JP2002325204A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2002325204A JP2002105289A JP2002105289A JP2002325204A JP 2002325204 A JP2002325204 A JP 2002325204A JP 2002105289 A JP2002105289 A JP 2002105289A JP 2002105289 A JP2002105289 A JP 2002105289A JP 2002325204 A JP2002325204 A JP 2002325204A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズ成分の少ない画像を得る。 【解決手段】 一つの共通アンプと光電変換部a11,a
12とを含み、一つの共通アンプを介して光電変換部a1
1,a12からの信号が出力線に出力されるように配置さ
れた単位セルを水平方向及び垂直方向に2次元状に配列
した撮像装置において、垂直方向の複数の単位セル毎に
一つずつ設けられた複数の垂直出力線57と、垂直出力
線毎に設けられた、単位セルに含まれる共通アンプを介
した光電変換部からの信号を蓄積する、少なくとも単位
セル内に含まれる光電変換部の数を有する蓄積容量
TN,CTS1,CTS2と、共通アンプの入力部をリセット
することにより得られる信号を用いて、光電変換部で発
生した光電変換信号とノイズ成分を含む信号からノイズ
成分を除去するノイズ除去手段87と、各々が異なる垂
直出力線に設けられた複数の蓄積容量に対して共通に設
けられた共通出力線と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像を撮像する撮像
装置、例えばAPS(Active Pixel Sensor)を有する
撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゲインセル、あるいはAPSを有
する撮像装置には、画素アンプにバイポーラトランジス
タ、FET、JFET、CMOSなどを用いたものがあ
る。これらは光電変換素子であるホトダイオードに蓄積
された信号電荷を各々の方式によって増幅し、画像情報
として読出すものである。信号電荷を増幅する手段は各
々の画素中に存在するため、ゲインセルあるいはAPS
と呼ばれている。
【0003】APSは画素中に増幅手段(アンプ)やそ
の制御手段を有するため、光電変換部の画素に占める割
合(面積率)、あるいは、光が入射する領域の画素に占
める割合(開口率)は小さくなりがちである。従って撮
像装置のダイナミックレンジ、感度、S/N比等は低下
する恐れがある。
【0004】増幅手段による面積率、開口率の低下を防
ぐ方法として、例えば特開昭63−100879号公報
あるいは特開平9−46596号公報に見られるよう
に、複数画素で1つの増幅手段を共有する方法が提案さ
れている。
【0005】図14はその画素構成を示す図である。図
14において、PD1,PD2は光電変換部となるホト
ダイオード、MTX1,MTX2はホトダイオードPD1,P
D2に蓄積された信号電荷を転送する転送用MOSトラ
ンジスタ、MRESはリセット用MOSトランジスタ、MS
F,MSELは増幅手段(ソースフォロア)を構成するMO
Sトランジスタであり、MSELは画素を選択する選択用
スイッチとなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭63−100879号公報あるいは特開平9−46
596号公報には光電変換部と増幅手段との具体的な配
置については開示されていなかった。
【0007】本発明は、解像度を低下させることなく、
良好な性能を得ることができる、光電変換部と増幅手段
との配置を有する撮像装置を提供することを目的とす
る。
【0008】また、本発明は上記の撮像装置に好適に用
いられるノイズ除去手段を有する撮像装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の撮像装置は、一
つの共通アンプと複数の光電変換部とを含み、前記一つ
の共通アンプを介して前記複数の光電変換部からの信号
が出力線に出力されるように配置された単位セルを水平
方向及び垂直方向に2次元状に配列した撮像装置におい
て、垂直方向の複数の単位セル毎に一つずつ設けられた
複数の垂直出力線と、前記垂直出力線毎に設けられた、
前記単位セルに含まれる前記共通アンプを介した前記複
数の光電変換部からの信号を蓄積する、少なくとも前記
単位セル内に含まれる光電変換部の数を有する蓄積容量
と、前記共通アンプの入力部をリセットすることにより
得られる信号を用いて、前記光電変換部で発生した光電
変換信号とノイズ成分を含む信号からノイズ成分を除去
するノイズ除去手段と、各々が異なる垂直出力線に設け
られた複数の前記蓄積容量に対して共通に設けられた共
通出力線と、を有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の説明に先だっ
て本発明にいたる技術的背景について説明する。
【0011】本発明者らは、前述した、特開昭63−1
00879号公報あるいは特開平9−46596号公報
に見られるような、複数画素で1つの増幅手段(アン
プ)を共有する撮像装置における、画素レイアウトを検
討した。
【0012】図11に撮像装置の一例の画素レイアウト
図を示す。本例は画素の2行毎に増幅手段を共有する例
であり、2つのホトダイオード203(a11とa21、a
12とa22、a31とa41、a32とa42、・・・)の間に増
幅手段204が配置されている。ここで201は2行分
の繰返し単位セル、202は1列分の繰返し単位セルを
示す。
【0013】図12により具体的な画素のパターンレイ
アウト図を示す。撮像装置はCMOSセンサーである。
【0014】図12において、221は前述の繰返しの
単位セル(図中の点線領域)であり、2画素分の大きさ
で、行、列方向に繰返し配置されている。ホトダイオー
ド222a,222b(図中、太線線で囲われた領域)
に入射された光は蓄積電荷である電子に変換され、ホト
ダイオード222a,222b中に蓄積される。蓄積さ
れた電荷は奇数行転送ゲート223、あるいは偶数行転
送ゲート224によってフローティングディフュージョ
ン225(図中、太線線で囲われた領域)に転送され、
増幅手段であるMOS型アンプの入力ゲート(フローテ
ィングゲート)226に運ばれる。この蓄積電荷によっ
てMOS型アンプを流れる電流は変調を受け、その出力
電流は垂直信号線227によって画素アレーから取出さ
れる。
【0015】上記撮像装置(2次元画素アレー)のX−
Yアドレッシングは、垂直信号線227と、奇数行走査
線228、偶数行走査線229、行選択線230によっ
て行われている。また、これらの配線の他に電源VDD
配線231と、フローティングディフュージョン225
と、入力ゲート226を所定の電圧にリセットするため
のリセット線232が同じく水平方向に配線されてい
る。
【0016】配線228〜232はセル内の配線よりも
上方に配置されており、従ってその分基本寸法は太めで
ある。この5本の不透明な配線228〜232は光学的
に不感領域となるため、分散配置された増幅手段はこれ
らの配線228〜232の下に置かれる。そこで、ホト
ダイオードの位置を上下に配置することが考えられる。
【0017】しかし、このような配置は図11から明ら
かなように、光電変換素子の配列が等ピッチとはならな
いので、次のような問題が生じる。
【0018】すなわち、同色の等ピッチでない配列は、
部分的に空間周波数、解像度が等しくないために、解像
度の低下、モアレ縞等の不良を発生させる。
【0019】なお図13(a),(b)に示したような
異なった色の配置を用いて光電変換素子のピッチを同色
間で揃えるといった方法も考えられるが、以下の2つの
点で不満足な点が残る。
【0020】1つは配列によって使用される色が限定さ
れるという点であり、もう1つはG以外の画素からも輝
度信号Yを合成しているため、解像度に対してモアレの
影響があるという点である。
【0021】本発明者らは上記の点に鑑み、さらに検討
を進めた結果、複数画素中に分散された増幅手段を有す
るAPSにおいても、光電変換部のピッチを一定とする
ことによって、解像度の低下とモアレ縞の発生を防止
し、開口率等を向上させ、良好な性能を得ることができ
る撮像装置を見出した。
【0022】以下、本発明の実施形態について図面を用
いて説明する。
【0023】図1(a)は縦方向の画素が増幅手段12
を共有する例を示す図であり、図1(b)は横方向の画
素が増幅手段12を共有する例を示す図である。
【0024】図1(a)では、1つの増幅手段12を共
有する縦方向の二つの光電変換部(a11とa21、a31と
a41、a12とa22、a32とa42、・・・)が隣接するよ
うに配置され、この配置された二つの光電変換部に沿っ
て増幅手段12を配置することで、光電変換部(a11,
a21,a31,a41,・・・、a12,a22,a32,a42,
・・・)が等間隔で配置できるようにした。なお、13
は2行分の繰返し単位セル、14は1列分の繰返し単位
セルを示す。
【0025】また図1(b)では、1つの増幅手段12
を共有する横方向の二つの光電変換部(a11とa12、a
13とa14、a21とa22、a23とa24、a31とa32、a33
とa34、・・・)が隣接するように配置され、配置され
た複数の光電変換部に沿って増幅手段12を配置するこ
とで、光電変換部(a11,a12,a13,a14,・・・、
a21,a22,a23,a24,・・・、a31,a32,a33,
a34,・・・)が等間隔で配置できるようにした。な
お、15は1行分の繰返し単位セル、16は2列分の繰
返し単位セルを示す。
【0026】本例では1つの増幅手段を共有する光電変
換部の数はN=2であるが、3以上の任意の数で構わな
い。
【0027】また本発明者らは上記のような複数画素で
1つの増幅手段を共有する撮像装置のノイズ除去に好適
に用いられる信号読み出し回路も見出した。
【0028】以下、図3及び図8を用いてノイズ除去の
動作について説明する。まず、リセット用MOSトラン
ジスタMRESにより、リセットを行なった後に、ソース
フォロア回路を構成するMOSトランジスタMSF,MSE
Lからノイズ信号を読み出す、次にホトトランジスタa1
1に蓄積された信号を転送用MOSトランジスタMTX1を
通してMOSトランジスタMSFのゲートに転送し、MO
SトランジスタMSF,MSELを通して第一の信号として
読み出す。次いで、同様にしてリセットを行なった後
に、さらに、ホトトランジスタa12に蓄積された信号を
転送用MOSトランジスタMTX2を通してMOSトラン
ジスタMSFのゲートに転送し、MOSトランジスタMS
F,MSELを通して第二の信号として読み出す。こうし
て、ノイズ信号、第一の信号、第二の信号が得られる
が、第一の信号、第二の信号からノイズ信号を減算すれ
ば、ノイズ成分が除去されたホトトランジスタa11から
のセンサ信号、ノイズ成分が除去されたホトトランジス
タa12からのセンサ信号を得ることができる。
【0029】また、クロックのタイミングを変更するこ
とにより、読み出される第2の信号は、MOSトランジ
スタMSFのゲートにはホトトランジスタa11から転送さ
れた信号が残留した状態で、ホトトランジスタa12から
信号を転送すると、ホトトランジスタa11から転送され
た信号とホトトランジスタa12から転送された信号との
加算信号を得ることが出来る。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。 (第1の実施例)図2に本発明の一実施例である撮像装
置のシステムブロック図を示す。同図に示すように、光
学系21を通って入射した画像光はCMOSセンサー2
2上に結像する。CMOSセンサー22上に配置されて
いる画素アレーによって、光情報は電気信号へと変換さ
れる。その電気信号は信号処理回路23によって予め決
められた方法によって信号変換、処理され、出力され
る。信号処理された信号は、記録系・通信系24により
情報記録装置により記録、あるいは情報転送される。記
録あるいは転送された信号は再生系27により再生され
る。CMOSセンサー22、信号処理回路23はタイミ
ング制御回路25により制御され、光学系21、タイミ
ング制御回路25、記録系・通信系24、再生系27は
システムコントロール回路26により制御される。
【0031】図3に上記CMOSセンサーの一画素分の
回路構成図を示す。図3において、a11,a12は光電変
換部となるホトダイオード、MTX1,MTX2はホトダイオ
ードa11,a12に蓄積された信号電荷をフローティング
ディフュージョン(以下、FDと記す。)に転送する転
送用MOSトランジスタ、MRESはFDをリセットする
リセット用MOSトランジスタ、MSF,MSELはソース
フォロア回路を構成するMOSトランジスタであり、M
SELは画素を選択する選択スイッチとなっている。
【0032】図4に本実施例のCMOSセンサーの画素
アレー部の具体的なパターンレイアウト図を示す。図5
は図4の配線の一部を除去した図である。
【0033】図4に示すCMOSセンサーは単結晶シリ
コン基板上にレイアウトルール0.4μmによって形成
されており、画素の大きさは8μm角であり、増幅手段
であるソースフォロワーアンプは縦方向の2画素で共有
されている。従って、図中点線領域で示した繰返し単位
セル31の大きさは8μm×16μm角であり、2次元
アレーが形成されている。
【0034】光電変換素子であるホトダイオード32
a,32bは各画素の右側(図中の右側)に形成されて
おり、その形状は上下でほぼ同一である。また光を感知
する領域の重心gは各画素に対して同一になるように設
計されている。なお、理解の容易化のために図5におい
てはホトダイオード32a,32bの領域、およびFD
35の領域を太線で示している。図4において、38は
奇数行転送ゲート33を制御する奇数行走査線、39は
偶数行転送ゲート34を制御する偶数行走査線、40は
行選択線、42はMOSゲート43を制御するリセット
線である。なお図5ではこれらの配線38〜42は除か
れて示されている。
【0035】ホトダイオード32a,32b中に蓄積さ
れた信号電荷は奇数行転送ゲート33、あるいは偶数行
転送ゲート34を通ってFD35に導かれる。両ゲート
33,34のMOSサイズはL=0.4μm、W=1.
0μm(Lはチャネル長、Wはチャネル幅を示す。)で
ある。FD35は幅0.4μmのAl配線によってソー
スフォロワーの入力ゲート36に接続されており、FD
35に転送された信号電荷は入力ゲート35の電圧を変
調させる。入力ゲート36のMOSの大きさはL=0.
8μm、W=1.0μmであり、FD35と入力ゲート
36の容量の和は5fF程度である。Q=CVであるか
ら、105 個の電子の蓄積によって入力ゲート36の電
圧は、3.2V変化することになる。
【0036】VDD端子41から流れ込む電流は入力ゲー
ト36によって変調され、垂直信号線37に流出する。
垂直信号線37に流出する電流は図示しない信号処理回
路によって、信号処理され、最終的には画像情報とな
る。
【0037】その後、ホトダイオード32a,32b、
FD35、入力ゲート36の電位を所定の値のVDDとす
るために、リセット線42に接続されたMOSゲート4
3を開くことで(このとき、奇数行転送ゲート33、偶
数行転送ゲート34も開く)、ホトダイオード32a,
32b、FD35、入力ゲート36はVDD端子とショー
トされる。
【0038】その後、奇数行転送ゲート33,偶数行転
送ゲート34を閉じることで、ホトダイオード32a,
32bの電荷蓄積が再び始まる。
【0039】ここで注目すべきは水平方向に貫通する配
線の総数Nは、奇数行走査線38、偶数行走査線39、
行選択線40、リセット線42の合計N=4であり、上
下画素に各2本毎分配されている点である。
【0040】前述の通り、画素間の配線は上方に存在す
る太い配線であるため、その本数の増加は徒らに不感領
域を増大させ、開口面積を低下させる。また、上方に2
本、下方に3本といった通し方は、ホトダイオードの開
口大きさ及び重心位置を上下で不一致にする恐れがあ
る。
【0041】本実施例ではこれを避けるために、最上層
にある金属遮光層とスルーホール41にて画素中で接続
することによって、VDD電源を確保している。
【0042】本実施例によれば画素ピッチが等しい比較
的高面積率、高開口率なCMOSセンサーを提供するこ
とができる。
【0043】なお、本実施例における面積率、開口率は
例えば公知のオンチップ凸レンズ等の技術を用いて更に
向上させることができる。
【0044】また本実施例に用いたVDD電源供給用の金
属層は遮光膜である必要はなく、画素全体に渡る、例え
ば容量形成用の一方の電極等でも良い。 (第2の実施例)本発明の他の実施例である撮像装置の
具体的なパターンレイアウト図を図6に示す。図7
(a)は図6の配線の一部を除去した図、図7(b),
(c)はFD近傍を示す部分拡大図である。図7(b)
はゲート54上の配線を除去した場合の図、図7(c)
はゲート54上の配線を示した場合の図である。
【0045】図7において、ホトダイオード52a,5
2bの領域、およびFD55の領域を太線で示してい
る。本実施例は実施例1と同様にCMOSセンサーであ
り、横方向の2画素で増幅手段であるソースフォロワー
を共有した例である。同様にホトダイオードの重心gは
左右画素で同一の場所にある。
【0046】図6および図7において、52a,52b
はホトダイオード、53,54は奇数列転送ゲート,偶
数列転送ゲート、55はFD、56はソースフォロワー
の入力ゲート、57は垂直信号線、58は奇数列転送ゲ
ート53を制御する奇数列走査線、59は偶数列転送ゲ
ート54を制御する偶数列走査線、60は行選択線、6
2はMOSゲート63を制御するリセット線である。な
お、ソースフォロワーの入力ゲート56とFD55とを
接続する配線は図7(c)に示すようにゲート54上で
交差するように設けられている。
【0047】本実施例の面積率、開口率は前述の縦方向
の実施例1より改善されており、更に広ダイナミックレ
ンジ、高感度、高S/Nなセンサーと成っている。
【0048】本実施例では水平方向には最低限必要であ
る4本のみの配線が通っており、V DD電源61は、垂直
信号線57と対称な位置で縦方向に通過している。 (第3の実施例)次に信号処理回路部を含む本発明に係
わる撮像装置について説明する。図8に本実施例の信号
処理回路部を含む撮像装置の等価回路図を示す。また図
9、図10にその動作を示すタイミングチャートを示
す。
【0049】図9に示すように、垂直ブランキング期間
を表わすクロックφV(n)によって垂直走査が開始され
る。まず1行目のリセット線62に印加される信号φTX
R0-1が水平ブランキング期間(φHBLがハイレベルの期
間)中に活性化し、次いで2行目、3行目が同様に行わ
れる。これにより、各行の画素がリセット電位であるV
DDにリセットされる(図9)。
【0050】各水平期間中には図10に示したように、
期間T1では信号φRVがハイレベルとなって、垂直信号
線57に接続するリセット用トランジスタ80がオン
し、垂直信号線57がリセットされる。それと共にφT
N 、φTS1、φTS2がハイレベルとなって各ゲートトラン
ジスタ82-1,82-2,82-3がオンし、信号読出用ト
ランジスタ84-1,84-2,84-3より前までの配線と
蓄積容量83-1,83-2,83-3(CTN,CTS1
TS2)が垂直信号線57と導通し、同様にリセットさ
れる。これにより、蓄積容量83-1,83-2,83-3等
に蓄積していた電荷が除去される。
【0051】次いで期間T2 で、リセット線62に印加
される信号φTXR0がハイレベルとなって画素中のソース
フォロワーアンプの入力ゲートであるフローティングゲ
ートがVDDにリセットされる。
【0052】次いで期間T3 で、信号φLがハイレベル
となって、垂直信号線57に接続する接地用トランジス
タ81がオンし、垂直信号線57が接地される。それと
共にノイズ成分を蓄積するための蓄積容量CTN83-1を
垂直信号線57に接続するために、φTN をハイレベル
とし、ゲートトランジスタ82-1をオンさせる。その時
には行選択線60に印加される信号φSOはハイレベルと
なっており、フローティングゲートの電位(〜VDD)に
応じた電流がVDD端子から蓄積容量CTN83-1へ向かっ
て流れ込むことによって、蓄積容量CTN83-1はノイズ
成分の電荷を保持するようになる。
【0053】次に期間T4 で、奇数列走査線58に印加
される信号φTX00がハイレベルとなって画素中にある奇
数列転送ゲートがオンし、ホトダイオードa11中の画像
光に対応する蓄積電荷がフローティングゲートに転送さ
れる。その時には垂直信号線57に接続される蓄積容量
は、φTN をロウレベル、φTS1をハイレベルとすること
で、ノイズ蓄積用の蓄積容量CTNから信号蓄積用の蓄積
容量CTS1となっており、ホトダイオードa11に相当す
る奇数列の信号の電荷が垂直信号線57を介して蓄積容
量CTS1に保持される。
【0054】次に期間T5 では、φRVがハイレベルと
なって垂直信号線57のみがリセットされる。他の回路
はφSO、φTN 〜φTS2がロウレベルであるのでリセット
の影響は受けず、その状態は保持されたままである。
【0055】次に期間T5と期間T6との間でリセット線
62に印加される信号φTXR0がハイレベルとなって画素
中の入力ゲートがVDDにリセットされる。
【0056】次に期間T6 では、今度は偶数列走査線5
9に印加される信号φTxoe がハイレベルになって偶数
列のホトダイオードa12の蓄積電荷がフローティングゲ
ートに転送され、その時には垂直信号線57に接続され
る蓄積容量は、φTS2をハイレベルとすることで信号蓄
積用の蓄積容量CTS2 となっており、ホトダイオード
12に相当する偶数列の信号電荷が垂直信号線57を介
して蓄積容量CTS2に保持される。
【0057】このようにして1行分のノイズ成分、第一
の信号、第二の信号の電荷が蓄積容量CTN、CTS1 、C
TS2 に各列毎に蓄積される。
【0058】次に期間T7 においては、各列の蓄積容量
TN〜CTS2 に蓄積された電荷を各々順次増幅アンプ8
6-1〜86-3に転送するため、水平シフトレジスタ71
により水平走査パルスφHnを各列毎に順次ハイレベル
とすることによって各列毎に配置されたゲートトランジ
スタ84-1,84-2,84-3をオンし、各列毎の蓄積容
量CTN〜CTS2 と増幅アンプ86-1〜86-3を導通させ
る。増幅アンプ86-1〜86-3からはノイズ成分と、第
一の信号、第二の信号が出力され、差動アンプ87-1に
よって第一の信号からノイズ成分が引かれた成分S1が
出力され、また差動アンプ87-2によって第二の信号か
らノイズ成分が引かれた成分S2が出力される。また期
間T7 は、ホトダイオードの光電荷蓄積が行われる期間
でもある。
【0059】なお、期間T5と期間T6との間でリセット
線62に印加される信号φTXR0をハイレベルとせずに、
リセットを行なわない場合には、期間T6 では、偶数列
のホトダイオードa12の蓄積電荷が(ホトダイオードa
11からの転送電荷が残留している)フローティングゲー
トに転送され、ホトダイオードa11に相当する奇数列の
信号とホトダイオードa12に相当する偶数列の信号との
信号2成分の電荷が垂直信号線57を介して蓄積容量C
TS2に保持される。したがって1行分のノイズ成分、信
号1成分、信号2成分の電荷を蓄積容量CTN、C
TS1 、CTS2 に各列毎に蓄積することができる。そし
て、期間T7 において、増幅アンプ86-1〜86-3にノ
イズ成分と、信号1、信号2成分が出力され、差動アン
プ87-1によって信号1成分からノイズ成分が引かれた
成分S1が出力され、また差動アンプ87-2によって信
号2成分からノイズ成分が引かれた成分S2が出力され
る。
【0060】なお、本発明はCMOSセンサーに限るこ
とはなく、他のAPSセンサーに容易に応用することが
できる。
【0061】さらに、本発明は2次元アレーだけでな
く、その他の次元、例えば1次元ラインセンサーにも容
易に応用することができる。
【0062】さらに、上記実施例では、一つのアンプに
対して複数の光電変換部を配置して単位セルを構成して
いるが、アンプ以外であっても、複数の光電変換部から
の信号を処理するもの、例えばA/D変換(米国特許第
5431425号)や画像圧縮(テレビジョン学会誌vo
l50, no3, pp335-338, 1995)などの信号処理回路でも
よい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ノイズ成分の少ない画像を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画素部レイアウトの例を示す図であ
る。
【図2】本発明の撮像装置の一実施例のシステムブロッ
ク図である。
【図3】CMOSセンサーの一画素分の回路構成図を示
す。
【図4】本発明の撮像装置の一実施例のパターンレイア
ウト図である。
【図5】図4の配線の一部を除去した図である。
【図6】本発明の撮像装置の他の実施例のパターンレイ
アウト図である。
【図7】(a)は図6の配線の一部を除去した図、
(b),(c)はFD近傍を示す部分拡大図である。
【図8】本発明の撮像装置の他の実施例の信号処理回路
図である。
【図9】本発明の撮像装置の他の実施例のタイミングチ
ャートである。
【図10】本発明の撮像装置の他の実施例のタイミング
チャートである。
【図11】撮像装置の画素部レイアウト図である。
【図12】図11の撮像装置のパターンレイアウト図で
ある。
【図13】カラーフィルタマトリックスの一例を示す図
である。
【図14】複数画素で1つの増幅手段を共有する撮像装
置の画素構成を示す図である。
【符号の説明】
11 光電変換部 12 増幅手段 21 光学系 22 センサー 23 信号処理回路 31,51 繰返し単位セル 32,52 ホトダイオード 33,53 転送ゲート 34,54 転送ゲート 35,55 フローティングディフュージョン 36,56 入力ゲート 37,57 垂直信号線 38,58 走査線 39,59 走査線 40,60 選択線 41,61 VDD 42,62 リセット線 70 VSR(垂直シフトレジスタ) 71 HSR(水平シフトレジスタ) 80 リセット用トランジスタ 81 接地用トランジスタ 82 ゲートトランジスタ 83 容量 84 ゲートトランジスタ 85 リセット用トランジスタ 86 増幅アンプ 87 差動アンプ T1 垂直信号線及び一時蓄積容量(CTN、CS1、C
S2)の不要電荷除去期間 T2 画素アンプ、フローティングゲートの不要電荷
除去期間 T3 画素アンプをソース負荷導通によりONさせ、
フローティングゲートのランダムノイズと画素アンプの
オフセット電圧をCN1へ転送(Vth+ΔVn)する期間 T4 画素a11の信号をフローティングゲートへ転送
し、その信号電圧をCT S1へ転送(Vth+ΔVn
1 )する期間 T5 垂直信号線の不要電荷除去期間 T6 画素a12の信号をフローティングゲートへ転送
し、その信号電圧をCT S2へ転送(Vth+ΔVn
2 )する期間 T7 蓄積開始および差動アンプでノイズの減算処理
を行う期間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M118 AA05 AB01 BA14 CA02 CA09 CA12 DB09 DD10 DD12 FA06 FA08 FA33 FA42 5C024 CX03 CX61 GY38 HX17 HX35

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの共通アンプと複数の光電変換部と
    を含み、前記一つの共通アンプを介して前記複数の光電
    変換部からの信号が出力線に出力されるように配置され
    た単位セルを水平方向及び垂直方向に2次元状に配列し
    た撮像装置において、 垂直方向の複数の単位セル毎に一つずつ設けられた複数
    の垂直出力線と、 前記垂直出力線毎に設けられた、前記単位セルに含まれ
    る前記共通アンプを介した前記複数の光電変換部からの
    信号を蓄積する、少なくとも前記単位セル内に含まれる
    光電変換部の数を有する蓄積容量と、 前記共通アンプの入力部をリセットすることにより得ら
    れる信号を用いて、前記光電変換部で発生した光電変換
    信号とノイズ成分を含む信号からノイズ成分を除去する
    ノイズ除去手段と、 各々が異なる垂直出力線に設けられた複数の前記蓄積容
    量に対して共通に設けられた共通出力線と、 を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の撮像装置において、前
    記共通アンプの入力部をリセットすることにより得られ
    る信号を読み出し、その後、前記共通アンプのリセット
    を行わずに前記光電変換部からの信号を前記共通アンプ
    より読み出し、その後、前記共通アンプの入力部をリセ
    ットし、その後、前記光電変換部からの信号を前記共通
    アンプより読み出すように駆動するタイミング制御回路
    を有する撮像装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の撮像装置におい
    て、2次元状に配列された前記単位セルを含むセンサか
    らの信号を処理する信号処理回路と、前記センサに光を
    結像する光学系とを有することを特徴とする撮像装置。
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