JP2002312996A - 記録装置のロード機構 - Google Patents

記録装置のロード機構

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JP2002312996A JP2001117639A JP2001117639A JP2002312996A JP 2002312996 A JP2002312996 A JP 2002312996A JP 2001117639 A JP2001117639 A JP 2001117639A JP 2001117639 A JP2001117639 A JP 2001117639A JP 2002312996 A JP2002312996 A JP 2002312996A
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    • G11B15/67544Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
    • G11B15/67547Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録装置の使用目的に応じて、カートリッジ
保持機構を機能させ、或いは解除することが可能な記録
装置のロード機構を提供する。 【解決手段】 記録装置のロード機構であって、ローダ
トレイ3のカートリッジ101に面した部分には、カー
トリッジ保持機構を形成するストッパスプリング6とリ
リースプレート7を設ける。ストッパスプリング6は、
自由端がローダトレイ3の開口5に位置決めされ、前記
自由端に向かい合うようにリリースプレート7が長穴1
4,15,16とエンボス18a,18b及びネジ17
により移動自在に配置されている。リリースプレート7
は、ネジ17は、リリースプレート7を2ヵ所で位置決
めでき、ストッパスプリング6側に寄せて固定すればカ
ートリッジ保持機構は形成されず、逆にストッパスプリ
ング6から遠ざければカートリッジ保持機構が形成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置のロード
機構に関し、特に、カートリッジに収納された磁気テー
プ等の記憶媒体に対し、書き込み/読み取りを行うため
に所定位置にロード又はアンロードするための記録装置
のロード機構に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムにおいては、記録
装置の1つとして磁気テープ装置が用いられている。磁
気テープ装置は、磁気テープを収納部に収納してカート
リッジを構成し、このカートリッジをローダ機構のロー
ダトレイに装填し、ロード/アンロードを行うことによ
り磁気テープに対する情報の書き込み/読み出しを行え
るように構成されている。ローダ機構は、ドライブ装置
に設けられており、ローダトレイに挿入されたカートリ
ッジを定位置にセットした後、磁気テープの引き出し及
び巻き戻しを行う機構を備えている。ドライブ装置は、
各種のセンサを備える検出部、磁気ヘッド、ローダトレ
イを移動させる駆動機構等を備えて構成されている。
【0003】この記録装置(具体的には磁気テープ装
置)は、ライブラリ装置、オートチェンジャー装置、又
はマニュアル装置などの使用目的に応じて、カートリッ
ジを固定するためのカートリッジ保持機構(又は、カー
トリッジ飛び出し防止機構)を付加し或いは不可しない
という様に、用途に合わせて僅かな設計の変更が行われ
ている。例えば、ライブラリ装置では、複数のカートリ
ッジの保管場所であるセルから、指定された1つのカー
トリッジを搬送部材(ハンド)で把持してドライブ装置
へ搬入する構成であり、外部からの振動(地震等)によ
り飛び出す恐れがあるため、カートリッジ保持機構が必
要になる。また、オートチェンジャー装置は、固定設置
された1〜2個のローダ機構を備え、このローダ機構の
カートリッジ着脱口にカートリッジを収納するマガジン
が移動して来る構成であり、カートリッジ保持機構を必
要としない。
【0004】カートリッジ保持機構の有無のみで、他の
構成が共通する構成でありながら、設計(又は仕様)を
異ならせる不便を解消するため、1つの記録装置を異な
る用途に共用できるようにする設計も行われている。こ
の場合、カートリッジ保持機構を用途に応じて付加した
り、また、既に付加されているカートリッジ保持機構を
取り外すことで共用を可能にしている。
【0005】従来より、磁気テープ装置においては、カ
ートリッジをカートリッジホルダに装填したり、複数の
カートリッジをマガジンに装填する構成が採用されてい
る。この場合、地震等によりカートリッジホルダからカ
ートリッジが飛び出したり、マガジンの搬送時にカート
リッジが飛び出したりすることがあるため、ローダ機構
やマガジンには、カートリッジが飛び出さないようにす
る工夫が施されている。例えば、特開平2−17705
1号公報及び特開平5−109166号公報では、プッ
シュロッド又はストッパをカートリッジに係止させ、引
出時等には連動してプッシュロッド又はストッパが退避
する構造にしている。
【0006】また、特開平4−186576号公報で
は、飛び出し防止片をマガジン側に設けると共に、位置
決め溝をカートリッジの側面に設けておき、カートリッ
ジをマガジンに装填したとき、飛び出し防止片の先端部
が位置決め溝に嵌入し、カートリッジが飛び出ない様に
している。さらに、特開平6−28751号公報では、
カートリッジの上側面に当接する板バネ状のアッパース
トッパと、このアッパーストッパをカートリッジの取り
出し時にカートリッジ側面から強制的に退避させる板状
のストッパガイドとが、カートリッジセルの天井面に設
けられている。そして、カートリッジの取り出し時にカ
ートリッジホルダが定位置に到達すると、ストッパガイ
ドが附勢力に抗してアッパーストッパ方向に移動し、ア
ッパーストッパを上方向に押し上げ、ストッパ機能を解
除している。
【0007】さらに、特許第2821076号では、マ
ガジンに複数のカートリッジが装填されるとき、全ての
カートリッジが間違いなく正しく装填される様にするた
め、上下反転、逆差し等により装填されたカートリッジ
は、他の正しく装填されたカートリッジよりも後部が突
出するようにし、作業者が容易に察知できるようにして
いる。これを実現するために、間違って装填されたカー
トリッジのみを突出させる突出機構を設けている。この
突出機構は、マガジンに全てのカートリッジが装填され
たとき、間違って装填されたカートリッジに対しては、
その背部に空間が形成されることにより、前記背部に配
置されたアームが90°回転できるようになり、これに
連動して回転軸が下降し、光センサの透過光を遮断する
ことにより検出信号を発生する。この検出信号により、
作業者に警告が発せられるので、作業者は装填間違いを
知ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の記録装
置のロード機構(又はマガジン)によると、記録装置
(磁気テープ装置)を異なる用途に共用できるように設
計されていても、ライブラリ装置ではカートリッジ保持
機構が必要であっても、オートチェンジャー装置では不
必要であるという具合に、用途に合わせてカートリッジ
保持機構を取り付けたり、取り外したりする必要があ
り、人手を介するために非能率で、人件費、管理費、装
置コスト等が高くなるという不具合がある。
【0009】また、前記した各公報に記載の機構では、
或る1つの用途に対しては有効であるが、異なる複数の
用途(ライブラリ装置とオートチェンジャー装置等)に
対しては、飛び出し防止機能を解除することができない
ため、装置を共用することができなくなる。
【0010】したがって、本発明の目的は、記録装置の
使用目的に応じて、カートリッジ保持機構を機能させた
り、解除したりすることが可能な記録装置のロード機構
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、記憶媒体を内蔵したカートリッジをロー
ダトレイに装填し、ロード/アンロードを行って前記記
憶媒体の書き込み/読み出しを行う記録装置のロード機
構において、前記カートリッジに面して前記ローダトレ
イに設けられた開口に配設され、その一端が前記ローダ
トレイに固定されると共に、他端の先端には傾斜部が設
けられ、該傾斜部の付け根部には前記カートリッジに圧
接可能な突起部が設けられ、少なくとも前記突起部から
前記一端に及ぶ部分が弾性力を備える係止部材と、前記
係止部材方向へ移動可能にして前記係止部材に並設さ
れ、その最大移動時に一端が前記係止部材の前記傾斜部
を押し上げて前記突起部を前記カートリッジの外面から
離間させる可動部材と、前記可動部材を一定方向へのみ
移動可能にする位置決め手段と、前記可動部材を所定位
置で固定する固定手段を備えることを特徴とする記録装
置のロード機構のロード機構を提供する。
【0012】この構成によれば、カートリッジ保持機構
の機能を必要とするときには、可動部材を係止部材から
引き離して定位置に固定手段により固定し、係止部材の
弾性力により突起部がカートリッジに当接して保持する
ことによりカートリッジの飛び出しを防止する。また、
カートリッジ保持機構の機能を必要としないときには、
可動部材を係止部材に係合させ、係止部材の突起部がカ
ートリッジから離れて空隙が形成されるようにし、カー
トリッジに対して係止部材がストッパにならないように
する。これにより、カートリッジ保持機構を必要に応じ
て機能させることができるため、1台の装置を複数の用
途に対応させることが可能になる。そして、設計の自由
度及び装置の汎用性の向上、省力化及び各種のコストダ
ウンが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を基に説明する。図1は本発明による記録装置の
ロード機構を示す。また、図2は図1のロード機構にカ
ートリッジを装填した状態を示す。図1においては、記
録装置を形成する装置の1つであるドライブ装置が示さ
れ、その中のロード機構の詳細が示されている。
【0014】図1に示すように、記録装置100のロー
ド機構は、サイドパネル1a,1b、フロントパネル2
によって筐体が形成されており、この筐体内にローダト
レイ3が配設されている。ローダトレイ3は、図2に示
すカートリッジ101が装填可能な内寸法を有してい
る。ローダトレイ3の上面には、装填されたカートリッ
ジ101の両側を上側から押圧して固定するための押圧
部材(板バネ)4a,4b、この押圧部材4a,4b間
に設けられた開口5、この開口5を埋めるように配設さ
れ、一端がローダトレイ3内に固定され、他端(自由
端)に傾斜が設けられている係止部材としてのストッパ
スプリング6、このストッパスプリング6に対向する位
置に移動可能に配設された可動部材としてのリリースプ
レート7等が設けられている。
【0015】また、ローダトレイ3の後部には、カート
リッジ101の装着の有無や書き込み/読み取りのモー
ドを判定するセンサ部8が配設されている。このセンサ
部8には、フラットケーブル9を介してコネクタ部10
が接続されている。センサ部8及びローダトレイ3の下
部には、不図示のモータの駆動力をローダトレイ3側へ
伝達するギア11、このギア11の回転力をサイドパネ
ル1b側へ伝達するシャフト12、ギア11の回転力が
伝達されてローダトレイ3を移動させるラック13等が
設けられている。
【0016】リリースプレート7は、角板状を成し、そ
のストッパスプリング6寄りの両側部は突出して突出片
7a,7bを形成しており、その突出片7a,7bの内
側の幅はリリースプレート7の幅より若干小さく設定さ
れている。一方、ストッパスプリング6には、その先端
部がリリースプレート7の先端部と重なる状態になった
とき、突出片7a,7bの上に乗るように、突出片6
a,6bが横方向に突出するように形成されている。リ
リースプレート7は、中央と両側に所定長の長穴14,
15,16が平行に設けられており、この長穴14,1
5,16には、エンボス18a、ネジ17、及びエンボ
ス18bが内嵌し、リリースプレート7の長穴方向への
移動のみを可能にしながら、他の場所へは移動しないよ
うにしている。ネジ17によってリリースプレート7を
所定位置で固定することができ、緩めればエンボス18
a,18bをガイドとして長穴方向に移動させることが
できる。
【0017】また、サイドパネル1a,1bには、L字
形に長穴19a,19bが設けられており、この長穴1
9a,19bにはローダトレイ3の側面から突出したガ
イド20a,20bが嵌合している。この構成により、
カートリッジ101の装填後、ギア11の回転に伴って
ローダトレイ3が平行移動の後、下降し、カートリッジ
101から磁気テープを引き出せる状態になる。
【0018】次に、図1及び図2を参照して、カートリ
ッジ機構を設ける場合(機能させる場合)について説明
する。まず、記録装置100の上面を開放し、或いは記
録装置100を所定位置まで引き出した後、リリースプ
レート7を図1のA方向(ストッパスプリング6から離
れる方向)へネジ17に係止して止まるまで移動させ、
この状態でネジ17を締めつける。このとき、リリース
プレート7とストッパスプリング6は、非接触の状態に
ある。したがって、ストッパスプリング6の先端(自由
端)は、ローダトレイ3の上面より下がった位置、つま
り、ストッパスプリング6の先端はカートリッジ101
の上面を押圧できる状態になっている。
【0019】ついで、図1の左側からカートリッジ10
1がローダトレイ3内に挿入され、挿入が完了すると、
図2の状態になる。カートリッジ101の装填はセンサ
部8によって検出される。この検出に基づいて不図示の
モータが回転を開始し、ローダトレイ3が水平に奥側へ
移動した後、定位置に下降して停止する。この状態にお
いては、図2のように、ストッパスプリング6がカート
リッジ101の上面の凹部101aの後端部の近傍に係
止し、カートリッジ101の飛び出しを防止している。
ついで、カートリッジ101から磁気テープが磁気ヘッ
ドの位置まで引き出されれば、ロードが終了する。磁気
テープへのリード/ライトが行われ、それが終了する
と、ローダトレイ3がカートリッジ挿入時の位置(初期
位置)に戻される。この状態においても、カートリッジ
101はストッパスプリング6に係止しており、カート
リッジ101の飛び出しを防止している。
【0020】図3はカートリッジ機構を不動作にした状
態(機能させない状態)を示し、図4はカートリッジ1
01を装填した状態を示している。カートリッジ機構を
不動作にするには、ネジ17を緩め、リリースプレート
7を図示のB方向(奥方向)へ移動させ、長穴15の前
縁がネジ17に当接する位置にセットする。ここでネジ
17を締め付け、リリースプレート7を動かないように
固定する。このとき、ストッパスプリング6の先端(ス
トッパスプリング6の対向部)は、図4に示すように、
リリースプレート7の傾斜面を押し上げるように係合さ
せる。このとき、ストッパスプリング6はカートリッジ
101の凹部101aには係止せず、凹部101aから
浮き上がった状態になっている。この状態では、カート
リッジ101は、フリーな状態にある。
【0021】図3においても、カートリッジ101は図
示の左方向からローダトレイ3に挿入され、挿入が完了
すると、図2の状態になる。カートリッジ101の装填
はセンサ部8によって検出される。この検出に基づいて
不図示のモータが回転を開始し、ローダトレイ3が水平
に奥側へ移動し、さらに定位置に下降した後に停止す
る。ついで、カートリッジ101から磁気テープが磁気
ヘッドの位置まで引き出されると、ロードが終了する。
磁気テープへのリード/ライトが行われ、この処理が終
了すると、ローダトレイ3は初期位置に戻される。この
とき、ストッパスプリング6は持ち上げられた状態が継
続しているため、カートリッジ101の凹部101aに
は係止することができず、カートリッジ101はフリー
状態になっている。
【0022】以上のように、本発明の実施の形態によれ
ば、リリースプレート7をストッパスプリング6に対し
て前後に移動させて固定するのみで、カートリッジ機構
の動作状態と不動作状態を簡単に形成できるので、1つ
の装置をライブラリ装置とオートチェンジャー装置のよ
うに、使用目的に応じてカートリッジ機構の使用、不使
用を簡単に選択できようになり、設計の自由度及び装置
の汎用性が高められ、さらにコストダウンも可能にな
る。また、従来、カートリッジ保持機構の取付け/取り
外しに応じて、部品の管理が必要であったため、そのた
めの作業工数や保管管理費が必要になっていたが、これ
らを不要することが可能になる。
【0023】上記実施の形態においては、リリースプレ
ート7の固定及びガイドを1本のネジと2個のエンボス
により達成したが、本発明は、この構成に限定されるも
のではなく、例えば、ネジ2本で行ったり、ネジを使わ
ずに爪を係合させるなどの構成にしても、同様の効果が
得られる。また、本発明の実施の形態においては、記憶
媒体が磁気テープであるとしたが、磁気テープに限定さ
れるものではなく、例えば、カートリッジを使用した光
ディスク装置等であってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明の記録
装置のロード機構によれば、係止部材と可動部材が設け
てカートリッジ保持機構を形成できるようにし、カート
リッジ保持機構の機能を必要とするときには、可動部材
を係止部材から引き離して定位置に固定手段により固定
し、また、カートリッジ保持機構の機能を必要としない
ときには、可動部材を係止部材に係合させ、係止部材の
突起部とカートリッジとの間に空隙が形成されるように
したので、カートリッジ保持機構の機能を必要に応じて
使用状態或いは不使用状態にすることができるようにな
り、1台の装置を複数の用途に対応させることが可能に
なる。この結果、設計の自由度及び装置の汎用性の向
上、及びコストダウンが可能になる。さらに、従来、カ
ートリッジ保持機構の取付け/取り外しに伴う部品の管
理が不必要になるため、作業工数や保管管理費が不要に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による記録装置のロード機構を示す斜視
図である。
【図2】図1のロード機構にカートリッジを装填した状
態を示す側面図である。
【図3】図1において、カートリッジ機構を不動作にし
た状態を示す斜視図である。
【図4】図3のロード機構にカートリッジを装填した状
態を示す側面図である。
【符号の説明】
1a,1b サイドパネル 3 ローダトレイ 4a,4b 押圧部材 5 開口 6 ストッパスプリング 6a,6b,7a,7b 突出片 7 リリースプレート 8 センサ部 10 コネクタ部 14,15,16 長穴 17 ネジ 18a,18b エンボス 100 記録装置 101 カートリッジ 101a 凹部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶媒体を内蔵したカートリッジをロー
    ダトレイに装填し、ロード/アンロードを行って前記記
    憶媒体の書き込み/読み出しを行う記録装置のロード機
    構において、 前記カートリッジに面して前記ローダトレイに設けられ
    た開口に配設され、その一端が前記ローダトレイに固定
    されると共に、他端の先端には傾斜部が設けられ、該傾
    斜部の付け根部には前記カートリッジに圧接可能な突起
    部が設けられ、少なくとも前記突起部から前記一端に及
    ぶ部分が弾性力を備える係止部材と、 前記係止部材方向へ移動可能にして前記係止部材に並設
    され、その最大移動時に一端が前記係止部材の前記傾斜
    部を押し上げて前記突起部を前記カートリッジの外面か
    ら離間させる可動部材と、 前記可動部材を一定方向へのみ移動可能にする位置決め
    手段と、 前記可動部材を所定位置で固定する固定手段を備えるこ
    とを特徴とする記録装置のロード機構。
  2. 【請求項2】 前記係止部材は、金属製の板バネであ
    り、前記他端にV字形の段差を有する曲げ加工を施して
    前記突起部と前記傾斜部を設けていることを特徴とする
    請求項1記載の記録装置のロード機構。
  3. 【請求項3】 前記係止部材は、その先端部に、前記可
    動部材の先端部に係合する一対の突出片が側面方向に突
    出するように設けられていることを特徴とする請求項1
    又は2記載の記録装置のロード機構。
  4. 【請求項4】 前記可動部材は、前記一端の両側に前記
    係止部材を両側からガイドする一対の突出片を備えてい
    ることを特徴とする請求項1記載の記録装置のロード機
    構。
  5. 【請求項5】 前記位置決め手段は、前記可動部材の移
    動方向に平行させて前記可動部材に設けられた1つ以上
    の長穴と、 前記ローダトレイ側に設けられると共に前記1つ以上の
    長穴に嵌合する1つ以上の突起部を備えることを特徴と
    する請求項1記載の記録装置のロード機構。
  6. 【請求項6】 前記固定手段は、前記可動部材の移動方
    向に平行させて前記可動部材に設けられた少なくとも1
    つの長穴と、 前記少なくとも1つの長穴に嵌合させて前記ローダトレ
    イ側に取り付けられた固定用ネジを備えることを特徴と
    する請求項1記載の記録装置のロード機構。
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