JP2002335782A - 植物育成のための水分コントロールシステム - Google Patents

植物育成のための水分コントロールシステム

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JP2002335782A
JP2002335782A JP2001145011A JP2001145011A JP2002335782A JP 2002335782 A JP2002335782 A JP 2002335782A JP 2001145011 A JP2001145011 A JP 2001145011A JP 2001145011 A JP2001145011 A JP 2001145011A JP 2002335782 A JP2002335782 A JP 2002335782A
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water
culture medium
medium
nutrient
control system
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Withdrawn
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JP2001145011A
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English (en)
Inventor
Yoji Arakawa
川 陽 司 荒
Takahiro Saito
藤 高 弘 齋
Masakazu Takai
井 政 和 高
Masakazu Shimanuki
貫 雅 一 嶋
Hidemi Matsuda
田 秀 美 松
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 培地内の水分を宇宙空間でも植物の必要量に
合わせてコントロールでき、培地内の水分を短時間で均
一に拡散できる植物育成のための水分コントロールシス
テムを提供する。 【解決手段】 閉鎖空間10と、閉鎖空間内に敷設され
た培地11と、培地11に埋設される管13を有する給
排水手段26と、培地の水分を検出する水分センサ21
とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば宇宙環境
のような閉鎖環境において、植物の育成を可能にする植
物育成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】植物の育生を、宇宙ステーションや月面
基地に代表される閉鎖環境下で行う場合、人間による管
理や手間を極力少なくし、対象植物に最適な環境を保持
するシステムが必要である。
【0003】このシステムは、対象植物の適用範囲が広
く、かつ、植物の成長に伴って植物の最適生育環境が順
次変化する場合にも対応するものでなければならない。
生育環境のうち、水分環境が生命の生育に欠くことがで
きない環境である。
【0004】植物の水分コントロールに関して、これま
では、培地からの水分供給として、主に水耕栽培や多孔
質体に養水分を吸収させる方法による栽培が採用されて
いるが、水耕栽培は栽培可能な植物が限定され、広範な
種類の植物生育には適していない。また、稲や大麦のよ
うに最適生育環境が順次変化する植物の場合、1種類の
植物でも、その成長過程において必要とされる培地中の
水分量が異なり、培地中の水分量をコントロールするこ
とができない。
【0005】閉鎖環境での植物の育成においては、その
植物に必要な水分の総量を把握する必要があるが、宇宙
ステーションのような微小重力環境下では、水分総量の
データもなく、どれだけの水分量を確保しておけばよい
のか分かっていない。
【0006】地球上で植物の吸水量を測定する方法とし
て、ポトメータ法が知られているが、ポトメータ方法が
微小重力環境下でも測定可能かどうか実証されていな
い。
【0007】植物栽培システムとして、図6および図7
に示すように、軸線方向に間隔を置いて複数の開口1を
設けたパイプ2の内部に多孔質焼成ファインセラミック
チューブ3を同心に設け、植物4の根5を多孔質焼成フ
ァインセラミックチューブ3の外側に這わせ、多孔質焼
成ファインセラミックチューブ3の内部に水6を流すよ
うにした植物栽培システムは知られている。
【0008】しかし、この植物栽培システムでは、植物
の種類によって多孔質焼成ファインセラミックチューブ
への根つきが悪いものがあり、対象植物が限られたもの
になり、しかも植物への水分供給量が安定しない。
【0009】多孔質体の保水に関して、ロックウール粒
状綿とピートモスからなる混合培地は知られているが、
この混合培地は、水耕栽培と同様の問題があることに加
えて、乾燥させた後では、吸水が悪く、また、混合培地
の培地内の水分拡散も混合培地の毛管現象を利用してい
るに過ぎず、水分量が均一になるまでに相当な時間を要
する。
【0010】ロックウール粒状綿とピートモスを主成分
とし、これに粒状軽石や粒状バーミキュライトの保水量
調整成分を添加し、培地の乾燥後の保水低下を改善した
植物育成用培地が特公平6−38723号公報に記載さ
れている。
【0011】また、湿度管理に眼を向けた植物栽培装置
は、特許第2662200号や実用新案登録第2599
881号に記載されている。
【0012】閉鎖環境下での植物栽培に関連して、人工
光源と保水性を有する栽培床とガス循環装置と水および
養分供給手段とを備えた植物栽培装置が特公平7−63
275号公報に記載されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ロックウール粒状綿と
ピートモスを主成分とし、これに保水量調整成分を添加
した植物育成用培地は、それでも対象植物による水分量
調整に限界があり、対象生育時期による調整、水分量均
一分布までに要する時間の短縮ができず、また、乾いた
ら水分を供給することをコンセプトとしているため、水
分量が過供給された場合には、培地の水分量を自然乾燥
により調整しなければならない。
【0014】さらに、従来の培地を使用し、養水分の供
給のみを行う生育法の場合、水分は蒸発によって失われ
るが、植物によって取得されてない養分は培地に残って
しまい、この状態で、さらに養水分を供給すると、水分
は適切に供給されるものの養分が過剰となり、培地が乾
くと塩類が析出するなどの植物の生育に適さない環境に
なることが考えられる。
【0015】上記閉鎖空間における植物栽培装置は、光
環境やガスの循環については考慮しているものの、培地
や湿度管理等の水分量コントロールについては言及して
いない。
【0016】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
で、培地内の水分量を宇宙空間でも植物の必要量に合わ
せてコントロールできる植物育成システムを提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の水分コントロー
ルシステムは、閉鎖空間と、閉鎖空間内に敷設された無
機質繊維不織布を含む培地と、培地に埋設される管を有
し培地に養水を供給し培地から水を排出する給排水手段
と、培地の水分を検出する水分センサとを備え、培地内
の水分量を宇宙空間でも植物の必要量に合わせてコント
ロールできる。
【0018】本発明の水分コントロールシステムは、培
地を、シリカ繊維の不織布、シリカ繊維にロックウール
を混入した不織布またはシリカ繊維を軽石で固めた粒状
体で形成することができる。
【0019】給排水手段を、周面に複数の孔を設けた管
と、複数の孔を覆うように管の外面に設けた表面張力ス
クリーンと、養水を蓄える養水タンクと、養水タンクの
養水を加圧して培地に送る供給ポンプと、水を培地から
吸引して養水タンクへ戻す排出ポンプとから構成するこ
とができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0021】図1において符号10は本発明による水分
コントロールシステムを備えた植物生育容器である閉鎖
空間を示し、この閉鎖空間10内に培地11が敷設され
ている。培地11に図3に示す表面張力フィルタ12を
備えた送排水管13が埋設されている。培地11は、表
面張力フィルタ12を通して水分受脱を行なう機能を備
えている。
【0022】上記培地11は、1〜10デニールのシリ
カ繊維の不織布または1〜10デニールのシリカ繊維を
主成分としこれにロックウールを混入した不織布で形成
されている。不織布は、製造時に繊維間に刺し通される
ニードルの間隔を調整することで密度を変えることがで
きる。不織布の密度を調整することで対象植物に適した
ノミナル保水量を得ることができる。たとえば、不織布
の密度は、多湿を好む植物に対して0.15g/cm
3、乾燥を好む植物に対しては0.5g/cm3であ
る。
【0023】また、培地11を不織布では達成できない
乾燥状態を好む対象植物に適用する場合、培地11を水
掃けのよい発泡多孔質体の中に毛管力の強い繊維を挿入
した粒状体で形成する。この場合、発泡多孔質体は例え
ば軽石であり、繊維は例えばシリカ繊維である。粒状体
は、軽石を空隙率を低く抑えつつ固めたマトリックスに
湿式法にて繊維を3次元的にからませる方法で作られ
る。この粒状体を培地に用いた場合、与えられる環境範
囲が拡大するばかりでなく、能動的水分コントロールシ
ステムの効果を最大限に期待できる。
【0024】上記表面張力フィルタ12は、図4に示す
ように、線径が0.065mmのステンレス鋼線等の腐
食しにくく耐久性のあるワイヤ12aを用いて、25.
4mm平方で1400メッシュまたは2300メッシュ
に綾畳織した薄網板である。この場合、ワイヤ12aの
表面を親水性処理することが好ましい。
【0025】表面張力フィルタ12は、図3に示すよう
に、内径30mmの壁面に5mmの孔14aを7mmピ
ッチで穿孔した孔区域14を覆うように送配水管13の
外面に貼着される。
【0026】送排水管13は、開口端を蓋片15により
閉じ、60mm間隔を置いて列をなして培地11に埋設
される。送排水管13に送られた養水は表面張力フィル
タ12を介して培地11に供給される。
【0027】送排水管13に設けた表面張力フィルタ1
2は、図5に示すように、予め液体(水)を付着するこ
とで隣接するワイヤ12a,12aの間に表面張力によ
る液体膜16を形成する。液体膜16は、表面張力以下
の圧力では壊れることはなく、したがって、水分17は
通すが空気等の気体18の侵入を阻止する特性を有す
る。
【0028】また、閉鎖空間10内には、培地11内の
水分量を検出して信号を発する水分センサ21が配設さ
れている。水分センサ21の発する検出信号は、それぞ
れ制御器25に送られる。制御器25は、これらセンサ
から送られる検出信号と予め組み込まれたデータとを比
較演算し、作動指令信号を発する。
【0029】さらに、閉鎖空間10には、培地11内に
養水を供給するとともに培地11から水を吸引して排出
する給排水手段26が付設されている。
【0030】上記給排水手段26は、表面張力フィルタ
12を備えた送排水管13と、養水を蓄える養水タンク
28と、送排水管13と養水タンク28を接続する接続
配管27とを有する。接続配管27は、送排水管13に
接続された管路29と、この管路29から分岐して養水
分タンク28に接続された管路30a,30bとを有す
る。管路30aには養水タンク28の養水を加圧して培
地11に送る送水ポンプ31が配置されている。管路3
0bには水を培地11から吸引して養水タンク28へ戻
す排水ポンプ32が配置されている。送水ポンプ31お
よび排水ポンプ32は、制御器25から発する作動指令
によりそれぞれ制御される。
【0031】つぎに、本発明による植物育成のための水
分コントロールシステムの作用を説明する。
【0032】培地11の水量制御は給排水手段26によ
り行われる。培地11の水量制御を行う場合には、給排
水手段26に設けた送水ポンプ31を作動し、図1に示
すように、養水タンク28の養水を管路30aと管路2
9を介して培地11に埋設された送排水管13へ送る。
埋設された送排水管13には孔区域14を覆うように表
面張力フィルタ12が設けられているので、送排水管1
3に送られた養水は、孔14aおよび表面張力フィルタ
12を通して培地11へ供給される。
【0033】培地11に供給された養水の水量は、培地
11に設けた水分センサ21により検出され、水分セン
サ21による検出信号は制御器25に送られる。制御器
25は水分センサ21から送られた検出信号を予め設定
された値と比較演算し、培地11に供給された養水の水
量が設定値より多くなったとき、制御器25から作動指
令を送水ポンプ31および排水ポンプ32に発し、送水
ポンプ31を停止させるとともに排水ポンプ32を作動
させる。
【0034】送水ポンプ31が停止すると、養水の培地
11へ供給が止まり、排水ポンプ32が作動すると、排
水ポンプ32による吸引力により、培地11内の水は培
地11に埋設された送排水管13の表面張力フィルタ1
2を介して管路29および管路30bを通って養水タン
ク28へ戻される。この場合、培地11内の水量が多い
と、表面張力フィルタ12の液体膜16に加えられる吸
引力は、表面張力以下の圧力であるから、液体膜16が
吸引力により壊れることがなく、培地11から水17の
みが送排水管13に排出される。
【0035】培地11に供給された水量が所定値以下に
なると、培地11に設けた水分センサ21から発する検
出信号を受けた制御器25から発する作動指令で、排水
ポンプ32が停止し、送水ポンプ31が作動する。これ
を順次繰り返すことで、培地11内の水量は所定値を維
持する。
【0036】このように、本発明による水分コントロー
ルシステムは、自然に生物を生育しにくいような環境、
例えば宇宙空間のような微小重力環境下で培地内の水分
量をアクティブにコントロールすることで、生物の生育
に適した保水量を持つ培地を確保できる。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、培地
内の水分を宇宙空間でも植物の必要量に合わせてコント
ロールでき、培地内の水分を短時間で均一に拡散させる
ことができ、培地を一度乾燥させた場合でも培地の保水
復活を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による植物育成のための水分コントロー
ルシステムの概略図。
【図2】本発明による植物育成のための水分コントロー
ルシステムの培地の構成を示す図。
【図3】本発明による植物育成のための水分コントロー
ルシステムの送配水管の要部を示す分解斜視図。
【図4】図3の送配水管に設けられた表面張力フィルタ
の斜視図。
【図5】図4の表面張力フィルタの作用を示す図。
【図6】従来の植物栽培システムを示す図。
【図7】図6に示す植物栽培システムの断面図。
【符号の説明】
10 閉鎖空間 11 培地 12 表面張力フィルタ 13 送排水管 16 液体膜 21 水分センサ 25 制御器 26 給排水手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01G 25/06 A01G 25/06 602 602 31/00 601B 31/00 601 606 606 27/00 502B 502F 502H (72)発明者 高 井 政 和 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内 (72)発明者 嶋 貫 雅 一 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内 (72)発明者 松 田 秀 美 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内 Fターム(参考) 2B314 MA33 MA52 NA18 ND03 ND30 PB13 PB26 PB38 PB44 PB47 PB64 PC03 PC04 PC18 PC22 PC25 PC34 PC44

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】閉鎖空間と、閉鎖空間内に敷設された無機
    質繊維不織布を含む培地と、培地に埋設される管を有し
    培地に養水を供給し培地から水を排出する給排水手段
    と、培地の水分を検出する水分センサとを備えたことを
    特徴とする植物育成のための水分コントロールシステ
    ム。
  2. 【請求項2】培地は、シリカ繊維の不織布、シリカ繊維
    にロックウールを混入した不織布またはシリカ繊維を軽
    石で固めた粒状体で形成されることを特徴とする請求項
    1に記載の植物育成のための水分コントロールシステ
    ム。
  3. 【請求項3】給排水手段は、周面に複数の孔を設けた管
    と、複数の孔を覆うように管の外面に設けられた表面張
    力スクリーンと、養水を蓄える養水タンクと、養水タン
    クの養水を加圧して培地に送る供給ポンプと、水を培地
    から吸引して養水タンクへ戻す排出ポンプとを有するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の植物育成のた
    めの水分コントロールシステム。
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