JP2002336373A - ハロゲン化有機化合物を含む有機溶液の処理方法 - Google Patents

ハロゲン化有機化合物を含む有機溶液の処理方法

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JP2002336373A
JP2002336373A JP2001147160A JP2001147160A JP2002336373A JP 2002336373 A JP2002336373 A JP 2002336373A JP 2001147160 A JP2001147160 A JP 2001147160A JP 2001147160 A JP2001147160 A JP 2001147160A JP 2002336373 A JP2002336373 A JP 2002336373A
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organic solvent
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Katsuhisa Honda
克久 本田
Muneshiro Ouchi
宗城 大内
Tomoshi Takahashi
知史 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハロゲン化有機化合物を含む有機溶液を試験
所等の現場で処理することができる処理方法を提供す
る。 【解決手段】 ハロゲン化有機化合物を含む有機溶液へ
分解剤を添加する分解剤添加工程と、前記有機溶液と前
記分解剤とを混合する混合工程と、前記有機溶液中の有
機溶媒を除去する有機溶媒除去工程と、前記分解剤の反
応を促進させる反応促進液を添加する促進液添加工程と
を有することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ハロゲン化有機
化合物を含む有機溶液の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ハロゲン化有機化合物を含む有機溶液,
とくにダイオキシン類の分析を行う試験所等で発生する
ダイオキシン類を多量に含んだ廃液は、人体に対して非
常に有害である。現状では、これらの廃液は、特別管理
のもとで恒久的に保存されているところがほとんどであ
る。一部では、回収した廃液を廃棄物処理業者に依頼し
て焼却処理しているところもある。この処理方法は、分
析者や廃棄物処理業者のダイオキシン類による人体汚染
を防止するために、使い捨ての廃液容器に回収され、所
定量溜まった時点で廃棄物処理業者に依頼して、容器ご
と焼却処理されている。しかし、所定量溜まるまで廃液
容器を保存するため、万一の事故等により廃液容器が破
損して廃液が流出または飛散して周囲の人間が汚染され
る危険性がある。また、廃棄物処理業者は、輸送中の万
一の事故等により廃液容器が破損して廃液が流出または
飛散して汚染される危険性がある。さらに、廃棄物処理
業者に廃液処理を依頼する場合は、多額の費用がかかる
と云う問題もある。以上のように、所定量溜まるまで毒
性の廃液を保存しておくことは非常に危険であり、廃棄
物処理業者に依頼する場合は、他にも処理コストが高い
と云う問題が生じる。そのため、廃液の発生した場所で
容易に処理することができる方法が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記課題
に鑑み、ハロゲン化有機化合物を含む有機溶液を試験所
等の現場で処理することができる処理方法を提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたものであって、請求項1に記載
の発明は、ハロゲン化有機化合物を含む有機溶液へ分解
剤を添加する分解剤添加工程と、前記有機溶液と前記分
解剤とを混合する混合工程と、前記有機溶液中の有機溶
媒を除去する有機溶媒除去工程と、前記分解剤の反応を
促進させる反応促進液を添加する促進液添加工程とを有
することを特徴としている。
【0005】請求項2に記載の発明は、前記有機溶液を
濃縮する濃縮工程を有することを特徴としている。
【0006】さらに、請求項3に記載の発明は、前記有
機溶媒を揮発性の高い有機溶剤に転溶する転溶工程をさ
らに有することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明する。この発明は、分解剤添加工程と、混合
工程と、有機溶媒除去工程と、促進液添加工程の各工程
を行うことにより実施することができる。
【0008】まず、分解剤添加工程について説明する。
この分解剤添加工程では、ハロゲン化有機化合物の含有
量に応じて、分解剤の添加量の制御を行い、効率的にハ
ロゲン化有機化合物が分解するように調整している。こ
こでは、分解剤に有機溶液を添加しているが、有機溶液
に分解剤を添加する方法も適用することができる。ここ
で用いる分解剤としては、アルカリ金属およびアルカリ
土類金属の還元性金属,それらの酸化物等が挙げられる
が、ハロゲン化有機化合物を分解可能な分解剤であれば
適用できる。ただし、アルカリ金属およびその酸化物を
用いる場合は、ハロゲン化有機化合物の分解が爆発的に
起るため、特別な防爆装置を必要とする。一方、アルカ
リ土類金属およびその酸化物を用いる場合においては、
防爆装置を必要としない。したがって、酸化カルシウム
及び酸化マグネシウムが好ましい。
【0009】また、この分解剤は、粉末状のものが好ま
しい。粉末状の酸化カルシウムの粒径は、120〜60
0メッシュが好ましく、より好ましくは200〜400
メッシュである。ここにおいて、粒形としてはとくに限
定されない。
【0010】そして、この分解剤は、オイルコーティン
グされていてもよい。このオイルコーティングに用いら
れるオイルとしては、とくに限定されないが、コーンオ
イル等の植物オイルを用いることが好ましい。この植物
オイルを用いることにより、処理後の処理物を特別な処
理することなく廃棄することができる。この植物オイル
としては、コーンオイル,菜種オイル,ココナッツオイ
ル,パームオイル,大豆オイル,ゴマ油,椿油,綿花
油,紅花油,米糠油等がある。
【0011】さらに、このオイルコーティングの方法と
しても、とくに限定はない。例えば、コーティングする
オイルを揮発性の有機溶媒(例えば、アルコール,アセ
トン,へキサン等)に溶解し、その溶液中に分解剤粉末
を添加し、攪拌しながら揮発性の有機溶媒を減圧および
/または加熱で除去することにより、オイルを分解剤の
表面にコーティングすることができる。この場合、分解
剤,オイルおよび有機溶媒の量を調整することによっ
て、分解剤上のコーティング量を調整することができ
る。また、均一なコーティングを達成するために、有機
溶媒の量をオイル1gに対して50〜200ミリリット
ルが好ましい。
【0012】つぎに、混合工程について説明する。この
混合工程は、ハロゲン化有機化合物を含む有機溶液と分
解剤とを混合させる工程である。この混合工程を行うこ
とにより、ハロゲン化有機化合物と分解剤との接触度合
いを増加させることができる。この混合により、ハロゲ
ン化有機化合物の分解反応速度を促進することができ
る。
【0013】また、混合方法としては、とくに制限はな
く、ハロゲン化有機化合物と分解剤とを均一に混合する
ことが可能な装置,たとえば攪拌翼等を用いて攪拌する
方法等が挙げられる。
【0014】つぎに、有機溶媒除去工程について説明す
る。この有機溶媒除去工程は、前記混合工程で混合され
た混合液から有機溶媒を除去する工程である。この有機
溶媒除去工程を行うことにより、前記混合液から有機溶
媒を取り除いたハロゲン化有機化合物と分解剤とが混合
した固形物にすることができる。
【0015】また、有機溶媒除去方法としては、とくに
制限はなく、前記混合液から有機溶媒を除去することが
可能であればよい。具体的には、加熱装置により加熱し
て有機溶媒を蒸発させる方法や、乾燥空気を吹き込むこ
とにより揮発させる方法等がある。
【0016】つぎに、促進液添加工程について説明す
る。この促進液添加工程は、前記有機溶媒除去工程で得
られた固形物中のハロゲン化有機化合物の分解反応を促
進させる工程である。この促進液添加工程を行うことに
より、ハロゲン化有機化合物を分解した処理物にするこ
とができる。
【0017】また、ここで用いる促進液としては、基本
的に水を含有するものである。たとえば、水,アルカリ
金属化合物の水溶液,過酸化水素水,洗剤水,1価もし
くは多価アルコールの水溶液および有機キレート剤の水
溶液のうちの少なくとも1つが促進液として用いること
ができる。そして、促進液の添加量は、分解剤の添加量
によって制御することができる。また、ハロゲン化有機
化合物の含有量に応じて、促進液の添加量を制御するこ
とができる。すなわち、効率的にハロゲン化有機化合物
が分解するように制御している。
【0018】そして、前記アルカリ金属化合物として
は、炭酸,塩酸,硫酸,硝酸,燐酸,亜燐酸,次亜燐
酸,珪酸等の無機酸のアルカリ金属塩が好適であり、さ
らにアルカリ金属の水酸化物および有機キレート剤のア
ルカリ金属化合物が好ましい。また、前記アルカリ金属
化合物は、1種類のみを用いてもよいが、2種類以上の
前記アルカリ金属化合物を用いてもよい。
【0019】また、前記洗剤水としては、とくに制限が
なく、中性洗剤,アルカリ性洗剤および酸性洗剤が挙げ
られる。
【0020】さらに、前記アルコールとしては、とくに
制限がなく、1価アルコールとしてイソプロピルアルコ
ール等が例示され、また多価アルコールとしてエチレン
グリコール等が例示される。
【0021】また、分解剤添加工程の前にハロゲン化有
機化合物を含む有機溶液を濃縮する濃縮工程を行うこと
により、有機溶媒除去工程で除去する有機溶媒の量を減
少させることができる。つまり、有機溶媒除去工程の所
用時間を短縮することができる。
【0022】さらに、有機溶媒が揮発性の低い場合に
は、揮発性の高い有機溶剤に転溶する転溶工程を行うこ
とにより、有機溶媒除去工程で除去する有機溶媒が揮発
性の高い有機溶剤になっているため、有機溶媒除去工程
の所用時間を短縮することができる。
【0023】ここにおいて、この有機溶媒の転溶方法と
しては、とくに制限はないが、揮発性の低い有機溶媒を
真空加熱して除去し、残存物に揮発性の高い有機溶剤を
添加して転溶する方法等がある。
【0024】また、揮発性の高い有機溶剤としては、ペ
ンタン,ヘキサン,ヘプタン,オクタン,ジクロロメタ
ン,シクロヘキサン,クロロホルム等が挙げられる。
【0025】以上のように、各工程を経てハロゲン化有
機化合物を含む有機溶液を処理した処理物は、ハロゲン
化有機化合物が分解されているため、特別な処理するこ
となく廃棄することができる。
【0026】
【実施例】つぎに、この発明の具体的実施例について説
明する。しかし、これらは例示であって、この発明の範
囲を何ら限定するものではない。
【0027】実施例1 PCDD/DFを3ng含むヘキサン溶液の廃液30ミリ
リットルへ粉末状の酸化カルシウム10g添加し、充分
混合した。その後、乾燥空気を20分間吹き込みなが
ら、ヒーターで50〜70℃に加熱してヘキサンを除去
し、固形物にした。そして、この固形物へ13ミリリッ
トルの水を添加し、放置した。そして、ダイオキシン類
の量(PCDD/DF値)を測定した。ダイオキシン類
の分解率を表1に示す。
【0028】実施例2 PCDD/DFを3ng含むヘキサン溶液の廃液150ミ
リリットルを真空加熱して15ミリリットルに濃縮し
た。その後、濃縮したヘキサン溶液へ粉末状の酸化カル
シウム10g添加し、充分混合した。その後、乾燥空気
を10分間吹き込みながら、ヒーターで50〜70℃に
加熱してヘキサンを除去し、固形物にした。そして、こ
の固形物へ13ミリリットルの水を添加し、放置した。
そして、ダイオキシン類の量(PCDD/DF値)を測
定した。ダイオキシン類の分解率を表1に示す。
【0029】実施例3 PCDD/DFを3ng含むトルエン溶液の廃液150ミ
リリットルを真空加熱して、0.5ミリリットルに濃縮
した。その後、ヘキサンで転溶して15ミリリットルの
ヘキサン溶液とした。そして、転溶したヘキサン溶液へ
粉末状の酸化カルシウム10g添加し、充分混合した。
その後、乾燥空気を10分間吹き込みながら、ヒーター
で50〜70℃に加熱してヘキサンを除去し、固形物に
した。そして、この固形物へ13ミリリットルの水を添
加し、放置した。そして、ダイオキシン類の量(PCD
D/DF値)を測定した。ダイオキシン類の分解率を表
1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】表1に示すように、ダイオキシン類を含む
有機溶液から、ダイオキシン類を分解することができ
る。また、実施例2に示すように、有機溶液をあらかじ
め濃縮しておくことにより、有機溶媒除去時間を短縮す
ることができる。さらに、実施例3に示すように、揮発
性の低い有機溶媒から揮発性の高い有機溶剤に転溶する
ことにより、ダイオキシン類を容易に分解処理すること
ができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ハロ
ゲン化有機化合物を含む有機溶液を試験所等の現場で処
理することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E191 BA12 BC01 BC05 BD11 4D056 AB17 AC02 CA15 EA01 4H006 AA05 BB11 BE11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハロゲン化有機化合物を含む有機溶液へ
    分解剤を添加する分解剤添加工程と、前記有機溶液と前
    記分解剤とを混合する混合工程と、前記有機溶液中の有
    機溶媒を除去する有機溶媒除去工程と、前記分解剤の反
    応を促進させる反応促進液を添加する促進液添加工程と
    を有することを特徴とするハロゲン化有機化合物を含む
    有機溶液の処理方法。
  2. 【請求項2】 前記有機溶液を濃縮する濃縮工程を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載のハロゲン化有機化
    合物を含む有機溶液の処理方法。
  3. 【請求項3】 前記有機溶媒を揮発性の高い有機溶剤に
    転溶する転溶工程をさらに有することを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載のハロゲン化有機化合物を含
    む有機溶液の処理方法。
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