JP2002326339A - フレキソ印刷機 - Google Patents

フレキソ印刷機

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JP2002326339A
JP2002326339A JP2001249331A JP2001249331A JP2002326339A JP 2002326339 A JP2002326339 A JP 2002326339A JP 2001249331 A JP2001249331 A JP 2001249331A JP 2001249331 A JP2001249331 A JP 2001249331A JP 2002326339 A JP2002326339 A JP 2002326339A
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downstream
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dryer
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JP2001249331A
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Craig T Compton
クレイグ・ティ・コンプトン
Christopher L Delwiche
クリストファー・エル・デルウィッチ
Greg Ginnow
グレッグ・ジノー
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Paper Converting Machine Co
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Paper Converting Machine Co
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F23/00Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
    • B41F23/04Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing by heat drying, by cooling, by applying powders
    • B41F23/0403Drying webs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2200/00Printing processes
    • B41P2200/10Relief printing
    • B41P2200/12Flexographic printing

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄いゲージで弾性が高いフィルムをフレキソ
印刷処理に使用できるようにする経済的な印刷機を製造
すること。 【解決手段】 薄い弾性的なウェブの印刷に特に適した
フレキソ印刷機が提供されており、そのウェブは、中央
圧胴の周囲に配置された複数の印刷デッキによって印刷
される。各対の隣接印刷デッキ間に色間ドライヤが配置
され、また、最後の印刷デッキの下流側に1つまたは複
数の追加ドライヤが配置されて、中央圧胴から離れる前
のウェブを乾燥する。ウェブは、中央圧胴から離れた後
にはドライヤをまったく通らない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央圧胴またはド
ラムを複数の着色部および溶剤または水性インクを乾燥
するために使用されるドライヤシステムと共に含むフレ
キソ印刷機に関する。各着色部は、プレートローラおよ
びアニロックスローラを含む。アニロックスローラは、
インクをインク壺からプレートローラに移送する。プレ
ートローラは、印刷像を担持して、中央圧胴によって支
持されたウェブ上に像を印刷する。
【0002】現在では、伸張性ウェブ材を使用した高品
質フレキソ印刷が中央圧胴(CI)印刷機で行われる。
フレキソ印刷処理は、グラビアなどの他の形式の印刷に
較べて、明確なコスト的利点および融通性を与える。イ
ンラインフレキソ印刷機に較べてCIドラムを使用する
利点は、印刷処理中にウェブが安定していることであ
る。ウェブが安定することによって、伸張性フィルムを
含む様々な物質に高品質印刷を行うことができる。伸張
性フィルムの一例として、0.0254mm(0.00
1インチ)ポリエチレンがある。印刷産業の一般的な傾
向として、より薄い、したがって伸張性が非常に高いウ
ェブまたはフィルムを使用することによって材料コスト
を節約する。印刷産業の一部はさらに、熱が加えられた
ときに特性として縮むフィルムを使用する。この形式の
フィルムの一例としては、Cryovac SSDフィ
ルムがある。
【0003】しかし、ウェブの安定性には限界があり、
これは作製中の製品全体に影響を与える。ウェブが印刷
部を通過するときだけでなく、ウェブが印刷機内を移動
中もウェブの安定性を維持することが重要である。ウェ
ブが繰り出し部から各装置部分を通って、最終的に巻き
取り部まで移動する時のウェブハンドリング処理の乱れ
は、印刷重ね合わせ誤差、印刷像または繰り返し変形、
およびウェブゆがみの原因になる。
【0004】最近の印刷機では、インク乾燥および硬化
の両方またはいずれか一方の処理が、ウェブに最大量の
損傷を引き起こす。乾燥機が印刷処理において決定的な
役割を果たす。印刷機のドライヤシステムは、溶剤また
は水であるキャリヤをウェブ上に印刷されたインクから
抜き出す。インク組成では、キャリヤがインクに色を与
えるトナーと混合されており、トナーを印刷表面に運ぶ
ために使用されている。最も一般的なドライヤシステム
は、場合によっては赤外線照射で補助しながら、印刷ウ
ェブに吹き付ける熱風を使用する。
【0005】「色間(Between color)」ドライヤが、
各着色部間で圧胴上に配置されている。この形式のドラ
イヤの目的は、前のインク層の上に別のインク層を印刷
することができる程度までインクを乾燥することであ
る。色間ドライヤの利点は、ウェブが圧胴によって制御
温度を維持することである。圧胴は通常、圧胴の内部シ
ェル内に水を循環させることによって−17.2°C
(1°F)に熱制御されている。圧胴が温度を維持する
ため、誘導中のウェブも安定温度を維持するであろう。
【0006】最後の色がウェブ上に印刷された後、ウェ
ブは中央圧胴から離れて、乾燥部に入る。この作業部は
一般的にトンネルドライヤと呼ばれている。ウェブがト
ンネルドライヤ内を通過している間、それは多数のガイ
ドまたはアイドラローラによって支持されている。
【0007】トンネルドライヤはオーブンのように作用
する。それの目的は、印刷ウェブから残留キャリヤを蒸
発させることである。トンネルドライヤに関する問題
は、キャリヤが除去されてしまった後は、ドライヤの熱
がウェブに吸収されることである。過剰な熱がウェブに
吸収されると、ウェブ温度が熱降伏点を越えて、ゆがみ
始める。伸張性フィルムは、特性として熱降伏温度が低
い。また、一般的に、薄いフィルムほど、降伏温度が低
い。これらの要因から、現在のフレキソ印刷のトンネル
ドライヤの設計および使用がさらに困難になる。
【0008】ウェブの変形を生じる別の重大な問題は、
ウェブが印刷機内を移動するときにウェブに加えられる
張力によって発生する。前述したように、ウェブは、ト
ンネルドライヤ内および作業部間を通る時にアイドラロ
ーラによって支持されている。ほとんどの用途では、ア
イドラローラを回転させるためにウェブが利用される。
ウェブ経路が、システム内に必要な張力の大きさに重要
な役割を果たす。ウェブ経路が長いほど、ウェブが打ち
勝つ、すなわち進むために必要なアイドラローラ摩擦の
量が大きくなり、これはウェブに加えられる張力の大き
さに比例する。上記の伸張性フィルムは、永久ゆがみを
生じる前に最小量の張力に耐えることができるだけであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、薄い
ゲージで弾性が高いフィルムをフレキソ印刷処理に使用
できるようにする経済的な印刷機を製造することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】これを達成するために、
ウェブ上の印刷インクを、ウェブが圧胴から離れる前に
乾燥させる必要がある。乾燥処理中を通してウェブをド
ラム上に維持することによって、ウェブは現在の印刷機
に見られる乱れを受け難くなるであろう。最新ドライヤ
技法を使用したドライヤシステムは、すべてのドライヤ
を圧胴の周囲に配置し、トンネルドライヤをなくした構
造を可能にする。この印刷機構造はまた、ウェブ経路の
長さを最短に抑え、これによって、伸張性が高いフィル
ムを使用する能力が最大になる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、添付図面に示されている実
施形態に関連して本発明を説明する。
【0012】図1は、出願人の譲受人であるペーパー・
コンバーティング・マシン・カンパニ(Paper Convertin
g Machine Company)によって製造された従来型フレキソ
印刷機を示している。この印刷機の部分は、ウェブ経路
の順に、繰り出し部11、印刷部12、トンネルドライ
ヤ13、冷却ローラ14、頭上骨組み構造体15、およ
び巻き取り部16を含む。印刷機は、10個の着色デッ
キ17〜26を含む。色間ドライヤ27〜35が、中央
圧胴36の周囲に配置されている。各デッキは、中央圧
胴と共に回転するウェブWにインクを塗布するアニロッ
クスローラ37およびプレートローラ38を含む。
【0013】ウェブは、繰り出し部11から繰り出され
て、アイドラローラ39にかけられて中央圧胴36へ進
む。ウェハは、ニップローラ40で圧胴に押し付けられ
て、圧胴と共に回転する。次に、ウェブはトンネルドラ
イヤ13を通過し、冷却ローラ14にかけられてから、
巻き取り部16に入る。図1に示されている印刷機の場
合のウェブ経路の長さは約38.1m(約125フィー
ト)である。ウェブ経路に沿って設けられたアイドラロ
ーラの数は合計で43個である。印刷機の長さは15.
85m(52フィート)である。
【0014】図2は、本発明に従って構成された印刷機
の側面図である。効率的な構造であるため、従来技術と
して記載されている印刷機と同一要件を満たすために
は、繰り出し部41、印刷部42および巻き取り部43
が必要なだけである。
【0015】従来技術の例の場合と同様に、ウェブWは
繰り出し部41から繰り出されて、下流方向に移動して
アイドラローラ44にかけられ、ニップローラ46の位
置で中央圧胴45に達する。ニップローラは、ウェブが
確実に中央圧胴と共に回転するようにし、ウェブが中央
圧胴と接触する上流側入口点を形成する。
【0016】中央圧胴45は、骨組み構造体47によっ
て回転可能に支持されている。印刷部のその他の構成部
材も、骨組み構造体によって支持されている。本発明に
使用される骨組み構造体は、従来技術の例と非常に似て
いる。圧胴の各側の底部デッキに取って代わって、追加
ドライヤモジュール用の空間が設けられている点で異な
っている。したがって、本発明に記載されている印刷機
は、8色の印刷を行うことができる。
【0017】従来技術の例と本発明との別の驚くべき違
いは、ウェブ経路が印刷機の底部に向かっていることで
ある。ウェブ経路は、通しやすくすると共にドライヤモ
ジュールに接近しやすくするために、底部から送り込む
独特の構成を有する。しかし、より一般的な印刷部頭上
送り込みも可能である。その場合、ウェブ経路がわずか
に長くなり、第1印刷部が印刷部の上部付近になるであ
ろう。
【0018】図2に示されている印刷機は、8個の着色
デッキすなわち印刷デッキ48〜55を含む。デッキ4
8は最も上流側のデッキであり、デッキ55は最も下流
側のデッキである。各デッキは隣接のものと同一であ
る。各デッキは、中央圧胴と共に回転する時のウェブW
にインクを塗布するためのアニロックスローラ56およ
びプレートローラ57を含む。
【0019】従来技術と同様に、ドライヤモジュール5
8〜65は、隣接した着色部間に位置している。2つの
色間モジュール61および62が、印刷部の上部付近で
第4および第5デッキ51および52間に配置されてい
る。最初の4色の乾燥を補足するために追加のドライヤ
モジュールが使用されている。空間要件および部品の類
似性のため、最後の、すなわち最も下流側の着色デッキ
55の後にも「色間」ドライヤ66が設けられている。
【0020】色間ドライヤは、米国特許第6,176,
184号に従って好都合に形成される。その特許に記載
されているように、各ドライヤは、オリフィスを備えた
2つのノズルプレナムを含む。オリフィスが中央圧胴の
側部に向かって傾斜して、ウェブを圧胴上で拡げるのを
助けている。ノズルプレナムへ供給される空気を熱源が
加熱する。
【0021】ウェブが中央圧胴から離れる前に、ウェブ
は2つの強化ドライヤモジュール67および68の下側
を通る。ドライヤ67および68も、米国特許第6,1
76,184号に従って好都合に形成される。各モジュ
ールは、6個のノズルプレナム、すなわち3つの「色
間」ドライヤモジュールに相当するものと、各対のプレ
ナムに1つずつ、合計3個のヒータとを含む。ノズル
は、傾斜しないで直線的である。
【0022】各対のノズルプレナムは、独立的に制御さ
れる個別の熱源によって加熱される。独立的制御によっ
て、ノズル温度をウェブに必要な乾燥量に調整(profile
d)または補うことができる。印刷の技術分野の専門家で
あれば、ウェブがその特性を維持できるように各モジュ
ールを調整することができる。
【0023】下流側ドライヤ68の最後の対のノズルプ
レナムは好ましくは加熱されないで、ノズルが熱風では
なく冷風をウェブに吹き付ける。冷風は、ウェブを冷却
して、印刷部を出る時のウェブの安定性を確保すること
ができるようにする。米国特許第6,176,184号
に記載されているように、プレナムに供給される圧縮空
気は、プレナム内を通過する時に断熱膨張を行い、非加
熱空気の温度は通常は室温より低い。
【0024】必須ではないが好ましくは、本印刷機は、
米国特許第6,176,184号に記載されているアー
トドライヤ技術状態を含む。このドライヤシステムで
は、ウェブWがまだ圧胴の表面上に載置されている間
に、すべての乾燥が行われる。ウェブを圧胴上で乾燥す
ることによって、ウェブの安定性を維持するという本発
明の主たる目標が達成される。この構造において、効率
が低下するが従来型にもっと近いドライヤシステムを使
用することもできる。しかし、印刷機の速度、印刷する
ことができる色の量、およびドラムの寸法のすべてに悪
影響があるであろう。
【0025】図3は、ドライヤモジュール67および6
8の1つの特殊な実施形態を示している。3対のノズル
プレナム71aおよび71b、72aおよび72b、7
3aおよび73bにそれぞれ空気プレナム74、75、
76によって加熱空気が供給される。プレナムは、ウェ
ブから排出される溶剤含有空気を閉じ込める外壁77で
包囲されている。排気ポート78が空気をドライヤモジ
ュールから排出する。
【0026】リフトアーム80がドライヤモジュールを
中央圧胴に対して位置決めする。リフトアームは、ブラ
ケットおよびピンアセンブリ81によってドライヤモジ
ュールに取り付けられている。ブラケットおよびピンア
センブリ82が、ドライヤモジュールを中央圧胴に対し
て所定位置に保持する。外壁77は83でヒンジ連結さ
れているため、壁を容易に開放して、プレナムに接近し
て除去または洗浄を行うことができる。
【0027】ウェブが圧胴から離れる時、ウェブは2つ
のアイドラローラ85および86を通る。第1ローラ8
5は、ウェブおよび中央圧胴間の下流側出口点を定め
る。この構造では、これらのアイドラローラを標準ロー
ラか、空気旋回バー(air turnbar)またはモジュールの
いずれかにすることができる。空気旋回モジュールは、
当該技術分野では公知であり、印刷品質を維持するため
に追加のウェブ冷却が必要である状況か、独特の下流側
乾燥要件を必要とする特殊なフィルムを使用した時に使
用される。空気旋回モジュールは、ウェブおよびモジュ
ール間に空気層を与える。
【0028】最後になるが、ウェブは、印刷部のその他
のアイドラローラから下流へ移動して巻き取り部43に
達する。図2に示されていないが、ウェブビュアー、カ
メラシステムまたはウェブハンドリング装置などの特殊
なユニットが、印刷部と巻き取り部との間の領域に挿入
されるであろう。
【0029】本発明の別の目標は、印刷機内のウェブ経
路の長さを最短に抑えることである。この構造では、図
2に示されている実施形態においてウェブ2を支持する
ために、24個のアイドラローラ44が必要なだけであ
る。この構造は、アイドラローラの数を従来技術の場合
の約半分に減少させるという目標を達成している。ウェ
ブの全長も40%が減少している。伸張性が高いウェブ
の場合、この構造によって、低張力で運転できる印刷機
が得られる。伸張性フィルムの場合、ウェブ張力が高い
ほど、フィルムが降伏しやすくなる。
【0030】本システムの利点の幾つかを以下に示す。 1.伸張性が高いか、熱に敏感なフィルムを印刷するこ
とができる。 2.印刷部間のウェブ経路が短いことによって、印刷物
の全体的品質に重要な役割を果たすウェブの乱れが最小
限に抑えられる。 3.印刷機構造の高さプロフィールが低いため、作業員
の接近が容易になると共に、安全性が向上する。また、
印刷機を低い天井の工場にはめ込むことができる。 4.簡単な構造に基づいた高品質ウェブハンドリング。
ウェブは、全印刷および乾燥処理中、中央圧胴上に連続
的に支持されている。 5.トンネルドライヤおよび頭上部がなくなることによ
る印刷機のコスト削減。 6.ウェブ経路が簡単になるため、容易に通すことがで
きる。 7.全体的乾燥に影響を与えない処理制御。本システム
は、個々のドライヤモジュールを最大にすることによっ
て、ウェブの伸び縮みを補償することができる。
【0031】以上に本発明の特殊な実施形態を詳細に記
載してきたが、例示のためであって、当該技術分野の専
門家であれば、発明の精神および範囲から逸脱すること
なく、上記詳細の多くを大きく変更することができるこ
とを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来型CIフレキソ印刷機を示している。
【図2】本発明に従って形成されたフレキソ印刷機を示
している。
【図3】下流側ドライヤの1つの端面図である。
【符号の説明】
41 繰り出し部 43 巻き取り部 44 アイドラローラ 45 中央圧胴 48〜55 印刷デッキ 58〜66 色間ドライヤ 67、68 下流側ドライヤ 85 アイドラローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストファー・エル・デルウィッチ アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、グリ ーン・ベイ、バンラネン・ロード 3850 (72)発明者 グレッグ・ジノー アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、グリ ーン・ベイ、バレー・ヘイヴン・レーン 2537 Fターム(参考) 2C020 CA03 CA09 2C034 AA05 AD19 AD23

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷中のウェブを支持することができる
    外表面を有する中央圧胴と、 該中央圧胴上で印刷しようとするウェブを繰り出すこと
    ができる繰り出し装置と、 前記繰り出し装置および前記中央圧胴間でウェブを案内
    し、前記中央圧胴への上流側入口点を与える手段と、 印刷済みウェブを巻き取ることができる巻き取り装置
    と、 前記中央圧胴および前記巻き取り装置間でウェブを案内
    し、前記中央圧胴からの下流側出口点を与える手段とを
    含み、前記繰り出し装置、前記中央圧胴および前記巻き
    取り装置が、上流方向から下流方向に向かうウェブ移動
    経路を定めており、さらに、 前記中央圧胴の前記外表面の周囲に配置されて、前記上
    流側入口点に隣接した上流側印刷デッキおよび前記下流
    側出口点に隣接した下流側印刷デッキを含む複数の印刷
    デッキと、 各対の隣接印刷デッキ間に配置された少なくとも1つの
    色間ドライヤと、 前記下流側印刷デッキおよび前記下流側出口点間に配置
    されて、前記下流側出口点の前において前記中央圧胴上
    でウェブを乾燥する下流側ドライヤとを含むフレキソ印
    刷機。
  2. 【請求項2】 前記中央圧胴からの前記出口点と前記巻
    き取り装置との間にドライヤがまったく存在しない請求
    項1記載の印刷機。
  3. 【請求項3】 前記中央圧胴および前記巻き取り装置間
    でウェブを案内する前記手段は、空気旋回バーを含む請
    求項1記載の印刷機。
  4. 【請求項4】 前記空気旋回バーは、前記中央圧胴から
    の前記出口点に隣接している請求項3記載の印刷機。
  5. 【請求項5】 前記下流側ドライヤは、複数のノズルプ
    レナムと、複数の熱源と、該熱源の各々のための個別制
    御手段とを含む請求項1記載の印刷機。
  6. 【請求項6】 前記下流側印刷デッキおよび前記下流側
    出口点間に配置されて、前記下流側出口点より前で前記
    中央圧胴上でウェブを乾燥する第2下流側ドライヤを含
    む請求項1記載の印刷機。
  7. 【請求項7】 前記下流側ドライヤの各々は、複数のノ
    ズルプレナムと、複数の熱源と、該熱源の各々を制御す
    るための個別制御手段とを含む請求項6記載の印刷機。
  8. 【請求項8】 前記下流側ドライヤは、ノズルプレナム
    と、該ノズルプレナムに非加熱空気を供給する手段とを
    含む請求項1記載の印刷機。
JP2001249331A 2001-04-05 2001-08-20 フレキソ印刷機 Withdrawn JP2002326339A (ja)

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US09/826,638 US6892639B2 (en) 2001-04-05 2001-04-05 Flexographic printing press with integrated dryer

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