JP2002334902A - 光素子の実装構造および実装方法 - Google Patents

光素子の実装構造および実装方法

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JP2002334902A JP2001138541A JP2001138541A JP2002334902A JP 2002334902 A JP2002334902 A JP 2002334902A JP 2001138541 A JP2001138541 A JP 2001138541A JP 2001138541 A JP2001138541 A JP 2001138541A JP 2002334902 A JP2002334902 A JP 2002334902A
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optical element
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electrode
peripheral
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徹 西川
Masahide Tokuda
正秀 徳田
Kazutami Kawamoto
和民 川本
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶融はんだの表面張力のみにより水平方向、
垂直方向の高精度の位置決めを実現する光素子の実装構
造を提供することにある。 【解決手段】 はんだ溶融接続時に、表面張力により基
板4に対して光素子1を引張る方向に力が働くようにし
た第1の接続部を中央部に、その周辺に逆に光素子1を
押し上げるような力が働くようにした第2の接続部を配
置する。さらに、還元性雰囲気または還元性有機材料中
ではんだの溶融接続を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザーダイオー
ドやフォトダイオード等の光素子を、フラックスを用い
ないで基板上にはんだ接続し、三次元的に高精度に位置
決めする光素子の実装構造および実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光素子の基板上への実装においては、例
えば基板上に形成された光導波路との良好な結合を確保
するため、1ミクロン以下の位置精度で高精度に実装す
る必要がある。はんだの表面張力を利用したセルフアラ
イメントによる高精度な位置決め構造および方法が研
究、開発されている。また、一般にはんだ接続に用いら
れるフラックスは、はんだおよび電極表面の酸化膜を還
元除去するとともに接続部を覆い再酸化を防止すること
により良好なセルフアライメントを達成できる。しか
し、光素子の実装においてフラックスを用いた場合に
は、電子回路実装では電気的信頼性等の点では問題とな
らない残さによる汚染が光伝送の妨害になるという問題
があり、はんだ付け後の洗浄が必須である。このはんだ
接続後の洗浄は追加の工程および装置となるため、高コ
スト化の原因となる。そこで、洗浄が不要な工程に関し
て、フラックスレス接続が開発されている。
【0003】まず、セルフアライメントを用いた光素子
の実装構造または方法に関連する技術としては、例えば
特開平5−60952号公報および特開平7−2355
66号公報が挙げられる。特開平5−60952号公報
には、セルフアライメントにより水平方向の位置精度を
1ミクロン以下とするためにははんだ接続部の高さは概
ね30ミクロン以上必要であり、一方、垂直方向の位置
精度を1ミクロン以下とするためにははんだ接続部高さ
を概ね10ミクロン以下とする必要があり、両者を同時
に満たすことは難しいことが示されている。その解決手
段として、特開平5−60952号公報には、非導電性
膜を用いて形成した凹溝内の基板側電極と、光素子の電
極とをはんだ接続を行い、水平方向の位置決めははんだ
の表面張力によるセルフアライメントによって達成し、
垂直方向の位置決めは、非導電性膜により支持すること
で達成することが示されている。また、特開平7−23
5566号公報も同様に、基板上に形成した位置決め台
により、垂直方向の位置決めをすることが示されてい
る。
【0004】また、電極パターンに関する技術として
は、例えば特開平7−72352号公報および特開平8
−179154号公報が挙げられる。特開平7−723
52号公報には、光素子からの放熱性と位置精度を考慮
して、中央部に光素子の活性層に沿って設けた帯状の電
極と周辺部に設けた円形の位置決め用電極を用いて、光
素子を実装する構造が示されている。さらに、この構造
では、活性層に垂直な方向の位置決めは可能であるもの
の、活性層に沿って設けた帯状の電極が活性層に沿った
方向のセルフアライメントを妨げ、高精度な位置決めは
できない問題点があることも示されている。この問題を
解決する手段としては、特開平8−179154号公報
には、位置決め用の円形電極に代えて、放熱用の帯状電
極と垂直な帯上電極を形成することにより、活性層に沿
った方向の位置決め精度も高精度化が可能であることが
示されている。はんだ接続高さに関しては、依然として
帯状電極の巾の0.7倍以上で18ミクロン程度と厚い
必要があることが示されている。一方、フラックスレス
化技術に関しては、上記従来技術においては窒素等の不
活性雰囲気中ではんだ溶融接続する例が示されている。
さらに、特開平10−170769号公報には、水素を
還元性雰囲気として用いることが示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、垂直方向の位置決め精度を確保するための非導電性
膜のパターニング工程および位置決め台の形成工程が必
要であり、基板製造工程が複雑、高価になるという問題
がある。また、水平方向の位置決め精度をセルフアライ
メントにより確保するためにははんだの厚さがもっとも
薄い従来技術においても電極径(巾)の0.7倍以上、
18ミクロンと厚いため、垂直方向の位置決め精度を確
保するためには供給するためのはんだ体積を高精度にコ
ントロールしなければならない点が問題である。
【0006】また、上記従来技術にあるような帯状電極
と円形電極のような異なる形状のはんだ接続部から構成
される光素子の実装構造では垂直方向の傾きが生じやす
いという問題がある。さらに、不活性雰囲気および水素
雰囲気中のリフローではその再酸化防止作用および還元
作用は不十分であり、はんだ表面の酸化膜によりセルフ
アライメントが阻害され、光素子の実装に必要な1ミク
ロン以下という高精度な位置決め精度を達成できない問
題がある。
【0007】本発明の目的は、溶融はんだの表面張力の
みにより水平方向、垂直方向の高精度の位置決めを実現
する光素子の実装技術を提供することにある。本発明の
他の目的は、はんだ接続部の高さが電極径(巾)の1/
2以下、好ましくは10ミクロン以下と薄く、かつフラ
ックスを用いないではんだ接続を行う光素子の実装技術
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために、第1の発明では、光素子の実装構造は、中央部
に配置された素子中央電極、及び該中央部の電極に対し
て周辺部に配置された素子周辺電極を有する光素子と、
該光素子の各電極に対応して配置された中央部の基板中
央電極、及び周辺部に配置された基板周辺電極とを有す
る基板とを備え、該素子中央電極と該基板中央電極の間
に載置されるはんだの量をこれら電極間で形成される体
積より少なくし、該素子周辺電極と該基板周辺電極の間
に載置されるはんだの量をこれらの電極間で形成される
体積以上として該光素子を該基板にはんだ付けする。
【0009】第2の発明では、光素子上に形成された電
極と基板上に形成された電極とをはんだを用いて接続す
る光素子の実装構造において、該光素子と該基板の接続
面の中央部に設けられた第1のはんだ接続部と、該光素
子と該基板の接続面の周辺部に設けられた第2のはんだ
接続部とを設け、はんだ接続部に供給されるはんだ体積
を電極面積で割算した値を平均はんだ高さとし、第1の
はんだ接続部の平均はんだ高さH1、第2のはんだ接続
部の平均はんだ高さH2、該第1及び該第2のはんだ接
続部に供給されるはんだの体積ばらつきにより生じる平
均はんだ高さのばらつきX%とした場合、H1−H2<
−2XH2/(100+X)の関係を満足させる。
【0010】第2の発明において、該光素子と該基板間
のはんだ接続部の高さを、該第1のはんだ接続部の電極
および該第2のはんだ接続部の電極の寸法のうち、最小
寸法の1/2以下とする。
【0011】第3の発明では、光素子の実装方法は、光
素子の中央部に配置された素子中央電極と基板の中央部
に配置された基板中央電極とで形成される体積より少な
い量のはんだを該基板中央電極上に供給し、該光素子の
周辺部に配置された素子周辺電極と該基板の周辺部に配
置された基板周辺電極とで形成される体積以上の量のは
んだを該基板周辺電極上に供給する工程と、該基板上に
該光素子を所定の位置に位置あわせし加圧もしくははん
だの融点以下の温度で加熱しながら加圧することにより
仮接続する工程と、はんだの融点以上に加熱して溶融し
たはんだの表面張力を利用して該基板上の電極に対して
該光素子上の電極を位置決めする工程とを備える。
【0012】第3の発明において、該はんだの融点以上
に加熱して溶融したはんだの表面張力を利用して該基板
上電極に対する該光素子上電極の位置決めを行う工程の
雰囲気を還元雰囲気とする。この場合、該還元性雰囲気
は水素ラジカルまたは水素ラジカルと水素との混合物で
ある。
【0013】第4の発明では、光素子の実装方法は、光
素子の中央部に配置された素子中央電極と基板の中央部
に配置された基板中央電極とで形成される体積より少な
い量のはんだを該基板中央電極上に供給し、該光素子の
周辺部に配置された素子周辺電極と該基板の周辺部に配
置された基板周辺電極とで形成される体積以上の量のは
んだを該基板周辺電極上に供給する工程と、該基板上に
該光素子を所定の位置に位置あわせし加圧もしくははん
だの融点以下の温度で加熱しながら加圧することにより
仮接続する工程と、該仮接続された該光素子と該基板間
のはんだ接続部にはんだの融点よりも高い沸点を有する
有機材料を供給する工程と、該はんだの融点以上に加熱
して溶融したはんだの表面張力を利用して該基板上電極
に対する該光素子上電極の位置決めを行う工程とを備え
る。
【0014】第4の発明において、該有機材料は分子内
に少なくとも1個以上の水酸基を有する材料である。ま
た、該位置決め工程において、該有機材料を蒸発させ
て、該位置決め工程後に該有機材料の残さが残らないよ
うにする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、実施例を用い、図面を参照して説明する。光素子の
実装構造においては、電極材料としてはTi、Pt、A
uの順に基板上に形成され、はんだ材料としてはAu−
Snの共晶組成(Au80wt%,Sn20wt%)が
一般的に用いられる。本発明の対象としては、これらを
含むのはもちろん、他の電極およびはんだ材料を用いた
場合にも適用可能である。
【0016】図1は本発明による光素子のはんだ接続用
電極の一実施例を示す平面図および光素子を基板に接続
した光素子の実装構造の一実施例を示す断面図であり、
図1(a)は光素子の平面図であり、図1(b)は光素
子を基板に接続した光素子の実装構造の断面図である。
【0017】図1(a)において、1はレーザーダイオ
ードやフォトダイオード等の光素子であり、第1のはん
だ接続部用光素子側電極(以下、第1の光素子側電極と
言う)2と第2のはんだ接続用光素子側電極(以下第2
の光素子側電極と言う)3a、3bが設けられている。
第1のはんだ接続部用光素子側電極2は放熱性を確保す
るために光素子1の活性層に沿って帯状に形成され、そ
の周辺部に円形の第2のはんだ接続部用光素子側電極3
a、3bが形成される。周辺の円形電極3a、3bは、
接続強度を確保するとともに帯状電極2と合わせて、基
板へのはんだ接続時に溶融はんだの表面張力によってセ
ルフアライメントをより効果的に起こすために設けたも
のである。
【0018】図1(b)は第1の光素子側電極2、第2
の光素子側電極3a、3bに対応する位置に基板4の電
極5、6a、6bを形成し、光素子1をセルフアライメ
ントによって基板4上にはんだ接続し、これが完了した
状態を示す。図1(b)に示すように、本発明によりは
んだ付けされた光素子1の実装構造においては、中央部
に設けられた第1の光素子側電極2と基板電極5間のは
んだ量はその周辺部に設けられた第2の光素子側電極3
aと基板電極6a間、第2の光素子側電極3bと基板電
極6b間のはんだ量より少ない。即ち、中央部に設けら
れた第1の光素子側電極2と基板電極5間のはんだ量は
第1の光素子側電極2と基板電極5間で形成される体積
より少なくしているため、電極2と電極5間のはんだは
凹部を構成するように形成される。これに対して、第2
の光素子側電極3aと基板電極6a間、第2の光素子側
電極3bと基板電極6b間のはんだ量は第2の光素子側
電極3aと基板電極6a間、第2の光素子側電極3bと
基板電極6b間で形成される体積よりはんだ量を多くし
ている。このため、第2の素子側電極3aと電極6a
間、及び第2の素子側電極3bと電極6b間のはんだは
凸部を構成するように形成される。このようにはんだの
量を規定することにより、溶融したはんだ7a、7bが
共同して、光素子1を中央部で引張り、周辺部では押し
上げる力を発生させることができるため、垂直方向、即
ち高さ方向の、ばらつきを抑えて光素子1の垂直方向の
位置精度を安定化できる。
【0019】次に、供給するはんだの平均高さに着目し
て考えてみる。今、基板の電極5、6a、6bの全面積
に、電極5、6a、6bと平行になるようにはんだを供
給した場合のはんだの高さを平均の高さとすると、中央
部に形成された第1の光素子側電極2と基板4の電極5
の間の平均はんだ高さを周辺部に形成された第2の光素
子側電極3aと基板4の電極6bの間、及びと第2の光
素子側電極3bと基板4の電極6bの間の平均はんだ高
さよりも低くなるようにする。以下、中央部に形成され
た第1の光素子側電極2と基板4の電極5をはんだ付け
した部分を第1のはんだ接続部と言い、周辺部に形成さ
れた第2の光素子側電極3a、3bとそれぞれ基板4の
電極6a、6bをはんだ付けした部分を第2のはんだ接
続部と言う。このように構成すると、垂直方向に関して
溶融したはんだ部7a、7bが共同して、光素子1を中
央部で引張り、周辺部では押し上げる力を発生させるこ
とができるため、図1(b)、図2(a)に示すよう
に、垂直方向の位置精度を安定化させることができる光
素子の実装構造を得ることができる。
【0020】図2は光素子の実装構造を示す一部断面図
であり、図2(a)は本発明によって構成された光素子
の実装構造の一部断面図を、図2(b)は従来の光素子
の実装構造の一部断面図を示す。中央部と周辺部の電極
間の平均はんだ高さが等しい場合、または中央部の第1
の光素子側電極2と電極5間のはんだの高さに比べて、
それぞれ第2の光素子側電極3a、3bと基板4の電極
6a、6b間のはんだの高さが低い場合には、図2
(b)に示したように、垂直方向の実装精度が得られな
い場合があることを実験により確認した。このように、
垂直方向で光素子が傾く原因は、はんだの量と、はんだ
の溶融時間の差により最初に溶融した方が低くなる傾向
にあるということの相乗作用により傾きが発生する。図
2(b)でははんだ部7aの高さが一番高く、順次はん
だ部7b、はんだ部7cになるに従って、低くなる例を
示している。
【0021】次に、平均はんだ高さについて図3を用い
て説明する。図3は光素子の実装構造における平均はん
だ高さを説明するための一部断面図である。図3(a)
は第2のはんだ接続部の一部断面図、図3(b)、第3
(c)は第1のはんだ接続部の一部断面図を示す。本実
施例における第2のはんだ接続部は図3(a)に示す用
に、はんだ接続後の平均はんだ高さH2を持っているも
のとする。平均はんだ高さは、それぞれ第2の光素子側
電極3a、3bと基板側の電極6a、6bを上下面と
し、その外形を直線で結んでできる立体の体積が基板4
の電極6上に供給したはんだの体積と等しくなる立体の
高さである。図3(b)に示すように、供給するはんだ
7bの体積を少なくした場合、また、図3(c)に示す
ように、供給するはんだ7bの体積ははんだ7aと同じ
量であっても第1の光素子側電極2を大きくした場合、
第1のはんだ接続部の平均はんだ高さH1を第2のはん
だ接続部の平均はんだ高さH2よりも低くすることがで
きる。第1のはんだ接続部の平均はんだ高さH1と第2
のはんだ接続部の平均はんだ高さH2との関係は、主と
して供給するはんだの体積ばらつきにより生じる平均は
んだ高さのばらつき割合X%を考慮して決定する必要が
ある。すなわち、(1)式に示すように、ばらつきを含
めたH1の最大値H1(1+X/100)がH2の最小
値H2(1−X/100)よりも小さくなるようにすれ
ばよい。
【0022】 H1(1+X/100)<H2(1−X/100)……(数1) したがって、両者の差(H1−H2)は、(数2)式を
満足するようにすればよい。
【0023】 H1−H2<−2XH2/(100+X)……(2) 図4は第1と第2のはんだ接続部の高さの差による垂直
方向の実装制度を示す特性図である。図4では、例とし
て、H2=5ミクロン、X=10%のはんだを用いてH
1−H2と垂直方向の実装精度の関係を実験により求め
た結果を示している。この場合、実装精度を1μm以下
にするには、H1−H2が0.9μm未満であればよい
ことが分かる。よって、H2=5ミクロン、X=10%
の場合、(数2)において、H1−H2を−0.9ミク
ロン未満として計算すればよいことが分かる。この計算
による予測値は、実験結果による垂直精度向上領域と良
く一致している。なお、光素子1と基板4間のはんだ接
続部の高さを、第1のはんだ接続部の電極および第2の
はんだ接続部の電極の寸法のうち、最小寸法の1/2以
下とすると更に好適である。
【0024】図5は本発明による光素子の電極の配置例
を示す平面図であり、図5(a)は活性層に沿った電極
を帯状にした例を示し、図5(b)は活性層に沿って、
円形の電極を多数設けた例を示し、図5(c)は活性層
の電極を円形として、光素子の重心近傍に設けた例を示
す。
【0025】図5には光素子1上の第1の光素子側電極
2と第2の光素子側電極3a、3bの配置例が示されて
いる。第1の光素子側電極2の形状としては、活性層か
らの放熱を考慮する必要がある素子に関しては図5
(a)に示したように活性層に沿った帯状とすることが
望ましい。一方、放熱性が問題とならない場合には、図
5(b)(c)に示したように第2の光素子側電極3
a、3bと同形状で問題はない。姿勢の安定化のために
は、両者の電極とも光素子1の中心(重心)を含むよう
に配置する、好ましくは、中心(重心)に対して点対称
に配置すれば良い。
【0026】以下、図6を用いて、本発明による光素子
の実装方法について説明する。図6は本発明の光素子の
実装方法を説明するための実装工程の一実施例を示す工
程図である。まず、図6(a)に示すように、基板4上
の電極5、6a、6bにそれぞれはんだ7a〜7cを供
給する。このはんだ供給方法に関しては、蒸着、めっ
き、プリフォーム等によるものがあり、本実施例ではい
ずれの方法ではんだを供給してもよい。次に、図6
(b)に示すように、電極2、3a、3bをもつ光素子
1を基板4上の電極5、6a、6bに位置合わせし、供
給したはんだ7a〜7cの融点以下の温度で加圧するこ
とにより仮接続を行う。これにより、位置あわせから次
工程のはんだの加熱溶融による本接続工程までの位置ず
れを防止し、生産性に優れた実装工程を実現できる。次
に、はんだ溶融接続時の表面張力を利用したセルフアラ
イメントによる光素子1の高精度位置決めを実現するた
めには、溶融時にはんだ表面の酸化膜を除去またはセル
フアライメントを妨げない程度に薄く制御する必要があ
る。本実施例では、図6(c)、(d)に示すように、
仮接続された光素子1と基板4とを還元雰囲気8中で加
熱溶融することにより、セルフアライメントによる高精
度位置決めを実現できる。図6(c)は還元雰囲気8中
で加熱溶融を始める時の状態を示す。はんだが溶融し始
めた時の状態を示す。はんだが溶融するに従って、セル
フアライメントが行われる。はんだの量を図1〜図3を
用いて説明したように、例えば、はんだ7bの量を第1
の光素子側電極2と基板4の電極5で形成される体積よ
りも少なくし、はんだ7a、7cの量をそれぞれ第2の
光素子側電極3aと電極6a、または第2の光素子側電
極3bと電極6bで形成される体積以上としてセルフア
ライメントを行った場合、または、はんだの高さの差H
1−H2を(数2)を満足させるように供給することに
よって、図6(d)に示すように水平方向及び垂直方向
の精度を満足した光素子の実装構造を得ることができ
る。還元雰囲気8としては、はんだの酸化膜と確実に反
応して還元させるためには、水素ラジカル、または水素
ラジカルと水素の混合物を含む雰囲気であることが望ま
しい。その後、冷却しはんだを凝固させることにより、
図6(e)に示すように、フラックスを用いないため、
信頼性に影響を及ぼす残さがなく、後洗浄工程を必要と
しない清浄な実装構造を得ることができる。
【0027】以下、はんだの溶融加熱時に酸化膜を還元
除去する方法の他の実施例を図7を用いて説明する。図
7は本発明の光素子の実装方法を説明するための実装工
程の他の実施例を示す工程図であり、本実施例では還元
性を有する有機材料を用いる。まず、図7(a)、
(b)は、上記実施例と同様に基板4へのはんだ7a〜
7cの供給、光素子1の基板4上への仮接続を行う。次
に、図7(c)に示すように、光素子1と基板7の間の
はんだ接続部を覆うように有機材料9を供給する。この
有機材料9としては、沸点がはんだの融点よりも高く、
はんだ溶融時にはんだ表面の酸化膜が還元除去され再酸
化が防止された状態に保つような材料を選ぶ。還元性を
もつ材料としては、分子内に少なくとも1個以上の水酸
基を有するアルコール系の材料が適している。例えば、
融点が278℃のAu20wt%Snはんだを用いる場
合には、有機材料9としては、トリエチレングリコール
(沸点285℃)、テトラエチレングリコール(沸点3
14℃)、ペンタエチレングリコール(沸点370℃)
を用いることにより、セルフアライメントが妨げられず
基板上への光素子の高精度な位置決め実装が実現できる
ことを確認した。光素子1と基板4を加熱すると、図7
(d)に示すように、はんだが溶融し始め、有機材料9
は図7(e)に示すように蒸発し始め、有機材料9は図
7(f)に示すように残さとして残ることはない。この
ため、図6の実施例と同様に後洗浄工程は不要となる。
このためには、加熱工程の温度プロファイルに応じた有
機材料を選択すればよい。すなわち、昇温速度が早く加
熱時間が短くなるほど、より低い沸点の材料を使用し確
実に蒸発するようにする必要がある。
【0028】図8は本発明による光素子の実装構造の他
の実施例を示す一部断面側面図及び上面図であり、図8
(a)は光導波路及び光素子の実装構造を示す一部断面
側面図であり、図8(b)は光導波路及び光素子の実装
構造を示す上面図である。本実施例は光素子を光導波路
基板上に実装した例を示しており、図8に示すように、
光導波路基板10にはコア層12を有する光導波路11
が設けられ、この光導波路11に対向して光素子1が光
導波路基板10にはんだ付けされている。光導波路基板
10へのはんだ付けは図1〜図3を用いて説明した方法
で行われる。このため、光素子1を基板4上の所定の位
置に高精度に位置決めされた実装構造が実現できる。従
って、基板4上の光導波路11のコア層12と光素子1
の活性層13とを高精度に位置決め可能である。よっ
て、活性層13から出射された光は光導波路12に効率
良く伝送することができる。
【0029】本実施例での光導波路11のコア層12の
高さは10ミクロン程度であり、したがって、はんだ接
続部の高さは10ミクロン以下ある必要がある。一方、
セルフアライメントを利用して高精度位置決めを実現す
る効果は、仮接続時の水平方向の搭載時所要精度を緩和
し、少なくとも10ミクロン以上とすることにより搭載
の容易化による製造(装置、工程時間)コストの大幅な
低減をはかるものである。セルフアライメント効果を得
るためには、好ましくは、仮接続時において光素子の電
極と基板の電極の重なり巾がずれ量よりも大きい方がよ
く、10ミクロンのずれ量を許容するためには、重なり
巾として10ミクロン以上、電極の直径または巾として
は20ミクロン以上である必要がある。したがって、は
んだの高さは電極直径または巾の1/2以下という非常
に薄いはんだとなり、従来技術では、フラックスを用い
ないでセルフアライメントにより高精度な位置決めを実
現することは不可能であった。本発明では、上記実施例
で示した還元雰囲気または還元性有機材料を用いること
により、本実施例のような薄いはんだを用いる必要があ
る場合においても、1ミクロン以下の精度で3次元位置
決めが可能なことを確認した。
【0030】以上述べたように、本発明によれば、フラ
ックスを用いることなく、電極径(巾)の1/2以下も
しくは10ミクロン以下の薄いはんだの溶融時の表面張
力によるセルフアライメント効果のみで、基板上の所定
の位置に光素子を高精度で位置決めすることが可能な光
素子の実装構造を実現することができる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、セ
ルフアライメント効果のみで、光素子を基板上の所定の
位置に高精度ではんだ付けして位置決めすることができ
る。また、フラックスを用いることなく、はんだ表面の
酸化膜が還元除去される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光素子のはんだ接続用電極の一実
施例を示す平面図および光素子を基板に接続した光素子
の実装構造の一実施例を示す断面図である。
【図2】光素子の実装構造を示す一部断面図である。
【図3】光素子の実装構造における平均はんだ高さを説
明するためのの一部断面図である。
【図4】第1と第2のはんだ接続部の高さの差による垂
直方向の実装制度を示す特性図である。
【図5】本発明による光素子の電極の配置例を示す平面
図である。
【図6】本発明の光素子の実装方法を説明するための実
装工程の一実施例を示す工程図である。
【図7】本発明の光素子の実装方法を説明するための実
装工程の他の実施例を示す工程図である。
【図8】本発明による光素子の実装構造の他の実施例を
示す一部断面側面図及び上面図である。
【符号の説明】
1…光素子、2…第1のはんだ接続部用光素子側電極、
3a、3b…第2のはんだ接続部用光素子側電極、4…
基板、5、6a、6b…電極、7a、7b、7c…はん
だ、8…還元雰囲気、9…有機材料、10…光導波路基
板、11…光導波路、12…光導波路のコア層、13…
活性層。
フロントページの続き (72)発明者 川本 和民 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所生産技術研究所内 Fターム(参考) 5F044 KK12 KK17 LL01 LL04 QQ06 5F073 CB22 FA22 FA23 5F088 AA01 BA16 EA11 JA03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央部に配置された素子中央電極、及び該
    中央部の電極に対して周辺部に配置された素子周辺電極
    を有する光素子と、該光素子の各電極に対応して配置さ
    れた中央部の基板中央電極、及び周辺部に配置された基
    板周辺電極とを有する基板とを備え、該素子中央電極と
    該基板中央電極の間に載置されるはんだの量をこれら電
    極間で形成される体積より少なくし、該素子周辺電極と
    該基板周辺電極の間に載置されるはんだの量をこれらの
    電極間で形成される体積以上として該光素子を該基板に
    はんだ付けすることを特徴とする光素子の実装構造。
  2. 【請求項2】光素子上に形成された電極と基板上に形成
    された電極とをはんだを用いて接続する光素子の実装構
    造において、該光素子と該基板の接続面の中央部に設け
    られた第1のはんだ接続部と、該光素子と該基板の接続
    面の周辺部に設けられた第2のはんだ接続部とを設け、
    はんだ接続部に供給されるはんだ体積を電極面積で割算
    した値を平均はんだ高さとし、第1のはんだ接続部の平
    均はんだ高さH1、第2のはんだ接続部の平均はんだ高
    さH2、該第1及び該第2のはんだ接続部に供給される
    はんだの体積ばらつきにより生じる平均はんだ高さのば
    らつきX%とした場合、H1−H2<−2XH2/(1
    00+X)の関係を満足することを特徴とする光素子の
    実装構造。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の光素子の実装構造におい
    て、該光素子と該基板間のはんだ接続部の高さを、該第
    1のはんだ接続部の電極および該第2のはんだ接続部の
    電極の寸法のうち、最小寸法の1/2以下とすることを
    特徴とする光素子の実装構造。
  4. 【請求項4】光素子の中央部に配置された素子中央電極
    と基板の中央部に配置された基板中央電極とで形成され
    る体積より少ない量のはんだを該基板中央電極上に供給
    し、該光素子の周辺部に配置された素子周辺電極と該基
    板の周辺部に配置された基板周辺電極とで形成される体
    積以上の量のはんだを該基板周辺電極上に供給する工程
    と、該基板上に該光素子を所定の位置に位置あわせし加
    圧もしくははんだの融点以下の温度で加熱しながら加圧
    することにより仮接続する工程と、はんだの融点以上に
    加熱して溶融したはんだの表面張力を利用して該基板上
    の電極に対して該光素子上の電極を位置決めする工程と
    を備えることを特徴とする光素子の実装方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載の光素子の実装方法におい
    て、該はんだの融点以上に加熱して溶融したはんだの表
    面張力を利用して該基板上電極に対する該光素子上電極
    の位置決めを行う工程の雰囲気を還元雰囲気とすること
    を特徴とする光素子の実装方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の光素子の実装方法におい
    て、該還元性雰囲気は水素ラジカルまたは水素ラジカル
    と水素との混合物であることを特徴とする光素子の実装
    方法。
  7. 【請求項7】光素子の中央部に配置された素子中央電極
    と基板の中央部に配置された基板中央電極とで形成され
    る体積より少ない量のはんだを該基板中央電極上に供給
    し、該光素子の周辺部に配置された素子周辺電極と該基
    板の周辺部に配置された基板周辺電極とで形成される体
    積以上の量のはんだを該基板周辺電極上に供給する工程
    と、該基板上に該光素子を所定の位置に位置あわせし加
    圧もしくははんだの融点以下の温度で加熱しながら加圧
    することにより仮接続する工程と、該仮接続された該光
    素子と該基板間のはんだ接続部にはんだの融点よりも高
    い沸点を有する有機材料を供給する工程と、該はんだの
    融点以上に加熱して溶融したはんだの表面張力を利用し
    て該基板上電極に対する該光素子上電極の位置決めを行
    う工程とを備えることを特徴とする光素子の実装方法。
  8. 【請求項8】請求項7記載の光素子の実装方法におい
    て、該有機材料は分子内に少なくとも1個以上の水酸基
    を有する材料であることを特徴とする光素子の実装方
    法。
  9. 【請求項9】請求項7記載の光素子の実装方法におい
    て、該位置決め工程において、該有機材料を蒸発させ
    て、該位置決め工程後に該有機材料の残さが残らないよ
    うにすることを特徴とする光素子の実装方法。
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