JP2002314559A - ネットワーク及びそれに用いるノード情報設定方法並びにそのプログラム - Google Patents

ネットワーク及びそれに用いるノード情報設定方法並びにそのプログラム

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JP2002314559A
JP2002314559A JP2001112089A JP2001112089A JP2002314559A JP 2002314559 A JP2002314559 A JP 2002314559A JP 2001112089 A JP2001112089 A JP 2001112089A JP 2001112089 A JP2001112089 A JP 2001112089A JP 2002314559 A JP2002314559 A JP 2002314559A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ノードに対して物理的に接続する制御端末
を不要とし、遠隔地から各ノードに対してそのノード情
報を設定可能なネットワークを提供する。 【解決手段】 ノード1〜4各々には初期ノード情報が
予め設定され、各ノード1〜4間は論理的に切り離され
ている。制御端末5はノード1に物理的に接続され、初
期ノード情報を用いてノード1へログインし、ノード1
のノード名及びアドレスを初期値以外に変更し、ノード
1とノード2との間の論理的なネットワーク接続を行
う。ノード1とノード2とが接続されることによって、
制御端末5は初期ノード情報を用いてノード2にログイ
ンし、ノード2のノード名及びアドレスを初期値以外に
変更する。ノード2と同様にして、制御端末5はノード
3及びノード4のノード名及びアドレスを初期値以外に
変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク及びそ
れに用いるノード情報設定方法並びにそのプログラムに
関し、特にネットワーク内の各ノードのノード情報の設
定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のノードからなるネットワー
クにおいては、各ノードに個別にかつ重複しないように
アドレスやノード名等のノード情報を設定しなければな
らない。そのため、各ノードをネットワークに接続する
前に、制御端末を用いて各ノードへのノード情報の設定
を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のネット
ワークでは、制御端末によって各ノードにノード情報を
設定してからネットワークに接続する必要があるという
問題がある。また、遠隔地から各ノードに対して設定を
行うことができない。
【0004】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、各ノードに対して物理的に接続する制御端末を不
要とすることができ、遠隔地から各ノードに対してその
ノード情報を設定することができるネットワーク及びそ
れに用いるノード情報設定方法並びにそのプログラムを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるネットワー
クは、n台(nは正の整数)のノードからなるネットワ
ークであって、前記n台のノードうちの任意ノードに物
理的に接続される制御端末を備え、前記n台のノード各
々に同一の初期ノード情報を予め登録しておき、前記制
御端末が前記初期ノード情報を用いて前記n台のノード
各々のノード情報を重複しないように設定するようにし
ている。
【0006】本発明によるノード情報設定方法は、n台
(nは正の整数)のノードからなるネットワークのノー
ド情報設定方法であって、前記n台のノード各々に同一
の初期ノード情報を予め登録しておき、前記n台のノー
ドうちの任意ノードに物理的に接続される制御端末が前
記初期ノード情報を用いて前記n台のノード各々のノー
ド情報を重複しないように設定するようにしている。
【0007】本発明によるノード情報設定方法のプログ
ラムは、同一の初期ノード情報が予め登録されたn台
(nは正の整数)のノードうちの任意ノードに物理的に
接続される制御端末に、前記初期ノード情報を用いて前
記n台のノード各々のノード情報を重複しないように設
定する処理を実行させている。
【0008】すなわち、本発明のネットワークは、ネッ
トワーク上に存在するn台(nは正の整数)のノード各
々のノード情報を遠隔地にある制御端末から共通に設定
し、運用状態に移行する機能を提供するものである。
【0009】より具体的に説明すると、本発明のネット
ワークでは、ネットワーク上にn台のノードが存在し、
n台のノードの中の任意の1台に各ノードを制御するた
めの制御端末を接続し、各ノードにノード情報の初期値
として予め設定されたノード名及びアドレスを登録して
おく。この場合、各ノード間は論理的にネットワークが
つながらない状態になっており、制御端末には予め各ノ
ードのノード情報の初期値が設定されている。
【0010】このような初期状態から、各ノードがネッ
トワークのノードとして機能するように、各ノードのノ
ード情報を重複しないように設定する。その設定手順
は、制御端末が接続された第1のノードに対して初期値
を基にログインし、第1のノードのノード情報を初期値
からそのノード固有のノード名及びアドレスに変更し、
第1のノードとそのノードに接続されている第2のノー
ドとの間のネットワークを接続する。
【0011】続いて、第2のノードに対して初期値を基
に制御端末から第1のノードを通してログインし、第2
のノードのノード情報を初期値からそのノード固有のノ
ード名及びアドレスに変更し、第2のノードとそのノー
ドに接続されている第3のノードとの間のネットワーク
を接続する。同様の処理を行って、ネットワークを構成
する最後のノードまでノード情報の変更を行う。
【0012】上述したようにノード情報の設定を、つま
りネットワーク上のn台の各ノードのノード情報を制御
端末から順次設定することで、ネットワークが運用状態
に移行することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1(a)〜(e)は本発明の
一実施例によるネットワークの各ノードに対するノード
情報の設定手順を示す図であり、図2は本発明の一実施
例によるネットワークの各ノードに対するノード情報の
設定手順を示すフローチャートである。これら図1
(a)〜(e)及び図2を参照して本発明の一実施例に
よるネットワークの各ノードに対するノード情報の設定
手順について説明する。
【0014】図1(a)を参照すると、本実施例による
ネットワークは順番に接続されたノード1〜4と、ノー
ド1に接続されかつノード1〜4各々を管理するための
制御端末5と、制御端末5が実行するプログラムを格納
する記録媒体6とから構成されている。尚、図1(b)
〜(e)では記録媒体6の図示を省略しており、記録媒
体6としてはROM(リードオンリメモリ)やIC(集
積回路)メモリ等が使用可能である。
【0015】ノード1〜4各々にはノード情報の初期値
としてノード名=NODE、アドレス=#100が設定
されている。ノード1〜4各々には同じ初期ノード情報
が設定されているため、ネットワーク上で同時に存在す
ることができず、各ノード1〜4間は論理的に切り離さ
れ、各ノード1〜4間で通信パケット等の送受信を行わ
ないようになっている。
【0016】制御端末5はノード1に物理的に接続さ
れ、ノード1の初期ノード情報(ノード名=NODE、
アドレス=#100)がわかっているため、制御端末5
からノード1へログインすることができる。制御端末5
はノード1にログインした後(図2ステップS1)、ノ
ード1のノード名及びアドレスを初期値以外に変更し
(図2ステップS2)、ノード1とノード2との間の論
理的なネットワーク接続を行う(図2ステップS3〜S
5)。この時点で、ネットワーク上にノード1とノード
2とが存在することになる[図1(b)参照]。
【0017】ノード1とノード2とが接続されることに
よって、制御端末5からはノード2に対して初期ノード
情報(ノード名=NODE、アドレス=#100)を用
いてログインすることができる。制御端末5はノード2
にログインした後(図2ステップS6,S7)、ノード
2のノード名及びアドレスを初期値以外に変更し(図2
ステップS2)、ノード2とノード3との間の論理的な
ネットワーク接続を行う(図2ステップS3〜S5)。
この時点で、ネットワーク上にノード1とノード2とノ
ード3とが存在することになる[図1(c)参照]。
【0018】ノード2とノード3とが接続されることに
よって、制御端末5からはノード3に対して初期ノード
情報(ノード名=NODE、アドレス=#100)を用
いてログインすることができる。制御端末5はノード3
にログインした後(図2ステップS6,S7)、ノード
3のノード名及びアドレスを初期値以外に変更し(図2
ステップS2)、ノード3とノード4との間の論理的な
ネットワーク接続を行う(図2ステップS3〜S5)。
この時点で、ネットワーク上にノード1とノード2とノ
ード3とノード4とが存在することになる[図1(d)
参照]。
【0019】ノード3とノード4とが接続されることに
よって、制御端末5からはノード4に対して初期ノード
情報(ノード名=NODE、アドレス=#100)を用
いてログインすることができる。制御端末5はノード4
にログインした後(図2ステップS6,S7)、ノード
4のノード名及びアドレスを初期値以外に変更する(図
2ステップS2)[図1(e)参照]。
【0020】上記の処理をノード4まで行うと、図1
(e)に示すように、ネットワーク上のノード1〜4に
対してそれぞれ異なるノード情報を1台の制御端末5か
ら共通に設定することができる。
【0021】以下、ノード1に対応してノード名=NO
DEa、アドレス=#101が設定され、ノード2に対
応してノード名=NODEb、アドレス=#102が設
定され、ノード3に対応してノード名=NODEc、ア
ドレス=#103が設定され、ノード4に対応してノー
ド名=NODEd、アドレス=#104が設定される場
合について、具体例に説明する。
【0022】図1(a)に示すようなネットワークが存
在する時、制御端末5から物理的に接続されているノー
ド1へ、初期ノード名=NODE、初期アドレス=#1
00を使ってログインする。制御端末5はノード1にロ
グインした後、ノード1のノード名及びアドレスを、ノ
ード名=NODEa、アドレス=#101のように、初
期値以外でネットワーク上の他のノード2〜4と重複し
ない値に変更する。また、ノード1とノード2との間は
ネットワーク接続が論理的に切れている状態であるが、
これを論理的に接続された状態とする。
【0023】ノード1とノード2との間を論理的に接続
することによって、制御端末5はノード2へもログイン
することができる状態になる[図1(b)参照]。続い
て、制御端末5はノード2へ、初期ノード名=NOD
E、初期アドレス=#100を使ってログインする。制
御端末5はノード2にログインした後、ノード2のノー
ド名及びアドレスを、ノード名=NODEb、アドレス
=#102のように、初期値以外でネットワーク上の他
のノード1,3,4と重複しない値に変更する。また、
ノード2とノード3との間はネットワーク接続が論理的
に切れている状態であるが、これを論理的に接続された
状態とする。
【0024】ノード2とノード3との間を論理的に接続
することによって、制御端末5はノード3へもログイン
することができる状態になる[図1(c)参照]。続い
て、制御端末5はノード3へ、初期ノード名=NOD
E、初期アドレス=#100を使ってログインする。制
御端末5はノード3にログインした後、ノード3のノー
ド名及びアドレスを、ノード名=NODEc、アドレス
=#103のように、初期値以外でネットワーク上の他
のノード1,2,4と重複しない値に変更する。また、
ノード3とノード4との間はネットワーク接続が論理的
に切れている状態であるが、これを論理的に接続された
状態とする。
【0025】ノード3とノード4との間を論理的に接続
することによって、制御端末5はノード4へもログイン
することができる状態になる[図1(d)参照]。続い
て制御端末5はノード4へ、初期ノード名=NODE、
初期アドレス=#100を使ってログインする。制御端
末5はノード4にログインした後、ノード4のノード名
及びアドレスを、ノード名=NODEd、アドレス=#
104のように、初期値以外でネットワーク上の他のノ
ード1〜3と重複しない値に変更する。
【0026】上記のような処理を行うことで、最終的
に、図1(e)に示すように、ネットワーク上の各ノー
ドのノード情報が初期値以外の値に設定され、ネットワ
ーク上のノードに対してそれぞれ異なるノード情報を1
台の制御端末5から共通に設定することができる。
【0027】このように、ある1つのノード1に物理的
に接続された制御端末5を用いて、そのノード1に順次
接続されるノード2〜4各々に対してノード情報を順番
に設定することによって、n台のノードのノード情報を
設定する際に、各ノードに対して個別にかつ物理的に接
続する制御端末が不要となる。
【0028】また、各ノード1〜4に対して共通の初期
ノード情報を登録しておくことによって、ノード情報を
設定する時に予め決められた初期ノード情報を使って各
ノード1〜4にログインすることができる。
【0029】さらに、制御端末5がノード1〜4各々に
対して初期ノード情報を用いてログインし、それぞれ固
有のノード情報に設定することによって、遠隔地からn
台のノード情報を設定することができる。
【0030】図3は本発明の他の実施例によるネットワ
ークの初期構成を示す図であり、図4は本発明の他の実
施例によるネットワークの最終構成を示す図である。図
3において、本発明の他の実施例によるネットワークで
はノード11〜14各々が時計回りに順番に接続され、
ノード11に制御端末15が接続され、制御端末15に
記録媒体16(図4では図示を省略)が接続されてい
る。制御端末15は記録媒体16に格納されたプログラ
ムを実行することで下記のような処理を行う。
【0031】各ノード11〜14にはネットワーク接続
するための情報としてノード名及びアドレスが必要であ
るが、初期ノード情報としてノード名=NODE、アド
レス=#100が登録されている。各ノード11〜14
に同じノード情報が初期値として設定されているため、
各ノード11〜14はネットワーク上に同時に存在する
ことができない。そのため、初期状態として各ノード1
1〜14間は論理的に接続が解除されており、各ノード
11〜14間で通信パケット等の送受信を行わないよう
になっている。
【0032】制御端末15はノード11に物理的に接続
されており、ノード11のノード情報(初期ノード情
報)がわかっているため、制御端末15からノード11
へログインすることができる。制御端末15はノード1
1にログインした後、ノード11のノード名及びアドレ
スを初期値以外に変更し、ノード11とノード12との
間の論理的なネットワーク接続を行う。この時点で、ネ
ットワーク上にはノード11とノード12とが存在する
ことになる。
【0033】ノード11とノード12とが接続されるこ
とによって、制御端末15はノード12へ初期ノード情
報(ノード名=NODE、アドレス=#100)を用い
てログインすることができる。制御端末15はノード1
2にログインした後、ノード12のノード名及びアドレ
スを初期値以外に変更し、ノード12とノード13との
間の論理的なネットワーク接続を行う。この時点で、ネ
ットワーク上にはノード11とノード12とノード13
とが存在することになる。
【0034】ノード12とノード13とが接続されるこ
とによって、制御端末15はノード13へ初期ノード情
報(ノード名=NODE、アドレス=#100)を用い
てログインすることができる。制御端末15はノード1
3にログインした後、ノード13のノード名及びアドレ
スを初期値以外に変更し、ノード13とノード14との
間の論理的なネットワーク接続を行う。この時点で、ネ
ットワーク上にはノード11とノード12とノード13
とノード14とが存在することになる。
【0035】ノード13とノード14とが接続されるこ
とによって、制御端末15はノード14へ初期ノード情
報(ノード名=NODE、アドレス=#100)を用い
てログインすることができる。制御端末15はノード1
4にログインした後、ノード14のノード名及びアドレ
スを初期値以外に変更、ノード14とノード11との間
の論理的なネットワーク接続を行う。
【0036】上述した処理をノード14まで順次行うこ
とによって、図4に示すように、ネットワーク上のノー
ド11〜14に対してそれぞれ異なるノード情報を1台
の制御端末15から共通に設定することができる。
【0037】以下、ノード11に対応してノード名=N
ODEa、アドレス=#101が設定され、ノード12
に対応してノード名=NODEb、アドレス=#102
が設定され、ノード13に対応してノード名=NODE
c、アドレス=#103が設定され、ノード14に対応
してノード名=NODEd、アドレス=#104が設定
される場合について、具体例に説明する。
【0038】図3に示すようなネットワークが存在する
時、制御端末15から物理的に接続されているノード1
1へ、初期ノード名=NODE、初期アドレス=#10
0を使ってログインする。制御端末15はノード11に
ログインした後、ノード11のノード名及びアドレス
を、ノード名=NODEa、アドレス=#101のよう
に、初期値以外でネットワーク上の他のノード12〜1
4と重複しない値に変更する。また、ノード11とノー
ド12との間はネットワーク接続が論理的に切れている
状態であるが、これを論理的に接続された状態とする。
【0039】ノード11とノード12との間を論理的に
接続することによって、制御端末15はノード12へも
ログインすることができる状態になる。続いて、制御端
末15はノード12へ、初期ノード名=NODE、初期
アドレス=#100を使ってログインする。制御端末1
5はノード12にログインした後、ノード12のノード
名及びアドレスを、ノード名=NODEb、アドレス=
#102のように、初期値以外でネットワーク上の他の
ノード11,13,14と重複しない値に変更する。ま
た、ノード12とノード13との間はネットワーク接続
が論理的に切れている状態であるが、これを論理的に接
続された状態とする。
【0040】ノード12とノード13との間を論理的に
接続することによって、制御端末15はノード13へも
ログインすることができる状態になる。続いて、制御端
末15はノード13へ、初期ノード名=NODE、初期
アドレス=#100を使ってログインする。制御端末1
5はノード13にログインした後、ノード13のノード
名及びアドレスを、ノード名=NODEc、アドレス=
#103のように、初期値以外でネットワーク上の他の
ノード11,12,14と重複しない値に変更する。ま
た、ノード13とノード14との間はネットワーク接続
が論理的に切れている状態であるが、これを論理的に接
続された状態とする。
【0041】ノード13とノード14との間を論理的に
接続することによって、制御端末15はノード14へも
ログインすることができる状態になる。続いて、制御端
末15はノード14へ、初期ノード名=NODE、初期
アドレス=#100を使ってログインする。制御端末1
5はノード14にログインした後、ノード14のノード
名及びアドレスを、ノード名=NODEd、アドレス=
#104のように、初期値以外でネットワーク上の他の
ノード11〜13と重複しない値に変更する。また、ノ
ード14とノード11との間はネットワーク接続が論理
的に切れている状態であるが、これを論理的に接続され
た状態とする。
【0042】上記のような処理を行うことで、最終的
に、図4に示すように、ネットワーク上の各ノード11
〜14のノード情報が初期値以外の値に設定され、ネッ
トワーク上の各ノード11〜14に対してそれぞれ異な
るノード情報を1台の制御端末15から共通に設定する
ことができる。
【0043】図5は本発明の別の実施例によるネットワ
ークの初期構成を示す図であり、図6は本発明の別の実
施例によるネットワークの最終構成を示す図である。図
5において、本発明の別の実施例によるネットワークで
は4台のノード21〜24が順番に接続され、そのうち
の1つのノード21に制御端末25が接続され、制御端
末25に記録媒体26(図6では図示を省略)が接続さ
れている。
【0044】制御端末25は記録媒体26に格納された
プログラムを実行することで下記のような処理を行う。
また、制御端末25にはデータベース25aとしてネッ
トワーク上の各ノード21〜24のノード情報が登録さ
れている。
【0045】各ノード21〜24にはネットワーク接続
するための情報としてノード名及びアドレスが必要であ
るが、初期値としてノード名=NODE、アドレス=#
100が予め登録されている。各ノード21〜24で同
じ情報が初期値として設定されているため、各ノード2
1〜24はネットワーク上に同時に存在することができ
ない。そのため、初期状態として各ノード21〜24間
は論理的に接続が解除されており、各ノード21〜24
間で通信パケット等の送受信を行わないようになってい
る。
【0046】制御端末25はノード21に物理的に接続
され、ノード21のノード情報(初期値)がわかってい
るため、制御端末25からノード21へログインするこ
とができる。制御端末25はノード21にログインした
後、ノード21のノード名及びアドレスを制御端末25
に保持されているデータベース25aの値に変更し、ノ
ード21とノード22との間の論理的なネットワーク接
続を行う。この時点で、ネットワーク上にノード21と
ノード22とが存在することになる。
【0047】ノード21とノード22とが接続されるこ
とによって、制御端末25はノード22へ、初期ノード
情報(ノード名=NODE、アドレス=#100)を用
いてログインすることができる。制御端末25はノード
22のノード名及びアドレスを制御端末25に保持され
ているデータベース25aの値に変更し、ノード22と
ノード23との間の論理的なネットワーク接続を行う。
この時点で、ネットワーク上にノード21とノード22
とノード23とが存在することになる。
【0048】ノード22とノード23とが接続されるこ
とによって、制御端末25はノード23へ、初期ノード
情報(ノード名=NODE、アドレス=#100)を用
いてログインすることができる。制御端末25はノード
23のノード名及びアドレスを制御端末25に保持され
ているデータベース25aの値に変更し、ノード23と
ノード24との間の論理的なネットワーク接続を行う。
この時点で、ネットワーク上にノード21とノード22
とノード23とノード24とが存在することになる。
【0049】ノード23とノード24とが接続されるこ
とによって、制御端末25はノード24へ、初期ノード
情報(ノード名=NODE、アドレス=#100)を用
いてログインすることができる。制御端末25はノード
24のノード名及びアドレスを制御端末25に保持され
ているデータベース25aの値に変更する。
【0050】上記のような処理をノード24まで行うこ
とで、図6に示すように、ネットワーク上のノード21
〜24に対してそれぞれ異なるノード情報を1台の制御
端末25に保存されているデータベース25aの情報の
ように設定することができる。
【0051】以下、制御端末25に保存されているデー
タベース25aに、ノード21に対応してノード名=N
ODEa、アドレス=#101が、ノード22に対応し
てノード名=NODEb、アドレス=#102が、ノー
ド23に対応してノード名=NODEc、アドレス=#
103が、ノード24に対応してノード名=NODE
d、アドレス=#104が保存されている場合につい
て、具体例に説明する。
【0052】図5に示すようなネットワークが存在する
時、制御端末25から物理的に接続されているノード2
1へ、初期ノード名=NODE、初期アドレス=#10
0を使ってログインする。制御端末25はノード21へ
ログインした後、ノード21のノード名及びアドレス
を、制御端末25に保存されているデータベース25a
の値によって、ノード名=NODEa、アドレス=#1
01のように変更する。また、ノード21とノード22
との間はネットワーク接続が論理的に切れている状態で
あるが、これを論理的に接続された状態とする。
【0053】ノード21とノード22との間を論理的に
接続することによって、制御端末25はノード22へも
ログインすることができる状態になる。続いて、制御端
末25はノード22へ、初期ノード名=NODE、初期
アドレス=#100を使ってログインする。制御端末2
5はノード22にログインした後、ノード22のノード
名及びアドレスを、制御端末25に保存されているデー
タベース25aの値によって、ノード名=NODEb、
アドレス=#102のように変更する。また、ノード2
2とノード23との間はネットワーク接続が論理的に切
れている状態であるが、これを論理的に接続された状態
とする。
【0054】ノード22とノード23との間を論理的に
接続することによって、制御端末25はノード23へも
ログインすることができる状態になる。続いて、制御端
末25はノード23へ、初期ノード名=NODE、初期
アドレス=#100を使ってログインする。制御端末2
5はノード23にログインした後、ノード23のノード
名及びアドレスを、制御端末25に保存されているデー
タベース25aの値によって、ノード名=NODEc、
アドレス=#103のように変更する。また、ノード2
3とノード24との間はネットワーク接続が論理的に切
れている状態であるが、これを論理的に接続された状態
とする。
【0055】ノード23とノード24との間を論理的に
接続することによって、制御端末25はノード24へも
ログインすることができる状態になる。続いて、制御端
末25はノード24へ、初期ノード名=NODE、初期
アドレス=#100を使ってログインする。制御端末2
5はノード24にログインした後、ノード24のノード
名及びアドレスを、制御端末25に保存されているデー
タベース25aの値によって、ノード名=NODEd、
アドレス=#104のように変更する。
【0056】上記のような処理を行うことで、最終的
に、図6に示すように、ネットワーク上の各ノード21
〜24のノード情報が初期値以外の値に設定され、ネッ
トワーク上のノード21〜24に対してそれぞれ異なる
ノード情報を制御端末25に保存されているデータベー
ス25aの情報のように設定することができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、n
台(nは正の整数)のノードからなるネットワークにお
いて、n台のノード各々に同一の初期ノード情報を予め
登録しておき、n台のノードうちの任意ノードに物理的
に接続される制御端末が初期ノード情報を用いてn台の
ノード各々のノード情報を重複しないように設定するこ
とによって、各ノードに対して物理的に接続する制御端
末を不要とすることができ、遠隔地から各ノードに対し
てそのノード情報を設定することができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(e)は本発明の一実施例によるネッ
トワークの各ノードに対するノード情報の設定手順を示
す図である。
【図2】本発明の一実施例によるネットワークの各ノー
ドに対するノード情報の設定手順を示すフローチャート
である。
【図3】本発明の他の実施例によるネットワークの初期
構成を示す図である。
【図4】本発明の他の実施例によるネットワークの最終
構成を示す図である。
【図5】本発明の別の実施例によるネットワークの初期
構成を示す図である。
【図6】本発明の別の実施例によるネットワークの最終
構成を示す図である。
【符号の説明】
1〜4,11〜14,21〜24 ノード 5,15,25 制御端末 6,16,26 記録媒体 25a データベース

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n台(nは正の整数)のノードからなる
    ネットワークであって、前記n台のノードうちの任意ノ
    ードに物理的に接続される制御端末を有し、前記n台の
    ノード各々に同一の初期ノード情報を予め登録してお
    き、前記制御端末が前記初期ノード情報を用いて前記n
    台のノード各々のノード情報を重複しないように設定す
    るようにしたことを特徴とするネットワーク。
  2. 【請求項2】 前記制御端末が接続された第1のノード
    に対して前記初期ノード情報を基にログインして前記第
    1のノードのノード情報を前記初期ノード情報からその
    ノード固有のノード情報に変更する第1の処理と、 前記第1のノードに接続されている第2のノードを前記
    第1のノードに論理的に接続し、前記第2のノードに対
    して前記初期ノード情報を基にログインして前記第2の
    ノードのノード情報を前記初期ノード情報からそのノー
    ド固有のノード情報に変更する第2の処理と、 前記第2のノードに接続されている第3のノードから最
    後のノードまで各々ノード情報の変更を前記第2の処理
    と同様にして行う第3の処理とを前記制御端末が行うよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のネットワー
    ク。
  3. 【請求項3】 前記n台のノード各々の固有のノード情
    報を蓄積するデータベースを前記制御端末に含むことを
    特徴とする請求項1または請求項2記載のネットワー
    ク。
  4. 【請求項4】 n台(nは正の整数)のノードからなる
    ネットワークのノード情報設定方法であって、前記n台
    のノード各々に同一の初期ノード情報を予め登録してお
    き、前記n台のノードうちの任意ノードに物理的に接続
    される制御端末が前記初期ノード情報を用いて前記n台
    のノード各々のノード情報を重複しないように設定する
    ようにしたことを特徴とするノード情報設定方法。
  5. 【請求項5】 前記制御端末が接続された第1のノード
    に対して前記初期ノード情報を基にログインして前記第
    1のノードのノード情報を前記初期ノード情報からその
    ノード固有のノード情報に変更する第1のステップと、 前記第1のノードに接続されている第2のノードを前記
    第1のノードに論理的に接続し、前記第2のノードに対
    して前記初期ノード情報を基にログインして前記第2の
    ノードのノード情報を前記初期ノード情報からそのノー
    ド固有のノード情報に変更する第2のステップと、 前記第2のノードに接続されている第3のノードから最
    後のノードまで各々ノード情報の変更を前記第2のステ
    ップと同様にして行う第3のステップとを前記制御端末
    に含むことを特徴とする請求項4記載のノード情報設定
    方法。
  6. 【請求項6】 前記n台のノード各々の初期ノード情報
    を、前記制御端末に設けられかつ前記n台のノード各々
    の固有のノード情報を蓄積するデータベースの値に変更
    するようにしたことを特徴とする請求項4または請求項
    5記載のノード情報設定方法。
  7. 【請求項7】 同一の初期ノード情報が予め登録された
    n台(nは正の整数)のノードうちの任意ノードに物理
    的に接続される制御端末に、前記初期ノード情報を用い
    て前記n台のノード各々のノード情報を重複しないよう
    に設定する処理を実行させるためのプログラム。
  8. 【請求項8】 前記制御端末に、 前記制御端末が接続された第1のノードに対して前記初
    期ノード情報を基にログインして前記第1のノードのノ
    ード情報を前記初期ノード情報からそのノード固有のノ
    ード情報に変更する第1の処理と、 前記第1のノードに接続されている第2のノードを前記
    第1のノードに論理的に接続し、前記第2のノードに対
    して前記初期ノード情報を基にログインして前記第2の
    ノードのノード情報を前記初期ノード情報からそのノー
    ド固有のノード情報に変更する第2の処理と、 前記第2のノードに接続されている第3のノードから最
    後のノードまで各々ノード情報の変更を前記第2のステ
    ップと同様にして行う第3の処理とを実行させるための
    請求項7記載のプログラム。
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