JP2002318347A - 可変ソフトフォーカスレンズ系 - Google Patents

可変ソフトフォーカスレンズ系

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JP2002318347A
JP2002318347A JP2001125302A JP2001125302A JP2002318347A JP 2002318347 A JP2002318347 A JP 2002318347A JP 2001125302 A JP2001125302 A JP 2001125302A JP 2001125302 A JP2001125302 A JP 2001125302A JP 2002318347 A JP2002318347 A JP 2002318347A
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JP
Japan
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group
soft
focus lens
lens group
soft effect
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Application number
JP2001125302A
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English (en)
Inventor
Takayuki Sensui
隆之 泉水
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ノーマル撮影状態と、ソフト効果撮影状態との
切替の前後において、焦点距離変化、焦点移動がなく、
しかも複雑な移動を必要としない可変ソフトフォーカス
レンズ系を提供する。 【解決手段】物体側から順に、正のパワーのマスターレ
ンズ群10と、正のパワーのフォーカスレンズ群20
と、負のパワーのソフト効果群30とを有し、ソフト効
果群30は、マスターレンズ群10に対して独立して可
動の少なくとも正負の2つのサブ群30P,30Nを有
している。該2つのサブ群は、ノーマル撮影状態とソフ
ト効果撮影状態との切替の前後において、焦点距離及び
焦点位置を変化させないようにマスターレンズ群10、
フォーカスレンズ群20及び他方のサブ群に対して移動
し、マスターレンズ群10は常時不動であり、フォーカ
スレンズ群20は、ソフト効果群30の2つのサブ群の
位置に拘わらず、焦点調節レンズとして作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、ソフトフォーカスレンズ系に関
し、特にソフトフォーカス効果撮影と、ソフトフォーカ
ス効果のない通常撮影とを切り替えることのできる可変
ソフトフォーカスレンズ系に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】この種の可変ソフトフォー
カスレンズ系は、例えば特開平8‐86957号公報で
提案されている。しかし、このレンズ系は、ノーマル撮
影とソフト効果撮影との切替によって焦点移動及び焦点
距離(f)変化が発生するという問題があった。焦点移
動が発生すると、切替の前後で、ピントを合わせ直さな
ければならず、これを機械的に自動的に補正しようとす
れば、機構が複雑化せざるを得ない。
【0003】また、特開平8‐248310号のレンズ
系では、ノーマル撮影とソフト効果撮影との切替によっ
て生じる焦点距離変化を、別のレンズ系を移動させてキ
ャンセルしている。しかし、これは一種のズーム機構で
あり、同様に、機構の複雑化を招く。
【0004】また、従来の可変ソフトフォーカスレンズ
系は、いずれも最も物体側のレンズ群を繰り出す前玉繰
り出し、または全体繰り出しのため、全長が変化してし
まう。またフォーカシング重量が重く、ハンドリングに
難があり、AFにも適さない。
【0005】
【発明の目的】本発明は、ソフト効果撮影状態への切替
をしても、焦点距離変化、焦点移動がなく、フォーカシ
ング重量が軽く、しかも複雑な移動を必要としない可変
ソフトフォーカスレンズ系を得ることを目的とする。
【0006】
【発明の概要】本発明による可変ソフトフォーカスレン
ズ系は、物体側から順に、正のパワーのマスターレンズ
群と、正のパワーのフォーカスレンズ群と、負のパワー
のソフト効果群とを有し、ソフト効果群は、上記マスタ
ーレンズ群に対して独立して可動の少なくとも正負の2
つのサブ群を有していて、該2つのサブ群は、ノーマル
撮影状態と、該ノーマル撮影状態より大きい球面収差を
発生させるソフト効果撮影状態とに切替移動可能であ
り、かつ、この2つのサブ群はそれぞれ、ノーマル撮影
状態とソフト効果撮影状態との切替の前後において、焦
点距離及び焦点位置を変化させないように、マスターレ
ンズ群、フォーカスレンズ群及び他方のサブ群に対して
移動し、マスターレンズ群は、常時不動であり、フォー
カスレンズ群は、ソフト効果群のサブ群の位置に拘わら
ず、焦点調節レンズとして作用することを特徴としてい
る。
【0007】ソフト効果群を負のパワーとする理由は次
の通りである。ソフト効果群は、上記正負のサブ群の間
隔を変化させてノーマル撮影状態とソフト効果撮影状態
とを切り替える。ソフト効果群が正のパワーを有してい
ると、ソフト効果群を像面側に移動させることにより焦
点距離変化、焦点位置変化を補正することになる。しか
しソフト効果群を像面側に移動させることは、ソフト効
果群を通過する光束径が小さくなるので球面収差が減少
し、発生させたソフト効果を打ち消すことになってしま
うので好ましくない。それを嫌って少ない移動量でソフ
ト効果に伴う焦点移動を補正しようと正のパワーを強く
するとマスターレンズ群の正のパワーが弱くなるので第
2主点が像側に寄り、その結果全系のレンズ全長が増大
してしまう。
【0008】フォーカスレンズ群には絞りを含ませるこ
とが実際的である。ソフト効果群の2つのサブ群は、絞
に向かって凹形状をなす空気レンズを構成する、物体側
から順に、正単レンズと負単レンズから構成することが
望ましい。
【0009】本発明の可変ソフトフォーカスレンズ系
は、次の条件式(1)及び(2)を満足することが好ま
しい。 (1)0.05<d0/f<0.50 (2)−4.0<fB0/f<−0.5 但し、 d0;ノーマル撮影状態でのフォーカスレンズ群とソフ
ト効果群の光軸上の間隔、 fB0;ノーマル撮影状態でのソフト効果群の焦点距
離、 f;ノーマル撮影状態での全系の焦点距離、 である。
【0010】本発明の可変ソフトフォーカスレンズ系
は、次の条件式(3)及び(4)を満足することが好ま
しい。 (3)0.5<f2/f<1.5 (4)0.1<rR1/f<2.0 但し、 f2;フォーカスレンズ群の焦点距離、 rR1;フォーカスレンズ群の最も物体側の面の曲率半
径、 である。
【0011】本発明の可変ソフトフォーカスレンズ系
は、被写体距離の変化に対して不動のマスターレンズ群
とソフト効果群の間のフォーカスレンズ群を光軸方向に
移動させるインナフォーカス式レンズ系である。このた
め、フォーカス部とソフト部とが完全に独立し、メカ構
成を簡単にできる。また、フォーカス重量が軽いので、
AF用レンズとして好ましく、全長が一定なので使いや
すい。
【0012】
【発明の実施の形態】図21は、本発明による可変ソフ
トフォーカスレンズ系の一実施形態を示している。物体
側から順に、正のパワーのマスターレンズ群10と、正
のパワーのフォーカスレンズ群20と、負のパワーのソ
フト効果群30とを有している。マスターレンズ群10
は常時不動であり、フォーカスレンズ群20は、光軸方
向に移動して、物体距離の変化に伴う焦点移動の調節を
行う。マスターレンズ群10、フォーカスレンズ群20
及びソフト効果群30の合成パワーは正である。
【0013】ソフト効果群30は、マスターレンズ群1
0に対して独立して可動の少なくとも2つの正負のサブ
群正サブ群30Pと負サブ群30Nを有している。本実
施形態は、この正サブ群30Pと負サブ群30Nをそれ
ぞれマスターレンズ群10に対して別の軌跡で移動させ
ることで、ノーマル撮影状態と、該ノーマル撮影状態よ
り大きい球面収差を発生させるソフト効果撮影状態とに
切り替える。ノーマル撮影状態を基準とすると、正サブ
群30Pと負サブ群30Nは、ソフト効果撮影状態へ移
行するとき、ともに物体側に、かつ正サブ群30Pの移
動速度が負サブ群30Nの移動速度より早く移動し、ノ
ーマル撮影状態とソフト効果撮影状態との切替の前後に
おいて、焦点距離及び焦点位置を変化させない。正サブ
群30Nと負サブ群30Nが、ノーマル撮影状態とソフ
ト効果撮影状態との切替の前後において、焦点距離及び
焦点位置を変化させずに移動するという解は、マスター
レンズ群10とフォーカスレンズ群20が正のパワーを
有すること、ソフト効果群30が負のパワーを有するこ
と、正サブ群30Pと負サブ群30Nがマスターレンズ
群10に対して独立して可動であることという条件を満
足する限り存在する。
【0014】図1、図5、図9、図13及び図17の各
具体的実施例では、フォーカスレンズ群20に絞りSが
含まれており、正サブ群30Pと負サブ群30Nは、物
体側から順に、正単レンズと負単レンズからなってい
て、この正単レンズと負単レンズが絞りSに向かって凹
形状をなす空気レンズを構成している。
【0015】このように、正サブ群30Pと負サブ群3
0Nが、絞りSに向かって凹形状をなす空気レンズを構
成すると、ノーマル撮影状態では、この空気レンズの厚
さを薄くして、収束面である第1面で大きくアンダーに
発生する球面収差を発散面である第2面で大きくオーバ
ーに発生する球面収差で打ち消し合うことができるた
め、ソフト効果のないノーマル撮影ができる。一方、ソ
フト効果撮影状態へ切り替えるときには、空気レンズの
厚さを厚くすると、第2面への入射高さだけが下がり、
第2面でのオーバー球面収差の発生が少なくなり、全体
としてアンダー球面収差が残るため、ソフト効果撮影が
できる。空気レンズが絞りSに向かって凹形状でない場
合、空気レンズの厚みを変化させると空気レンズ第2面
に入射する光束の高さ以外に、面への入射角度も変化す
るので、球面収差以外の諸収差も変化してしまい好まし
くない。
【0016】従来の可変ソフトフォーカスレンズ系で
は、ノーマル撮影状態とソフト効果撮影状態への切替
は、ソフト効果群以外のレンズ群(マスターレンズ群と
フォーカスレンズ群)との相対位置を変化させることな
く、ソフト効果群だけを移動させて空気レンズの厚みを
変化させていたため、切替の前後で焦点距離変化と焦点
移動が生じていたが、その理由は次のように解析され
る。ソフト効果群以外のレンズ群が作る像がソフト効果
群にとっての物点と考える。メニスカス空気レンズの厚
みを変えると、パワーのあるレンズ同士の間隔を変える
ことになるのでソフト効果群の焦点距離が変わる。ソフ
ト効果群以外のレンズ群とソフト効果群の間隔が一定だ
と、ソフト効果群の倍率も変わる。倍率が変わると、物
像間距離も変わる。よって、全系の焦点距離と焦点位置
が変化してしまう。
【0017】これに対し、本実施形態によれば、ノーマ
ル撮影状態とソフト効果撮影状態への切替は、ソフト効
果群の空気レンズの厚さを変化させるだけでなく、ソフ
ト効果群とマスターレンズ群(フォーカスレンズ群)と
の相対位置も変化させている。このため、焦点距離と焦
点位置をともに変化させることなく、切替を行うことが
できる。その理由は、上記に於いて、マスターレンズ群
(フォーカスレンズ群)とソフト効果群の間隔をも変化
させ、ソフト効果群の倍率と物像間距離を一定に保てば
良い。主点を基準にした結像公式より、−1/a+1/
b=1/f、また横倍率 m=−b/a から、物像間
隔(IO)を一定にする条件は、第1主点から第2主点
までの間隔HHとすれば、 IO=−a+b+HH=−a22/(a+f)+HH=
一定 倍率を一定にする条件は、 m=−f/(a+f)=一定 で与えられる。 a;物点から第1主点までの距離、 b;第2主点から像点までの距離、 f;全系の焦点距離。 上記条件を満たす可変ソフトフォーカス光学系とすれ
ば、ソフト効果群30の正サブ群30Pと負サブ群30
Nだけを所定の関係で移動させることにより、全系の焦
点距離と近軸ピント位置を一定に保つことができる。
【0018】条件式(1)は、焦点距離変化と焦点移動
を抑えながら、十分なソフト撮影効果を発揮させるため
の条件である。条件式(1)の下限を越えて、フォーカ
スレンズ群とソフト効果群が近づきすぎると、ソフト量
を確保したときの焦点距離変化と焦点移動を補正しきれ
ない。逆に上限を越えて離れすぎると、バックフォーカ
スの確保が困難になり、ソフト効果群の径が増大してし
まう。
【0019】条件式(2)は、ソフト効果群の2つのサ
ブ群の移動量を小さくしつつ、十分なソフト効果と、ノ
ーマル撮影を可能とするための条件である。条件式
(2)の下限を越えてソフト効果群のパワーが弱くなり
すぎると、ソフト効果撮影時の焦点距離変化と焦点移動
の補正のための移動量が多くなり過ぎる。上限を越えて
ソフト効果群のパワーが強くなりすぎると、ノーマル撮
影時の特に近距離撮影時の収差補正が困難になる。
【0020】条件式(3)は、フォーカスレンズ群のパ
ワーに関する条件である。フォーカスレンズ群のパワー
が条件式(3)の下限を越えて強すぎると、移動量がと
れ近接撮影能力が向上しまたは小型化に有利だが、バッ
クフォーカスが不足してしまう。逆に、上限を越えてパ
ワーが弱すぎると、移動量が取れず、近接撮影能力が不
十分になり、かつ大型化してしまう。
【0021】条件式(4)は、フォーカスレンズ群の最
も物体側の面(第1面)の曲率半径に関する条件であ
る。第1面の曲率半径が条件式(4)の上限を越えて緩
くなりすぎると、フォーカスレンズ群に必要な正の屈折
力確保のため他の面に負担が掛かり負の球面収差が過剰
に発生し好ましくない。またはパワー不足となって、フ
ォーカシングのための移動量が増え、小型化できない。
逆に第1面の曲率半径が条件式(4)の下限を越えてき
つくなりすぎると、軸外マージナル光線の入射角がフォ
ーカスレンズ群の位置によって大きく変動し、外方向コ
マが発生する。すなわち、フォーカスレンズ群が移動し
ても、その第1面への入射角の変化が少ないことが収差
の近距離変化補正上は有利であり、このため、第1面は
物体側に凸の面から構成している。
【0022】次に具体的な実施例を示す。球面収差で表
される色収差(軸上色収差)図及び倍率色収差図中のd
線、g線、c線はそれぞれの波長に対する収差であり、
Sはサジタル、Mはメリディオナルである。また、表中
のFNOはノーマル撮影状態におけるFナンバー、fは全
系の焦点距離、fB はバックフォーカス、rは曲率半
径、dはレンズ厚またはレンズ間隔、Nd はd線の屈折
率、νはアッベ数を示す。回転対称非球面は次式で定義
される。 x=cy2/[1+[1-(1+K)c2y2]1/2]+A4y4+A6y6+A8y8 +A10y10+
A12y12・・・ (但し、cは曲率(1/r)、yは光軸からの高さ、K
は円錐係数、A4、A6、A8、・・・・・は各次数の
非球面係数)
【0023】[実施例1]図1ないし図4は、本発明の
可変ソフトフォーカスレンズ系の実施例1を示してい
る。図1は無限遠ノーマル撮影状態でのレンズ構成図、
表1はその数値データである。図2は図1のレンズ構成
の諸収差図、図3と図4は無限遠ソフト効果撮影状態で
の諸収差図とコマ収差図である。面No. 1〜6は、マ
スターレンズ群10、面No. 7〜14はフォーカスレ
ンズ群20、面No. 15〜18はソフト効果群30で
ある。D14とD16のデータには、無限遠ノーマル撮
影状態と無限遠ソフト効果撮影状態の切替前と切替後の
数値を示している。近距離物点に対するフォーカシング
は、ソフト効果群30の位置に拘わらず、フォーカスレ
ンズ群20を光軸に沿って物体方向に移動させて行う。
また絞りSは第8面から像側に2.37の位置である。
【0024】
【表1】 FNO= 1:2.8 f=121.99‐121.01 fB= 59.00‐71.99 面 No. r d Nd ν 1 65.976 4.93 1.72916 54.7 2 132.426 0.10 ‐ ‐ 3 48.289 4.58 1.59240 68.3 4 72.725 5.18 ‐ ‐ 5 115.905 2.00 1.60342 38.0 6 41.161 18.52 ‐ ‐ 7 42.313 5.02 1.59240 68.3 8 205.089 5.53 ‐ ‐ 9 -75.554 1.50 1.57501 41.5 10 45.706 3.43 ‐ ‐ 11 242.531 1.50 1.66680 33.0 12 60.378 0.30 ‐ ‐ 13 56.943 8.56 1.80400 46.6 14 -68.338 16.70‐1.13 ‐ ‐ 15 -57.071 4.44 1.80518 25.4 16 -35.823 3.49‐6.07 ‐ ‐ 17 -32.819 1.70 1.69895 30.1 18 -74.319 ‐ ‐ ‐
【0025】[実施例2]図5ないし図8は、本発明の
可変ソフトフォーカスレンズ系の実施例2を示してい
る。図5は無限遠ノーマル撮影状態でのレンズ構成図、
表2はその数値データである。図6は図5のレンズ構成
の諸収差図、図7と図8は無限遠ソフト効果撮影状態で
の諸収差図とコマ収差図である。基本的なレンズ構成
は、実施例1と同様であるが、絞りSは第8面から像側
に0.78の位置である。
【0026】
【表2】 FNO= 1:2.9 f=85.42‐84.84 fB= 39.10‐46.30 面 No. r d Nd ν 1 48.804 3.74 1.72916 54.7 2 84.421 0.07 ‐ ‐ 3 38.554 3.97 1.59240 68.3 4 64.532 2.49 ‐ ‐ 5 80.426 1.40 1.62004 36.3 6 31.230 14.44 ‐ ‐ 7* 29.743 4.09 1.58636 60.9 8 938.462 3.50 ‐ ‐ 9 -72.602 2.88 1.58921 41.1 10 32.303 5.32 ‐ ‐ 11 207.499 1.20 1.80518 25.4 12 43.563 0.38 ‐ ‐ 13 42.651 5.66 1.83400 37.2 14 -52.741 10.34‐1.38 ‐ ‐ 15 -47.298 3.56 1.80610 40.9 16 -26.517 2.63‐4.38 ‐ ‐ 17 -23.303 1.19 1.60717 40.3 18 -103.203 ‐ ‐ ‐ *は回転対称非球面。非球面データ(表示していない非球面係数は0.00であ
る。): 面No. K A4 A6 A8 7 0.00 -0.11073×10-5 - 0.17936×10-8 -0.47287×10-11
【0027】[実施例3]図9ないし図12は、本発明
の可変ソフトフォーカスレンズ系の実施例3を示してい
る。図9は無限遠ノーマル撮影状態でのレンズ構成図、
表3はその数値データである。図10は図9のレンズ構
成の諸収差図、図11と図12は無限遠ソフト効果撮影
状態での諸収差図とコマ収差図である。基本的なレンズ
構成は、実施例1と同様であるが、絞りSは第8面から
像側に1.12の位置である。
【0028】
【表3】 FNO= 1:2.9 f=85.0‐84.51 fB= 39.00‐44.92 面 No. r d Nd ν 1 51.703 4.74 1.69680 55.5 2 129.933 0.07 ‐ ‐ 3 38.602 4.24 1.69680 55.5 4 66.211 2.75 ‐ ‐ 5 79.762 1.40 1.66680 33.0 6 29.374 12.38 ‐ ‐ 7 23.999 4.10 1.56873 63.1 8 144.343 2.31 ‐ ‐ 9 -112.419 1.20 1.60562 43.7 10 25.214 7.40 ‐ ‐ 11 137.993 1.20 1.80518 25.4 12 41.270 0.37 ‐ ‐ 13 39.718 5.70 1.83400 37.2 14 -63.323 8.39‐1.39 ‐ ‐ 15 -51.043 3.84 1.80610 40.9 16 -26.454 2.13‐3.21 ‐ ‐ 17 -23.169 1.19 1.60717 40.3 18 -99.497 ‐ ‐ ‐
【0029】[実施例4]図13ないし図16は、本発
明の可変ソフトフォーカスレンズ系の実施例4を示して
いる。図13は無限遠ノーマル撮影状態でのレンズ構成
図、表4はその数値データである。図14は図13のレ
ンズ構成の諸収差図、図15と図16は無限遠ソフト効
果撮影状態での諸収差図とコマ収差図である。基本的な
レンズ構成は、実施例1と同様であるが、絞りSは第8
面から像側に1.11の位置である。
【0030】
【表4】 FNO= 1:2.9 f=87.65‐86.75 fB= 38.99‐50.85 面 No. r d Nd ν 1 47.893 4.62 1.69680 55.5 2 110.989 0.07 ‐ ‐ 3 36.603 4.35 1.59240 68.3 4 58.274 3.00 ‐ ‐ 5 86.662 1.67 1.59551 39.2 6 28.765 11.82 ‐ ‐ 7 35.853 3.10 1.61800 63.4 8 167.053 3.06 ‐ ‐ 9 -51.623 3.00 1.63980 34.5 10 37.308 2.57 ‐ ‐ 11 186.745 1.20 1.80518 25.4 12 61.780 0.23 ‐ ‐ 13 47.808 5.73 1.83400 37.2 14 -46.245 17.53‐3.91 ‐ ‐ 15 -41.659 3.50 1.80610 40.9 16 -25.136 1.85‐3.61 ‐ ‐ 17 -22.662 1.19 1.60717 40.3 18 -60.021 ‐ ‐ ‐
【0031】[実施例5]図17ないし図20は、本発
明の可変ソフトフォーカスレンズ系の実施例5を示して
いる。図17は無限遠ノーマル撮影状態でのレンズ構成
図、表5はその数値データである。図18は図17のレ
ンズ構成の諸収差図、図19と図20は無限遠ソフト効
果撮影状態での諸収差図とコマ収差図である。この実施
例5は、20が5枚構成である点が他の実施例と異な
る。つまり、面No. 1〜6は、マスターレンズ群1
0、面No. 7〜16は20、面No. 17〜20はソフ
ト効果群30である。D16とD18のデータには、無
限遠ノーマル撮影状態と無限遠ソフト効果撮影状態の切
替前と切替後の数値を示している。絞りSは第10面か
ら像側に1.24の位置である。
【0032】
【表5】 FNO= 1:2.9 f=85.72‐85.17 fB= 39.00‐44.87 面 No. r d Nd ν 1 50.997 4.74 1.72000 50.2 2 126.624 0.07 ‐ ‐ 3 40.877 3.14 1.58913 61.2 4 48.432 3.00 ‐ ‐ 5 116.935 2.63 1.69895 30.1 6 38.936 8.03 ‐ ‐ 7 33.504 2.63 1.48749 70.2 8 75.692 0.10 ‐ ‐ 9 30.387 3.08 1.58913 61.2 10 131.641 2.62 ‐ ‐ 11 -96.739 1.20 1.58267 46.6 12 26.104 6.72 ‐ ‐ 13 181.133 1.20 1.80518 25.4 14 42.719 0.43 ‐ ‐ 15 42.095 6.43 1.83400 37.2 16 -55.486 10.21‐1.93 ‐ ‐ 17 -37.977 3.19 1.80610 40.9 18 -26.029 3.57‐5.99 ‐ ‐ 19 -23.511 1.19 1.60717 40.3 20 -75.295 ‐ ‐ ‐
【0033】各実施例の各条件式に対する値を表6に示
す。
【表6】 条件式1 条件式2 条件式3 条件式4 実施例1 0.14 -3.08 0.86 0.35 実施例2 0.12 -2.07 0.79 0.35 実施例3 0.10 -2.70 0.89 0.28 実施例4 0.20 -4.00 0.91 0.41 実施例5 0.12 -1.73 0.71 0.39
【0034】表6から明らかなように、実施例1ないし
実施例5の数値は、条件式(1)ないし(4)を満足し
ており、かつ収差図に示すように各焦点距離での諸収差
もよく補正されている。特に、ソフト効果撮影状態での
コマ収差図には、有害な非対称性が認められず、球面収
差による美しいソフトフォーカス効果が得られることが
明らかである。
【0035】
【発明の効果】本発明の可変ソフトフォーカスレンズ系
によれば、ソフト効果撮影状態への切替をしても、焦点
距離変化、焦点移動がなく、しかも複雑な移動を必要と
しない可変ソフトフォーカスレンズ系を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による可変ソフトフォーカスレンズ系の
実施例1の無限遠ノーマル撮影状態のレンズ構成図であ
る。
【図2】図1のレンズ構成の諸収差図である。
【図3】図1のレンズ構成を無限遠ソフト撮影状態に切
換えたときの諸収差図である。
【図4】図1のレンズ構成を無限遠ソフト撮影状態に切
換えたときのコマ収差図である。
【図5】本発明による可変ソフトフォーカスレンズ系の
実施例2の無限遠ノーマル撮影状態のレンズ構成図であ
る。
【図6】図5のレンズ構成の諸収差図である。
【図7】図5のレンズ構成を無限遠ソフト撮影状態に切
換えたときの諸収差図である。
【図8】図5のレンズ構成を無限遠ソフト撮影状態に切
換えたときのコマ収差図である。
【図9】本発明による可変ソフトフォーカスレンズ系の
実施例3の無限遠ノーマル撮影状態のレンズ構成図であ
る。
【図10】図9のレンズ構成の諸収差図である。
【図11】図9のレンズ構成を無限遠ソフト撮影状態に
切換えたときの諸収差図である。
【図12】図9のレンズ構成を無限遠ソフト撮影状態に
切換えたときのコマ収差図である。
【図13】本発明による可変ソフトフォーカスレンズ系
の実施例4の無限遠ノーマル撮影状態のレンズ構成図で
ある。
【図14】図13のレンズ構成の諸収差図である。
【図15】図13のレンズ構成を無限遠ソフト撮影状態
に切換えたときの諸収差図である。
【図16】図13のレンズ構成を無限遠ソフト撮影状態
に切換えたときのコマ収差図である。
【図17】本発明による可変ソフトフォーカスレンズ系
の実施例5の無限遠ノーマル撮影状態のレンズ構成図で
ある。
【図18】図17のレンズ構成の諸収差図である。
【図19】図17のレンズ構成を無限遠ソフト撮影状態
に切換えたときの諸収差図である。
【図20】図17のレンズ構成を無限遠ソフト撮影状態
に切換えたときのコマ収差図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年4月23日(2002.4.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による可変ソフト
フォーカスレンズ系の一実施形態を示している。物体側
から順に、正のパワーのマスターレンズ群10と、正の
パワーのフォーカスレンズ群20と、負のパワーのソフ
ト効果群30とを有している。マスターレンズ群10は
常時不動であり、フォーカスレンズ群20は、光軸方向
に移動して、物体距離の変化に伴う焦点移動の調節を行
う。マスターレンズ群10、フォーカスレンズ群20及
びソフト効果群30の合成パワーは正である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】これに対し、本実施形態によれば、ノーマ
ル撮影状態とソフト効果撮影状態への切替は、ソフト効
果群の空気レンズの厚さを変化させるだけでなく、ソフ
ト効果群とマスターレンズ群(フォーカスレンズ群)と
の相対位置も変化させている。このため、焦点距離と焦
点位置をともに変化させることなく、切替を行うことが
できる。その理由は、上記に於いて、マスターレンズ群
(フォーカスレンズ群)とソフト効果群の間隔をも変化
させ、ソフト効果群の倍率と物像間距離を一定に保てば
良い。ソフト効果群に対して主点を基準にした結像公式
より、−1/a+1/b=1/sまた横倍率 m=
−b/a から、物像間隔(IO)を一定にする条件
は、第1主点から第2主点までの間隔HHとすれば、I
O=−a+b+HH=−2(a+s )+HH=一定
倍率を一定にする条件は、m=−s /(a+s )=一
定で与えられる。a;物点から第1主点までの距離、
b;第2主点から像点までの距離、s ソフト効果群
焦点距離。上記条件を満たすように、ソフト効果群3
0の正サブ群30Pと負サブ群30Nだけを所定の関係
で移動させることにより、全系の焦点距離と近軸ピント
位置を一定に保つことができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】条件式(1)は、焦点距離変化と焦点移動
実用上十分な程度に抑えながら、十分なソフト撮影効
果を発揮させるための条件である。条件式(1)の下限
を越えて、フォーカスレンズ群とソフト効果群が近づき
すぎると、ソフト量を確保したときの焦点距離変化と焦
点移動を補正しきれない。逆に上限を越えて離れすぎる
と、バックフォーカスの確保が困難になり、ソフト効果
群の径が増大してしまう。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】条件式(3)は、フォーカスレンズ群のパ
ワーに関する条件である。フォーカスレンズ群のパワー
が条件式(3)の下限を越えて強すぎると、少ない移動
量で近距離に合焦できるのでレンズ系の小型化に有利だ
が、バックフォーカスが不足してしまう。逆に、上限を
越えてパワーが弱すぎると、レンズ系が、大型化してし
まう。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】条件式(4)は、フォーカスレンズ群の最
も物体側の面(第1面)の曲率半径に関する条件であ
る。第1面の曲率半径が条件式(4)の上限を越えて緩
くなりすぎると、フォーカスレンズ群に必要な正の屈折
力確保のため他の面に負担が掛かり負の球面収差が過剰
に発生し好ましくない。またはパワー不足となって、フ
ォーカシングのための移動量が増え、小型化できない。
逆に第1面の曲率半径が条件式(4)の下限を越えてき
つくなりすぎると、マージナル光線のフォーカスレンズ
群に対する入射角がフォーカスレンズ群の位置によって
大きく変動し、外方向コマが発生する。すなわち、フォ
ーカスレンズ群が移動しても、その第1面への入射角の
変化が少ないことが収差の近距離変化補正上は有利であ
り、このため、第1面は物体側に凸の面から構成してい
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】[実施例5]図17ないし図20は、本発
明の可変ソフトフォーカスレンズ系の実施例5を示して
いる。図17は無限遠ノーマル撮影状態でのレンズ構成
図、表5はその数値データである。図18は図17のレ
ンズ構成の諸収差図、図19と図20は無限遠ソフト効
果撮影状態での諸収差図とコマ収差図である。この実施
例5は、フォーカスレンズ群20が5枚構成である点が
他の実施例と異なる。つまり、面No. 1〜6は、マス
ターレンズ群10、面No. 7〜16はフォーカスレン
ズ群20、面No. 17〜20はソフト効果群30であ
る。D16とD18のデータには、無限遠ノーマル撮影
状態と無限遠ソフト効果撮影状態の切替前と切替後の数
値を示している。絞りSは第10面から像側に1.24
の位置である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から順に、正のパワーのマスター
    レンズ群と、正のパワーのフォーカスレンズ群と、負の
    パワーのソフト効果群とを有し、 上記ソフト効果群は、上記マスターレンズ群に対して独
    立して可動の少なくとも正負の2つのサブ群を有してい
    て、該2つのサブ群は、ノーマル撮影状態と、該ノーマ
    ル撮影状態より大きい球面収差を発生させるソフト効果
    撮影状態とに切替移動可能であり、 かつ、この2つのサブ群はそれぞれ、ノーマル撮影状態
    とソフト効果撮影状態との切替の前後において、焦点距
    離及び焦点位置を変化させないように、マスターレンズ
    群、フォーカスレンズ群及び他方のサブ群に対して移動
    し、 上記マスターレンズ群は、常時不動であり、フォーカス
    レンズ群は、ソフト効果群の2つのサブ群の位置に拘わ
    らず、焦点調節レンズとして作用することを特徴とする
    可変ソフトフォーカスレンズ系。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の可変ソフトフォーカスレ
    ンズ系において、上記フォーカスレンズ群は絞りを含ん
    でおり、上記ソフト効果群の2つのサブ群は、絞に向か
    って凹メニスカス形状をなす空気レンズを構成する、物
    体側から順に、正単レンズと負単レンズからなっている
    可変ソフトフォーカスレンズ系。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のソフトフォーカ
    スレンズ系において、次の条件式(1)及び(2)を満
    足する可変ソフトフォーカスレンズ系。 (1)0.05<d0/f<0.50 (2)−4.0<fB0/f<−0.5 但し、 d0;ノーマル撮影状態でのフォーカスレンズ群とソフ
    ト効果群の光軸上の間隔、 fB0;ノーマル撮影状態でのソフト効果群の焦点距
    離、 f;ノーマル撮影状態での全系の焦点距離。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項記載の
    ソフトフォーカスレンズ系において、次の条件式(3)
    及び(4)を満足する可変ソフトフォーカスレンズ系。 (3)0.5<f2/f<1.5 (4)0.1<rR1/f<2.0 但し、 f2;フォーカスレンズ群の焦点距離、 rR1;フォーカスレンズ群の最も物体側の面の曲率半
    径。
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