JP2002328874A - 電子メールの管理方法と管理装置 - Google Patents

電子メールの管理方法と管理装置

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JP2002328874A
JP2002328874A JP2001134730A JP2001134730A JP2002328874A JP 2002328874 A JP2002328874 A JP 2002328874A JP 2001134730 A JP2001134730 A JP 2001134730A JP 2001134730 A JP2001134730 A JP 2001134730A JP 2002328874 A JP2002328874 A JP 2002328874A
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Shunji Sugaya
俊二 菅谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバが大勢の受信者に配信した添付ファイ
ルを集中管理でき、且つ、各受信者は添付ファイルを任
意の時間にダウンロードできるようにする。 【解決手段】 メール送信端末1が、メールソフトを起
動してメール文を作成した後に添付ファイルを指定す
る。すると、メールソフトが一定の規則に基づいて自動
的にURLを発行する。メール送信端末1が電子メール
を送信すると、メール本文はSMTPサーバ3へ、添付
ファイルはデータサーバ4へ送信される。メール受信端
末2は、所望の時間に、SMTPサーバ3からメール本
文を受信しデータサーバ4から添付ファイルを受信す
る。そして、ブラウザソフトを用いて受信した電子メー
ルをメール受信端末2に表示させる。メール受信端末2
は、本文中にある添付ファイルのURLをクリックする
と、添付ファイルの情報がダウンロードされる。ダウン
ロードされたときのログはデータサーバ4に通知され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信する電子メー
ルの管理方法及び管理装置に関し、特に、送信する電子
メールに添付されるファイルをサーバが一元管理できる
ような電子メールの管理方法と管理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】通常、電子メールにファイルを添付して
送信することが行われる。そして、例えば電子メールに
ファイルを添付して複数の人に送信する場合について
は、添付ファイルは一括して送信されるが、電子メール
に複数のファイルが添付されているときは、それぞれの
受信者は複数のファイルを個別に順次ダウンロードして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、電子メー
ルに複数のファイルが添付されているときは、それぞれ
の受信者は、最初のファイルをダウンロードした後に次
のファイルをダウンロードするというような操作を繰り
返さなければならない。また、大勢の人に一斉に添付フ
ァイルを送信する場合、配信を行うサーバは、全員に対
して一括して配信を行っているものの、各受信者に送付
された添付ファイルが個々にダウンロードされたか否か
などを集中管理することはできない。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、サーバが大勢の受信者に配
信した電子メールの添付ファイルを集中管理することが
でき、且つ、各受信者が添付ファイルを任意の時間にダ
ウンロードできるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明における電子メールの管理
方法は、サーバが、メール送信端末の送信した電子メー
ルをメール受信端末へ配信するときの電子メールの管理
方法であって、サーバが、メール送信端末が指定したフ
ァイルとメール送信端末がメールソフトを用いて発行し
たURLとを対応づけして、所定の記憶領域に保存する
手順と、保存されているURLを所望のメール受信端末
へ配信する手順と、メール受信端末が取得したURLを
クリックしたとき、このURLに対応するファイルをメ
ール受信端末へダウンロードする手順と、ファイルをダ
ウンロードしたメール受信端末の履歴情報を示すログを
保存する手順とを経て、電子メールの配信を実行するこ
とを特徴とする。
【0006】すなわち、本発明における電子メールの管
理方法によれば、メール送信端末は、バッファとなるデ
ータサーバにファイルを送信しておけばよいので、メー
ル受信端末の回線容量や受信端末の稼動状態を意識する
ことなくファイルの送信を行うことができる。また、メ
ール受信端末は自分の好みの時間を選んでURLをクリ
ックすれば、データサーバから所望のファイルをダウン
ロードすることができる。さらに、メール送信端末は、
複数のメール受信端末へ電子メールを送信する場合で
も、一元的にファイルをデータサーバへアップロードし
ておけば、それぞれのメール受信端末は、任意の時間に
データサーバからファイルをダウンロードすることがで
きる。
【0007】また、請求項2又は請求項4に記載の発明
における電子メールの管理方法は、サーバが、ファイル
とURLとが所定の記憶領域に保存されているときにウ
イルスチェックを行うことを特徴とする。すなわち、本
発明における電子メールの管理方法によれば、ウイルス
チェックを集中的に行うことができるので、それぞれの
メール受信端末はウイルスチェックを行わなくてもよく
なり、効率的にウイルスチェックを実施することができ
る。
【0008】また、請求項3に記載の発明における電子
メールの管理方法は、サーバが、メール送信端末の送信
した電子メールをメール受信端末へ配信するときの電子
メールの管理方法であって、サーバが、メール送信端末
がメールソフトを用いて発行したURLとメール送信端
末が指定したショートカット情報とを対応付けたヘッダ
情報を所定の記憶領域に保存する手順と、メール受信端
末がIDパスワードを用いてアクセスしたとき、ヘッダ
情報に基づいて、メール送信端末のメールソフトに対し
て、URLとファイルの対応づけを行うように指示する
手順と、メール送信端末により対応づけられて送信され
たファイルとURLとを所定の記憶領域に保存する手順
と、保存されているURLを所望のメール受信端末へ配
信する手順と、メール受信端末が取得したURLをクリ
ックしたとき、URLに対応するファイルをメール受信
端末へダウンロードする手順と、ファイルをダウンロー
ドしたメール受信端末の履歴情報を示すログを保存する
手順とを経て、電子メールの配信を実行することを特徴
とする。尚、サーバが、ファイルとURLが所定の記憶
領域に保存されているときにウイルスチェックを行うよ
うにしてもよい。
【0009】すなわち、請求項3に記載の発明における
電子メールの管理方法によれば、HTTPによるショー
トカット情報をダウンロードするような場合でも、ショ
ートカット情報のアドレスをリンクさせれば、ファイル
管理サーバが、予め登録されているヘッダ情報に基づい
てファイルに対応するURLを決定することができる。
よって、前記発明と同様に、メール受信端末がURLを
クリックすれば、データサーバから所望のファイルをダ
ウンロードすることができる。
【0010】また、請求項5に記載の発明における電子
メールの管理方法は、サーバが、HTML言語で記述さ
れたファイル管理情報を格納し、メール受信端末がID
パスワードを用いてアクセスしたとき、ファイル管理情
報に基づいて、メール受信端末に対してファイルの一覧
表を提示することを特徴とする。さらに、本発明におけ
る電子メールの管理方法は、サーバが、HTML言語で
記述されたファイル管理情報を格納し、メール受信端末
がIDパスワードを用いてアクセスしたとき、ファイル
管理情報に基づいて、メール受信端末がWeb上でファ
イル名の検索ができるように情報を提供することを特徴
とする。
【0011】すなわち、本発明における電子メールの管
理方法によれば、データサーバにアップロードしたファ
イルのインデックスを自動的にHTML形式に変換し、
Webサーバに転送することもできる。これによって、
Web上でファイルを一覧表示することができるので、
企業内でデータを管理したり、所望のファイルを容易に
検索したりすることができる。
【0012】また、請求項6に記載の発明における電子
メールの管理装置は、サーバが、メール送信端末の送信
した電子メールをメール受信端末へ配信する電子メール
の管理装置であって、サーバは、メール送信端末からメ
ール本文を受信し、メール本文を所定の記憶領域へ保存
するSMTPサーバと、メール送信端末が指定したファ
イルとメール送信端末がメールソフトを用いて発行した
URLとを対応づけし、所定の記憶領域へ保存するデー
タサーバとによって構成され、メール受信端末が配信さ
れたURLをクリックしたとき、データサーバが、UR
Lに対応するファイルをメール受信端末へダウンロード
すると共に、ファイルをダウンロードしたメール受信端
末の履歴情報を示すログを保存することを特徴とする。
尚、請求項7に記載の発明に示すように、データサーバ
に、ウイルスチェックを行うためのウイルス検出ソフト
を搭載してもよい。
【0013】また、請求項8に記載の発明における電子
メールの管理装置は、サーバが、メール送信端末の送信
した電子メールをメール受信端末へ配信する電子メール
の管理装置であって、サーバは、メール送信端末からメ
ール本文を受信し、メール本文を所定の記憶領域へ保存
するSMTPサーバと、メール送信端末がメールソフト
を用いて発行したURLとメール送信端末が指定したシ
ョートカット情報とを対応づけたヘッダ情報を所定の記
憶領域に保存するファイル管理サーバと、メール受信端
末がIDパスワードを用いてファイル管理サーバにアク
セスしたとき、ヘッダ情報に基づいてメール送信端末の
メールソフトが対応づけしたURLとファイルとを受信
し所定の記憶領域へ保存するデータサーバとによって構
成され、メール受信端末が配信されたURLをクリック
したとき、データサーバが、URLに対応するファイル
をメール受信端末へダウンロードし、ファイル管理サー
バが、ファイルをダウンロードしたメール受信端末の履
歴情報を示すログを保存することを特徴とする。尚、請
求項9に記載の発明に示すように、データサーバに、ウ
イルスチェックを行うためのウイルス検出ソフトを搭載
してもよい。
【0014】また、請求項10に記載の発明における電
子メールの管理装置は、サーバが、所定の記述言語で記
述されたファイル管理情報を格納し、メール受信端末が
IDパスワードを用いてアクセスしたとき、ファイル管
理情報に基づいてメール受信端末に対してファイルの一
覧表を提示するWebサーバを備えていることを特徴と
する。また、本発明における電子メールの管理装置は、
サーバが、所定の記述言語で記述されたファイル管理情
報を格納し、メール受信端末がIDパスワードを用いて
アクセスしたとき、ファイル管理情報に基づいて、メー
ル受信端末がWeb上でファイル名の検索ができるよう
に情報を提供するWebサーバを備えていることを特徴
とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明にお
ける電子メールの管理方法について説明する。本発明で
は、WWWサーバとその他の外部アプリケーションが相
互にデータのやり取りを実行するためのインタフェース
として、CGI(Common Gateway Interface)を用いて
いる。つまり、WWWサーバは、基本的には、蓄えられ
たデータをブラウザを介して提供しているが、CGIを
用いることによって、WWWサーバによって起動された
サーバ以外のアプリケーションを実行して得られた結果
を取り込むことができる。したがって、WWWサーバ
は、クライアントのブラウザの要求に対して対応するプ
ログラム(CGIスクリプト)を起動して、このプログ
ラムで得られた結果をクライアントに送信することがで
きる。
【0016】先ず、本発明における電子メールの管理方
法の概要について説明する。図1は、本発明に係る電子
メール送信システムの基本的な構成図であり、図2は、
本発明に係る電子メールの送信の流れを示す概念図であ
る。したがって、図1の構成図を用いて図2における電
子メールの送信の流れの概要を説明する。最初に、パソ
コンや携帯端末などのメール送信端末1が、メールソフ
トを起動してメール本文を作成した後、添付ファイルを
指定する(ステップS1)。すると、メールソフトが一
定の規則に基づいて自動的にURL(Uniform Resource
Locators)を発行する。尚、このURLは添付ファイ
ル毎にユニークに発行されたものである。例えば、メー
ル本文には『ファイルはここにあげておきます。皆さん
ご覧下さいね!』と表示されると共に、添付ファイルに
は固有のURLで『http//www.xxx.com/temp.txt<』と
表示される(ステップS2)。これによって、パソコン
や携帯端末などのメール送信端末1は電子メールの送信
可能な状態となる。
【0017】そして、メール送信端末1が電子メールを
送信すると、メール本文は通常の電子メール転送プロト
コルサーバであるSMTP(Simple Mail Transfer Pro
tocol)サーバ(配信手段)3へ送信され、添付ファイ
ルはデータサーバ(記憶手段、第1の記憶手段、ダウン
ロード手段、チェック手段)4へ送信される。ここで、
添付ファイルはデータサーバ4においてウィルスチェッ
クを行うこともできる(ステップS3)。さらに、メー
ル受信端末2が、SMTPサーバ3からメール本文を受
信しデータサーバ4から添付ファイルを受信する。そし
て、ブラウザソフトを用いて受信した電子メールをメー
ル受信端末2の画面表示させる。
【0018】すなわち、メール受信端末2には、『ファ
イルはここにあげておきます。皆さんご覧下さいね! h
ttp//www.xxx.com/temp.txt<』と表示される。そして、
メール受信端末2は、電子メールの本文中にある添付フ
ァイルのURL『http//www.xxx.com/temp.txt<』をク
リックすると、添付ファイルの情報をダウンロードする
ことができる(ステップS4)。また、ダウンロードさ
れたとき、メール受信端末2のログはデータサーバ4に
通知される。これによって、データサーバは、それぞれ
のメール受信端末2が添付ファイルをダウンロードした
か否かを確認することができる。
【0019】すなわち、通常の電子メールによる添付フ
ァイルの場合は、メール受信端末は、一つの添付ファイ
ルをダウンロードした後に次の添付ファイルをダウンロ
ードするというように、順次、添付ファイルをダウンロ
ードして行かなければならないが、この実施の形態によ
れば、メール受信端末2は、URLをクリックすれば一
括して添付ファイルをダウンロードすることができる。
また、この実施の形態では、メール送信端末1が複数の
メール受信端末2に対して同時に電子メールを送信れ
ば、添付ファイルも複数のメール受信端末2に同時に配
信することができる。したがって、添付ファイルを配信
された複数のメール受信端末2は、それぞれ、URL
『http//www.xxx.com/temp.txt<』をクリックすれば、
任意の時間に添付ファイルの情報をダウンロードするこ
とができる。このとき、複数のメール受信端末2に添付
ファイルを配信しても、添付ファイルは、一つのデータ
サーバに一元的に管理されているので、各メール受信端
末は個別に添付ファイルを管理しておく必要はなくな
る。また、添付ファイルの公開時期を予め管理者側で指
定することで、ダウンロード可能な期間を限定したりダ
ウンロード開始時期を設定することもできる。
【0020】図3は、本発明の実施の形態における電子
メール送信の流れを示すメール送信システムの構成図で
ある。このメール送信システムは、URLを生成するこ
とのできる特別なソフトウエアを搭載し、電子メール本
文とURLで記述された添付ファイルとを配信するパソ
コンや携帯端末などのメール送信端末11と、メール送
信端末11が配信した電子メール本文とURLで記述さ
れた添付ファイルとを受信するメール受信端末12と、
メール送信端末11からメール本文を受信して保存し、
必要に応じてメール受信端末12へメール本文を配信す
るSMTPサーバ(配信手段)13と、メール送信端末
11からURLと対応する添付ファイルとを受信して保
存し、必要に応じて、URLに対応する添付ファイルを
メール受信端末12へ配信するデータサーバ(記憶手
段、第1の記憶手段、ダウンロード手段、チェック手
段)14と、メール送信端末11から電子メールのヘッ
ダ情報などのファイル管理情報を受信して蓄積し、メー
ル受信端末12からの問い合わせ要求に応じて識別情報
をリンクさせるファイル管理サーバ(第2の記憶手段、
指示手段)15と、添付ファイルの有料や無料(決済処
理の有無)、添付ファイルの公開時期などの情報をファ
イル管理サーバ15に設定する管理端末15aと、ファ
イル管理サーバ15からHTML形式で記述されたファ
イルを受信して保存し、メール受信端末12に対してフ
ァイルの一覧表を提示したり、メール受信端末12に対
してWeb上でファイル検索を行わせるためのWebサ
ーバ(格納手段、提示手段)16とによって構成されて
いる。
【0021】次に、図3のように構成されたメール送信
システムにおける電子メールの送信処理の流れを説明す
る。先ず、メール送信端末11が、メールソフトを起動
して作成したメール本文をSMTPサーバ13に送信し
(A11)、メールソフトによってURLで記述した添
付ファイルをデータサーバ14に送信する(A12)。
さらに、メール送信端末11は、添付ファイルを特定す
るためのファイル管理情報をファイル管理サーバ15へ
送信する(A13)。
【0022】ここで、メール送信端末11は、インター
ネット上で一意のURLを発行しているが、HTMLで
記述された情報をHTTP(Hyper Text Transfer Prot
ocol)によって情報提供することもある。このように、
HTTPによるショートカットの情報をダウンロードす
る場合は、ショートカットの情報のアドレスをリンクさ
せて所定の識別を行う必要がある。そこで、ファイル管
理サーバ15は、メール送信端末11から送られてきた
ショートカット情報をヘッダ情報に関連付けて予め登録
しておく。
【0023】つまり、ファイル管理サーバ15は、UR
Lで記述されたファイルとショートカット情報とを関連
付けして、ファイル管理情報(A13)としてデータ記
憶領域に保存しておく。このように、メール送信端末1
1のユーザがファイルを指定したときは、その指定情報
をヘッダ情報に関連付けしてファイル管理サーバ15に
保存しておく。尚、メール受信端末12からのファイル
保存先の問い合わせに際して、URLとショートカット
情報とのひも付けを行うヘッダ情報は、メール送信端末
11のユーザIDやパスワード、メール受信端末12の
ユーザIDやパスワード、ファイル名、添付ファイルの
有料や無料(決済処理の有無)、添付ファイルの公開時
期などである。
【0024】一方、メール受信端末12がIDパスワー
ドなどのヘッダ情報を用いて、ファイル管理サーバ15
に対してファイル保存先の問い合わせを行うと(A1
4)、ファイル管理サーバ15は自動的にIDパスワー
ドなどのヘッダ情報に対応するURLを検索する。そし
て、ファイル管理サーバ15上のCGIが、メール受信
端末12のアクセスに対して、URLに対応する添付フ
ァイルをデータサーバ14へ送信するように、メール送
信端末11のメールソフトに対して指示する。これによ
って、データサーバ14はURLと添付ファイルを対応
づけて格納するので、メール受信端末12は、SMTP
サーバ13からメール本文をダウンロードし(A1
5)、データサーバ14からURLに対応する添付ファ
イルをダウンロードすることができる(A16)。
【0025】また、メール受信端末12は、メール本文
とURLに対応する添付ファイルとをダウンロードする
と、その履歴情報であるログをファイル管理サーバ13
に取得させる。つまり、メール受信端末12のアクセス
時に、データサーバ14が添付ファイルをダウンロード
した場合は、データサーバ14は、ダウンロードしたメ
ール受信端末12のログを保存する。これによって、デ
ータサーバ14は、メール送信端末11が送信した添付
ファイルはどのメール受信端末12に配信されたかを管
理することができる。したがって、このような電子メー
ルの管理方法によれば、システムを企業内で構築した場
合、大勢の人へ配信するファイルをデータサーバ14に
よって一元管理することができる。
【0026】また、Webサーバ16は、ファイル管理
サーバ15からHTML形式で記述されたファイルを受
信して保存しており(A17)、メール受信端末12が
IDパスワードなどを用いてファイル情報の問い合わせ
を行ったとき(A18)、メール受信端末12に対して
従来のファイルを一覧表にしたテーブルを提示したり、
メール受信端末12がWeb上でファイル名の検索がで
きるように情報を提供している(A19)。
【0027】次に、フローチャートを用いて、本発明に
おける電子メールの管理方法について、さらに詳細に説
明する。図4は、図3のメール送信システムの構成にお
いて、SMTPサーバとデータサーバのみを経由した場
合の電子メール送信の流れを示すフローチャートであ
る。先ず、メール送信端末11がメールソフトを起動し
てメール本文を作成し、添付ファイルを指定する(ステ
ップS11)。さらに、メール送信端末11が、メール
ソフトの規則に基づいてユニークなURLのパスを発行
する。例えば、URL(パス)の発行規則の一例とし
て、『http://○○○/ユーザ名/日付/ファイル名』、お
よび『ユーザID+番号』などを発行する。このような
形式でパスを発行し、パスを管理しているサーバに問合
せ正式なURL及びパスを取得する(ステップS1
2)。尚、前記URL(パス)の『○○○』はサーバに
より固定された符号である。
【0028】次に、作成されたメール本文はSMTPサ
ーバ13に保存され(ステップS13a)、添付ファイ
ルとURLは対応づけられてデータサーバ14の所定領
域に保存される(ステップS13b)。そして、メール
受信端末12が、SMTPサーバ13にアクセスしてメ
ール本文を受信し、データサーバ4にアクセスして添付
ファイルのURLを受信する(ステップS14)。ここ
で、添付ファイルが有料の場合は、メール受信端末12
からのダウンロード要求に対する決済処理を行う(ステ
ップS15)。この決済処理では、ファイル管理サーバ
15がメール受信端末12のユーザの口座から所定の料
金の引き落としを行う。料金の引き落としができ、決済
が完了すると添付ファイルのダウンロードが可能にな
り、メール受信端末12はメール本文中のURLをクリ
ックして添付ファイルの情報をダウンロードする(ステ
ップS16)。なお、添付ファイルが無料の場合はステ
ップS15の処理は行われない。そして、添付ファイル
がダウンロードされたときに、データサーバ14が、該
当するメール受信端末12に対応するログを取得して保
存する(ステップS17)。これによって、データサー
バ14は、メール受信端末12が添付ファイルをダウン
ロードしたか否かを管理することができる。
【0029】図5は、図3のメール送信システムの構成
において、SMTPサーバとデータサーバとファイル管
理サーバとを経由した場合の電子メール送信の流れを示
すフローチャートである。つまり、図5の電子メール送
信の流れは、メール送信端末11が、HTTPによるシ
ョートカットの情報をダウンロードする場合の流れを示
している。したがって、図5の電子メール送信の処理の
流れでは、URLではなく、ショートカット情報のアド
レスをリンクさせて所定の識別を行う必要がある。先
ず、メール送信端末11がメールソフトを起動してメー
ル本文を作成し、添付ファイルを指定する(ステップS
21)。さらに、メール送信端末11が、メールソフト
の規則に基づいてユニークなURLのパスを発行する
(ステップS22)。そして、メール本文はSMTPサ
ーバ13に保存する(ステップS23)。
【0030】次に、URLとショートカット情報とを対
応づけたヘッダ情報をファイル管理情報として、ファイ
ル管理サーバ15の所定の領域に保存する(ステップS
24)。そして、メール受信端末12がIDパスワード
を用いてファイル管理サーバ15へアクセスし、ファイ
ル保存先の問い合わせを行う(ステップS25)。する
と、ファイル管理サーバ15上のCGIが、アクセスし
たメール受信端末12を特定し、メール送信端末11の
メールソフトに対して添付ファイルとURLを対応付け
してデータサーバ14に送信するように指示する(ステ
ップS26)。
【0031】これによって、データサーバ14は添付フ
ァイルとURLを対応付けして、自己の所定領域へ保存
する(ステップS27)。そして、メール受信端末12
が、SMTPサーバ13にアクセスしてメール本文を受
信し、データサーバ4にアクセスして添付ファイルのU
RLを受信する(ステップS28)。さらに、メール受
信端末12がメール本文中のURLをクリックすると添
付ファイルがダウンロードされる(ステップS29)。
そして、添付ファイルがダウンロードされたときに、フ
ァイル管理サーバ15が、該当するメール受信端末12
に対応するログを取得して保存する(ステップS3
0)。これによって、ファイル管理サーバ15は、メー
ル受信端末12が添付ファイルをダウンロードしたか否
かを管理することができる。なお、ステップS28にお
いて添付ファイルが有料の場合、図4のステップS15
と同様に決済処理を行った後、ステップS29により添
付ファイルのダウンロードが行われる。
【0032】図6は、図3のメール送信システムの構成
において、Webサーバがメール受信端末にファイル一
覧を提供する処理の流れを示すフローチャートである。
先ず、Webサーバ16は、HTML形式で記述された
ファイル管理情報をファイル管理サーバ15から受信
し、このファイル管理情報を保存する(ステップS3
1)。ファイル管理情報とは、例えば、ユーザ毎に記録
されたショートカット情報をリストアップしたテーブル
である。次に、メール受信端末12が、IDパスワード
を用いて、Webサーバ16に対してファイル管理情報
の問い合わせを行うと(ステップS32)、Webサー
バ16がメール受信端末12に対してファイルの一覧表
をテーブルにして提示する(ステップS33)。
【0033】以上述べたように、本発明による電子メー
ルの管理方法によれば、メール送信端末は、バッファと
なるデータサーバに添付ファイルを送信しておけばよい
ので、メール受信端末の回線容量や受信端末の稼動状態
を意識することなく、添付ファイルの送信を行うことが
できる。また、メール受信端末は自分の好みの時間を選
んでURLをクリックすれば、データサーバから所望の
添付ファイルをダウンロードすることができる。さら
に、メール送信端末は、複数のメール受信端末へ電子メ
ールを送信する場合でも、一元的に添付ファイルをデー
タサーバへアップロードしておけば、それぞれのメール
受信端末は、任意の時間にデータサーバから添付ファイ
ルをダウンロードすることができる。
【0034】また、メール受信端末は、通常のメール受
信方法を選択すれば、電子メール受信時に自動的に添付
ファイルをダウンロードすることもできる。さらに、メ
ール受信端末は、添付ファイルを自動受信するか否かの
ダウンロード時間を、自己のファイル容量とダウンロー
ドする時点での回線混雑状況によって決めることができ
る。これによって、回線の輻輳状態を避けてトラフィッ
クを均等化することができる。
【0035】また、本発明の電子メールの管理方法によ
れば、電子メール送信システムを企業内で構築した場
合、大勢の人へ配信するファイルをデータサーバによっ
て一元管理することができる。すなわち、本発明の電子
メールの管理方法によれば、ファイル管理サーバがファ
イルを一元管理しているので、メール送信端末毎に送信
された特定ファイルはどのメール受信端末へ配信された
かを調査することもできる。つまり、ファイル管理サー
バは、メール送信端末毎に、特定のファイルを何れのメ
ール受信端末へ送信したかをログに基づいて一定期間毎
に調査している。したがって、メール受信端末から取得
したダウンロード時のログ情報に基づいて、メール受信
端末の全員がダウンロードしたか(つまり、ファイルを
閲覧したか)を調査することができる。また、メール受
信端末がファイルをダウンロードした場合は、該当する
ファイルをデータサーバから自動的に削除し、未だダウ
ンロードしていない場合は、該当するファイルをデータ
サーバに残して警告を発信することもできる。
【0036】さらに、データサーバにウイルス検出ソフ
トを搭載して、データサーバによって適宜ウイルスチェ
ックを行えば、ファイルのウイルスチェックを効率的に
行うことができる。また、データサーバにアップロード
したファイルのインデックスを自動的にHTML形式に
変換し、Webサーバに転送することもできる。これに
よって、Web上でファイルを一覧表示することができ
るので、企業内でデータを管理したり、所望のファイル
を容易に検索したりすることができる。また、添付ファ
イルをダウンロードする人にパスワードを発行すること
もできる。さらに、添付ファイルをメール受信端末に残
さないように設定することもできるので、セキュリティ
確保できると共に情報の悪用などの2次利用を防ぐこと
もできる。
【0037】また、本発明における電子メールの管理方
法は、種々のビジネスモデルを構築することもできる。
例えば、メール受信端末が添付ファイルをダウンロード
するとき、もしくは、メール送信端末がファイルをアッ
プロードするとき、I−CMが起動して、社内情報など
のCMを再生させるなどに利用することもできる。さら
には、CMを流すことにより、データサーバを無償で提
供することも可能である。もしくは、本発明の電子メー
ルの管理システムそのものを無償で提供することも可能
である。また、このシステムをグループウエアに組込ん
で利用することも可能である。また、本システムは、所
謂Webメールと称される所定のWeb上にアクセスし
てメールの送受信が可能なサービスに利用することも可
能である。
【0038】以上述べた実施の形態は本発明を説明する
ための一例であり、本発明は、上記の実施の形態に限定
されるものではなく、発明の要旨の範囲で種々の変形が
可能である。すなわち、上記の実施の形態は、SMTP
サーバとデータサーバとファイル管理サーバとWebサ
ーバとを設けた場合について述べたが、SMTPサーバ
とデータサーバだけでも本発明を実現することもできる
し、SMTPサーバとデータサーバとファイル管理サー
バとによっても本発明を実現することができる。あるい
は、個別のサーバを設ける形態ではなく、一つのサーバ
の中にそれぞれの機能を実現するデータベースを設ける
形態としても本発明を実現することができる。また、メ
ール送信端末に、複数のファイルを添付する場合にそれ
らを自動的に圧縮する機能を設け、一方、メール受信端
末に、ダウンロードした添付ファイルが圧縮されている
場合にそれらを自動的に解凍する機能を設けるようにし
てもよい。このようにすることで、添付ファイルの容量
が小さくなり、アップロードまたはダウンロードにかか
る時間を短縮できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における電
子メールの管理方法によれば、送信端末が大勢の受信者
に添付ファイルを配信しても、サーバは、各受信者が添
付ファイルを閲覧した否かを確認することができる。す
なわち、サーバが配信した添付ファイルを集中管理して
いるので、各受信者への情報の通知を徹底させることの
できる情報通知システムを構築することができる。ま
た、各受信者は添付ファイルを任意の時間にダウンロー
ドすることができるので、自己のファイル容量とダウン
ロードする時点での回線混雑状況によってダウンロード
するか否かを決めることができる。これによって、回線
の輻輳状態を避けてトラフィックを均等化すること可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電子メール送信システムの基本
的な構成図である。
【図2】 本発明に係る電子メールの送信の流れを示す
概念図である。
【図3】 本発明の実施の形態における電子メール送信
の流れを示すメール送信システムの構成図である。
【図4】 図3のメール送信システム構成において、S
MTPサーバとデータサーバのみを経由した場合の電子
メール送信の流れを示すフローチャートである。
【図5】 図3のメール送信システムの構成において、
SMTPサーバとデータサーバとファイル管理サーバと
を経由した場合の電子メール送信の流れを示すフローチ
ャートである。
【図6】 図3のメール送信システムの構成において、
Webサーバがメール受信端末にファイル一覧を提供す
る処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1、11 メール送信端末 2、12 メール受信端末 3、13 SMTPサーバ(配信手段) 4、14 データサーバ(記憶手段、第1の記憶手段、
ダウンロード手段、チェック手段) 15 ファイル管理サーバ(第2の記憶手段、指示手
段) 16 Webサーバ(格納手段、提示手段)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メール送信端末が所定の添付ファイルの
    アクセス先を含む電子メールと当該添付ファイルとを送
    信した場合における電子メールの管理方法であって、 前記添付ファイルを前記アクセス先に対応する所定の記
    憶領域に保存する手順と、 前記電子メールを所望のメール受信端末へ配信する手順
    と、 前記メール受信端末が前記電子メールに含まれるアクセ
    ス先へアクセスしたとき、対応する添付ファイルを前記
    メール受信端末へダウンロードする手順と、 前記添付ファイルをダウンロードしたメール受信端末の
    履歴情報を示すログを保存する手順とを有することを特
    徴とする電子メールの管理方法。
  2. 【請求項2】 前記保存手順を行うときにウイルスチェ
    ックを行うことを特徴とする請求項1に記載の電子メー
    ルの管理方法。
  3. 【請求項3】 メール送信端末が所定の添付ファイルに
    関する情報を含む電子メールと当該添付ファイルとを送
    信した場合における電子メールの管理方法であって、 前記添付ファイルを該添付ファイルのアクセス先に対応
    する所定の記憶領域に保存する手順と、 前記添付ファイルに関する情報を前記アクセス先に対応
    して別の記憶領域に保存する手順と、 前記電子メールを所望のメール受信端末へ配信する手順
    と、 前記メール受信端末が前記別の記憶領域にアクセスした
    とき、前記メール受信端末に前記アクセス先へアクセス
    するように指示する手順と、 前記メール受信端末が前記電子メールから取得したアク
    セス先へアクセスしたとき、対応する添付ファイルを前
    記メール受信端末へダウンロードする手順と、 前記添付ファイルをダウンロードしたメール受信端末の
    履歴情報を示すログを保存する手順とを有することを特
    徴とする電子メールの管理方法。
  4. 【請求項4】 前記保存手順を行うときにウイルスチェ
    ックを行うことを特徴とする請求項3に記載の電子メー
    ルの管理方法。
  5. 【請求項5】 所定の記述言語で記述され、前記添付フ
    ァイルのダウンロード状況を示すファイル管理情報を格
    納する手順と、 前記メール受信端末が前記アクセス先へアクセスしたと
    き、前記ファイル管理情報を提示する手順とを有するこ
    とを特徴とする請求項3または請求項4に記載の電子メ
    ールの管理方法。
  6. 【請求項6】 メール送信端末が所定の添付ファイルの
    アクセス先を含む電子メールと当該添付ファイルとを送
    信した場合における電子メールの管理装置であって、 前記アクセス先に対応し、前記添付ファイルを保存する
    記憶手段と、 前記電子メールを所望のメール受信端末へ配信する配信
    手段と、 前記メール受信端末が前記記憶手段へアクセスしたと
    き、対応する添付ファイルを前記メール受信端末へダウ
    ンロードするダウンロード手段と、 前記添付ファイルをダウンロードしたメール受信端末の
    履歴情報を示すログを保存するログ保存手段とを具備し
    たことを特徴とする電子メールの管理装置。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段に、前記添付ファイルを保
    存するときにウイルスチェックを行うチェック手段を設
    けたことを特徴とする請求項6に記載の電子メールの管
    理装置。
  8. 【請求項8】 メール送信端末が所定の添付ファイルに
    関する情報を含む電子メールと当該添付ファイルとを送
    信した場合における電子メールの管理装置であって、 前記アクセス先に対応し、前記添付ファイルを保存する
    第1の記憶手段と、 前記添付ファイルに関する情報を前記アクセス先に対応
    して保存する第2の記憶手段と、 前記メール受信端末が前記別の記憶手段にアクセスした
    とき、前記メール受信端末に前記第1の記憶手段へアク
    セスするように指示する指示手段と、 前記メール受信端末が前記第1の記憶手段へアクセスし
    たとき、対応する添付ファイルを前記メール受信端末へ
    ダウンロードするダウンロード手段と、 前記添付ファイルをダウンロードしたメール受信端末の
    履歴情報を示すログを保存するログ保存手段とを具備し
    たことを特徴とする電子メールの管理装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の記憶手段に、前記添付ファイ
    ルを保存するときにウイルスチェックを行うチェック手
    段を設けたことを特徴とする請求項8に記載の電子メー
    ルの管理装置。
  10. 【請求項10】 所定の記述言語で記述され、前記添付
    ファイルのダウンロード状況を示すファイル管理情報を
    格納する格納手段と、 前記メール受信端末が前記アクセス先へアクセスしたと
    き、前記ファイル管理情報を提示する提示手段とを具備
    したことを特徴とする請求項8または請求項9に記載の
    電子メールの管理装置。
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