JP2002333167A - 水和物スラリの製造方法 - Google Patents
水和物スラリの製造方法Info
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Abstract
水和物スラリを製造する。 【解決手段】 水和数の異なる2種類以上の水和物が生
成される水和物スラリの製造方法において、冷却された
後の前記水溶液の状態を、水溶液のままの状態か、水和
数の少ない水和物を含む水和物スラリに変化している
か、水和数の大きい水和物を含む水和物スラリに変化し
ているかのいずれであるかを判断手段で判断し、冷却さ
れた後の水溶液の状態が水溶液のままの状態であるか、
または水和数の少ない水和物を含む水和物スラリである
と判断された場合には、水溶液または水和数の少ない水
和物を含む水和物スラリを直接前記貯蔵タンクに戻さ
ず、これらのものを前記熱交換器および前記判断手段を
含む循環回路を循環させ、判断手段で水和数の大きい水
和物を含む水和物スラリに変化していると判断したとき
に、水和数の大きい水和物を含む水和物スラリを貯蔵タ
ンクに戻す水和物スラリの製造方法。
Description
システムや産業用の冷熱利用システムにおいて、冷熱を
搬送するために使用される水和物スラリの製造方法に関
する。
ては、冷熱媒体として使用する氷スラリ、水和物スラリ
または冷水等を、夜間電力を利用して製造する。そし
て、これらの冷熱媒体を貯蔵タンクに貯蔵しておき、翌
日の昼間に取り出して使用するようにしている。
として使用した空調システムの一例を示す図であるが、
夜間貯蔵タンク21内に貯蔵されている水和剤を溶解さ
せた水溶液22をスラリ製造熱交換器23に送り、冷凍
機器24から送られてくる4℃程度の冷水25と熱交換
させてスラリ26を製造し、前記貯蔵タンク21に貯蔵
する。したがって、貯蔵タンク21内には水溶液22と
水和物スラリ26が同時に収容されている状態になって
おり、夜間は水和物スラリ26の占める割合が大きくな
る。
26は、翌日の昼間にはバルブ27が開かれ、貯蔵タン
ク21と空調機28や室内機29間に配管された水和物
スラリ供給配管30を通って、空調機28や室内機29
に送られ、室内の空気と熱交換され再び水溶液22とな
る。そして、水溶液22は水溶液戻し配管31を通って
貯蔵タンク21に戻される。貯蔵タンク21内に貯蔵さ
れた水溶液22は、夜間再びスラリ製造熱交換器23に
送られ、水和物スラリ26が生成される。
物スラリは、例えばテトラn−ブチルアンモニウム塩、
テトラiso−アミルアンモニウム塩、テトラn−ブチ
ルフォスフォニウム塩、トリiso−アミルサルフォニ
ウム塩等の水溶液を貯蔵タンクと熱交換器の間を循環さ
せながら冷却して製造される。
物スラリ中には、水和数の異なる水和物が2種類生成さ
れていることが分かっており、例えば2種類の水和物が
生成される場合には、水和数が小さく生成温度の低い方
の水和物を第一水和物、水和数が大きく生成温度の高い
方の水和物を第二水和物と定義し、それぞれの水和物が
含まれる水和物スラリを第一水和物スラリおよび第二水
和物スラリと定義する。
ンモニウム塩(TBAB)を使用した場合の、水溶液の
濃度(wt%)と生成される水和物スラリの温度との関
係を示すグラフである。以下、このグラフにおける水溶
液の濃度と生成される水和物スラリの温度との関係を示
す曲線を、水和物生成曲線と呼ぶことにする。
物の水和数と水溶液中の水和剤のモル比とが同じになる
ように調整すると、水溶液の冷却にともなって水和物ス
ラリ中の水和物が増加しても、水溶液の濃度は一定とな
る。したがって、水和物スラリ中の水和物の割合が増加
しても、水和物スラリの温度は一定に保たれる。
ム塩(TBAB)を使用した場合、水溶液濃度がおよそ
41wt%において約11.8℃でほぼ一定となること
から、第一水和物の水和数はおよそ26程度であると推
定される。
溶液と水和物の混合物である水和物スラリ中の水和物の
増加にともなって、スラリ中の水溶液濃度が低下するの
で、水和物スラリの温度は水和物生成曲線に沿って低下
する。
第一水和物が第二水和物に転移するので、水和物スラリ
の温度は曲線Aに沿って低下する。しかしながら、水溶
液濃度が18%程度以下になっても、第一水和物が第二
水和物に転移しない場合もあり、そのときには水和物ス
ラリの温度は、曲線Aよりも温度が低くなる曲線Bに沿
って低下する。
溶液濃度から冷却を始めた場合、第二水和物が生成され
る水溶液濃度と温度の領域に入った後も、図4のグラフ
に示すように、第一水和物の生成曲線に沿って水和物ス
ラリの温度が低下し、水和物の生成にともなって水溶液
の濃度も低下する。さらに冷却を継続すると第二水和物
が生成され始め、同時に水和物スラリの温度が上昇する
特性があることが分かっている。
スラリを冷熱媒体として、前述したようなビルの空調や
地域冷暖房システムに使用する場合には、次のような問
題点がある。
ときには、水和物スラリ貯蔵タンクに貯蔵された水溶液
を、スラリ製造熱交換器に送って冷却して、水和物を含
んだ水和物スラリを製造する。そして、製造された水和
物スラリは、前記水和物スラリ貯蔵タンクに戻される。
%以下においても、第一水和物のスラリが存在し、第一
水和物よりも高い温度で生成される第二水和物に転移せ
ずに過冷却状態で存在すると、冷凍機から熱交換器に送
られてくる4℃程度の冷水との温度差が小さくなるた
め、冷熱利用システムにおいて必要とする冷熱を蓄熱す
るためには、熱交換器の伝熱面積を大きくしなければな
らない。
ら第二水和物スラリに転移するときに、粘性が増大して
流動性が低下する現象が見られ、熱交換器に水溶液を供
給するポンプの動力が増大する。
在しないようにして、水和物スラリを製造する方法があ
れば、上記のような問題を解消できるのであるが、その
ような水和物スラリの製造方法は確立されていない。
点を解消するためになされたものであり、水和物が過冷
却状態で存在しないようにして水和物スラリを製造する
ことのできる水和物スラリの製造方法を提供することを
目的としている。
和物スラリの製造は、水和剤を溶解させた水溶液を貯蔵
タンクと熱交換器の間を循環させながら冷却して、水和
数の異なる2種類以上の水和物が生成される水和物スラ
リの製造方法において、冷却された後の前記水溶液の状
態を、水溶液のままの状態であるか、水和数の少ない水
和物を含む水和物スラリに変化しているかまたは水和数
の大きい水和物を含む水和物スラリに変化しているかの
いずれであるのかが判断できる判断手段で判断し、冷却
された後の水溶液の状態が水溶液のままの状態である
か、または水和数の少ない水和物を含む水和物スラリで
あると判断された場合には、水溶液または水和数の少な
い水和物を含む水和物スラリを直接前記貯蔵タンクに戻
さず、これらのものを前記熱交換器および前記判断手段
を含む循環回路を循環させ、判断手段で水和数の大きい
水和物を含む水和物スラリに変化していると判断したと
きに、水和数の大きい水和物を含む水和物スラリを貯蔵
タンクに戻すものである。
数回繰り返すことで、貯蔵タンクには一定量以上の第二
水和物を含む水和物スラリが貯蔵される。これらの水和
物スラリは、第一水和物から第二水和物への転移を促進
する核となり、第二水和物スラリを早期に効率良く製造
することができる。
を参照して説明する。図1は本発明の水和物スラリの製
造方法の第一の実施の形態を適用する水和物スラリ製造
装置の構成図である。
リおよび水和物スラリを製造する水溶液を貯蔵する蓄熱
槽1と、蓄熱槽1内の水溶液を冷却して水和物スラリを
製造する水和物スラリ製造熱交換器2および3と、蓄熱
槽1内の水溶液を水和物スラリ製造熱交換器2および3
に水溶液供給配管4を通して供給する水溶液供給ポンプ
5と、水和物スラリ製造熱交換器2および3において冷
却する冷水を製造する冷凍機6と、冷凍機6で製造した
冷水を水和物スラリ製造熱交換器2および3に供給する
冷水供給ポンプ7と、水和物スラリ製造熱交換器2およ
び3において製造された水和物スラリ(以下製造物とい
うを蓄熱槽1に戻すための水和物スラリ戻し配管8の途
中に設けた製造物状態検出部9とから構成されている。
製造方法に基づいて水和物スラリを製造するときには、
次のようにして行う。蓄熱槽1内の水溶液が水溶液供給
配管4を通して水溶液供給ポンプ5により、水和物スラ
リ製造熱交換器2および3に供給される。水和物スラリ
製造熱交換器2および3には、冷凍機6で造られた冷水
が冷水供給ポンプ7で供給されており、水溶液は水和物
スラリ製造熱交換器2および3において冷水により冷却
され、水和物スラリが製造される。
調機に供給するための水和物スラリ供給配管、符号15
は水和物スラリが空調機において空気と熱交換した後の
水溶液を蓄熱槽1に戻すための水溶液戻し配管である
が、この系統の詳細説明は本発明と直接関係がないので
省略する。
水和物スラリが生成されておらず、水溶液のままの状態
もある。)は、水和物スラリ戻し配管8の途中に設けた
製造物状態検出部9において、製造物の物性、例えば密
度を検出する。そして、その測定値を判断手段10に送
り、測定された物性から製造物の状態が水溶液のままの
状態であるか、水和数の少ない水和物を含む水和物スラ
リ(以下、第一水和物スラリという)に変化しているか
または水和数の大きい水和物を含む水和物スラリ(以
下、第二水和物スラリという)に変化しているかのいず
れであるかの判断をする。
るかまたは第一水和物スラリと判断された場合には、判
断手段10からの指令に基づき、戻し配管8の途中に設
けた三方弁11を作動させ、製造物が蓄熱槽1に戻らず
に、戻し配管8と水溶液供給配管4を結ぶバイパス管1
2を通って水溶液供給配管4に流れるようにする。ま
た、同時に、水溶液供給配管4に設けた開閉弁13を閉
じて、蓄熱槽1内の水溶液が水和物スラリ製造熱交換器
2および3に供給されないようにする。
換器2および3を出た製造物は、戻し配管8→製造物状
態検出部9→バイパス管12→水溶液供給配管4→水溶
液供給ポンプ5→水和物スラリ製造熱交換器2および3
→戻し配管8という閉鎖回路を循環するようになる。こ
のように循環する製造物の物性は、再び前記製造物状態
検出部9において検出され、検出された物性値に基づい
て製造物が前述したようにどのような状態であるかの判
断が判断手段10で判断される。
していると判断された場合には、判断手段10からの指
令に基づき、戻し配管8の途中に設けた三方弁11を作
動させ、製造物が蓄熱槽1に戻るようにする。また、同
時に、水溶液供給配管4に設けた開閉弁13を開いて、
貯蔵タンク内の水溶液が水和物スラリ製造熱交換器2お
よび3に供給されるようにする。
および3を出た製造物の状態を判断して、上述したよう
な処理を繰り返す。
配管8の途中に、開閉弁13が水溶液供給配管4の途中
に設けられているが、三方弁11を水溶液供給配管4の
途中に、開閉弁13を戻し配管8の途中に設けても良
い。
は、製造物の物性から製造物が水溶液のままか、第一水
和物スラリか、または第二水和物スラリかが判断できる
物性を検出できるものであればよい。第一水和物と第二
水和物とは、生成温度、密度、同一温度における水和物
スラリの固相分率・熱密度、水和物の粒度等が異なるの
で、密度計、質量密度計、電磁流量計、温度計、導電率
計、静電容量計、差圧計、熱量計、固相分率計、粘度
計、電力計、液位計、音波計、粒度分布計、屈折率計、
圧力計等を単独または組み合わせて使用することによ
り、検出した製造物である水和物の種類を判断すること
ができる。
水和数の異なる水和物を生成させる水溶液は、テトラn
−ブチルアンモニウム塩、テトラiso−アミルアンモ
ニウム塩、テトラn−ブチルフォスフォニウム塩、トリ
iso−アミルサルフォニウム塩等の水溶液のいずれか
の水溶液である。
第二の実施の形態を説明する。第一の実施の形態に基づ
いて製造された蓄熱槽1内の第二水和物スラリは、翌日
の昼間水和物スラリ供給配管14を通って空調機に送ら
れ、水溶液となって水溶液戻し配管に15より蓄熱槽1
に貯蔵され、夜間電力を利用して再び水和物スラリが製
造される。
貯蔵した第二水和物スラリを、昼間全量使用しないで一
定量残しておく。水和物スラリ製造開始前の蓄熱槽1に
は、空調機から戻ってきた水溶液と残留した第二水和物
スラリとが層別された状態で貯蔵されている。そして、
水和物スラリ製造開始に当たっては、層別された水溶液
と第二水和物スラリとを混合して、水溶液中に第二水和
物スラリが均等に分散されている状態、あるいは第二水
和物スラリが混合の過程で融解した状態にする。
和物スラリを、水和物スラリ製造熱交換器2および3に
送り冷却する。このようにすると、混合した水溶液ある
いは第二水和物スラリが核となって、水溶液から新たな
第二水和物スラリが生成され、第一水和物スラリの生成
が阻止される。したがって、この実施の形態の場合に
は、第一の実施の形態のように、第二水和物スラリが生
成される迄、製造物を水和物スラリ製造熱交換器2およ
び3を含む閉鎖回路で循環させる必要はなく、製造され
た水和物スラリを、直ちに蓄熱槽1に戻してもよい。
は、第二水和物スラリを専用に製造する設備を設け、そ
こで製造したものを蓄熱槽1で混合してもよい。
却された水和物が存在しないとともに、水和物スラリの
流動性が低下することもないので、水和物スラリ製造熱
交換器をコンパクトにできるとともに、水溶液を供給す
るための動力も低減できる。
の形態を適用する水和物スラリ製造装置の構成図であ
る。
ステムの一例を示す図である。
示すグラフである。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 水和剤を溶解させた水溶液を貯蔵タンク
と熱交換器の間を循環させながら冷却して、水和数の異
なる2種類以上の水和物が生成される水和物スラリの製
造方法において、冷却された後の前記水溶液の状態を、
水溶液のままの状態であるか、水和数の少ない水和物を
含む水和物スラリに変化しているかまたは水和数の大き
い水和物を含む水和物スラリに変化しているかのいずれ
であるのかが判断できる判断手段で判断し、冷却された
後の水溶液の状態が水溶液のままの状態であるか、また
は水和数の少ない水和物を含む水和物スラリであると判
断された場合には、水溶液または水和数の少ない水和物
を含む水和物スラリを直接前記貯蔵タンクに戻さず、こ
れらのものを前記熱交換器および前記判断手段を含む循
環回路を循環させ、判断手段で水和数の大きい水和物を
含む水和物スラリに変化していると判断したときに、水
和数の大きい水和物を含む水和物スラリを貯蔵タンクに
戻すことを特徴とする水和物スラリの製造方法。 - 【請求項2】 水和剤を溶解させた水溶液を貯蔵タンク
と熱交換器の間を循環させながら冷却して、水和数の異
なる2種類以上の水和物が生成される水和物スラリの製
造方法において、水和物スラリの製造開始に先立ち、前
記貯蔵タンクに一定量以上の水和数の大きい方の水和物
を含む水和物スラリを混入して水溶液と混合し、水和数
の大きい方の水和物を含む水和物スラリと水溶液との混
合体を前記熱交換器に供給して、水和数の大きい方の水
和物を含む水和物スラリを効率よく製造することを特徴
とする水和物スラリの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001137169A JP4449248B2 (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | 水和物スラリの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2001137169A JP4449248B2 (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | 水和物スラリの製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002333167A true JP2002333167A (ja) | 2002-11-22 |
JP2002333167A5 JP2002333167A5 (ja) | 2007-06-14 |
JP4449248B2 JP4449248B2 (ja) | 2010-04-14 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001137169A Expired - Fee Related JP4449248B2 (ja) | 2001-05-08 | 2001-05-08 | 水和物スラリの製造方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4449248B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008195848A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Jfe Engineering Kk | 蓄熱方法及び装置 |
CN102798309A (zh) * | 2012-08-13 | 2012-11-28 | 上海交通大学 | 水合物浆蓄热装置、蓄热方法以及水合物蓄热式空调系统 |
-
2001
- 2001-05-08 JP JP2001137169A patent/JP4449248B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008195848A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Jfe Engineering Kk | 蓄熱方法及び装置 |
CN102798309A (zh) * | 2012-08-13 | 2012-11-28 | 上海交通大学 | 水合物浆蓄热装置、蓄热方法以及水合物蓄热式空调系统 |
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