JP2002313130A - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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JP2002313130A
JP2002313130A JP2001115953A JP2001115953A JP2002313130A JP 2002313130 A JP2002313130 A JP 2002313130A JP 2001115953 A JP2001115953 A JP 2001115953A JP 2001115953 A JP2001115953 A JP 2001115953A JP 2002313130 A JP2002313130 A JP 2002313130A
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printed circuit
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case
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JP2001115953A
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Joji Oyama
丈二 大山
Hirohiko Nojiri
博彦 野尻
Yoshimitsu Hiratomo
喜光 平伴
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来に比べて組立工程を簡略化することができ
る放電灯点灯装置を提供する。 【解決手段】放電灯を点灯させる点灯回路の電子部品が
実装されたプリント基板2と、底板10aの両側縁から
それぞれ側板10b,10bが前方へ突設され底板10
aに沿ってプリント基板2が収納されたケース本体10
とを備えている。各側板10b,10bの内側面には、
先端側ほど底板10aとの距離が短くなるように突出す
る保持片12が突設されており、組立時に、図1(a)
に示すようにプリント基板2をケース本体10の底板1
0aの前方から押し込むことにより、保持片12の弾性
を利用して図1(b)に示すようにプリント基板2をケ
ース本体10に保持することができ、保持片12によっ
て前方へのプリント基板2の移動が規制されることにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放電灯点灯装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、商用電源のような交流電源か
ら直流電圧を得る電源回路と、電源回路の出力を高周波
電力に変換して放電灯へ供給するインバータ回路とを備
えた放電灯点灯装置として、図11ないし図14に示す
ように、電源回路とインバータ回路とからなる点灯回路
の電子部品が実装された長方形状のプリント基板2を金
属製のケース1に収納した電子安定器が提供されてい
る。なお、図11ないし図14では電子部品の図示を省
略してある。
【0003】図11ないし図14に示した電子安定器に
おけるケース1は、金属製のケース本体10と、電子部
品を覆うようにケース本体10の前面側(図11におけ
る上面側)に結合されるケース蓋20とで構成されてい
る。ケース本体10は、プリント基板2の厚み方向にお
いてプリント基板2に対向する長方形状の底板10a
と、底板10aの短手方向の両側縁からそれぞれ前方へ
突設された側板10b,10bとが連続一体に形成され
ている。すなわち、ケース本体10は、前向きに開放さ
れて断面コ字状に形成されている。また、この電子安定
器は、ケース1内に、ケース本体10とプリント基板2
との間を絶縁する絶縁板5が配設されている。絶縁板5
は、図11および図15に示すように長方形状の中央片
5aの両側縁から側片5b、5bが前方へ突設された断
面コ字状の形状に形成されており、ケース本体10の底
板10aに重なるように中央片5aが配設され、ケース
本体10の各側板10b,10bにそれぞれ重なるよう
に側片5b,5bが配設されている。
【0004】ここに、プリント基板2は、電源回路へ電
源を供給するための電源側端子台3が長手方向の一端部
に実装され、放電灯(図示せず)へ高周波電力を供給す
るための負荷側端子台(図示せず)が長手方向の他端部
に実装されている。なお、電源側端子台3は電線挿入孔
3bから挿入された電線が接続される端子板と、端子板
との間に電線を保持する鎖錠ばねとからなる周知の速結
端子が内装されており、端子板から延設された接続片が
プリント基板2における電源側端子台3の実装面(図1
1における上面)と反対側の面(図11における下面)
に設けられた導電パターンに半田付けされている。ま
た、負荷側端子台には電源側端子台3と同様に速結端子
が内装されている。
【0005】ところで、ケース本体10およびケース蓋
20は、板金を加工することにより形成されており、ケ
ース本体10の両側板10b,10bの各内側面には、
プリント基板2と底板10aとの間の距離を規定距離に
保つようにプリント基板2における底板10aとの対向
面に当接する4つの受け片11が一体に形成されてい
る。ここにおいて、4つの受け片11はそれぞれプリン
ト基板2の4隅に当接ような位置に形成されている。受
け片11は、両端部が側板10bに連続一体に連結され
中央部が他方の側板10bに向かって突出するブリッジ
状の形状に形成されており、底板10aに平行な断面の
形状が弧状に形成されている。また、受け片11は、側
板10bにおいてプリント基板2の厚み方向に離間して
形成された一対の開口部16’,14’間に形成されて
いる。両開口部16’,14’はプリント基板2の長手
方向における開口寸法を同じに設定してあるが、プリン
ト基板2の厚み方向における開口寸法については底板1
0aから遠い開口部14’の方を底板10aに近い開口
部16’よりも大きく設定してある。
【0006】また、ケース本体10の両側板10b,1
0bの各内側面には、受け片11との間でプリント基板
2の4隅を挟持する4つの保持片12’が一体に突設さ
れている。保持片12’は、開口部14’の内周面に一
端部が連続一体に連結され当該一端部を除いた部位が開
口部14’の内周面から切り離されている。すなわち、
保持片12’は側板10bの一部を切り起こして形成さ
れている。
【0007】さらに、ケース本体10の両側板10b,
10bの内側面には、プリント基板2の長手方向へのプ
リント基板2の移動を規制する規制突起13が一体に突
設されている。規制突起13は、プリント基板2側の端
縁が側板10bから切り離されて当該端縁の形状が弧状
に形成されており、当該端縁にプリント基板2の長手方
向の端面が当接することによりプリント基板2の長手方
向への移動が規制されるようになっている。
【0008】なお、受け片11、保持片12’、および
規制突起13は板金からなるケース本体10に適宜の加
工を施すことにより形成されている。
【0009】上述の電子安定器の組立時には、保持片1
2’を図15のように側板10bに沿って配置した状態
(側板10bと同一面内に揃えた状態)でケース本体1
0の受け片11および規制突起13によりプリント基板
2を仮保持させて位置決めした後に、保持片12’を図
12および図14に示すようにかしめる(塑性変形す
る)ことでプリント基板2をケース本体10に対して固
定することができる。なお、ケース蓋20は、ケース本
体10の両側板10b,10bと重なる部分における両
側板10b,10bとの対向面に組立突起が設けられて
おり、両側板10b,10bに設けられた組立孔(図示
せず)に上記組立突起を係合させることによりケース本
体10に結合されている。
【0010】しかして、上述の電子安定器では、プリン
ト基板2がケース本体10の両側板10b,10bの各
内側面に突設された受け片11と保持片12’との間に
挟持されることでプリント基板2の厚み方向への移動や
がたつきが防止され且つ両側板10b,10bに突設さ
れた規制突起13によりプリント基板2の長手方向への
移動やがたつきが規制される。
【0011】絶縁板5の両側片5b,5bには、図15
に示すように、ケース本体10の両側板10b,10b
から突設された受け片11および保持片12’を露出さ
せる開口部52が形成されている。すなわち、絶縁板5
は、両側片5b,5bにおいてケース本体10の受け片
11および保持片12’に対応する部位が切除されてい
る。また、絶縁板5は、長手方向への移動がケース本体
10の内側面から突設された規制突起13により規制さ
れるように中央片5aおよび両側片5b,5bの長手方
向の寸法が設定されているので、ケース本体10へ絶縁
板5を確実に固定することができる。また、絶縁板5が
配設されていることによってケース本体10とプリント
基板2との間の絶縁性を高めることができ、安全性を確
保できる。
【0012】上述の電子安定器は、一般的に、図16に
示すようにケース本体10の底板10aを天井側として
照明器具の金属製の器具本体30に当接させた形で設置
される。ここにおいて、ケース本体10は器具本体30
に接地され器具本体30と同電位となっている。
【0013】なお、プリント基板2には上述のように放
電灯を点灯させる点灯回路が実装されているが、この種
の回路において重量の比較的大きな電子部品4は主とし
てプリント基板2における底板10aとの対向面と反対
側の面に実装されているので、電子安定器の設置状態に
おいては、重量の比較的大きな電子部品4がプリント基
板2の下方に実装されていることになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成の電子安定器においてプリント基板2をケース本体1
0に対して固定するためには、保持片12’を側板10
bに沿って配置した状態(保持片12’と側板10bと
で長手方向を一致させた状態)でケース本体10の受け
片11および規制突起13によりプリント基板2を仮保
持させて位置決めした後に、保持片12’を図12およ
び図14に示すようにそれぞれかしめる必要があるの
で、組立工程が複雑になって組立作業が面倒になるとい
う不具合(第1の不具合)があった。
【0015】また、上記従来構成の電子式安定器では、
ケース1内でのプリント基板2の長手方向への移動やが
たつきを規制するために、両側板10b,10bの長手
方向の両端部にそれぞれ規制突起13を突設してある
(つまり、プリント基板2の4隅それぞれに対して規制
突起13を突設してある)が、ケース本体10は器具本
体30と同電位になるように接地されているので、雷サ
ージなどの高い電圧が瞬間的に電源に印加された場合に
プリント基板2の導電パターン(電源パターン)とケー
ス本体10との間でインパルス電圧が発生して電子部品
4や導電パターンが損傷してしまう恐れがある。このた
め、規制突起13と導電パターンとの間に所望の絶縁距
離を確保するためにプリント基板2の4隅近傍に導電パ
ターンを設けることができず、プリント基板2における
有効実装面積が小さくなってしまい、放電灯点灯装置の
小型化が難しいという不具合(第2の不具合)があっ
た。
【0016】また、プリント基板2において上述の比較
的重量の大きな電子部品4が実装された面と反対側の面
には導電パターンが形成されるとともに、チップ抵抗な
どの電子部品が実装されているので、導電パターンや電
子部品を保護するためにプリント基板2とケース本体1
0の底板10aとの間を規定距離に保つ必要があるが、
上記従来構成ではケース本体10の各側板10b,10
bに受け片11を突設しているので、プリント基板2と
ケース本体10の底板10aとの間を規定距離に保つた
めの構造が複雑になってしまうという不具合(第3の不
具合)があった。ここで、プリント基板2とケース本体
10の底板10aとの間を規定距離に保つための凸部を
設けることも考えられるが、この場合にもプリント基板
2とケース本体10の底板10aとの間を規定距離に保
つための構造が複雑になってしまうという不具合(第3
の不具合)があった。
【0017】また、上記従来構成の電子安定器では、ケ
ース本体10内に配設された絶縁板5によってケース本
体10とプリント基板2との間を絶縁することができる
が、絶縁板5およびケース本体10はいずれも断面コ字
状に形成され前面と長手方向の両端面が開放されてお
り、しかも絶縁板5の中央片5aとプリント基板2との
間に隙間が形成されているので、この隙間に虫などの異
物が侵入してプリント基板2上の電子部品が短絡してし
まう恐れがあるという不具合(第4の不具合)があっ
た。
【0018】また、上記従来構成の電子安定器を図16
に示すように器具本体30に対して設置した状態では、
トランスや電解コンデンサなどの重量の比較的大きな電
子部品4がプリント基板2の下側に実装されていること
になるので、プリント基板2には下向きに大きな負荷が
かかり、場合によっては電子部品4の実装面と反対側の
面の半田が割れたり電子部品4がプリント基板2から脱
落してしまう恐れがあるという不具合(第5の不具合)
があった。
【0019】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、請求項1の発明の目的は、上記第1の不具合を解
決するために、従来に比べて組立工程を簡略化すること
ができる放電灯点灯装置を提供することにある。また、
請求項2、3の発明の目的は、上記第2の不具合を解決
するために、プリント基板を有効に使用できる放電灯点
灯装置を提供することにある。また、請求項3の発明の
目的は、上記第3の不具合を解決するために、従来に比
べて簡単な構造でプリント基板2とケース本体10の底
板10aとの間を規定距離に保つことができる放電灯点
灯装置を提供することにある。また、請求項4の発明
は、上記第5の不具合を解決するために、点灯回路の構
成部品をプリント基板の導電パターンに接続している半
田が割れたり構成部品が落下したりするのを防止できる
放電灯点灯装置を提供することにある。また、請求項5
の発明は、上記第4の不具合を解決するために、プリン
ト基板とケース本体の底板との間の隙間への異物の侵入
を防止できる放電灯点灯装置を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、放電
灯を点灯させる点灯回路の電子部品が実装されたプリン
ト基板と、底板の両側縁からそれぞれ側板が前方へ突設
され底板に沿ってプリント基板が収納されたケース本体
とを備え、各側板の内側面には、先端側ほど底板との距
離が短くなるように突出し前方へのプリント基板の移動
を規制する保持片が突設されてなることを特徴とするも
のであり、組立時にプリント基板をケース本体の底板の
前方から押し込むことによりプリント基板が保持片を乗
り越えるから、保持片によりプリント基板を保持するこ
とができ、保持片によって前方へのプリント基板の移動
が規制されることになるから、プリント基板をケース本
体の底板に沿って配設した後に従来必要であったかしめ
工程が不要となるから、従来に比べて組立工程を簡略化
することができ、組立作業が容易になる。
【0021】請求項2の発明は、放電灯を点灯させる点
灯回路の電子部品が実装されたプリント基板と、底板の
両側縁からそれぞれ側板が前方へ突設され底板に沿って
プリント基板が収納されたケース本体とを備え、ケース
本体の底板に前方へ突出する位置合わせ突部を設け、プ
リント基板に位置合わせ突部が挿入される位置合わせ孔
を設けてなることを特徴とするものであり、プリント基
板に設けた位置合わせ孔にケース本体の底板に設けた位
置合わせ突部を挿入することにより、ケース本体に対し
てプリント基板を位置合わせできてケース本体の底板に
沿った方向へのプリント基板の移動を規制できるから、
従来のようにプリント基板の4隅それぞれに対して規制
突起を設けることなくプリント基板を位置合わせでき、
プリント基板を有効に使用することができるので、放電
灯点灯装置の小型化を図ることができる。
【0022】請求項3の発明は、放電灯を点灯させる点
灯回路の電子部品が実装されたプリント基板と、プリン
ト基板が収納されたケース本体と、ケース本体の底板お
よび両側板に沿ってケース本体内に配設されケース本体
とプリント基板との間を絶縁する絶縁板と、電子部品を
覆うようにケース本体に結合されたケース蓋とを備え、
絶縁板は、ケース本体の底板に沿って配設される中央片
と、ケース本体の各側板それぞれに沿って配設される一
対の側片とが一体形成され、ケース本体の底板とプリン
ト基板との間の距離を規定距離に保つようにプリント基
板に当接する受け止め片が各側片に突設されてなること
を特徴とするものであり、従来構成においてプリント基
板を受けるためにケース本体に設けていた受け片が不要
になり、プリント基板の有効実装面積を大きくすること
ができ、放電灯点灯装置の小型化を図れる。
【0023】請求項4の発明は、放電灯を点灯させる点
灯回路の電子部品が実装されたプリント基板と、底板の
両側縁からそれぞれ側板が前方へ突設され底板に沿って
プリント基板が収納されたケース本体とを備え、ケース
本体の底板の両側縁間の距離はプリント基板の両側縁間
の距離よりも小さく形成され、ケース本体の両側板は、
底板から離れるほど両側板間の距離を広げるように折曲
されてなることを特徴とするものであり、従来のように
プリント基板の4隅をそれぞれ受ける受け片を形成した
構造に比べて簡単な構造でプリント基板とケース本体の
底板との間を規定距離に保つことができる。
【0024】請求項5の発明は、放電灯を点灯させる点
灯回路の電子部品が実装されたプリント基板と、プリン
ト基板が納装されたケースとを備え、ケースは、底板の
両側縁からそれぞれ側板が前方へ突設されたケース本体
と、ケース本体の前面側に結合された金属製のケース蓋
とからなり、プリント基板は、重量の大きい電子部品が
実装された一面がケース本体の底板に対向するようにケ
ース蓋内に収納され、ケース蓋は、プリント基板の配線
に当接して電気的に接続されるアース用突部が突設され
てなることを特徴とするものであり、プリント基板は重
量の大きい電子部品が実装された一面がケース本体の底
板に対向するようにケース蓋内に収納されているので、
設置状態において、点灯回路の電子部品をプリント基板
の導電パターンに接続している半田が割れたり電子部品
がプリント基板から脱落したりするのを防止できる。
【0025】請求項6の発明は、放電灯を点灯させる点
灯回路の電子部品が実装された長方形状のプリント基板
と、底板の短手方向の両側縁からそれぞれ側板が前方へ
突設され底板に沿ってプリント基板が収納されたケース
本体と、ケース本体の底板および両側板に沿ってケース
本体内に配設されケース本体とプリント基板との間を絶
縁する絶縁板と、電子部品を覆うようにケース本体に結
合されたケース蓋とを備え、絶縁板は、ケース本体の底
板とプリント基板との間の距離を規定距離に保つように
プリント基板を受ける受け止め片が長手方向の両端部に
形成されてなることを特徴とするものであり、プリント
基板とケース本体の底板との間の隙間への異物の侵入を
受け止め片によって防止できるとともに、従来構成にお
いてプリント基板を受けるためにケース本体に設けてい
た金属製の受け片が不要になる。
【0026】
【発明の実施の形態】(実施形態1)本実施形態の放電
灯点灯装置の基本構成は従来構成と略同じであって、図
1(b)および図2に示すように、ケース本体10内に
プリント基板2が収納される。なお、図11ないし図1
4に示した従来構成と同様の構成要素には同一の符号を
付し、上記従来構成において具体的に説明した部分であ
って本実施形態の要旨に特に影響しない部分については
図示ならびに符号を省略してある。
【0027】本実施形態の放電灯点灯装置では、従来構
成と同様、放電灯を点灯させる点灯回路の電子部品が実
装されたプリント基板2と、底板10aの両側縁からそ
れぞれ側板10b,10bが前方へ突設され底板10a
に沿ってプリント基板2が収納されたケース本体10と
を備えている。
【0028】ところで、本実施形態では、各側板10
b,10bの内側面に、先端側ほど底板10aとの距離
が短くなるように突出する保持片12が突設されてお
り、従来構成で説明した受け片11との間にプリント基
板2を保持している点に特徴がある。ここにおいて、保
持片12は、ケース本体10の前方(図1(b)におけ
る上方)へのプリント基板2の移動を規制する機能を有
しいている。
【0029】しかして、本実施形態の放電灯点灯装置の
組立時には、図1(a)に示すようにプリント基板2を
ケース本体10の底板10aの前方から押し込むことに
より、保持片12の弾性を利用して図1(b)に示すよ
うにプリント基板2をケース本体10に保持することが
でき、保持片12によって前方へのプリント基板2の移
動が規制されることになるから、プリント基板2をケー
ス本体10の底板10aに沿って配設した後に従来必要
であったかしめ工程が不要となって、従来に比べて組立
工程を簡略化することができ、組立作業が容易になる。
なお、ケース本体10の材料としては弾性を有する材料
を用いることが好ましいのは勿論である。
【0030】(実施形態2)本実施形態の放電灯点灯装
置の基本構成は従来構成と略同じであって、図3ないし
図5に示すように、ケース本体10内にプリント基板2
が収納される。なお、図11ないし図14に示した従来
構成と同様の構成要素には同一の符号を付し、上記従来
構成において具体的に説明した部分であって本実施形態
の要旨に特に影響しない部分については図示ならびに符
号を省略してある。
【0031】本実施形態の放電灯点灯装置では、従来構
成と同様、放電灯を点灯させる点灯回路の電子部品が実
装されたプリント基板2と、底板10aの両側縁からそ
れぞれ側板10b,10bが前方へ突設され底板10a
に沿ってプリント基板2が収納されたケース本体10と
を備えている。
【0032】ところで、本実施形態では、ケース本体1
0の底板10aに前方へ突出する矩形板状の位置合わせ
突部17を設け、プリント基板2に位置合わせ突部17
が挿入される矩形状の位置合わせ孔2aを穿孔している
点に特徴がある。ここにおいて、位置合わせ孔2aは位
置合わせ突部17に合致する形状に穿孔されているの
で、位置合わせ突部17の外周面と位置合わせ孔2aの
内周面とはほぼ当接している。
【0033】しかして、本実施形態の放電灯点灯装置の
組立時には、プリント基板2に設けた位置合わせ孔2a
にケース本体10の底板10aに設けた位置合わせ突部
17を挿入することにより、ケース本体10に対してプ
リント基板2を位置合わせできてケース本体10の底板
10aに沿った方向へのプリント基板2の移動を規制で
きる。すなわち、本実施形態では、位置合わせ突部17
と位置合わせ孔2aとを一組設けることによって、プリ
ント基板2の長手方向(図5における左右方向)および
短手方向(図5における上下方向)へのプリント基板2
の移動を規制できるから、従来のようにプリント基板2
の4隅それぞれに対して規制突起13(図14参照)を
設けることなくプリント基板2を位置合わせできる。し
たがって、所望の絶縁距離を確保しながらも従来構成に
比べてプリント基板2の4隅近傍まで導電パターンを設
けることが可能となり、プリント基板2を有効に使用す
ることができるので、放電灯点灯装置の小型化を図るこ
とができる。
【0034】(実施形態3)本実施形態の放電灯点灯装
置の基本構成は従来構成と略同じであって、図6に示す
ように、ケース本体10内にプリント基板2が収納され
る。なお、図11ないし図14に示した従来構成と同様
の構成要素には同一の符号を付し、上記従来構成におい
て具体的に説明した部分であって本実施形態の要旨に特
に影響しない部分については図示ならびに符号を省略し
てある。
【0035】ところで、上記従来構成ではケース本体1
0の形状を断面コ字状に形成してあったのに対して、本
実施形態では、ケース本体10の底板10aの短手方向
(図6における左右方向)の幅をプリント基板2の短手
方向(図6における左右方向)の幅よりも小さく設定
し、ケース本体10における各側板10b,10bを先
端側ほど互いの距離が広がるように折曲してある点に特
徴がある。すなわち、プリント基板2の両側縁間の距離
よりも底板10aの両側縁間の距離を小さく設定し、底
板10aと各側板10b,10bとのなす角度を底板1
0aとプリント基板2との間の距離が規定距離になるよ
うに設定してある。
【0036】しかして、本実施形態の放電灯点灯装置で
は、従来構成においてケース本体10に設けていた金属
製の受け片11を設ける必要がなく、ケース本体10の
構造を簡単にできる。
【0037】(実施形態4)本実施形態の放電灯点灯装
置の基本構成は従来構成と略同じであって、図7に示す
ように、絶縁板5の各側片5b,5bにプリント基板2
とケース本体10の底板10aとの間の距離を規定距離
に保つ複数の受け止め片5eを各側片5b,5bの一部
を切り起こして形成している点に特徴がある。なお、図
11ないし図14に示した従来構成と同様の構成要素に
は同一の符号を付し、上記従来構成において具体的に説
明した部分であって本実施形態の要旨に特に影響しない
部分については図示ならびに符号を省略してある。
【0038】しかして、本実施形態では、絶縁板5の両
側片5b,5bに、プリント基板2とケース本体10の
底板10aとの間の距離を規定距離に保つようにプリン
ト基板2に当接する複数の受け止め片5eが形成されて
いるので、従来構成においてプリント基板2を受けるた
めにケース本体10に設けていた金属製の受け片11が
不要になる。
【0039】(実施形態5)本実施形態の放電灯点灯装
置の基本構成は従来構成と略同じであって、図8に示す
ように、ケース蓋20内にプリント基板2を収納してい
る点が相違する。ここにおいて、プリント基板2は、ケ
ース1を器具本体30に設置した状態において、比較的
重量の大きな電子部品4がプリント基板2の上側に配置
されるように収納されている。要するに、プリント基板
2は、重量の大きい電子部品4が実装された一面がケー
ス本体10の底板10aに対向するようにケース蓋20
内に収納されている。なお、図11ないし図14に示し
た従来構成と同様の構成要素には同一の符号を付し、上
記従来構成において具体的に説明した部分であって本実
施形態の要旨に特に影響しない部分については図示なら
びに符号を省略してある。
【0040】本実施形態では、ケース蓋20にプリント
基板2の長手方向への移動を規制する規制突起23が突
設されている。ここにおいて、ケース蓋20は、実施形
態3で説明したケース本体10と同様の形状に形成され
ており、従来構成のような保持片12’を設けることな
くプリント基板2を保持することができ、ケース蓋20
全体でプリント基板2を支持するので、設置状態におい
てプリント基板2の下向きの力を分散させることがで
き、従来構成に比べて重量の大きなプリント基板2を支
持することが可能になる。また、ケース蓋20には、プ
リント基板2に設けられた導電パターン(図示せず)よ
りなる配線に当接して電気的に接続されるアース用突部
24が突設されている。要するに、プリント基板2のア
ースはケース蓋20にとってある。
【0041】しかして、本実施形態では、プリント基板
2は重量の大きい電子部品4が実装された一面がケース
本体10の底板10aに対向するようにケース蓋20内
に収納されているので、設置状態において、点灯回路の
電子部品4をプリント基板2の導電パターンに接続して
いる半田が割れたり電子部品4がプリント基板2から脱
落したりするのを防止できる。
【0042】(実施形態6)本実施形態の放電灯点灯装
置の基本構成は従来構成と略同じじであって、図9およ
び図10(b)に示すように、絶縁板5の中央片aの長
手方向の両側縁から前方に後述の受け止め片5c,5c
を突設している点に特徴がある。受け止め片5c,5c
はプリント基板2とケース本体10の底板10aとの間
の距離を規定距離に保ってプリント基板2に当接するよ
うに突出寸法が設定されている。ここに、受け止め片5
c,5cは、図10(a)に示すように、中央片5aの
長手方向の寸法を側片5b,5bの長手方向の寸法より
も長くし、長手方向において延長した延長部位5d,5
dを折曲することにより形成されている。また、絶縁板
5の両側片5b,5bの長手方向の寸法はプリント基板
2の長手方向の寸法よりも小さく設定されている。な
お、図11ないし図14に示した従来構成と同様の構成
要素には同一の符号を付し、上記従来構成において具体
的に説明した部分であって本実施形態の要旨に特に影響
しない部分については図示ならびに符号を省略してあ
る。
【0043】しかして、本実施形態では、絶縁板5の中
央片5aの長手方向の両端部に、プリント基板2とケー
ス本体10の底板10aとの間の距離を規定距離に保つ
ようにプリント基板2を受ける受け止め片5c,5cが
形成されているので、プリント基板2と絶縁板5の中央
片5aとの間の隙間への異物の侵入を受け止め片5c,
5cによって防止できるとともに、従来構成においてプ
リント基板2を受けるためにケース本体10に設けてい
た金属製の受け片11が不要になる。
【0044】
【発明の効果】請求項1の発明は、放電灯を点灯させる
点灯回路の電子部品が実装されたプリント基板と、底板
の両側縁からそれぞれ側板が前方へ突設され底板に沿っ
てプリント基板が収納されたケース本体とを備え、各側
板の内側面には、先端側ほど底板との距離が短くなるよ
うに突出し前方へのプリント基板の移動を規制する保持
片が突設されてなるものであり、組立時にプリント基板
をケース本体の底板の前方から押し込むことによりプリ
ント基板が保持片を乗り越えるから、保持片によりプリ
ント基板を保持することができ、保持片によって前方へ
のプリント基板の移動が規制されることになるから、プ
リント基板をケース本体の底板に沿って配設した後に従
来必要であったかしめ工程が不要となるから、従来に比
べて組立工程を簡略化することができ、組立作業が容易
になるという効果がある。
【0045】請求項2の発明は、放電灯を点灯させる点
灯回路の電子部品が実装されたプリント基板と、底板の
両側縁からそれぞれ側板が前方へ突設され底板に沿って
プリント基板が収納されたケース本体とを備え、ケース
本体の底板に前方へ突出する位置合わせ突部を設け、プ
リント基板に位置合わせ突部が挿入される位置合わせ孔
を設けてなるものであり、プリント基板に設けた位置合
わせ孔にケース本体の底板に設けた位置合わせ突部を挿
入することにより、ケース本体に対してプリント基板を
位置合わせできてケース本体の底板に沿った方向へのプ
リント基板の移動を規制できるから、従来のようにプリ
ント基板の4隅それぞれに対して規制突起を設けること
なくプリント基板を位置合わせでき、プリント基板を有
効に使用することができるので、放電灯点灯装置の小型
化を図ることができるという効果がある。
【0046】請求項3の発明は、放電灯を点灯させる点
灯回路の電子部品が実装されたプリント基板と、プリン
ト基板が収納されたケース本体と、ケース本体の底板お
よび両側板に沿ってケース本体内に配設されケース本体
とプリント基板との間を絶縁する絶縁板と、電子部品を
覆うようにケース本体に結合されたケース蓋とを備え、
絶縁板は、ケース本体の底板に沿って配設される中央片
と、ケース本体の各側板それぞれに沿って配設される一
対の側片とが一体形成され、ケース本体の底板とプリン
ト基板との間の距離を規定距離に保つようにプリント基
板に当接する受け止め片が各側片に突設されてなるもの
であり、従来構成においてプリント基板を受けるために
ケース本体に設けていた受け片が不要になり、プリント
基板の有効実装面積を大きくすることができ、放電灯点
灯装置の小型化を図れるという効果がある。
【0047】請求項4の発明は、放電灯を点灯させる点
灯回路の電子部品が実装されたプリント基板と、底板の
両側縁からそれぞれ側板が前方へ突設され底板に沿って
プリント基板が収納されたケース本体とを備え、ケース
本体の底板の両側縁間の距離はプリント基板の両側縁間
の距離よりも小さく形成され、ケース本体の両側板は、
底板から離れるほど両側板間の距離を広げるように折曲
されてなるものであり、従来のようにプリント基板の4
隅をそれぞれ受ける受け片を形成した構造に比べて簡単
な構造でプリント基板とケース本体の底板との間を規定
距離に保つことができるという効果がある。
【0048】請求項5の発明は、放電灯を点灯させる点
灯回路の電子部品が実装されたプリント基板と、プリン
ト基板が納装されたケースとを備え、ケースは、底板の
両側縁からそれぞれ側板が前方へ突設されたケース本体
と、ケース本体の前面側に結合された金属製のケース蓋
とからなり、プリント基板は、重量の大きい電子部品が
実装された一面がケース本体の底板に対向するようにケ
ース蓋内に収納され、ケース蓋は、プリント基板の配線
に当接して電気的に接続されるアース用突部が突設され
てなるものであり、プリント基板は重量の大きい電子部
品が実装された一面がケース本体の底板に対向するよう
にケース蓋内に収納されているので、設置状態におい
て、点灯回路の電子部品をプリント基板の導電パターン
に接続している半田が割れたり電子部品がプリント基板
から脱落したりするのを防止できるという効果がある。
【0049】請求項6の発明は、放電灯を点灯させる点
灯回路の電子部品が実装された長方形状のプリント基板
と、底板の短手方向の両側縁からそれぞれ側板が前方へ
突設され底板に沿ってプリント基板が収納されたケース
本体と、ケース本体の底板および両側板に沿ってケース
本体内に配設されケース本体とプリント基板との間を絶
縁する絶縁板と、電子部品を覆うようにケース本体に結
合されたケース蓋とを備え、絶縁板は、ケース本体の底
板とプリント基板との間の距離を規定距離に保つように
プリント基板を受ける受け止め片が長手方向の両端部に
形成されてなるものであり、プリント基板とケース本体
の底板との間の隙間への異物の侵入を受け止め片によっ
て防止できるとともに、従来構成においてプリント基板
を受けるためにケース本体に設けていた金属製の受け片
が不要になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示し、ケース本体へのプリント基
板の取り付け方の説明図である。
【図2】同上の一部破断した概略断面図である。
【図3】実施形態2を示す要部概略構成図である。
【図4】同上の一部破断した概略断面図である。
【図5】同上の一部破断した要部正面図である。
【図6】実施形態3を示す要部概略構成図である。
【図7】実施形態4を示す要部斜視図である。
【図8】実施形態5を示す要部説明図である。
【図9】実施形態6を示す要部概略斜視図である。
【図10】同上の要部説明図である。
【図11】従来例を示す概略側面図である。
【図12】同上の概略斜視図である。
【図13】同上の概略断面図である。
【図14】同上のケース蓋を取り外した状態の概略正面
図である。
【図15】同上の要部分解斜視図である。
【図16】同上の照明器具へ取り付けた状態での概略側
面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 プリント基板 5 絶縁板 10 ケース本体 10a 底板 10b 側板 11 受け片 12 保持片 13 規制突起 20 ケース蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平伴 喜光 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3K014 DA05 EA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電灯を点灯させる点灯回路の電子部品
    が実装されたプリント基板と、底板の両側縁からそれぞ
    れ側板が前方へ突設され底板に沿ってプリント基板が収
    納されたケース本体とを備え、各側板の内側面には、先
    端側ほど底板との距離が短くなるように突出し前方への
    プリント基板の移動を規制する保持片が突設されてなる
    ことを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 【請求項2】 放電灯を点灯させる点灯回路の電子部品
    が実装されたプリント基板と、底板の両側縁からそれぞ
    れ側板が前方へ突設され底板に沿ってプリント基板が収
    納されたケース本体とを備え、ケース本体の底板に前方
    へ突出する位置合わせ突部を設け、プリント基板に位置
    合わせ突部が挿入される位置合わせ孔を設けてなること
    を特徴とする放電灯点灯装置。
  3. 【請求項3】 放電灯を点灯させる点灯回路の電子部品
    が実装されたプリント基板と、プリント基板が収納され
    たケース本体と、ケース本体の底板および両側板に沿っ
    てケース本体内に配設されケース本体とプリント基板と
    の間を絶縁する絶縁板と、電子部品を覆うようにケース
    本体に結合されたケース蓋とを備え、絶縁板は、ケース
    本体の底板に沿って配設される中央片と、ケース本体の
    各側板それぞれに沿って配設される一対の側片とが一体
    形成され、ケース本体の底板とプリント基板との間の距
    離を規定距離に保つようにプリント基板に当接する受け
    止め片が各側片に突設されてなることを特徴とする放電
    灯点灯装置。
  4. 【請求項4】 放電灯を点灯させる点灯回路の電子部品
    が実装されたプリント基板と、底板の両側縁からそれぞ
    れ側板が前方へ突設され底板に沿ってプリント基板が収
    納されたケース本体とを備え、ケース本体の底板の両側
    縁間の距離はプリント基板の両側縁間の距離よりも小さ
    く形成され、ケース本体の両側板は、底板から離れるほ
    ど両側板間の距離を広げるように折曲されてなることを
    特徴とする放電灯点灯装置。
  5. 【請求項5】 放電灯を点灯させる点灯回路の電子部品
    が実装されたプリント基板と、プリント基板が納装され
    たケースとを備え、ケースは、底板の両側縁からそれぞ
    れ側板が前方へ突設されたケース本体と、ケース本体の
    前面側に結合された金属製のケース蓋とからなり、プリ
    ント基板は、重量の大きい電子部品が実装された一面が
    ケース本体の底板に対向するようにケース蓋内に収納さ
    れ、ケース蓋は、プリント基板の配線に当接して電気的
    に接続されるアース用突部が突設されてなることを特徴
    とする放電灯点灯装置。
  6. 【請求項6】 放電灯を点灯させる点灯回路の電子部品
    が実装された長方形状のプリント基板と、底板の短手方
    向の両側縁からそれぞれ側板が前方へ突設され底板に沿
    ってプリント基板が収納されたケース本体と、ケース本
    体の底板および両側板に沿ってケース本体内に配設され
    ケース本体とプリント基板との間を絶縁する絶縁板と、
    電子部品を覆うようにケース本体に結合されたケース蓋
    とを備え、絶縁板は、ケース本体の底板とプリント基板
    との間の距離を規定距離に保つようにプリント基板を受
    ける受け止め片が長手方向の両端部に形成されてなるこ
    とを特徴とする放電灯点灯装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010010066A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Mitsubishi Electric Corp 点灯装置及びこの点灯装置を備える照明器具
JP2010135291A (ja) * 2008-10-31 2010-06-17 Toshiba Lighting & Technology Corp 電気機器及び照明器具
KR200450485Y1 (ko) 2010-05-10 2010-10-06 주식회사 미강조명 Led 모듈을 용이하게 장착할 수 있는 등기구
JP2010282778A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Mitsubishi Electric Corp 点灯装置及び照明器具
KR200458781Y1 (ko) * 2010-05-10 2012-03-09 주식회사 미강조명 Led 모듈을 용이하게 장착할 수 있는 등기구
KR101877664B1 (ko) * 2017-02-09 2018-07-11 최근대 커버를 기판으로 사용하는 조명기구
KR102257471B1 (ko) * 2020-08-31 2021-05-31 주식회사 에스피파워 평판형 엣지 조명등용 조립식 컨버터

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