JP2002324448A5 - - Google Patents
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【0017】
また本発明にかかるキートップ板の製造方法は、キートップの上部形状を成形するキャビティーを有する第一金型とキートップの下部形状を成形するキャビティーを有する第二金型の間に、可撓性を有する透明な樹脂フイルムからなる第一,第二のフイルム板を重ねて挟持し、第一,第二のフイルム板の間に溶融モールド樹脂を注入することで前記第一,第二金型に設けたキャビティー内を溶融樹脂で満たし、溶融樹脂が固化した後に第一,第二金型を取り外すことによってキートップ板を取り出すことを特徴とする。
また本発明にかかるキートップ板は、可撓性を有する透明な樹脂フイルムからなるフイルム板を上方向に湾曲せしめると共にこの湾曲部内に透明なモールド樹脂製のキートップを成形してなるキートップ板であって、前記キートップの外周下部から外方向に向けて突出するように、溶融樹脂圧入用の突出部を設けたことを特徴とする。
ここで前記突出部は、キートップの外周下部から外方向に向けて張り出して形成されたつば部の一部として設けられていることを特徴とする。
また本発明にかかるキートップ板の製造方法は、キートップの上部形状を成形するキャビティーを有する第一金型とキートップの下部形状を成形するキャビティーを有する第二金型の間に、可撓性を有する透明な樹脂フイルムからなる第一,第二のフイルム板を重ねて挟持し、第一,第二のフイルム板の間に溶融モールド樹脂を注入することで前記第一,第二金型に設けたキャビティー内を溶融樹脂で満たし、溶融樹脂が固化した後に第一,第二金型を取り外すことによってキートップ板を取り出すことを特徴とする。
また本発明にかかるキートップ板は、可撓性を有する透明な樹脂フイルムからなるフイルム板を上方向に湾曲せしめると共にこの湾曲部内に透明なモールド樹脂製のキートップを成形してなるキートップ板であって、前記キートップの外周下部から外方向に向けて突出するように、溶融樹脂圧入用の突出部を設けたことを特徴とする。
ここで前記突出部は、キートップの外周下部から外方向に向けて張り出して形成されたつば部の一部として設けられていることを特徴とする。
Claims (10)
- 可撓性を有する透明な樹脂フイルムからなるフイルム板を上方向に湾曲せしめると共にこの湾曲部内に透明なモールド樹脂製のキートップを成形してなるキートップ板であって、
前記フイルム板に表示層を形成すると共に、前記キートップの下面側にも表示層を設けたことを特徴とするキートップ板。 - 可撓性を有する透明な樹脂フイルムからなる第一のフイルム板を上方向に湾曲せしめると共にこの湾曲部内に透明なモールド樹脂製のキートップを成形し、さらに前記キートップの下面側にも可撓性を有する透明な樹脂フイルムからなる第二のフイルム板を配置し、前記第一のフイルム板と第二のフイルム板にそれぞれ表示層を形成することを特徴とするキートップ板。
- 前記第二のフイルム板のキートップ当接部分を、キートップの周囲部分よりも下方向に突出せしめたことを特徴とする請求項2記載のキートップ板。
- 前記第二のフイルム板のキートップ当接部分を、キートップの周囲部分と同一面となるように平面状に形成したことを特徴とする請求項2記載のキートップ板。
- 前記二つの表示層は、何れも文字又は図形又は記号であることを特徴とする請求項1乃至4の内の何れか一項記載のキートップ板。
- モールド樹脂製のキートップの上下面に、可撓性を有する樹脂フイルムからなる第一のフイルム板と第二のフイルム板を覆うように取り付けたことを特徴とするキートップ板。
- 前記第一のフイルム板及び/又は第二のフイルム板には、キートップを覆う部分から外方に伸びるヒンジ部を設け、ヒンジ部の先にこのキートップ板を他の部材に固定する固定部を設けたことを特徴とする請求項6記載のキートップ板。
- キートップの上部形状を成形するキャビティーを有する第一金型とキートップの下部形状を成形するキャビティーを有する第二金型の間に、可撓性を有する透明な樹脂フイルムからなる第一,第二のフイルム板を重ねて挟持し、第一,第二のフイルム板の間に溶融モールド樹脂を注入することで前記第一,第二金型に設けたキャビティー内を溶融樹脂で満たし、溶融樹脂が固化した後に第一,第二金型を取り外すことによってキートップ板を取り出すことを特徴とするキートップ板の製造方法。
- 可撓性を有する透明な樹脂フイルムからなるフイルム板を上方向に湾曲せしめると共にこの湾曲部内に透明なモールド樹脂製のキートップを成形してなるキートップ板であって、
前記キートップの外周下部から外方向に向けて突出するように、溶融樹脂圧入用の突出部を設けたことを特徴とするキートップ板。 - 前記突出部は、キートップの外周下部から外方向に向けて張り出して形成されたつば部の一部として設けられていることを特徴とする請求項9に記載のキートップ板。
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