JP2002320660A - まがたま、の形状をした音の出る小槌 - Google Patents
まがたま、の形状をした音の出る小槌Info
- Publication number
- JP2002320660A JP2002320660A JP2001167442A JP2001167442A JP2002320660A JP 2002320660 A JP2002320660 A JP 2002320660A JP 2001167442 A JP2001167442 A JP 2001167442A JP 2001167442 A JP2001167442 A JP 2001167442A JP 2002320660 A JP2002320660 A JP 2002320660A
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- magatama
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、体の各部を、たたいたり、
さすったり、押したり、かいたりする器具の合理的な形
状、並びに、音を出し、聴覚、脳神経の刺激による健康
維持、特に高齢者の健康維持の方法に関するものであ
る。 【解決手段】 体の各部を、たたいたり、さすったり、
押したり、かいたり、するための器具はその形が体の表
面曲線に良く合った合理的な形状であることが要求され
る、この要求を満足するために発見されたのが、「まが
たま」の形状である、そして、この「まがたま」形状の
小槌の中身を空洞にして中にビーズ玉等を入れ、音を出
したり、音を止めたりするようにしたものが本発明であ
る。
さすったり、押したり、かいたりする器具の合理的な形
状、並びに、音を出し、聴覚、脳神経の刺激による健康
維持、特に高齢者の健康維持の方法に関するものであ
る。 【解決手段】 体の各部を、たたいたり、さすったり、
押したり、かいたり、するための器具はその形が体の表
面曲線に良く合った合理的な形状であることが要求され
る、この要求を満足するために発見されたのが、「まが
たま」の形状である、そして、この「まがたま」形状の
小槌の中身を空洞にして中にビーズ玉等を入れ、音を出
したり、音を止めたりするようにしたものが本発明であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体の健康維持、ス
トレスの解消を目的として開発されたもので、特に、お
年寄りの体の健康維持、ストレスの解消、又、受験生や
仕事で体が疲れているときのストレス解消、健康維持に
使用するものである。
トレスの解消を目的として開発されたもので、特に、お
年寄りの体の健康維持、ストレスの解消、又、受験生や
仕事で体が疲れているときのストレス解消、健康維持に
使用するものである。
【0002】
【従来の技術】現代人の生活は、一日中、ストレスとの
戦いであると言っても過言ではない、この様なストレス
からくる心因性の肩こり、目の疲れからくる肩こり、五
十肩、又、女性特有のホルモンのバランスや自律神経か
らくる肩のこり等は、人体の中で最もツボの集中してい
る肩の周辺や、その他の人体のツボを刺激することで、
肩こりや、ストレスをやわらげたり、又、ツボの刺激で
患部を治療したりすることができるのであるが、体のツ
ボを刺激するとき、従来の方法は、他人にツボをたたい
てもらったり、もみほぐしてもらったりする。従って他
人がいないときは、自分の手でやるのであるが、手の届
かないところ等があり、うまくできないものである。
又、電動のもみほぐし機械等も使用されているが、電動
器具は高価であり、維持費もかかるため、個人で持って
いる人はほとんどいないのが現状である。
戦いであると言っても過言ではない、この様なストレス
からくる心因性の肩こり、目の疲れからくる肩こり、五
十肩、又、女性特有のホルモンのバランスや自律神経か
らくる肩のこり等は、人体の中で最もツボの集中してい
る肩の周辺や、その他の人体のツボを刺激することで、
肩こりや、ストレスをやわらげたり、又、ツボの刺激で
患部を治療したりすることができるのであるが、体のツ
ボを刺激するとき、従来の方法は、他人にツボをたたい
てもらったり、もみほぐしてもらったりする。従って他
人がいないときは、自分の手でやるのであるが、手の届
かないところ等があり、うまくできないものである。
又、電動のもみほぐし機械等も使用されているが、電動
器具は高価であり、維持費もかかるため、個人で持って
いる人はほとんどいないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、主として、
側に他人がついていないときのお年寄りや誰もいない独
り身のお年寄り、ねたきり御老人等の健康維持、健康回
復、ストレスの解消、又、受験生や仕事で体が疲れてい
るときのストレスの解消、並びに、ツボ刺激による健康
維持のために使用するために発明されたものである。
側に他人がついていないときのお年寄りや誰もいない独
り身のお年寄り、ねたきり御老人等の健康維持、健康回
復、ストレスの解消、又、受験生や仕事で体が疲れてい
るときのストレスの解消、並びに、ツボ刺激による健康
維持のために使用するために発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、体のツボを、
たたいたり、押したり、さすったりするのに、人体の表
面曲線にうまくマッチする形状、即ち接触感覚がスムー
ズで、体にここちよさをあたえる、最も合理的な形状と
して、まがたま、の形状が発見されたのである。又、中
身が図3のように空洞(6)で中に図2のようにビーズ
玉(4)があり、中から出る音が肩等をたたくとき、聴
覚や脳に刺激を与えるため、脳の活性化、血行をよくす
るためにも役立つものである。又、音を出したくないと
きは、図3のように手元側(2)にビーズ玉を移動させ
て音をたてずに使用することもできるものである。
たたいたり、押したり、さすったりするのに、人体の表
面曲線にうまくマッチする形状、即ち接触感覚がスムー
ズで、体にここちよさをあたえる、最も合理的な形状と
して、まがたま、の形状が発見されたのである。又、中
身が図3のように空洞(6)で中に図2のようにビーズ
玉(4)があり、中から出る音が肩等をたたくとき、聴
覚や脳に刺激を与えるため、脳の活性化、血行をよくす
るためにも役立つものである。又、音を出したくないと
きは、図3のように手元側(2)にビーズ玉を移動させ
て音をたてずに使用することもできるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添付図面にもとづき本発明
について説明する。本発明は図1に示すように外観が、
まがたま、の形状をしたものである。又、図2、図3の
断面図のように、中が空洞であり中にビーズ玉(4)が
はいっている。肩叩き等に使用するとき音を出したくな
いときは図3のように手元側(2)を下にして垂直に立
て中のビーズ玉(4)を手元側の空洞(5)の方に移動
しておけば、頭側の大きい空洞(6)と手元側の小さい
空洞(5)が細いラセン状の空洞をかいして離れて連絡
しているため音が出なくなるものである。又、音を出し
て聴覚や脳を刺激しながら使用するときは頭側を下に垂
直に立て頭側の空洞(6)にビーズ玉を移動しておけば
よいのである。又、その他の使用方法として図4のよう
に、手で小槌の頭側を握り体の各部にあてて、押した
り、さすったり、ひねったりして体をもみほぐし皮下組
織の血行をよくするためにも使用できるものである。
又、この頭側は、手のひらで握り締めたり、緩めたりし
て、握力の強化や手指の血行をよくすることにも利用で
きるのである。又、図5のように手元側の先端部分が、
まごの手になっているため、手の届かない背中やその他
の体部がかゆいとき、かいたりすることも出来るのであ
る。具体的使用方法として図6以下の実施図面にもとづ
き説明する、図6は背中がかゆいとき、背中をかいてい
る状態を示す、図7は頭をたたいて脳に軽い振動と刺激
をあたえ脳の血行をよくしている状態をしめす、図8は
肩のツボに小槌の頭側のまがりの先端部分をあて、引張
って、ツボを刺激している状態をしめす、図9は音を出
して又は音をとめて肩や首をほぐしている状態、図10
はお年寄りが小槌の頭側を手に持って気持ちがなごんで
いる状態をしめす。図11は人体の背中や腰周辺のツボ
の位置図である。以上本発明について説明したが添付図
面に示された小槌は本発明を具体化した例であって、本
発明の内容はこれらに限定されるものでないことはいう
までもない。
について説明する。本発明は図1に示すように外観が、
まがたま、の形状をしたものである。又、図2、図3の
断面図のように、中が空洞であり中にビーズ玉(4)が
はいっている。肩叩き等に使用するとき音を出したくな
いときは図3のように手元側(2)を下にして垂直に立
て中のビーズ玉(4)を手元側の空洞(5)の方に移動
しておけば、頭側の大きい空洞(6)と手元側の小さい
空洞(5)が細いラセン状の空洞をかいして離れて連絡
しているため音が出なくなるものである。又、音を出し
て聴覚や脳を刺激しながら使用するときは頭側を下に垂
直に立て頭側の空洞(6)にビーズ玉を移動しておけば
よいのである。又、その他の使用方法として図4のよう
に、手で小槌の頭側を握り体の各部にあてて、押した
り、さすったり、ひねったりして体をもみほぐし皮下組
織の血行をよくするためにも使用できるものである。
又、この頭側は、手のひらで握り締めたり、緩めたりし
て、握力の強化や手指の血行をよくすることにも利用で
きるのである。又、図5のように手元側の先端部分が、
まごの手になっているため、手の届かない背中やその他
の体部がかゆいとき、かいたりすることも出来るのであ
る。具体的使用方法として図6以下の実施図面にもとづ
き説明する、図6は背中がかゆいとき、背中をかいてい
る状態を示す、図7は頭をたたいて脳に軽い振動と刺激
をあたえ脳の血行をよくしている状態をしめす、図8は
肩のツボに小槌の頭側のまがりの先端部分をあて、引張
って、ツボを刺激している状態をしめす、図9は音を出
して又は音をとめて肩や首をほぐしている状態、図10
はお年寄りが小槌の頭側を手に持って気持ちがなごんで
いる状態をしめす。図11は人体の背中や腰周辺のツボ
の位置図である。以上本発明について説明したが添付図
面に示された小槌は本発明を具体化した例であって、本
発明の内容はこれらに限定されるものでないことはいう
までもない。
【0006】
【発明の効果】私たちは体のどこかがいたむとき、無意
識にそこに手をあてたりするものである、そこで「手当
て」という言葉が生まれたのであるが、特にお年寄りの
方たちは患部などに手を当ててもらっただけで、ホット
したりするものなのである。しかしながら手をあてても
らうような人が常にそばにいればよいが、現実は一人で
すごしている時間が長いお年寄りが大部分であるのが現
状である、本発明の小槌はこのようなお年寄りたちのス
トレス解消、気分転換に役立つのである。特にお年寄り
のそばに誰もいないとき、身よりのない独り身のお年寄
りたちにとって本発明の小槌はその形状がユーモラスな
特異な形状をしているため、その頭部をなでたり、さす
ったり、眺めたりして、手に持っているだけでも気持ち
がなごむものなのである。又、音が出せるためお年寄り
の聴覚、脳の刺激活性化にも役立ち近くの人を呼び出す
ときにも使用できるのであり、カスタネットとしてお年
寄りの楽器にもなるのである。上記のとうり本発明の効
果として、本発明の小槌は極めて健康な日常生活のため
に役立つものであり、又、お年寄り以外の人にもストレ
ス解消、健康維持のためおすすめできるものであり、高
齢化社会、地域社会に貢献することができるものであ
る。
識にそこに手をあてたりするものである、そこで「手当
て」という言葉が生まれたのであるが、特にお年寄りの
方たちは患部などに手を当ててもらっただけで、ホット
したりするものなのである。しかしながら手をあてても
らうような人が常にそばにいればよいが、現実は一人で
すごしている時間が長いお年寄りが大部分であるのが現
状である、本発明の小槌はこのようなお年寄りたちのス
トレス解消、気分転換に役立つのである。特にお年寄り
のそばに誰もいないとき、身よりのない独り身のお年寄
りたちにとって本発明の小槌はその形状がユーモラスな
特異な形状をしているため、その頭部をなでたり、さす
ったり、眺めたりして、手に持っているだけでも気持ち
がなごむものなのである。又、音が出せるためお年寄り
の聴覚、脳の刺激活性化にも役立ち近くの人を呼び出す
ときにも使用できるのであり、カスタネットとしてお年
寄りの楽器にもなるのである。上記のとうり本発明の効
果として、本発明の小槌は極めて健康な日常生活のため
に役立つものであり、又、お年寄り以外の人にもストレ
ス解消、健康維持のためおすすめできるものであり、高
齢化社会、地域社会に貢献することができるものであ
る。
【図1】本発明の外観斜視図
【図2】本発明の断面図
【図3】本発明の断面図
【図4】本発明の使用方法斜視図
【図5】本発明の手元部分斜視図
【図6】本発明の使用斜視図
【図7】本発明の使用斜視図
【図8】本発明の使用斜視図
【図9】本発明の使用斜視図
【図10】本発明の使用斜視図
【図11】背中、腰周辺のツボ位置図
1は頭部 2は手元部 3は頭部先端 4はビーズ玉 5は手元側の空洞 6は頭部側の空洞
Claims (1)
- 中身が空洞で中のビーズ玉の移動により、音をとめる
事も出す事も可能で、体の各部をさすったり、もんだ
り、押したり、たたいたりすると同時に音で聴覚や脳を
刺激し脳の血行をよくする、まがたま、の形状をした小
槌。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001167442A JP2002320660A (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | まがたま、の形状をした音の出る小槌 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001167442A JP2002320660A (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | まがたま、の形状をした音の出る小槌 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002320660A true JP2002320660A (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=19009825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001167442A Pending JP2002320660A (ja) | 2001-04-24 | 2001-04-24 | まがたま、の形状をした音の出る小槌 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002320660A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100459965C (zh) * | 2004-01-19 | 2009-02-11 | 松下电工株式会社 | 按摩器 |
-
2001
- 2001-04-24 JP JP2001167442A patent/JP2002320660A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100459965C (zh) * | 2004-01-19 | 2009-02-11 | 松下电工株式会社 | 按摩器 |
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