JP2002329362A - 小型ディスクドライブ装置 - Google Patents

小型ディスクドライブ装置

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JP2002329362A
JP2002329362A JP2001131884A JP2001131884A JP2002329362A JP 2002329362 A JP2002329362 A JP 2002329362A JP 2001131884 A JP2001131884 A JP 2001131884A JP 2001131884 A JP2001131884 A JP 2001131884A JP 2002329362 A JP2002329362 A JP 2002329362A
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JP
Japan
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disk
small
disk drive
stator core
recording
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JP2001131884A
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English (en)
Inventor
Hideo Okano
秀雄 岡野
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NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Publication date
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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気ディスクの内径を小さくしながら、大き
なモータ収容スペースを確保することのできる小型ディ
スクドライブ装置を提供し、小型ディスクドライブ装置
における記憶容量の増大と、モータ効率を向上させる。 【解決手段】 1枚の円環状のディスク記録媒体43に
対し、表裏に一対の記録・再生ヘッドが配設され、ディ
スク記録媒体43が1枚又は同軸状に複数枚設けられる
小型ディスクドライブ装置41において、円環状のディ
スク記録媒体43の内周円に包囲される空間の外側に、
ディスク記録媒体43を回転駆動させるロータ磁石55
及びステータコア61を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報機器、音響機
器、映像機器等に用いて好適な小型ディスクドライブ装
置に関し、さらに詳しくは、装置の小型化に伴う記憶機
能の高容量化、駆動モータの高効率化を達成する改良技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気ディスク装置の高記録密度化
に関する技術開発が盛んに行われている。磁気ディスク
装置における高記録密度化は、ビット密度(ディスク周
方向の記録密度)の増加、並びにトラック密度(ディス
ク半径方向の記録密度)の増加の両面から進められてい
る。そのための技術として、特に、再生能力を著しく向
上させる磁気ヘッドの開発が進められており、従来の相
対速度に依存する電磁誘導により媒体表面磁界を検出す
る方式と異なり、相対速度に依存しない媒体表面磁界を
直接検出する方式が採用され始めている。
【0003】磁界直接検出方式の代表的な方式は、磁気
抵抗効果素子(MR素子)を用いることにより、媒体表
面磁界の強弱により変化する磁気抵抗素子の抵抗変化を
検出する方式であり、通常、この方式を採用した磁気ヘ
ッドは、MRヘッドと呼ばれている。この種の小型磁気
ディスク装置の多くは、磁気ヘッドが取り付けられたア
ームを回動させることにより、その磁気ヘッドを磁気デ
ィスクの半径方向に移動させるロータリーアクチュエー
タを採用している。ロータリーアクチュエータは、リニ
アアクチュエータに比べて構造が簡単であるうえ、低コ
スト、優れた耐振動性、低消費電力などのメリットを有
する。
【0004】図3はこの種のロータリーアクチュエータ
を用いた特開平7−111053号公報に開示される磁
気ディスク装置の概略を示したものである。情報記録媒
体である磁気ディスク1は、スピンドル3に装着され、
所定の回転数で回転される。磁気ディスク1にアクセス
して情報の記録再生を行う磁気ヘッドを搭載した磁気ヘ
ッドスライダ(以下、「スライダ」という)5は、薄板
状のサスペンション7の先端に取り付られている。ここ
で、スライダ5には、記録/再生素子が分離して設けら
れる複合型ヘッド(例えば再生素子にMRヘッドを採用
したもの)が搭載されている。
【0005】また、サスペンション7は、図示しない駆
動コイルを保持するボビン部等を有するアーム9の一端
に接続されている。一方、アーム9の他端には、ロータ
リーアクチュエータ11が設けられている。ロータリー
アクチュエータ11は、アーム9のボビン部に巻き上げ
られた図示しない駆動コイルと、それを挟み込むように
対向して配置された永久磁石および対向ヨークからなる
磁気回路とから構成される。アーム9は、固定軸13の
上下2カ所に設けられた図示しないボールベアリングに
よって保持され、ロータリーアクチュエータ11により
回転揺動が自在にできるようになっている。
【0006】図4は磁気ディスク装置の概略を示す模式
図である。ロータリーアクチュエータを構成するアーム
9の先端にはサスペンション7が取り付けられ、このサ
スペンション7の一端には、磁気ヘッドが取り付けられ
た上記のスライダ5が設けられる。そして、アーム9を
その回転中心まわりに回動させることにより、スライダ
5が磁気ディスク1の半径方向に移動されるようになっ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の磁気ディスク装置は、図5、又は図6に示す回転機
構により、磁気ディスク1が回転自在に支持される。即
ち、ディスク径2.5インチの磁気ディスク装置に使用
される回転機構は、図5に示すように、ドライブシャー
シ17の中央部に、軸受19を介して軸21が回転自在
に支持され、軸21の上端には周縁が垂設された円盤状
のハブ23が固定されている。ドライブシャーシ17の
中央部は、筒部25となって、その内側で軸受19を固
設し、その外側にはコイル27を巻装したステータコア
29が設けられている。また、ハブ23の垂下した円周
部31の内周には、ステータコア29に対向するロータ
磁石33が固設されている。また、磁気ディスク1は、
円周部31の外周に固定されている。
【0008】一方、ディスク径3.5インチの磁気ディ
スク装置に使用される回転機構は、図6に示すように、
ドライブシャーシ17の中央部に軸21が固定され、こ
の軸21の外周には、上下一対の軸受19、19を介し
てハブ23が回転自在に取り付けられている。軸21の
外周にはコイル27を巻装したステータコア29がOリ
ング35を介して固定されている。そして、ハブ23の
内周にはステータコア29に対向するロータ磁石33が
固設されている。なお、図6中、37は軸受19、19
を封止するシール材を示し、39は磁気ディスク1の収
容空間を閉鎖する蓋を示す。
【0009】しかしながら、図5、図6に示した従来の
回転機構は、ステータコアやロータ磁石からなる駆動モ
ータ部が円環状となる磁気ディスク1の内径側に配設さ
れるため、ディスク径が2インチ以下、特に1インチ以
下の超小型ディスクドライブ装置になると、記憶容量を
優先すれば駆動モータの収容スペースが犠牲になって、
モータ効率が低下する一方、モータ効率を優先して収容
スペースを大きく確保すればディスク内径が大きくなっ
て、記憶容量が十分に確保できなくなる問題を包含して
いた。
【0010】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、磁気ディスクの内径を小さくしながら、大きなモー
タ収容スペースを確保することのできる小型ディスクド
ライブ装置を提供し、以て、小型ディスクドライブ装置
における記憶容量の増大と、モータ効率の向上とを同時
に図ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る請求項1記載の小型ディスクドライブ装
置は、1枚の円環状のディスク記録媒体に対し、表裏に
一対の記録・再生ヘッドが配設され、前記ディスク記録
媒体が1枚又は同軸状に複数枚設けられる小型ディスク
ドライブ装置において、前記円環状のディスク記録媒体
の内周円に包囲される空間の外側に、前記ディスク記録
媒体を回転駆動させるロータ磁石及びステータコアが配
設されてなることを特徴とする。
【0012】この小型ディスクドライブ装置では、記録
・再生ヘッドの移動延長面上から、ディスク記録媒体を
回転駆動させるロータ磁石及びステータコアが外れて配
設される。従って、ディスク記録媒体の回転中心と記録
・再生ヘッドとの間に、ロータ磁石及びステータコアを
設けるための設置スペースを確保する必要がなくなり、
ディスク記録媒体の内径を必要最小限に小さくすること
が可能になる。これにより、円環状のディスク記録媒体
の内径を小さくして、記録面積を多く確保することがで
きるようになり、記録容量の増大が可能になる。また、
ロータ磁石及びステータコアの外形寸法を小さく抑えな
ければならない制約がなくなる。これにより、ロータ磁
石及びステータコアからなる駆動モータの体積を大きく
することが可能になり、高効率で消費電力の小さい駆動
モータが構成可能になる。
【0013】請求項2記載の小型ディスクドライブ装置
は、前記ステータコアが円周方向に等しい間隙を隔てて
等分割され、該間隙のいずれか一つが前記記録・再生ヘ
ッドの進入可能な領域となることを特徴とする。
【0014】この小型ディスクドライブ装置では、ステ
ータコアが円周方向に等しい間隙を隔てて等分割され、
この間隙の一つが記録・再生ヘッドの進入可能領域とな
っている。即ち、この間隙に記録・再生ヘッドを進入可
能とすることで、記録・再生ヘッドとの干渉を回避しな
がら、駆動モータが所望の大きさで形成可能になる。ま
た、同時に、記録・再生ヘッドが駆動モータと干渉しな
くなることにより、記録・再生ヘッドがディスク記録媒
体の半径方向内側の所望位置まで進入可能になり、ディ
スク記録媒体に対する記録・再生領域が最大限に利用可
能となって、実質的に記録容量の増大が可能になる。
【0015】請求項3記載の小型ディスクドライブ装置
は、前記ディスク記録媒体の回転中心を点対称中心とし
て、前記記録・再生ヘッドの進入可能な領域となる前記
間隙の反対側に、他の間隙が配設されてなることを特徴
とする。
【0016】この小型ディスクドライブ装置では、ディ
スク記録媒体の回転中心を点対称中心として、前記記録
・再生ヘッドの進入可能領域となる間隙の反対側に、他
の間隙が配設される。これにより、磁気的バランスが良
好となる。
【0017】請求項4記載の小型ディスクドライブ装置
は、前記間隙と前記ステータコアとが円周方向に交互に
配置された円内において前記ステータコアの総面積が、
前記間隙の総面積と等しいかそれより大きいことを特徴
とする。
【0018】この小型ディスクドライブ装置では、ステ
ータコアの面積が、間隙の面積と等しいかそれより大き
く確保され、間隙を隔てて分割されるステータコアの場
合であっても、磁束形成能力の低下が抑止される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る小型ディスク
ドライブ装置の好適な実施の形態を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明に係る小型ディスクドライブ
装置の要部断面図、図2は図1の平面図である。なお、
図1は、図2のA−O−B断面を展開して示したもので
ある。
【0020】この実施の形態による小型ディスクドライ
ブ装置41は、情報記録媒体である磁気ディスク43が
ハブ45に装着され、所定の回転数で回転される。磁気
ディスク43は円環状に形成され、内径部がハブ45の
外径部45aに外嵌されている。本実施の形態では、複
数枚(図示の例では2枚)の磁気ディスク43がハブ4
5に同軸状に装着固定されるが、1枚の磁気ディスク4
3が装着されるものであってもよい。
【0021】記録・再生ヘッドは、スライダ5に搭載さ
れ、磁気ディスク43に対し表裏に一対が配設されてい
る。スライダ5は、薄板状のサスペンション7の先端に
取り付られている。サスペンション7はアーム9(図3
参照)の一端に接続され、アーム9の他端にはロータリ
ーアクチュエータ11(図3参照)が設けられている。
【0022】ロータリーアクチュエータ11は、アーム
9のボビン部に巻き上げられた図示しない駆動コイル
と、それを挟み込むように対向して配置された永久磁石
および対向ヨークからなる磁気回路とから構成される。
アーム9は、固定軸13(図3参照)の上下2カ所に設
けられた図示しないボールベアリングによって保持さ
れ、ロータリーアクチュエータ11により回転揺動が自
在にできるようになっている。従って、ロータリーアク
チュエータ11の駆動によりアーム9が固定軸13を中
心に揺動されることで、スライダ5に搭載された記録・
再生ヘッドは、図2に示す磁気ヘッド進入軌跡上を移動
するようになっている。
【0023】ドライブシャーシ47の中央部には、軸受
49を介して軸51が回転自在に支持されている。軸5
1の上端には、上記のハブ45が固設されている。ハブ
45は、上面が円盤状に形成され、その周縁が垂設され
て円筒状の外径部45aとなっている。上記した磁気デ
ィスク43は、この外径部45aの外周にスペーサ56
によって間隙が保持されて上下2段で設けられている。
【0024】外径部45aの下端外周には、円環状のロ
ータ磁石55が外嵌されている。一方、ドライブシャー
シ47の底板には軸51を中心に円弧状の支持壁57が
立設されている。この支持壁57の内面にはコイル59
を巻装したステータコア61が設けられ、ステータコア
61は外径部45aに外嵌されたロータ磁石55に僅か
な間隙を有して対向されている。
【0025】つまり、この小型ディスクドライブ装置4
1では、磁気ディスク43の内周円に包囲される空間の
外側に磁気ディスク43を回転駆動させるロータ磁石5
5及びステータコア61が配設されている。
【0026】ステータコア61は、軸51を中心とした
円周方向に等しい間隙63を隔てて等分割されている。
本実施の形態では、4分割される場合を例に説明する。
間隙63のいずれか一つには、記録・再生ヘッドの搭載
されたスライダ5が進入可能な領域となっている。
【0027】即ち、この間隙63に記録・再生ヘッドを
進入可能とすることで、記録・再生ヘッドとの干渉を回
避しながら、ロータ磁石55及びステータコア61から
なる駆動モータ67が所望の外形で形成可能になる。ま
た同時に、記録・再生ヘッドが駆動モータ67と干渉し
なくなることにより、記録・再生ヘッドが磁気ディスク
43の半径方向内側の所望位置まで進入可能になり、磁
気ディスク43の記録・再生領域に対するシーク範囲が
最大限に確保されて実質的に記録容量の増大が可能とな
っている。
【0028】また、記録・再生ヘッドの進入領域である
間隙63の反対側には、磁気ディスク43の回転中心を
点対称中心として他の間隙63aが配設されている。こ
れにより、ステータコア61における磁気的バランスが
良好となっている。
【0029】さらに、ステータコア61を平面視した場
合、ステータコア61と間隙63とは、円周方向に交互
に配置された円内において、ステータコア61の総面積
が、間隙63の総面積と等しいかそれより大きくなるよ
うに設定されている。これにより、間隙63を隔てて分
割されるステータコア61の場合であっても、磁束形成
能力の低下が抑止されるようになっている。
【0030】次に、上記のように構成された小型ディス
クドライブ装置41の作用を説明する。この小型ディス
クドライブ装置41では、磁気ディスク43の回転中心
と記録・再生ヘッドとの間にロータ磁石55及びステー
タコア61を設けるための設置スペースを確保する必要
がなくなり、磁気ディスク43の内径を必要最小限に小
さくすることが可能になる。従って、円環状の磁気ディ
スク43の内径を小さくして記録面積を多く確保するこ
とができるようになり、記録容量の増大が可能になる。
【0031】また、ロータ磁石55及びステータコア6
1の外形寸法を小さく抑えなければならなかった制約が
なくなる。これにより、ロータ磁石55及びステータコ
ア61からなる駆動モータ67の体積を大きくすること
が可能になり、高効率で消費電力の小さい駆動モータ6
7が構成可能になる。
【0032】このように、上記のように構成される小型
ディスクドライブ装置41は、限られた磁気ディスク4
3の面積内で最大限の記憶容量を確保することができ、
且つ駆動モータ67の組み込みスペースの制約をなくし
て高効率な駆動モータ67が構成できるようになる。
【0033】そして、このことは、磁気ディスク43の
枚数が少なく、しかも磁気ディスク43の小さい、例え
ば、磁気ディスク43が1枚、その直径が1インチ以内
の超小型ディスクドライブ装置の場合に、その効果が特
に顕著なものとして発揮されることになる。
【0034】なお、上記の実施の形態では、ディスク記
録媒体が磁気ディスク43である場合を例に説明した
が、本発明に係る小型ディスクドライブ装置は、ディス
ク記録媒体が光学的に読み書きされるものの場合におい
ても、同様の効果を奏するものである。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る小型ディスクドライブ装置によれば、円環状のディス
ク記録媒体の内周円に包囲される空間の外側にディスク
記録媒体を回転駆動させるロータ磁石及びステータコア
を配設したので、ディスク記録媒体の内径を小さくする
ことができるようになり、その分、円環状のディスク記
録媒体の記録面積を多く確保することができ、記録容量
を増大させることができる。また、ロータ磁石及びステ
ータコアの外形寸法を小さく抑えなければならない制約
をなくすことができるので、ロータ磁石及びステータコ
アからなる駆動モータの体積を大きくすることが可能に
なり、高効率で消費電力の小さい駆動モータを構成する
ことができるようになる。この結果、小型ディスクドラ
イブ装置の記憶容量の増大と、モータ効率の向上とを同
時に達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型ディスクドライブ装置の要部
断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】小型ディスクドライブ装置の斜視図である。
【図4】図3に示した小型ディスクドライブ装置の磁気
ディスクの平面図である。
【図5】ディスク径2.5インチの従来の磁気ディスク
装置の要部断面図である。
【図6】ディスク径3.5インチの従来の磁気ディスク
装置の要部断面図である。
【符号の説明】
41 小型ディスクドライブ装置 43 磁気ディスク(ディスク記録媒体) 55 ロータ磁石 61 ステータコア 63 間隙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1枚の円環状のディスク記録媒体に対
    し、表裏に一対の記録・再生ヘッドが配設され、前記デ
    ィスク記録媒体が1枚又は同軸状に複数枚設けられる小
    型ディスクドライブ装置において、 前記円環状のディスク記録媒体の内周円に包囲される空
    間の外側に、前記ディスク記録媒体を回転駆動させるロ
    ータ磁石及びステータコアが配設されてなることを特徴
    とする小型ディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 前記ステータコアが円周方向に等しい間
    隙を隔てて等分割され、該間隙のいずれか一つが前記記
    録・再生ヘッドの進入可能な領域となることを特徴とす
    る請求項1記載の小型ディスクドライブ装置。
  3. 【請求項3】 前記ディスク記録媒体の回転中心を点対
    称中心として、前記記録・再生ヘッドの進入可能な領域
    となる前記間隙の反対側に、他の間隙が配設されてなる
    ことを特徴とする請求項2記載の小型ディスクドライブ
    装置。
  4. 【請求項4】 前記間隙と前記ステータコアとが円周方
    向に交互に配置された円内において前記ステータコアの
    総面積が、前記間隙の総面積と等しいかそれより大きい
    ことを特徴とする請求項2又は3記載の小型ディスクド
    ライブ装置。
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