JP2002327600A - トンネル内監視員通路の擁壁構造及び擁壁構成用部材 - Google Patents

トンネル内監視員通路の擁壁構造及び擁壁構成用部材

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JP2002327600A JP2001133027A JP2001133027A JP2002327600A JP 2002327600 A JP2002327600 A JP 2002327600A JP 2001133027 A JP2001133027 A JP 2001133027A JP 2001133027 A JP2001133027 A JP 2001133027A JP 2002327600 A JP2002327600 A JP 2002327600A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トンネル断面を大きくする必要なしに、路面
からの排水とトンネル側壁からの湧水の排除処理を的確
に行なえ、工事費の節減が可能であるトンネル内監視員
通路の擁壁構造を提供する。 【解決手段】 擁壁10を起立壁部11と起立壁部11
の下部背面側に突出形成される底壁部13とで構成し、
底壁部13に水路14を形成し、道路面15からの排水
用の導水孔16を底壁部13の上部正面側に開口させ、
トンネル側壁12からの湧水用の導水孔17を底壁部1
3の上面側に開口させ、擁壁10とトンネル側壁12間
の空所に所要の裏込め材19を充填し、裏込め材19の
上面部に監視員通路20を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、トンネル内に設
置される監視員通路の擁壁構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 トンネル内にはトンネルの形質変化を
定期的に監視し、補強や改善工事の要否判断を行なうた
めに、トンネル側壁に沿って監視員通路が設置されてい
る。この監視員通路には道路面に近い低い位置に設置さ
れるものと、道路面より一段と高い位置に設置されるも
のとがある。
【0003】図8に示したように、道路面より高い位置
に設置される監視員通路では、基礎コンクリート1の上
面側に型枠を組上げ、所要の補強鉄筋が組込まれた型枠
の内部空間にフレッシュコンクリートを打設して、道路
面15より立ち上った擁壁部2を形成し、コンクリート
の養生硬化後に該型枠を除去し、擁壁部2の底版部3の
背面側とトンネル側壁間の空所にフレッシュコンクリー
トを打設して、底版部3の延長継足し部分4を形成し、
擁壁部2と底版部3及び延長継足し部分4ならびにトン
ネル側壁5で囲われた空所に砂等の裏込め材6を充填
し、裏込め材6の上面部にフレッシュコンクリートを打
設して、監視員の歩行路面7を形成している。そして、
トンネル内の視環境を改善し、かつ運転者がトンネル壁
面位置を容易に判断できるようにするために、擁壁部2
の正面側にはトンネル内装用タイル8が張付けられてい
る。
【0004】このように構築される従来のトンネル内監
視員通路では、施工現場において型枠と鉄筋の組立、現
場打ちコンクリートの打設と養生、脱型及びタイル張り
を行なうため、現場での工程が非常に多く、それに伴い
工期も長くなる。さらに擁壁部と道路15の問には、車
両の縦断荷重を考慮した円形状水路9を形成した側溝8
を設置し、道路面からの排水とトンネル側壁からの湧水
を処理する必要があり、この側溝8の設置は工事費を大
きく上げる要因となっている。また、側溝8の幅寸法相
当分だけトンネル断面が大きくなるため、工事費がさら
に嵩むものとなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、トンネル断面を大きくする必要なしに、路面か
らの排水とトンネル側壁からの湧水の排除処理を的確に
行なえ、工事費の節減が可能であるトンネル内監視員通
路の擁壁構造を提供することである。また、本発明の目
的は、現場での工程を極力減らし、工期を大幅に短縮で
きるトンネル内監視員通路の擁壁構成用部材を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 請求項1の発明のトン
ネル内監視員通路の擁壁構造では、トンネル側壁12に
沿って設置される擁壁10を、道路面15より高く立ち
上る起立壁部11と、トンネル側壁12に向かって起立
壁部11の下部背面側に突出形成される底壁部13とで
構成し、底壁部13に水路14を長さ方向に貫通して形
成し、道路面15からの排水を水路14に導くための路
面排水用導水孔16を底壁部13の上部正面側に開口さ
せ、トンネル側壁12からの湧水を水路14に導くため
の湧水用導水孔17を底壁部13の上面側に開口させ、
この擁壁10とトンネル側壁12間の空所に所要の裏込
め材19を充填し、裏込め材19の上面部に監視員通路
20を形成する。
【0007】請求項2の発明のトンネル内監視員通路の
擁壁構成用部材では、トンネル側壁12に沿って設置さ
れる擁壁10を、道路面より高く立ち上る起立壁部11
と、トンネル側壁12に向かって起立壁部11の下部背
面側に突出形成される底壁部13とで構成し、底壁部1
3に水路14を長さ方向に貫通して形成し、道路面15
からの排水を水路14に導くための路面排水用導水孔1
6を底壁部13の上部正面側に開口させ、トンネル側壁
12からの湧水を水路14に導くための湧水用導水孔1
7を底壁部13の上面側に開口させ、この擁壁10の起
立壁部11と底壁部13を工場で一体にプレキャスト成
形する。
【0008】請求項3の発明の擁壁構成用部材では、請
求項2の発明の上記構成に加えて、起立壁部11の正面
側にトンネル内装用タイル18をプレキャスト成形の工
場段階で張付け施工する。
【0009】
【発明の作用】 請求項1の発明では、擁壁10はトン
ネル側壁12に沿ってトンネル側壁12より一定の間隔
を置いて現場打ちコンクリートによって構築される。道
路面15から所定の高さに立ち上がった擁壁10とトン
ネル側壁12間の空所には、砂等の裏込め材19が充填
され、締固めされた裏込め材層の上面部に監視員通路2
0が現場打ちコンクリートによって形成される。トンネ
ルの出入り口部から道路面15に吹き込んだ雨水は、路
面排水用導水孔16を経由して底壁部13の水路14に
流れ込む。また、トンネル内壁12からの湧水と、トン
ネルの出入り口部から監視員通路20に吹き込んだ雨水
は、裏込め材19の充填層内を浸透して湧水用導水孔1
7に到達し、該導水孔17から水路14に流れ込む。こ
の水路14はトンネルの外部に設置された排水路に接続
されているため、路面排水と湧水の排除処理は支障なく
行われる。
【0010】請求項2及び請求項3の各発明では、工場
において成形されたプレキャストコンクリート製品の擁
壁構成用部材は施工現場に運搬され、トンネル側壁12
に沿ってトンネル側壁12との間に一定の間隔を置いて
順次に据付けられ、ボルト締付けなどの適宜手段によっ
て相互に接合連結され、道路面15より所定高さに立ち
上がった擁壁10が構築される。この擁壁10とトンネ
ル側壁12間の空所に充填された砂等の裏込め材19は
締固めされ、裏込め材層の上面部に監視員通路20が現
場打ちコンクリートによって形成される。道路面15に
吹き込んだ雨水は、路面排水用導水孔16を経由して水
路14に流れ込み、トンネル内壁12からの湧水と監視
員通路20に吹き込んだ雨水は、裏込め材層内を浸透し
て湧水用導水孔17から水路14に流れ込み、水路14
に接続されたトンネル外部の排水路に流れ出す。
【0011】また、請求項3の発明では、トンネル用内
装タイル18は、擁壁構成用部材のプレキャスト成形後
に、起立壁部11の正面側に適当な取付け治具を介して
間接的に張付けられ、あるいは接着剤によって直接に張
付けられる。そのため、現場作業を最小限に抑制してタ
イル張り擁壁が構築される。このトンネル用内装タイル
18はトンネル内の視環境を改善し、トンネル壁面位置
を容易に認識させる。
【0012】
【発明の実施の形態】 図示の実施例では、基礎コンク
リート23の上面にには工場でプレキャスト成形された
擁壁構成用部材が設置される。この部材の前後の接合端
部にはボルト締め接合用金物が成形時に埋設されてい
る。すなわち、接合端部には背面側に開口した矩形凹部
24が形成され、矩形凹部24内にはU字型の接合金物
25が配置され、接合金物25に溶接されたアンカー鉄
筋29は起立壁部11に入り込んでいる。接合金物25
の中央板部には透孔28が形成されており、接合端面1
0a,10bを突き合わせて敷設された隣接の擁壁構成
用部材は、前記透孔28を通るボルト26とナット27
によって相互に締付け固着される。
【0013】接合端面10a,10bには、起立壁部1
1と底壁部13を縦方向に貫通する直線状のシール用受
溝30と、水路14の開口縁部を取り囲む円形状のシー
ル用受溝31が形成されている。これらの受溝30,3
1に貼付けられたブチルゴム等のシール部材は、前記し
たボルト締め時に押圧され、これによって水密性に優れ
た接合がなされる。擁壁構成用部材の底壁部13に形成
された水路14は円形であり、路面排水用導水孔16は
水路14に向かって下り傾斜に形成され、湧水用導水孔
17は起立壁部11に近接した位置に垂直に形成されて
いる。底壁部13とトンネル側壁12の下部間には、底
壁部13の延長継足し部分22が現場打ちコンクリート
によって形成される。この現場打ちコンクリートとの一
体化を図るため、底壁部13の背面側には複数個のジベ
ル鉄筋21が突設されている。
【0014】この底壁部13の延長継足し部分22の形
成にあたっては、底壁部それ自体が型枠の役割を果たす
ため、面倒な型枠の組立や脱型作業が不要となる。裏込
め材19として砂をトンネル側壁12と擁壁10間の空
所に充填し締め固めた後、裏込め材層の上面部に現場打
ちコンクリートによって監視員通路20を形成するので
あるが、このときも起立壁部11の上端部が型枠の役割
を果たすため、面倒な型枠の組立や脱型作業が不要とな
る。また、ジベル鉄筋21が底壁部に工場段階で配置さ
れているので、現場での鉄筋組立の手間がなくなる。起
立壁部11の上面部には、手摺の支柱32を挿入する受
孔33を形成してある。道路15と擁壁10の下部間に
は、エプロンブロック34が設置されており、前記した
路面排水用導水孔16は、エプロンブロック34の上面
側に開口している。底壁部13の上面中央部等には、運
搬施工時の吊上げ受け具35を埋設してある。
【0015】
【発明の効果】 請求項1の発明では、擁壁10を起立
壁部11と、起立壁部11の下部背面側に突出形成され
る底壁部13とで構成し、底壁部13に水路14を形成
し、道路面15からの排水用導水孔16を底壁部13の
上部正面側に開口させ、トンネル側壁12からの湧水用
導水孔17を底壁部13の上面側に開口させているか
ら、擁壁の下部正面側に側溝を別途設置した従来構造と
比べて、トンネル断面を必要最小限に設定することがで
きる。すなわち、トンネル断面を大きくする必要なし
に、路面からの排水とトンネル側壁からの湧水の排除処
理を的確に行なえ、工事費の節減が可能である。また、
上記のように水路14は底壁部13に形成されており、
この底壁部13には車両重量が負荷されないから、底壁
部13の厚さを少なく設計することができ、材料費の節
減が可能である。
【0016】請求項2の発明では、擁壁10を起立壁部
11と起立壁部11の下部背面側に突出形成される底壁
部13とで構成し、底壁部13に水路14を形成し、道
路面15からの排水用導水孔16を底壁部13の上部正
面側に開口させ、トンネル側壁12からの湧水用導水孔
17を底壁部13の上面側に開口させ、この擁壁10の
起立壁部11と底壁部13を工場で一体にプレキャスト
成形して擁壁構成用部材としたので、施工現場での型枠
と鉄筋の組立作業の手間が大幅に省け、工期の短縮と工
事費の節減が可能である。また、車両重量が負荷されな
い底壁部13の厚さを減らすことができるため、全体の
軽量化が可能であり、その運搬費の節減が可能である。
【0017】請求項3の発明では、起立壁部11の正面
側にトンネル内装用タイル18をプレキャスト成形の工
場段階で張付け施工したので、作業環境の良くない施工
現場でタイル張り工程を省くことができ、工期の短縮と
工事費の節減が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るトンネル内監視員通
路の擁壁構造を適用したトンネルの斜視図である。
【図2】 図1の擁壁構造の要部拡大斜視図である。
【図3】 図1の擁壁構造に使用した擁壁構成用部材の
正面側からの斜視図である。
【図4】 図1の擁壁構造に使用した擁壁構成用部材の
背面側からの斜視図である。
【図5】 図1の擁壁構造に使用した擁壁構成用部材の
ボルト締め接合部の斜視図である。
【図6】 図5のボルト締め接合部に使用した接合金物
の斜視図である。
【図7】 図1の擁壁構造に使用した擁壁構成用部材の
中央縦断面図である。
【図8】 従来のトンネル内監視員通路の擁壁構造を示
す要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
10 擁壁 11 擁壁の起立壁部 12 トンネル側壁 13 擁壁の底壁部 14 水路 15 道路面 16 路面排水用導水孔 17 湧水用導水孔 18 トンネル用内装タイル 19 裏込め材 20 監視員通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土井原 聡 岡山県岡山市藤原西町2丁目7番34号 大 和クレス株式会社内 Fターム(参考) 2D048 AA42 2D051 AC05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル側壁12に沿って設置される擁
    壁10を、道路面15より高く立ち上る起立壁部11
    と、トンネル側壁12に向かって起立壁部11の下部背
    面側に突出形成される底壁部13とで構成し、底壁部1
    3に水路14を長さ方向に貫通して形成し、道路面15
    からの排水を水路14に導くための路面排水用導水孔1
    6を底壁部13の上部正面側に開口させ、トンネル側壁
    12からの湧水を水路14に導くための湧水用導水孔1
    7を底壁部13の上面側に開口させ、この擁壁10とト
    ンネル側壁12間の空所に所要の裏込め材19を充填
    し、裏込め材19の上面部に監視員通路20を形成する
    ようにしたトンネル内監視員通路の擁壁構造。
  2. 【請求項2】 トンネル側壁12に沿って設置される擁
    壁10を、道路面15より高く立ち上る起立壁部11
    と、トンネル側壁12に向かって起立壁部11の下部背
    面側に突出形成される底壁部13とで構成し、底壁部1
    3に水路14を長さ方向に貫通して形成し、道路面15
    からの排水を水路14に導くための路面排水用導水孔1
    6を底壁部13の上部正面側に開口させ、トンネル側壁
    12からの湧水を水路14に導くための湧水用導水孔1
    7を底壁部13の上面側に開口させ、この擁壁10の起
    立壁部11と底壁部13を工場で一体にプレキャスト成
    形してなるトンネル内監視員通路の擁壁構成用部材。
  3. 【請求項3】 起立壁部11の正面側にトンネル内装用
    タイル18をプレキャスト成形の工場段階で張付け施工
    したことを特徴とする請求項2に記載の擁壁構成用部
    材。
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