JP2002314359A - 電源用フィルタ回路 - Google Patents
電源用フィルタ回路Info
- Publication number
- JP2002314359A JP2002314359A JP2001118367A JP2001118367A JP2002314359A JP 2002314359 A JP2002314359 A JP 2002314359A JP 2001118367 A JP2001118367 A JP 2001118367A JP 2001118367 A JP2001118367 A JP 2001118367A JP 2002314359 A JP2002314359 A JP 2002314359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter circuit
- inductor
- power supply
- resistor
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/06—Frequency selective two-port networks including resistors
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/075—Ladder networks, e.g. electric wave filters
Abstract
(57)【要約】
【課題】 直流電源１１から供給された直流中に含まれ
ている各種ノイズ成分及び負荷１２から発生したノイズ
成分の双方を有効にフィルタリング除去することができ
る電源用フィルタ回路１０を提供する。 【解決手段】 入力端子８と出力端子９間に直列接続さ
れた第１インダクタ１及び第２インダクタ２と、入力端
子８と基準電位点間に接続された第１コンデンサ３と、
第１インダクタ１及び第２インダクタ２の接続点と基準
電位点間に接続された第２コンデンサ４と、出力端子９
と基準電位点間に接続された第３コンデンサ５と、第２
インダクタ２にそれぞれ並列接続された小抵抗値の第１
抵抗６及び第２抵抗７とを備えている。
ている各種ノイズ成分及び負荷１２から発生したノイズ
成分の双方を有効にフィルタリング除去することができ
る電源用フィルタ回路１０を提供する。 【解決手段】 入力端子８と出力端子９間に直列接続さ
れた第１インダクタ１及び第２インダクタ２と、入力端
子８と基準電位点間に接続された第１コンデンサ３と、
第１インダクタ１及び第２インダクタ２の接続点と基準
電位点間に接続された第２コンデンサ４と、出力端子９
と基準電位点間に接続された第３コンデンサ５と、第２
インダクタ２にそれぞれ並列接続された小抵抗値の第１
抵抗６及び第２抵抗７とを備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源用フィルタ回
路に係り、特に、電源から供給されるノイズ成分と誘導
負荷が発生する駆動ノイズ成分とを同時に除去すること
が可能な電源用フィルタ回路に関する。
路に係り、特に、電源から供給されるノイズ成分と誘導
負荷が発生する駆動ノイズ成分とを同時に除去すること
が可能な電源用フィルタ回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、直流電源と負荷回路との間に接続
される電源用フィルタ回路としては、代表的なものとし
て、パイ（π）型フィルタ回路とＴ型フィルタ回路とが
知られている。この場合、パイ型フィルタ回路は、入力
端子と出力端子間に直列接続されたインダクタと、入力
端子と基準電位点間に接続された第１コンデンサ及び出
力端子と基準電位点間に接続された第２コンデンサとか
らなっており、Ｔ型フィルタ回路は、入力端子と出力端
子間に直列接続された第１インダクタ及び第２インダク
タと、第１インダクタ及び第２インダクタの接続点と基
準電位点間に接続されたコンデンサとからなっている。
そして、パイ型フィルタ回路においては、インダクタの
インダクタンス値、第１コンデンサ及び第２コンデンサ
の各キャパシタンス値を適宜選択することにより、ま
た、Ｔ型フィルタ回路においては、第１インダクタ及び
第２インダクタの各インダクタンス値、コンデンサのキ
ャパシタンス値を適宜選択することにより、電源から供
給された直流中に含まれている各種ノイズ成分を有効に
フィルタリング除去し、各種ノイズ成分を除去した直流
を負荷に供給するようにしている。
される電源用フィルタ回路としては、代表的なものとし
て、パイ（π）型フィルタ回路とＴ型フィルタ回路とが
知られている。この場合、パイ型フィルタ回路は、入力
端子と出力端子間に直列接続されたインダクタと、入力
端子と基準電位点間に接続された第１コンデンサ及び出
力端子と基準電位点間に接続された第２コンデンサとか
らなっており、Ｔ型フィルタ回路は、入力端子と出力端
子間に直列接続された第１インダクタ及び第２インダク
タと、第１インダクタ及び第２インダクタの接続点と基
準電位点間に接続されたコンデンサとからなっている。
そして、パイ型フィルタ回路においては、インダクタの
インダクタンス値、第１コンデンサ及び第２コンデンサ
の各キャパシタンス値を適宜選択することにより、ま
た、Ｔ型フィルタ回路においては、第１インダクタ及び
第２インダクタの各インダクタンス値、コンデンサのキ
ャパシタンス値を適宜選択することにより、電源から供
給された直流中に含まれている各種ノイズ成分を有効に
フィルタリング除去し、各種ノイズ成分を除去した直流
を負荷に供給するようにしている。
【０００３】また、直流電源から供給された直流中に含
まれる各種ノイズ成分が多い場合には、電源用フィルタ
回路としてパイ型フィルタ回路を２個縦続接続した２重
パイ型フィルタ回路を用いたり、Ｔ型フィルタ回路を２
個縦続接続した２重Ｔ型フィルタ回路を用いたりするこ
とも既に知られている。
まれる各種ノイズ成分が多い場合には、電源用フィルタ
回路としてパイ型フィルタ回路を２個縦続接続した２重
パイ型フィルタ回路を用いたり、Ｔ型フィルタ回路を２
個縦続接続した２重Ｔ型フィルタ回路を用いたりするこ
とも既に知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記既知の電源用フィ
ルタ回路に用いられているパイ型フィルタ回路やＴ型フ
ィルタ回路は、直流電源から供給された直流中に含まれ
ている各種ノイズ成分を有効にフィルタリング除去し、
負荷に各種ノイズ成分が供給されないようにすることが
できるものであるが、負荷としてモーター等の誘導負荷
が接続され、その誘導負荷の動作時に、誘導負荷から比
較的周波数の高いノイズ（コンダクティブノイズ）成分
が発生した場合、発生したノイズ成分をパイ型フィルタ
回路やＴ型フィルタ回路においてフィルタリング除去す
ることができず、誘導負荷から発生されたノイズ成分が
他の部分に悪影響を及ぼすことがあった。
ルタ回路に用いられているパイ型フィルタ回路やＴ型フ
ィルタ回路は、直流電源から供給された直流中に含まれ
ている各種ノイズ成分を有効にフィルタリング除去し、
負荷に各種ノイズ成分が供給されないようにすることが
できるものであるが、負荷としてモーター等の誘導負荷
が接続され、その誘導負荷の動作時に、誘導負荷から比
較的周波数の高いノイズ（コンダクティブノイズ）成分
が発生した場合、発生したノイズ成分をパイ型フィルタ
回路やＴ型フィルタ回路においてフィルタリング除去す
ることができず、誘導負荷から発生されたノイズ成分が
他の部分に悪影響を及ぼすことがあった。
【０００５】本発明は、このような技術的背景に鑑みて
なされたもので、その目的は、直流電源から供給された
直流中に含まれている各種ノイズ成分及び負荷から発生
したノイズ成分の双方を有効にフィルタリング除去する
ことができる電源用フィルタ回路を提供することにあ
る。
なされたもので、その目的は、直流電源から供給された
直流中に含まれている各種ノイズ成分及び負荷から発生
したノイズ成分の双方を有効にフィルタリング除去する
ことができる電源用フィルタ回路を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による電源用フィルタ回路は、入力端子と出
力端子間に直列接続された第１インダクタ及び第２イン
ダクタと、入力端子と基準電位点間に接続された第１コ
ンデンサと、第１インダクタ及び第２インダクタの接続
点と基準電位点間に接続された第２コンデンサと、出力
端子と基準電位点間に接続された第３コンデンサと、第
２インダクタに並列接続された抵抗とを備えた手段を備
えている。
に、本発明による電源用フィルタ回路は、入力端子と出
力端子間に直列接続された第１インダクタ及び第２イン
ダクタと、入力端子と基準電位点間に接続された第１コ
ンデンサと、第１インダクタ及び第２インダクタの接続
点と基準電位点間に接続された第２コンデンサと、出力
端子と基準電位点間に接続された第３コンデンサと、第
２インダクタに並列接続された抵抗とを備えた手段を備
えている。
【０００７】前記手段によれば、電源から供給された直
流中に含まれている比較的低い周波数の各種ノイズ成分
は、第１インダクタと、第１コンデンサ及び第２コンデ
ンサとからなるパイ型フィルタ回路部によってフィルタ
リング除去され、直流中に含まれている比較的高い周波
数の各種ノイズ成分は、これら高い周波数に対して低イ
ンピーダンスを示す第２インダクタと抵抗の並列回路
と、第２コンデンサ及び第３コンデンサとからなるパイ
型フィルタ回路部によってフィルタリング除去されるの
で、出力端子に供給される直流は、各種ノイズ成分を殆
ど含まないものになり、しかも、負荷から発生した比較
的高い周波数のノイズ成分は、同様に、これら高い周波
数に対して低インピーダンスを示す第２インダクタと抵
抗の並列回路と、第２コンデンサ及び第３コンデンサと
からなるパイ型フィルタ回路部によってフィルタリング
除去されるので、負荷から発生したノイズ成分は低レベ
ルになり、そのノイズ成分が他の部分に悪影響を及ぼす
ことがないものである。
流中に含まれている比較的低い周波数の各種ノイズ成分
は、第１インダクタと、第１コンデンサ及び第２コンデ
ンサとからなるパイ型フィルタ回路部によってフィルタ
リング除去され、直流中に含まれている比較的高い周波
数の各種ノイズ成分は、これら高い周波数に対して低イ
ンピーダンスを示す第２インダクタと抵抗の並列回路
と、第２コンデンサ及び第３コンデンサとからなるパイ
型フィルタ回路部によってフィルタリング除去されるの
で、出力端子に供給される直流は、各種ノイズ成分を殆
ど含まないものになり、しかも、負荷から発生した比較
的高い周波数のノイズ成分は、同様に、これら高い周波
数に対して低インピーダンスを示す第２インダクタと抵
抗の並列回路と、第２コンデンサ及び第３コンデンサと
からなるパイ型フィルタ回路部によってフィルタリング
除去されるので、負荷から発生したノイズ成分は低レベ
ルになり、そのノイズ成分が他の部分に悪影響を及ぼす
ことがないものである。
【０００８】この場合、前記手段における抵抗は、２つ
の抵抗を並列接続したものである。
の抵抗を並列接続したものである。
【０００９】このような構成にすれば、抵抗に大電流が
流れても、抵抗の発熱量を少なくすることができるとも
に、比較的高い周波数のノイズ成分に対する抵抗の表皮
効果の影響をなくすことができる。
流れても、抵抗の発熱量を少なくすることができるとも
に、比較的高い周波数のノイズ成分に対する抵抗の表皮
効果の影響をなくすことができる。
【００１０】また、前記手段における抵抗は、総合抵抗
値が１０Ω以下の小抵抗からなるものである。
値が１０Ω以下の小抵抗からなるものである。
【００１１】このような構成にすれば、抵抗を接続した
ことによる直流電圧降下の発生が殆どなく、しかも、比
較的高い周波数のノイズ成分に対して低インピーダンス
を示すようになる。
ことによる直流電圧降下の発生が殆どなく、しかも、比
較的高い周波数のノイズ成分に対して低インピーダンス
を示すようになる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１３】図１は、本発明による電源用フィルタ回路
の一つの実施の形態を示すもので、その構成を表す回路
図である。
の一つの実施の形態を示すもので、その構成を表す回路
図である。
【００１４】図１に示されるように、この実施の形態に
よる電源用フィルタ回路１０は、第１インダクタ１と、
第２インダクタ２と、第１コンデンサ３と、第２コンデ
ンサ４と、第３コンデンサ５と、第１抵抗６と、第２抵
抗７と、入力端子８と、出力端子９とからなっている。
この場合、第１抵抗６及び第２抵抗７は、それぞれ１０
Ωの抵抗値のものが用いられ、それにより第１抵抗６と
第２抵抗７の総合抵抗値は５Ωになっている。
よる電源用フィルタ回路１０は、第１インダクタ１と、
第２インダクタ２と、第１コンデンサ３と、第２コンデ
ンサ４と、第３コンデンサ５と、第１抵抗６と、第２抵
抗７と、入力端子８と、出力端子９とからなっている。
この場合、第１抵抗６及び第２抵抗７は、それぞれ１０
Ωの抵抗値のものが用いられ、それにより第１抵抗６と
第２抵抗７の総合抵抗値は５Ωになっている。
【００１５】そして、第１インダクタ１は、一端が入力
端子８と第１コンデンサ３の一端にそれぞれ接続され、
他端が第２インダクタ２の一端と第２コンデンサ４の一
端と第１抵抗６の一端と第２抵抗７の一端にそれぞれ接
続される。第２インダクタ２は、他端が出力端子９と第
３コンデンサ５の一端と第１抵抗６の他端と第２抵抗７
の他端にそれぞれ接続される。第１コンデンサ３は他端
が接地点（基準電位点）に接続され、第２コンデンサ４
は他端が接地点（基準電位点）に接続され、第３コンデ
ンサ５も他端が接地点（基準電位点）に接続される。
端子８と第１コンデンサ３の一端にそれぞれ接続され、
他端が第２インダクタ２の一端と第２コンデンサ４の一
端と第１抵抗６の一端と第２抵抗７の一端にそれぞれ接
続される。第２インダクタ２は、他端が出力端子９と第
３コンデンサ５の一端と第１抵抗６の他端と第２抵抗７
の他端にそれぞれ接続される。第１コンデンサ３は他端
が接地点（基準電位点）に接続され、第２コンデンサ４
は他端が接地点（基準電位点）に接続され、第３コンデ
ンサ５も他端が接地点（基準電位点）に接続される。
【００１６】次に、図２は、図１に図示された電源用フ
ィルタ回路１０と、電源用フィルタ回路１０に接続され
る周辺回路部の構成の一例とを示す回路図である。
ィルタ回路１０と、電源用フィルタ回路１０に接続され
る周辺回路部の構成の一例とを示す回路図である。
【００１７】なお、図２において、図１に示された構成
要素と同じ構成要素については同じ符号を付けている。
要素と同じ構成要素については同じ符号を付けている。
【００１８】図２に示されるように、電源用フィルタ回
路１０の周辺回路部は、直流電源１１と、モーター１２
と、制御巻線１３1 と常開接点１３2 とからなるリレー
回路１３と、駆動トランジスタ１４と、制御端子１５と
からなっている。
路１０の周辺回路部は、直流電源１１と、モーター１２
と、制御巻線１３1 と常開接点１３2 とからなるリレー
回路１３と、駆動トランジスタ１４と、制御端子１５と
からなっている。
【００１９】そして、直流電源１０は、一端（正電圧出
力端）が入力端子８に接続され、他端（負電圧出力端）
が接地点（基準電位点）に接続される。モーター１２
は、一端がリレー回路１３の常開接点１３2 の一端に接
続され、他端が接地点（基準電位点）に接続される。リ
レー回路１３の制御巻線１３1 は、一端が駆動トランジ
スタ１４のコレクタに接続され、他端が接地点（基準電
位点）に接続される。リレー回路１３の常開接点１３2
は、他端が出力端子９と駆動トランジスタ１４のエミッ
タにそれぞれ接続される。駆動トランジスタ１４は、ベ
ースが制御端子１５に接続される。
力端）が入力端子８に接続され、他端（負電圧出力端）
が接地点（基準電位点）に接続される。モーター１２
は、一端がリレー回路１３の常開接点１３2 の一端に接
続され、他端が接地点（基準電位点）に接続される。リ
レー回路１３の制御巻線１３1 は、一端が駆動トランジ
スタ１４のコレクタに接続され、他端が接地点（基準電
位点）に接続される。リレー回路１３の常開接点１３2
は、他端が出力端子９と駆動トランジスタ１４のエミッ
タにそれぞれ接続される。駆動トランジスタ１４は、ベ
ースが制御端子１５に接続される。
【００２０】この場合、入力端子８に直流電源１０が接
続され、制御端子１５に基準電位の制御電圧が供給され
ると、駆動トランジスタ１４がオン状態になり、オンし
た駆動トランジスタ１４を介してリレー回路１３の制御
巻線１３1 に駆動電流が流れ、それにより常開接点１３
2 が閉じる。常開接点１３2 が閉じると、出力端子９に
得られた直流が閉じた常開接点１３2 を通してモーター
１２に供給され、モーター１２が回転駆動される。
続され、制御端子１５に基準電位の制御電圧が供給され
ると、駆動トランジスタ１４がオン状態になり、オンし
た駆動トランジスタ１４を介してリレー回路１３の制御
巻線１３1 に駆動電流が流れ、それにより常開接点１３
2 が閉じる。常開接点１３2 が閉じると、出力端子９に
得られた直流が閉じた常開接点１３2 を通してモーター
１２に供給され、モーター１２が回転駆動される。
【００２１】一方、モーター１２が回転駆動していると
きに、制御端子１５に正電圧の制御電圧が供給される
と、駆動トランジスタ１４がオフ状態になり、オンした
駆動トランジスタ１４によりリレー回路１３の制御巻線
１３1 への駆動電流の通流が停止し、それにより常開接
点１３2 が開く。常開接点１３2 が開くと、出力端子９
に得られた直流が常開接点１３2 で阻止されてモーター
１２に供給されなくなり、モーター１２の回転駆動が停
止する。
きに、制御端子１５に正電圧の制御電圧が供給される
と、駆動トランジスタ１４がオフ状態になり、オンした
駆動トランジスタ１４によりリレー回路１３の制御巻線
１３1 への駆動電流の通流が停止し、それにより常開接
点１３2 が開く。常開接点１３2 が開くと、出力端子９
に得られた直流が常開接点１３2 で阻止されてモーター
１２に供給されなくなり、モーター１２の回転駆動が停
止する。
【００２２】ところで、この電源用フィルタ回路１０に
おいては、モーター１２が回転駆動されているときに次
のような動作が行われる。
おいては、モーター１２が回転駆動されているときに次
のような動作が行われる。
【００２３】直流電源１０から出力された直流は、入力
端子８を通して電源用フィルタ回路１０に供給される。
このとき、供給された直流は、純直流成分と、比較的低
い周波数の各種ノイズ成分と、比較的高い周波数の各種
ノイズ成分を含んでいる。これらの成分の中で、純直流
成分は、第１インダクタ１を通った後、第２インダクタ
２及び／または第１抵抗６と第２抵抗７の並列回路を通
して殆ど減衰することなく出力端子９に供給される。ま
た、比較的低い周波数の各種ノイズ成分は、第１インダ
クタ１と、第１コンデンサ３及び第２コンデンサ４とか
らなる入力側パイ型フィルタ回路部によってフィルタリ
ング除去され、出力端子９に殆ど供給されることがな
い。さらに、比較的高い周波数の各種ノイズ成分は、そ
の一部が、第１インダクタ１と、第１コンデンサ３及び
第２コンデンサ４とからなる入力側パイ型フィルタ回路
部によってフィルタリング除去され、次いで、残部が、
この比較的高い周波数の各種ノイズ成分に対して低イン
ピーダンスを示す第２インダクタ２と第１抵抗６と第２
抵抗７との並列回路と、第２コンデンサ４及び第３コン
デンサ５とからなる出力側パイ型フィルタ回路部によっ
てフィルタリング除去され、出力端子９に殆ど供給され
ることがない。
端子８を通して電源用フィルタ回路１０に供給される。
このとき、供給された直流は、純直流成分と、比較的低
い周波数の各種ノイズ成分と、比較的高い周波数の各種
ノイズ成分を含んでいる。これらの成分の中で、純直流
成分は、第１インダクタ１を通った後、第２インダクタ
２及び／または第１抵抗６と第２抵抗７の並列回路を通
して殆ど減衰することなく出力端子９に供給される。ま
た、比較的低い周波数の各種ノイズ成分は、第１インダ
クタ１と、第１コンデンサ３及び第２コンデンサ４とか
らなる入力側パイ型フィルタ回路部によってフィルタリ
ング除去され、出力端子９に殆ど供給されることがな
い。さらに、比較的高い周波数の各種ノイズ成分は、そ
の一部が、第１インダクタ１と、第１コンデンサ３及び
第２コンデンサ４とからなる入力側パイ型フィルタ回路
部によってフィルタリング除去され、次いで、残部が、
この比較的高い周波数の各種ノイズ成分に対して低イン
ピーダンスを示す第２インダクタ２と第１抵抗６と第２
抵抗７との並列回路と、第２コンデンサ４及び第３コン
デンサ５とからなる出力側パイ型フィルタ回路部によっ
てフィルタリング除去され、出力端子９に殆ど供給され
ることがない。
【００２４】一方、モーター１２が回転駆動される際
に、その回転駆動に伴って比較的高い周波数のノイズ成
分、すなわち主としてコンダクティブノイズ成分が発生
し、その比較的高い周波数のノイズ成分が出力端子９の
接続導線上にも現われる。この場合、出力端子９から電
源用フィルタ回路１０側を見たとき、その比較的高い周
波数のノイズ成分に対して、第２インダクタ２と第１抵
抗６と第２抵抗７との並列回路と、第２コンデンサ４及
び第３コンデンサ５とからなる出力側パイ型フィルタ回
路部は、低インピーダンスを呈するので、出力端子９の
接続導線上に現われた比較的高い周波数のノイズ成分
は、出力側パイ型フィルタ回路部に流れ込み、そこでフ
ィルタリング除去されるようになる。
に、その回転駆動に伴って比較的高い周波数のノイズ成
分、すなわち主としてコンダクティブノイズ成分が発生
し、その比較的高い周波数のノイズ成分が出力端子９の
接続導線上にも現われる。この場合、出力端子９から電
源用フィルタ回路１０側を見たとき、その比較的高い周
波数のノイズ成分に対して、第２インダクタ２と第１抵
抗６と第２抵抗７との並列回路と、第２コンデンサ４及
び第３コンデンサ５とからなる出力側パイ型フィルタ回
路部は、低インピーダンスを呈するので、出力端子９の
接続導線上に現われた比較的高い周波数のノイズ成分
は、出力側パイ型フィルタ回路部に流れ込み、そこでフ
ィルタリング除去されるようになる。
【００２５】このように、この実施の形態による電源用
フィルタ回路１０によれば、電源用フィルタ回路１０に
直流が供給された際に、直流中に含まれる比較的低い周
波数の各種ノイズ成分及び比較的高い周波数の各種ノイ
ズ成分は、電源用フィルタ回路１０においてフィルタリ
ング除去されるとともに、モーター１２の回転駆動によ
って発生した比較的高い周波数のコンダクティブノイズ
成分は、同じように電源用フィルタ回路１０においてフ
ィルタリング除去されるようになり、純直流成分だけが
電源用フィルタ回路１０から出力される。
フィルタ回路１０によれば、電源用フィルタ回路１０に
直流が供給された際に、直流中に含まれる比較的低い周
波数の各種ノイズ成分及び比較的高い周波数の各種ノイ
ズ成分は、電源用フィルタ回路１０においてフィルタリ
ング除去されるとともに、モーター１２の回転駆動によ
って発生した比較的高い周波数のコンダクティブノイズ
成分は、同じように電源用フィルタ回路１０においてフ
ィルタリング除去されるようになり、純直流成分だけが
電源用フィルタ回路１０から出力される。
【００２６】なお、前記実施の形態においては、第２イ
ンダクタ２に並列接続される第１抵抗６及び第２抵抗７
の各抵抗値が１０Ωで、それらの総合抵抗値が５Ωであ
る例を挙げて説明したが、本発明による電源用フィルタ
回路１０は、第１抵抗６及び第２抵抗７の各抵抗値とし
て１０Ω程度の値が好適であり、それらの総合抵抗値も
５Ω程度の値が好適であるとしても、第１抵抗６及び第
２抵抗７の各抵抗値が１０Ωであり、それらの総合抵抗
値が５Ωのものに限られず、第１抵抗６及び第２抵抗７
を流れる電流値等に応じて適宜選択することができるも
のである。なお、第１抵抗６及び第２抵抗７の各抵抗値
は、純直流成分が第１抵抗６及び第２抵抗７によって殆
ど減衰されず、しかも、比較的高い周波数のノイズ成分
に対して第２インダクタ２と第１抵抗６と第２抵抗７と
の並列回路が低インピーダンスを呈するという条件を考
慮すれば、最大値として２０Ω程度であり、第１抵抗６
及び第２抵抗７の総合抵抗値も最大１０Ω程度であるこ
とが好ましい。
ンダクタ２に並列接続される第１抵抗６及び第２抵抗７
の各抵抗値が１０Ωで、それらの総合抵抗値が５Ωであ
る例を挙げて説明したが、本発明による電源用フィルタ
回路１０は、第１抵抗６及び第２抵抗７の各抵抗値とし
て１０Ω程度の値が好適であり、それらの総合抵抗値も
５Ω程度の値が好適であるとしても、第１抵抗６及び第
２抵抗７の各抵抗値が１０Ωであり、それらの総合抵抗
値が５Ωのものに限られず、第１抵抗６及び第２抵抗７
を流れる電流値等に応じて適宜選択することができるも
のである。なお、第１抵抗６及び第２抵抗７の各抵抗値
は、純直流成分が第１抵抗６及び第２抵抗７によって殆
ど減衰されず、しかも、比較的高い周波数のノイズ成分
に対して第２インダクタ２と第１抵抗６と第２抵抗７と
の並列回路が低インピーダンスを呈するという条件を考
慮すれば、最大値として２０Ω程度であり、第１抵抗６
及び第２抵抗７の総合抵抗値も最大１０Ω程度であるこ
とが好ましい。
【００２７】また、前記実施の形態においては、第１抵
抗６及び第２抵抗７の２つの抵抗を並列接続した例を例
を挙げて説明したが、本発明による電源用フィルタ回路
１０は、第１抵抗６及び第２抵抗７の２つの抵抗を並列
配置したものに限られず、電力量や発熱量等に余裕があ
る場合には、２つの抵抗を並列配置したものに代えて１
つの抵抗を配置したものであってもよい。
抗６及び第２抵抗７の２つの抵抗を並列接続した例を例
を挙げて説明したが、本発明による電源用フィルタ回路
１０は、第１抵抗６及び第２抵抗７の２つの抵抗を並列
配置したものに限られず、電力量や発熱量等に余裕があ
る場合には、２つの抵抗を並列配置したものに代えて１
つの抵抗を配置したものであってもよい。
【００２８】また、前記実施の形態においては、負荷と
してモーター１２が接続される例を挙げて説明したが、
本発明による電源用フィルタ回路１０の負荷はモーター
１２である場合に限られるものでなく、誘導負荷であれ
ば、モーター１２以外の負荷であっても同様に適用可能
である。
してモーター１２が接続される例を挙げて説明したが、
本発明による電源用フィルタ回路１０の負荷はモーター
１２である場合に限られるものでなく、誘導負荷であれ
ば、モーター１２以外の負荷であっても同様に適用可能
である。
【００２９】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電源か
ら供給された直流中に含まれている比較的低い周波数の
各種ノイズ成分は、第１インダクタと、第１コンデンサ
及び第２コンデンサとからなるパイ型フィルタ回路部に
よってフィルタリング除去され、直流中に含まれている
比較的高い周波数の各種ノイズ成分は、これら高い周波
数に対して低インピーダンスを示す第２インダクタと抵
抗の並列回路と、第２コンデンサ及び第３コンデンサと
からなるパイ型フィルタ回路部によってフィルタリング
除去されるので、出力端子に供給される直流は、各種ノ
イズ成分を殆ど含まないものになり、しかも、負荷から
発生した比較的高い周波数のノイズ成分は、同様に、こ
れら高い周波数に対して低インピーダンスを示す第２イ
ンダクタと抵抗の並列回路と、第２コンデンサ及び第３
コンデンサとからなるパイ型フィルタ回路部によってフ
ィルタリング除去されるので、負荷から発生したノイズ
成分は低レベルになり、そのノイズ成分が他の部分に悪
影響を及ぼすことがないという効果がある。
ら供給された直流中に含まれている比較的低い周波数の
各種ノイズ成分は、第１インダクタと、第１コンデンサ
及び第２コンデンサとからなるパイ型フィルタ回路部に
よってフィルタリング除去され、直流中に含まれている
比較的高い周波数の各種ノイズ成分は、これら高い周波
数に対して低インピーダンスを示す第２インダクタと抵
抗の並列回路と、第２コンデンサ及び第３コンデンサと
からなるパイ型フィルタ回路部によってフィルタリング
除去されるので、出力端子に供給される直流は、各種ノ
イズ成分を殆ど含まないものになり、しかも、負荷から
発生した比較的高い周波数のノイズ成分は、同様に、こ
れら高い周波数に対して低インピーダンスを示す第２イ
ンダクタと抵抗の並列回路と、第２コンデンサ及び第３
コンデンサとからなるパイ型フィルタ回路部によってフ
ィルタリング除去されるので、負荷から発生したノイズ
成分は低レベルになり、そのノイズ成分が他の部分に悪
影響を及ぼすことがないという効果がある。
【図１】本発明による電源用フィルタ回路の一つの実施
の形態を示すもので、その構成を表す回路図である。
の形態を示すもので、その構成を表す回路図である。
【図２】図１に図示された電源用フィルタ回路と、電源
用フィルタ回路に接続される周辺回路部の構成の一例と
を示す回路図である。
用フィルタ回路に接続される周辺回路部の構成の一例と
を示す回路図である。
１ 第１インダクタ ２ 第２インダクタ ３ 第１コンデンサ ４ 第２コンデンサ ５ 第３コンデンサ ６ 第１抵抗 ７ 第２抵抗 ８ 入力端子 ９ 出力端子 １０ 電源用フィルタ回路 １１ 直流電源 １２ モーター １３ リレー回路 １３1 制御巻線 １３2 常開接点 １４ 駆動トランジスタ １５ 制御端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中谷 博明 東京都大田区雪谷大塚町１番７号 アルプ ス電気株式会社内 (72)発明者 岩切 隆博 東京都大田区雪谷大塚町１番７号 アルプ ス電気株式会社内 Ｆターム(参考） 5H740 NN02 NN06 5J024 AA01 BA02 CA14 DA01 DA25 EA09 FA04
Claims (4)
- 【請求項１】 入力端子と出力端子間に直列接続された
第１インダクタ及び第２インダクタと、前記入力端子と
基準電位点間に接続された第１コンデンサと、前記第１
インダクタ及び前記第２インダクタの接続点と前記基準
電位点間に接続された第２コンデンサと、前記出力端子
と前記基準電位点間に接続された第３コンデンサと、前
記第２インダクタに並列接続された抵抗とを備えること
を特徴とする電源用フィルタ回路。 - 【請求項２】 前記抵抗は、２つの抵抗を並列接続した
ものであることを特徴とする請求項１に記載の電源用フ
ィルタ回路。 - 【請求項３】 前記抵抗は、総合抵抗値が１０Ω以下の
小抵抗からなることを特徴とする請求項１または２に記
載の電源用フィルタ回路。 - 【請求項４】 前記出力端子は、負荷としてモーターを
接続するものであることを特徴とする請求項１乃至３の
いずれかに記載の電源用フィルタ回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001118367A JP2002314359A (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | 電源用フィルタ回路 |
| US10/120,642 US6515879B2 (en) | 2001-04-17 | 2002-04-11 | Power source filter circuit that is capable of eliminating noise component supplied from power source and driving noise component generated from induction load simultaneously |
| EP02008500A EP1251636A1 (en) | 2001-04-17 | 2002-04-15 | A power source filter circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001118367A JP2002314359A (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | 電源用フィルタ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002314359A true JP2002314359A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18968770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001118367A Withdrawn JP2002314359A (ja) | 2001-04-17 | 2001-04-17 | 電源用フィルタ回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6515879B2 (ja) |
| EP (1) | EP1251636A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002314359A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008120408A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 一体型電動圧縮機 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7206182B2 (en) * | 2003-11-14 | 2007-04-17 | Hsieh Hsin-Mao | Negative ions generating circuit design with decreasing high frequency noise and apparatus thereof |
| CN100367711C (zh) * | 2005-05-10 | 2008-02-06 | 杭州华三通信技术有限公司 | 具有滤波装置的网口 |
| JP5254568B2 (ja) * | 2007-05-16 | 2013-08-07 | 日立ビークルエナジー株式会社 | セルコントローラ、電池モジュールおよび電源システム |
| CN102955071B (zh) * | 2011-08-31 | 2017-02-15 | 中山市云创知识产权服务有限公司 | 平衡电阻测试装置 |
| US10418916B2 (en) * | 2015-12-23 | 2019-09-17 | Daming Zhang | Circuits of voltage source DC/AC converter with LCCL or LCC filter and other modified forms, and operation of microgrid with such circuits |
| CN106981974A (zh) * | 2017-04-05 | 2017-07-25 | 延锋伟世通电子科技（上海）有限公司 | 一种抑制发动机噪音的车载电源接口电路 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3793593A (en) * | 1971-08-18 | 1974-02-19 | Westinghouse Electric Corp | Frequency selective network |
| US4075552A (en) * | 1975-04-24 | 1978-02-21 | Traficante Daniel D | Wide-band nuclear magnetic resonance spectrometer |
| US4055807A (en) * | 1976-03-25 | 1977-10-25 | Motorola, Inc. | Antenna switch |
| US4745478A (en) * | 1985-08-01 | 1988-05-17 | Nintendo Co., Ltd. | RF switch |
| FR2610153B1 (fr) | 1987-01-28 | 1989-04-07 | Merlin Gerin | Filtre dissipatif passe-bas |
| DE3731394C2 (de) | 1987-09-18 | 1993-12-16 | Euchner & Co | Hochfrequenz-Entstörfilter für eine an eine Leitung anzuschließende Schaltung, insbesondere für Zweidraht-Sensoren |
| US5015975A (en) | 1988-08-19 | 1991-05-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Noise filter |
| JPH0385006A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-10 | Murata Mfg Co Ltd | Ｕｈｆ帯トランジスタミキサ回路 |
| US5214525A (en) * | 1991-09-13 | 1993-05-25 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Extending bandwidth of optical emitters using active matching technique |
| US5903450A (en) * | 1995-04-05 | 1999-05-11 | Zero Emissions Technology Inc. | Electrostatic precipitator power supply circuit having a T-filter and pi-filter |
| JP3614234B2 (ja) * | 1996-03-14 | 2005-01-26 | 沖電気工業株式会社 | 共振器型弾性表面波フィルタ |
| JPH10262949A (ja) | 1997-03-27 | 1998-10-06 | Hitachi Medical Corp | 磁気共鳴イメージング装置 |
-
2001
- 2001-04-17 JP JP2001118367A patent/JP2002314359A/ja not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-04-11 US US10/120,642 patent/US6515879B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-04-15 EP EP02008500A patent/EP1251636A1/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008120408A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | 一体型電動圧縮機 |
| JP2008252962A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 一体型電動圧縮機 |
| US8308442B2 (en) | 2007-03-29 | 2012-11-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Integrated electric compressor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1251636A1 (en) | 2002-10-23 |
| US20020149952A1 (en) | 2002-10-17 |
| US6515879B2 (en) | 2003-02-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002314359A (ja) | 電源用フィルタ回路 | |
| JPS63197109A (ja) | 消散低域フィルタ | |
| JP2013509067A (ja) | プログラマブル電力線フィルタとその調整方法およびコンピュータ・プログラム | |
| KR100578623B1 (ko) | 노이즈 필터 | |
| JPS58188087A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
| JPH09214276A (ja) | ノイズフィルタ | |
| JP2000197345A (ja) | 交流電源用フィルタ回路 | |
| US8134329B2 (en) | Buck converter with improved filter design | |
| JP2001069766A (ja) | ハーフブリッジインバータ | |
| JPS58163271A (ja) | 空気調和装置の力率改善回路 | |
| CN113330684A (zh) | 可配置的微声学rf滤波器 | |
| JP2596447B2 (ja) | 周波数弁別装置 | |
| JPH1174749A (ja) | 相互に並列に接続形成された周波数領域フィルタ分岐の切換および下降調整回路装置 | |
| CN213521818U (zh) | 电源滤波器的防反接滤波电路 | |
| JP2010273207A (ja) | ノイズフィルタ | |
| US6525600B1 (en) | Bandpass filter | |
| JP2685141B2 (ja) | インバータ用ノイズフィルタ | |
| JPH0888528A (ja) | 電源フィルタ | |
| JPH09252236A (ja) | 同調周波数可変フィルタ | |
| JPS6012335Y2 (ja) | フイルタのスイッチ回路 | |
| JP3016250B2 (ja) | 直流遮断回路 | |
| JP3098838U (ja) | ノイズフィルタ及びこれを備えた電子装置 | |
| JP4846127B2 (ja) | 積層高周波フィルタ | |
| JP2003289622A (ja) | 保護回路 | |
| JP2000217758A (ja) | 電気掃除機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080701 |