JP2002318661A - ポインティングデバイス装置および携帯電話機 - Google Patents
ポインティングデバイス装置および携帯電話機Info
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Abstract
でき塵埃に強いポインティングデバイス装置を提供す
る。 【解決手段】 小型携帯端末機1において情報を表示す
るLCD3の下方に、接触させた指の光学的イメージを
読取る光学センサ4が設けられている。光学センサ4
は、センサ窓に向かって所定の光を発する光源、センサ
窓に接触する指によって反射された光を集光するレンズ
および集光した光を検出するイメージセンサを有してい
る。光学センサ4によって検出される指の動きに基づい
てCPUはポインタを移動させる。
Description
バイス装置および携帯電話機に関し、特に、指先による
操作性に優れたポインティングデバイス装置と携帯電話
機とに関するものである。
1−32113号公報に記載された携帯電話機について
説明する。図20に示すように、携帯電話機の正面には
スピーカ102、LCD(Liquid Crystal Display)1
03、特定機能キー104、トラックボール105およ
びマイク106が配置されている。また、携帯電話機の
上部にはアンテナ101が設けられている。
方向に回転可能である。LCD103には複数の項目
(メニュー)が表示される。複数の項目の中から必要と
する項目は、トラックボール105を4方向に適当に回
転させてポインタをその項目に合わせて、他の選択キー
(図示せず)を押すことで選択される。これにより、そ
の項目に対応した内容が実行される。
た携帯電話機では以下のような問題があった。トラック
ボール105の4方向の回転動作により、LCD103
に表示された複数の項目に対して自由にポインタを合わ
せることは容易である。ところが、上記のように、ポイ
ンタが合わせられた項目を選択するには、他の選択キー
を押す必要があり、操作性に優れないという問題があっ
た。
作のためにある程度の大きさが必要とされ携帯電話機の
小型化を阻害する要因となっていた。さらに、トラック
ボールにはゴミなどが入り込みやすく、入り込んだゴミ
によってポインタの移動が良好に行われなくなる問題が
あった。
れたものであり、1つの目的は操作性に優れるとともに
小型化を図ることができ塵埃に強いポインティングデバ
イス装置を提供することであり、他の目的はそのような
ポインティングデバイス装置を組み込んだ携帯電話機を
提供することである。
けるポインティングデバイス装置は、情報表示部、セン
サ部および制御部を備えている。情報表示部には情報お
よびその情報を選択するためのポインタが表示される。
センサ部は指の光学的イメージを読取って指の動きを検
知する。制御部はセンサ部によって検知された指の動き
に基づいてポインタを移動させる。
表示されるポインタを移動させて必要な情報を選択する
ことができるので、大幅に操作性が向上する。また、従
来の携帯端末機のように、ある程度の大きさが必要とさ
れるトラックボールを必要としないので、ポインティン
グデバイス装置の小型化を容易に図ることができる。
る部分に設けられた開口部と、開口部を経て指に向けて
所定の光を照射する光源部と、指によって反射した光を
集光するレンズ部と、レンズ部によって集光された光を
受光する受光部とを含んでいることが好ましい。
けで容易に指の光学的イメージを読取ることができる。
ためのスイッチ部を備え、センサ部はそのスイッチ部の
内部に設けられていることが好ましい。
より必要とする情報にポインタを合わせた後にその指で
スイッチ部を押込むことで、その情報を容易に選択する
ことができ、操作性がさらに向上する。
け通電を行うための接触センサ部をさらに含んでいるこ
とが好ましい。
できる。さらに、制御部は、操作が一定時間行われない
場合に通電を遮断する省電力処理を行うことが好まし
い。
置の省電力化を図ることができ、長時間の使用が可能に
なる。
めのキーボードが表示されることが好ましい。
必要がなく、機械式キーボード特有の故障等もなくメン
テナンスの必要性が少なくなる。
過させるカバー部を備えていることが好ましい。
接触するので、光源と指との距離および受光部と指との
距離が保たれて、より精度の高い指の光学的イメージを
読取ることができる。また、開口部からゴミの侵入する
のを防止することができる。
形成されていることが好ましい。この場合には、センサ
部の光学系をより単純にすることができる。
情報表示部、センサ部および制御部を備えている。情報
表示部には少なくとも文字または数字キーおよびその文
字または数字キーを選択するためのポインタが表示され
る。センサ部は指の光学的イメージを読取って指の動き
を検知する。制御部はそのセンサ部によって検知された
指の動きに基づいてポインタを移動させる。
表示されるポインタを移動させて必要な文字や数字等を
選択することができるので、大幅に操作性が向上する。
また、ある程度の大きさが必要とされるトラックボール
を必要としないので、携帯電話機の小型化を容易に図る
ことができる。
置として小型携帯端末機について説明する。ここでは、
指先の移動量を検出する光学センサを利用した小型携帯
端末機について説明する。図1に示すように、小型携帯
端末機1の正面にはさまざまの情報を表示するLCD
(Liquid Crystal Display)3が設けられている。その
LCD3の下方に指先の光学的イメージを読取る光学セ
ンサ4が設けられている。
携帯端末機1のパネルに設けられたセンサ窓8に向かっ
て所定の光を発する光源44a、センサ窓8に接触する
指30によって反射された光を集光するレンズ44bお
よび集光した光を検出するイメージセンサ44cを有し
ている。
説明する。図3に示すように、LCD3においてポイン
タによって指示入力される情報はCPU(Central Proc
essing Unit)10に入力される。CPU10は入力さ
れた情報に基づいてLCDインターフェイス16を制御
することにより各種の情報をLCD3に表示する。
mory)11に記憶されたプログラムに基づいてRAM
(Random Access Memory)12に所定の情報を記憶させ
る。
方法について説明する。まず、LCD3に表示されたメ
ニューの中から必要とするメニューにポインタを合わせ
るために、センサ窓8に指30を接触させながら指30
を移動させる。イメージセンサ44cによって検出され
る指の光学的イメージは、イメージセンサインターフェ
イス18を介してCPU10に送られ、たとえば指30
の移動方向や移動距離が求められる。
移動距離に基づき、LCDインターフェイス16を介し
てLCD3に表示されるポインタを移動させる。ポイン
タが必要とする情報を指した状態で適当な入力キー(図
示せず)を押して、その情報を選択する。これにより、
その情報がLCD3上に表示される。
は、光学センサ4のイメージセンサ44cによって読取
られる指の光学的イメージに基づいて、指30の移動方
向や移動距離が求められる。指30の皮膚の表面には微
細な凹凸があり、また色も微妙に異なる。指30が移動
することで、センサ窓8に現れるこのような皮膚の凹凸
の状態や色の状態が変化するため、その指30に反射し
て検出される光のイメージもこれに伴って変化する。そ
して、イメージセンサ44cによって連続的に検出され
たイメージをCPU10において処理することで、指3
0の移動方向や移動距離が求められる。
ばAgilent Technologies社の“Solid-State Optical Mo
use Sensor with PS/2 and Quadrature Output”, Appl
icatin Note 1179、または、“Agilent HDNS-2000 Opti
cal Mouse Sensor“,ProductBrief.に記載されているマ
ウスに装着された光学センサを適用することが可能であ
る。
は、従来の携帯端末機のように、トラックボールを扱う
ことなく、センサ窓8に指を接触させて動かすことでL
CD3上のポインタを必要とするメニューに合わせるこ
とができる。
ることができるため操作性が向上する。また、ある程度
の大きさが必要とされるトラックボールに比べて、光学
センサの光学系を比較的容易に小さくすることができ、
ポインティングデバイス装置の小型化を容易に図ること
ができる。
ミの侵入も少なくなるとともに、機械的な動作が要求さ
れる部分がなくなるため、メンテナンス等が少なくなっ
て扱いが容易になる。
明する。図4および図5に示すように、この小型携帯端
末機では、光学センサ4は押しボタンスイッチ23の中
に設けられている。押しボタンスイッチ23の中央付近
にセンサ窓8が設けられている。押しボタンスイッチ2
3の押しボタン本体23cの中に、指先の移動量を検出
するための光学センサ4を構成する光源44a、レンズ
44bおよびイメージセンサ44cがそれぞれ配置され
ている。
3bが装着され、このバネ23bの弾性力に抗して押し
ボタンスイッチ23を押込むことで、2つの端子23a
間が電気的に接続されることになる。指30を離すとバ
ネ23bの弾性力により押しボタンスイッチ23は当初
の位置に戻って、2つの端子23a間が電気的に遮断さ
れることになる。
説明する。図6に示すように、この小型携帯端末機で
は、前述した小型携帯端末機の回路構成に加えて、押し
ボタンスイッチ23および押しボタンスイッチ入力イン
ターフェイス19を備えている。押しボタンスイッチ2
3によってON/OFFされる信号は、押しボタンスイ
ッチ入力インターフェイス19を介してCPU10に入
力される。なお、これ以外の回路構成については図3に
示す回路構成と同様なので、同一部分には同一符号を付
してその説明を省略する。
いて説明する。まず、前述したように、センサ窓8に指
30を接触させながら指30を動かすことで、LCD3
に表示された情報の中から必要とする情報にポインタを
合わせる。
に伴ってイメージセンサ44cによって読取られる光学
的イメージに基づいて、指30の移動方向や移動距離が
求められる。CPU10は求められた指の移動方向や移
動距離に基づき、LCDインターフェイス16を介して
LCD3に表示されるポインタを移動させる。
押しボタンスイッチ23を指で押し込むことでその情報
が選択されて、その内容がLCD3に表示される。
1において説明した小型携帯端末機について得られる効
果に加えて、次のような効果が得られる。すなわち、ポ
インタを必要とする情報に合わせた後に光学センサ4を
収容した押しボタン23を同じ指で押すことによってそ
の情報が設定されるため、指1本で必要とする情報にア
クセスすることができ、小型携帯端末機の操作性が大幅
に向上する。
明する。図7および図8に示すように、この小型携帯端
末機では、センサ窓8に所定の接触センサ24が装着さ
れ、指30がこの接触センサ24に触れている間だけ光
学センサ4の光源44aおよびイメージセンサ44cに
通電が行われる。
説明する。図9に示すように、この小型携帯端末機で
は、前述した小型携帯端末機の回路構成(図3参照)に
加えて、接触センサ24、接触センサ検出回路20およ
び光源44aの通電を制御する光源ON/OFFインタ
ーフェイス25を備えている。
に接触しているか接触していないかの情報が接触センサ
検出回路20を介してCPU10に入力される。指先が
センサ窓8に接触している場合には、CPU10により
光源ON/OFFインターフェイス25を介して光源4
4aへ通電が行われる。また、イメージセンサインター
フェイス18を介してイメージセンサ44cへの通電も
行われる。
場合には、その情報がCPU10に送られて光源44a
およびイメージセンサ44cへの通電は行われない。な
お、これ以外の回路構成については図3に示す回路構成
と同様なので、同一部分には同一符号を付してその説明
を省略する。
説明する。まず、センサ窓8に設けられた接触センサ2
4に指先を接触させることで、光学センサ4の光源44
aおよびイメージセンサ44cへの通電が行われる。そ
して、前述したように、指30を接触させながら指30
を動かすことで、LCD3に表示された情報の中から必
要とする情報にポインタを合わせる。
読取られた指の光学的イメージに基づいてCPU10に
より指30の移動方向や移動距離が求めらる。CPU1
0は求められた指の移動方向や移動距離に基づいて、L
CDインターフェイス16を介してLCD3に表示され
たポインタを移動させる。
1において説明した小型携帯端末機について得られる効
果に加えて、次のような効果が得られる。すなわち、指
の光学的イメージを読取る光学センサ4の光源44aお
よびイメージセンサ44cへの通電が、接触センサ24
に指先が接触している間だけ行われる。これにより、小
型携帯端末機の操作が行われていない間では光源44a
およびイメージセンサ44cには通電されないため、消
費電力を低減することができる。
明する。この小型携帯端末機では、携帯端末機に設けら
れた任意のキー操作により、たとえばLCDを後方から
照らすバックライト、光源44aおよびイメージセンサ
44cへ通電が開始され、そして、一定時間操作が行わ
れないとその通電が遮断される省電力処理が行われる。
説明する。図10に示すように、この小型携帯端末機で
は、前述した小型携帯端末機の回路構成(図3参照)に
加えて、押しボタンスイッチ23、押しボタンスイッチ
入力インターフェイス19および光源44aの通電を制
御する光源ON/OFFインターフェイス25を備えて
いる。なお、これ以外の回路構成については図3に示す
回路構成と同様なので、同一部分には同一符号を付して
その説明を省略する。
力される信号は、押しボタンスイッチ入力インターフェ
イス19を介してCPU10に入力される。CPU10
では、任意の押しボタンスイッチ23が押されたことを
認識した時点で、CPU10により光源ON/OFFイ
ンターフェイス25を介して光源44aへ通電が開始さ
れる。また、イメージセンサインターフェイス18を介
してイメージセンサ44cへの通電も開始される。さら
に、LCDインターフェイス16を介してバックライト
9への通電も開始される。
れないと、光源44a、イメージセンサ44cおよびバ
ックライト9への通電が遮断される。
について説明する。図11に示すように、ステップS1
において、任意の押しボタンスイッチが押されることに
より、ステップS2、S3、S4において、バックライ
ト9、イメージセンサ44cおよび光源44aへの通電
がそれぞれ開始される。そして、ステップS5において
タイマーが作動する。その後、小型携帯端末機の操作が
行われるごとにタイマーが初期化されることになる。
われずに一定時間が経過すると、ステップS6、S7、
S8において、バックライト9、イメージセンサ44c
および光源44aへの通電がそれぞれ遮断される。
れることで通電が開始されて、上述したフローが再び実
行されることになる。このようにして、小型形態端末機
の操作が実質的に行われる間だけバックライト9、イメ
ージセンサ44cおよび光源44aへの通電が行われ、
操作が行われないときには、これらの通電が遮断され
る。その結果、小型形態端末機の省電力化を図ることが
できて、より長時間の使用が可能になる。
明する。この小型携帯端末機1では、図12に示すよう
に、LCD3に文字等を入力するためのキーボード(ソ
フトキーボード)3bとポインタ5が表示される。した
がって、携帯端末機には、特に機械式のキーボードは設
けられていない。
ボタンスイッチ23および光学センサ4が設けられてい
る。光学センサ4は押しボタンスイッチ23の中に設け
られている(図5参照)。
して、メッセージを送る場合の文字入力の仕方について
説明する。まず、小型携帯端末機1のLCD3におい
て、文字を入力する前の初期画面が図13に示す状態で
あるとする。すなわち、LCD3には、ソフトキーボー
ド3bとポインタ5が示され、入力文字表示フィールド
3aの上方に「Enter Message」が表示されている。
て、まず、文字「H」を入力する。このとき、図14に
示すように、光学センサ4に指先を接触させながら動か
すことでポインタ5を移動させて、ソフトキーボード3
bの「H」を指すようにポインタ5を合わせる。ポイン
タ5が「H」を指した状態で指先で押しボタンスイッチ
23を押して「H」を選択する。これにより、入力文字
表示フィールド3aには文字「H」が表示される。
文字を順次選択することで、図15に示すように、入力
文字表示フィールド3aには文字「Hello」が表示
される。このようにして入力された文字「Hello」
を、たとえばメールとして発信することができる。
表示されたソフトキーボード3bにポインタ5を合わせ
ることで必要な文字等を入力することができる。このと
き、指先を光学センサ4に接触させながら動かすことで
ポインタを合わせることができるともに、ポインタが示
す文字等を指先で押しボタンスイッチを押すことにより
選択することができ、指先1本で入力操作を簡単に行う
ことができる。
キーボードを設ける必要がないため、たとえばキーボー
ドの接触不良等の機械的な動作不良を排除することがで
き、メンテナンスの必要性も少なくなる。
述した光学センサを組込んだ携帯電話機について説明す
る。この携帯電話機1では、図16に示すように、上部
にはスピーカ2、中央付近にはLCD3、下部にはマイ
ク7、そして上端にはアンテナ6がそれぞれ設けられて
いる。
するためのキーボード(ソフトキーボード)3cとポイ
ンタ5が表示される。したがって、携帯電話機には、特
に機械式のキーボードは設けられていない。
イッチ23および光学センサ4が設けられている。光学
センサ4は押しボタンスイッチ23の中に設けられてい
る(図5参照)。
する。図17に示すように、この携帯電話機は、前述し
た小型携帯端末機の回路構成(図6参照)に加えて、E
EPROM(Electrically Erasable and Programable
Read Only Memory)13、音声インターフェイス15、
スピーカ2、マイク7、通信インターフェイス14およ
び無線通信部を有している。また、携帯電話機にはLC
D3を後方から照らすバックライト9が設けられてい
る。
グラムに基づいてRAM12に所定の情報を記憶させた
り、EEPROM13にたとえば電話番号リストや発信
履歴等の所定の情報を記憶させる。
4を介したCPU10の制御により、アンテナ22を介
して制御信号を送出して所定の発信呼出処理や着信処理
を行う。また、無線通信部20は、CPU10の制御に
よりマイク7から入力される音声信号に音声インターフ
ェイス15を介して所定の信号処理を施して送信し、受
信信号に所定の信号処理を施してスピーカ2に出力す
る。さらに、CPU10の制御により、LCDインター
フェイス16を介してバックライト9への通電が行われ
る。
に示す回路構成と実質的に同様なので、同一部分には同
一符号を付してその説明を省略する。
た小型携帯機(図12参照)の操作方法と実質的に同じ
である。したがって、図16に示すLCD3において、
電話をかける場合、光学センサ4に指先を接触させなが
ら動かすことでポインタ5を移動させて、ポインタ5が
相手先の電話番号の最初の数字を指すように合わせる。
次に、ポインタ5が最初の数字を指した状態で指先で押
しボタンスイッチ23を押してその数字を選択する。
択する。これにより、相手先の電話番号のすべてが入力
されて発信が開始され、相手の電話機と繋がることで相
手との通話が可能になる。
されたソフトキーボード3bにポインタ5を合わせるこ
とで必要な数字等を入力することができる。このとき、
指先を光学センサ4に接触させながら動かすことでポイ
ンタを合わせることができるともに、ポインタが示す数
字等を指先で押しボタンスイッチを押すことにより選択
することができ、指先1本で電話番号入力操作を簡単に
行うことができる。
ボードを設ける必要がないため、たとえばキーボードの
接触不良等の機械的な動作不良を排除することができ、
メンテナンスの必要性も少なくなる。
明する。ここでは、特に前述した小型携帯端末機に用い
られる光学センサ部分の変形例(バリエーション)につ
いて説明する。
型携帯端末機に設けられたセンサ窓8にはカバーガラス
31が嵌め込まれている。光源44aから発せられた光
はカバーガラス31を透過して指30の表面にて反射さ
れ、反射した光は再びカバーガラス31を透過しレンズ
44bを経てイメージセンサ44cに入射する。
おいて説明した効果に加えて次のような効果が得られ
る。すなわち、このようなカバーガラス31をセンサ窓
8に装着することで、指が動いている状態でも指先の表
面がカバーガラス31の表面上に位置することになり、
光源44aと指との距離および指とイメージセンサ44
cの距離の変動がなくなる。
定してイメージセンサ44cに入射し、より精度の高い
指の光学的イメージを検出することができる。また、カ
バーガラス31をセンサ窓8に嵌め込むことで、センサ
窓8からゴミが侵入するのを確実に阻止することもでき
る。
端末機では、前述したカバーガラス31とレンズ44c
とが一体的に形成されたカバーガラス一体型レンズ32
がセンサ窓8に嵌め込まれている。
をセンサ窓8に装着することで、カバーガラスとレンズ
とが別体である場合と比べると、光学センサ4の組み込
みが容易になり、光学系の光軸のずれも抑えることがで
きる。しかも、センサ窓8からのゴミの侵入も防止する
ことができる。
例示であって、制限的なものではないと考えられるべき
である。本発明は上記の説明ではなくて特許請求の範囲
によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範
囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
ングデバイス装置によれば、指1本で情報表示部に表示
されるポインタを移動させて必要な情報を選択すること
ができるので、大幅に操作性が向上する。また、従来の
携帯端末機のように、ある程度の大きさが必要とされる
トラックボールを必要としないので、ポインティングデ
バイス装置の小型化を容易に図ることができる。
る部分に設けられた開口部と、開口部を経て指に向けて
所定の光を照射する光源部と、指によって反射した光を
集光するレンズ部と、レンズ部によって集光された光を
受光する受光部とを含んでいることで、開口部に指を接
触させるだけで容易に指の光学的イメージを読取ること
ができる。
ためのスイッチ部を備え、センサ部はそのスイッチ部の
内部に設けられていることで、センサ部に接触させた指
により必要とする情報にポインタを合わせた後にその指
でスイッチ部を押込むことで、その情報を容易に選択す
ることができ、操作性がさらに向上する。
け通電を行うための接触センサ部をさらに含んでいるこ
とで、電力の消費を抑えることができる。
ない場合に通電を遮断する省電力処理を行うことで、ポ
インティングデバイス装置の省電力化を図ることがで
き、長時間の使用が可能になる。
めのキーボードが表示されることで、機械式キーボード
を設ける必要がなく、機械式キーボード特有の故障等も
なくメンテナンスの必要性が少なくなる。
過させるカバー部を備えていることで、カバー部の表面
に指の先が接触するので、光源と指との距離および受光
部と指との距離が保たれて、より精度の高い指の光学的
イメージを読取ることができる。また、開口部からゴミ
の侵入するのを防止することができる。
形成されていることで、センサ部の光学系をより単純に
することができる。
れば、指1本で情報表示部に表示されるポインタを移動
させて必要な文字や数字等を選択することができるの
で、大幅に操作性が向上する。また、ある程度の大きさ
が必要とされるトラックボールを必要としないので、携
帯電話機の小型化を容易に図ることができる。
の一平面図である。
作を説明するための光学センサ部分の部分断面図であ
る。
路構成を示すブロック図である。
の部分斜視図である。
作を説明するための光学センサ部分の部分断面図であ
る。
路構成を示すブロック図である。
の一正面図である。
作を説明するための光学センサ部分の部分断面図であ
る。
路構成を示すブロック図である。
機の回路構成を示すブロック図である。
ための処理フローを示す図である。
機の一正面図である。
操作方法を説明するためのLCDの画面を示す第1の図
である。
操作方法を説明するためのLCDの画面を示す第2の図
である。
操作方法を説明するためのLCDの画面を示す第3の図
である。
一正面図である。
構成を示すブロック図である。
機のセンサ部分を示す一断面図である。
センサ部分を示す他の断面図である。
入力表示フィールド、3b ソフトキーボード、3c
数字キー、4 光学センサ、5 ポインタ、6 アン
テナ、7 マイク、8 センサ窓、9 バックライト、
10 CPU、11 ROM、12 RAM、13 E
EPROM、14 通信インターフェイス、15 音声
インターフェイス、16 LCDインターフェイス、1
8 イメージセンサインターフェイス、19 押しボタ
ンスイッチ入力インターフェイス、20 接触センサ検
出回路、21 無線通信部、23 押しボタンスイッ
チ、23a、23b 接触端子、23c バネ、24
接触スイッチ、25 光学ON/OFFインターフェイ
ス、31 カバーガラス、32 カバーガラス一体型レ
ンズ、44a 光源、44b レンズ、44c イメー
ジセンサ。
Claims (9)
- 【請求項1】 情報およびその情報を選択するためのポ
インタを表示する情報表示部と、 指の光学的イメージを読取って指の動きを検知するセン
サ部と、 前記センサ部によって検知された指の動きに基づいて前
記ポインタを移動させる制御部とを備えた、ポインティ
ングデバイス装置。 - 【請求項2】 前記センサ部は、 指が接触する部分に設けられた開口部と、 前記開口部を経て指に向けて所定の光を照射する光源部
と、 指によって反射した光を集光するレンズ部と、 前記レンズ部によって集光された光を受光する受光部と
を含む、請求項1記載のポインティングデバイス装置。 - 【請求項3】 前記ポインタが指し示す情報を選択する
ためのスイッチ部を備え、 前記センサ部は前記スイッチ部の内部に設けられてい
る、請求項1または2に記載のポインティングデバイス
装置。 - 【請求項4】 前記センサ部は、指が接触している間だ
け通電を行うための接触センサ部をさらに含む、請求項
1〜3のいずれかに記載のポインティングデバイス装
置。 - 【請求項5】 前記制御部は、操作が一定時間行われな
い場合に通電を遮断する省電力処理を行う、請求項1〜
4のいずれかに記載のポインティングデバイス装置。 - 【請求項6】 前記情報表示部には、情報入力を行うた
めのキーボードが表示される、請求項1〜5のいずれか
に記載のポインティングデバイス装置。 - 【請求項7】 前記開口部に嵌め込まれ、前記所定の光
を透過させるカバー部を備えた、請求項2〜6のいずれ
かに記載のポインティングデバイス装置。 - 【請求項8】 前記カバー部と前記レンズとは一体に形
成された、請求項7記載のポインティングデバイス装
置。 - 【請求項9】 少なくとも文字または数字キーおよびそ
の文字または数字キーを選択するためのポインタを表示
する情報表示部と、 指の光学的イメージを読取って指の動きを検知するセン
サ部と、 前記センサ部によって検知された指の動きに基づいて前
記ポインタを移動させる制御部とを備えた、携帯電話
機。
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