JP2002314642A - 着信モード自動切換型移動通信装置 - Google Patents

着信モード自動切換型移動通信装置

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JP2002314642A
JP2002314642A JP2001119870A JP2001119870A JP2002314642A JP 2002314642 A JP2002314642 A JP 2002314642A JP 2001119870 A JP2001119870 A JP 2001119870A JP 2001119870 A JP2001119870 A JP 2001119870A JP 2002314642 A JP2002314642 A JP 2002314642A
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call mode
switching
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JP2001119870A
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Masafumi Furuya
雅史 古屋
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Fujitsu I Network Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu I Network Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動通信装置自体が現在位置を認識して当該
現在位置に適した着信モードへの自動切換を行うことに
よりユーザの利便性を向上させるようにした、着信モー
ド自動切換型移動通信装置を提供する。 【解決手段】 複数の着信モードを切換可能な着信モー
ド自動切換型移動通信装置11では、装置本体に内蔵さ
れるGPS機能部4により取得した位置情報と記憶部2
に記憶された地図情報9a等とに基づいて現在位置が認
識され、認識された現在位置が前記地図情報上に登録さ
れた着信モードの切換地点である場合には、その切換地
点に登録された着信モードへの自動切換が実施される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常着信モード、
バイブレーション着信モード、無応答モード等の複数の
着信モードを切換可能な携帯電話やPHS等の移動通信
装置において、着信モードの自動切換を実現するように
した着信モード自動切換型移動通信装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS等の従来の移動通信装
置は、着信モードの自動切換機能を有していないため、
駅のホームから電車に乗り降りするときや映画館に出入
りするとき等の着信モードの切り換えを要求される状況
のときには、ユーザが手動で所定の切換操作を行うこと
により着信モードを切り換える必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
移動通信装置は、それを所持しているユーザが移動する
ことにより着信モードの切り換えが必要になったとき
に、その都度、着信モードを切り換えねばならず、例え
ば電車の昇降時には「通常着信モードから無応答モード
への切換操作(電源OFF操作)」および「無応答モー
ドから通常着信モードへの切換操作(電源ON操作)」
を行わなければならず、切換操作が面倒である。また、
急いで電車に乗り降りしようとすること等に起因して、
着信モードの切り換えを忘れることもあり、その場合、
電車内等の公衆のマナーに反することとなる。
【0004】本発明は、移動通信装置自体が現在位置を
認識して当該現在位置に適した着信モードへの自動切換
を行うことによりユーザの利便性を向上させるようにし
た、着信モード自動切換型移動通信装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の第1発明は、複数の着信モードを
切換可能な移動通信装置において、装置本体に内蔵され
るGPS装置と、地図情報を記憶する地図情報記憶手段
と、前記GPS装置により取得した位置情報と前記地図
情報記憶手段に記憶された地図情報とに基づいて現在位
置を認識する現在位置認識手段と、前記現在位置認識手
段により認識された現在位置に応じて着信モードを自動
切換する着信モード自動切換手段とを具備して成ること
を特徴とする。
【0006】請求項2に記載の第2発明は、前記地図情
報に対し着信モードを切り換える地点を設定または設定
解除し得るようにしたことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の第3発明は、前記地図情
報上の地点に対し任意の着信モードを設定し得るように
したことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の第4発明は、前記地図情
報上の地点に対する着信モードを日付に応じて切り換え
るようにしたことを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の第5発明は、前記地図情
報上の地点に対する着信モードを曜日に応じて切り換え
るようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項6に記載の第6発明は、前記地図情
報上の地点に対する着信モードを指定時刻に切り換える
ようにしたことを特徴とする。
【0011】請求項7に記載の第7発明は、地点および
着信モードを関連付けた着信モード切換情報が記録され
た複数の地図情報を前記地図情報記憶手段に記憶してお
き、使用する地図情報を前記複数の地図情報の何れかに
切り換えるようにしたことを特徴とする。
【0012】請求項8に記載の第8発明は、使用する地
図情報を日付に応じて前記複数の地図情報の何れかに切
り換えるようにしたことを特徴とする。
【0013】請求項9に記載の第9発明は、使用する地
図情報を曜日に応じて前記複数の地図情報の何れかに切
り換えるようにしたことを特徴とする。
【0014】請求項10に記載の第10発明は、使用す
る地図情報を指定時刻に前記複数の地図情報の何れかに
切り換えるようにしたことを特徴とする。
【0015】請求項11に記載の第11発明は、前記着
信モードの自動切換を日付に応じて停止するようにした
ことを特徴とする。
【0016】請求項12に記載の第12発明は、前記着
信モードの自動切換を曜日に応じて停止するようにした
ことを特徴とする。
【0017】請求項13に記載の第13発明は、前記着
信モードの自動切換を指定時刻に停止するようにしたこ
とを特徴とする。
【0018】第1発明によれば、装置本体に内蔵される
GPS装置により取得した位置情報と地図情報記憶手段
に記憶された地図情報とに基づいて現在位置認識手段が
認識した現在位置がどのような地点であるかに応じて、
着信モード自動切換手段が着信モードの自動切換を行
う。この着信モードの自動切換は、例えば、現在位置が
鉄道軌道上であると認識した場合には着信モードを電車
内に適した無応答モードに切り換え、現在位置が映画館
内であると認識した場合には着信モードを映画館内に適
したバイブレーション着信モードに切り換えるようにし
て実施するから、着信モードが現在位置に適した着信モ
ードに自動的に切り換わることになる。したがって、ユ
ーザは面倒な着信モードの切換操作を行わなくて済むと
ともに、着信モードの切り換え忘れも防止されるから、
ユーザの利便性が向上する。
【0019】第2発明によれば、前記地図情報に対し着
信モードを切り換える地点を設定または設定解除し得る
ようにしたから、現在位置が何らかの着信制限を受ける
地点として予め地図情報に対して登録されている場合
(例えば鉄道軌道上、映画館、病院の場合)に加えて、
現在位置がユーザにより着信モードを切り換える地点と
して設定された地点である場合(例えば当該ユーザが着
信を望まない地点である場合)にも着信モードが自動的
に切り換わることになる。したがって、所望の地点での
着信モードの自動切換を実現することができ、ユーザの
利便性が向上する。
【0020】第3発明によれば、前記地図情報上の地点
に対し任意の着信モードを設定し得るようにしたから、
着信モードの切り換えの対象となる地点がどのような地
点であるかに応じて、最適な着信モードを設定すること
(例えば当該地点が鉄道軌道上であればその地点に対し
無応答モードを設定すること)が可能になる。したがっ
て、所望の着信モードへの自動切換を実現することがで
き、ユーザの利便性が向上する。
【0021】第4発明によれば、前記地図情報上の地点
に対する着信モードを日付に応じて切り換えるようにし
たから、例えばある月の特定の日付の日のみ一時的に着
信モードを所望の着信モードに切り換えたり、ある月の
特定の日付の日の前後で異なる着信モードになるように
着信モードを切り換える使い方が可能になり、ユーザの
利便性が向上する。
【0022】第5発明によれば、前記地図情報上の地点
に対する着信モードを曜日に応じて切り換えるようにし
たから、例えば平日(月曜日〜金曜日)と休日(土曜日
および日曜日)とが異なる着信モードになるように着信
モードを切り換える使い方が可能になり、ユーザの利便
性が向上する。
【0023】第6発明によれば、前記地図情報上の地点
に対する着信モードを指定時刻に切り換えるようにした
から、例えば指定時刻を退社時刻とすることにより勤務
時間内と勤務時間外とが異なる着信モードになるように
着信モードを切り換える使い方が可能になり、ユーザの
利便性が向上する。
【0024】第7発明によれば、地点および着信モード
を関連付けた着信モード切換情報が記録された複数の地
図情報を前記地図情報記憶手段に記憶しておき、使用す
る地図情報を前記複数の地図情報の何れかに切り換える
ようにしたから、例えば当日の朝にその日の行動予定に
適した地図情報に切り換えておくことにより、その後は
地図情報の切り換えが不要になり、ユーザの利便性が向
上する。
【0025】第8発明によれば、使用する地図情報を日
付に応じて前記複数の地図情報の何れかに切り換えるよ
うにしたから、例えばある月の特定の日付の日の前後で
異なる地図情報を使用するように地図情報を切り換える
使い方が可能になり、ユーザの利便性が向上する。
【0026】第9発明によれば、使用する地図情報を曜
日に応じて前記複数の地図情報の何れかに切り換えるよ
うにしたから、例えば平日(月曜日〜金曜日)と休日
(土曜日および日曜日)とで異なる地図情報を使用する
ように地図情報を切り換える使い方が可能になり、ユー
ザの利便性が向上する。
【0027】第10発明によれば、使用する地図情報を
指定時刻に前記複数の地図情報の何れかに切り換えるよ
うにしたから、例えば指定時刻を退社時刻とすることに
より勤務時間内と勤務時間外とで異なる地図情報を使用
するように地図情報を切り換える使い方が可能になり、
ユーザの利便性が向上する。
【0028】第11発明によれば、前記着信モードの自
動切換を日付に応じて停止するようにしたから、例えば
ある月の特定の日付の日以降の期間(夏休み期間等)は
当該移動通信装置に初期設定されている着信モードに戻
す使い方が可能になり、ユーザの利便性が向上する。
【0029】第12発明によれば、前記着信モードの自
動切換を曜日に応じて停止するようにしたから、例えば
平日(月曜日〜金曜日)のみ自動切換機能を有効にした
り、休日(土曜日および日曜日)のみ自動切換機能を有
効にしたり、特定の曜日のみ自動切換機能を有効にした
りする、種々の使い方が可能になり、ユーザの利便性が
向上する。
【0030】第13発明によれば、前記着信モードの自
動切換を指定時刻に停止するようにしたから、例えば指
定時刻を出社時刻や退社時刻とすることにより、勤務時
間内のみ自動切換機能を有効にしたり、勤務時間外のみ
自動切換機能を有効にしたりする、種々の使い方が可能
になり、ユーザの利便性が向上する。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態
の着信モード自動切換型移動通信装置の構成を示すブロ
ック図である。本実施形態の着信モード自動切換型移動
通信装置(以下、単に移動通信装置という)11は、図
1に示すように、制御部1、記憶部2、移動通信基本機
能部3、GPS機能部4、バイブレーション機能部5、
留守番電話機能部6、時計部7および機能ボタン・テン
キー部8を具備して成り、例えば携帯電話またはPHS
とGPS(global positioning system )装置とを一体
的に結合した装置して構成されている。
【0032】上記制御部1は、移動通信装置11のシス
テム全体の制御を行うものであり、CPU(中央処理装
置)等を具備して成る。上記記憶部2は、移動通信装置
11で使用する各種情報やプログラム等を記憶するもの
である。この記憶部2には、例えば図1に示すように、
地図情報9a、地図情報9b、着信モード情報9c、着
信モード切換情報9d、地図情報切換情報9eおよび自
動切換停止情報9fを記憶するものとする。
【0033】上記地図情報9aには着信モードの切り換
えに使用する切換地点情報を複数記憶することができ、
図1の例では1つの切換地点情報10aが記憶されてい
る。また、地図情報9bには地図情報の切り換えに使用
する切換地点情報を複数記憶することができ、図1の例
では1つの切換地点情報10bが記憶されている。な
お、各地図情報にはそれぞれ、鉄道軌道、映画館、病院
等の何らかの着信制限を受ける地点に関する地点情報が
登録(初期設定)されているものとする。
【0034】上記着信モード情報9cは、切換地点情報
10aにより指定される切換地点に対応する着信モード
を表わしており、後述するように、移動通信装置11が
切換地点内にある場合には着信モード情報9cに対応す
る着信モードへの自動切換がなされ、移動通信装置11
が切換地点外にある場合には当該移動通信装置に設定さ
れている着信モードへ自動復帰することになる。
【0035】上記着信モード切換情報9dは、予めユー
ザが入力した着信モード切換条件に関する情報を含むも
のであり、上記着信モード切換条件として日付、曜日、
時刻の何れかを設定することができる。上記地図情報切
換情報9eは、予めユーザが入力した地図情報切換条件
に関する情報を含むものであり、上記地図情報切換条件
として日付、曜日、時刻の何れかを設定することができ
る。上記自動切換停止情報(サービス停止情報)9f
は、予めユーザが入力した自動切換停止条件(サービス
停止条件)に関する情報を含むものであり、上記自動切
換停止条件として日付、曜日、時刻の何れかを設定する
ことができる。
【0036】上記移動通信基本機能部3は、発信、着
信、通話等の移動通信における基本的な機能を提供する
ものである。上記GPS機能部4は、装置に内蔵されて
いるGPS装置により現在位置情報を取得するものであ
る。このGPS機能部4としては、例えば地点検出誤差
(分解能)が7.5 m程度のものを用いるものとする。
【0037】上記バイブレーション機能部5は、着信モ
ードがバイブレーション着信に設定されている場合の着
信時に、ユーザに対しバイブレーションにより着信を通
知するものである。上記留守番電話機能部6は、着信モ
ードが留守番電話モードに設定されている場合の着信時
に、発信者に所定のメッセージを流すとともに発信者か
らの伝言メッセージを蓄積するものである。上記時計部
7は、上述した各種切換条件を設定する際に日付、曜
日、時刻に関する情報を制御部1に提供するものであ
る。上記機能ボタン・テンキー部8は、通常の発信、着
信のための各種操作時に使用される他、所定のボタンや
キーの押下操作により、本実施形態における着信モード
自動切換制御のための各種設定情報の入力に使用される
ものである。
【0038】次に、本実施形態の移動通信装置11にお
ける着信モード自動切換制御を図2〜図4の制御プログ
ラムに基づいて説明する。図2は第1実施形態の着信モ
ード自動切換制御に用いる各種情報の登録制御のための
制御プログラムを示すフローチャートであり、図3は第
1実施形態の着信モード自動切換制御に用いる各種切換
条件の設定制御のための制御プログラムを示すフローチ
ャートであり、図4は第1実施形態の着信モード自動切
換制御の制御プログラムを示すフローチャートである。
【0039】[各種情報の登録制御]図2の制御プログ
ラムにおいて、まず、ステップ51でユーザにより情報
登録開始指令が入力されると、次のステップ52では、
地図情報の選択肢(図1の例では地図情報9a、9b)
が移動通信装置11の表示部に表示されるので、それら
の中から所望の地図情報を選択する。なお、上記ステッ
プ51の情報登録開始指令の入力は、予め設定されたボ
タンやキーの組み合わせを押下することにより行うもの
とする。
【0040】次のステップ53では、上記ステップ52
で選択した地図情報に対し、切換地点情報を登録(設
定)する。この切換地点情報の登録は、GPS機能部4
によって取得されて移動通信装置11の表示部に表示さ
れている現在位置情報を切換地点情報とする方法、また
は、移動通信装置11の表示部に表示されている地図上
のカーソルを操作キーの操作によって移動させて所望の
地点(例えば地図情報上に既に記録されているランドマ
ークやそれ以外の地点)を指定する方法、を用いるもの
とする。
【0041】次のステップ54では、上記ステップ53
で登録した切換地点に対する所望の着信モードを登録す
る。ここで、登録可能な着信モードとしては、当該移動
通信装置の種別によって若干異なるが、通常着信モード
以外の着信モード、すなわち、バイブレーション着信モ
ード、留守番電話モード、無応答モード等がある。この
着信モードの登録は、予め設定されたボタンやキーの組
み合わせを押下することにより行うものとする。
【0042】次のステップ55では、次に登録する地点
の有無を判定する。ここで、次登録ありと判定される間
は上記ステップ53,54の切換地点情報および着信モ
ードの登録を繰り返し、所望の数の切換地点情報および
着信モードの登録が完了したら、この登録制御を終了す
る。なお、一旦登録した切換地点情報および着信モード
情報は、予め設定されたボタンやキーの組み合わせを押
下することにより所定の登録解除を指令することによ
り、解除することができる。その場合、解除した情報の
再登録が可能である。
【0043】[各種切換条件の設定制御]図3の制御プ
ログラムにおいて、まず、ステップ61でユーザにより
切換条件設定開始指令が入力されると、移動通信装置1
1の表示部に第1の選択肢(日付、曜日、時刻)が表示
されるので、次のステップ62では、それらの中から所
望の切換条件を選択する。なお、上記ステップ61の切
換条件設定開始指令の入力は、予め設定されたボタンや
キーの組み合わせを押下することにより行うものとす
る。
【0044】次のステップ63〜ステップ65では、上
記第1の選択肢から選択した切換条件を具体的に特定す
る値を設定する。すなわち、上記ステップ62で「日
付」が選択された場合に制御が進むステップ63では
「15日」等の切換日付を設定し、上記ステップ62で
「曜日」が選択された場合に制御が進むステップ64で
は「土曜日」等の切換曜日を設定し、上記ステップ62
で「時刻」が選択された場合に制御が進むステップ65
では「17:30」等の切換時刻を設定する。
【0045】上記ステップ63〜ステップ65の設定が
完了すると、移動通信装置11の表示部に第2の選択肢
(着信モード、地図、サービス停止)が表示されるの
で、次のステップ66では、それらの中から所望の切換
条件を選択する。次のステップ67〜ステップ69で
は、上記第2の選択肢から選択した切換条件を具体的に
特定する条件を設定する。すなわち、上記ステップ66
で「着信モード」が選択された場合に制御が進むステッ
プ67では「バイブレーション着信モード」等の切換着
信モードを設定し、上記ステップ66で「地図」が選択
された場合に制御が進むステップ68では「地図情報9
b」等の切換地図を設定し、上記ステップ66で「サー
ビス停止」が選択された場合に制御が進むステップ68
では着信モード自動切換サービスを停止するためのサー
ビス停止情報として上記ステップ63〜ステップ65の
何れかで設定された条件を記憶する。
【0046】なお、本実施形態では、ステップ62およ
びステップ66で選択する切換条件を各々1つとしてい
るが、複数の切換条件を各々選択し得るようにしてもよ
い。また、「無条件サービス停止」を設けて、既に設定
されている条件に拘わらず強制的に着信モード自動切換
サービスを停止するようにしてもよい。
【0047】[着信モード自動切換制御]着信時に起動
される図4の制御プログラムにおいて、まず、ステップ
71ではGPS機能部4によって現在位置情報を取得
し、次のステップ72ではこの現在位置情報と現在選択
されている地図情報とによって当該地図情報上で現在位
置を認識する。次のステップ73では、現在位置情報と
当該地図情報上に登録されている切換地点情報とを照合
することにより現在位置が切換地点であるか否かを判定
し、現在位置が切換地点であれば制御をステップ74に
進め、現在位置が切換地点でなければ制御をステップ7
5に進める。
【0048】ステップ74では、サービス停止情報の有
無およびその内容をチェックする。ここで、サービス停
止情報があり、かつ、上記ステップ63〜ステップ65
で設定された切換条件に該当する場合にはサービス停止
中と判定して制御をステップ75に進め、サービス停止
情報が無い場合またはサービス停止情報があっても上記
ステップ63〜ステップ65で設定された切換条件に該
当しない場合にはサービス停止中以外と判定して制御を
ステップ76に進める。ステップ75では、移動通信装
置11の現在の着信モードに関する情報を取得し、ステ
ップ76では、切換地点である現在位置に対して登録さ
れている着信モード情報を取得する。
【0049】上記ステップ75およびステップ76の次
のステップ77では、取得した着信モード情報により当
該着信モードの種別を判定する。ここで、通常着信モー
ドであれば制御をステップ78に進めて着信音を鳴動さ
せ、バイブレーション着信モードであれば制御をステッ
プ79に進めて着信音の代わりにバイブレーションを用
いて当該移動通信装置11のユーザに着信を通知するバ
イブレーション着信処理を行い、留守番電話着信モード
であれば制御をステップ80に進めて所定回数の鳴動後
に発信者に所定のメッセージを流して伝言を要求する留
守番電話応答処理を行い、無応答モードであれば制御を
ステップ81に進めて、着信に対して応答信号を返さな
いので「お掛けになった電話は、現在電波が届かない状
態になっているか、電源が切られた状態になっているの
で、後でお掛け直し下さい」等の所定のメッセージが通
信会社の交換機より送出される無応答処理が実施され
る。この無応答処理は、無鳴動かつ着信表示無しで実施
される。なお、上記ステップ78およびステップ79の
次のステップ82で応答がなされ、次のステップ83で
通信がなされ、ステップ83および上記ステップ80の
次のステップ84で当該通話が切断されると、今回の制
御を終了することになる。
【0050】次に、本実施形態の移動通信装置11にお
ける着信モード自動切換制御の各種形態を説明する。 [形態1]移動通信装置11の記憶部2に記憶されてい
る地図情報9aには切換地点情報10aとして「鉄道軌
道上の地点(駅)」が登録されており、この切換地点情
報10aに対する着信モード情報9cとして「無応答モ
ード」が登録されている場合、移動通信装置11のユー
ザがこの駅に入ったとき、通常着信モード等から無応答
モードへの自動切換がなされるため、この駅から乗車し
た電車内での着信時には、無鳴動かつ着信表示無しの無
応答処理がなされることになり、ユーザの切換操作無し
で、電車内での着信時のマナーが守られることになる。
【0051】[形態2]移動通信装置11の記憶部2に
記憶されている地図情報9bには切換地点情報10bと
して「映画館」が登録されており、この切換地点情報1
0bに対する着信モード情報9cとして「バイブレーシ
ョン着信モード」が登録されている場合、移動通信装置
11のユーザが映画館内に入ったとき、着信モードが通
常着信モード等からバイブレーション着信モードへの自
動切換がなされるため、この映画館内での着信時には、
着信音の代わりにバイブレーションを用いてユーザに着
信が通知されることになり、ユーザの切換操作無しで、
映画館内での着信時のマナーが守られることになる。
【0052】[形態3]上記登録状態の移動通信装置1
1のユーザが鉄道軌道上の地点(駅)から出たときや映
画館から出たとき、無応答モード/バイブレーション着
信モードから通常着信モード等への自動切換がなされる
ため、切換地点情報に登録されていない地点に出たとき
に、ユーザの切換操作無しで、通常着信モード等に復帰
することになる。
【0053】[形態4]移動通信装置11の記憶部2に
記憶されている地図情報9aには切換地点情報10aと
して「鉄道軌道上の地点(駅)」が登録されており、こ
の切換地点情報10aに対する着信モード情報9cとし
て「無応答モード」が登録されており、かつ、これらの
情報に対する着信モード切換情報9dとして日付、曜
日、時刻の何れかを選択した着信モード切換条件が登録
されている場合、移動通信装置11のユーザがこの駅に
入ったときに上記着信モード切換条件が成立していれ
ば、通常着信モード等から無応答モードへの自動切換が
なされるため、この駅から乗車した電車内での着信時に
は、無鳴動かつ着信表示無しの無応答処理がなされるこ
とになり、ユーザの切換操作無しで、電車内での着信時
のマナーが守られることになる。
【0054】[形態5]移動通信装置11の記憶部2に
記憶されている地図情報9aには切換地点情報10aと
して「鉄道軌道上の地点(駅)」が登録されており、こ
の切換地点情報10aに対する着信モード情報9cとし
て「無応答モード」が登録されており、かつ、地図情報
切換情報9eとして日付、曜日、時刻の何れかを選択し
た地図情報切換条件が地図情報9aと関連付けて登録さ
れている場合、移動通信装置11のユーザがこの駅に入
ったときに上記地図情報切換条件が成立していれば、地
図情報9aに基づいて通常着信モード等から無応答モー
ドへの自動切換がなされるため、この駅から乗車した電
車内での着信時には、無鳴動かつ着信表示無しの無応答
処理がなされることになり、ユーザの切換操作無しで、
電車内での着信時のマナーが守られることになる。
【0055】[形態6]移動通信装置11の記憶部2に
記憶されている地図情報9bには切換地点情報10bと
して「自分の会社」が登録されており、この切換地点情
報10bに対する着信モード情報9cとして「無応答モ
ード」が登録されており、かつ、これらの情報に対する
サービス停止情報9fとして例えば日曜日を選択したサ
ービス停止条件が登録されている場合、移動通信装置1
1のユーザが自分の会社に日曜日に休日出勤した場合に
は、ユーザの希望通り着信モード自動切換が行われない
ことになり、通常着信モードでの着信が可能になる。
【0056】以上説明したように、本実施形態の着信モ
ード自動切換型移動通信装置11によれば、着信モード
が現在位置に適した着信モードに自動的に切り換わるこ
とになるので、ユーザは面倒な着信モードの切換操作を
行わなくて済み、着信モードの切り換え忘れも防止され
ることになるから、ユーザの利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の着信モード自動切換
型移動通信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 第1実施形態の着信モード自動切換制御に用
いる各種情報の登録制御のための制御プログラムを示す
フローチャートである。
【図3】 第1実施形態の着信モード自動切換制御に用
いる各種切換条件の設定制御のための制御プログラムを
示すフローチャートである。
【図4】 第1実施形態の着信モード自動切換制御の制
御プログラムを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 制御部 2 記憶部 3 移動通信基本機能部 4 GPS機能部 5 バイブレーション機能部 6 留守番電話機能部 7 時計部 8 機能ボタン・テンキー部 9a、9b 地図情報 9c 着信モード情報 9d 着信モード切換情報 9e 地図情報切換情報 9f 自動切換停止情報 10a,10b 切換地点情報 11 着信モード自動切換型移動通信装置(移動通信装
置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 BB01 EE15 FF00 FF03 FF25 HH26 5K067 AA34 BB04 FF03 FF05 FF22 FF31 GG11 HH23 JJ52 JJ56

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の着信モードを切換可能な移動通信
    装置において、 装置本体に内蔵されるGPS装置と、 地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、 前記GPS装置により取得した位置情報と前記地図情報
    記憶手段に記憶された地図情報とに基づいて現在位置を
    認識する現在位置認識手段と、 前記現在位置認識手段により認識された現在位置に応じ
    て着信モードを自動切換する着信モード自動切換手段と
    を具備して成ることを特徴とする着信モード自動切換型
    移動通信装置。
  2. 【請求項2】 前記地図情報に対し着信モードを切り換
    える地点を設定または設定解除し得るようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の着信モード自動切換機能付移
    動通信装置。
  3. 【請求項3】 前記地図情報上の地点に対し任意の着信
    モードを設定し得るようにしたことを特徴とする請求項
    1または2記載の着信モード自動切換型移動通信装置。
  4. 【請求項4】 前記地図情報上の地点に対する着信モー
    ドを日付に応じて切り換えるようにしたことを特徴とす
    る請求項2または3記載の着信モード自動切換型移動通
    信装置。
  5. 【請求項5】 前記地図情報上の地点に対する着信モー
    ドを曜日に応じて切り換えるようにしたことを特徴とす
    る請求項2または3記載の着信モード自動切換型移動通
    信装置。
  6. 【請求項6】 前記地図情報上の地点に対する着信モー
    ドを指定時刻に切り換えるようにしたことを特徴とする
    請求項2または3記載の着信モード自動切換型移動通信
    装置。
  7. 【請求項7】 地点および着信モードを関連付けた着信
    モード切換情報が記録された複数の地図情報を前記地図
    情報記憶手段に記憶しておき、使用する地図情報を前記
    複数の地図情報の何れかに切り換えるようにしたことを
    特徴とする請求項2〜6の何れか1項記載の着信モード
    自動切換型移動通信装置。
  8. 【請求項8】 使用する地図情報を日付に応じて前記複
    数の地図情報の何れかに切り換えるようにしたことを特
    徴とする請求項7項記載の着信モード自動切換型移動通
    信装置。
  9. 【請求項9】 使用する地図情報を曜日に応じて前記複
    数の地図情報の何れかに切り換えるようにしたことを特
    徴とする請求項7項記載の着信モード自動切換型移動通
    信装置。
  10. 【請求項10】 使用する地図情報を指定時刻に前記複
    数の地図情報の何れかに切り換えるようにしたことを特
    徴とする請求項7項記載の着信モード自動切換型移動通
    信装置。
  11. 【請求項11】 前記着信モードの自動切換を日付に応
    じて停止するようにしたことを特徴とする請求項1〜1
    0の何れか1項記載の着信モード自動切換型移動通信装
    置。
  12. 【請求項12】 前記着信モードの自動切換を曜日に応
    じて停止するようにしたことを特徴とする請求項1〜1
    0の何れか1項記載の着信モード自動切換型移動通信装
    置。
  13. 【請求項13】 前記着信モードの自動切換を指定時刻
    に停止するようにしたことを特徴とする請求項1〜10
    の何れか1項記載の着信モード自動切換型移動通信装
    置。
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