JP3922580B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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Description

この発明は、光ディスクの記録再生を行う光ディスク装置、特に、複数の光ディスクを格納することができ、自動で光ディスクを交換して記録再生を行う光ディスク装置に関するものである。
現在、ユーザが所望の番組をDVD等の光ディスクに記録する光ディスク装置が普及している。光ディスク装置では、通常、記録を行う一枚の光ディスクを装置に装着し、この光ディスクに既知の方法で映像データを書き込むものである。ところが、一枚の光ディスクの容量を超える番組を記録する場合は、光ディスクを途中で交換しなければならないため、光ディスクを複数格納し、ユーザの要求に応じて自動で交換する光ディスク装置がある(例えば、特許文献1。)。このような光ディスク装置では、光ディスクの記録再生を行うための光ディスク駆動機能や光ピックアップ等が備えられた記録再生部は1つであっても、ディスクチェンジャー機能を装着することで、記録再生部にセットする光ディスクを交換することができる。これにより、ユーザが光ディスクの交換要求を行えば記録を行う光ディスクを交換し記録を続けることができる。
特開2001−176202公報
ところが、光ディスクに映像データを記録する場合、光ディスク装置は映像データを光ディスクに書き込んだ後、ファイナライズ処理を行わなければならない。この処理はマルチセッションで書き込みを行った際に追記禁止を指定してセッションクローズするものであり、この処理を行わなければ映像データの記録は終了せず、他の光ディスク装置で読み込むことができなくなってしまう。
しかしながら、このファイナライズ処理は通常数分から長ければ数十分かかるため、一枚の光ディスクの記録を終了させ、次の光ディスクの記録を開始するまでに、少なくとも上記時間を要する。このため、現在放送中の番組を記録している最中にファイナライズ処理時間分、映像データを記録できない時間ができてしまう。
この記録できない時間を解消するため光ディス装置にバッファを組み込むとしても、数十分間に亘る映像データのデータ量は膨大であるので、これに見合うバッファ容量のバッファを装着すると装置の価格が大幅に高くなってしまう。
この発明の目的は、複数の光ディスクに亘り映像データを記録する際に記録できない時間を殆どなくすことができ、所望の映像データを殆ど切れ目無く記録することができる光ディスク装置を提供することにある。
この発明は、番組の放送信号を受信する受信手段と、光ディスクにレーザ光を照射して受信手段が受信している番組を記録する記録手段と、複数の光ディスクを格納する光ディスク格納手段と、光ディスク格納手段が格納している複数の光ディスクの中で、記録手段が番組を記録する光ディスクを交換するディスクチェンジ手段と、を備えた光ディスク装置において、記録手段による番組の記録中に、記録中の番組本編以外の放送を検出すると、光ディスクに記録している番組の残り時間が、前記記録再生手段が番組を記録している光ディスクの未記録領域に対する番組の記録可能時間よりも長いと判断するとともに、前記未記録領域に基づく記録可能時間が予め設定した所定時間よりも短い時間しか残っていないと判断すると、番組を記録する光ディスクを前記光ディスク格納手段が格納している別の光ディスクに交換すると判定し、別の光ディスクに交換すると判定した場合、記録手段に番組を記録している光ディスクに対するファイナライズ処理を行わせることなく、ディスクチェンジ手段に番組を記録する光ディスクの交換を行わせ、さらに、光ディスクへの番組の記録終了後に、ファイナライズ処理を行わせることなく交換した光ディスクに対するファイナライズ処理を記録手段に行わせる制御手段を備えたことを特徴としている。
この構成では、記録手段が光ディスクに番組を記録している最中に、制御手段がこの番組を記録する光ディスクを交換するように判定すると、制御手段は現在記録中の光ディスクのファイナライズ処理を行わないままで交換を行うようにディスクチェンジ手段を制御する。そして、制御手段は番組全ての記録が終了した後に記録を行った光ディスクのファイナライズ処理を順次行うようにディスクチェンジ手段と記録手段とを制御する。これにより、番組記録中での交換に要する時間は、ファイナライズ処理時間を含まずディスクチェンジの時間のみであるので、短縮化される。
この構成では、光ディスクの未記録領域に対する番組の記録可能時間が記録中の番組の残り時間よりも短く、且つ予め設定しておいた時間よりも短ければ、制御手段は、前記光ディスクの交換処理を行わせる。これにより、現在記録中の光ディスクの未記録領域が完全になくなる前のユーザが設定した都合のよいタイミングで新たな光ディスクに交換することができる。
また、この発明は、制御手段で、受信手段が受信している放送信号が、番組本編であるか、番組本編の途中に挿入されているコマーシャルであるかを判定するコマーシャル判定機能を有し、このコマーシャル判定機能がコマーシャルであると判定したときに、番組を記録する光ディスクを光ディスク格納手段が格納している別の光ディスクに交換するかどうかを判定することを特徴としている。
この構成では、制御手段が現在受信中の放送信号が番組本編であるかコマーシャルであるかを判定して、コマーシャルに成った時点を前記光ディスクの交換を行うかどうかの判定のタイミングとし、前記各要件、すなわち光ディスクの未記録領域に対する番組の記録可能時間が記録中の番組の残り時間よりも短く、且つ予め設定しておいた時間よりも短い場合に記録する光ディスクを交換するように制御する。
この発明によれば、番組の映像データの記録が複数の光ディスクに亘っても、光ディスク毎にファイナライズ処理を行わず、全ての映像データの書き込みが行われた後にファイナライズ処理を行うので、光ディスクの交換時間が短く、番組映像データの途切れる時間を極短くすることができる。
また、この発明によれば、ファイナライズ処理を全てのディスクへの書き込みが終わった後に行うとともに、コマーシャルを検出してこのコマーシャル中に書き込みを行う光ディスクを交換するので、所望の番組の映像データを途切れることなく記録することができる。
本発明の実施形態に係る光ディスク装置について図を参照して説明する。
図1は本発明の光ディスク装置の概要を示すブロック図である。
図1に示すように、光ディスク装置は、複数枚の光ディスクを保持する光ディスク保持部材1と、この光ディスク保持部材1を回転させる保持部材回転用モータ4と、光ディスクを回転させるスピンドルモータ2と、保持部材回転用モータ4およびスピンドルモータ2をそれぞれ制御するドライバIC8,9と、光ディスクの情報を読み取ったり、情報を書き込む光ピックアップ3とを備える。また、光ディスク装置は、光ピックアップ3からの映像データを再生し、放送信号受信部6から入力された番組映像データを光ディスクに記録する映像データに変換して光ピックアップ3に出力する記録再生部5と、記録再生部5からの映像データを所望の映像信号に変換して出力する映像出力部7と、アンテナ201で受信した放送信号から所望の番組の映像信号を抽出して所定の番組映像データに変換する本発明の「受信手段」に相当する放送信号受信部6と、これら各部を含む光ディスク装置全体を制御する制御部10とを備える。
複数の光ディスク100a〜100n(図1には2枚の光ディスクのみが記載されているが図示されていない他の光ディスクもある)は、表面に光ディスク配置用凹部を等角度で備えた光ディスク保持部材1の各凹部に配置されている。この光ディスク保持部材1は、保持部材回転用モータ4に取り付けられたターンテーブルにより軸支されている。そして、制御部10から光ディスクの交換命令がドライバIC8に入力されると、ドライバIC8は光ディスク保持部材1が所定角度で回転するように保持部材回転用モータ4の回転を制御する。このように、光ディスク保持部材1を回転させることにより、再生または記録を行う光ディスク100aをスピンドルモータ2および光ピックアップ3が配置されている記録再生位置に移動させる。ここで、光ディスク保持部材1が本発明の「光ディスク格納手段」に相当し、保持部材回転用モータ4、およびドライバIC8が本発明の「ディスクチェンジ手段」に相当する。
光ディスク100aが記録再生位置に配置されると、スピンドルモータ2に備えられたターンテーブルが光ディスク100aを光ディスク保持部部材1から所定量持ち上げ、図示していないチャッキング部材が光ディスク100a上面を押しつけることで、光ディスク100aがターンテーブルに軸支される。光ディスク100aがターンテーブルに軸支されると、光ピックアップ3が光ディスク100aにレーザ光を照射し、光ディスク100aに記録された情報を再生したり、光ディスク100aに情報を記録する。
ここで、再生操作が入力されれば、光ピックアップ3は、光ディスク100aにレーザ光を照射して、その反射光を受光することで記録されている情報を光データで読み取り、映像データに変換して記録再生部5に出力する。記録再生部5は光ピックアップ3から入力された映像データを所定形式に変換して映像出力部7に出力する。映像出力部7は入力されたデータをアナログ形式の映像信号に変換して外部接続された表示器等に出力する。ここで、前記光ピックアップ3、記録再生部5が本発明の「記録手段」に相当する。
一方、記録操作が入力されれば、記録再生部5は放送信号受信部6から入力された番組映像データを映像データに変換して光ピックアップ3に出力する。光ピックアップ3は入力された映像データに応じてレーザ光を光ディスクに照射して情報を記録する。
次に、放送信号受信部6で受信した放送信号を複数枚の光ディスクで記録する場合の処理について、図1、図2を参照して説明する。
図2は、光ディスクに映像データを記録する工程を示すフローチャートである。なお、このフローは光ディスク装置全体の動作を示すものであり、これらの動作の制御は制御部10により行われる。また、以下の説明はコマーシャルカット機能を有する光ディスク装置について説明する。
まず、ユーザからディスク取出操作が入力されると、光ディスク装置は光ディスク保持部材1をアンロードする。ユーザはアンロードされた光ディスク保持部材1の所定の凹部に複数の光ディスク100をセットし、ディスク挿入操作を行う。光ディスク保持部材1が所定位置にセットされると、保持部材回転用モータ4に取り付けられたターンテーブルが光ディスク保持部材1を軸支する。そして、保持部材回転用モータ4を所定回転数で回転させて光ディスク保持部材1を所定速度で回転させることで、記録を行う光ディスク100aを記録再生位置、すなわち、スピンドルモータ2および光ピックアップ3が設置されている位置に移動させる。このように記録を行う光ディスク100aが記録再生位置にセットされた時点で、スピンドルモータ3に備えられたターンテーブルが光ディスク100aを下方から軸支するとともに上方から図示しないチャッキング部材を光ディスク100aの上面に接触させることで、光ディスク100aが記録再生位置に正確に装着される(S1)。
次に、スピンドルモータ2により光ディスク100aを所定角速度で回転させ、光ピックアップ3からレーザ光を光ディスク100aのTOC領域に照射してこの光ディスク100aのTOC情報を読み取るとともに、PCA領域にレーザ光を照射してレーザ光強度の調整を行う等のデータ書き込み用初期処理を行う(S2)。
次に、ユーザから入力された番組録画情報に応じて、放送信号受信部6はアンテナ201で受信した放送信号からユーザにより設定された番組の放送信号を抽出し、番組映像データを生成して記録再生部5に出力する。記録再生部5は番組映像データが入力されると(S3)、番組映像データを所定形式の映像データに変換して光ピックアップ3に出力する。光ピックアップ3は入力された映像データを光信号に変換して光ディスク100aへの映像データの書き込みを開始する(S4)。ここで、放送信号受信部6が受信した放送信号がCMであると確認すると、放送信号受信部6は放送信号がCMであることを示すCMデータを記録再生部5に出力し、記録再生部5は書き込みを開始せず、番組映像データが入力されるまで待機する(S3)。
光ディスク100aへの映像データの書き込みが開始されると、記録再生部5は、放送信号受信部6から順次入力される番組映像データを順次変換して光ピックアップ3に出力し、光ピックアップ3は入力された映像データを光信号に変換して光ディスク100aに書き込む処理を続ける(S5)。ここで、設定された番組終了時間に達しすると、放送信号受信部6は放送信号の受信を終了し、記録再生部5は映像データの光ピックアップ3への出力を停止する。そして、光ピックアップ3は光ディスク100aへの書き込みを終了する(S11)。一方、番組終了時間に達していなければ、放送信号受信6からCM入力されるまで、記録再生部5は入力される番組映像データから所定形式の映像データを生成して光ピックアップ3に出力し続け、光ピックアップ3はこの映像データを光信号に変換して光ディスク100aに書き込み続ける(S7)。
次に、制御部10はCM放送を検出すると、CM検知データを記録再生部5に出力し(S7)、記録再生部5はこのCM検知データが入力されると映像データの生成を中止し、光ピックアップ3に書込停止データを送信する。ここで、CMの検出方法としては、アナログ放送であれば、放送信号に含まれる音声信号の種類(例えば、モノラル、ステレオ、バイリンガル)の急激な変化を検出する方法等や、ディジタル放送であれば付帯情報をからCMを検出する方法等がある。
そして、光ピックアップ3は書込停止データが入力されると、光ディスク100aへの書き込みを停止する(S8)。
次に、制御部10は、TOC情報と図示していない計時部によりカウントされた記録時間とにより、現在セットされている光ディスク100aの未記録領域に応じた残り記録可能時間を算出し、設定された番組記録時間の残り時間と比較する。そして、光ディスク100aの残り記録可能時間が番組の残り時間よりも短ければ番組放送信号が再受信されるまで待機する(S9→S3)。また、光ディスク100aの残り記録可能時間が番組の残り時間よりも長く、且つ光ディスク100aの残り記録可能時間が予め設定された所定時間(例えば、15分程度)より長ければ、番組放送信号を受信するまで待機する。そして、放送信号受信部3が番組放送信号の受信再開を行った時点から再度書き込み処理を開始させる(S9→S10→S3)。
一方、光ディスク100aの残り記録可能時間が番組の残り時間よりも長く、且つ前記残り記録時間が前記所定時間よりも短ければ、光ピックアップ3を初期位置に戻すとともに、チャッキング部材を解除して、スピンドルモータ2に設置されたターンテーブルを下方に待避させて、光ディスク100aを光ディスク保持部材1の凹部に配置させる。そして、光ディスク保持部材1を所定角度回転させて、次の記録に用いる光ディスク100b(図示せず)を前記記録再生位置に移動させる。光ディスク100bは記録再生位置にセットされると前述の光ディスク100aの場合と同様に装着されてデータ書き込み用初期処理が行なわれる(S9→S10→S11→S1→S2)。
そして、番組放送信号が放送信号受信部6で受信されるまで待機し、番組放送信号が放送信号受信部6で受信された時点で前述と同様の動作により光ディスク100bへの映像データの書き込みを開始する(S4)。このような光ディスクの交換から書き込み再開までは、光ディスクの交換動作時間と書き込み用初期処理時間のみであるので、数十秒程度である。このため、光ディスク交換処理をCM放送中に完了することができ、記録したい番組放送の途中に記録できない時間帯ができることを防止できる。
この後、光ディスク100bについても、光ディスク100aの場合と同様に書き込み処理や書込停止処理を行い(S5→S6→S7→S8→S9)、CMによる書き込み停止中に光ディスク100bの残り記録時間が前記所定時間よりも短けくなれば(S10)、前述のようなディスク交換処理を行い(S11)、新たな光ディスク100c(図示せず)を装着する(S1)。
次に、光ディスク100cについても、前述の光ディスク100a,100bと同様にデータ書き込み用初期処理を行い、番組放送信号の受信が再開した時点から光ディスク100cへの映像データの書き込みを開始する(S2→S3→S4)。
そして、光ディスク100cへの書き込み処理中に(S5)、設定された番組終了時間に達しすると、放送信号受信部6は放送信号の受信を終了し、記録再生部5は映像データの光ピックアップ3への出力を停止して、光ピックアップ3は光ディスク100cへの書き込みを終了する(S12)。
次に、記録再生部5は光ディスク100cのファイナライズ処理を行い、ファイナライズ処理情報を光ピックアップ3を介して光ディスク100cに書き込む(S13→S14)。そして、前述のディスク交換処理と同様に光ディスクを交換する(S15)。ディスク交換され記録再生位置にセットされた光ディスクは映像データが書き込まれているか、ファイナライズされているかが確認され、映像データが書き込まれているがファイナライズされていない光ディスク、すなわち、今回の映像記録処理により映像データが書き込まれた光ディスク(本実施例では、光ディスク100a,100b)であれば、順次ファイナライズ処理が行われる(S13→S14)。そして、今回映像記録処理された光ディスク100a,100b,100cが全てファイナライズ処理されたことが確認されると、全ての記録処理が終了する。
このように、設定された番組の記録が複数枚の光ディスクに亘る場合であっても、光ディスク毎にファイナライズ処理を行わず、番組放送の全てを記録した後にファイナライズ処理を行うことで、記録する光ディスクの交換時に光ディスクを交換して初期設定処理を行うだけで素早く光ディスクへの記録再開を行うことができる。これにより、記録したい番組が部分的に大きく記録できないことが防止される。
また、前述のようにCM放送を検出し、このCM放送中に前記光ディスクの交換処理を行うことで、記録したい番組を途切れることなく記録することができる。
なお、上述の実施形態では、CM放送を検出してディスク交換のタイミングを設定したが、ディスク容量が一杯になった時点でディスクの交換を行ってもよい。この構成とすることで、CMの無い放送局の放送信号についてもできる限り途中が途切れることなく所望の番組放送を記録することができる。
また、ユーザからディスク交換命令が入力された時点でディスク交換を行ってもよい。このような構成とすることで、ユーザの好みの位置で記録する光ディスクを交換することができる。例えば、複数の番組に亘って映像を記録する場合に、好みの番組間で光ディスクを交換することができる。
また、上述の実施形態では3枚の光ディスクに番組映像データを記録する場合について示したが、記録を行う光ディスクの枚数は3枚に限らず、光ディスク保持部材1に搭載可能な枚数の光ディスクであれば上述の構成を適用することができ、同様の効果を奏することができる。
本発明の実施形態に係る光ディスク装置の概要を示すブロック図 光ディスクに映像データを記録する工程を示すフローチャート
符号の説明
1−光ディスク保持部材
2−スピンドルモータ
3−光ピックアップ
4−保持部材回転用モータ
5−記録再生部
6−放送信号受信部
7−映像出力部
8,9−モータ用ドライバIC
10−制御部
100a,100n−光ディスク
201−アンテナ
202−外部入力端子

Claims (3)

  1. 番組の放送信号を受信する受信手段と、
    光ディスクにレーザ光を照射して前記受信手段が受信している番組を記録する記録手段と、
    複数の光ディスクを格納する光ディスク格納手段と、
    前記光ディスク格納手段が格納している複数の光ディスクの中で、前記記録手段が前記番組を記録する光ディスクを交換するディスクチェンジ手段と、を備えた光ディスク装置において、
    前記記録手段による番組の記録中に、該番組を記録する光ディスクを前記光ディスク格納手段が格納している別の光ディスクに交換するかどうかを判定し、別の光ディスクに交換すると判定した場合、前記記録手段に番組を記録している光ディスクに対するファイナライズ処理を行わせることなく、前記ディスクチェンジ手段に番組を記録する光ディスクの交換を行わせ、さらに、光ディスクへの番組の記録終了後に、ファイナライズ処理を行わせることなく交換した光ディスクに対するファイナライズ処理を前記記録手段に行わせる制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記受信手段が受信している放送信号が、番組本編であるか、番組本編の途中に挿入されているコマーシャルであるかを判定するコマーシャル判定機能を有し、このコマーシャル判定機能がコマーシャルであると判定したときに、番組を記録する光ディスクを前記光ディスク格納手段が格納している別の光ディスクに交換するかどうかを判定し、
    この判定では、光ディスクに記録している番組の残り時間が、前記記録再生手段が番組を記録している光ディスクの未記録領域に対する番組の記録可能時間よりも長いと判断するとともに、前記未記録領域に対応する記録可能時間が予め設定した所定時間よりも短い時間しか残っていないと判断すると、番組を記録する光ディスクを前記光ディスク格納手段が格納している別の光ディスクに交換すると判定する光ディスク装置。
  2. 番組の放送信号を受信する受信手段と、
    光ディスクにレーザ光を照射して前記受信手段が受信している番組を記録する記録手段と
    複数の光ディスクを格納する光ディスク格納手段と、
    前記光ディスク格納手段が格納している複数の光ディスクの中で、前記記録手段が前記番組を記録する光ディスクを交換するディスクチェンジ手段と、を備えた光ディスク装置において、
    前記記録手段による番組の記録中に、記録中の番組本編以外の放送を検出すると、光ディスクに記録している番組の残り時間が、前記記録再生手段が番組を記録している光ディスクの未記録領域に対する番組の記録可能時間よりも長いと判断するとともに、前記未記録領域に基づく記録可能時間が予め設定した所定時間よりも短い時間しか残っていないと判断すると、番組を記録する光ディスクを前記光ディスク格納手段が格納している別の光ディスクに交換すると判定し、別の光ディスクに交換すると判定した場合、前記記録手段に番組を記録している光ディスクに対するファイナライズ処理を行わせることなく、前記ディスクチェンジ手段に番組を記録する光ディスクの交換を行わせ、さらに、光ディスクへの番組の記録終了後に、ファイナライズ処理を行わせることなく交換した光ディスクに対するファイナライズ処理を前記記録手段に行わせる制御手段を備えた光ディスク装置。
  3. 前記制御手段は、前記受信手段が受信している放送信号が、前記番組本編であるか、番組本編の途中に挿入されているコマーシャルであるかを判定するコマーシャル判定機能を有し、このコマーシャル判定機能がコマーシャルであると判定したときに、番組を記録する光ディスクを前記光ディスク格納手段が格納している別の光ディスクに交換するかどうかを判定する請求項2に記載の光ディスク装置。
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