JP2002329954A - プリント配線基板のフットプリント構造 - Google Patents

プリント配線基板のフットプリント構造

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JP2002329954A
JP2002329954A JP2001131645A JP2001131645A JP2002329954A JP 2002329954 A JP2002329954 A JP 2002329954A JP 2001131645 A JP2001131645 A JP 2001131645A JP 2001131645 A JP2001131645 A JP 2001131645A JP 2002329954 A JP2002329954 A JP 2002329954A
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footprint
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JP2001131645A
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Akihiro Matsumura
秋博 松村
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電子部品の電極をハンダ付けする
ためにプリント配線基板上に形成されるフットプリント
の構造に関し、大きさの異なる複数の電子部品をフット
プリントに精度良くハンダ付けすることを目的とする。 【解決手段】 プリント配線基板上に、電子部品の一側
に形成される第1の電極がハンダ付けされる第1のフッ
トプリントと、前記電子部品の他側に形成される第2の
電極がハンダ付けされる第2のフットプリントとを間隔
を置いて対向して形成してなるプリント配線基板のフッ
トプリント構造において、前記第1のフットプリントお
よび第2のフットプリントに、複数のフットプリント部
を、対向方向に向けて隣接して形成するとともに、前記
複数のフットプリント部の幅は、対向する方向に向けて
順次小さくなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線基板
に係わり、特に、電子部品の電極をハンダ付けするため
にプリント配線基板上に形成されるフットプリントの構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表面実装型の電子部品が搭載され
るプリント配線基板(PWB)では、電子部品の電極を
ハンダ付けするためにプリント配線基板上に銅箔からな
るフットプリントが形成されている。そして、フットプ
リント上に、メタルマスクを使用したスクリーン印刷に
よりクリームハンダを塗布した後、対向する一対のフッ
トプリントに電子部品の一方および他方の電極を載置
し、この状態でリフロー炉により加熱し、クリームハン
ダを溶融し、その後固化することにより一対のフットプ
リントの間に、電子部品がハンダ付けされる。
【0003】そして、従来、電子部品毎に、電極の形状
に合わせてフットプリントの形状を設定することが行わ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の方法では、電子部品の形状が変更になると、
それに対応してフットプリントの形状を再設計し、新た
なメタルマスクを製作する必要がある。
【0005】特に、近年、電子部品は小型化の傾向が著
しく、電子部品の供給元では、従来の電子部品を廃番と
し、小型部品に移行することが頻繁に行われるため、プ
リント配線基板およびメタルマスクを頻繁に再設計する
必要が生じている。そこで、例えば、図10に示すよう
に、間隔を置いて対向配置される一対のフットプリント
1の形状を大きく設定し、寸法の異なる2種類の電子部
品をハンダ付け可能とするフットプリントの設計が検討
されている。
【0006】しかしながら、このようなフットプリント
1では、寸法の小さい方の電子部品2をハンダ付けしよ
うとすると、図10に示したように、電子部品2が傾い
てハンダ付けされるという現象が生じる。本発明者は、
かかる問題を解決すべく鋭意研究した結果、このような
問題が生じるのは、電子部品2の電極2aの幅W1よ
り、フットプリント1の幅W2が遙かに大きいため、ク
リームハンダの溶融時に、表面張力にわずかなアンバラ
ンスがあっても電子部品2が傾いてしまい、電子部品2
が、この傾いた状態でハンダ付けされてしまうためであ
ることを見出した。
【0007】本発明は、かかる従来の問題を解決するた
めになされたもので、大きさの異なる複数の電子部品を
フットプリントに精度良くハンダ付けすることができる
プリント配線基板のフットプリント構造を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1のプリント配線
基板のフットプリント構造は、プリント配線基板上に、
電子部品の一側に形成される第1の電極がハンダ付けさ
れる第1のフットプリントと、前記電子部品の他側に形
成される第2の電極がハンダ付けされる第2のフットプ
リントとを間隔を置いて対向して形成してなるプリント
配線基板のフットプリント構造において、前記第1のフ
ットプリントおよび第2のフットプリントに、複数のフ
ットプリント部を、対向方向に向けて隣接して形成する
とともに、前記複数のフットプリント部の幅が、対向す
る方向に向けて順次小さくなることを特徴とする。
【0009】請求項2のプリント配線基板のフットプリ
ント構造は、請求項1記載のプリント配線基板のフット
プリント構造において、前記複数のフットプリント部の
幅が、段階的に変化することを特徴とする。請求項3の
プリント配線基板のフットプリント構造は、請求項1ま
たは請求項2記載のプリント配線基板のフットプリント
構造において、前記複数のフットプリント部が、2以上
の異なる形状を組み合わせてなることを特徴とする。
【0010】請求項4のプリント配線基板のフットプリ
ント構造は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項記
載のプリント配線基板のフットプリント構造において、
前記電子部品の電極がハンダ付けされる前記フットプリ
ント部の形状が、前記電極に対応した形状であることを
特徴とする。請求項5のプリント配線基板のフットプリ
ント構造は、請求項1ないし請求項4のいずれか1項記
載のプリント配線基板のフットプリント構造において、
前記電子部品の電極がハンダ付けされる前記フットプリ
ント部の幅が、前記電極の幅と略同一の幅であることを
特徴とする。
【0011】請求項6のプリント配線基板のフットプリ
ント構造は、請求項1ないし請求項5のいずれか1項記
載のプリント配線基板のフットプリント構造において、
前記電子部品の電極がハンダ付けされる前記フットプリ
ント部の幅が、前記電極の幅よりも小さいことを特徴と
する。請求項7のプリント配線基板のフットプリント構
造は、請求項6記載のプリント配線基板のフットプリン
ト構造において、前記電子部品の電極がハンダ付けされ
る前記フットプリント部の幅寸法が、前記電極の幅寸法
の70%以上で92%以下の寸法であることを特徴とす
る。
【0012】(作用)請求項1のプリント配線基板のフ
ットプリント構造では、第1のフットプリントおよび第
2のフットプリントに、複数のフットプリント部が、対
向方向に向けて隣接して形成され、複数のフットプリン
ト部の幅が、対向する方向に向けて順次小さくなるよう
にされる。
【0013】一方、一般に電子部品では、電子部品の両
側に電極が形成され、電子部品の長さが長くなると電極
の幅が大きくなる。従って、長さの短い電子部品の幅の
小さい電極は、内側の幅の小さいフットプリント部にハ
ンダ付けされ、また、長さの長い電子部品の幅の大きい
電極は、外側の幅の大きいフットプリント部にハンダ付
けされることになる。
【0014】これにより、電子部品の大きさが異なって
も、電子部品の電極がハンダ付けされるフットプリント
部の幅が、電極の幅に近い幅となり、ハンダ付け時に、
ハンダの溶融により電子部品が傾くことが防止される。
請求項2のプリント配線基板のフットプリント構造で
は、複数のフットプリント部の幅が、段階的に変化して
形成され、フットプリント部が、例えば、矩形状等に形
成される。
【0015】請求項3のプリント配線基板のフットプリ
ント構造では、複数のフットプリント部が、2以上の異
なる形状、例えば、矩形状と半円状に形成される。請求
項4のプリント配線基板のフットプリント構造では、電
子部品の電極がハンダ付けされるフットプリント部の形
状が、電極に対応する形状にされ、フットプリント部と
電極とが略完全に重なって位置される。
【0016】請求項5のプリント配線基板のフットプリ
ント構造では、電子部品の電極がハンダ付けされるフッ
トプリント部の幅が、電極の幅と略同一の幅にされ、フ
ットプリント部と電極の幅方向が略完全に重なって位置
される。請求項6のプリント配線基板のフットプリント
構造では、電子部品の電極がハンダ付けされるフットプ
リント部の幅が、電極の幅よりも小さくされる。
【0017】従って、電極に対するハンダ量が低減さ
れ、キャピラリボールおよびハンダボールの発生が低減
される。請求項7のプリント配線基板のフットプリント
構造では、電子部品の電極がハンダ付けされるフットプ
リント部の幅寸法が、電極の幅寸法の70%以上で92
%以下の寸法とされる。
【0018】すなわち、フットプリント部の幅寸法が、
電極の幅寸法の70%未満の場合には、フットプリント
部に対する電極のハンダ付け強度が不足し望ましくな
い。一方、フットプリント部の幅寸法が、電極の幅寸法
の92%を越える場合には、キャピラリボールおよびハ
ンダボールの発生を有効に低減することが困難になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を用いて詳細
に説明する。
【0020】(第1の実施形態)図1は、本発明のプリ
ント配線基板のフットプリント構造の第1の実施形態を
示している。この実施形態では、プリント配線基板11
上に、第1のフットプリント13Aと第2のフットプリ
ント13Bとが、所定間隔を置いて対向して形成されて
いる。
【0021】第1のフットプリント13Aと第2のフッ
トプリント13Bとは、例えば、銅箔からなり、中心線
CLを中心にして左右対称に形成されている。第1のフ
ットプリント13Aおよび第2のフットプリント13B
には、それぞれ第1のフットプリント部13aおよび第
2のフットプリント部13bが、対向方向に向けて隣接
して形成されている。
【0022】第1のフットプリント部13aおよび第2
のフットプリント部13bは、矩形状に形成されてい
る。そして、内側に位置する第1のフットプリント部1
3aの幅W3は、外側に位置する第2のフットプリント
部13bの幅W4より小さくなっている。第1のフット
プリント13Aの第1のフットプリント部13aの幅W
3は、第1の電子部品15の一側に形成される第1の電
極15aの幅W5と略同一とされ、第2のフットプリン
ト13Bの第1のフットプリント部13aの幅W3は、
第1の電子部品15の他側に形成される第2の電極15
bの幅W5と略同一の幅となっている。
【0023】また、第1のフットプリント13Aの第2
のフットプリント部13bの幅W4は、第2の電子部品
17の一側に形成される第1の電極17aの幅W6と略
同一とされ、第2のフットプリント13Bの第2のフッ
トプリント部13bの幅W4は、第2の電子部品17の
他側に形成される第2の電極17bの幅W6と略同一の
幅になっている。
【0024】図2は、上述したフットプリント13A,
13Bへの第1の電子部品15のハンダ付け方法を示す
もので、先ず、(a)に示すように、フットプリント1
3A,13B上に、メタルマスクを使用したスクリーン
印刷が行われ、クリームハンダ19が塗布される。次
に、(b)に示すように、対向する一対のフットプリン
ト13A,13Bの第1のフットプリント部13aに、
第1の電子部品15の第1の電極15aおよび第2の電
極15bが載置される。
【0025】そして、この状態でリフロー炉により加熱
し、クリームハンダ19を溶融し、その後固化すること
により、(c)に示すように、一対のフットプリント1
3A,13Bの間に、第1の電子部品15がハンダ付け
される。この状態では、電極15a,15bとフットプ
リント13A,13Bの間に、高さHのハンダフィレッ
ト19aが形成されている。
【0026】なお、上述したフットプリント13A,1
3Bへの第2の電子部品17のハンダ付けは、第2の電
子部品17の第1の電極17aおよび第2の電極17b
を、第2のフットプリント部13bに載置し、この部に
ハンダ付けすることを除いて第1の電子部品15のハン
ダ付けと同様に行われるため、詳細な説明を省略する。
上述したフットプリント構造では、電子部品15,17
の大きさが異なっても、電子部品15,17の電極15
a,15b,17a,17bがハンダ付けされるフット
プリント部13a,13bの幅W3,W4が、電極15
a,15b,17a,17bの幅W5,W6に近い幅と
なるため、大きさの異なる複数の電子部品15,17を
フットプリント13A,13Bに精度良くハンダ付けす
ることができる。
【0027】また、第1のフットプリント部13aの幅
W3と第2のフットプリント部13bの幅W3,W4
を、段階的に変化するようにしたので、電子部品15,
17の電極15a,15b,17a,17bの形状に対
応して容易にフットプリント13A,13B部を形成す
ることができる。さらに、電子部品15,17の電極1
5a,15b,17a,17bがハンダ付けされるフッ
トプリント部13a,13bの幅を、電極15a,15
b,17a,17bの幅と略同一の幅にしたので、電子
部品15,17の電極15a,15b,17a,17b
を確実にハンダ付けすることができる。
【0028】(第2の実施形態)図3は、本発明のプリ
ント配線基板のフットプリント構造の第2の実施形態を
示している。この実施形態では、第1のフットプリント
13Aの第1のフットプリント部13aの幅W3は、第
1の電子部品15の一側に形成される第1の電極15a
の幅W7より小さくなっており、第2のフットプリント
13Bの第1のフットプリント部13aの幅W3も、第
1の電子部品15の他側に形成される第2の電極の幅W
7より小さくなっている。
【0029】また、第1のフットプリント13Aの第2
のフットプリント部13bの幅W4は、第2の電子部品
17の一側に形成される第1の電極17aの幅W8より
小さくなっており、第2のフットプリント13Bの第2
のフットプリント部13bの幅W4も、第2の電子部品
17の他側に形成される第2の電極17bの幅W8より
小さくなっている。
【0030】そして、フットプリント部13a,13b
の幅は、ハンダ付けされる電極15a,15b,17
a,17bそれぞれの幅の70%以上で92%以下の寸
法となっている。なお、この実施形態において第1の実
施形態と同一の部材には、同一の符号を付して詳細な説
明を省略する。
【0031】上述したフットプリント構造では、電子部
品15,17の電極15a,15b,17a,17bが
ハンダ付けされるフットプリント部13a,13bの幅
を、電極15a,15b,17a,17bの幅よりも小
さくしたので、キャピラリボールおよびハンダボールの
発生を低減することができる。一般に、電子部品をフッ
トプリントにハンダ付けする際に、接合部以外にハンダ
が流動したり、飛び散りが発生する。
【0032】これらの余分なハンダは、その形態により
キャピラリボールあるいはハンダボールと呼ばれるが、
電気的接合に悪影響を及ぼすおそれがあることから、そ
の後に洗浄やその他の方法により除去する必要がある。
しかしながら、この実施形態では、フットプリント部1
3a,13bの幅を、電極15a,15b,17a,1
7bの幅よりも小さくしたので、電極15a,15b,
17a,17bに対するハンダ量が低減され、キャピラ
リボールおよびハンダボールの発生を低減することが可
能になる。
【0033】そして、電子部品15,17の電極15
a,15b,17a,17bがハンダ付けされるフット
プリント部13a,13bの幅寸法を、電極15a,1
5b,17a,17bの幅寸法の70%以上で92%以
下の寸法としたので、所定のハンダ付け強度を維持しな
がら、キャピラリボールおよびハンダボールの発生を有
効に低減することができる。
【0034】すなわち、フットプリント部13a,13
bの幅寸法が、電極15a,15b,17a,17bの
幅寸法の70%未満の場合には、フットプリント部13
a,13bに対する電極15a,15b,17a,17
bのハンダ付け強度が不足し望ましくない。一方、フッ
トプリント部13a,13bの幅寸法が、電極15a,
15b,17a,17bの幅寸法の92%を越える場合
には、キャピラリボールおよびハンダボールの発生を有
効に低減することが困難になる。
【0035】従って、フットプリント部13a,13b
の幅寸法を、電極15a,15b,17a,17bの幅
寸法の70%以上で92%以下の寸法とすることによ
り、所定のハンダ付け強度を維持しながら、キャピラリ
ボールおよびハンダボールの発生を有効に低減すること
ができる。
【0036】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいてより詳細に
説明する。
【0037】(第1の実施例)本実施例では、プリント
配線基板の寸法は、長さ100mm、幅60mm、厚さ
1.6mmであり、このプリント配線基板上に100対
のフットプリント13A,13Bが形成される。1対の
フットプリント13A,13Bは、図4に示すように、
矩形状の第1のフットプリント部13aと第2のフット
プリント部13bを有している。
【0038】この実施例では、図4の各部の寸法は、a
=0.6mm、b=0.7mm、c=0.25mm、d
=0.4mm、e=0.5mm、f=1.0mmであ
る。先ず、上述した100対のフットプリント13A,
13B上に、フットプリント13A,13Bの形状に開
口された厚さ0.15mmのステンレス鋼製のメタルマ
スクを重ね合わせる。
【0039】次に、印刷機を用いて、63%Sn−37
%Pbの組成の径40μmのハンダ粒子と、溶剤、ロジ
ン、チキソ剤、活性剤等から構成されるフラックスと
を、おおよそ重量比で85:15に混練したクリームハ
ンダ19をフットプリント13A,13Bの形状に印刷
した。メタルマスクを取り去った後に、長さ1.0m
m、幅0.5mmの寸法を有する電子部品(1005)
100個を、相対するフットプリント13A,13B上
に装着した。
【0040】なお、電子部品に括弧書きで付した数字
は、上2桁が、電子部品の長さに、下2桁が電子部品の
幅に対応している。例えば、電子部品(ABCD)との
記載は、原則として電子部品の長さがA.Bmm、幅が
C.Dmmであることを示している。ただし、後述する
ように例外がある。
【0041】次に、このプリント配線基板を1m/mi
nの速度のコンベアに搭載し、プリヒート150℃、ピ
ーク230℃の温度のプロファイルを持つリフロー炉に
通し、ハンダペーストを溶融した後に室温に冷却し、電
子部品(1005)をフットプリント13A,13Bに
ハンダ付けした。これ等のハンダ付けされた電子部品
(1005)について、接合強度と相関のある電極とフ
ットプリント13A,13B間のフィレット高さHを測
定したところ、いずれも0.4mm以上あり、十分であ
ることがわかった。
【0042】また、電気回路の短絡を引き起こす可能性
のあるハンダボールの発生は0であり、電子部品(10
05)のずれや、ハンダの表面張力による立ち、いわゆ
るマンハッタン現象は皆無であった。
【0043】次に同様の工程により、これ等の100対
のフットプリント13A,13Bに、長さ1.6mm、
幅0.8mmの寸法を有する電子部品(1608)をハ
ンダ付けした。ハンダ付け後のフィレット高さHは、い
ずれも0.7mm以上あり、十分であることがわかっ
た。
【0044】また、電気回路の短絡を引き起こす可能性
のあるハンダボールの発生は0であり、電子部品(16
08)のずれやマンハッタン現象は皆無であった。電子
部品(1005)と電子部品(1608)の共通フット
プリント13A,13Bの間隔寸法e=0.5mm、f
=1.0mmは適正であり、それより大きすぎると電子
部品の搭載精度公差として0mmを必要とし、また、小
さすぎるとキャピラリボールの発生が高いことがわかっ
た。
【0045】また、寸法b=0.7mm、寸法d=0.
4mmは適正であり、それより大きすぎるとキャピラリ
ボールの発生が高くなり、また小さすぎると、ハンダフ
ィレット19aが十分に形成されない。 (第2の実施例)この実施例では、図4の各部の寸法
が、a=0.9mm、b=1.05mm、c=0.15
mm、d=0.65mm、e=1.0mm、f=1.3
mmとされている。
【0046】そして、第1の実施例と同様の方法によ
り、長さ1.6mm、幅0.8mmの寸法を有する電子
部品(1608)をハンダ付けした。これ等のハンダ付
けされた電子部品(1608)のフィレット高さHは、
いずれも0.7mm以上あり、十分であることがわかっ
た。また、電気回路の短絡を引き起こす可能性のあるハ
ンダボールの発生は0であり、電子部品(1608)の
ずれやマンハッタン現象は皆無であった。
【0047】次に同様の工程により、これ等の100対
のフットプリント13A,13Bに、長さ2.0mm、
幅1.25mmの寸法を有する電子部品(2125)を
ハンダ付けした。なお、この電子部品(2125)の寸
法は、前述した標記説明とは異なる特別な場合である。
【0048】ハンダ付け後のフィレット高さHは、いず
れも1.0mm以上あり、十分であることがわかった。
また、電気回路の短絡を引き起こす可能性のあるハンダ
ボールの発生は0であり、電子部品(2125)のずれ
やマンハッタン現象は皆無であった。電子部品(160
8)と電子部品(2125)の共通フットプリント13
A,13Bの間隔寸法e=1.0mm、f=1.3mm
は適正であり、それより大きすぎると電子部品の搭載精
度公差として0.08mmを必要とし、また、小さすぎ
るとキャピラリボールの発生が高いことがわかった。
【0049】また、寸法b=1.05mm、寸法d=
0.65mmは適正であり、それより大きすぎるとキャ
ピラリボールの発生が高くなり、また小さすぎると、ハ
ンダフィレット19aが十分に形成されない。 (第3の実施例)この実施例では、図4の各部の寸法
が、a=0.45mm、b=0.4mm、c=0.15
mm、d=0.3mm、e=0.3mm、f=0.6m
mとされている。
【0050】そして、第1の実施例と同様の方法によ
り、長さ0.6mm、幅0.3mmの寸法を有する電子
部品(0603)をハンダ付けした。これ等のハンダ付
けされた電子部品(0603)のフィレット高さHは、
いずれも0.2mm以上あり、十分であることがわかっ
た。また、電気回路の短絡を引き起こす可能性のあるハ
ンダボールの発生は0であり、電子部品(0603)の
ずれやマンハッタン現象は皆無であった。
【0051】次に同様の工程により、これ等の100対
のフットプリント13A,13Bに、長さ1.0mm、
幅0.5mmの寸法を有する電子部品(1005)をハ
ンダ付けした。ハンダ付け後のフィレット高さHは、い
ずれも0.4mm以上あり、十分であることがわかっ
た。
【0052】また、電気回路の短絡を引き起こす可能性
のあるハンダボールの発生は0であり、電子部品(10
05)のずれやマンハッタン現象は皆無であった。電子
部品(0603)と電子部品(1005)の共通フット
プリント13A,13Bの間隔寸法e=0.3mm、f
=0.6mmは適正であり、それより大きすぎると電子
部品の搭載精度公差として0mmを必要とし、また、小
さすぎるとキャピラリボールの発生が高いことがわかっ
た。
【0053】また、寸法b=0.4mm、寸法d=0.
3mmは適正であり、それより大きすぎるとキャピラリ
ボールの発生が高くなり、また小さすぎると、ハンダフ
ィレット19aが十分に形成されない。 (第4の実施例)この実施例では、図5に示すように、
フットプリント13C,13Dの幅aを電子部品21の
電極21a,21bの幅W9より、60%〜100%の
範囲で小さくして実験が行われた。
【0054】縦250mm、横300mm、厚さ2.0
mmのプリント配線基板上に、電子部品(1005)、
電子部品(1608)、電子部品(2125)および電
子部品(3216)用の4種類のフットプリントを、各
45種類の幅寸法に分け、1種類あたり150個のサン
プルが採取できるようにして、合計27000対のサン
プルを作製した。
【0055】上述した27000対のフットプリントの
形状を元に、90%から100%に開口された厚さ0.
15mmのステンレス鋼製のメタルマスクを重ね合わせ
る。次に、印刷機を用いて、63%Sn−37%Pbの
組成の径40μmのハンダ粒子と、溶剤、ロジン、チキ
ソ剤、活性剤等から構成されるフラックスとを、おおよ
そ重量比で85:15に混練したクリームハンダ19を
フットプリントの形状に印刷した。
【0056】メタルマスクを取り去った後に、上述した
4種類の電子部品を、相対するフットプリント上に装着
した。次に、このプリント配線基板を1m/minの速
度のコンベアに搭載し、プリヒート150℃、ピーク2
30℃の温度のプロファイルを持つリフロー炉に通し、
ハンダペーストを溶融した後に室温に冷却し、各電子部
品をフットプリントにハンダ付けした。
【0057】これ等のハンダ付けされた4種類の電子部
品について、接合強度と相関のある電極とフットプリン
ト間のフィレット高さHを測定した。必要なフィレット
高さHは、電子部品(1005)が0.4mm、電子部
品(1608)が0.7mm、電子部品(2125)が
1.0mm、電子部品(3216)が1.0mmであ
る。
【0058】4種類の電子部品に関して、キャピラリボ
ールとハンダボールの発生状態を観察し、発生頻度が最
も少なく、かつ、フィレット高さHが十分であるフット
プリント寸法を選び出した。この結果、図5に示した、
フットプリントの幅寸法aは、 電子部品(1005)は、a=0.4mm±0.05m
m 電子部品(1608)は、a=0.65mm±0.05
mm 電子部品(2125)は、a=1.05mm±0.05
mm 電子部品(3216)は、a=1.4mm±0.05m
m が適正であることがわかった。
【0059】なお、この実施例における電子部品(21
25)の寸法は、前述した標記説明とは異なる特別な場
合であり、この電子部品(2125)の長さは2.0m
m、幅寸法は1.25mmである。それぞれa寸法が、
これらの上限以上であれば、キャピラリボールやハンダ
ボールの発生が多くなり、また、下限以下であるとフィ
レット寸法が不足し、強度上の問題が生ずる。
【0060】この実施例では、図5に示したb寸法は、
従来と同等である。なお、上述した実施形態および実施
例では、第1のフットプリント部13aおよび第2のフ
ットプリント部13bを矩形状に形成し、幅を段階的に
変化させた例について説明したが、本発明はかかる実施
形態に限定されるものではなく、例えば、図6に示すよ
うに、フットプリント13Eを徐々に幅が狭くなる台形
形状に形成し、このフットプリント13Eに第1のフッ
トプリント部13aおよび第2のフットプリント部13
bを設けても良い。
【0061】また、上述した実施形態および実施例で
は、第1のフットプリント部13aおよび第2のフット
プリント部13bを矩形状に形成した例について説明し
たが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではな
く、例えば、図7に示すように、第1のフットプリント
部13aを楕円状等に形成しても良い。さらに、上述し
た実施形態および実施例では、フットプリントに第1の
フットプリント部13aおよび第2のフットプリント部
13bを形成した例について説明したが、本発明はかか
る実施形態に限定されるものではなく、例えば、図8お
よび図9に示すように、3個以上のフットプリント部1
3a,13b,13cを設けても良い。
【0062】また、上述した実施形態および実施例で
は、第1のフットプリント13Aと第2のフットプリン
ト13Bとを同一の形状にした例について説明したが、
本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、必
要に応じて第1のフットプリントと第2のフットプリン
トの形状を異ならせても良い。
【0063】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のプリント配
線基板のフットプリント構造では、大きさの異なる複数
の電子部品をフットプリントに精度良くハンダ付けする
ことができる。また、本発明のプリント配線基板のフッ
トプリント構造では、電子部品の電極がハンダ付けされ
るフットプリント部の幅を、電極の幅よりも小さくした
ので、キャピラリボールおよびハンダボールの発生を低
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリント配線基板のフットプリント構
造の第1の実施形態を示す説明図である。
【図2】図1のフットプリントへの電子部品のハンダ付
け方法を示す説明図である。
【図3】本発明のプリント配線基板のフットプリント構
造の第2の実施形態を示す説明図である。
【図4】本発明の第1の実施例ないし第3の実施例にお
けるフットプリントの寸法を示す説明図である。
【図5】本発明の第4の実施例におけるフットプリント
の寸法を示す説明図である。
【図6】本発明のフットプリントの他の形状を示す説明
図である。
【図7】本発明のフットプリントの他の形状を示す説明
図である。
【図8】本発明のフットプリントの他の形状を示す説明
図である。
【図9】本発明のフットプリントの他の形状を示す説明
図である。
【図10】従来のプリント配線基板のフットプリント構
造における電子部品の傾きを示す説明図である。
【符号の説明】
11 プリント配線基板 13A 第1のフットプリント 13B 第2のフットプリント 13a 第1のフットプリント部 13b 第2のフットプリント部 15 第1の電子部品 15a 第1の電極 15b 第2の電極 17 第2の電子部品 17a 第1の電極 17b 第2の電極 19 クリームハンダ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント配線基板上に、電子部品の一側
    に形成される第1の電極がハンダ付けされる第1のフッ
    トプリントと、前記電子部品の他側に形成される第2の
    電極がハンダ付けされる第2のフットプリントとを間隔
    を置いて対向して形成してなるプリント配線基板のフッ
    トプリント構造において、 前記第1のフットプリントおよび第2のフットプリント
    に、複数のフットプリント部を、対向方向に向けて隣接
    して形成するとともに、前記複数のフットプリント部の
    幅は、対向する方向に向けて順次小さくなることを特徴
    とするプリント配線基板のフットプリント構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリント配線基板のフッ
    トプリント構造において、 前記複数のフットプリント部の幅は、段階的に変化する
    ことを特徴とするプリント配線基板のフットプリント構
    造。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のプリント
    配線基板のフットプリント構造において、 前記複数のフットプリント部は、2以上の異なる形状を
    組み合わせてなることを特徴とするプリント配線基板の
    フットプリント構造。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれか1項
    記載のプリント配線基板のフットプリント構造におい
    て、 前記電子部品の電極がハンダ付けされる前記フットプリ
    ント部の形状は、前記電極に対応した形状であることを
    特徴とするプリント配線基板のフットプリント構造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれか1項
    記載のプリント配線基板のフットプリント構造におい
    て、 前記電子部品の電極がハンダ付けされる前記フットプリ
    ント部の幅は、前記電極の幅と略同一の幅であることを
    特徴とするプリント配線基板のフットプリント構造。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれか1項
    記載のプリント配線基板のフットプリント構造におい
    て、 前記電子部品の電極がハンダ付けされる前記フットプリ
    ント部の幅は、前記電極の幅よりも小さいことを特徴と
    するプリント配線基板のフットプリント構造。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のプリント配線基板のフッ
    トプリント構造において、 前記電子部品の電極がハンダ付けされる前記フットプリ
    ント部の幅寸法は、前記電極の幅寸法の70%以上で9
    2%以下の寸法であることを特徴とするプリント配線基
    板のフットプリント構造。
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