JP2002324294A - 配車計画システム - Google Patents

配車計画システム

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JP2002324294A JP2001127829A JP2001127829A JP2002324294A JP 2002324294 A JP2002324294 A JP 2002324294A JP 2001127829 A JP2001127829 A JP 2001127829A JP 2001127829 A JP2001127829 A JP 2001127829A JP 2002324294 A JP2002324294 A JP 2002324294A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計画した配送時間と実際に要する配送時間の
誤差を低減させる配車計画を運行開始前に生成すること
ができる配車計画システムを提供する。 【解決手段】 配送に応じて車両が実際に走行した経路
に関する経路情報を収集する経路情報収集手段50と、
経路情報収集手段50が収集した経路情報から仮想地図
上における所定区間毎に対応する区間経路に関する区間
経路情報を抽出する区間経路情報抽出手段5と、区間経
路情報抽出手段5が抽出した区間経路情報を複数記憶す
る区間経路情報記憶手段6と、をさらに備え、配送ルー
ト作成手段1bは、複数の届先同士のつなぎ変えを複数
回行う毎に、区間経路情報記憶手段6が記憶している区
間経路情報に基づいて複数の届先に対する配送に要する
配送時間を算出し、この算出結果が最短なシミュレーシ
ョン結果を配送ルートとすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配車計画装置に関
し、より詳細には、荷主からの荷物情報を受け、該当す
る複数の届先を仮想地図上に割り付ける割付手段と、該
割付手段が割り付けた各届先同士を結ぶ配送ルートを作
成する配送ルート作成手段と、を備え、前記配送ルート
作成手段が作成した前記配送ルートに基づいて前記荷物
を届先に配送する車両の配送計画を生成する配送計画シ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、物流拠点である物流センターで
は、複数の荷主からの配送要求を受け、対応する荷物を
倉庫からピックアップしている。そして、方面別の車両
に荷物を積載して配送するようになっており、配送計画
は配車計画装置により自動作成されている。
【0003】そして、配車計画装置に関連する様々な出
願が行われている。例えば、ダイナミック型自動配車装
置(特願平5−134842号)では、各車両の配送ル
ートが道路状況に応じて最短距離で自動作成されるた
め、勘に頼らず正確な運行を行うことが可能となり、さ
らに、荷物情報の変化や、道路状況等の変化に随時応答
でき、配送計画をダイナミックに修正することが可能と
なった。
【0004】また、自動配車装置(特願平6−2495
16号)では、各車両の積載率を向上するため、各届け
先の時間の重心に基づき車両の配送エリアを割り付け、
各エリアの中でさらに、ダイナミックな自動配車により
配送計画を編成することで、全ての車両が積載率を向上
でき、配送エリアを最短時間で配送できる配送ルートを
自動的に作成することができるようになった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の装置では予め作成された配送計画に基づいて配
送が行われているが、道路の混雑等の配送ルートの状況
は時々刻々変化するものであり、同一の配送ルートであ
っても配送に要する配送時間は異なるため、配送時間に
バラツキが大きいと物流の効率が低下してしまうという
問題があった。
【0006】そこで、上述したように各車両の配送ルー
トが道路状況に応じて配送計画をダイナミックに修正す
ることを可能とした装置も提案されているが、実現する
には道路状況を少なくとも運行中に常時監視しなければ
ならないため、装置の構成が複雑になってしまうという
問題も生じる。
【0007】また、運転者毎の配送時間が均等となるよ
うに配車計画を生成しても、配送計画が運転者毎の能力
に適していないと、計画した配送時間と実際の配送時間
にバラツキが生じてしまうため、如何に運転者の能力や
実績等を配車計画に反映できるかが課題となっていた。
【0008】よって本発明は、上述した問題点に鑑み、
計画した配送時間と実際に要する配送時間の誤差を低減
させる配車計画を運行開始前に生成することができる配
車計画システムを提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明によりなされた請求項1記載の配車計画システム
は、図1の基本構成図に示すように、荷主からの荷物情
報を受け、該当する複数の届先を仮想地図上に割り付け
る割付手段1aと、該割付手段1aが割り付けた各届先
同士を結ぶ配送ルートを作成する配送ルート作成手段1
bと、を備え、前記配送ルート作成手段1bが作成した
前記配送ルートに基づいて前記荷物の届先に配送する車
両の配送計画を生成する配送計画システムにおいて、前
記配送に応じて前記車両が実際に走行した経路に関する
経路情報を収集する経路情報収集手段50と、前記経路
情報収集手段50が収集した前記経路情報から前記仮想
地図上における所定区間毎に対応する区間経路に関する
区間経路情報を抽出する区間経路情報抽出手段5と、前
記区間経路情報抽出手段5が抽出した前記区間経路情報
を複数記憶する区間経路情報記憶手段6と、をさらに備
え、前記配送ルート作成手段1bは、前記複数の届先同
士のつなぎ変えを複数回行う毎に、前記区間経路情報記
憶手段6が記憶している前記区間経路情報に基づいて前
記複数の届先に対する前記配送に要する配送時間を算出
し、この算出結果が最短なシミュレーション結果を前記
配送ルートとすることを特徴とする。
【0010】上記請求項1に記載した本発明の配車計画
システムによれば、配送計画に基づいた配送にて車両が
実際に走行した経路は、経路情報として経路情報収集手
段50によって収集される。経路情報収集手段50にて
収集された経路情報から、仮想地図上における所定区間
毎に対応する区間経路情報が区間経路情報抽出手段5に
よって抽出され、この抽出された区間経路情報は区間経
路情報記憶手段6に記憶される。そして、配送ルート作
成手段1bによって、複数の届先同士のつなぎ変えを複
数回行う毎に、区間経路情報記憶手段6が記憶している
区間経路情報に基づいて複数の届先に対する配送に要す
る配送時間が算出され、この算出結果の最短なシミュレ
ーション結果が配送ルートとして作成される。そして、
この配送ルートに基づいて配送計画が生成される。よっ
て、車両が実際に走行した経路を示す経路情報を収集
し、この経路情報から所定区間毎に対応する区間経路情
報を抽出して記憶し、この区間経路情報に基づいて配送
に要する配送時間を算出しているので、より正確な配送
時間を算出することが可能となり、正確な配送計画を運
行開始前に生成することができる。従って、計画した配
送時間と実際に要する配送時間の誤差を低減させる配車
計画を運行開始前に生成することができるため、配送時
間のバラツキが小さくなるので、物流の効率を向上させ
ることができる。
【0011】上記課題を解決するためになされた請求項
2記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項1に記載の配車計画システムにおいて、前記区間経路
情報記憶手段6は、抽出元である前記経路情報に対応す
る運転者の識別が可能な識別情報を前記区間経路情報毎
に関連付けて記憶し、前記配送ルート作成手段1bが作
成した前記配送ルートが有する前記区間経路情報に関連
付けられた前記識別情報に基づいて、前記配送ルート毎
に適した前記運転者を配置して前記配送計画を生成する
配送計画生成手段1をさらに備えることを特徴とする。
【0012】上記請求項2に記載した本発明の配車計画
システムによれば、区間経路情報記憶手段6には、区間
経路情報の抽出元である経路情報に対応する運転者の識
別が可能な識別情報が、該当する区間経路情報毎に関連
付けられて記憶される。そして、配送ルート作成手段1
bが作成した配送ルートが有する区間経路情報に関連付
けられた識別情報に基づいて、配送ルート毎に適した運
転者を配置して配送計画が配送計画生成手段1によって
生成される。よって、区間経路情報記憶手段6に記憶し
ている区間経路情報には対応する運転者の識別情報を関
連付けているので、作成した配送ルートに適した運転者
を配置することが可能となり、運転者の能力に適した作
業計画を生成することができる。従って、運転者に適し
た配送計画に基づいて配送が行われるので、計画した配
送時間と実際に要する配送時間の誤差をより一層低減さ
せることができるため、物流の効率を向上させることが
できる。
【0013】上記課題を解決するため本発明によりなさ
れた請求項3記載の配車計画システムは、図1の基本構
成図に示すように、荷主からの荷物情報を受け、該当す
る複数の届先を仮想地図上に割り付ける割付手段1a
と、該割付手段1aが割り付けた各届先同士を結ぶ配送
ルートを作成する配送ルート作成手段1bと、を備え、
前記配送ルート作成手段1bが作成した前記配送ルート
に基づいて前記荷物の届先に配送する車両の配送計画を
生成する配送計画システムにおいて、前記配送に応じて
前記車両が実際に走行した経路に関する経路情報を収集
する経路情報収集手段50と、前記経路情報収集手段5
0が収集した前記経路情報から前記仮想地図上における
所定区間毎に対応する区間経路に関する区間経路情報を
抽出する区間経路情報抽出手段5と、前記区間経路情報
抽出手段5が抽出した前記区間経路情報を、該抽出元で
ある前記経路情報に対応する運転者毎に記憶する区間経
路情報記憶手段6と、をさらに備え、前記配送ルート作
成手段1bは、前記複数の届先同士のつなぎ変えを複数
回行う毎に、前記区間経路情報記憶手段6が記憶してい
る前記区間経路情報に基づいて前記複数の届先に対する
前記配送に要する配送時間を前記運転者毎に算出し、該
算出結果に基づいて前記運転者の能力に適したシミュレ
ーション結果を前記配送ルートとすることを特徴とす
る。
【0014】上記請求項3に記載した本発明の配車計画
システムによれば、配送計画に基づいた配送にて車両が
実際に走行した経路は、経路情報として経路情報収集手
段50によって収集される。この経路情報収集手段50
にて収集された経路情報から、仮想地図上における所定
区間毎に対応する区間経路情報が区間経路情報抽出手段
5によって抽出され、この抽出された区間経路情報は抽
出元である経路情報に対応する運転者毎に区間経路情報
記憶手段6に記憶される。そして、配送ルート作成手段
1bによって、複数の届先同士のつなぎ変えを複数回行
う毎に、区間経路情報記憶手段6が記憶している区間経
路情報に基づいて複数の届先に対する配送に要する配送
時間が運転者毎に算出され、該算出結果が運転者の能力
に適したシミュレーション結果に基づいた配送ルートが
作成される。そして、この配送ルートに基づいて配送計
画が生成される。よって、車両が実際に走行した経路を
示す経路情報を収集すると、区間経路情報の抽出元であ
る経路情報に対応する運転者毎に区間経路情報を関連付
けて記憶し、この区間経路情報に基づいて運転者毎に配
送時間を算出しているので、運転者の走行実績に基づい
た配送時間を算出することができるため、運転者の能力
に応じた配送計画を作成することができる。従って、運
転者に適した配送計画に基づいて配送が行われるので、
計画した配送時間と実際に要する配送時間の誤差を低減
させる配送計画を運行開始前に生成することができるた
め、配送時間のバラツキが小さくなり、物流の効率を向
上させることができる。
【0015】上記課題を解決するためになされた請求項
4記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項1〜3の何れかに記載の配車計画システムにおいて、
前記区間経路情報記憶手段6は、前記区間経路情報を収
集した曜日毎に区分して記憶し、前記配送ルート作成手
段1bはさらに、前記配送計画の対象となる前記曜日に
対応する前記区間経路情報に基づいて前記算出を行うこ
とを特徴とする。
【0016】上記請求項4に記載した本発明の配車計画
システムによれば、区間経路情報記憶手段6には、区間
経路情報がその収集した曜日毎に区分されて記憶され
る。そして、配送計画の対象となる曜日に対応する区間
経路情報に基づいて配送時間が配送ルート作成手段1b
によって算出される。よって、区間経路情報を曜日毎に
区分して記憶することで、配送計画の対象となる曜日に
適した区間経路情報に基づいて配送計画を生成すること
ができるため、曜日によって混雑状況が異なるルートが
存在しても、その混雑状況等を考慮した配送計画を運行
開始前に生成することができる。従って、曜日によって
変化する混雑状況等を考慮して配送計画を生成するの
で、計画した配送時間と実際に要する配送時間の誤差を
より一層低減させることができるため、物流の効率をよ
り一層向上させることができる。
【0017】上記課題を解決するためになされた請求項
5記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項1〜4の何れかに記載の配車計画システムにおいて、
前記区間経路情報記憶手段6は、前記区間経路情報を収
集した月日毎に区分して記憶し、前記配送ルート作成手
段1bはさらに、前記配送計画の対象となる前記月日に
対応する前記区間経路情報に基づいて前記算出を行うこ
とを特徴とする。
【0018】上記請求項5に記載した本発明の配車計画
システムによれば、区間経路情報記憶手段6には、区間
経路情報がその収集した日付毎に区分されて記憶され
る。そして、配送計画の対象となる日付に対応する区間
経路情報に基づいて配送時間が配送ルート作成手段1b
によって算出される。よって、区間経路情報を日付毎に
区分して記憶することで、配送計画の対象となる日付に
適した区間経路情報に基づいて配送計画を生成すること
ができるため、月末、年度末等に混雑するルートが存在
しても、その混雑状況等を考慮した配送計画を運行開始
前に生成することができる。従って、日時によって変化
する混雑状況等を考慮して配送計画を生成するので、計
画した配送時間と実際に要する配送時間の誤差をより一
層低減させることができるため、物流の効率をさらに向
上させることができる。
【0019】上記課題を解決するためになされた請求項
6記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求
項1〜5の何れかに記載の配車計画システムにおいて、
前記区間経路情報記憶手段6は、前記区間経路情報を収
集した時間帯毎に区分して記憶し、前記配送ルート作成
手段1bは、前記複数の届先同士をつなぐ順番を前記時
間帯毎に変えて前記算出を行うことを特徴とする。
【0020】上記請求項6に記載した本発明の配車計画
システムによれば、区間経路情報記憶手段6には、区間
経路情報がその収集した時間帯毎に区分されて記憶され
る。そして、複数の届先同士をつなぐ順番を時間帯毎に
変えて配送時間が配送ルート作成手段1bによって算出
される。よって、区間経路情報を時間帯毎に区分して記
憶することで、配送順番を変えて配送時間を算出するこ
とが可能となるため、同一の配送ルートにおける最適な
配送順番を求めることができる。つまり、区間経路に渋
滞等の多い時間帯があれば、その時間帯を車両が通過す
る時間帯を回避することができる。従って、時間帯によ
って生じる渋滞等を回避して配送計画を生成するので、
計画した配送時間と実際に要する配送時間の誤差をより
一層低減させることができるため、物流の効率をさらに
向上させることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動配車装置
の一実施の形態を、図2〜図8の図面を参照して説明す
る。
【0022】ここで、図2は本発明の配車計画システム
の概略構成を示す構成図であり、図3は図2の経路情報
記憶手段のメモリマップの一例を示す図であり、図4は
区間経路を説明するための図であり、図5は区間経路情
報記憶手段のメモリマップの一例を示す図であり、図6
は本発明の配車計画システムの処理概要の一例を示すフ
ローチャートであり、図7は図6の区間経路情報更新処
理の概要を示すフローチャートであり、図8は区間経路
の割付例を説明するための図である。
【0023】図2において配車計画システムは、物流セ
ンター及び配送する車両に各々設置されるものであり、
各部を説明すると、まず、物流センターに設置され、中
央部を構成する配送計画生成手段1は、CPU,メモリ
等のマイクロコンピュータにより構成され、大別して区
間経路情報を抽出する区間経路情報抽出手段5と、この
区間経路情報抽出手段5が抽出した区間経路情報を記憶
する区間経路情報記憶手段6等を有する。また、車両側
には、配送に応じて車両が実際に走行した経路に関する
経路情報を収集する経路情報収集手段50が設置され、
位置検出手段51、経路情報記憶手段52等を有してい
る。
【0024】まず、車両側の構成から説明する。経路情
報収集手段50は公知技術である運行情報収集装置(デ
ジタルタコグラフ)、経路情報記憶手段52は運行情報
収集装置に着脱自在に装着されるメモリカード等のカー
ド状記憶媒体にてそれぞれ実現している。そして、経路
情報記憶手段52は、車両の運行開始時に運転者によっ
て装着され、運行が終了すると着脱されて物流センター
に持ち込まれる。
【0025】また、GPS(global positioning syste
m=全地球側位システム)受信機等により構成している
位置検出手段51は、所定時間(例えば1秒、1分な
ど)毎にGPS衛星群を形成する複数の人工衛星が発射
する電波を受信して、このGPS受信機の現在の位置デ
ータを求め、この現在の位置データを経路情報収集手段
50に出力している。
【0026】経路情報収集手段50は、位置検出手段5
1から位置データが入力されると、図3に示すように、
その位置データを経路情報として経路情報記憶手段52
に記憶する。ここで、経路情報記憶手段52は、車両の
運転者、配送ルート等の管理が可能な各種データを有す
る管理情報と、複数の位置データを時系列的に有する経
路情報と、を有している。なお、各々の位置データは、
緯度、経度、方向等を有しており、これらの位置データ
に基づいて車両が実際に走行した経路を解析することが
できる。
【0027】なお、本実施の形態では、経路情報収集手
段50及び経路情報記憶手段52を車両に設置する場合
について説明したが、本発明はこれに限定するものでは
なく、物流センター側に設置するような実施の形態とす
ることもできる。例えば、車両に位置検出手段51が検
出した位置データを(無線にて)送信する送信手段を備
え、物流センター側に前記送信手段が送信した位置デー
タを受信する受信手段を備え、経路情報収集手段50は
前記受信手段が受信した位置データを経路情報として収
集するようにすることで、物流センターはリアルタイム
に経路情報を収集することができる。
【0028】次に、物流センター側の構成を説明する。
複数箇所の各荷主からの配送依頼は、オンラインを介し
所定のデータ形式で荷物情報入力手段10に入力され、
静的情報処理手段3に出力される。静的情報入力手段3
には、在庫管理装置20(特願平4−41320号)が
接続され、在庫情報が得られる。
【0029】この静的情報処理手段3の出力は、配送計
画生成手段1に出力され、配送計画が生成される。ま
た、配送計画生成手段1には地図情報検索装置25(特
開平4−184474号公報に開示)が接続され、届先
の地図情報が得られる。配送計画生成手段1の出力は、
CRTあるいはプリンタ等の表示出力手段30に出力さ
れる。
【0030】また、区間経路情報抽出手段5は、車両側
の経路情報収集手段50にて収集された経路情報から地
図情報検索装置25の仮想地図上における所定区間毎に
対応する区間経路情報を抽出する。そして、この抽出し
た区間経路情報は、パーソナル・コンピュータ(以下、
パソコンという)のハード・ディスク装置等の記憶媒体
に記憶される。
【0031】次に、上記各構成部の詳細を説明する。荷
主からの配送依頼として荷物情報入力手段10に入力さ
れるデータは、荷主コード、荷物の品目コード、届先コ
ード等を有している。静的情報処理手段3は、荷主、品
目、届先の各マスターファイルを有しており、荷主コー
ドにより荷主ファイルから荷主名、電話番号、住所等を
得ることができる。また品目コードにより品目ファイル
から品目名称、体積、容量、単価、荷姿等の情報を得ら
れる。同様に、届先コードにより地区コード、届先名、
住所、指定時間、注意事項等の情報を得ることができ
る。
【0032】静的情報処理手段3では、品目コードに基
づき、在庫管理装置20に対し対応する品目の物品をピ
ックアップする旨の出荷指示を出力する。同時に、在庫
管理装置20では在庫情報の更新を行う。尚、ピックア
ップされた物品は、配送計画生成手段1で作成された配
送計画に基づき指定された車両に送られるようになって
いる。 そして、静的情報処理手段3により各荷主の品
目を各届先に対してデータ処理された後、この処理され
たデータは配送計画生成手段1に出力される。
【0033】配送計画生成手段1は、各荷主の品目を各
届先に対し運転者の能力に応じて効率的に配車するため
の配送計画を作成する。このため、配送計画生成手段1
は、荷主からの荷物情報を受け、該当する複数の届先を
仮想地図上に割り付ける割付手段1aと、割付手段1a
が仮想地図上に割り付けた各届先同士を結ぶ配送ルート
を作成する配送ルート作成手段1bとを有する。
【0034】割付手段1aは、荷物情報入力手段10に
て入力された荷物情報に対応する全届先を含む所定エリ
アを示す仮想地図のX−Y座標上に、全届先を割り付け
る。また、所定エリア内の複数の届先は、配送ルート作
成手段1bにより、複数の届先同士のつなぎ変えを複数
回行う毎に、区間経路情報記憶手段6が記憶している区
間経路情報に基づいて複数の届先に対する配送に要する
配送時間が、数値演算プロセッサ等を用いて算出され、
この算出結果を用いて一般計算とニューラル技術、モン
テカルロ法、ペナルティ法等によりシミュレートされ、
その最短なシミュレーション結果が配送ルートとして作
成される。
【0035】ここで、区間経路情報抽出手段5に記憶し
ている区間経路情報の一例を、図4及び図5の図面を参
照して説明する。
【0036】図4に示すように、仮想地図上に届先a〜
dが割り付けられている場合、本実施の形態では、各届
先同士の区間を所定区間としている。例えば、車両の走
行実績から、区間a−bには区間経路a1,a2,a
3、区間経路a−cには区間経路ac、区間a−dには
区間経路ad、区間b−cには区間経路b1,b2、区
間b−dには区間経路bd、区間c−dには区間経路c
1,c2がそれぞれ存在している。
【0037】区間経路情報Rは、上述した区間経路毎に
対応して生成しており、図5に示すように、運転者が走
行したことのある区間経路情報Rを、運転者A,B,
C,・・・を識別することが可能な情報(識別情報に相
当)に関連付けて区間経路情報記憶手段5に記憶してい
る。そして、各区間経路情報Rは、A,B,C,・・・
が実際に走行した区間経路(経路に相当)毎に、その区
間経路の走行時間等の情報を記憶している。そして、本
実施の形態では、同一の区間における走行実績を曜日、
日付、時間帯等に区分して記憶している。
【0038】例えば、運転者Aが区間a−b,b−c,
c−d,・・・の走行実績がある場合、これらの区間経
路に対応する区間経路情報Rと運転者Aが関連付けられ
る。そして、区間a−bに対して区間経路a1,a2,
a3が存在するときは、各区間経路a1,a2,a3毎
に走行時間を、月曜〜日曜の曜日、1月1日〜12月3
1日の日付、00:00以上1:00未満、1:00以
上2:00未満,〜,23:00以上00:00未満の
時間帯等に区分して記憶している。
【0039】このように区間経路情報Rを構成すること
で、同一の区間経路に複数の区間経路が存在していれ
ば、曜日、日時に基づいて複数の区間経路の中から最適
なルートを選択することができる。例えば、区間a−b
において、通常は区間経路a1の走行時間が短いが、金
曜日、月末等は区間経路a3の方が走行時間が短いとい
う場合は、通常は区間経路a1が選択され、金曜日、月
末等は区間経路a3が選択されるというように、配送計
画の対象となる曜日、日付等に適した区経路を選択する
ことができる。
【0040】なお、本実施の形態では、運転者A,B,
C毎に走行実績のある区間を示す区間経路情報Rを記憶
する場合について説明したが、本発明はこれに限定する
ものではなく、種々異なる実施の形態とすることができ
る。例えば、区間経路情報Rにその区間の走行実績があ
る運転者を関連付けるようにすれば、同一の区間経路情
報Rが複数存在しなくなるため、管理する区間経路情報
Rの記憶量を少なくすることができる。
【0041】また、本実施の形態では、区間経路情報R
を構成する区間経路を曜日、日付、時間帯毎に該当する
走行時間を記憶する場合について説明したが、本発明は
これに限定するものではなく、本システムで用いるシミ
ュレーションに応じて種々異なる構成とすることができ
る。
【0042】次に、図6及び図7のフローチャートを参
照して、本発明に係る配車計画システムの処理概要を説
明する。なお、説明を簡単化するために、本発明に係る
処理のみを以下に説明する。
【0043】物流センター側で図6のフローチャートの
処理が開始されると、ステップS1において、例えばパ
ソコンのディスプレイ(表示手段)に配車計画、更新、
終了等を管理者等に選択させるための選択画面が表示さ
れ、この画面に応じてキーボード、マウス等の入力手段
による選択によって終了要求が発生しているか否かが判
定される。終了要求が発生していると判定された場合は
(ステップS1でY)、処理を終了する。一方、終了要
求が発生していないと判定された場合は(ステップS1
でN)、ステップS2に進む。
【0044】ステップS2において、前記入力手段によ
る選択によって配車計画要求が発生しているか否かが判
定される。配車計画要求が発生していないと判定された
場合は(ステップS2でN)、ステップS3に進む。
【0045】ステップS3において、前記入力手段によ
る選択によって区間経路情報記憶手段6の更新を指示す
る更新要求が発生しているか否かが判定される。更新要
求が発生していないと判定された場合は(ステップS3
でN)、ステップS1に戻り、一連の処理を繰り返すこ
ととなる。一方、更新要求が発生していると判定された
場合は(ステップS3でY)、ステップS4に進む。
【0046】ステップS4において、区間経路情報更新
処理が実行され、車両から持ち込まれた経路情報記憶手
段52から新たな経路区間情報Rが抽出され、この区間
経路情報Rは車両の運転者に対応する記憶領域に追加/
更新され、処理が終了するとステップS1に戻り、一連
の処理を繰り返すこととなる。
【0047】ここで、区間経路情報更新処理の処理の詳
細を図7のフローチャートを参照して説明する。まず、
図7に示すステップS41において、経路情報記憶手段
52から管理情報及び経路情報がメモリ等に取り込ま
れ、ステップS42において、取り込んだ管理情報に基
づいて運転者が認識され、管理情報及び経路情報に基づ
いて配送ルートが認識され、その後ステップS43に進
む。
【0048】ステップS43において、経路情報から抽
出すべき区間経路が決定され、その後ステップS44に
進む。例えば、区間経路情報記憶手段6にて既に記憶
(管理)している区間経路や、経路情報に新たに生じた
区間経路等を本実施の形態では抽出すべき区間経路とし
ているが、本発明はこれに限定するものではなく、抽出
すべき区間経路を予め定めておいたり、管理者等に選択
させるなど種々異なる実施の形態とすることができる。
【0049】ステップS44において、決定した区間経
路毎に対応する区間経路情報Rが経路情報から抽出され
てメモリ等に生成され、その後ステップS45に進む。
そして、ステップS45において、新たな区間経路情報
Rは、認識した運転者に対応する記憶領域に曜日、日
付、時間帯毎に区分されて反映され、呼び出し元(図6
のステップS4)に復帰する。
【0050】また、図6のステップS2で配車計画要求
が発生していると判定ステップれた場合は(ステップS
2でY)、ステップS5に進む。そして、ステップS5
において、荷物情報取込処理が実行されることで、荷物
情報入力手段10から入力された荷物情報がメモリ等に
取り込まれ、ステップS6に進む。
【0051】ステップS6において、割付処理が実行さ
れることで、取り込んだ荷物情報に対応する届先が仮想
地図上に割り付けられ、その後ステップS7に進む。こ
の処理によって、例えば図8に示すように道路Rが示さ
れた仮想地図上に届先b,cが割り付けられる。そし
て、区間b−cに対応する区間経路情報Rが示す届先
b,cに対する区間経路はb1,b2ということにな
る。
【0052】ステップS7において、配車シミュレート
処理が実行されることで、複数の届先同士のつなぎ変え
を複数回行う毎に、区間経路情報記憶手段6が記憶して
いる区間経路情報Rの走行時間に基づいて複数の届先に
対する配送に要する配送時間が、数値演算プロセッサ等
を用いて算出され、この算出結果を用いて一般計算とニ
ューラル技術、モンテカルロ法、ペナルティ法等により
運転者毎にシミュレートされ、そのシミュレーション結
果はメモリ等に記憶され、その後ステップS8に進む。
【0053】ステップS8において、配車計画生成処理
が実行されることで、複数のシミュレーション結果の中
から配送時間が最短で、かつ運転者の能力に適したシミ
ュレーション結果が選出され、このシミュレーション結
果に基づいて配送ルートが運転者毎に作成され、この配
送ルートに基づいて配送計画が生成され、その後ステッ
プS9に進む。なお、本実施の形態では、同一の配送ル
ートに対して、適している運転者が複数存在する場合
は、経験の浅い運転者を優先する、管理者に選択させる
等の編集を可能としている。
【0054】ステップS9において、配車計画出力処理
が実行されると、生成した配車計画が表示出力手段30
に出力されることで、表示出力手段30に配車計画が表
示され、その後ステップS1に戻り、一連の処理を繰り
返すこととなる。
【0055】以上説明したように本発明の配車計画シス
テムによれば、配送計画に基づいた配送にて車両が実際
に走行した経路は、経路情報として経路情報収集手段5
0によって収集される。この経路情報収集手段50にて
収集された経路情報から、仮想地図上における所定区間
毎に対応する区間経路情報Rが区間経路情報抽出手段5
によって抽出され、この抽出された区間経路情報Rは抽
出元である経路情報に対応する運転者毎に区間経路情報
記憶手段6に記憶される。
【0056】そして、配送ルート作成手段1bによっ
て、複数の届先同士のつなぎ変えを複数回行う毎に、区
間経路情報記憶手段6が記憶している区間経路情報Rに
基づいて複数の届先に対する配送に要する配送時間が運
転者毎に算出され、該算出結果が運転者の能力に適した
シミュレーション結果に基づいた配送ルートが作成され
る。そして、この配送ルートに基づいて配送計画が生成
される。
【0057】よって、車両が実際に走行した経路を示す
経路情報を収集すると、区間経路情報Rの抽出元である
経路情報に対応する運転者毎に区間経路情報Rを関連付
けて記憶し、この区間経路情報Rに基づいて運転者毎に
配送時間を算出しているので、運転者の走行実績に基づ
いた配送時間を算出することができるため、運転者の能
力に応じた配送計画を作成することができる。従って、
運転者に適した配送計画に基づいて配送が行われるの
で、計画した配送時間と実際に要する配送時間の誤差を
低減させる配送計画を運行開始前に生成することができ
るため、配送時間のバラツキが小さくなり、物流の効率
を向上させることができる。
【0058】また、区間経路情報Rを曜日毎に区分して
記憶しているので、配送計画の対象となる曜日に適した
区間経路情報Rに基づいて配送計画を生成することがで
きるため、曜日によって混雑状況が異なるルートが存在
しても、その混雑状況等を考慮した配送計画を運行開始
前に生成することができる。
【0059】さらに、区間経路情報Rを日付毎に区分し
て記憶しているので、配送計画の対象となる日付に適し
た区間経路情報Rに基づいて配送計画を生成することが
できるため、月末、年度末等に混雑するルートが存在し
ても、その混雑状況等を考慮した配送計画を運行開始前
に生成することができる。
【0060】また、区間経路情報Rを時間帯毎に区分し
て記憶しているので、配送順番を変えて配送時間を算出
することが可能となるため、同一の配送ルートにおける
最適な配送順番を求めることができる。つまり、区間経
路に渋滞等の多い時間帯があれば、その時間帯を車両が
通過する時間帯を回避することができる。
【0061】なお、上述した本実施の形態では、区間経
路情報記憶手段6の区間経路情報Rを運転者毎に記憶す
る場合について説明したが、本発明はこれに限定するも
のではなく、単に区間経路毎に記憶するようにしてもよ
い。
【0062】例えば、上述した実施の形態における区間
経路情報記憶手段6を、運転者毎ではなく区間経路毎の
み着目して記憶するように変更する。そして、配送ルー
ト作成手段1bによって、複数の届先同士のつなぎ変え
を複数回行う毎に、区間経路情報記憶手段6が記憶して
いる区間経路情報Rに基づいて複数の届先に対する配送
に要する配送時間を算出し、この算出結果の最短なシミ
ュレーション結果を配送ルートとして作成し、この配送
ルートに基づいて配送計画を生成する。
【0063】このように車両が実際に走行した経路を示
す経路情報を収集し、この経路情報から所定区間毎に対
応する区間経路情報Rを抽出して記憶し、この区間経路
情報に基づいて配送に要する配送時間を算出すること
で、従来の装置、システムより正確な配送時間を算出す
ることが可能となり、正確な配送計画を運行開始前に生
成することができる。従って、計画した配送時間と実際
に要する配送時間の誤差を低減させる配車計画を運行開
始前に生成することができるため、配送時間のバラツキ
が小さくなるので、物流の効率を向上させることができ
る。
【0064】また、区間経路情報にその区間経路の走行
実績がある運転者の識別が可能な識別情報を関連付けて
記憶するように区間経路情報記憶手段6を構成し、配送
ルート作成手段1bが作成した配送ルートが有する区間
経路情報に関連付けられた識別情報に基づいて、配送ル
ート毎に適した運転者を配置して配送計画を生成するこ
ともできる(配送計画生成手段)。すると、区間経路情
報記憶手段6に記憶している区間経路情報Rには対応す
る運転者の識別情報を関連付けているので、作成した配
送ルートに適した運転者を配置することが可能となり、
運転者の能力に適した作業計画を生成することができ
る。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
本発明の自動配車装置によれば、車両が実際に走行した
経路を示す経路情報を収集し、この経路情報から所定区
間毎に対応する区間経路情報を抽出して記憶し、この区
間経路情報に基づいて配送に要する配送時間を算出して
いるので、より正確な配送時間を算出することが可能と
なり、正確な配送計画を運行開始前に生成することがで
きる。従って、計画した配送時間と実際に要する配送時
間の誤差を低減させる配車計画を運行開始前に生成する
ことができるため、配送時間のバラツキが小さくなるの
で、物流の効率を向上させることができるという効果を
奏する。
【0066】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、区間経路情報記憶手段に記
憶している区間経路情報には対応する運転者の識別情報
を関連付けているので、作成した配送ルートに適した運
転者を配置することが可能となり、運転者の能力に適し
た作業計画を生成することができる。従って、運転者に
適した配送計画に基づいて配送が行われるので、計画し
た配送時間と実際に要する配送時間の誤差をより一層低
減させることができるため、物流の効率を向上させるこ
とができるという効果を奏する。
【0067】以上説明したように請求項3に記載した本
発明の自動配車装置によれば、車両が実際に走行した経
路を示す経路情報を収集すると、区間経路情報の抽出元
である経路情報に対応する運転者毎に区間経路情報を関
連付けて記憶し、この区間経路情報に基づいて運転者毎
に配送時間を算出しているので、運転者の走行実績に基
づいた配送時間を算出することができるため、運転者の
能力に応じた配送計画を作成することができる。従っ
て、運転者に適した配送計画に基づいて配送が行われる
ので、計画した配送時間と実際に要する配送時間の誤差
を低減させる配送計画を運行開始前に生成することがで
きるため、配送時間のバラツキが小さくなり、物流の効
率を向上させることができるという効果を奏する。
【0068】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3の何れかに記載の発明の効果に加え、区間経路情報
を曜日毎に区分して記憶することで、配送計画の対象と
なる曜日に適した区間経路情報に基づいて配送計画を生
成することができるため、曜日によって混雑状況が異な
るルートが存在しても、その混雑状況等を考慮した配送
計画を運行開始前に生成することができる。従って、曜
日によって変化する混雑状況等を考慮して配送計画を生
成するので、計画した配送時間と実際に要する配送時間
の誤差をより一層低減させることができるため、物流の
効率をより一層向上させることができるという効果を奏
する。
【0069】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
〜4の何れかに記載の発明の効果に加え、区間経路情報
を日付毎に区分して記憶することで、配送計画の対象と
なる日付に適した区間経路情報に基づいて配送計画を生
成することができるため、月末、年度末等に混雑するル
ートが存在しても、その混雑状況等を考慮した配送計画
を運行開始前に生成することができる。従って、日時に
よって変化する混雑状況等を考慮して配送計画を生成す
るので、計画した配送時間と実際に要する配送時間の誤
差をより一層低減させることができるため、物流の効率
をさらに向上させることができるという効果を奏する。
【0070】請求項6に記載の発明によれば、請求項1
〜5の何れかに記載の発明の効果に加え、区間経路情報
を時間帯毎に区分して記憶することで、配送順番を変え
て配送時間を算出することが可能となるため、同一の配
送ルートにおける最適な配送順番を求めることができ
る。つまり、区間経路に渋滞等の多い時間帯があれば、
その時間帯を車両が通過する時間帯を回避することがで
きる。従って、時間帯によって生じる渋滞等を回避して
配送計画を生成するので、計画した配送時間と実際に要
する配送時間の誤差をより一層低減させることができる
ため、物流の効率をさらに向上させることができるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配車計画システムの基本構成を示す図
である。
【図2】本発明の配車計画システムの概略構成を示す構
成図である。
【図3】図2の経路情報記憶手段のメモリマップの一例
を示す図である。
【図4】区間経路を説明するための図である。
【図5】区間経路情報記憶手段のメモリマップの一例を
示す図である。
【図6】本発明の配車計画システムの処理概要の一例を
示すフローチャートである。
【図7】図6の区間経路情報更新処理の概要を示すフロ
ーチャートである。
【図8】区間経路の割付例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 配車計画生成手段 1a 割付手段 1b 配送ルート作成手段 5 区間経路情報抽出手段 6 区間経路情報記憶手段 50 経路情報収集手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷主からの荷物情報を受け、該当する複
    数の届先を仮想地図上に割り付ける割付手段と、該割付
    手段が割り付けた各届先同士を結ぶ配送ルートを作成す
    る配送ルート作成手段と、を備え、前記配送ルート作成
    手段が作成した前記配送ルートに基づいて前記荷物の届
    先に配送する車両の配送計画を生成する配送計画システ
    ムにおいて、 前記配送に応じて前記車両が実際に走行した経路に関す
    る経路情報を収集する経路情報収集手段と、 前記経路情報収集手段が収集した前記経路情報から前記
    仮想地図上における所定区間毎に対応する区間経路に関
    する区間経路情報を抽出する区間経路情報抽出手段と、 前記区間経路情報抽出手段が抽出した前記区間経路情報
    を複数記憶する区間経路情報記憶手段と、 をさらに備え、 前記配送ルート作成手段は、前記複数の届先同士のつな
    ぎ変えを複数回行う毎に、前記区間経路情報記憶手段が
    記憶している前記区間経路情報に基づいて前記複数の届
    先に対する前記配送に要する配送時間を算出し、この算
    出結果が最短なシミュレーション結果を前記配送ルート
    とすることを特徴とする配車計画システム。
  2. 【請求項2】 前記区間経路情報記憶手段は、抽出元で
    ある前記経路情報に対応する運転者の識別が可能な識別
    情報を前記区間経路情報毎に関連付けて記憶し、 前記配送ルート作成手段が作成した前記配送ルートが有
    する前記区間経路情報に関連付けられた前記識別情報に
    基づいて、前記配送ルート毎に適した前記運転者を配置
    して前記配送計画を生成する配送計画生成手段をさらに
    備えることを特徴とする請求項1に記載の配送計画シス
    テム。
  3. 【請求項3】 荷主からの荷物情報を受け、該当する複
    数の届先を仮想地図上に割り付ける割付手段と、該割付
    手段が割り付けた各届先同士を結ぶ配送ルートを作成す
    る配送ルート作成手段と、を備え、前記配送ルート作成
    手段が作成した前記配送ルートに基づいて前記荷物の届
    先に配送する車両の配送計画を生成する配送計画システ
    ムにおいて、 前記配送に応じて前記車両が実際に走行した経路に関す
    る経路情報を収集する経路情報収集手段と、 前記経路情報収集手段が収集した前記経路情報から前記
    仮想地図上における所定区間毎に対応する区間経路に関
    する区間経路情報を抽出する区間経路情報抽出手段と、 前記区間経路情報抽出手段が抽出した前記区間経路情報
    を、該抽出元である前記経路情報に対応する運転者毎に
    記憶する区間経路情報記憶手段と、 をさらに備え、 前記配送ルート作成手段は、前記複数の届先同士のつな
    ぎ変えを複数回行う毎に、前記区間経路情報記憶手段が
    記憶している前記区間経路情報に基づいて前記複数の届
    先に対する前記配送に要する配送時間を前記運転者毎に
    算出し、該算出結果に基づいて前記運転者の能力に適し
    たシミュレーション結果を前記配送ルートとすることを
    特徴とする配車計画システム。
  4. 【請求項4】 前記区間経路情報記憶手段は、前記区間
    経路情報を収集した曜日毎に区分して記憶し、 前記配送ルート作成手段はさらに、前記配送計画の対象
    となる前記曜日に対応する前記区間経路情報に基づいて
    前記算出を行うことを特徴とする請求項1〜3の何れか
    に記載の配車計画システム。
  5. 【請求項5】 前記区間経路情報記憶手段は、前記区間
    経路情報を収集した月日毎に区分して記憶し、 前記配送ルート作成手段はさらに、前記配送計画の対象
    となる前記月日に対応する前記区間経路情報に基づいて
    前記算出を行うことを特徴とする請求項1〜4の何れか
    に記載の配車計画システム。
  6. 【請求項6】 前記区間経路情報記憶手段は、前記区間
    経路情報を収集した時間帯毎に区分して記憶し、 前記配送ルート作成手段は、前記複数の届先同士をつな
    ぐ順番を前記時間帯毎に変えて前記算出を行うことを特
    徴とする請求項1〜5の何れかに記載の配車計画システ
    ム。
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