z2 (ja)

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EP0574360B1 (en) 1995-09-06
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