JP2002334829A - 洗浄乾燥装置 - Google Patents

洗浄乾燥装置

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JP2002334829A
JP2002334829A JP2001139857A JP2001139857A JP2002334829A JP 2002334829 A JP2002334829 A JP 2002334829A JP 2001139857 A JP2001139857 A JP 2001139857A JP 2001139857 A JP2001139857 A JP 2001139857A JP 2002334829 A JP2002334829 A JP 2002334829A
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cleaned
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Yoshiharu Yamamoto
義治 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被洗浄物を洗浄後に手間を掛けずに汚染や酸化
を抑制しながら乾燥することのできる洗浄乾燥装置を提
供する。 【解決手段】洗浄液を噴射する噴射器21と、噴射器及
び被洗浄物を収容し、上部に被洗浄物が通過可能な開口
4bを有する洗浄室2と、洗浄室の上部に固定され、開
口を介して洗浄室と連通する乾燥室3と、洗浄室内を昇
降可能であって、被洗浄物を支持可能な上面を有し、上
昇時に開口を気密に封じる遮蔽板12とを備えることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体製造用の
マスク、同じくレチクル、及びそれらを収納するケース
などのように、高い清浄度が要求される被洗浄物を洗浄
し乾燥する洗浄乾燥装置に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体製造用のマスクやマスクケ
ースは、アルコールや温水などの洗浄液を噴射したり、
洗浄装置に備え付けのブラシで汚れを落としたりするこ
とにより、洗浄されていた。そして、洗浄後は、洗浄装
置と異なる場所に置かれた乾燥装置に被洗浄物を搬送し
て乾燥していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の洗
浄及び乾燥方法では、被洗浄物を洗浄装置から乾燥装置
まで搬送する手間が掛かる上、搬送の過程で被洗浄物が
汚染されたり酸化されたりする。それ故、この発明の課
題は、被洗浄物を洗浄後に手間を掛けずに汚染や酸化を
抑制しながら乾燥することのできる洗浄乾燥装置を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】その課題を解決するため
に、この発明の洗浄乾燥装置は、洗浄液を噴射して被洗
浄物を洗浄する装置において、洗浄液を噴射する噴射器
と、噴射器及び被洗浄物を収容し、上部に被洗浄物が通
過可能な開口を有する洗浄室と、洗浄室の上部に固定さ
れ、開口を介して洗浄室と連通する乾燥室と、洗浄室内
を昇降可能であって、被洗浄物を支持可能な上面を有
し、上昇時に開口を気密に封じる遮蔽板とを備えること
を特徴とする。
【0005】この発明の洗浄乾燥装置によれば、洗浄室
内で遮蔽板の上面に被洗浄物を支持した状態で噴射器よ
り洗浄液を噴射することにより洗浄することができる。
被洗浄物は遮蔽板とともに昇降可能であるから、噴射器
の噴射範囲より被洗浄物のほうが上下方向に長くても被
洗浄物の対象面全体を洗浄することができる。そして、
洗浄後、被洗浄物を遮蔽板から取り外すことなく、その
まま遮蔽板とともに上昇させて開口を通過させる。被洗
浄物が乾燥室に収容されると同時に、開口が遮蔽板で気
密に封じられる。洗浄室から乾燥室への移動時間は僅か
であるので、その間での被洗浄物の汚染や酸化が抑制さ
れる。従って、清浄さを保って乾燥することができる。
【0006】この発明において、前記開口及び遮蔽板が
同方向に傾斜していると、遮蔽板の上面に洗浄液が溜ま
らないので、乾燥効率が良くなって好ましい。また、前
記噴射器は、洗浄室内で被洗浄物に向かって被洗浄物表
面と垂直な面内で揺動可能であって且つ被洗浄物表面と
平行方向に往復動可能であると、被洗浄物の表面に凹凸
が存在しても、噴射器を常に被洗浄物に対して適切な距
離に配置することができるし、また被洗浄物が幅広であ
っても、被洗浄物の幅方向全体に洗浄液を噴射すること
ができる。
【0007】この発明の洗浄乾燥装置は、前記各構成要
素に加えて、前記遮蔽板を昇降させる昇降装置を前記乾
燥室の外側に備えれば、乾燥室の密閉構造を容易に実現
することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の洗浄乾燥装置の実施形
態を図1及び図2に鉛直方向断面図として、図3に図2
のA−A’断面図として示す。図1は被洗浄物着脱操作
時及び乾燥時の状態を示し、図2は洗浄時の状態を示
す。
【0009】洗浄乾燥装置1は、半導体製造用レチクル
ケース10を洗浄し乾燥する装置であって、洗浄室2と
その上部に直結された乾燥室3とからなる。両室2,3
は、乾燥室3の底板4に設けられた開口4bを介して連
通している。底板4は、乾燥室3前面の扉5に向かって
下降するように傾斜しており、洗浄室2の天井の一部を
も兼ねる。開口4bの大きさは、レチクルケース10を
直立させた状態で容易に通過させることのできるように
設計されている。
【00010】洗浄室2内には、レチクルケース10を
直立させて固定する枠11を上面12aに取り付けた遮
蔽板12が昇降可能に設けられている。図1に示すよう
に、遮蔽板12が最上位にあるときは開口4bの周縁に
装着されたシール材4aとで開口4bを閉じ、洗浄室2
と乾燥室3との間の気液の出入りが遮断されるととも
に、レチクルケース10全体が乾燥室3内の雰囲気に覆
われる。
【0011】遮蔽板12の昇降は、乾燥室3の背面に設
けられた昇降装置によって制御される。昇降装置は、図
3に示すように乾燥室3の背面中央に立てられたボール
ねじ6、その両側に平行に立てられた2本のリニアガイ
ドレール7、リフトベース8及び2本のリフト軸9から
なる。リフトベース8は、乾燥室3の背面から両側面に
各々延びるリフト軸ホルダー8aを有し、ボールねじ6
のナットに接続された移動体6aに固定されてリニアガ
イドレール7によって案内されながら昇降する。2本の
リフト軸9は、そのリフト軸ホルダー8aの左右方向両
端に洗浄室2の天井を貫通して下方に延びるように取り
付けられ、その下端に遮蔽板12が固定されている。
【0012】洗浄乾燥装置1は、枠11に固定されたレ
チクルケース10の前方に2個の高周波液噴射器21及
び2個のブローノズル23、同じく後方に4個の噴射ノ
ズル22及び5個のブローノズル24を備えている。2
個の高周波液噴射器21はレチクルケース10の表面1
0bと平行且つ水平に設けられた回転軸21bを中心と
して同期して揺動可能である。また、2個のブローノズ
ル23も回転軸21bと平行な回転軸23bを中心とし
て同期して揺動可能である。但し、噴射器21とブロー
ノズル23とは、個別に揺動する。一方、後方の噴射ノ
ズル22及びブローノズル24はすべて、回転軸21b
と平行な単一の回転軸22bを中心として同期して揺動
する。更に図略のリンク機構によって高周波液噴射器2
1、噴射ノズル22及びブローノズル23,24は、各
々の回転軸の方向に変位可能である。
【0013】高周波液噴射器21からは、切換弁21a
を介して供給される洗浄液が噴射器21内部の振動子の
作用で800KHz〜2MHzの高周波を伝搬しながら
噴射される。噴射ノズル22からも同じ洗浄液29が切
換弁22aを介して噴射される。尚、レチクルケース1
0の裏面の洗浄度を上げるために噴射ノズル22の代わ
りに高周波液噴射器を取り付けても良い。ブローノズル
23,24からは各々切換弁23a,24aを介してク
リーンエア28が吹き出される。
【0014】乾燥室3の背面には、切換弁31aを介し
て真空ポンプ25に接続する排気口31と、切換弁32
a又は切換弁33aを介して窒素ガス26又はオゾンガ
ス27を供給する供給口32が設けられている。
【0015】この実施形態の洗浄乾燥装置1は、これを
用いてレチクルケース10を洗浄し乾燥する場合、以下
のように動作する。図1のように遮蔽板12を乾燥室3
に移動させておき、扉5を開いてレチクルケース10を
乾燥室3に入れ、その蓋10aを開いた状態にして枠1
1に固定する。扉5を閉じて図略のモーターを駆動させ
てボールねじ6を回転させ、移動体6aを下降させる。
レチクルケース10の表面をオゾンガス27で改質する
場合は移動体6aを下降させる前に乾燥室3が密閉され
た状態で切換弁33aを切り換えてオゾンガス27を乾
燥室3に導入し、改質処理終了後に移動体6aを下降さ
せる。
【0016】移動体6aと共にリフトベース8、リフト
軸9及び遮蔽板12が下降する。図2に示すようにレチ
クルケース10が洗浄室2に入ると、遮蔽板12を回避
していた高周波噴射器21及び噴射ノズル22がレチク
ルケース10に接近し、レチクルケース10の下降中に
洗浄液27を噴射する。高周波噴射器21及び噴射ノズ
ル22は、センサーによって位置が検出されながら図略
の制御プログラムによって制御され、各々の回転軸の方
向に往復運動すると同時に、レチクルケース10の表面
10b及び裏面10cの凹凸に対して距離が常にほぼ一
定になるように揺動する。こうしてレチクルケース10
の蓋10a、表面10b及び裏面10cがほぼ均一に洗
浄される。
【0017】洗浄し終わると、遮蔽板12が停止し、上
昇し始める。遮蔽板12が傾斜しているので、その上面
12aに洗浄液29が溜まることなく速やかに流れ落ち
る。高周波液噴射器21及び噴射ノズル22がレチクル
ケース10から遠ざかり、代わってブローノズル23,
24が接近し、レチクルケース10の上昇中にクリーン
エア28を吹き付ける。このときもレチクルケース10
の表面10b及び裏面10cの凹凸に対してクリーンエ
ア28吹き出し口との距離がほぼ一定となるようにブロ
ーノズル23,24が揺動する。こうしてレチクルケー
ス10に付着していた液滴が飛ばされる。
【0018】表面10b及び裏面10cの下端までブロ
ーされると、ブローノズル23,24へのクリーンエア
28の供給を停止し、ブローノズル23,24はレチク
ルケース10から遠ざかるように揺動して遮蔽板12と
の干渉を回避する。遮蔽板12が更に上昇し、レチクル
ケース10が乾燥室3に移送される。遮蔽板12の上面
12aがシール材4aに密着したところでボールねじ6
の駆動が停止し、乾燥室3内が図1に示すように密閉さ
れる。この状態で切換弁31aを開いて真空ポンプ25
で乾燥室3内を減圧することにより、レチクルケース1
0を乾燥させる。その後、扉5を開いてレチクルケース
10を取り出す。
【0019】以上の操作において、洗浄前から乾燥後に
至るまでレチクルケース10を別の場所に搬送すること
はもちろん、手で触れる必要も無い。レチクルケース1
0に代わってレチクルが被洗浄物となる場合、レチクル
表面の酸化や汚染を抑制するために、洗浄操作の前後の
適時に切換弁31a及び切換弁32aを開いて洗浄室2
及び乾燥室3を減圧しながら窒素ガスなどの不活性気体
26を導入し、レチクルの周囲の気体を不活性気体26
で置換するとよい。尚、この不活性気体導入は、ブロー
ノズル23,24によって行っても良い。
【0020】
【発明の効果】この発明の洗浄乾燥装置は、洗浄室と乾
燥室とが開口を介して直結しているので、洗浄後直ちに
乾燥することができる。従って、洗浄過程から乾燥過程
に至るまでの間での被洗浄物の汚染や酸化が抑制され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 被洗浄物着脱時又は乾燥時における、この発
明の洗浄乾燥装置の実施形態を示す鉛直方向断面図であ
る。
【図2】 被洗浄物洗浄時における、この発明の洗浄乾
燥装置の実施形態を示す鉛直方向断面図である。
【図3】 図2のA−A’断面図である。
【符号の説明】
1 洗浄乾燥装置 2 洗浄室 3 乾燥室 4 底板 4a シール材 4b 開口 5 扉 6 ボールねじ 6a 移動体 7 リニアガイドレール 8 リフトベース 8a リフト軸ホルダー 9 リフト軸 10 レチクルケース 10a 蓋 10b 表面 10c 裏面 11 枠 12 遮蔽板 12a 上面 21 高周波液噴射器 22 噴射ノズル 23,24 ブローノズル 21a,22a.23a,24a 切換弁 21b,22b,23b 回転軸 25 真空ポンプ 26 窒素ガス 27 オゾンガス 28 クリーンエア 29 洗浄液 30 ドレン 31 排気口 32 供給口 31a,32a,33a 切換弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03F 1/08 H01L 21/304 651G H01L 21/304 651 651K 21/30 503G Fターム(参考) 2H095 BA01 BB21 BB23 BB30 BB31 3B201 AA01 AB02 AB47 BB02 BB21 BB42 BB90 BB92 BB98 CC11 CD33 3L113 AA01 AB02 AC23 BA34 CB15 DA24 5F046 AA21 AA28 CB17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄液を噴射して被洗浄物を洗浄し、乾燥
    する装置において、 洗浄液を噴射する噴射器と、 噴射器及び被洗浄物を収容し、上部に被洗浄物が通過可
    能な開口を有する洗浄室と、 洗浄室の上部に固定され、開口を介して洗浄室と連通す
    る乾燥室と、 洗浄室内を昇降可能であって、被洗浄物を支持可能な上
    面を有し、上昇時に開口を気密に封じる遮蔽板とを備え
    ることを特徴とする洗浄乾燥装置。
  2. 【請求項2】前記開口及び遮蔽板は同方向に傾斜してい
    る請求項1に記載の洗浄乾燥装置。
  3. 【請求項3】前記噴射器は、洗浄室内で被洗浄物に向か
    って被洗浄物表面と垂直な面内で揺動可能であって且つ
    被洗浄物表面と平行方向に往復動可能である請求項1又
    は2に記載の洗浄乾燥装置。
  4. 【請求項4】更に、前記遮蔽板を昇降させる昇降装置を
    前記乾燥室の外側に備える請求項1乃至3のいずれかに
    記載の洗浄乾燥装置。
  5. 【請求項5】乾燥室の前面に被洗浄物を出し入れする扉
    が付けられている請求項1乃至4のいずれかに記載の洗
    浄乾燥装置。
  6. 【請求項6】更に、前記乾燥室内を減圧する手段を備え
    る請求項1乃至5のいずれかに記載の洗浄乾燥装置。
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Cited By (4)

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