JP2002315508A - コーヒー飲料の製造方法 - Google Patents

コーヒー飲料の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抽出工程において、香り成分などコーヒーか
らの抽出成分を希釈することなく確実に保持しつつ、得
られた抽出液の全量を有効に利用するコーヒー飲料の製
造方法を提供する。 【解決手段】 粉砕されたコーヒー豆から水または加熱
された水を加えてコーヒー成分を抽出する。この抽出
を、90℃を越え100℃以下の水中でコーヒー豆1に
対して1〜12倍行い、引き続き30℃以下の水でコー
ヒー豆1に対して12〜25倍の範囲で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコーヒー飲料の製造
方法に関し、詳しくは、風味、特に香りの優れたコーヒ
ー飲料を工業的に製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コーヒーは、古くからその独特な香りを
特徴とする世界中で愛されている嗜好性飲料である。コ
ーヒーの特徴的な風味は、飲用時のアロマとフレーバー
で特徴付けられるが、一般家庭や喫茶店などの調理場に
漂う香りも、コーヒーの嗜好性を語る上で非常に重要で
ある。この香りは、挽き豆から発生する香りに加え、ド
リップ法、サイフォン法、エスプレッソ法、ウォーター
ドリップ法で抽出される抽出液が関与している。
【0003】一方、缶コーヒーや容器入りリキッドコー
ヒーは、焙煎豆を工業用のミルで粉砕した後、貯蔵用の
サイロで適宜保存され、その後の抽出工程では、粉砕し
た豆に対して加熱された水を加えて抽出液量を10〜1
5倍採取すると共に、適宜調整水を加えて規定調合量
(例えば、缶コーヒーの場合は25倍程度)にまで増量
される。又、この調合工程の際、増量された抽出液にミ
ルク、砂糖、その他の添加物などが適量加えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、調整水
は、単に増量のために規定調合量にまで加えられる水で
あって、もとより香り成分などは含まれておらず、味覚
や香り成分を希釈する作用をするにすぎない。近年、消
費者のニーズは多様化し、市販のコーヒー飲料に対して
手軽さのみならず、より風味の優れたコーヒーへの要求
は益々高まっている現状を考えると、上記調整水の添加
は品質の向上に寄与せず、無駄とも言えるものであり、
改善の余地があった。
【0005】そこで本発明の目的は、上記従来技術の問
題点に鑑み、抽出工程において、香り成分などコーヒー
からの抽出成分を希釈することなく確実に保持しつつ、
得られた抽出液の全量を有効に利用するコーヒー飲料の
製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は各請求項記載
の発明により達成される。すなわち、本発明に係るコー
ヒー飲料の製造方法の特徴構成は、粉砕されたコーヒー
豆から水または加熱された水を加えてコーヒー成分を抽
出する方法において、前記抽出を、90℃を越え100
℃以下の水中でコーヒー豆1に対して1〜12倍行い、
引き続き30℃以下の水でコーヒー豆1に対して12〜
25倍の範囲で行うことにある。
【0007】この構成によれば、抽出を効率良く行う高
温処理と、香り成分などを良質に保持する低温抽出の長
所を利用して抽出するので、香り成分などコーヒー成分
を無駄にすることなく、しかも得られた抽出成分を一切
希釈せず、コーヒーの香り成分を一層高い品質に保持し
つつ、得られた抽出液の全量を有効に利用するコーヒー
飲料の製造方法を提供することができた。この場合、1
段目の高温抽出はコーヒー豆1に対して1〜12倍行う
ことがより好ましく、2段目の低温抽出をコーヒー豆1
に対して12〜25倍行うことが、香り量を高める上で
より好ましい。又、低温抽出温度が30℃を越えると、
香り成分の低下があって好ましくなく、より好ましくは
約20℃以下で抽出することである。
【0008】前記コーヒー成分の抽出を、ピストンフロ
ー式抽出機を用いて行うと共に、加えられる前記水を所
定流量で連続通流して行うことが好ましい。
【0009】この構成によれば、抽出液を連続的に効率
よく採取でき、工業的な生産方式に適するので都合がよ
い。しかも、ピストンフロー式抽出機の外壁には温度調
節用のジャケットを設けることができるので、安定した
品質の抽出液が確実に得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、以下に詳
細に説明する。
【0011】使用されるコーヒー豆の種類は、特に制限
されるものではなく、アラビカ種、ロブスタ種、リベリ
カ種など種々のものが挙げられる。複数の種類をブレン
ドした豆を用いてもよい。コーヒー豆の焙煎は、公知の
方法および装置で行えばよく、焙煎の程度は、目的とす
るコーヒー飲料に応じて適宜選択することができる。た
だし、焙り豆本来の香りを十分抽出するためには、焙煎
後の保存期間は短いほどよい。
【0012】コーヒー豆の粉砕装置は、特に限定される
ものではないが、外気と接触せず、短時間で粉砕できる
粉砕方式が好ましい。その場合、コーヒー豆の粉砕方法
は、粉砕装置内にコーヒー豆と所定量の水を投入し、コ
ーヒー豆の粉砕が絶えず水存在下で行われるように、装
置に応じた方法で行えばよく、粉砕環境は、水の温度を
一定に保つことができるように適宜冷却または加温し、
特に不活性気体中で行うことは好適である。
【0013】粉砕後のコーヒー豆は、コーヒーの抽出用
に汎用されている抽出機に仕込む。この場合の抽出機
は、特に限定されるものではないが、抽出液の品質を安
定に維持でき、操業し易いピストンフロー方式の抽出機
を使用ることが好ましい。抽出操作も、不活性気体中に
て行うことが好ましい。
【0014】本実施形態における第1抽出工程は、原料
豆の乾燥重量1部に対し、90℃を越え100℃以下に
加熱された水、好ましくは90℃を越え98℃以下に加
熱された水の1〜12部をピストンフローで送液して抽
出する。この場合、加熱された水を約1L/分程度の流
速で送液することが、良質のコーヒー成分を効率的に抽
出する上で好ましい。引き続き、第2抽出工程として、
30℃以下の水を12〜25部になるまで同様に送液し
て抽出する。
【0015】抽出されたコーヒー成分は全量使用し、そ
の後の工程において新たに調整水を一切加えることな
く、適宜、ミルク、砂糖その他の添加成分を加えるのみ
で、そのままリキッドコーヒーとして適用される。つま
り、粉砕されたコーヒー豆から十分な量を抽出している
ので、新たなに水などを加えて増量する必要がなく、従
って、せっかく抽出したコーヒー成分を希釈することが
ないため、優れた香り、味を保持できることになる。
【0016】以下、具体的実験例に基づいて実施例を説
明するが、もとより本発明はこれに限定されるものでは
ない。
【0017】
【実施例】[評価試験] (1) 官能評価 実施例および比較例で得られた試料は、20℃で官能評
価を行った。評価方法は、5人のパネラーによる香りに
ついて、強い:5、普通:3、弱い:1として数値評価
し、その平均値を算出して官能評価値とした。
【0018】(2) 収率 下記式により収率を算出した。
【0019】収率=(抽出液量(kg)×ブリックス)
/豆量(kg) 尚、ブリックスは屈折率計にて測定した。
【0020】(3) ガスクロマトグラフィー 試料の香気成分を、ガスクロマトグラフィーにより以下
の条件で分析して、総ピーク面積を算出して香り量とし
た。
【0021】(a) 試料の採取 実施例及び比較例で得られた試料の10mLを22mL
のバイアル瓶に採取し、密栓した。密栓したバイアル瓶
を、Tekmar製ガスクロマトグラフィー用オートサ
ンプラーにて80℃で20分間加温し、ガスクロマトグ
ラフに導入し、分析を行った。
【0022】(b) 測定条件 測定装置:日立製ガスクロマトグラフィーG−3000 カラム:ジーエルサイエンス(株)製 TC−WAX
0.53mm×30m キャリヤーガス:ヘリウム キャリヤーガス流量:1mL/分 カラム温度:40℃・5分→220℃(5℃/分にて昇
温) 検出器:FID(検出器温度230℃) [評価結果]コーヒー豆を所定量の水で抽出するに際し
て、1段階抽出と、抽出温度を変えた2段階抽出した結
果について、官能評価とガスクロマトグラフィーの測定
結果を以下に示す。
【0023】(実施例1)コーヒー豆2.5kgを10
メッシュの標準篩によりふるい分けした場合、3.2%
残存する程度に粉砕したものを、ピストンフロー式抽出
機に充填し、この抽出機に98℃の加熱された水を流速
1L/分の割合で送液して通流させ、6倍の抽出液を抽
出し、次いで20℃の水を流速1L/分の割合で送液し
て通流させ、25倍の抽出液を抽出した。得られた香り
量を測定すると共に、香りの官能試験を行った。その結
果を表1に示す。
【0024】
【表1】 注:比較例の場合、採取量/豆は6倍であるが、実施例
との整合を図るため25倍量となるまで調整水(47.
5kg)を加えて増量し、実施例と同じBrixとし
た。
【0025】(比較例1)コーヒー豆2.5kgを10
メッシュの標準篩によりふるい分けした場合、3.2%
残存する程度に粉砕したものを、ピストンフロー式抽出
機に充填し、この抽出機に98℃の加熱された水を流速
1L/分の割合で送液して通流させ、6倍の抽出液を抽
出した。抽出した抽出液に調整水(水のみで他の成分を
含まない)を、抽出機を用いることなく加えて、25倍
にまで増量した。その後、実施例1と同様にして、得ら
れた香り量を測定すると共に、夫々の香りの官能試験を
行った。その結果を表1に示す。
【0026】表1からわかるように、25倍にまで抽出
したとしても、実施例の場合、比較例に比べて顕著に香
り量が高いリキッドコーヒーが得られ、官能評価も高い
結果が得られている。このような高い官能評価を維持し
ながら、本実施例では、30%以上という高い収率が確
保された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久守 博 兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目7番7 ユーシーシー上島珈琲株式会社グループ 総合企画室内 (72)発明者 北島 義之 兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目7番7 ユーシーシー上島珈琲株式会社グループ 総合企画室内 Fターム(参考) 4B027 FB24 FC01 FQ06 FQ08 FQ19 FR04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉砕されたコーヒー豆から水または加熱
    された水を加えてコーヒー成分を抽出するコーヒー飲料
    の製造方法において、前記抽出を、90℃を越え100
    ℃以下の水中でコーヒー豆1に対して1〜12倍行い、
    引き続き30℃以下の水でコーヒー豆1に対して12〜
    25倍の範囲で行うことを特徴とするコーヒー飲料の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 前記コーヒー成分の抽出を、ピストンフ
    ロー式抽出機を用いて行うと共に、加えられる前記水を
    所定流量で連続通流して行う請求項1のコーヒー飲料の
    製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008295398A (ja) * 2007-06-01 2008-12-11 Asahi Soft Drinks Co Ltd コーヒーの抽出方法及びコーヒー抽出装置
JP2009291088A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Asahi Soft Drinks Co Ltd コーヒー含有飲料の製造方法
JP2011135898A (ja) * 2011-04-11 2011-07-14 Asahi Soft Drinks Co Ltd コーヒーの抽出方法及びコーヒー抽出装置
JP2012165763A (ja) * 2012-06-11 2012-09-06 Asahi Soft Drinks Co Ltd コーヒー含有飲料の製造方法

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