JP2002111569A - 無線通信用携帯機器、そのサービス提供方法、そのサービス提供装置及びそのサービス提供システム - Google Patents

無線通信用携帯機器、そのサービス提供方法、そのサービス提供装置及びそのサービス提供システム

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JP2002111569A
JP2002111569A JP2000293393A JP2000293393A JP2002111569A JP 2002111569 A JP2002111569 A JP 2002111569A JP 2000293393 A JP2000293393 A JP 2000293393A JP 2000293393 A JP2000293393 A JP 2000293393A JP 2002111569 A JP2002111569 A JP 2002111569A
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schedule data
wireless communication
portable device
turning
schedule
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Masayuki Nibe
正之 仁部
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線通信用携帯機器の電源の入切や自動応答
モードへの切替えが、ユーザーのスケジュールデータに
合わせて自動で行なえる、無線通信用携帯機器、そのサ
ービス提供方法、そのサービス提供装置及びそのサービ
ス提供システムを実現することにある。 【解決手段】 動作電源の入切を行なうための時間情報
を含むスケジュールデータをネットワークを介して受信
する通信手段102と、前記スケジュールデータを記憶
する第1の記憶手段108と、該第1の記憶手段108
で記憶された前記スケジュールデータに基づいて、電源
の入切を行なう第1の制御手段106とを備えたことを
特徴とする無線通信用携帯機器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やPHS
等の無線通信用携帯機器の電源制御、そのサービス提供
方法、そのサービス提供装置及びそのサービス提供シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話やPHS(Personal Han
dy-phone System)等の無線通信用携帯機器では、ユー
ザーが予め設定した所定の時間になると、無線通信用携
帯機器に内蔵された時計と連動して、自動的に電源を入
切する機能や、留守番電話機能等の自動応答モードに切
替える機能を備えることで、車の運転中や会議中等の電
話に応答するのが困難な場合に、電話の着信を抑制して
いた。
【0003】なお、自動応答モードとは、ユーザーが電
話に応答するのが困難な場合に、相手からのメッセージ
を携帯電話の記憶手段に録音したり、各電話会社が提供
している留守番電話サービスへの転送を行なう留守番電
話機能である。
【0004】また、別の機能としては、自動的に着信し
て、応答できない旨のメッセージを、電話をかけてきた
相手に送る機能で、例えば、車の運転中の場合には、
「ただいま、運転中のため電話に出られません」等のメ
ッセージを自動的に電話をかけてきた相手に送ることが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の無線通信用携帯機器では、電源の入り又は切りの
設定時間をいずれか一つしか設定できないため、何回も
着信の抑制の設定/解除を行ないたい場合は、その都度
ユーザーが手動で電源入切の設定や、自動応答モードへ
の切替えを行なう必要がある。
【0006】このことにより、ユーザーがうっかり電源
を切り忘れて、車の運転中や会議中等の電話に出るのが
困難な場合に着信したり、また、これとは逆に、電源を
入れるのを忘れて、重要な電話を受け損なう等の問題が
あった。
【0007】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたものであり、その目的は、無線通信用携帯機
器の電源の入切や自動応答モードへの切替えが、ユーザ
ーのスケジュールデータに合わせて自動で行なえる無線
通信用携帯機器、そのサービス提供方法、そのサービス
提供装置及びそのサービス提供システムを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の無線通信用携帯機器は、動作電源の入り又
は切りを複数回行なうための時間情報を含むスケジュー
ルデータを入力する入力手段と、前記スケジュールデー
タを記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段で記
憶された前記スケジュールデータに基づいて、電源の入
切を行なう第1の制御手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0009】また、本発明の無線通信用携帯機器は、動
作電源の入切を行なうための時間情報を含むスケジュー
ルデータを入力する外部装置と接続する接続手段と、前
記スケジュールデータを記憶する第1の記憶手段と、該
第1の記憶手段で記憶された前記スケジュールデータに
基づいて、電源の入切を行なう第1の制御手段とを備え
たことを特徴とするものである。
【0010】また、本発明の無線通信用携帯機器は、動
作電源の入切を行なうための時間情報を含むスケジュー
ルデータをネットワークを介して受信する通信手段と、
前記スケジュールデータを記憶する第1の記憶手段と、
該第1の記憶手段で記憶された前記スケジュールデータ
に基づいて、電源の入切を行なう第1の制御手段とを備
えたことを特徴とするものである。
【0011】本発明によれば、無線通信用携帯機器の動
作電源の入切を行なうための時間情報を含むスケジュー
ルデータを、キー入力などの入力手段から入力したり、
または、第1のネットワークに接続して入力したり、ま
たは、第2のネットワークを介して受信して、無線通信
用携帯機器に備えられた記憶手段で記憶する。そして、
この記憶されたスケジュールデータに基づいて、無線通
信用携帯機器の動作電源を自動的に入切することによ
り、電源の切り忘れや、または、その逆の入れ忘れを防
止し、着信抑制を適切に行うことができる。
【0012】なお、スケジュールデータとは、ユーザー
の行動予定等のスケジュールを時系列でまとめたデータ
と、そのスケジュール期間における無線通信用携帯機器
の動作電源の入切を行なうためのデータとを含んでい
る。
【0013】例えば、9:00〜11:30の期間は会
議予定、12:30〜14:30の期間は車で移動予
定、というように時間情報を含むスケジュールにおい
て、9:00〜11:30及び12:30〜14:30
の期間は、ユーザーが電話に応答するのが困難なため、
このスケジュール期間に動作電源を切りにするスケジュ
ールデータを設定する。また、このスケジュール期間以
外に対応するスケジュールデータを、動作電源を入りに
するデータに設定する。
【0014】これらスケジュールデータに基づいて、ユ
ーザーが電話に応答するのが困難なスケジュール期間に
は、無線通信用携帯機器の動作電源を自動的に切りにし
て、また、それ以外の時間帯は電話に応答するのが可能
なため、動作電源を自動的に入りにする電源制御を行う
ことができる。
【0015】また、本発明は、前記無線通信用携帯機器
において、前記第1の記憶手段で記憶された前記スケジ
ュールデータに基づいて、自動応答モードを切替える第
2の制御手段を備えたことを特徴とするものである。
【0016】本発明によれば、無線通信用携帯機器に備
えられた記憶手段で記憶されたスケジュールデータに基
づいて、無線通信用携帯機器の自動応答モードの切替え
を行うことにより、自動応答モードの設定し忘れや、ま
たは、その逆の自動応答モードの解除のし忘れを防止
し、着信抑制を適切に行うことができる。
【0017】また、本発明は、前記無線通信用携帯機器
において、前記スケジュールデータによる、スケジュー
ル一覧表を表示する表示手段を備えたことを特徴とする
ものである。
【0018】本発明によれば、無線通信用携帯機器に備
えられた液晶画面などの表示手段にて、無線通信用携帯
機器の動作電源の入切や自動応答モードの切替えのスケ
ジュールデータを一覧表示することができる。これによ
り、スケジュールデータを容易に確認することができ
る。
【0019】また、本発明は、動作電源の入切を行なう
ための時間情報を含むスケジュールデータをネットワー
クを介して受信する通信手段と、前記スケジュールデー
タを記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段で記
憶されたスケジュールデータに基づいて、電源の入切を
行なう第1の制御手段とを備えた無線通信用携帯機器
に、スケジュールデータを送信する無線通信用携帯機器
のサービス提供方法であって、指定された無線通信用携
帯機器の電源を入切するための時間情報を含むスケジュ
ールデータを受信し、受信したスケジュールデータを記
憶し、記憶されたスケジュールデータを、前記指定され
た無線通信用携帯機器に送信することを特徴とするもの
である。
【0020】本発明によれば、指定された無線通信用携
帯機器の電源を入切するための時間情報を含むスケジュ
ールデータを受信して、そのスケジュールデータを記憶
する。そして、この記憶されたスケジュールデータを、
指定された無線通信用携帯機器に送信して、無線通信用
携帯機器の電源を入切を行うサービスを提供することが
できる。このサービスにより無線通信用携帯機器の動作
電源を自動的に入切することで、電源の切り忘れや、ま
たは、その逆の入れ忘れを防止し、着信抑制を適切に行
うことができる。
【0021】また、本発明は、前記無線通信用携帯機器
のサービス提供方法において、前記受信データは、自動
応答モードを切替える情報を含むスケジュールデータで
あること特徴とするものである。
【0022】本発明によれば、このサービスによりユー
ザーから送られてきたスケジュールデータに基づいて、
無線通信用携帯機器の自動応答モードの切替えを行うこ
とにより、自動応答モードの設定し忘れや、または、そ
の逆の自動応答モードの解除のし忘れを防止し、着信抑
制を適切に行うことができる。
【0023】また、本発明は、動作電源の入切を行なう
ための時間情報を含むスケジュールデータをネットワー
クを介して受信する通信手段と、前記スケジュールデー
タを記憶する第1の記憶手段と、該第1の記憶手段で記
憶されたスケジュールデータに基づいて、電源の入切を
行なう第1の制御手段とを備えた無線通信用携帯機器
に、スケジュールデータを送信する無線通信用携帯機器
のサービス提供装置であって、指定された無線通信用携
帯機器の電源を入切するための時間情報を含むスケジュ
ールデータを受信する受信手段と、受信した前記スケジ
ュールデータを記憶する第2の記憶手段と、記憶された
前記スケジュールデータを、前記指定された無線通信用
携帯機器に送信する送信手段を備えたことを特徴とする
ものである。
【0024】本発明によれば、指定された無線通信用携
帯機器の電源を入切するための時間情報を含むスケジュ
ールデータを受信手段で受信して、そのスケジュールデ
ータを記憶手段に記憶する。そして、この記憶されたス
ケジュールデータを、指定された無線通信用携帯機器に
送信手段で送信して、無線通信用携帯機器の電源を入切
を行うサービスを提供することができる。このサービス
により無線通信用携帯機器の動作電源を自動的に入切す
ることで、電源の切り忘れや、または、その逆の入れ忘
れを防止し、着信抑制を適切に行うことができる。
【0025】また、本発明は、スケジュールデータを入
力する入力装置と、第1のネットワークを介して前記入
力装置に接続されたサービス提供装置と、第2のネット
ワークを介して前記サービス提供装置と接続された無線
通信用携帯機器とからなる無線通信用携帯機器のサービ
ス提供システムにおいて、前記入力装置は、指定された
無線通信用携帯機器の電源を入切するための時間情報を
含むスケジュールデータを入力する入力手段と、該入力
手段で入力したスケジュールデータを、第1のネットワ
ークを介して送信する第1の送信手段とを備え、前記サ
ービス提供装置は、前記入力装置の第1の送信手段から
送信されたスケジュールデータを第1のネットワークを
介して受信する受信手段と、該受信手段で受信したスケ
ジュールデータを記憶する第2の記憶手段と、該第2の
記憶手段で記憶したスケジュールデータを、第2のネッ
トワークを介して送信する第2の送信手段とを備え、前
記無線通信用携帯機器は、前記サービス提供装置の第2
の送信手段から送信されたスケジュールデータを第2の
ネットワークを介して受信する通信手段と、該通信手段
で受信したスケジュールデータを記憶する第1の記憶手
段と、該第1の記憶手段で記憶されたスケジュールデー
タに基づいて、電源の入切を行なう第1の制御手段とを
備えたことを特徴とするものである。
【0026】本発明によれば、スケジュールデータを入
力する入力装置により、指定された無線通信用携帯機器
の電源を入切するための時間情報を含むスケジュールデ
ータを入力して、第1のネットワークを介してサービス
提供装置に送信する。そして、サービス提供装置は受信
したスケジュールデータを記憶手段に記憶して、さら
に、第2のネットワークを介して指定された無線通信用
携帯機器に送信して、無線通信用携帯機器の電源を入切
を行うサービスを提供することができる。このサービス
により無線通信用携帯機器の動作電源を自動的に入切す
ることで、電源の切り忘れや、または、その逆の入れ忘
れを防止し、着信抑制を適切に行うことができる。
【0027】また、本発明は、前記無線通信用携帯機器
のサービス提供システムにおいて、前記無線通信用携帯
機器の第1の記憶手段で記憶されたスケジュールデータ
に基づいて、前記無線通信用携帯機器の自動応答モード
を切替える第2の制御手段を備えたことを特徴とするも
のである。
【0028】本発明によれば、このサービスによりユー
ザーから送られてきたスケジュールデータに基づいて、
無線通信用携帯機器の自動応答モードの切替えを行うこ
とにより、自動応答モードの設定し忘れや、または、そ
の逆の自動応答モードの解除のし忘れを防止し、着信抑
制を適切に行うことができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0030】[実施の形態1]図1は、本発明による実
施の形態1の無線通信用携帯機器の概略構成を示すブロ
ック図である。
【0031】図1に示すように、本実施の形態の無線通
信用携帯機器は、動作電源の入り又は切りを複数回行な
うための時間情報を含むスケジュールデータを、無線通
信用携帯機器に備えられた数字キーや方向キー等にてス
ケジュールデータを入力する入力手段103と、スケジ
ュールデータを入力するためにパソコンやPDA(Pers
onal Digital(Data) Assistants:個人用の情報端末)
等の外部装置とRS232CやIEEE1394等の有
線接続、またはIrDA(infrared data association)
やBluetooth等の無線接続をする接続手段10
4と、スケジュールデータをネットワークを介して受信
する通信手段102と、スケジュールデータを記憶する
第1の記憶手段108と、第1の記憶手段108で記憶
されたスケジュールデータに基づいて、電源の入切を行
なう第1の制御手段106と、第1の記憶手段108で
記憶されたスケジュールデータに基づいて、無線通信用
携帯機器の自動応答モードを切替える第2の制御手段1
07と、スケジュールデータによるスケジュール一覧表
を表示する表示手段105とから構成される。
【0032】さらに、本実施の形態の無線通信用携帯機
器は、無線通信するために通信手段102に設けられた
アンテナ101と、無線通信用携帯機器の内蔵時計等を
カウントするタイマ手段109と、前記の各構成手段を
制御する中央処理手段110から構成される。
【0033】なお、通信手段102は、通常の通話やデ
ータ通信のための送受信を行なう機能も兼ね備えてい
る。
【0034】本実施の形態の無線通信用携帯機器に入力
する動作電源の入切を行なうための時間情報を含むスケ
ジュールデータは、ネットワークを介してアンテナ10
1を含む通信手段102で通信され、中央処理手段11
0を通して、第1の記憶手段108に記憶される。
【0035】この記憶されたスケジュールデータとは、
例えば、9:00〜11:30の期間は会議予定、1
2:30〜14:30の期間は車で移動予定、というよ
うにユーザーの行動予定等のスケジュールを時系列でま
とめた時間情報を含むスケジュールと、各々のスケジュ
ール期間における無線通信用携帯機器の動作モードを決
定するデータとを含んでいる。
【0036】なお、ここで動作モードとは、動作電源の
入りのモードと、動作電源の切りのモードと、自動応答
モードであり、自動応答モードについては後述する。
【0037】これらスケジュールの場合、9:00〜1
1:30及び12:30〜14:30の期間は、ユーザ
ーが電話に応答するのが困難なため、このスケジュール
期間に対応する無線通信用携帯機器の動作モードを決定
するデータは、動作電源を切りにするデータが設定され
ている。また、このスケジュール期間以外に対応する無
線通信用携帯機器の動作モードを決定するデータは、動
作電源を入りにするデータが設定されている。
【0038】中央処理手段110は、この記憶されたス
ケジュールデータと、内蔵時計等をカウントするタイマ
手段109の時間とを比較して、9:00〜11:30
及び12:30〜14:30の時間帯に、ユーザーにス
ケジュールが入っており、また、このスケジュール期間
の無線通信用携帯機器の動作モードを決定するデータ
が、動作電源を切りにするデータが設定されていること
を確認して、電源制御手段である第1の制御手段106
に対して無線通信用携帯機器の動作電源を切りにするよ
う指示を出す。そして、第1の制御手段106は、無線
通信用携帯機器の動作電源を切りにする。
【0039】また、中央処理手段110は、それ以外の
時間帯(上記例では9:00〜11:30及び12:3
0〜14:30以外の時間帯)に、ユーザーにスケジュ
ールが入ってなく、また、このスケジュール期間の無線
通信用携帯機器の動作モードを決定するデータが、動作
電源を入りにするデータが設定されていることを確認し
て、電源制御手段である第1の制御手段106に対して
無線通信用携帯機器の動作電源を入りにするよう指示を
出す。そして、第1の制御手段106は無線通信用携帯
機器の動作電源を入りにする。
【0040】以上のように、本実施の形態の無線通信用
携帯機器では、動作電源の入切を行なうための時間情報
を含むスケジュールデータをネットワークを介して受信
して、無線通信用携帯機器に備えられた記憶手段で記憶
する。そして、この記憶されたスケジュールデータに基
づいて、無線通信用携帯機器の動作電源を自動的に入切
することにより、電源の切り忘れや、または、その逆の
入れ忘れを防止し、着信抑制を適切に行うことができ
る。
【0041】なお、本実施の形態において、スケジュー
ルデータは、通信手段102、入力手段103及び接続
手段104のうち、少なくとも1つの手段から入力可能
なものでも良く、これらの2つの手段から入力可能なも
のでも良く、これらの3つの手段から入力可能なもので
も良い。
【0042】ここで、接続手段104を用いて、スケジ
ュールデータを入力するものについて説明する。
【0043】ユーザーは行動予定等のスケジュールを時
系列でまとめたスケジュールデータを、パソコンやPD
A等の外部装置とRS232CやIEEE1394等の
有線接続、またはIrDAやBluetooth等の無
線接続をする接続手段104で接続して、パソコンやP
DA等の外部装置のスケジュール管理ソフトと連動させ
て、動作電源の入切を行なうための時間情報を含むスケ
ジュールデータを入力する。そして、接続手段104で
入力したスケジュールデータは、中央処理手段110を
通して、第1の記憶手段108に記憶される。
【0044】以上のように、本実施の形態の無線通信用
携帯機器では、パソコンやPDA等の外部装置のスケジ
ュール管理ソフトと連動させて、有線接続や無線接続に
てスケジュールデータを入力することで、入力の手間を
省くことができ、またパソコンやPDA等の外部装置で
管理しているスケジュールデータと連動させて、無線通
信用携帯機器の電源入切制御や自動転送モードの設定を
行なうことができる。
【0045】なお、スケジュールデータの入力手段10
3の入力については、後述の実施の形態3で説明する。
【0046】[実施の形態2]実施の形態2として、図
1の第2の制御手段107による自動応答モードの設定
について、図1を用いて説明する。
【0047】本実施の形態の無線通信用携帯機器に入力
する動作電源の入切を行なうための時間情報を含むスケ
ジュールデータには、自動応答モードを設定するための
データが含まれている。
【0048】まず、上記実施の形態1と同様に、通信手
段102、入力手段103又は接続手段104から入力
されたスケジュールデータは、中央処理手段110を通
して、第1の記憶手段108に記憶される。
【0049】この記憶されたスケジュールデータとは、
例えば、上記の実施の形態1と同様、9:00〜11:
30の期間は会議予定、12:30〜14:30の期間
は車で移動予定、というようにユーザーの行動予定等の
スケジュールを時系列でまとめた時間情報を含むスケジ
ュールと、各々のスケジュール期間における無線通信用
携帯機器の動作モードを決定するデータとを含んでいる
ものとする。
【0050】これらスケジュールの場合、9:00〜1
1:30及び12:30〜14:30の期間は、ユーザ
ーが電話に応答するのが困難なため、このスケジュール
期間に対応する無線通信用携帯機器の動作モードを決定
するデータとして、本実施の形態では、自動応答モード
を設定するデータが設定されている。また、このスケジ
ュール期間以外に対応する無線通信用携帯機器の動作モ
ードを決定するデータは、自動応答モードを解除するデ
ータが設定されている。
【0051】中央処理手段110は、この記憶されたス
ケジュールデータと、内蔵時計等をカウントするタイマ
手段109の時間とを比較して、9:00〜11:30
及び12:30〜14:30の時間帯に、ユーザーにス
ケジュールが入っており、また、このスケジュール期間
の無線通信用携帯機器の動作モードを決定するデータ
が、自動応答モードを設定するデータが設定されている
ことを確認して、自動応答モードを切替える第2の制御
手段107に対して無線通信用携帯機器の自動応答モー
ドを設定するように指示を出す。
【0052】そして、第2の制御手段107は無線通信
用携帯機器の留守番電話等の自動応答モードを設定す
る。また、中央処理手段110は、それ以外の時間帯
(上記例では9:00〜11:30及び12:30〜1
4:30以外の時間帯)に、ユーザーにスケジュールが
入ってなく、また、このスケジュール期間の無線通信用
携帯機器の動作モードを決定するデータが、自動応答モ
ードを解除するデータが設定されていることを確認し
て、自動応答モードを切替える第2の制御手段107に
対して無線通信用携帯機器の動作電源を入にするよう指
示を出す。そして、第2の制御手段107は無線通信用
携帯機器の自動応答モードを解除する。
【0053】以上のように、本実施の形態の無線通信用
携帯機器では、自動応答モードを設定するためのデータ
を含むスケジュールデータが入力され、記憶手段で記憶
する。そして、この記憶されたスケジュールデータに基
づいて、無線通信用携帯機器の自動応答モードの切替え
を行うことにより、自動応答モードの設定し忘れや、ま
たは、その逆の自動応答モードの解除のし忘れを防止
し、着信抑制を適切に行うことができる。
【0054】なお、自動応答モードとは、ユーザーが電
話に応答するのが困難な場合に、相手からのメッセージ
を携帯電話の記憶手段に録音したり、各電話会社が提供
している留守番電話サービスへの転送を行なう留守番電
話機能である。
【0055】また、別の機能としては、自動的に着信し
て、応答できない旨のメッセージを、電話をかけてきた
相手に送る機能で、例えば、車の運転中の場合には、
「ただいま、運転中のため電話に出られません」等のメ
ッセージを自動的に電話をかけてきた相手に送ることが
できる。
【0056】[実施の形態3]実施の形態3として、図
1における入力手段103及び表示手段105につい
て、図1及び図2を用いて説明する。
【0057】本実施の形態では、上記実施の形態1、2
において、第1の記憶手段108に記憶されたスケジュ
ールデータを表示手段105により確認して、そのスケ
ジュールデータを入力手段103により追加、修正及び
削除等の入力操作を行なうことについて説明する。
【0058】ユーザーは行動予定等のスケジュールを時
系列でまとめたスケジュールデータを、例えば、無線通
信用携帯機器に備えられた数字キーや方向キー等の入力
手段103により入力する。そして、入力手段103で
入力したスケジュールデータは、中央処理手段110を
通して、第1の記憶手段108に記憶される。
【0059】また、無線通信用携帯機器に備えられた液
晶画面などの表示手段105にて、無線通信用携帯機器
の動作電源の入切や自動応答モードの切替えのスケジュ
ールデータを一覧表示することができる。
【0060】図2にて、本実施の形態の無線通信用携帯
機器に備えられた入力手段と、表示手段を説明する。
【0061】無線通信用携帯機器201は、液晶画面等
の表示手段202と、横に長い楕円形状の上下左右部2
031〜2034及び中央部2035が押し下げ可能な
キー入力になっている入力手段203とを備えている。
なお、表示手段202は図1の105と対応しており、
入力手段203は図1の103と対応している。
【0062】表示手段202には、スケジュール一覧表
示2021と、表示サンプル2022a〜2022cと
が表示されている。
【0063】ここで、スケジュール一覧表示2021
は、0:00〜24:00までの一日のスケジュールデ
ータを縦方向に1時間単位で目盛りと、設定したスケジ
ュールデータの種類(無線通信用携帯機器の動作モー
ド)を各々図形の色分け、または網掛け表示の種類分け
で表示した一覧表示である。
【0064】表示サンプル2022a〜2022cは、
スケジュール一覧表示2021にてスケジュールデータ
の種類(無線通信用携帯機器の動作モード)を各々図形
の色分け、または網掛け表示の種類分けで表示した図形
の意味を示した表示サンプルである。
【0065】2022aは動作電源入りのスケジュール
期間を示す図形表示、2022bは動作電源切りのスケ
ジュール期間を示す図形表示、2022cは自動転送モ
ードを設定するスケジュール期間を示す図形表示であ
る。
【0066】本実施の形態に示すスケジュール一覧表示
2021の内容は、0:00〜9:00、11:30〜
12:30及び14:30〜24:00の期間が動作電
源入りのスケジュール期間であり、9:00〜11:3
0の期間が自動転送モードを設定するスケジュール期間
であり、12:30〜14:30の期間が動作電源切り
のスケジュール期間であることを示している。
【0067】またスケジュール一覧表示2021内に示
される下矢印の図形表示2023は、入力手段203の
操作にて現時点での入力操作中のスケジュール期間を示
す図形表示であり、入力手段203の上部キー2031
及び下部キー2032を操作することにより、下矢印の
図形表示2023の表示位置を上下に移動させて、スケ
ジュール期間の延長及び短縮の調整ができる。
【0068】また、スケジュールデータの種類(動作モ
ード)を切替えるには、入力手段203の左部キー20
33及び右部キー2034を操作することにより、動作
電源入りモード、動作電源切りモード及び自動転送モー
ドの設定の切替ができる。この動作モード切替え操作に
より、スケジュール一覧表示2021内に示される現時
点での入力操作中のスケジュール期間の図形を、動作電
源入りモードであれば図形表示2022a、動作電源切
りモードであれば図形表示2022b及び自動転送モー
ドの設定であれば図形表示2022cに切替える。
【0069】また、上記入力手段203で設定した、ス
ケジュール期間及びスケジュールデータの種類(動作モ
ード)を決定するには、中央部キー2035を押すこと
によりスケジュールデータが決定される。
【0070】なお、本実施の形態では、スケジュールデ
ータの入力を入力手段103により行なったが、通信手
段102又は接続手段104により行なっても良い。
【0071】以上のように、本実施の形態の無線通信用
携帯機器では、液晶画面などの表示手段にて、無線通信
用携帯機器の動作電源の入切や自動応答モードの切替え
のスケジュールデータを一覧表示することができ、これ
により、スケジュールデータを容易に確認し、また入力
手段によりスケジュールデータの追加、修正及び削除等
の入力操作を簡単に且つ的確に行なうことができる。
【0072】[実施の形態4]実施の形態4として、上
記実施の形態1から3の機能を備えた無線通信用携帯端
末器を用いたサービス提供システム、サービス提供方
法、及びそれに用いられるサービス提供装置について、
図3を用いて説明する。
【0073】本実施の形態の無線通信用携帯機器のサー
ビス提供システムは、スケジュールデータを入力する入
力装置であるパソコン302と、第1のネットワークを
介してパソコン302に接続されたサービス提供装置3
11と、第2のネットワークを介してサービス提供装置
311と接続された無線通信用携帯機器301とから構
成される。なお、無線通信用携帯機器301とは上記実
施の形態1から3の機能を備えたものであり、スケジュ
ールデータとは上記実施の形態1で説明したようなもの
である。
【0074】そして、本実施の形態の場合、第1のネッ
トワークは、パソコン302と会社内に設置されている
サーバ等の企業サーバ303とを接続するイントラネッ
ト307や、パソコン302又は企業サーバ303とサ
ービス提供装置311とを接続するインターネット30
8又は電話回線309に相当する。また、第2のネット
ワークは、プロバイダ304又は電話局305を介し
て、サービス提供装置311と無線通信用携帯端末器3
01と接続する無線通信310に相当する。
【0075】入力装置であるパソコン302は、指定さ
れた無線通信用携帯機器301の電源を入切するための
時間情報を含むスケジュールデータを入力する入力手段
と、その入力手段で入力したスケジュールデータを、第
1のネットワークを介して送信する送信手段とを備える
ものであり、無線通信用携帯機器301にRS232C
やIEEE1394等の有線接続又はIrDAやBlu
etooth等の無線接続にてパソコン接続306され
ても良い。
【0076】サービス提供装置311は、パソコンの送
信手段から送信されたスケジュールデータを第1のネッ
トワークを介して受信する受信手段と、その受信手段で
受信したスケジュールデータを記憶する第2の記憶手段
と、その第2の記憶手段で記憶したスケジュールデータ
を、第2のネットワークを介して送信する送信手段とを
備えるものである。
【0077】無線通信用携帯機器301は、サービス提
供装置311の送信手段から送信されたスケジュールデ
ータを第2のネットワークを介して受信する通信手段1
02と、通信手段102で受信したスケジュールデータ
を記憶する記憶手段108と、その記憶手段108で記
憶されたスケジュールデータに基づいて、電源の入切を
行なう第1の制御手段106とを備えたものである(図
1参照)。
【0078】なお、スケジュールデータの入力は、無線
通信用携帯機器301の入力手段で入力しパソコン接続
306を介してパソコン302に入力するようにしても
良いし、スケジュール管理ソフトを内蔵してスケジュー
ル入力が行えるパソコン302よって入力しても良い。
また、パソコン302は、スケジュール管理機能を備え
たPDAでも置換えることができる。
【0079】このような本実施の形態の無線通信用携帯
機器のサービス提供システムを用いれば、動作電源の入
切を行なうための時間情報を含むスケジュールデータを
ネットワークを介して受信する通信手段102と、スケ
ジュールデータを記憶する第1の記憶手段108と、第
1の記憶手段108で記憶されたスケジュールデータに
基づいて電源の入切を行なう第1の制御手段107とを
備えた無線通信用携帯機器301に、指定された無線通
信用携帯機器301の電源を入切するための時間情報を
含むスケジュールデータを受信し、受信したスケジュー
ルデータを記憶し、記憶されたスケジュールデータを指
定された無線通信用携帯機器301に送信するような無
線通信用携帯機器のサービスを提供することができる。
【0080】以上のように、本実施の形態の無線通信用
携帯機器のサービス提供システム又はサービス提供方法
では、指定された無線通信用携帯機器301の電源を入
切するための時間情報を含むスケジュールデータを、ユ
ーザーが無線通信用携帯機器301やパソコン302か
ら入力し、そして入力したスケジュールデータを、パソ
コン302や企業サーバ303にて受信して記憶し、そ
のスケジュールデータをプロバイダ304のインターネ
ット308の接続サービスや、電話局305の電話回線
309を利用して、指定された無線通信用携帯機器30
1へ送信する。
【0081】また、本実施の形態の無線通信用携帯機器
のサービス提供装置では、指定された無線通信用携帯機
器301の電源を入切するための時間情報を含むスケジ
ュールデータを、ユーザーが無線通信用携帯機器301
やパソコン302から入力し、そして入力したスケジュ
ールデータを、パソコン302や企業サーバ303の受
信手段にて受信して、記憶手段にて記憶し、そのスケジ
ュールデータをプロバイダ304のインターネット30
8の接続サービスや、電話局305の電話回線309を
利用して、指定された無線通信用携帯機器301へ送信
する送信手段を備える。
【0082】よって、外出先からでもパソコン302や
企業サーバ303に記憶されたスケジュールデータに適
用させて、無線通信用携帯機器の動作電源を自動的に入
切することができ、電源の切り忘れや、または、その逆
の入れ忘れを防止し、着信抑制を適切に行うことができ
る。
【0083】また、本実施の形態において、無線通信用
携帯機器301にて直接入力したスケジュールデータ
を、無線通信310によりプロバイダ304や電話局3
05に転送し、そしてインターネット308や電話回線
309でパソコン302や企業サーバ303に送信して
記憶することにより、パソコン302や企業サーバ30
3に記憶されているスケジュールデータを、外出先から
でも変更することができる。
【0084】[実施の形態5]実施の形態5として、上
記実施の形態4のスケジュールデータに自動応答モード
を切替える情報を含ませて送受信するものについて説明
する。
【0085】すなわち、本実施の形態では、上記実施の
形態4において、スケジュールデータに上記実施の形態
2で説明したような自動応答モードを含ませたものであ
り、これ以外は上記実施の形態4と同様のものである。
【0086】したがって、本実施の形態によれば、外出
先からでもパソコン302や企業サーバ303に記憶さ
れたスケジュールデータに適用させて、無線通信用携帯
機器の自動応答モードの切替えを行うことにより、自動
応答モードの設定し忘れや、または、その逆の自動応答
モードの解除のし忘れを防止し、着信抑制を適切に行う
ことができる。
【0087】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スケジ
ュールデータを入力手段により入力したり、または、ネ
ットワークに接続して入力したり、または、ネットワー
クを介して受信して、このスケジュールデータに基づい
て無線通信用携帯機器の動作電源を自動的に入切するこ
とにより、電源の切り忘れや、または、その逆の入れ忘
れを防止し、着信抑制を適切に行うことができる。
【0088】また、前記スケジュールデータに基づい
て、無線通信用携帯機器の自動応答モードの切替えを行
うことにより、自動応答モードの設定し忘れや、また
は、その逆の自動応答モードの解除のし忘れを防止し、
着信抑制を適切に行うことができる。
【0089】また、外出先からでもパソコンや企業サー
バに記憶されたスケジュールデータに適用させて、無線
通信用携帯機器の動作電源を自動的に入切することや、
自動応答モードの切替えを行うことができる無線通信用
携帯機器、そのサービス提供方法、そのサービス提供装
置及びそのサービス提供システムを実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1から3の無線通信用携帯
機器のブロック図である。
【図2】実施の形態3の入力手段及び表示手段の構成図
である。
【図3】実施の形態4から5のサービス提供システム構
成図である。
【符号の説明】
101 アンテナ 102 通信手段 103,203 入力手段 104 接続手段 105,202 表示手段 106 第1の制御手段 107 第2の制御手段 108 第1の記憶手段 109 タイマ手段 110 中央処理手段 201,301 無線通信用携帯機器 302 パソコン 303 企業サーバ 304 プロバイダ 305 電話局 311 サービス提供装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作電源の入り又は切りを複数回行なう
    ための時間情報を含むスケジュールデータを入力する入
    力手段と、 前記スケジュールデータを記憶する第1の記憶手段と、 該第1の記憶手段で記憶された前記スケジュールデータ
    に基づいて、電源の入切を行なう第1の制御手段とを備
    えたことを特徴とする無線通信用携帯機器。
  2. 【請求項2】 動作電源の入切を行なうための時間情報
    を含むスケジュールデータを入力する外部装置と接続す
    る接続手段と、 前記スケジュールデータを記憶する第1の記憶手段と、 該第1の記憶手段で記憶された前記スケジュールデータ
    に基づいて、電源の入切を行なう第1の制御手段とを備
    えたことを特徴とする無線通信用携帯機器。
  3. 【請求項3】 動作電源の入切を行なうための時間情報
    を含むスケジュールデータをネットワークを介して受信
    する通信手段と、 前記スケジュールデータを記憶する第1の記憶手段と、 該第1の記憶手段で記憶された前記スケジュールデータ
    に基づいて、電源の入切を行なう第1の制御手段とを備
    えたことを特徴とする無線通信用携帯機器。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載の無線通信用
    携帯機器において、 前記第1の記憶手段で記憶された前記スケジュールデー
    タに基づいて、自動応答モードを切替える第2の制御手
    段を備えたことを特徴とする無線通信用携帯機器。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4に記載の無線通
    信用携帯機器において、 前記スケジュールデータによる、スケジュール一覧表を
    表示する表示手段を備えたことを特徴とする無線通信用
    携帯機器。
  6. 【請求項6】 動作電源の入切を行なうための時間情報
    を含むスケジュールデータをネットワークを介して受信
    する通信手段と、前記スケジュールデータを記憶する第
    1の記憶手段と、該第1の記憶手段で記憶されたスケジ
    ュールデータに基づいて、電源の入切を行なう第1の制
    御手段とを備えた無線通信用携帯機器に、スケジュール
    データを送信する無線通信用携帯機器のサービス提供方
    法であって、 指定された無線通信用携帯機器の電源を入切するための
    時間情報を含むスケジュールデータを受信し、 受信したスケジュールデータを記憶し、 記憶されたスケジュールデータを、前記指定された無線
    通信用携帯機器に送信することを特徴とする無線通信用
    携帯機器のサービス提供方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の無線通信用携帯機器の
    サービス提供方法において、 前記受信データは、自動応答モードを切替える情報を含
    むスケジュールデータであること特徴とする無線通信用
    携帯機器のサービス提供方法。
  8. 【請求項8】 動作電源の入切を行なうための時間情報
    を含むスケジュールデータをネットワークを介して受信
    する通信手段と、前記スケジュールデータを記憶する第
    1の記憶手段と、該第1の記憶手段で記憶されたスケジ
    ュールデータに基づいて、電源の入切を行なう第1の制
    御手段とを備えた無線通信用携帯機器に、スケジュール
    データを送信する無線通信用携帯機器のサービス提供装
    置であって、 指定された無線通信用携帯機器の電源を入切するための
    時間情報を含むスケジュールデータを受信する受信手段
    と、 受信した前記スケジュールデータを記憶する第2の記憶
    手段と、 記憶された前記スケジュールデータを、前記指定された
    無線通信用携帯機器に送信する送信手段を備えたことを
    特徴とする無線通信用携帯機器のサービス提供装置。
  9. 【請求項9】 スケジュールデータを入力する入力装置
    と、第1のネットワークを介して前記入力装置に接続さ
    れたサービス提供装置と、第2のネットワークを介して
    前記サービス提供装置と接続された無線通信用携帯機器
    とからなる無線通信用携帯機器のサービス提供システム
    において、 前記入力装置は、指定された無線通信用携帯機器の電源
    を入切するための時間情報を含むスケジュールデータを
    入力する入力手段と、 該入力手段で入力したスケジュールデータを、第1のネ
    ットワークを介して送信する第1の送信手段とを備え、 前記サービス提供装置は、前記入力装置の第1の送信手
    段から送信されたスケジュールデータを第1のネットワ
    ークを介して受信する受信手段と、 該受信手段で受信したスケジュールデータを記憶する第
    2の記憶手段と、 該第2の記憶手段で記憶したスケジュールデータを、第
    2のネットワークを介して送信する第2の送信手段とを
    備え、 前記無線通信用携帯機器は、前記サービス提供装置の第
    2の送信手段から送信されたスケジュールデータを第2
    のネットワークを介して受信する通信手段と、 該通信手段で受信したスケジュールデータを記憶する第
    1の記憶手段と、 該第1の記憶手段で記憶されたスケジュールデータに基
    づいて、電源の入切を行なう第1の制御手段とを備えた
    ことを特徴とする無線通信用携帯機器のサービス提供シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の無線通信用携帯機器
    のサービス提供システムにおいて、 前記無線通信用携帯機器の第1の記憶手段で記憶された
    スケジュールデータに基づいて、前記無線通信用携帯機
    器の自動応答モードを切替える第2の制御手段を備えた
    ことを特徴とする無線通信用携帯機器のサービス提供シ
    ステム。
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