JP2002324194A - アクセス権管理方法 - Google Patents

アクセス権管理方法

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JP2002324194A
JP2002324194A JP2001128604A JP2001128604A JP2002324194A JP 2002324194 A JP2002324194 A JP 2002324194A JP 2001128604 A JP2001128604 A JP 2001128604A JP 2001128604 A JP2001128604 A JP 2001128604A JP 2002324194 A JP2002324194 A JP 2002324194A
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JP2001128604A
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Toshiya Chiba
俊哉 千葉
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】個人情報を一元管理することで個人情報の入力
・変更の作業の重複をなくすと共に最新の個人情報の参
照を可能とし、なおかつ個人情報提供者のプライバシー
を確保する。 【解決手段】個人情報の利用者である事業者サーバ10
2が個人情報サーバ103に個人情報を要求すると(1
04)、個人情報サーバ103は個人データベース11
1を確認し、該事業者サーバに対するアクセス権が未設
定ならば、個人情報の提供者が操作する顧客端末101
に問い合わせを行い(106、107)、設定されたフ
ィールド別アクセス権を111に追加する(105)。
決定したアクセス権に基づき、アクセス許可されたフィ
ールドのみを返信データとして構成して返信し(10
8)、結果を事業者サーバ側で受信する(109)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機ネットワー
クを利用した情報のやり取りに関する。この中でも特
に、電子商取引などでやり取りされる情報の管理に関す
る。情報には、個人を特定する個人情報や組織体におけ
る取引き情報などが含まれる。
【0002】
【従来の技術】電子商取引などにおける個人情報管理方
法の従来技術として、サービスを利用する利用者自身が
入力した本人の個人情報を、サービスを提供する事業者
の管理するサーバ(以下、事業者サーバと呼ぶ)に送信
するものがある。送信された情報は、事業者サーバのデ
ータベースに登録され、以降のサービスでは該データベ
ースに記録された個人情報を利用する形態である。
【0003】また、特開平11−250165号公報で
は、以下の技術が開示されている。ユーザの個人情報
を、(A)変化することのない、ユーザの身元確認のた
めの情報(氏名など)(B)将来的に変化する可能性の
ある個人情報(住所など)(C)ユーザの広告記事購読
傾向など、単独では個人を特定しない統計情報、の3種
類に分けて管理する。このうち(B)については、ユー
ザが許可した第三者のみにアクセスを許す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】事業者サーバに個人情
報を蓄える方式では、利用者が複数事業者を利用する場
合に、以下の問題が生じる。事業者ごとに毎回個人情報
を入力しなければならない上に、住所変更など個人情報
が変更となった時に、それまでに登録してきた個人情報
を全て直して回らなければならない。このため、利用者
に負担がかかる。
【0005】一方、特開平11−250165号公報に
開示された技術では、個人情報サーバに登録された上記
(B)の情報全てを公開するか、一切公開しない、とい
う2つの選択肢しかない。このため、例えばメールアド
レスの公開は妥当だが年収まで公開するのは妥当でな
い、と利用者側が考えるケースなど、部分的な個人情報
を与えたいという要求に応えることができない。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上に述べた課題を解決
するために、本発明では以下に述べる構成をとる。サー
ビスを受けるエンドユーザ(顧客)が利用する顧客端末
と、サービスを提供するための情報処理を実行する事業
者サーバと、顧客の個人情報を管理する個人情報サーバ
が互いにネットワークを介して接続されたシステムであ
る。また、本発明には、本システムにおける情報処理方
法、各装置(顧客端末、事業者サーバおよび個人情報サ
ーバ)が含まれる。
【0007】本発明では、各顧客における複数の部分デ
ータ(フィールド)それぞれについて、事業者サーバの
アクセス権を設定する。アクセス権の設定は、所定の条
件毎に変えてもよい。例えば、事業者サーバ毎に、顧客
それぞれのアクセス可能なフィールド(もしくはアクセ
ス不可能なフィールド)を変更してもよい。また、アク
セス可能なフィールドを事業者により変えてもよい。さ
らに、アクセス可能なフィールドをサービス毎に変えて
もよい。
【0008】例えば、A氏の個人情報については、事業
者サーバ1に対しては、「氏名」「住所」へのアクセス
を許可するよう、事業者サーバ2に対しては「氏名」へ
のアクセスを許可するよう制御する。また、B氏の個人
情報については、事業者サーバ1に対しては、「氏名」
へのアクセスを許可するよう、事業者サーバ2に対して
は「氏名」「住所」へのアクセスを許可するよう制御す
る、構成としてもよい。
【0009】また、本発明には、上記のアクセス制御を
利用したサービス提供方法が含まれる。すなわち、アク
セス可能なフィールドに応じて、提供するサービスを変
更する。
【0010】さらに本発明では、事業者サーバが個人情
報サーバに個人情報を要求する際、事業者側で取得が必
須であるフィールドのリスト情報を併せて個人情報サー
バ側に送付する。このことにより、顧客端末へアクセス
権問い合わせをする際に、必須フィールドである旨を表
示した上で、その条件を承認するか否かを選択させる構
成としてもよい。これにより、エンドユーザへ冗長な問
い合わせをすることを防止する。ここでの必須とは、サ
ービスを提供するために必須であることを含む。
【0011】さらに本発明では、個人情報サーバにおい
て、事業者サーバ個人情報を参照している顧客数を集計
して料金計算に利用してもよい。このことで、個人情報
サーバを運営する業者が、それを利用する事業者に対し
て事業者の顧客数に応じた課金をすることを可能にす
る。
【0012】さらに本発明では、個人情報サーバにおい
て事業者が個人情報を参照した回数をカウントして記憶
しておき、その結果を料金計算に利用してもよい。この
ことで、個人情報サーバを運営する業者が、それを利用
する事業者に対して個人情報の参照回数に応じた課金を
することを可能にする。
【0013】
【発明の実施の形態】まず本発明における第1の実施例
の構成を、図1を用いて説明する。101は顧客端末、
102は事業者サーバ、103は個人情報サーバであ
る。まず、事業者サーバが、個人情報サーバに個人情報
を要求する(104)。個人情報サーバは要求された個
人情報のフィールド別アクセス権を、個人情報データベ
ース111にて確認する。この結果、要求元事業者のア
クセス権が未設定の場合は顧客端末に問い合わせ、その
結果を個人情報データベース111に追加する(10
5)。ステップ105にて行われる問い合わせは、顧客
端末のCRTなどの出力装置に出力される(106)。
【0014】また、その問い合わせに対する回答は、顧
客端末のキーバードなどの入力装置から入力される(1
07)。以上の手順によって確定した個人情報のフィー
ルド別アクセス権に基づき、アクセス可とされたフィー
ルドのみを個人情報サーバから事業者サーバに返信する
(108)。ステップ108で返信された個人情報を事
業者サーバ側で受信することで、一連の処理が終了す
る。
【0015】第1の実施例のハードウェア構成は、図2
に示す通りである。101〜103は、それぞれ中央処
理装置201と記憶装置202が搭載され、プログラム
を格納する2時記憶媒体203からプログラムを読み込
んで実行する計算機である。101〜103に相当する
計算機はそれぞれ複数台あっても良いし、あるいはこれ
らの全部あるいは一部を一台の計算機にて実行しても良
い。顧客端末101には、CRTなどの出力装置204
と、キーボードなどの入力装置205を有する。それぞ
れステップ106および107の処理にて利用される。
また、各々の計算機は、イーサネット(登録商標)など
の計算機ネットワーク215で相互に接続され、これを
通して通信を行う。206は106を実現するプログラ
ム、207は107を実現するプログラム、208は1
04を実現するプログラム、209は109を実現する
プログラム、213は105を実現するプログラム、2
14は108を実現するプログラムである。これらのプ
ログラムのそれぞれが2次記憶媒体203に格納されて
おり、実行時には記憶装置202に読み込まれ、中央処
理装置201によって実行される。
【0016】個人情報データベース111には、顧客個
人情報の本体211と、該顧客個人情報のフィールドお
よび事業者別のアクセス権情報212が含まれている。
個人情報データベース111に格納されるデータ例を、
図3に示す。テーブル301は、4人分の個人情報を格
納したテーブルの例である。テーブル301は、211
に相当する。302は、個人情報の各フィールドの、事
業者に対するアクセス権を格納したテーブルの例であ
り、212に相当する。図中の「○」は、事業者に対し
てそのフィールドを参照させて良いことを示す。また、
「×」は、参照させてはならないことを示す。ここで
は、参照を例にして記載しているが、アクセス可能か示
すものである。アクセス可能かとは、フィールドに含ま
れる情報を受信可能か、処理可能か、提示されることが
可能か、などが含まれる。
【0017】図3に示す個人情報データベースの構成を
用いた、105の処理手順を図4に示す。まず、104
にて、事業者サーバから要求された個人情報の顧客ID
と、個人情報要求元の事業者名でテーブル301を検索
する(401)。検索の結果、レコードが見つかったか
否かを判断し、見つかった場合は403に進み、見つか
らない場合は106に進む(402)。
【0018】402の判断にて「レコードあり」と判定
された場合は、見つかったレコードを、後述の「アクセ
ス権設定レコード」として処理を終了する(403)。
402の判断にて「レコードなし」と判定された場合
は、顧客端末101に、後述の「アクセス権設定画面」
を出力する(106)。また、顧客端末101からアク
セス権設定を受け取り(107)、受け取ったアクセス
権設定を新規レコードとしてテーブル302に追加する
(404)。また、その追加したレコードを後述の「ア
クセス権設定レコード」とする(405)。
【0019】また、図3に示す個人情報データベースの
構成を用いた顧客個人情報返信処理108の処理手順を
図5に示す。まず、104にて、事業者サーバから要求
された個人情報の顧客IDで、テーブル301を検索す
る(501)。
【0020】次に、検索の結果得られたレコードのフィ
ールドについて、次の処理を繰り返す(502)。対象
となるフィールドはレコード中の全てのフィールドとし
てもよい。図4のフローチャートに示す処理によって得
られた「アクセス権設定レコード」に記述されているフ
ィールドのアクセス権が「アクセス可」であるかを確認
する(503)。アクセス可の場合は、返信データに該
フィールドの値を追加する(504)。501にて取得
したレコードのフィールドに対して503、504の処
理を行って作成された返信データを事業者サーバ102
に返信する(505)。なお、503、504の処理を
施すフィールドは、取得したレコードに含まれる全フィ
ールドとしてもよい。
【0021】ここで、図4、図5を用いて説明した一連
の処理の動作例を説明する。本動作例では、事業者「T
自動車ディーラー」が顧客「佐藤太郎」(顧客IDは0
002番)の個人情報を要求したものである。まず、4
01にて図3のテーブル302を検索する。402にお
いて、検索の結果により、顧客IDが0002で、かつ
事業者名が「T自動車ディーラー」であるレコードは存
在しない。この結果、106にて「アクセス権設定画
面」が顧客端末101に出力される。
【0022】出力される画面例を、図6の601に示
す。顧客端末の操作者は、カラム602にて各個人情報
フィールドを公開するか否かを設定する。また、操作者
がボタン603を押すことで、設定作業を完了する。こ
の入力結果は107にて入力され、404の処理にてテ
ーブル302に新規のレコードとして追加される。レコ
ード追加後のテーブル302を、図7に示す。ここで
は、レコード701が追加されている。ここで追加され
たレコード701が、405の処理によりアクセス権設
定レコードとなる。
【0023】次に、要求されている個人情報の顧客ID
=0002番でテーブル301を検索して(501)、
図3のレコード303が得られる。405によって決定
したアクセス権設定レコード701に基づき、アクセス
可とされているフィールドを返信データに追加する処理
(503、504)を行う。これらの処理は、303で
のフィールドである「氏名」「住所」「年齢」「家族構
成」「見込み年収」について行う(502)。また、返
信データは図8に示す通りとなる。701のレコードに
記述されているアクセス権に基づき、「年齢」と「家族
構成」の値が非公開となる。
【0024】次に、第2の実施例を示す。第2の実施例
の、処理手順の全体構成およびハードウェア構成は第1
の実施例と同様である。ただし、顧客個人情報要求処理
104において、事業者サーバは要求する個人情報のフ
ィールドのリストを送付する。105、106、10
7、108、109では、送付されたフィールドのみに
ついて、第1の実施例と同様の処理を行う。ここでは、
例として104にて事業者「T自動車ディーラー」が顧
客ID0002の個人情報を要求した場合について説明
する。また、本例では、フィールドのリストとして「氏
名」「住所」「年齢」「見込み年収」を送付した場合で
ある。フィールドのリストに「家族構成」が含まれない
ため、一連の処理は全て「家族構成」のフィールドを省
略した形で行われる。したがって、106にて、出力さ
れる画面の例は図9に示すように「家族構成」が省略さ
れた形となる。また、108にて、事業者サーバ102
に返信されるデータもまた、図10に示すように「家族
構成」が省略された形となる。本構成により、特に個人
情報が膨大なフィールド数を持つに至った場合に処理量
を効果的に削減することを可能にする。
【0025】次に、第3の実施例を示す。第3の実施例
の、処理手順の全体構成およびハードウェア構成は第1
の実施例と同様である。ただし、顧客個人情報要求処理
104にて、事業者サーバは個人情報のフィールドのう
ち、必須であるもののリストを併せて送付する。ここ
で、必須とは、事業者が提供するサービスに必須な情報
であることを示す。106では、必須フィールドとされ
たものについては、必須である旨のみを出力する。例と
して、104にて事業者「T自動車ディーラー」が顧客
ID0002の個人情報を要求し、必須フィールドのリ
ストとして「氏名」「住所」を送付した場合について説
明する。本例では、105にて出力される画面を図11
に示す。この場合「氏名」「住所」が必須フィールドと
なることから、画面では1101、1102が「必須」
と表示された固定欄となる。本構成により、事業者側に
とって必須の情報について、事業者と顧客との間に無駄
なやり取りが生じる事を抑えることができる。
【0026】次に第4の実施例を示す。第4の実施例
は、第1〜第3の実施例を前提とした場合に、事業者に
対する、個人情報利用の対価としての課金額を算出する
方法である。個人情報データベースが図3に示した構成
を採る場合の課金額算出手順を図12のフローチャート
に示す。まず、課金集計を行う事業者名でテーブル30
2を検索する(1201)。
【0027】この結果、その事業者のアクセス権が設定
されているレコード列が取得できる。レコード列に含ま
れるレコード数は、その事業者が利用している個人情報
の顧客数と等しい。そこで、課金額は、1201で検索
されたレコード数に1顧客あたりの料金を掛けることで
算出する(1202)。
【0028】次に、第5の実施例を示す。第5の実施例
では、事業者が個人情報を参照した回数に応じた課金を
行うために、図13に示す構成をとる。本構成は第1の
実施例の構成に、事業者が個人情報を参照した回数をカ
ウントするための参照回数加算処理1301と、カウン
ト結果を格納する課金データベース1302を加えたも
のである。課金データベース1302のデータ例を図1
4に示す。ここでは、事業者別に個人情報の参照回数を
テーブル1401に格納している。課金データベース1
302が図14に示す構成である場合の処理手順を図1
5のフローチャートに示す。まず、104にて個人情報
を要求した事業者の事業者名でテーブル1401を検索
する(1501)。
【0029】次に、得られたレコードの「参照回数」フ
ィールドに1を加算する(1502)。変更後のレコー
ドをテーブル1401に書き込んで更新する(150
3)。本操作を、個人情報サーバが事業者サーバに個人
情報を返信する都度行うことにより、各々の事業者が個
人情報を参照した回数を集計する。但し、この操作は、
事業者サーバに個人情報を返信する都度行わなくともよ
く、何度かまとめて行ってもよい。
【0030】上述した実施例によれば、個人情報を一元
管理することで個人情報の入力および変更作業の重複を
省きつつ、個人情報を参照する事業者別に個人情報のフ
ィールド毎のアクセス権を設定することで、個人情報の
提供者が望む、きめの細かいプライバシーを確保するこ
とができる。
【0031】また、前記一連の処理を、事業者が参照を
望む個人情報フィールドのみに絞り込むことを可能に
し、冗長な通信とユーザ入力をなくすことができる。
【0032】また、事業者にとって必須の個人情報フィ
ールドについて、アクセス権の設定を省略することを可
能にし、事業者と顧客との間に冗長なやりとりが生じる
のを防止することができる。
【0033】また、事業者が参照した個人情報の顧客数
および個人情報の参照回数に応じた課金を行うことを可
能にする。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、よりきめ細かく、アク
セス権の管理を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の構成である。
【図2】第1の実施例を実施するためのハードウェア構
成である。
【図3】個人情報データベース210に格納されるデー
タの例である。
【図4】105の詳細フローチャートである。
【図5】108の詳細フローチャートである。
【図6】106にて表示される画面の例である。
【図7】アクセス権限追加後のテーブル302の様子で
ある。
【図8】108にて事業者サーバ103に返信される個
人情報の例である。
【図9】第2の実施例における106にて表示される画
面の例である。
【図10】第2の実施例における108にて返信される
データの例である。
【図11】第3の実施例における106にて表示される
画面の例である。
【図12】第4の実施例のフローチャートである。
【図13】第5の実施例の構成である。
【図14】課金データベース1302のデータ例であ
る。
【図15】参照回数加算処理1301の詳細フローチャ
ートである。
【符号の説明】
101…顧客端末、102…事業者サーバ、103…個
人情報サーバ、104…顧客個人情報要求処理、105
…顧客個人情報のフィールド別事業者アクセス権検査・
設定処理、106…設定内容出力、107…アクセス権
入力、108…顧客個人情報返信処理、109…顧客個
人情報受信処理、111…個人情報データベース

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いにネットワークを介して接続されたサ
    ービスを提供するための情報処理を実行する事業者装置
    と、前記サービス受ける顧客に関し、複数の部分情報か
    らなる複数の顧客情報を記憶する顧客情報管理装置とを
    用いたアクセス権管理方法において、前記顧客情報管理
    装置は、前記ネットワークを介して送信される、前記サ
    ービス提供のための情報処理に必要な、前記複数の顧客
    情報に含まれる第1の顧客情報に含まれる少なくとも1
    つの部分情報、へのアクセスを要求する要求情報、およ
    び前記アクセスにおける条件であって前記サービスに対
    応する条件情報を受信し、前記要求情報および前記条件
    情報を受信し、 前記条件情報および前記部分情報毎に定められたアクセ
    ス条件に応じて、前記事業者装置に対するアクセスを要
    求された前記部分情報へのアクセスの可否を制御するこ
    とを特徴とするアクセス権管理方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のアクセス権管理方法にお
    いて、 前記条件情報は、前記サービスの内容、前記事業者装置
    を識別する事業者装置識別情報および前記事業者装置を
    管理下におく事業者を識別する事業者識別情報のうち、
    少なくとも1つを含むことを特徴とするアクセス権管理
    方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2のいずれかに記載のアク
    セス管理方法において、 前記顧客は、個人であり、 前記顧客情報は、前記個人の特徴を示す個人情報である
    ことを特徴とするアクセス権管理方法。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載のアクセ
    ス権管理方法において、前記ネットワークには、前記第
    1の顧客情報に対応する顧客が利用する顧客端末が接続
    され、前記顧客情報管理装置は、前記要求情報に対応する
    アクセス条件が、前記顧客情報管理装置に設定されてい
    ない場合に、前記顧客端末に、前記条件情報が示す条件
    に従って、アクセスを要求された前記部分情報へのアク
    セスを許可するかを問い合わせる問合せ情報を送信する
    ことを特徴とするアクセス権管理方法。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のアクセス権管理方法にお
    いて、 前記問合せ情報は、前記条件情報が示す条件に従って、
    前記第1の顧客情報に含まれるアクセスを要求された前
    記部分情報以外の部分情報へのアクセスを許可するかを
    問い合わせることも示すことを特徴とするアクセス権管
    理方法。
  6. 【請求項6】請求項4または5のいずれかに記載のアク
    セス権管理方法において、 前記顧客情報管理装置は、 前記顧客端末から、前記条件情報が示す条件に従って、
    アクセスを要求された前記部分情報へのアクセスを許可
    するか否かを示すアクセス権情報を受信し、前記アクセ
    ス権情報が、前記条件情報に対応する場合に、前記事業
    者装置に対してアクセスを要求された前記部分情報への
    アクセスを可能することを特徴とするアクセス権管理方
    法。
  7. 【請求項7】請求項6に記載のアクセス権管理方法にお
    いて、 前記顧客情報管理装置は、前記アクセス権情報に基づい
    て、前記アクセス条件を設定することを特徴とするアク
    セス権管理方法。
  8. 【請求項8】請求項1乃至7のいずれかに記載のアクセ
    ス権管理方法において、 前記アクセスには、前記顧客情報管理装置から前記事業
    者装置への、前記部分情報の提示が含まれることを特徴
    とするアクセス権管理方法。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8のいずれかに記載のアクセ
    ス権管理方法において、 前記アクセス条件は、前記サービスに応じて定められる
    ことを特徴とするアクセス権管理方法。
  10. 【請求項10】請求項1乃至9のいずれかに記載のアク
    セス権管理方法において、前記顧客情報管理装置は、アク
    セスを要求された前記部分情報が複数ある場合、アクセ
    スを要求された前記部分情報のうち、前記条件情報が前
    記アクセス条件に対応する部分情報を、前記事業者装置
    に対してアクセス可能にすることを特徴とするアクセス
    権管理方法。
  11. 【請求項11】請求項1乃至9のいずれかに記載のアク
    セス権管理方法において、 前記顧客情報管理装置は、前記条件情報が前記アクセス
    条件に対応する場合、アクセスを要求された前記部分情
    報を、前記事業者装置に対してアクセス可能にすること
    を特徴とするアクセス権管理方法。
  12. 【請求項12】サービスを提供するための情報処理を実
    行する事業者装置とネットワークを介して接続された顧
    客情報管理装置において、 前記サービス受ける顧客に関し、複数の部分情報からな
    る複数の顧客情報および前記部分情報毎にアクセスの可
    否を定めるアクセス条件を記憶する記憶装置と接続する
    手段と、 前記事業者装置から前記ネットワークを介して、前記サ
    ービス提供のための情報処理に必要な、前記複数の顧客
    情報に含まれる第1の顧客情報の少なくとも1つの部分
    情報、へのアクセスを要求する要求情報、および前記ア
    クセスにおける条件であって前記サービスに対応する条
    件情報を受信する手段と、 前記条件情報および前記部分情報毎に定められたアクセ
    ス条件に応じて、前記事業者装置に対するアクセスを要
    求された前記部分情報へのアクセスの可否を制御する手
    段を有することを特徴とする顧客情報管理装置。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の顧客情報管理装置に
    おいて、 前記受信する手段は、前記サービスの内容、前記事業者
    装置を識別する事業者装置識別情報および前記事業者装
    置を管理下におく事業者を識別する事業者識別情報のう
    ち、少なくとも1つを含む前記条件情報を受信すること
    を特徴とする顧客情報管理装置。
  14. 【請求項14】請求項12または13のいずれかに記載
    の顧客情報管理装置において、 前記顧客は、個人であり、 前記顧客情報は、前記個人の特徴を示す個人情報である
    ことを特徴とする顧客情報管理装置。
  15. 【請求項15】請求項12乃至14のいずれかに記載の
    顧客情報管理装置において、前記ネットワークを介し
    て、前記第1の顧客情報に対応する顧客が利用する顧客
    端末と接続する手段を有し、前記顧客端末と接続する手
    段は、前記要求情報に対応する条件が、前記顧客情報管
    理装置に設定されていない場合に、前記顧客端末に、前
    記条件情報が示す条件に従って、アクセスを要求された
    前記部分情報へのアクセスを許可するかを問い合わせる
    問合せ情報を送信することを特徴とする顧客情報管理装
    置。
  16. 【請求項16】請求項15に記載の顧客情報管理装置に
    おいて、 前記顧客端末と接続する手段は、前記条件情報が示す条
    件に従って、前記第1の顧客情報に含まれるアクセスを
    要求された前記部分情報以外の部分情報へのアクセスを
    許可するかを問い合わせることも示す前記問合せ情報を
    送信することを特徴とする顧客情報管理装置。
  17. 【請求項17】請求項15または16のいずれかに記載
    の顧客情報管理装置において、 前記顧客端末から送信される、前記条件情報が示す条件
    に従って、アクセスを要求された前記部分情報へのアク
    セスを許可するか否かを示すアクセス権情報を受信する
    手段を有し、前記許可する手段は、前記アクセス権情報
    が、前記条件情報に対応する場合に、アクセスを要求さ
    れた前記部分情報へのアクセスを、前記事業者装置に対
    して可能にすることを特徴とする顧客情報管理装置。
  18. 【請求項18】請求項17に記載の顧客情報管理装置に
    おいて、 前記アクセス権情報に基づいて、前記アクセス条件を設
    定する手段を有することを特徴とする顧客情報管理装
    置。
  19. 【請求項19】請求項18に記載の顧客情報管理装置に
    おいて、 前記アクセス条件を設定する手段は、前記アクセス条件
    を前記サービスに応じて定めることを特徴とする顧客情
    報管理装置。
  20. 【請求項20】請求項12乃至19のいずれかに記載の
    顧客情報管理装置において、 前記アクセスとして、前記事業者装置への前記部分情報
    の提示を行う手段を有することを特徴とする顧客情報管
    理装置。
  21. 【請求項21】請求項12乃至20のいずれかに記載の
    顧客情報管理装置において、 前記アクセスの可否を制御する手段は、アクセスを要求
    された前記部分情報が複数ある場合、アクセスを要求さ
    れた前記部分情報のうち、前記条件情報が前記アクセス
    条件に対応する部分情報を、前記事業者装置に対してア
    クセス可能にする手段とを有することを特徴とする顧客
    情報管理装置。
  22. 【請求項22】請求項12乃至20のいずれかに記載の
    顧客情報管理装置において、 前記アクセスの可否を制御する手段は、前記条件情報が
    前記アクセス条件に対応する場合、アクセスを要求され
    た前記部分情報を、前記事業者装置に対してアクセス可
    能にする手段とを有することを特徴とするアクセス権管
    理システム。
  23. 【請求項23】ネットワークを介して互いに接続され
    た、サービスを提供するための情報処理を実行する事業
    者装置と、前記サービス受ける顧客に関し、複数の部分
    情報からなる複数の顧客情報を記憶する顧客情報管理装
    置と、前記顧客がサービスを要求するために用いる顧客
    端末を利用したサービス提供方法において、以下のステ
    ップを有する、 前記顧客端末から送信される前記サービスを要求するサ
    ービス要求情報を、前記事業者装置において、受信する
    ステップ、 前記事業者装置から前記情報管理装置に、前記サービス
    提供のための情報処理に必要な、前記顧客の顧客情報に
    含まれる少なくとも1つの部分情報、へのアクセスを要
    求する要求情報、および前記アクセスにおける条件であ
    って前記サービスに対応する条件情報を送信するステッ
    プ、前記顧客情報管理装置において、前記要求情報およ
    び前記条件情報を受信するステップ、 前記顧客情報管理装置において、前記条件情報が、前記
    部分情報毎に定められたアクセス条件に応じて、前記事
    業者装置に対するアクセスを要求された前記部分情報へ
    のアクセスの可否を制御するステップ、および前記事業
    者装置において、アクセス可能となった部分情報に応じ
    て、前記サービス要求情報に対応するサービスの内容を
    変更した前記情報処理を実行するステップ。
  24. 【請求項24】請求項23に記載のサービス提供方法に
    おいて、 前記サービスには、情報の提示が含まれ、前記情報処理
    を実行するステップは、アクセス可能となった前記部分
    情報に応じて、提示する情報の情報量を変更する情報処
    理を実行することを特徴とするサービス提供方法。
  25. 【請求項25】請求項24に記載のサービス提供方法に
    おいて、前記情報処理を実行するステップは、アクセス可
    能になった前記部分情報の情報量が多いほど、提示する
    情報の情報量を多くすることを特徴とするサービス提供
    方法。
  26. 【請求項26】請求項23乃至25のいずれかに記載の
    サービス提供方法において、 アクセス可能となった前記部分情報に応じて、前記サー
    ビスの対価を変更する情報処理を実行するステップ有す
    ることを特徴とするサービス提供方法。
  27. 【請求項27】請求項23乃至26のいずれかに記載の
    サービス提供方法において、前記情報処理を実行するス
    テップは、アクセス可能になった前記部分情報に、所定
    の部分情報が含まれない場合には、前記サービスの提供
    を行わない旨を、前記顧客端末に提示するステップを有
    することを特徴とするサービス提供方法。
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