JP2002325773A - 手術用小型パッド - Google Patents

手術用小型パッド

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JP2002325773A
JP2002325773A JP2001135391A JP2001135391A JP2002325773A JP 2002325773 A JP2002325773 A JP 2002325773A JP 2001135391 A JP2001135391 A JP 2001135391A JP 2001135391 A JP2001135391 A JP 2001135391A JP 2002325773 A JP2002325773 A JP 2002325773A
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Japan
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pad
yarn
small
thread
surgery
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JP2001135391A
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English (en)
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Nobuhisa Seike
信久 清家
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Kawamoto Corp
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Kawamoto Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手術用小型パッドを体内に残さず確実に取り
除くことが望まれている。そこで小型パッドの引出糸に
X線非透過性の樹脂製糸を用いることが考えられるが、
X線造影による視認性の観点から太めの糸を用いると、
手縫いにせざるを得ず高コストとなる。また単に引出糸
を熱融着させただけでは、パッド部の下層が外れてしま
う恐れがある。そこでパッド部の層を外す懸念なく、X
線造影可能な引出糸が取り付けられた手術用小型パッド
を提供することを目的とする。 【解決手段】 X線非透過性物質を練り込んだ熱可塑性
樹脂製引出糸22を用いる。複数枚積層構造の吸収性パ
ッド部11に、その下面側11bから上面側11uに引
出糸22を挿通し、パッド部の上面であって引出糸の先
端部分を除く部分において、引出糸22とパッド部11
を熱融着する(熱融着部33)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば脳外科手術
や整形外科手術の際に用いる小型パッドであって、X線
造影等により体内での存在を見出すことの可能な手術用
小型パッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】外科手術の際には、出血の吸収や術部廻
り組織表面の保護等の目的で、また血液等の吸引時に吸
引管先端のフィルターとして、多数のガーゼや手術用小
型パッドが使用されている。特に脳外科手術や整形外科
手術のように細かい部分に対して手術を行う場合等にお
いては、専ら手術用小型パッドが利用されている。
【0003】この様な手術用小型パッド等が体内に残る
と、脳を圧迫して障害を生じる恐れがあり、また痛みや
違和感,或いは微熱等、様々な身体の不調をきたす恐れ
があるから、手術終了に際しては全ての小型パッド等を
体内から取り除く必要がある。
【0004】殊に上記小型パッドは小さいから完全に取
り除ききれない懸念があるので、該小型パッドに糸を縫
い付け、この糸の他端を体外に長く引き延ばしておいて
目印とするという手法が採られている。
【0005】図6は該手術用小型パッド60を示す斜視
図である。該手術用小型パッド60は6枚の不織布から
なるパッド部11に綿製引出糸12が縫い糸13によっ
て縫い付けられたものである。この縫い糸13は上記パ
ッド部11の各不織布がバラバラにならない様に止める
役目も果たしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に従来の手術
用小型パッドには引出糸が縫い付けられ目印となってい
るものの、該小型パッドが体内に残る懸念が完全に払拭
された訳ではないから、より確実に取り除けるものが望
まれている。
【0007】そこで、上記綿製引出糸の代わりにX線非
透過性の糸を用い、手術終盤の手術部位を閉じる前にX
線造影(レントゲン撮影)を行って、上記X線非透過性
糸を手がかりに小型パッドの存在の有無を確認し、残っ
ていれば取り除くという方法が考えられる。尚上記X線
非透過性糸としては、硫酸バリウムを練り込んだポリプ
ロピレン系樹脂のフィラメント、または硫酸バリウムを
練り込んだ塩化ビニル樹脂やシリコン系樹脂の糸状体が
一般に用いられている。
【0008】上記X線非透過性糸としては、あまり細い
ものを用いるとX線造影において見付け難くなるから太
めの糸を用いることとなるが、この様な太めの糸ではパ
ッド部への縫い付けをミシンで行うことができず、よっ
て手縫いにせざるを得なくなり製造コストがかさむとい
う問題がある。
【0009】そこで上記手縫いを省略する方法として、
X線非透過性糸に熱可塑性樹脂製の糸を用い、加熱によ
ってパッド部に融着させるという方法が考えられる。
【0010】しかしこの方法では、パッド部の積層され
た不織布のうち、最上層の不織布に対しては引出糸が付
着するものの、下層には融着した樹脂が至らない為に止
められず、よってパッド部の下層の不織布がバラバラに
剥がれてしまって体内に残るという懸念がある。
【0011】本発明は上述の問題に鑑みてなされたもの
であって、X線造影が可能な引出糸を用い、この引出糸
のパッド部への取付けが高コストとならず、且つパッド
部の各層が外れてしまうことのない手術用小型パッドを
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る手術用小型
パッドは、複数枚積層構造の吸収性パッド部に引出糸を
取り付けた手術用小型パッドにおいて、前記引出糸また
は前記パッド部の少なくとも一方が熱可塑性樹脂を含
み、且つ前記引出糸がX線非透過性物質を含むものであ
り、前記パッド部に、その下面側から上面側に前記引出
糸が挿通され、該挿通部分及び/または前記パッド部の
上面であって前記引出糸の先端部分を除く部分におい
て、前記引出糸と前記パッド部が熱融着されたものであ
ることを要旨とする。尚前記吸収性パッド部としては不
織布,織物といった布帛や、吸収性シート等が挙げられ
る。また以下、上記「パッド部の上面であって引出糸の
先端部分を除く部分」を上面挿通隣部分と称することが
ある。
【0013】上記の様に引出糸をパッド部に挿通し、こ
の挿通部分や上面挿通隣部分を加熱すれば、引出糸及び
/或いはパッド部の熱可塑性樹脂によりこれら引出糸と
パッド部が融着する。このとき引出糸はパッド部の各層
を貫いているから、上記挿通部分で熱融着した場合にお
いては引出糸がパッド部のそれぞれの層に対して融着
し、よってパッド部の各層が外れることがなくなる。ま
た上面挿通隣部分で熱融着した場合においては、パッド
部上面側の層に対して引出糸が融着するのみで下面側の
層に対して引出糸が融着しないことがあるが、このパッ
ド部下面側の層が仮に剥がれたとしても、この剥がれた
層は引出糸が挿通された状態のまま剥がれるだけであ
り、引出糸の融着した上面側の層によって阻まれるか
ら、上記剥がれた層が抜け出してしまうことがない。従
ってこの場合もパッド部の各層が外れることがなく、引
出糸が取り付けられることとなる。
【0014】また熱融着部分は硬くなる傾向にあり、仮
に熱融着箇所が広範にわたると、該熱融着部が大きな塊
となって手術において脳細胞等の神経に悪影響を与える
恐れがあるが、上述の様に熱融着部分が挿通部分や上面
挿通隣部分であって小さな範囲であるから、大きな塊を
作らない。加えて仮に熱可塑性樹脂製引出糸の先端部分
を融着させた場合においては、この引出糸の先端部分が
針のように尖り、神経等を傷つける恐れがあるが、本発
明ではこの先端部分を融着させないから、引出糸先端部
分の柔軟性を確保できる。従って神経に対するダメージ
の懸念が少ない。
【0015】更に本発明においては、前記引出糸が熱融
着性樹脂を含むものであって、該引出糸がマルチフィラ
メントであることが好ましい。
【0016】前述の様に引出糸にはX線造影による視認
性を確保できるだけの十分な太さが必要であるが、モノ
フィラメントよりもマルチフィラメントである方が、太
くても良好な柔軟性を発揮し得るから好ましい。また紡
績糸や撚糸とするよりも、フィラメントを引き揃えただ
けの無撚りの糸とする方が、より柔軟となるから好まし
い。尚この様な無撚糸においてはその周りに押さえ糸を
巻いてばらつかない様にしたものが望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】<実施形態1>図1は本発明の実
施形態1に係る手術用小型パッド10を示す斜視図であ
り、図2は図1のA−A線断面に相当する図である。
【0018】引出糸22は、硫酸バリウム(X線非透過
性物質)を練り込んだポリプロピレン系樹脂製マルチフ
ィラメント25を無撚りで引き揃え、これにポリエステ
ル製押さえ糸24を巻いたものである。パッド部11
は、不織布を6枚積層し、ニードルパンチ加工によりこ
れら不織布層の原料を絡み合わせて接合し、これを小片
に切断したものであり、この小片の端近傍に貫通孔11
aが設けられている。
【0019】上記パッド部11の貫通孔11aに上記引
出糸22を挿通し、この挿通部分(熱融着部23)を例
えばインパルス式熱ヒーターや高周波熱ヒーターにより
加熱して(図2にH1で示す部分)、引出糸22とパッ
ド部11を融着する。
【0020】この様に引出糸22の挿通部分22a、即
ち貫通孔11a部分において、パッド部11の各層の不
織布が引出糸22に融着された状態となる。よってパッ
ド部11の各不織布はばらけることなく、引出糸22が
取り付けられることとなる。
【0021】しかも引出糸22の先端部分22sや挿通
の根元部分22bは加熱されておらず、図2にH1で示
す様に融着箇所が小さいから、大きな硬い塊を形成せ
ず、また先端部分22sや根元部分22bが針状になら
ずに、マルチフィラメントの柔軟性を保ったままであ
る。従って手術部位の神経等に対するダメージの懸念が
少ない。
【0022】<実施形態2>図3は本発明の実施形態2
に係る手術用小型パッド20を示す断面図であり、ちょ
うど図1のA−A線断面に相当する。尚図1,2と同じ
構成部分については同一の符号を付して重複説明を避け
る。
【0023】本実施形態2の手術用小型パッド20は、
上記パッド部11の貫通孔11aに上記引出糸22を挿
通した後、引出糸22の挿通部分の近傍22n、即ち上
記上面挿通隣部分(熱融着部33)において、インパル
ス式熱ヒーターまたは高周波熱ヒーターによって加熱す
ることにより(図3にH2で示す部分)、引出糸22と
パッド部11を融着したものである。
【0024】この様にして引出糸22はパッド部11の
上面側11uの最上層(不織布)、或いはその下の溶融
樹脂が浸透した層(不織布)までに対しては融着する
が、パッド部11の下面側11bの層(不織布)に対し
ては必ず融着されるわけではなく、従って下面側11b
の不織布は他の不織布から剥離してしまうことがある。
しかし引出糸22はパッド部11の下面側11bから挿
通されて上面側11uにおいて融着されているから、下
面側11bの不織布がたとえ剥離しても上面側11uの
不織布に止められ、よって外れて抜け出してしまうとい
うことがない。
【0025】また本実施形態2も上記実施形態1と同様
に、引出糸22の先端部分22sや挿通の根元部分22
bは加熱されておらず、マルチフィラメントの柔軟性を
保ったままであり、また上記熱融着箇所は図3にH2
示す様に小さいから、硬い塊部を形成せず、よって手術
部位の神経等に対してダメージを与える懸念が少ない。
【0026】<比較例1>図4の(a)は比較例1に係
る手術用小型パッド40を示す斜視図であり、(b)は
(a)に示すB−B線断面に相当する図である。
【0027】本比較例1の小型パッド40は、パッド部
11の上面側11u上に引出糸22が重ねられた状態で
熱融着されたものであって、この熱融着部43はパッド
部11と引出糸22の重ねられた部分全体に至ってい
る。
【0028】この比較例1においては、熱融着部43が
大きな塊を形成するから、脳外科手術に用いた際に神経
等を傷つける恐れがある。加えてパッド部11の下面側
11bの不織布(最下層の不織布やこの上の層の不織布
等)については、引出糸22に取り付けられておらず、
よって該下面側11bの不織布が剥離する懸念がある。
【0029】<比較例2>図5は比較例2に係る手術用
小型パッド50を示す斜視図である。該比較例2の小型
パッド50は、パッド部11に設けられた貫通孔11a
に引出糸22を通し、この通した根元部分で引出糸22
同士を熱融着(熱融着部53)したものである。
【0030】この比較例3の小型パッド50は、パッド
部11の不織布が外れる懸念はないものの、熱融着部5
3が大きな塊となるから、脳外科手術に用いた際に神経
等を傷つける恐れがある。
【0031】以上の様に本発明に係る手術用小型パッド
に関して、例を示す図面を参照しつつ具体的に説明した
が、本発明はもとより図示例に限定される訳ではなく、
前記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施
することも可能であり、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
【0032】例えば上記実施形態1,2では吸水性パッ
ド部として不織布を6枚積層したものを示したが、これ
に限らず、例えば不織布を3枚や4枚積層したもの等で
あっても良く、用途に適した積層枚数や1枚あたりの厚
みのものを用いると良い。
【0033】また上記実施形態1,2では引出糸に用い
るX線非透過性物質として硫酸バリウムを挙げたが、こ
れに限るものではなく、例えば硫酸銀,酸化チタン,シ
リコン、或いはステンレスファイバー等が挙げられる。
また熱可塑性樹脂としては上記ポリプロピレン系樹脂や
ポリエステルの他、塩化ビニル樹脂やシリコン系樹脂等
であっても良い。
【0034】加えて引出糸として紡績糸を用いても良
い。但し上記実施形態1,2の如く無撚りのマルチフィ
ラメントを用いた場合は、引出糸の柔軟性に優れるから
好ましい。
【0035】更に上記実施形態1,2ではパッド部11
に貫通孔11aを設けたが、予め孔を設けておかずに、
引出糸22を縫うようにして挿通させても良い。
【0036】加えてパッド部に熱可塑性樹脂を含有する
ものを用い、これによってパッド部と引出糸を熱融着さ
せるようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る手術用小型パッドは、X線
造影が可能な引出糸を低コストで取り付けることがで
き、しかもパッド部の層が外れてしまうことが殆どな
い。従ってこの手術用小型パッドの存在をX線造影等に
よって確認でき、よってこれを取り除くことで体内に手
術用小型パッドを残存させる危険が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る手術用小型パッドを
示す斜視図。
【図2】図1に示すA−A線断面に相当する断面図。
【図3】本発明の実施形態2に係る手術用小型パッドを
示す断面図。
【図4】(a)は比較例1に係る手術用小型パッドを示
す斜視図、(b)は(a)に示すB−B線断面に相当す
る断面図。
【図5】比較例2に係る手術用小型パッドを示す斜視
図。
【図6】従来の手術用小型パッドを示す斜視図。
【符号の説明】
10,20,40,50 手術用小型パッド 11 パッド部 11a 貫通孔 11b 下面側 11u 上面側 22 引出糸 22a 挿通部分 22b 根元部分 22n 挿通部分近傍 22s 先端部分 23,33,43,53 熱融着部 24 ポリエステル製押さえ糸 25 ポリプロピレン系樹脂製マルチフィラメント

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚積層構造の吸収性パッド部に、引
    出糸を取り付けた手術用小型パッドにおいて、 前記引出糸または前記パッド部の少なくとも一方は熱可
    塑性樹脂を含み、且つ前記引出糸はX線非透過性物質を
    含むものであり、 前記パッド部に、その下面側から上面側に前記引出糸が
    挿通され、 該挿通部分及び/または前記パッド部の上面であって前
    記引出糸の先端部分を除く部分において、前記引出糸と
    前記パッド部が熱融着されたものであることを特徴とす
    る手術用小型パッド。
  2. 【請求項2】 前記引出糸が熱融着性樹脂を含むもので
    あって、該引出糸がマルチフィラメントである請求項1
    に記載の手術用小型パッド。
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