JP2002325502A - 整畦機 - Google Patents

整畦機

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JP2002325502A
JP2002325502A JP2001133473A JP2001133473A JP2002325502A JP 2002325502 A JP2002325502 A JP 2002325502A JP 2001133473 A JP2001133473 A JP 2001133473A JP 2001133473 A JP2001133473 A JP 2001133473A JP 2002325502 A JP2002325502 A JP 2002325502A
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ridge
levee
auxiliary
reshaping
rotating
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JP2001133473A
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Isao Minagawa
功 皆川
Takeshi Iioka
毅 飯岡
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Fuji Trailer Co Ltd
Original Assignee
Fuji Trailer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補助整畦機構の回転整畦体により未整畦処理
部分を整畦作業することができ、整畦機構及び補助整畦
機構により未整畦処理部分を含んで良好に整畦作業を行
うことができる。 【解決手段】 走行機体1に連結機構2により機枠3を
連結し、機枠の一方側方位置に盛土機構4を配設し、盛
土機構の後方位置に整畦機構12を配設し、機枠の他方
側方位置に補助整畦機構26を下方の作業位置Aと上方
の退避位置Bとの間で上下揺動可能に配設し、整畦機構
及び補助整畦機構に畦面を圧接回転により回転整畦可能
な回転整畦体13・27を配設してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば畦の造成作業
や修復作業等に用いられる整畦機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の整畦機として、例えば、特
開平9−74807号公報に示す構造のものが知られて
いる。
【0003】これらの従来構造は、走行機体に取付部材
を連結し、該取付部材の進行方向両側部に主整畦機構及
び副整畦機構を配設して構成したものである。
【0004】しかして、図11の如く、圃場M内におい
て、走行機体Sを矢印方向に回り走行しつつ走行機体の
一方側部の主整畦機構Qにより整畦作業を行うと共に走
行機体Sの前部から主整畦機構Qの作業部位までの未整
畦処理部分Tを副整畦機構Hにより走行機体Sの矢印方
向と反対方向に回り走行しつつ整畦作業を行うように構
成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、上記主整畦機構及び副整畦機構は走行機体
のタイヤ等の車輪の存在により走行機体の側方からそれ
ぞれ大きく突出配置され、それだけ走行機体の作業運転
性が低下することがあると共に大型化して不使用時の保
管性を低下させることがあるという不都合を有してい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち
で、請求項1記載の発明は、走行機体に連結機構により
機枠を連結し、該機枠の一方側方位置に盛土機構を配設
し、該盛土機構の後方位置に整畦機構を配設し、該機枠
の他方側方位置に補助整畦機構を下方の作業位置と上方
の退避位置との間で上下揺動可能に配設し、該整畦機構
及び補助整畦機構に畦面を圧接回転により回転整畦可能
な回転整畦体を配設してなることを特徴とする整畦機に
ある。
【0007】又、請求項2記載の発明は、上記回転整畦
体の外周面部分に圧締面部を間隔を置いて複数個形成す
ると共に該回転整畦体の回転方向前方位置の圧締面部側
から隣る後方位置の圧締面部に至る可撓性板材からなる
圧締板体を配設して構成したことを特徴とするものであ
り、又、請求項3記載の発明は、上記作業位置において
補助整畦機構を駆動させるクラッチ機構を配設して構成
したことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1乃至図10は本発明の実施の
形態例を示し、1は走行機体であって、この場合車輪1
aを備えたトラクタが用いられ、走行機体1の後部に三
点リンク式の連結機構2により機枠3を上下動可能に連
結している。
【0009】4は盛土機構であって、この場合回転ロー
タ状の盛土体5からなり、盛土体5はロータ胴5aの外
周に複数個の掻上刃5bを突設してなり、上記機枠3に
盛土体5をその回転軸線を畦造成方向と平行にして回転
自在に取付け、機枠3に走行機体1に設けられた動力取
出軸6により自在継手6aを介して回転する主軸7を軸
受し、盛土体5を主軸7より変向用ギヤ列8及びチェー
ン機構9を介して回転させ、この盛土体5の回転により
畦際の圃場面Mの土を削出軌跡をもって削出して旧畦に
向けて跳ね上げて盛り上げるように構成している。
【0010】10はカバー部材であって、この場合上記
機枠3に取り付けられ、上記盛土体5の上方及び畦Wの
上方を覆う形状に形成され、カバー部材10の畦側に側
部カバー部材11が上下動自在に取り付けられている。
【0011】12は整畦機構であって、畦W面を圧接回
転により回転整畦可能な回転整畦体13からなり、この
場合、図7及び図8の如く、上記機枠3の一方側部にブ
ラケット14を取付け、ブラケット14に軸受筒14a
を形成し、軸受筒14aに駆動軸16を上向きに角度θ
分傾けて軸受し、駆動軸16に回転整畦体13のロータ
筒軸13aを着脱自在に取付け、ロータ筒軸13aに鼓
形状のロータ枠体13bを取付け、ローター枠体13b
の外周面部分に枠板からなる圧締面部Kを形成すると共
に隣り合う圧締面部K・Kの間を通穴Fとして形成し、
各圧締面部Kに回転方向後方位置に圧締面部Kに至る長
さの圧締板体Gの基部辺縁部を固着し、圧締板体Gは可
撓性を有するナイロン樹脂や塩化ビニール樹脂、板バネ
に用いられるバネ鋼製等の金属板材等により製作され、
無負荷時には板状に略平らとなり、外的負荷により弧状
に撓み得ると共に負荷解除により自己弾性により略平ら
に復元変形する材質が用いられ、一方、上記機枠3に伝
導枠3aを取付け、伝導枠3aに伝導軸15を横設し、
主軸7と伝導軸15との間に歯車機構15a及びチェー
ン機構17を配設し、伝導軸15と駆動軸16との間に
自在継手18を介装し、しかして、回転整畦体13を回
転軸線Pを中心として図中矢印方向に強制回転させ、回
転整畦体13の滑り回転接触により畦Wの一方側面W2
及び畦Wの上面W1を締圧整畦するように構成してい
る。
【0012】19は削土機構であって、この場合カバー
部材10に中間軸20を進行方向前後方向に軸架すると
共に保持枠21を中間軸20と同心上に上下揺動自在に
枢着し、保持枠21の先端部にロータ軸22を回転自在
に取付け、ロータ軸22に複数個のナギナタ状の刃体を
もつ削土ロータ23を取付け、主軸7と中間軸20との
間にチェーン機構24を掛回すると共に中間軸20とロ
ータ軸22との間にチェーン機構25を架設し、これに
より盛土機構4の進行方向前方位置の旧畦を削土軌跡を
もって削土するように構成している。
【0013】26は補助整畦機構であって、上記機枠1
の他方側方位置に下方の作業位置Aと上方の退避位置B
との間で上下揺動可能に配設され、補助整畦機構26に
畦面Wを圧接回転により回転整畦可能な回転整畦体27
を配設してなり、この場合、上記機枠3の一方側部に補
助機枠28を取付け、補助機枠28に支点軸29により
揺動枠30を上下揺動自在に連結し、機枠3にブラケッ
ト31を取付け、揺動枠30にアーム30aを固着し、
アーム30aとブラケット31との間に揺動用シリンダ
32を架設し、図8の括弧内の符号及び図10の如く、
補助機枠28に軸受筒33により駆動軸34を軸受する
と共に取付軸34aを歯車機構34aを介して上向きに
角度θ分傾けて軸受し、取付軸34に回転整畦体27の
ロータ筒軸27aを着脱自在に取付け、ロータ筒軸27
aに鼓形状のロータ枠体27bを取付け、ローター枠体
27bの外周面部分に枠板からなる圧締面部Dを形成す
ると共に隣り合う圧締面部D・Dの間を通穴Cとして形
成し、各圧締面部Dに回転方向後方位置に圧締面部Dに
至る長さの圧締板体Eの基部辺縁部を固着し、圧締板体
Eは可撓性を有するナイロン樹脂や塩化ビニール樹脂、
板バネに用いられるバネ鋼製等の金属板材等により製作
され、無負荷時には板状に略平らとなり、外的負荷によ
り弧状に撓み得ると共に負荷解除により自己弾性により
略平らに復元変形する材質が用いられ、駆動軸34と上
記伝導軸15との間に上記作業位置Aにおいて補助整畦
機構26を駆動させるクラッチ機構35を配設し、この
クラッチ機構35は駆動軸34と伝導軸15の突き合わ
せ端部に作業位置Aにおいて互いに嵌合すると共に退避
位置Bにおいて離反可能なクラッチ爪35a・35bか
らなり、一方、上記駆動軸34に中間軸筒36を螺子構
造の上下調節機構Rにより上下方向に角度回動調節固定
可能に枢着し、中間軸筒36に中間軸37を軸受し、中
間軸37と駆動軸34との間に中間軸筒36の角度回動
を許容する歯車機構36aを介装し、中間軸筒36に補
助盛土ロータ38を取り付け、補助盛土ロータ38の回
転により畦際の泥土を旧畦上に連続的に削土して跳ね上
げて盛り上げるように構成し、かつ、中間軸筒36に保
持枠39を取付け、保持枠39にロータ軸40aを軸受
し、ロータ軸40aと中間軸37との間にチェーン機構
41及び歯車機構41aを介装し、ロータ軸40aに削
土ロータ40を取付け、これにより補助盛土ロータ38
の進行方向前方位置の旧畦を削土し、しかして、回転整
畦体27を回転軸線Pを中心として図中矢印方向に強制
回転させ、回転整畦体27の滑り回転接触により畦Wの
一方側面W2及び畦Wの上面W1を締圧整畦するように構
成している。
【0014】この実施の形態例は上記構成であるから、
図4の如く、補助整畦機構26を退避位置Bに上昇位置
させ、図11の矢印方向の反時計回りに走行機体1を旧
畦に沿って走行し、動力取出軸6を回転すると一方では
盛土機構4の盛土体5は畦W際の圃場泥土を旧畦上に連
続的に跳ね上げて盛り上げ、カバー部材10は盛土体5
の上方及び畦側方への泥土飛散を防止し、跳ね上げられ
た泥土は外方飛散を防がれて自重落下し、他方では走行
機体1の動力取出軸6を駆動源として整畦機構12が駆
動され、回転整畦体13は回転して畦W面を回転整畦す
ることができ、走行機体1の走行速度に対して回転整畦
体13の回転速度を高めることにより回転整畦体13は
畦W面に回転滑り接触し、この回転すべり接触により畦
W面を円滑かつ強固に締圧整畦することができ、そし
て、図11の矢印方向の反時計回りに走行して整畦作業
を行った後、図9の如く、補助整畦機構26を下方の作
業位置Aに位置させ、走行機体1を時計回りに走行しつ
つ補助整畦機構26の回転整畦体27により未整畦処理
部分Tを整畦作業することができ、整畦機構12及び補
助整畦機構26により未整畦処理部分Tを含んで良好に
整畦作業を行うことができ、しかも、不使用時や運搬時
において、補助整畦機構26を上方の退避位置Bに位置
させることにより走行機体の作業運転性を向上すること
ができると共に省スペース化を図ることができ、保管性
を高めることができる。
【0015】又、この場合、回転整畦体13・27の外
周面部分に圧締面部K・Dを間隔を置いて複数個形成す
ると共に回転整畦体13・27の回転方向前方位置の圧
締面部K・D側から隣る後方位置の圧締面部K・Dに至
る圧締板体G・Eを配設しているので、図8の如く、回
転整畦体13・27の図中矢印方向としての走行機体1
の前進を助長する方向の回転に伴い圧締板体G・Eは徐
々に盛土を締圧すると共に圧締面部K・Dにより圧締板
体G・Eを介して強く締圧され、この複数個の圧締面部
K・Dの存在により断続的に締圧され、複数個の圧締面
部K・Dの存在により、回転整畦体13・27の全外周
面で締圧する構造に比べて締圧面積が小さくなることに
より締圧力を大きくすることができ、強固に畦を締め付
けることができ、走行機体1の走行速度に対して回転整
畦体13・27の回転速度を高めることにより回転整畦
体13・27の圧締板体G・Eは畦面に回転滑り接触
し、この回転すべり接触により畦Wの一方側面W2及び
畦Wの上面W1を円滑かつ強固に締圧整畦することがで
き、一層堅牢な畦を得ることができる。
【0016】又、この場合、上記作業位置Aにおいて補
助整畦機構26を駆動させるクラッチ機構35を配設し
ているから、退避位置Bでの補助整畦機構26の駆動を
停止することができ、作業の安全性を高めることができ
る。
【0017】又、この際、上記隣る圧締面部K・Dの間
に通穴F・Cを形成しているので、通穴F・Cにより一
層断続的に畦面を締圧することになり、それだけ強固に
締圧することができると共に通穴F・Cの存在により回
転整畦体13・27の外周面部分への土の付着現象を抑
制することができ、良好な整畦作業を行うことができ、
又、圧締板体G・Eを可撓性板材により形成しているの
で、圧締板体G・Eは平ら状から撓み動作しつつ盛土を
徐々に締圧することができ、盛土を確実に締圧すること
ができる。
【0018】又、この際、回転整畦体13・27の回転
軸線Pは畦Wの一方側面W1の側方から畦W側へ斜め上
方に向かう所定角度θの上向き方向に配置しているの
で、回転整畦体13・27によりなされる畦Wの一方側
面W2への土の押し付け送り長さを長くすることがで
き、それだけ土の締圧を良好なものとすることができる
と共に回転整畦体13・27の垂直方向の高さを低くす
ることができ、装置全体の機高を低くすることができて
小型化を図ることができる。
【0019】又、この場合、削土機構19により旧畦面
を予め削土でき、この削土された畦面上に盛土機構4に
より盛土することになるから、旧畦土と盛土との結着性
を高めることができ、それだけ強固な畦を得ることがで
きる。
【0020】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、例えば盛土機構4として、畦造成方向に
対して交差する方向の回転軸線をもつ回転ロータを採用
することもでき、又、圧締板体G・Eを非可撓性材や弾
性復元しない材質の板材により形成し、この圧締板体G
・Eを回転整畦体13・27の回転方向前方位置の圧締
面部K・D側から隣る後方位置の圧締面部K・Dの外面
としての圧締面に至るように配設し、かつ、圧締板体G
・Eが回転整畦体13・27の回転方向前方から後方に
向かうに従って外方に突出するように配設することもあ
り、その他、圧締面部K・D及び通穴F・Cの個数や形
状、圧締板体G・Eの大きさや材質等は適宜変更して設
計される。
【0021】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1記載の発
明にあっては、走行機体を旧畦に沿って走行すると一方
では盛土機構は圃場泥土を畦上に盛り上げ、他方では整
畦機構が駆動され、回転整畦体は回転して畦面を回転整
畦することができ、そして、この整畦作業を行った後、
補助整畦機構を下方の作業位置に位置させ、走行機体を
反対回りに走行しつつ補助整畦機構の回転整畦体により
未整畦処理部分を整畦作業することができ、整畦機構及
び補助整畦機構により未整畦処理部分を含んで良好に整
畦作業を行うことができ、不使用時や運搬時において、
補助整畦機構を上方の退避位置に位置させることにより
走行機体の作業運転性を向上することができると共に省
スペース化を図ることができ、保管性を高めることがで
きる。
【0022】又、請求項2記載の発明にあっては、回転
整畦体の外周面部分に圧締面部を間隔を置いて複数個形
成すると共に回転整畦体の回転方向前方位置の圧締面部
側から隣る後方位置の圧締面部に至る圧締板体を配設し
ているので、回転整畦体の回転に伴い圧締板体は徐々に
盛土を締圧すると共に圧締面部により圧締板体を介して
強く締圧され、この複数個の圧締面部の存在により断続
的に締圧され、複数個の圧締面部の存在により、回転整
畦体の全外周面で締圧する構造に比べて締圧面積が小さ
くなることにより締圧力を大きくすることができ、それ
だけ強固に畦を締め付けることができ、又、請求項3記
載の発明にあっては、作業位置において補助整畦機構を
駆動させるクラッチ機構を配設しているから、退避位置
での補助整畦機構の駆動を停止することができ、作業の
安全性を高めることができる。
【0023】以上の如く、所期の目的を充分達成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の全体側面図である。
【図2】本発明の実施の形態例の全体平面図である。
【図3】本発明の実施の形態例の側面図である。
【図4】本発明の実施の形態例の後面図である。
【図5】本発明の実施の形態例の側面図である。
【図6】本発明の実施の形態例の前面図である。
【図7】本発明の実施の形態例の部分断面図である。
【図8】本発明の実施の形態例の部分断面図である。
【図9】本発明の実施の形態例の後面図である。
【図10】本発明の実施の形態例の部分断面図である。
【図11】整畦作業の説明平面図である。
【符号の説明】
W 畦 A 作業位置 B 退避位置 K 圧締面部 D 圧締面部 G 圧締板体 E 圧締板体 1 走行機体 2 連結機構 3 機枠 12 整畦機構 13 回転整畦体 26 補助整畦機構 27 回転整畦体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯岡 毅 新潟県西蒲原郡吉田町日之出町22番7号 Fターム(参考) 2B034 AA02 BA07 BB01 BC06 BD03 DA03 DB12 DB18 3J056 AA10 AA62 BA06 BB50 DA02 GA03 GA23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体に連結機構により機枠を連結
    し、該機枠の一方側方位置に盛土機構を配設し、該盛土
    機構の後方位置に整畦機構を配設し、該機枠の他方側方
    位置に補助整畦機構を下方の作業位置と上方の退避位置
    との間で上下揺動可能に配設し、該整畦機構及び補助整
    畦機構に畦面を圧接回転により回転整畦可能な回転整畦
    体を配設してなることを特徴とする整畦機。
  2. 【請求項2】 上記回転整畦体の外周面部分に圧締面部
    を間隔を置いて複数個形成すると共に該回転整畦体の回
    転方向前方位置の圧締面部側から隣る後方位置の圧締面
    部に至る可撓性板材からなる圧締板体を配設して構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の整畦機。
  3. 【請求項3】 上記作業位置において補助整畦機構を駆
    動させるクラッチ機構を配設して構成したことを特徴と
    する請求項1又は2記載の整畦機。
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