JP2002324321A - ダビング装置及びそのファイナライズ処理方法 - Google Patents

ダビング装置及びそのファイナライズ処理方法

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JP2002324321A
JP2002324321A JP2001127294A JP2001127294A JP2002324321A JP 2002324321 A JP2002324321 A JP 2002324321A JP 2001127294 A JP2001127294 A JP 2001127294A JP 2001127294 A JP2001127294 A JP 2001127294A JP 2002324321 A JP2002324321 A JP 2002324321A
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finalizing
recording
recordable disc
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Masaki Yoshimura
正樹 吉村
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ファイナライズ処理における手動操作を少なく
したダビング装置及びそのファイナライズ処理方法を提
供する。 【解決手段】指定された全てのトラックのダビングが正
常に終了したか否かを判別する正常終了判別手段21
と、ダビング終了時に前記記録可能型ディスクに対して
ファイナライズ処理を行うファイナライズ手段23とを
備え、CDからCD−Rへダビングする際に、CDに記
録されている全トラックの情報をブランク状態の記録可
能型ディスクにダビングした場合で、且つ前記正常終了
判別手段21で全トラックの情報のダビングが正常に終
了したと判別された場合に、前記ファイナライズ手段2
3は記録済みのCD−Rに対してファイナライズ処理を
自動的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンパクトディスク
(以下、CDとも記す)等の記録媒体に記録されている
楽曲等の情報を再生してCD−R(Compact Disc-Recor
dable)やCD−RW(Compact Disc-ReWritable)等の
記録可能型ディスクに記録するダビング装置及びそのフ
ァイナライズ処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】以下に、従来のダビング装置及びそのフ
ァイナライズ処理方法の概要について説明する。以下の
説明では、CDに記録されている情報を再生してCD−
Rに記録する場合を例に説明する。図7は従来のダビン
グ装置の一例を示す図である。CDを情報ソースとして
ダビングする従来のダビング装置40では、一般的に、
CDに記録された情報を再生するCD再生手段11と、
CD−Rに情報を記録するCD記録手段15と、前記C
D再生手段11及びCD記録手段15によるダビングを
制御するシステム制御手段60とを備えて、CDに記録
されている情報を再生してCD−Rに記録する。そし
て、CDからCD−Rへのダビングでは前記システム制
御手段60により、同期録音(シンクロ録音)が行われ
る。CDからCD−Rへのシンクロ録音については、特
開平7−110978号公報などに技術が開示されてい
るので、ここではダビングが終了したときに行われる記
録済みのCD−Rに対して行われるファイナライズ処理
について重点的に説明する。
【0003】図6はCD−Rの各領域の配置を示す図で
あり、(A)は途中まで記録されファイナライズ処理が
まだ行なわれていない部分書き込みディスクの例を示
し、(B)は全ての記録領域に記録が行われ、ファイナ
ライズ処理が既に行なわれた書き込み済みディスクの例
を示す。図6の(B)に示すように、ファイナライズ処
理をしたディスクでは、内周側から外周側へ向けて、記
録内容の索引情報が記録されたリードイン(Lead In )
エリアLIA、音楽データなどが記録されたプログラム
エリアPA、プログラムエリアPAの終了を示すリード
アウト(Lead OUT)エリアLOAが順に配置されてい
る。プログラムエリアPAには音楽情報などからなる主
情報の他に、サブコードとしてそのQチャンネルにはト
ラック番号やタイムコード(時間情報)が記録されてい
る。リードインエリアLIAには、TOC(Table Of C
ontents )と呼ばれる索引情報が記録され、ディスクの
プログラムエリアに記録された総トラック数(総曲
数)、総記録時間(例えば、総演奏時間)等がサブコー
ドとして記録されている。リードインエリアLIAにお
いてはリードインエリアであることを示すリードインコ
ード「00」が記録され、リードアウトエリアLOAに
おいてはリードアウトエリアであることを示すリードア
ウトコード「AA」が記録されている。
【0004】一方、プログラムエリアPAの一部が記録
され、ファイナライズ処理がまだ行なわれていないディ
スクは部分記録ディスク(以下PRD(Partially Reco
rdedDisk )とも記す)と呼ばれ、図6の(A)に示す
ように、リードインエリアLIA用に確保されている領
域Kのさらに内周側に、情報の記録履歴を格納する仮の
TOCの領域としてPMA(Program Memory Area )が
設けられている。このPMAにはディスク識別情報やプ
ログラムエリアに記録された記録情報の開始アドレス、
終了アドレスなどが記録され、これはCDのリードイン
エリアに記録されるTOC情報と同様のフォーマットで
記録される。PMAに仮のTOCとしてこのような情報
を記録するのは、PRDにおいては、残りのプログラム
エリアPAに情報が追記される可能性があるため、最終
的に記録完了(ファイナライズ)処理が指示されるまで
はTOC情報をリードインエリアLIAに記録すること
ができないためである。同図のURA(Unrecorded Are
a)は未記録の領域を示し、LはLead Out領域
用に確保されている領域である。
【0005】また、PRDでは、リードインエリアLI
A用領域Kとリードアウトエリア用領域Lには何も書き
込まれていない鏡面状態であるが、CD記録装置におい
てファイナライズ処理が自動又は手動で指示されると、
CD−Rを最終的にCDと同じフォーマットにするため
に、リードインエリア用領域Kに所定の情報とPMAに
記録されているTOC情報をサブコードとして記録し、
リードアウトエリア用領域Lにもそのリードアウトエリ
アLOAを示す所定のリードアウトコード「AA」を記
録する。このようなファイナライズ処理により、PMA
の読み出しができないCD再生手段でも再生が可能とな
る。前記ファイナライズ処理はシステム制御手段60の
ファイナライズ手段61で行われ、ファイナライズモー
ドの設定はシステム制御手段60に接続された操作手段
17とシステム制御手段60のファイナライズモード設
定手段63とで行われる。
【0006】図5は従来例のダビング装置におけるファ
イナライズ処理の一例を示すフローチャートである。こ
のダビング装置では、ダビングのためのファイナライズ
処理をする場合に、記録終了時に自動的にファイナライ
ズ処理をするオートファイナライズモードと、ユーザが
手動でファイナライズ処理を指示して行うマニュアルフ
ァイナライズモードとが用意され、ユーザが予めいずれ
かのファイナライズ処理のモードを選択するようになっ
ている。同図において、このファイナライズのフローは
CD−Rへの記録と併行して行う。まず、ユーザにより
指定されたトラックのダビングを終了したか否かの判別
を行い(ステップS41)、指定されたダビングが終了
するとステップS43へ進み、終了していなければステ
ップS45へ進む。ステップS43では、オートファイ
ナライズモードが指定されている場合はステップS47
へ進み、マニュアルファイナライズモードが指定されて
いる場合はステップS49へ進む。
【0007】ステップS41の処理からステップS45
の処理へ進んだ場合は、ステップS45ではCD記録手
段の録音が停止したか否かを判別し、停止していない場
合はステップS41へ戻り、なんらかの原因で停止して
いる場合はステップS49へ進む。ステップS47では
前記したようなファイナライズ処理を行ってこのフロー
を終了する。ステップS49では、記録が終了してから
所定時間以内にファイナライズ処理が指示されたか否か
が判別され、指示された場合はステップS47の処理へ
進み、指示されていない場合はファイナライズ処理をせ
ずにこのフローを終了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来のダビン
グ装置では、ユーザがオートファイナライズモードを指
定していた場合には、指定されたトラックの録音が終了
すると無条件にファイナライズ処理が行なわれ、ユーザ
がマニュアルファイナライズモードを指定していた場合
には、指定されたトラックの録音が終了するとユーザが
手動でファイナライズ処理を指示したときにだけファイ
ナライズ処理が行なわれる。したがって、或るCDの全
トラックを記録してコピーディスクを作成する場合など
は、全トラックの記録終了後にファイナライズ処理が行
なわれるようにユーザはダビング開始前に予めオートフ
ァイナライズモードを指定し、ユーザが当該CD―Rに
まだ追加して記録したいと考えた場合には、ユーザはダ
ビング開始前に予めマニュアルファイナライズモードを
指定して、ファイナライズ処理が行なわれないようにす
る必要があった。
【0009】しかしながら、従来のファイナライズ処理
方法では、オートファイナライズモードが指定されてい
ると、指定されたトラック全ての記録を終了した後にま
だ相当大きな未記録領域が残っていて追加記録が可能な
状態であるのに、強制的にファイナライズ処理がされて
追加記録が不可能となったり、マニュアルファイナライ
ズモードが指定されていて且つユーザがファイナライズ
処理を指示しなかった場合には、すでに記録可能な領域
が殆ど残っていないのに、ファイナライズ処理が行なわ
れずにダビングを終了してしまい、ユーザは手動操作に
よりファイナライズ処理を行わなければならないという
問題があった。本発明は前記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、ファイナライズ処理における手動
操作を少なくしたダビング装置及びそのファイナライズ
処理方法を提供することである。
【0010】
【説題を解決するための手段】本発明は前記課題に鑑み
てなされたものであり、第1の発明のダビング装置は、
記録媒体に記録された情報を再生するCD再生手段と、
前記CD再生手段によりトラック単位で再生された情報
を記録可能型ディスクに記録する記録手段とを備えるダ
ビング装置において、指定された全てのトラックのダビ
ングが正常に終了したか否かを判別する正常終了判別手
段と、ダビング終了時に前記記録可能型ディスクに対し
てファイナライズ処理を行うファイナライズ手段とをさ
らに備え、CDに記録されている全トラックの情報をブ
ランク状態の記録可能型ディスクにダビングした場合
で、且つ前記正常終了判別手段で全トラックの情報のダ
ビングが正常に終了したと判別された場合に、前記ファ
イナライズ手段は前記記録可能型ディスクに対してファ
イナライズ処理を行うようにしたダビング装置である。
【0011】本発明のダビング装置によれば、CDに記
録されている全トラックの情報をブランク状態の記録可
能型ディスクにダビングした場合は、CD1枚のコピー
ディスクを作成する場合であるから、全トラックの情報
のダビングが正常に終了した後は追加記録される可能性
が低いと判断して、自動的にファイナライズ処理を行
う。
【0012】第2の発明は、記録媒体に記録された情報
を再生するCD再生手段と、前記CD再生手段によりト
ラック単位で再生された情報を記録可能型ディスクに記
録する記録手段とを備えるダビング装置において、指定
された全てのトラックのダビングが正常に終了したか否
かを判別する正常終了判別手段と、前記記録可能型ディ
スクの記録容量の残量を検出する記録容量検出手段と、
ダビング終了時に前記記録可能型ディスクに対してファ
イナライズ処理を行うファイナライズ手段とをさらに備
え、CDに記録されている全トラックの情報をブランク
状態の記録可能型ディスクにダビングした場合で、且つ
前記正常終了判別手段で全トラックの情報のダビングが
正常に終了したと判別され、前記記録容量検出手段で検
出された記録容量の残量が予め定められた所定値以下で
ある場合に、前記ファイナライズ手段は前記記録可能型
ディスクに対してファイナライズ処理を行うようにした
ダビング装置である。
【0013】本発明のダビング装置によれば、CDの全
トラックを未使用の記録可能型ディスクにダビングする
場合であっても、CDの記録容量に比して記録可能型デ
ィスクの記録容量が大きい場合には、記録終了後もまだ
記録可能型ディスクの記録容量が残されていて、後で追
記される可能性が高いから、ファイナライズ処理は行わ
れない。これにより、記録容量の無駄遣いを防止するこ
とができる。
【0014】第3の発明は、記録媒体に記録された情報
を再生するCD再生手段と、前記CD再生手段によりト
ラック単位で再生された情報を記録可能型ディスクに記
録する記録手段とを備えるダビング装置において、前記
記録可能型ディスクの記録容量の残量を検出する記録容
量検出手段と、ダビング終了時に前記記録可能型ディス
クに対してファイナライズ処理を行うファイナライズ手
段とをさらに備え、ダビング中或いはダビング終了時に
前記記録容量検出手段で検出された記録容量の残量が予
め定められた所定値以下となった場合に、前記ファイナ
ライズ手段は前記記録可能型ディスクに対してファイナ
ライズ処理を行うようにしたダビング装置である。
【0015】本発明によれば、既に記録容量が所定値よ
り少ない記録可能型ディスクには、追加記録される可能
性が低いと判断してファイナライズ処理が自動的に行わ
れる。これにより、ユーザは記録終了後に手動操作によ
りファイナライズ処理する必要がなくなる。
【0016】第4の発明は、記録媒体に記録された情報
を再生するCD再生手段と、前記CD再生手段によりト
ラック単位で再生された情報を記録可能型ディスクに記
録する記録手段とを備えるダビング装置において、前記
記録可能型ディスクに記録された最大トラック番号を検
出する最大トラック番号検出手段と、ダビング終了時に
前記記録可能型ディスクに対してファイナライズ処理を
行うファイナライズ手段とをさらに備え、或るトラック
のダビング終了時に前記最大トラック番号検出手段で検
出されたトラック番号が予め定められた所定値である場
合に、前記ファイナライズ手段は前記記録可能型ディス
クに対してファイナライズ処理を行うようにしたダビン
グ装置である。
【0017】第5の発明は、記録媒体に記録された情報
をトラック単位で再生して記録可能型ディスクに記録す
るダビング装置のファイナライズ処理方法において、指
定された全てのトラックのダビングが正常に終了したか
否かを判別する正常終了判別ステップと、ダビング終了
時に前記記録可能型ディスクに対してファイナライズ処
理を行うファイナライズステップとを含み、CDに記録
されている全トラックの情報をブランク状態の記録可能
型ディスクにダビングした場合で、且つ前記正常終了判
別ステップで全トラックの情報のダビングが正常に終了
したと判別された場合に、前記ファイナライズステップ
では前記記録可能型ディスクに対してファイナライズ処
理を行うようにしたダビング装置のファイナライズ処理
方法である。
【0018】第6の発明は、記録媒体に記録された情報
をトラック単位で再生して記録可能型ディスクに記録す
るダビング装置のファイナライズ処理方法において、指
定された全てのトラックのダビングが正常に終了したか
否かを判別する正常終了判別ステップと、前記記録可能
型ディスクの記録容量の残量を検出する記録容量検出ス
テップと、ダビング終了時に前記記録可能型ディスクに
対してファイナライズ処理を行うファイナライズステッ
プとを含み、CDに記録されている全トラックの情報を
ブランク状態の記録可能型ディスクにダビングした場合
で、且つ前記正常終了判別ステップで全トラックの情報
のダビングが正常に終了したと判別され、前記記録容量
検出ステップで検出された記録容量の残量が予め定めら
れた所定値以下である場合に、前記ファイナライズステ
ップでは前記記録可能型ディスクに対してファイナライ
ズ処理を行うようにしたダビング装置のファイナライズ
処理方法である。
【0019】第7の発明は、記録媒体に記録された情報
をトラック単位で再生して記録可能型ディスクに記録す
るダビング装置のファイナライズ処理方法において、前
記記録可能型ディスクの記録容量の残量を検出する記録
容量検出ステップと、ダビング終了時に前記記録可能型
ディスクに対してファイナライズ処理を行うファイナラ
イズステップとを含み、ダビング中或いはダビング終了
時に前記記録容量検出ステップで検出された記録容量の
残量が予め定められた所定値以下となった場合に、前記
ファイナライズステップでは前記記録可能型ディスクに
対してファイナライズ処理を行うようにしたダビング装
置のファイナライズ処理方法である。
【0020】第8の発明は、記録媒体に記録された情報
をトラック単位で再生して記録可能型ディスクに記録す
るダビング装置のファイナライズ処理方法において、前
記記録可能型ディスクに記録された最大トラック番号を
検出する最大トラック番号検出ステップと、ダビング終
了時に前記記録可能型ディスクに対してファイナライズ
処理を行うファイナライズステップとを含み、或るトラ
ックのダビング終了時に前記最大トラック番号検出ステ
ップで検出された最大トラック番号が予め定められた所
定値である場合に、前記ファイナライズステップでは前
記記録可能型ディスクに対してファイナライズ処理を行
うようにしたダビング装置のファイナライズ処理方法で
ある。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本発明のダビング装置及びそのファイナラ
イズ処理方法では、光ディスク等のディスク状記録媒体
から読み出したダビング対象の全てのトラックの記録を
終了したときに、これ以上当該記録可能型ディスクに記
録する可能性が低い場合には、すぐに自動で当該記録可
能型ディスクのファイナライズ処理をし、当該記録可能
型ディスクに再度記録する可能性が高い場合には、ファ
イナライズ処理をしない。このように、記録した記録可
能型ディスクに対してファイナライズ処理をするか否か
を、追加記録の可能性が高いか低いかに応じて自動的に
決定する。
【0022】図1は本発明ダビング装置の一実施例を示
すブロック図である。図1において、ダビング装置10
はCD(コンパクトディスク)に記録された情報を再生
するCD再生手段11と、CD−Rに情報を記録するC
D記録手段15と、CDに記録されている情報をトラッ
ク単位で再生してCD−Rに同期記録(シンクロ記録)
するように制御するシステム制御手段13と、ダビング
装置10をユーザが操作するための操作手段17とから
なる。
【0023】システム制御手段13は、指定された全て
のトラックのダビングが正常に終了したか否かを判別す
る正常終了判別手段21と、ダビング終了時に前記記録
可能型ディスクに対してファイナライズ処理を行うファ
イナライズ手段23と、CD記録手段15に現在装着さ
れているCD−Rの記録容量の残量を検出する記録容量
検出手段25とを備える。また、システム制御手段13
はダビング装置10全体を制御するMPU(マイクロプ
ロセッサ)31とメモリ33を備え、操作手段17は前
記MPUに接続される。また、前記正常終了判別手段2
1とファイナライズ手段23は、実際には前記MPU3
1とメモリ33等で構成される。記録容量検出手段25
はCD記録手段15から送信される記録容量の残量の情
報を受信してメモリに格納する。
【0024】ダビングの開始や終了を示すコマンドや、
シンクロ信号、リセット信号、再生或いは記録するトラ
ックの番号などの制御信号が、システム制御手段13か
らCD再生手段11へCD制御信号として与えられ、シ
ステム制御手段13からCD記録手段15へCD−R制
御信号として与えられる。CDがCD再生手段11にセ
ットされると当該CDのTOC(Table of Contents)
情報が読み出されてシステム制御手段13に送られ、メ
モリ33に格納される。前記TOCの情報には各トラッ
クの名称(楽曲名)や時間情報が含まれており、トラッ
ク番号ごとに経過時間、トラックが始まる絶対時間等の
情報が格納されていて、CDにおける各トラックの録音
時間は前記時間情報から容易に算出される。CD再生中
にはCDの再生状態を示す各種のCD Dataがシス
テム制御手段13に与えられ、例えばCDから読み出さ
れるサブコードQの情報(Qチャンネルサブコード情
報)がシステム制御手段13に送信される。
【0025】前記Qチャンネルサブコード情報には、再
生中のトラックのトラック番号(CDトラック番号)
と、再生時点のトラック内経過時間、絶対時間などが含
まれている。CD記録手段15からはCD記録手段15
で記録中にその動作状態を示す各種のCD−Rデータ
(CD−R Data)がシステム制御手段13に与えられ
る。前記CD−R制御信号は、シンクロ信号、リセット
信号、現在のトラック番号(CD−Rトラック番号)、
時間情報の種類、CD−R制御用のコマンドなどを含
む。前記CD−Rデータは、CD記録手段15の動作状
態を示す信号やデータ(例えば、トラックの記録時間、
CD−Rに記録可能な残り時間など)を含み、現在のト
ラック番号(CD−Rトラック番号)、現時点でCD−
Rに記録されている総トラック数などが送信される。シ
ステム制御手段13は、前記したCD制御信号、サブコ
ードデータ、CD−R制御信号、CD−Rデータを基に
して、CD再生手段11から読み出された情報をCD記
録手段15でシンクロ録音するように、CD再生手段1
1とCD記録手段15とを制御する。
【0026】図2は本発明ダビング装置のファイナライ
ズ処理方法に係る第1実施例を示すフローチャートであ
り、CDからCD−Rへダビングする場合の例である。
この第1実施例のファイナライズ処理方法は、図1に示
すダビング装置10に適用される。図2において、ステ
ップS11ではダビング開始前のCD−Rの状態、特に
ブランクディスク(未使用ディスク)であるか否かをメ
モリに格納してステップS13へ進む。ステップS13
ではシンクロ録音が起動されたか否かを判別し、起動さ
れたときはステップS15へ進み、起動されていないと
きはこのフローを終了する。ステップS15では、全曲
コピーであるか否かが判別され、CDに記録されている
全トラックがダビングの対象である場合にはステップS
17の処理へ進み、CDに記録されているトラックの一
部のトラックのみがダビングの対象である場合にはステ
ップS19の処理へ進む。
【0027】ステップS17では、CDのトラック番号
を必要なときにインクリメントし順次CD−Rに記録し
つつステップS21へ進む。ステップS21ではシンク
ロ録音が正常に終了したか否かを判別し、正常に終了し
ている場合はステップS23へ進み、正常に終了してい
ない場合はステップS25へ進む。ステップS23で
は、録音の開始がブランクディスクに対して行なわれた
か否かをステップS11の結果に基づき判別する。そし
て、ブランクディスクに対して録音の開始が行なわれた
場合はステップS27へ進み、それ以外の場合はステッ
プS29へ進む。ステップS27では記録したCD−R
に対して自動的にファイナライズ処理を行なう。
【0028】ステップS21からステップS25へ進ん
だ場合は、ステップS25で、録音が中断されたか否か
を判別して、中断された場合はステップS29へ進み、
中断されていない場合はステップS17へ進む。ステッ
プS17、ステップS21、ステップS25の処理ルー
プは、CDの全トラックのダビングが終了するまで実行
される。ステップS29では、CD記録手段15から送
信されたCD−Rデータを基にCD−Rの記録容量の残
量を検出してCD−Rの記録容量が残っていない(DI
SC FULL)か否かを判別し、残っていない(DI
SC FULL)場合はステップS27へ進んでファイ
ナライズ処理を行い、残っている場合はファイナライズ
処理をせずにこのフローを終了する。
【0029】ステップS15からステップS19へ進ん
だ場合は、ステップS19で、CDの指定トラックをC
D−Rに記録してステップS31へ進む。ステップS3
1では、シンクロ録音が正常に終了したか否かを判別
し、正常に終了した場合はステップS29へ進み、正常
に終了していない場合はステップS33へ進む。ステッ
プS33では、録音が中断されたか否かを判別し、中断
された場合はステップS29へ進み、中断されていない
場合はステップS19へ進む。ステップS19、ステッ
プS31、ステップS33の処理ループは、CDの指定
されたトラックのダビングが終了するまで実行される。
【0030】図2に示す第1実施例のファイナライズ処
理方法では、ブランクディスク(未使用ディスク)に対
してダビングが開始され、CDの全トラックの記録が正
常に終了したときには、このダビングがCD1枚のディ
スクコピーであり追記の可能性が低いと判断して、自動
的にファイナライズ処理が行なわれる。したがって、ユ
ーザは後で手動操作によりファイナライズ処理を行う必
要がない。また、CDの全曲コピーでない場合や、正常
にダビングが終了していない場合や、ブランクディスク
への記録でない場合であっても、CD−Rに記録可能な
記録領域が残っていない場合は、追記の可能性が低いと
判断して自動的にファイナライズ処理が行なわれる。し
たがって、ユーザは後で手動操作によりファイナライズ
処理を行う必要がない。
【0031】図3は本発明ダビング装置のファイナライ
ズ処理方法に係る第2実施例を示すフローチャートであ
る。この第2実施例のファイナライズ処理方法は、図1
に示すダビング装置10に適用される。図3に示す第2
実施例のファイナライズ処理方法では、図2に示す1実
施例のファイナライズ処理方法に対して、ステップS2
6が設けられている点が異なる。ステップS26では、
CD記録手段15から送信されたCD−Rデータを基に
CD−Rの記録容量の残量を検出して、該記録容量の残
量が設定値以下であるか否かを判別し、設定値以下であ
ればステップS27でファイナライズ処理を行い、設定
値より大きければファイナライズ処理を行わずにこのフ
ローを終了する。
【0032】この第2実施例では、例えば記録容量が7
00MB(メガバイト)のブランクディスクに対して、
記録容量が650MBのCDの全曲コピーをし、正常に
終了した場合でも、記録容量の残量が50MB以上有
り、例えば記録容量の設定値を予め30MBに設定して
おくことにより、当該CD−Rにはまだ追加記録が可能
であると判断できるから、ファイナライズ処理を行わな
い。したがって記録媒体の無駄遣いを防止することがで
きる。なお、前記ステップS26の代わりに、ステップ
S24として、コピー元のCDの記録容量とコピー先の
CD−Rの記録容量は等しいか否かを判別するステップ
を設けても同様の効果が得られる。即ち両者の記録容量
が等しければステップS27へ進んでファイナライズ処
理を行い、両者の記録容量が等しくなければファイナラ
イズ処理を行わずに、このフローを終了する。コピー元
のCDの記録容量よりコピー先のCD−Rの記録容量の
方が小さい場合は、ダビングが不可能であるからダビン
グはを開始されない。
【0033】図4は本発明ダビング装置のファイナライ
ズ処理方法に係る第3実施例を示すフローチャートであ
る。この第3実施例のファイナライズ処理方法は、図1
に示すダビング装置10に適用される。図4に示す第3
実施例のファイナライズ処理方法では、図2に示す1実
施例のファイナライズ処理方法に対して、ステップS2
9の次にステップS30が設けられている点が異なる。
ステップS30では、現在のトラック番号(TN)が当
該記録可能型ディスクで定義される最大トラック番号
(CD−Rでは99)であるか否かを判別し、最大トラ
ック番号であるときはステップS27へ進んでファイナ
ライズ処理を行い、最大トラック番号でないときはこの
フローを終了する。
【0034】この第3実施例では、CD−Rの未記録領
域がまだ残っている場合でも、これ以上の追記が不可能
であると判断して自動的にファイナライズ処理を行う。
これにより、ユーザは別途手動操作によりファイナライ
ズ処理を行う必要が無くなるという効果を奏する。
【0035】以上詳述したように、本発明のダビング装
置やそのファイナライズ処理方法によれば、光ディスク
等の記録媒体に記録されている情報を再生して記録可能
型ディスクに記録するに際して、ダビングのための記録
が終了したときに、記録可能型ディスクにさらに追記さ
れる可能性が高いか否かを判別し、追記される可能性が
高いときは記録可能型ディスクのファイナライズ処理を
せず、追記される可能性が低いときは自動的にファイナ
ライズ処理をする。したがって、ファイナライズ処理を
し損なって、後でユーザが手動操作によりファイナライ
ズ処理をする必要が生じたり、或いは、まだ追加記録が
可能であるのに不必要にファイナライズ処理を行ってし
まい、記録領域の無駄遣いをするという従来のファイナ
ライズ処理方法の問題点を解消することができる。な
お、本発明は再生側の記録媒体が、CD−R、CD−R
W、DVD等、所定の記録フォーマットで情報が記録さ
れているCD以外の記録媒体であり、記録側の記録媒体
がCD−R以外の例えばCD−RWやDVD等の記録可
能型ディスクである場合にも、同様に適用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ダビング装置の一実施例を示すブロック
図である。
【図2】本発明ダビング装置のファイナライズ処理方法
に係る第1実施例を示すフローチャートである。
【図3】本発明ダビング装置のファイナライズ処理方法
に係る第2実施例を示すフローチャートである。
【図4】本発明ダビング装置のファイナライズ処理方法
に係る第3実施例を示すフローチャートである。
【図5】従来例のファイナライズ処理方法に係る一例を
示すフローチャートである。
【図6】CD−Rの各領域の配置を示す図である。
【図7】従来のダビング装置の一例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
11 CD再生手段(記録媒体再生手段) 13 システム制御手段 15 CD記録手段 17 操作手段 21 正常終了判別手段 23 ファイナライズ手段 25 記録容量検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D044 BC05 CC06 DE03 DE12 DE17 DE23 DE29 DE39 DE48 DE54 EF05 FG18 HL07 5D090 AA01 BB03 CC09 DD03 GG02 GG36 HH02 5D110 AA16 BB02 DA03 DB03 DC06 DC15 DC22

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に記録された情報を再生する記録
    媒体再生手段と、前記記録媒体再生手段によりトラック
    単位で再生された情報を記録可能型ディスクに記録する
    記録手段とを備えるダビング装置において、 指定された全てのトラックのダビングが正常に終了した
    か否かを判別する正常終了判別手段と、ダビング終了時
    に前記記録可能型ディスクに対してファイナライズ処理
    を行うファイナライズ手段とをさらに備え、 記録媒体に記録されている全トラックの情報をブランク
    状態の記録可能型ディスクにダビングした場合で、且つ
    前記正常終了判別手段で全トラックの情報のダビングが
    正常に終了したと判別された場合に、前記ファイナライ
    ズ手段は前記記録可能型ディスクに対してファイナライ
    ズ処理を行うことを特徴とするダビング装置。
  2. 【請求項2】記録媒体に記録された情報を再生する記録
    媒体再生手段と、前記記録媒体再生手段によりトラック
    単位で再生された情報を記録可能型ディスクに記録する
    記録手段とを備えるダビング装置において、 指定された全てのトラックのダビングが正常に終了した
    か否かを判別する正常終了判別手段と、前記記録可能型
    ディスクの記録容量の残量を検出する記録容量検出手段
    と、ダビング終了時に前記記録可能型ディスクに対して
    ファイナライズ処理を行うファイナライズ手段とをさら
    に備え、 記録媒体に記録されている全トラックの情報をブランク
    状態の記録可能型ディスクにダビングした場合で、且つ
    前記正常終了判別手段で全トラックの情報のダビングが
    正常に終了したと判別され、前記記録容量検出手段で検
    出された記録容量の残量が予め定められた所定値以下で
    ある場合に、前記ファイナライズ手段は前記記録可能型
    ディスクに対してファイナライズ処理を行うことを特徴
    とするダビング装置。
  3. 【請求項3】記録媒体に記録された情報を再生する記録
    媒体再生手段と、前記記録媒体再生手段によりトラック
    単位で再生された情報を記録可能型ディスクに記録する
    記録手段とを備えるダビング装置において、 前記記録可能型ディスクの記録容量の残量を検出する記
    録容量検出手段と、ダビング終了時に前記記録可能型デ
    ィスクに対してファイナライズ処理を行うファイナライ
    ズ手段とをさらに備え、 ダビング中或いはダビング終了時に前記記録容量検出手
    段で検出された記録容量の残量が予め定められた所定値
    以下となった場合に、前記ファイナライズ手段は前記記
    録可能型ディスクに対してファイナライズ処理を行うこ
    とを特徴とするダビング装置。
  4. 【請求項4】記録媒体に記録された情報を再生する記録
    媒体再生手段と、前記記録媒体再生手段によりトラック
    単位で再生された情報を記録可能型ディスクに記録する
    記録手段とを備えるダビング装置において、 前記記録可能型ディスクに記録された最大トラック番号
    を検出する最大トラック番号検出手段と、ダビング終了
    時に前記記録可能型ディスクに対してファイナライズ処
    理を行うファイナライズ手段とをさらに備え、或るトラ
    ックのダビング終了時に前記最大トラック番号検出手段
    で検出されたトラック番号が予め定められた所定値であ
    る場合に、前記ファイナライズ手段は前記記録可能型デ
    ィスクに対してファイナライズ処理を行うことを特徴と
    するダビング装置。
  5. 【請求項5】記録媒体に記録された情報をトラック単位
    で再生して記録可能型ディスクに記録するダビング装置
    のファイナライズ処理方法において、 指定された全てのトラックのダビングが正常に終了した
    か否かを判別する正常終了判別ステップと、ダビング終
    了時に前記記録可能型ディスクに対してファイナライズ
    処理を行うファイナライズステップとを含み、 記録媒体に記録されている全トラックの情報をブランク
    状態の記録可能型ディスクにダビングした場合で、且つ
    前記正常終了判別ステップで全トラックの情報のダビン
    グが正常に終了したと判別された場合に、前記ファイナ
    ライズステップでは前記記録可能型ディスクに対してフ
    ァイナライズ処理を行うことを特徴とするダビング装置
    のファイナライズ処理方法。
  6. 【請求項6】記録媒体に記録された情報をトラック単位
    で再生して記録可能型ディスクに記録するダビング装置
    のファイナライズ処理方法において、 指定された全てのトラックのダビングが正常に終了した
    か否かを判別する正常終了判別ステップと、前記記録可
    能型ディスクの記録容量の残量を検出する記録容量検出
    ステップと、ダビング終了時に前記記録可能型ディスク
    に対してファイナライズ処理を行うファイナライズステ
    ップとを含み、 記録媒体に記録されている全トラックの情報をブランク
    状態の記録可能型ディスクにダビングした場合で、且つ
    前記正常終了判別ステップで全トラックの情報のダビン
    グが正常に終了したと判別され、前記記録容量検出ステ
    ップで検出された記録容量の残量が予め定められた所定
    値以下である場合に、前記ファイナライズステップでは
    前記記録可能型ディスクに対してファイナライズ処理を
    行うことを特徴とするダビング装置のファイナライズ処
    理方法。
  7. 【請求項7】記録媒体に記録された情報をトラック単位
    で再生して記録可能型ディスクに記録するダビング装置
    のファイナライズ処理方法において、 前記記録可能型ディスクの記録容量の残量を検出する記
    録容量検出ステップと、ダビング終了時に前記記録可能
    型ディスクに対してファイナライズ処理を行うファイナ
    ライズステップとを含み、 ダビング中或いはダビング終了時に前記記録容量検出ス
    テップで検出された記録容量の残量が予め定められた所
    定値以下となった場合に、前記ファイナライズステップ
    では前記記録可能型ディスクに対してファイナライズ処
    理を行うことを特徴とするダビング装置のファイナライ
    ズ処理方法。
  8. 【請求項8】記録媒体に記録された情報をトラック単位
    で再生して記録可能型ディスクに記録するダビング装置
    のファイナライズ処理方法において、 前記記録可能型ディスクに記録された最大トラック番号
    を検出する最大トラック番号検出ステップと、ダビング
    終了時に前記記録可能型ディスクに対してファイナライ
    ズ処理を行うファイナライズステップとを含み、或るト
    ラックのダビング終了時に前記最大トラック番号検出ス
    テップで検出された最大トラック番号が予め定められた
    所定値である場合に、前記ファイナライズステップでは
    前記記録可能型ディスクに対してファイナライズ処理を
    行うことを特徴とするダビング装置のファイナライズ処
    理方法。
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