JP2002312726A - Icカード制御方法、端末装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

Icカード制御方法、端末装置、プログラム及び記録媒体

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JP2002312726A JP2001115198A JP2001115198A JP2002312726A JP 2002312726 A JP2002312726 A JP 2002312726A JP 2001115198 A JP2001115198 A JP 2001115198A JP 2001115198 A JP2001115198 A JP 2001115198A JP 2002312726 A JP2002312726 A JP 2002312726A
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Takashi Nishitani
隆 西谷
Takafumi Suzuki
尚文 鈴木
Yasuhiro Nagai
靖浩 永井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス提供サーバ側から端末装置に接続さ
れたリーダライタ及びICカードを制御する。 【解決手段】 サーバ端末装置3は、ICカード1とリ
ーダライタ2とを動作させる制御関数33と、ウエブペ
ージを表示するブラウザ32と、制御関数を呼び出して
実行する手順が記述されたウエブページをブラウザ32
の呼び出しに応じて送信するHTTPサーバ31とを有
する。ブラウザ32によりサーバ31からウエブページ
を呼び出して表示し、このウエブページに記述された手
順を自動的に、又は利用者の操作に応じて実行して、制
御関数を呼び出し、制御関数の呼び出しに応じて、制御
関数を実行し、ICカード1の情報を読み書きする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードを利用
したサービスに係り、特にサービス提供サーバ側からユ
ーザが用いる端末装置に接続されたリーダライタ及びI
Cカードを制御することができるICカード制御方法、
端末装置、プログラム及び記録媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ICカードの普及に伴い、リーダ
ライタが接続された端末装置からリーダライタ及びIC
カードを制御することで、ICカードの所有者にサービ
スを提供するシステムが一般的になりつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、インターネット
の普及に伴い、インターネット上のサーバ装置からWW
Wブラウザを介してサービスを提供するシステムも普及
しつつあるが、サーバ装置から利用者の端末装置に接続
されたリーダライタ及びICカードを制御することは困
難であった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、サービス提供サーバ側からユーザが用いる
端末装置に接続されたリーダライタ及びICカードを制
御することができるICカード制御システム、ICカー
ド制御方法、端末装置、プログラム及び記録媒体を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ICカード
(1)の情報を読み書きするリーダライタ(2)と前記
ICカードとを動作させる制御関数(33)を備えた制
御手段と、ウエブページを表示するブラウザ手段(3
2)と、前記制御関数を呼び出して実行する手順が記述
されたウエブページを前記ブラウザ手段の呼び出しに応
じて送信するサーバ手段(31)とを有する端末装置
(3)において前記ICカードを制御するICカード制
御方法であって、前記ブラウザ手段により前記サーバ手
段からウエブページを呼び出して表示する処理と、この
ウエブページに記述された前記手順を自動的に、又は利
用者の操作に応じて実行して、前記制御関数を呼び出す
処理と、前記制御関数の呼び出しに応じて、前記手順に
従って前記制御関数を実行し、前記ICカードの情報を
読み書きする処理とを実行するようにしたものである。
また、本発明は、ICカード(1,1b)の情報を読み
書きするリーダライタ(2,2a,2b)と前記ICカ
ードとを動作させる制御関数(52,52b)を備えた
制御手段と、ウエブページを表示するブラウザ手段(5
1,51b)とを有する端末装置(5,5b)において
前記ICカードを制御するICカード制御方法であっ
て、前記制御関数を呼び出して実行する手順が記述され
たウエブページを、前記ブラウザ手段により通信網
(6)を通じてサーバ手段(31a,31b)から呼び
出して表示する処理と、このウエブページに記述された
前記手順を自動的に、又は利用者の操作に応じて実行し
て、前記制御関数を呼び出す処理と、前記制御関数の呼
び出しに応じて、前記手順に従って前記制御関数を実行
し、前記ICカードの情報を読み書きする処理とを実行
するようにしたものである。
【0006】また、本発明のICカード制御方法の1構
成例は、前記ICカードの存在を検出できない場合、前
記手順に従って、前記ブラウザ手段により前記ウエブペ
ージの表示を中止する処理、あるいは前記ブラウザ手段
から前記サーバ手段に対してウエブページの切り替えを
要求する処理を実行するようにしたものである。また、
本発明のICカード制御方法の1構成例は、前記ICカ
ードの存在を確認する定期的なコマンド送信に対する前
記ICカードからの応答を検出できない場合、前記手順
に従って、前記ブラウザ手段により前記ウエブページの
表示を中止する処理、あるいは前記ブラウザ手段から前
記サーバ手段に対してウエブページの切り替えを要求す
る処理を実行するようにしたものである。また、本発明
のICカード制御方法の1構成例は、前記ICカードと
前記リーダライタとの通信ができない場合、前記手順に
従って、前記ブラウザ手段により前記ウエブページの表
示を中止する処理、あるいは前記ブラウザ手段から前記
サーバ手段に対してウエブページの切り替えを要求する
処理を実行するようにしたものである。
【0007】また、本発明のICカード制御方法の1構
成例において、前記ウエブページに記述された手順は、
複数枚の前記ICカード及び複数台の前記リーダライタ
を扱う手順を含むものである。また、本発明のICカー
ド制御方法の1構成例は、前記ICカードと前記リーダ
ライタとの通信が非接触で行われるものである。また、
本発明のICカード制御方法の1構成例において、前記
ウエブページに記述された手順は、衝突回避機能を備え
た複数枚の非接触型の前記ICカードと、少なくとも1
台の非接触型の前記リーダライタとを扱う手順を含むも
のである。
【0008】また、本発明の端末装置(3)は、リーダ
ライタ(2)とICカード(1)とを動作させる制御関
数(33)を備えた制御手段と、ウエブページを表示す
るブラウザ手段(32)と、前記制御関数を呼び出して
実行する手順が記述されたウエブページを前記ブラウザ
手段の呼び出しに応じて送信するサーバ手段(31)と
を有し、前記ブラウザ手段は、受信したウエブページを
表示すると共に、このウエブページに記述された前記手
順を自動的に、又は利用者の操作に応じて実行して、前
記制御関数を呼び出し、前記制御手段は、前記制御関数
の呼び出しに応じて、前記手順に従って前記制御関数を
実行し、前記ICカードの情報を読み書きするものであ
る。また、本発明の端末装置(5,5b)は、リーダラ
イタ(2,2a,2b)とICカード(1,1b)とを
動作させる制御関数(52,52b)を備えた制御手段
と、ウエブページを表示するブラウザ手段(51,51
b)とを有し、前記ブラウザ手段は、前記制御関数を呼
び出して実行する手順が記述されたウエブページを、通
信網(6)を介してサーバ手段(31a,31b)から
受信して表示すると共に、このウエブページに記述され
た前記手順を自動的に、又は利用者の操作に応じて実行
して、前記制御関数を呼び出し、前記制御手段は、前記
制御関数の呼び出しに応じて、前記手順に従って前記制
御関数を実行し、前記ICカードの情報を読み書きする
ものである。
【0009】また、本発明の端末装置の1構成例におい
て、前記端末装置のブラウザ手段は、前記ICカードの
存在を検出できない場合、前記手順に従って、前記ウエ
ブページの表示中止、あるいは前記サーバ手段に対して
ウエブページの切替要求を行うものである。また、本発
明の端末装置の1構成例において、前記端末装置のブラ
ウザ手段は、前記ICカードの存在を確認する定期的な
コマンド送信に対する前記ICカードからの応答を検出
できない場合、前記手順に従って、前記ウエブページの
表示中止、あるいは前記サーバ手段に対してウエブペー
ジの切替要求を行うものである。また、本発明の端末装
置の1構成例において、前記端末装置のブラウザ手段
は、前記ICカードと前記リーダライタとの通信ができ
ない場合、前記手順に従って、前記ウエブページの表示
中止、あるいは前記サーバ手段に対してウエブページの
切替要求を行うものである。
【0010】また、本発明は、ICカードの情報を読み
書きするリーダライタと前記ICカードとを動作させる
制御関数を備えた制御手段と、ウエブページを表示する
ブラウザ手段と、前記制御関数を呼び出して実行する手
順が記述されたウエブページを前記ブラウザ手段の呼び
出しに応じて送信するサーバ手段とを有するコンピュー
タにおいて前記ICカードを制御するICカード制御プ
ログラムであって、前記ブラウザ手段により前記サーバ
手段からウエブページを呼び出して表示する処理と、こ
のウエブページに記述された前記手順を自動的に、又は
利用者の操作に応じて実行して、前記制御関数を呼び出
す処理と、前記制御関数の呼び出しに応じて、前記手順
に従って前記制御関数を実行し、前記ICカードの情報
を読み書きする処理とを前記コンピュータに実行させる
ようにしたものである。また、本発明は、ICカードの
情報を読み書きするリーダライタと前記ICカードとを
動作させる制御関数を備えた制御手段と、ウエブページ
を表示するブラウザ手段とを有するコンピュータにおい
て前記ICカードを制御するICカード制御プログラム
であって、前記制御関数を呼び出して実行する手順が記
述されたウエブページを、前記ブラウザ手段により通信
網を通じてサーバ手段から呼び出して表示する処理と、
このウエブページに記述された前記手順を自動的に、又
は利用者の操作に応じて実行して、前記制御関数を呼び
出す処理と、前記制御関数の呼び出しに応じて、前記手
順に従って前記制御関数を実行し、前記ICカードの情
報を読み書きする処理とを前記コンピュータに実行させ
るようにしたものである。
【0011】また、本発明のICカード制御プログラム
の1構成例は、前記ICカードの存在を検出できない場
合、前記手順に従って、前記ブラウザ手段により前記ウ
エブページの表示を中止する処理、あるいは前記ブラウ
ザ手段から前記サーバ手段に対してウエブページの切り
替えを要求する処理を前記コンピュータに実行させるよ
うにしたものである。また、本発明のICカード制御プ
ログラムの1構成例において、前記ICカードの存在を
確認する定期的なコマンド送信に対する前記ICカード
からの応答を検出できない場合、前記手順に従って、前
記ブラウザ手段により前記ウエブページの表示を中止す
る処理、あるいは前記ブラウザ手段から前記サーバ手段
に対してウエブページの切り替えを要求する処理を前記
コンピュータに実行させるようにしたものである。ま
た、本発明のICカード制御プログラムの1構成例は、
前記ICカードと前記リーダライタとの通信ができない
場合、前記手順に従って、前記ブラウザ手段により前記
ウエブページの表示を中止する処理、あるいは前記ブラ
ウザ手段から前記サーバ手段に対してウエブページの切
り替えを要求する処理を前記コンピュータに実行させる
ようにしたものである。また、本発明のICカード制御
プログラムの1構成例において、前記ウエブページに記
述された手順は、複数枚の前記ICカード及び複数台の
前記リーダライタを扱う手順を含むものである。また、
本発明のICカード制御プログラムの1構成例におい
て、前記ウエブページに記述された手順は、衝突回避機
能を備えた複数枚の非接触型の前記ICカードと、少な
くとも1台の非接触型の前記リーダライタとを扱う手順
を含むものである。
【0012】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]以下、本発
明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明す
る。図1は本発明の第1の実施の形態となるICカード
制御システムの構成を示すブロック図である。本実施の
形態は、接触型ICカードの情報を読み書きする例を示
すものである。
【0013】図1において、1は接触型ICカード、2
はICカード1の情報を読み書きするリーダライタ(以
下、接触型ICカードR/Wと記す)、3はICカード
1を所持する利用者にサービスを提供するサーバ端末装
置、4はサーバ端末装置3に接続された表示装置であ
る。サーバ端末装置3には、HTTP(HyperText Tran
sfer Protocol )サーバ31、ブラウザ32、制御関数
33の各ソフトウエアが格納されている。制御関数33
は、接触型ICカードR/W2を制御するデバイスドラ
イバソフトや、接触型ICカード1へのコマンドを送信
するライブラリなどからなる。
【0014】次に、以上のようなICカード制御システ
ムの動作を説明する。図2は接触型ICカード1からの
情報読出方法を示すシーケンス図である。まず、サーバ
端末装置3のHTTPサーバ31は、接触型ICカード
R/W2を制御してICカード1から情報を読み出すべ
く、例えばジャバスクリプト(JavaScript)で記述され
た制御スクリプトをブラウザ32に送信すると共に(ス
テップ101)、Webページを表示させるためのHT
ML(Hyper Text MarkupLanguage)文書をブラウザ3
2に送信する(ステップ102)。制御スクリプトは、
制御関数33を呼び出して実行する手順が記述されたも
のである。
【0015】ブラウザ32は、HTTPサーバ31から
ダウンロードしたHTML文書を基にWebページを表
示装置4に表示する。Webページの内容は、本実施の
形態のICカード制御システムの仕組みを使って提供さ
れるアプリケーション(サービス)に依存する。例え
ば、本実施の形態のICカード制御システムが、ICカ
ード1を所持する会員に対して各種の予約サービスを提
供するシステムである場合、各種予約を行うためのWe
bページが表示される。また、ICカード1を所持する
会員に対して情報を提供するシステムであれば、カード
ホルダーに対する情報が載せられたWebページが表示
される。
【0016】一方、Webページの表示と並行して、ブ
ラウザ32にダウンロードされた制御スクリプトが起動
する。制御スクリプトは、制御関数33を呼び出して、
ICカード1からの情報読出要求を制御関数33に送る
(ステップ103)。なお、制御スクリプトが起動して
も、この制御スクリプトが表示装置4の画面には表示さ
れることはない。制御スクリプトの要求に応じて、制御
関数33は、情報読み出しを指示するコマンドを接触型
ICカードR/W2を介してICカード1に送信する
(ステップ104)。
【0017】受信したコマンドに応じてICカード1
は、内部に記録されている情報を読み出して、接触型I
CカードR/W2を介して制御関数33に送り返す(ス
テップ105)。制御関数33は、ICカード1から受
信した情報をブラウザ32の制御スクリプトへ渡す(ス
テップ106)。以上の手順により、接触型ICカード
1から情報を読み出すことができる。
【0018】なお、ICカード1から読み出した情報の
利用方法は、前記Webページの内容と同様に、アプリ
ケーション(サービス)に依存する。例えば、前述の予
約サービスの場合、ICカード1から読み出した情報
(会員番号)を基にHTTPサーバ31が会員を特定す
る等の処理が行われる。
【0019】次に、接触型ICカード1への情報書込方
法を図3を用いて説明する。まず、HTTPサーバ31
は、接触型ICカードR/W2を制御してICカード1
へ情報を書き込むべく、制御スクリプトをブラウザ32
に送信すると共に(ステップ201)、Webページを
表示させるためのHTML文書をブラウザ32に送信す
る(ステップ202)。
【0020】ブラウザ32は、HTTPサーバ31から
ダウンロードしたHTML文書を基にWebページを表
示装置4に表示する。ICカード1を所持するユーザ
は、表示装置4に表示されたWebページを見ながら、
サーバ端末装置3に接続されたキーボードやマウス(不
図示)を操作してデータを入力する(ステップ20
3)。ここで、入力されるデータには、例えば前述の予
約サービスの場合、予約したいイベントを指定する情報
など様々なものがある。
【0021】制御スクリプトは、ユーザから入力された
データに基づく情報(例えば予約内容など)をICカー
ド1に書き込むべく、制御関数33を呼び出して、IC
カード1に書き込む情報とICカード1への情報書込要
求とを制御関数33に送る(ステップ204)。制御関
数33は、制御スクリプトから渡された情報と情報書き
込みを指示するコマンドとを接触型ICカードR/W2
を介してICカード1に送信する(ステップ205)。
【0022】受信したコマンドに応じてICカード1
は、制御関数33から渡された情報を内部に格納する。
以上の手順により、接触型ICカード1へ情報を書き込
むことができる。なお、図3の例では、書込終了後のI
Cカード1からのレスポンスについて記載していない
が、例えば正常に記録されたことを示すレスポンスがI
Cカード1から送られる場合には、このレスポンスがR
/W2及び制御関数33を介してブラウザ32に送り返
される。
【0023】図4は接触型ICカード1との通信ができ
なくなった場合の動作を示すシーケンス図であり、図2
と同一の処理には同一の符号を付してある。図2で説明
したように、ICカード1から情報を読み出そうとした
際に、何らかの障害により、ICカード1からの応答が
無い場合、接触型ICカードR/W2は、応答無しを示
す情報をサーバ端末装置3の制御関数33へ送り(ステ
ップ301)、制御関数33は、この応答無しを示す情
報をブラウザ32で起動している制御スクリプトに送る
(ステップ302)。
【0024】制御スクリプトは、ICカード1からの応
答が無い場合、Webページの切替要求をHTTPサー
バ31へ送る(ステップ303)。この要求に応じて、
HTTPサーバ31は、新たなWebページを表示させ
るためのHTML文書をブラウザ32に送信する(ステ
ップ304)。ブラウザ32は、HTTPサーバ31か
らダウンロードしたHTML文書を基にWebページを
表示装置4に表示する。こうして、表示中のWebペー
ジの切り替えが行われる。切り替え後のWebページと
しては、例えばサービスの初期画面や、ICカード1と
の通信不可を告知する画面などがある。
【0025】次に、接触型ICカード1が接触型ICカ
ードR/W2から抜き取られた場合の場合の動作を図5
を用いて説明する。ブラウザ32上で起動している制御
スクリプトは、ICカード1の存在確認要求を制御関数
33に定期的に送信する(ステップ401)。この要求
に応じて、制御関数33は、ICカード1の存在を確認
するコマンドを接触型ICカードR/W2を介してIC
カード1に送信する(ステップ402)。
【0026】受信したコマンドに応じてICカード1
は、接触型ICカードR/W2を介して制御関数33に
レスポンスを送り返し(ステップ403)、このレスポ
ンス受信に応じて、制御関数33は、ICカード1から
応答があったことを制御スクリプトに通知する(ステッ
プ404)。このような存在確認が定期的に行われる
が、ICカード1が接触型ICカードR/W2から抜き
取られた場合、ICカード1からの応答がなくなる。
【0027】ICカード1からの応答が無い場合、接触
型ICカードR/W2は、応答無しを示す情報を制御関
数33へ送り(ステップ405)、制御関数33は、こ
の応答無しを示す情報を制御スクリプトに送る(ステッ
プ406)。制御スクリプトは、ICカード1からの応
答が無い場合、Webページの切替要求をHTTPサー
バ31へ送る(ステップ407)。この要求に応じて、
HTTPサーバ31は、新たなWebページを表示させ
るためのHTML文書をブラウザ32に送信する(ステ
ップ408)。以降の動作は図4の場合と同様である。
【0028】次に、接触型ICカード1との通信ができ
なくなった場合、あるいは接触型ICカード1が接触型
ICカードR/W2から抜き取られた場合に、Webペ
ージを切り替える理由について説明する。サービスを提
供している最中に、接触型ICカード1との通信ができ
なくなった後、あるいは接触型ICカード1が接触型I
CカードR/W2から抜き取られた後に、Webページ
の表示を続けたり、他のWebページへのジャンプを許
可したりすると、ICカード1を所持していない第三者
がICカード1を所持する正規の利用者になりすまして
サービス提供を受ける可能性がある。
【0029】そこで、ICカード1との通信ができなく
なったり、ICカード1が接触型ICカードR/W2か
ら抜き取られたりした場合には、初期画面に戻す等のペ
ージ切り替えを行うことで、セキュリティを高めること
ができる。なお、本実施の形態では、ICカード1の存
在を確認するコマンドをICカード1に定期的に送信さ
せる手順を含む制御スクリプトにより、制御関数33
が、ICカード1の存在を確認するコマンドをICカー
ド1に定期的に送っているが、これに限るものではな
く、R/W2がコマンドを定期的に生成してICカード
1に送り、ICカード1の存在を確認するようにしても
よい。
【0030】[第2の実施の形態]図6は本発明の第2
の実施の形態となるICカード制御システムの構成を示
すブロック図であり、図1と同一の構成には同一の符号
を付してある。図6において、2aは接触型ICカード
1が抜き差しされたことを検知可能な機能を有した接触
型ICカードR/W、3aはICカード1を所持する利
用者に後述する通信網及びサービス端末装置を介してサ
ービスを提供するサーバ端末装置、4は表示装置、5は
サービス端末装置、6はサーバ端末装置3aとサービス
端末装置5とを接続する通信網である。
【0031】サーバ端末装置3aには、通信網6を介し
て接触型ICカードR/W2a及びICカード1を制御
するHTTPサーバ31aが格納され、サービス端末装
置5には、ブラウザ32、制御関数33と同様のブラウ
ザ51、制御関数52が格納されている。
【0032】本実施の形態は、サービス端末装置5に接
触型ICカードR/W2aと表示装置4とが接続され、
サーバ端末装置3aが通信網6を介してサービスを提供
する例を示している。本実施の形態においても、ICカ
ード1からの読出動作、ICカード1への書込動作、I
Cカード1との通信ができなくなった場合の動作は、サ
ーバ端末装置3aのHTTPサーバ31aとサービス端
末装置5のブラウザ51間が通信網6で接続されている
ことを除けば、図2、図3、図4で説明した動作と同じ
であるので、詳しい説明は省略する。
【0033】次に、接触型ICカード1が接触型ICカ
ードR/W2aから抜き取られた場合の場合の動作を図
7を用いて説明する。ここでは、ICカード1への情報
書き込みの最中にICカード1が抜き取られた場合で説
明する。HTTPサーバ31aは、制御スクリプトを通
信網6を介してサービス端末装置5のブラウザ51に送
信すると共に(ステップ501)、Webページを表示
させるためのHTML文書をブラウザ51に送信する
(ステップ502)。
【0034】ブラウザ51は、HTTPサーバ31aか
らダウンロードしたHTML文書を基にWebページを
表示装置4に表示する。ユーザは、表示装置4に表示さ
れたWebページを見ながら、サービス端末装置5に接
続されたキーボードやマウス(不図示)を操作してデー
タを入力する(ステップ503)。
【0035】ブラウザ51上で起動している制御スクリ
プトは、ユーザから入力されたデータに基づく情報(例
えば予約内容など)をICカード1に書き込むべく、制
御関数52を呼び出して、ICカード1に書き込む情報
とICカード1への情報書込要求とを制御関数52に送
る(ステップ504)。制御関数52は、制御スクリプ
トから渡された情報と情報書き込みを指示するコマンド
とを接触型ICカードR/W2aを介してICカード1
に送信する(ステップ505)。
【0036】このような情報書き込みの最中にICカー
ド1が接触型ICカードR/W2aから抜き取られる
と、接触型ICカードR/W2aは、ICカード1が抜
き取られたことを検知し、ICカード1が抜き取られた
ことを示す情報を制御関数52へ送り(ステップ50
6)、制御関数52は、この情報を制御スクリプトに送
る(ステップ507)。
【0037】制御スクリプトは、ICカード1が抜き取
られた場合、Webページの切替要求をHTTPサーバ
31aへ送る(ステップ508)。この要求に応じて、
HTTPサーバ31aは、新たなWebページを表示さ
せるためのHTML文書をブラウザ52に送信する(ス
テップ509)。以降の動作は図4の場合と同様であ
る。なお、本実施の形態では、ICカード1が抜き取ら
れたことを接触型ICカードR/W2aが検出している
が、これに限るものではなく、一定時間が経過してもI
Cカード1からの応答がない場合、制御関数52がIC
カード1からの応答が無いことを制御スクリプトに通知
するようにしてもよい。
【0038】[第3の実施の形態]図8は本発明の第3
の実施の形態となるICカード制御システムの構成を示
すブロック図であり、図1、図6と同一の構成には同一
の符号を付してある。本実施の形態では、サービス端末
装置5bに複数台の接触型ICカードR/W2(2−
1,2−2)が接続され、サーバ端末装置3bのHTT
Pサーバ31bから複数台の接触型ICカードR/W2
及び複数枚のICカード1(1−1,1−2)を個別に
制御する例を示している。
【0039】サービス端末装置5bに格納されている制
御関数52bは、第1の実施の形態で説明した制御関数
33の機能に加えて、複数台の接触型ICカードR/W
2及び複数枚のICカード1の識別と個別制御が可能な
機能を備えている。
【0040】次に、複数枚の接触型ICカード1への情
報書込方法を図9を用いて説明する。まず、HTTPサ
ーバ31bは、第2の実施の形態と同様に、制御スクリ
プトを通信網6を介してサービス端末装置5bのブラウ
ザ51bに送信すると共に(ステップ601)、Web
ページを表示させるためのHTML文書をブラウザ51
bに送信する(ステップ602)。
【0041】ただし、このときの制御スクリプトは、複
数台の接触型ICカードR/W2及び複数枚のICカー
ド1の識別と個別制御が可能な機能を備えたものであ
る。ブラウザ51bは、HTTPサーバ31bからダウ
ンロードしたHTML文書を基にWebページを表示装
置4に表示する。続いて、ブラウザ51b上で起動した
制御スクリプトは、制御関数52bを呼び出して、IC
カード1−1に書き込む情報とICカード1−1への情
報書込要求とを制御関数52bに送る(ステップ60
3)。
【0042】制御関数52bは、制御スクリプトから渡
された情報と情報書き込みを指示するコマンドとを接触
型ICカードR/W2−1を介してICカード1−1に
送信する(ステップ604)。受信したコマンドに応じ
てICカード1−1は、制御関数52bから渡された情
報を内部に格納する。
【0043】次に、制御スクリプトは、制御関数52b
を呼び出して、ICカード1−2に書き込む情報とIC
カード1−2への情報書込要求とを制御関数52bに送
る(ステップ605)。制御関数52bは、制御スクリ
プトから渡された情報と情報書き込みを指示するコマン
ドとを接触型ICカードR/W2−2を介してICカー
ド1−2に送信する(ステップ606)。受信したコマ
ンドに応じてICカード1−2は、制御関数52bから
渡された情報を内部に格納する。以上の手順により、2
枚のICカード1−1,1−2に情報を個別に書き込む
ことができる。
【0044】このように、制御スクリプトを用いて複数
台の接触型ICカードR/W2及び複数枚のICカード
1を識別できるため、ICカード1からの読出動作、I
Cカード1との通信ができなくなった場合の動作、IC
カード1が抜き取られた場合の動作も第1、第2の実施
の形態と同様に実現でき、かつ図9の書込動作で説明し
たようにICカード1毎に個別制御できることは言うま
でもない。
【0045】また、本実施の形態では、2台の接触型I
CカードR/W2を用いた場合について説明している
が、接触型ICカードR/W2が3台以上になったとし
ても、同様の処理を行えばよいことは言うまでもない。
【0046】[第4の実施の形態]第1、第2の実施の
形態の場合、接触型ICカード1と接触型ICカードR
/W2,2aを用いているが、非接触型ICカードとこ
の非接触型ICカードの情報を読み書きするリーダライ
タ(以下、非接触型ICカードR/Wと記す)を用いて
もよい。
【0047】本実施の形態においても、ICカードから
の読出動作、ICカードへの書込動作、ICカードとの
通信ができなくなった場合の動作、ICカードが非接触
型ICカードR/Wの識別可能エリアから離れた場合
(接触型ICカードが接触型ICカードR/Wから抜き
取られた場合に相当)の動作は、第1、第2の実施の形
態と同様であり、第1、第2の実施の形態と異なるの
は、非接触型ICカードと非接触型ICカードR/W間
の情報のやり取りが、第1、第2の実施の形態のような
接点を介したものでなく、電波を用いて行われる点だけ
である。
【0048】[第5の実施の形態]図10は本発明の第
5の実施の形態となるICカード制御システムの構成を
示すブロック図であり、図8と同一の構成には同一の符
号を付してある。本実施の形態は、第3の実施の形態に
おいて、接触型ICカード1と接触型ICカードR/W
2の代わりに、非接触型ICカード1b(1b−1,1
b−2)と非接触型ICカードR/W2bとを用いたも
のである。
【0049】非接触型ICカードR/W2bは、複数枚
のICカード1bを個別にハンドリングできる機能を有
している。また、非接触型ICカードR/W2bの識別
可能エリア内に複数枚のICカード1bが存在すると、
ICカード1b同士の衝突が発生して、非接触型ICカ
ードR/W2bがICカード1bを識別できなくなるの
で、ICカード1bは、アンチコリジョン(衝突回避)
機能を有している。
【0050】本実施の形態において、ICカード1bか
らの読出動作、ICカード1bへの書込動作、ICカー
ド1bとの通信ができなくなった場合の動作、ICカー
ド1bが非接触型ICカードR/W2bの識別可能エリ
アから離れた場合の動作は、第3の実施の形態と同様で
あり、第3の実施の形態と異なるのは、ICカード1b
と非接触型ICカードR/W2b間の情報のやり取り
が、電波を用いて行われる点だけである。本実施の形態
では、2枚の非接触型ICカード1bを用いる場合につ
いて説明しているが、ICカード1bが3枚以上になっ
たとしても、同様の処理を行えばよいことは言うまでも
ない。
【0051】なお、第1〜第5の実施の形態で説明した
サーバ端末装置3,3a,3b及びサービス端末装置
5,5bは、それぞれコンピュータで実現することがで
きる。このコンピュータは、中央処理装置(CPU)、
リードオンリメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモ
リ(RAM)、表示装置4やキーボードあるいは外部記
憶装置とのインタフェースをとるための回路などを備え
た周知の構成のものでよい。
【0052】CPUは、ROM若しくはRAMに記憶さ
れたプログラム、又はキーボードから入力されたコマン
ドに従って処理を実行する。また、CPUは、外部記憶
装置にデータを書き込んだり、外部記憶装置からデータ
を読み出したりすることができる。このようなコンピュ
ータにおいて、本発明のICカード制御方法を実現させ
るためのICカード制御プログラムは、フレキシブルデ
ィスク、CD−ROM、DVD−ROM、メモリカード
等の記録媒体に記録された状態で提供される。この記録
媒体を外部記憶装置に挿入すると、記録媒体に書き込ま
れたプログラムが読み取られ、コンピュータに転送され
る。そして、CPUは、読み込んだプログラムをRAM
等に書き込む。こうして、CPUは、第1〜第5の実施
の形態で説明したような処理を実行する。
【0053】また、第1〜第5の実施の形態では、接触
型又は非接触型ICカードとの通信ができなくなった場
合、あるいは接触型ICカードが接触型ICカードR/
Wから抜き取られた場合(非接触型ICカードが非接触
型ICカードR/Wの識別可能エリアから離れた場
合)、Webページを切り替えるようにしているが、W
ebページの表示をブラウザが中止するようにしてもよ
い。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、ICカードの情報を読
み書きするリーダライタとICカードとを動作させる制
御関数を備えた制御手段と、ウエブページを表示するブ
ラウザ手段と、制御関数を呼び出して実行する手順が記
述されたウエブページをブラウザ手段の呼び出しに応じ
て送信するサーバ手段とを有する端末装置において、ブ
ラウザ手段によりサーバ手段からウエブページを呼び出
して表示する処理と、このウエブページに記述された手
順を自動的に、又は利用者の操作に応じて実行して、制
御関数を呼び出す処理と、制御関数の呼び出しに応じ
て、手順に従って制御関数を実行し、ICカードの情報
を読み書きする処理とを実行することにより、サーバ手
段からブラウザ手段を介して端末装置のリーダライタ及
びICカードを制御することができる。
【0055】また、ICカードの情報を読み書きするリ
ーダライタとICカードとを動作させる制御関数を備え
た制御手段と、ウエブページを表示するブラウザ手段と
を有する端末装置において、制御関数を呼び出して実行
する手順が記述されたウエブページを、ブラウザ手段に
より通信網を通じてサーバ手段から呼び出して表示する
処理と、このウエブページに記述された手順を自動的
に、又は利用者の操作に応じて実行して、制御関数を呼
び出す処理と、制御関数の呼び出しに応じて、手順に従
って制御関数を実行し、ICカードの情報を読み書きす
る処理とを実行することにより、サーバ手段から通信網
及びブラウザ手段を介して端末装置のリーダライタ及び
ICカードを制御することができる。
【0056】また、ICカードの存在を検出できない場
合、ブラウザ手段によりウエブページの表示を中止する
処理、あるいはブラウザ手段からサーバ手段に対してウ
エブページの切り替えを要求する処理を実行することに
より、リーダライタに正当なICカードがセットされて
いる場合(接触型の場合)、あるいはリーダライタの近
くに正当なICカードが存在する場合(非接触型の場
合)のみサービスを提供することが可能であり、セキュ
リティを向上させることができる。
【0057】また、ICカードの存在を確認する定期的
なコマンド送信に対するICカードからの応答を検出で
きない場合、ブラウザ手段によりウエブページの表示を
中止する処理、あるいはブラウザ手段からサーバ手段に
対してウエブページの切り替えを要求する処理を実行す
ることにより、リーダライタに正当なICカードがセッ
トされているか(接触型の場合)、あるいはリーダライ
タの近くに正当なICカードが存在して(非接触型の場
合)、かつリーダライタとICカードとの通信が正常な
場合のみサービスを提供することが可能であり、セキュ
リティを向上させることができる。
【0058】また、ICカードとリーダライタとの通信
ができない場合、ブラウザ手段によりウエブページの表
示を中止する処理、あるいはブラウザ手段からサーバ手
段に対してウエブページの切り替えを要求する処理を実
行することにより、リーダライタに正当なICカードが
セットされているか(接触型の場合)、あるいはリーダ
ライタの近くに正当なICカードが存在して(非接触型
の場合)、かつリーダライタとICカードとの通信が正
常な場合のみサービスを提供することが可能であり、セ
キュリティを向上させることができる。
【0059】また、ウエブページに記述された手順に、
複数枚のICカード及び複数台のリーダライタを扱う手
順を含ませることにより、複数枚のICカードを用いる
場合でも、サーバ手段から端末装置のリーダライタ及び
ICカードを制御することができる。また、複数枚のI
Cカードを個別に識別して制御することができるため、
サービス提供中常時リーダライタにセットする(非接触
型の場合には常時リーダライタにかざす)必要があるI
Cカードと、必要な場面でリーダライタにセットすれば
よい(非接触型の場合には必要な場面でリーダライタに
かざす)ICカードとからなる複数枚のICカードを利
用したサービスを展開することができる。したがって、
従来なかったような新しいサービスを高いセキュリティ
を実現しつつ提供することができる。
【0060】また、ウエブページに記述された手順に、
衝突回避機能を備えた複数枚の非接触型のICカード
と、少なくとも1台の非接触型のリーダライタとを扱う
手順を含ませることにより、複数枚の非接触型ICカー
ドを用いる場合でも、サーバ手段から端末装置の非接触
型リーダライタ及び非接触型ICカードを制御すること
ができる。また、複数枚の非接触型ICカードを個別に
識別して制御することができるため、サービス提供中常
時リーダライタにかざす必要があるICカードと、必要
な場面でリーダライタにかざせばよいICカードとから
なる複数枚のICカードを利用したサービスを展開する
ことができる。したがって、従来なかったような新しい
サービスを高いセキュリティを実現しつつ提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態となるICカード
制御システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態において接触型I
Cカードからの情報読出方法を示すシーケンス図であ
る。
【図3】 本発明の第1の実施の形態において接触型I
Cカードへの情報書込方法を示すシーケンス図である。
【図4】 本発明の第1の実施の形態において接触型I
Cカードとの通信ができなくなった場合の動作を示すシ
ーケンス図である。
【図5】 本発明の第1の実施の形態において接触型I
Cカードが接触型ICカードR/Wから抜き取られた場
合の動作を示すシーケンス図である。
【図6】 本発明の第2の実施の形態となるICカード
制御システムの構成を示すブロック図である。
【図7】 本発明の第2の実施の形態において接触型I
Cカードが接触型ICカードR/Wから抜き取られた場
合の動作を示すシーケンス図である。
【図8】 本発明の第3の実施の形態となるICカード
制御システムの構成を示すブロック図である。
【図9】 本発明の第3の実施の形態において接触型I
Cカードへの情報書込方法を示すシーケンス図である。
【図10】 本発明の第5の実施の形態となるICカー
ド制御システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、1−1、1−2…接触型ICカード、1b−1、1
b−2…非接触型ICカード、2、2a、2−1、2−
2…接触型ICカードR/W、2b…非接触型ICカー
ドR/W、3、3a、3b…サーバ端末装置、4…表示
装置、5、5b…サービス端末装置、6…通信網、3
1、31a、31b…HTTPサーバ、32、51、5
1b…ブラウザ、33、52、52b…制御関数。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永井 靖浩 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 2C005 MA40 SA01 5B058 CA01 KA08

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードの情報を読み書きするリーダ
    ライタと前記ICカードとを動作させる制御関数を備え
    た制御手段と、ウエブページを表示するブラウザ手段
    と、前記制御関数を呼び出して実行する手順が記述され
    たウエブページを前記ブラウザ手段の呼び出しに応じて
    送信するサーバ手段とを有する端末装置において前記I
    Cカードを制御するICカード制御方法であって、 前記ブラウザ手段により前記サーバ手段からウエブペー
    ジを呼び出して表示する処理と、 このウエブページに記述された前記手順を自動的に、又
    は利用者の操作に応じて実行して、前記制御関数を呼び
    出す処理と、 前記制御関数の呼び出しに応じて、前記手順に従って前
    記制御関数を実行し、前記ICカードの情報を読み書き
    する処理とを実行することを特徴とするICカード制御
    方法。
  2. 【請求項2】 ICカードの情報を読み書きするリーダ
    ライタと前記ICカードとを動作させる制御関数を備え
    た制御手段と、ウエブページを表示するブラウザ手段と
    を有する端末装置において前記ICカードを制御するI
    Cカード制御方法であって、 前記制御関数を呼び出して実行する手順が記述されたウ
    エブページを、前記ブラウザ手段により通信網を通じて
    サーバ手段から呼び出して表示する処理と、 このウエブページに記述された前記手順を自動的に、又
    は利用者の操作に応じて実行して、前記制御関数を呼び
    出す処理と、 前記制御関数の呼び出しに応じて、前記手順に従って前
    記制御関数を実行し、前記ICカードの情報を読み書き
    する処理とを実行することを特徴とするICカード制御
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のICカード制御方
    法において、 前記ICカードの存在を検出できない場合、前記手順に
    従って、前記ブラウザ手段により前記ウエブページの表
    示を中止する処理、あるいは前記ブラウザ手段から前記
    サーバ手段に対してウエブページの切り替えを要求する
    処理を実行することを特徴とするICカード制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2記載のICカード制御方
    法において、 前記ICカードの存在を確認する定期的なコマンド送信
    に対する前記ICカードからの応答を検出できない場
    合、前記手順に従って、前記ブラウザ手段により前記ウ
    エブページの表示を中止する処理、あるいは前記ブラウ
    ザ手段から前記サーバ手段に対してウエブページの切り
    替えを要求する処理を実行することを特徴とするICカ
    ード制御方法。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2記載のICカード制御方
    法において、 前記ICカードと前記リーダライタとの通信ができない
    場合、前記手順に従って、前記ブラウザ手段により前記
    ウエブページの表示を中止する処理、あるいは前記ブラ
    ウザ手段から前記サーバ手段に対してウエブページの切
    り替えを要求する処理を実行することを特徴とするIC
    カード制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項1−5の何れかに記載のICカー
    ド制御方法において、 前記ウエブページに記述された手順は、複数枚の前記I
    Cカード及び複数台の前記リーダライタを扱う手順を含
    むことを特徴とするICカード制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項1−5の何れかに記載のICカー
    ド制御方法において、 前記ICカードと前記リーダライタとの通信が非接触で
    行われることを特徴とするICカード制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のICカード制御方法にお
    いて、 前記ウエブページに記述された手順は、衝突回避機能を
    備えた複数枚の非接触型の前記ICカードと、少なくと
    も1台の非接触型の前記リーダライタとを扱う手順を含
    むことを特徴とするICカード制御方法。
  9. 【請求項9】 ICカードの情報を読み書きするリーダ
    ライタと接続された端末装置であって、 前記リーダライタと前記ICカードとを動作させる制御
    関数を備えた制御手段と、 ウエブページを表示するブラウザ手段と、 前記制御関数を呼び出して実行する手順が記述されたウ
    エブページを前記ブラウザ手段の呼び出しに応じて送信
    するサーバ手段とを有し、 前記ブラウザ手段は、受信したウエブページを表示する
    と共に、このウエブページに記述された前記手順を自動
    的に、又は利用者の操作に応じて実行して、前記制御関
    数を呼び出し、 前記制御手段は、前記制御関数の呼び出しに応じて、前
    記手順に従って前記制御関数を実行し、前記ICカード
    の情報を読み書きすることを特徴とする端末装置。
  10. 【請求項10】 ICカードの情報を読み書きするリー
    ダライタと接続された端末装置であって、 前記リーダライタと前記ICカードとを動作させる制御
    関数を備えた制御手段と、 ウエブページを表示するブラウザ手段とを有し、 前記ブラウザ手段は、前記制御関数を呼び出して実行す
    る手順が記述されたウエブページを、通信網を介してサ
    ーバ手段から受信して表示すると共に、このウエブペー
    ジに記述された前記手順を自動的に、又は利用者の操作
    に応じて実行して、前記制御関数を呼び出し、 前記制御手段は、前記制御関数の呼び出しに応じて、前
    記手順に従って前記制御関数を実行し、前記ICカード
    の情報を読み書きすることを特徴とする端末装置。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10記載の端末装置にお
    いて、 前記端末装置のブラウザ手段は、前記ICカードの存在
    を検出できない場合、前記手順に従って、前記ウエブペ
    ージの表示中止、あるいは前記サーバ手段に対してウエ
    ブページの切替要求を行うことを特徴とする端末装置。
  12. 【請求項12】 請求項9又は10記載の端末装置にお
    いて、 前記端末装置のブラウザ手段は、前記ICカードの存在
    を確認する定期的なコマンド送信に対する前記ICカー
    ドからの応答を検出できない場合、前記手順に従って、
    前記ウエブページの表示中止、あるいは前記サーバ手段
    に対してウエブページの切替要求を行うことを特徴とす
    る端末装置。
  13. 【請求項13】 請求項9又は10記載の端末装置にお
    いて、 前記端末装置のブラウザ手段は、前記ICカードと前記
    リーダライタとの通信ができない場合、前記手順に従っ
    て、前記ウエブページの表示中止、あるいは前記サーバ
    手段に対してウエブページの切替要求を行うことを特徴
    とする端末装置。
  14. 【請求項14】 ICカードの情報を読み書きするリー
    ダライタと前記ICカードとを動作させる制御関数を備
    えた制御手段と、ウエブページを表示するブラウザ手段
    と、前記制御関数を呼び出して実行する手順が記述され
    たウエブページを前記ブラウザ手段の呼び出しに応じて
    送信するサーバ手段とを有するコンピュータにおいて前
    記ICカードを制御するICカード制御プログラムであ
    って、 前記ブラウザ手段により前記サーバ手段からウエブペー
    ジを呼び出して表示する処理と、 このウエブページに記述された前記手順を自動的に、又
    は利用者の操作に応じて実行して、前記制御関数を呼び
    出す処理と、 前記制御関数の呼び出しに応じて、前記手順に従って前
    記制御関数を実行し、前記ICカードの情報を読み書き
    する処理とを前記コンピュータに実行させることを特徴
    とするICカード制御プログラム。
  15. 【請求項15】 ICカードの情報を読み書きするリー
    ダライタと前記ICカードとを動作させる制御関数を備
    えた制御手段と、ウエブページを表示するブラウザ手段
    とを有するコンピュータにおいて前記ICカードを制御
    するICカード制御プログラムであって、 前記制御関数を呼び出して実行する手順が記述されたウ
    エブページを、前記ブラウザ手段により通信網を通じて
    サーバ手段から呼び出して表示する処理と、 このウエブページに記述された前記手順を自動的に、又
    は利用者の操作に応じて実行して、前記制御関数を呼び
    出す処理と、 前記制御関数の呼び出しに応じて、前記手順に従って前
    記制御関数を実行し、前記ICカードの情報を読み書き
    する処理とを前記コンピュータに実行させることを特徴
    とするICカード制御プログラム。
  16. 【請求項16】 請求項14又は15記載のICカード
    制御プログラムにおいて、 前記ICカードの存在を検出できない場合、前記手順に
    従って、前記ブラウザ手段により前記ウエブページの表
    示を中止する処理、あるいは前記ブラウザ手段から前記
    サーバ手段に対してウエブページの切り替えを要求する
    処理を前記コンピュータに実行させることを特徴とする
    ICカード制御プログラム。
  17. 【請求項17】 請求項14又は15記載のICカード
    制御プログラムにおいて、 前記ICカードの存在を確認する定期的なコマンド送信
    に対する前記ICカードからの応答を検出できない場
    合、前記手順に従って、前記ブラウザ手段により前記ウ
    エブページの表示を中止する処理、あるいは前記ブラウ
    ザ手段から前記サーバ手段に対してウエブページの切り
    替えを要求する処理を前記コンピュータに実行させるこ
    とを特徴とするICカード制御プログラム。
  18. 【請求項18】 請求項14又は15記載のICカード
    制御プログラムにおいて、 前記ICカードと前記リーダライタとの通信ができない
    場合、前記手順に従って、前記ブラウザ手段により前記
    ウエブページの表示を中止する処理、あるいは前記ブラ
    ウザ手段から前記サーバ手段に対してウエブページの切
    り替えを要求する処理を前記コンピュータに実行させる
    ことを特徴とするICカード制御プログラム。
  19. 【請求項19】 請求項14−18の何れかに記載のI
    Cカード制御プログラムにおいて、 前記ウエブページに記述された手順は、複数枚の前記I
    Cカード及び複数台の前記リーダライタを扱う手順を含
    むことを特徴とするICカード制御プログラム。
  20. 【請求項20】 請求項14−18の何れかに記載のI
    Cカード制御プログラムにおいて、 前記ウエブページに記述された手順は、衝突回避機能を
    備えた複数枚の非接触型の前記ICカードと、少なくと
    も1台の非接触型の前記リーダライタとを扱う手順を含
    むことを特徴とするICカード制御プログラム。
  21. 【請求項21】 ICカードの情報を読み書きするリー
    ダライタと前記ICカードとを動作させる制御関数を備
    えた制御手段と、ウエブページを表示するブラウザ手段
    と、前記制御関数を呼び出して実行する手順が記述され
    たウエブページを前記ブラウザ手段の呼び出しに応じて
    送信するサーバ手段とを有するコンピュータに前記IC
    カードを制御をさせるためのICカード制御プログラム
    を記録した記録媒体であって、 前記ブラウザ手段により前記サーバ手段からウエブペー
    ジを呼び出して表示する処理と、 このウエブページに記述された前記手順を自動的に、又
    は利用者の操作に応じて実行して、前記制御関数を呼び
    出す処理と、 前記制御関数の呼び出しに応じて、前記手順に従って前
    記制御関数を実行し、前記ICカードの情報を読み書き
    する処理とを前記コンピュータに実行させるためのIC
    カード制御プログラムを記録した記録媒体。
  22. 【請求項22】 ICカードの情報を読み書きするリー
    ダライタと前記ICカードとを動作させる制御関数を備
    えた制御手段と、ウエブページを表示するブラウザ手段
    とを有するコンピュータに前記ICカードを制御をさせ
    るためのICカード制御プログラムを記録した記録媒体
    であって、 前記制御関数を呼び出して実行する手順が記述されたウ
    エブページを、前記ブラウザ手段により通信網を通じて
    サーバ手段から呼び出して表示する処理と、 このウエブページに記述された前記手順を自動的に、又
    は利用者の操作に応じて実行して、前記制御関数を呼び
    出す処理と、 前記制御関数の呼び出しに応じて、前記手順に従って前
    記制御関数を実行し、前記ICカードの情報を読み書き
    する処理とを前記コンピュータに実行させるためのIC
    カード制御プログラムを記録した記録媒体。
  23. 【請求項23】 請求項21又は22記載の記録媒体に
    おいて、 前記ICカードの存在を検出できない場合、前記手順に
    従って、前記ブラウザ手段により前記ウエブページの表
    示を中止する処理、あるいは前記ブラウザ手段から前記
    サーバ手段に対してウエブページの切り替えを要求する
    処理を前記コンピュータに実行させるためのICカード
    制御プログラムを記録した記録媒体。
  24. 【請求項24】 請求項21又は22記載の記録媒体に
    おいて、 前記ICカードの存在を確認する定期的なコマンド送信
    に対する前記ICカードからの応答を検出できない場
    合、前記手順に従って、前記ブラウザ手段により前記ウ
    エブページの表示を中止する処理、あるいは前記ブラウ
    ザ手段から前記サーバ手段に対してウエブページの切り
    替えを要求する処理を前記コンピュータに実行させるた
    めのICカード制御プログラムを記録した記録媒体。
  25. 【請求項25】 請求項21又は22記載の記録媒体に
    おいて、 前記ICカードと前記リーダライタとの通信ができない
    場合、前記手順に従って、前記ブラウザ手段により前記
    ウエブページの表示を中止する処理、あるいは前記ブラ
    ウザ手段から前記サーバ手段に対してウエブページの切
    り替えを要求する処理を前記コンピュータに実行させる
    ためのICカード制御プログラムを記録した記録媒体。
  26. 【請求項26】 請求項21−25の何れかに記載の記
    録媒体において、 前記ウエブページに記述された手順は、複数枚の前記I
    Cカード及び複数台の前記リーダライタを扱う手順を含
    むことを特徴とするICカード制御プログラムを記録し
    た記録媒体。
  27. 【請求項27】 請求項21−25の何れかに記載の記
    録媒体において、 前記ウエブページに記述された手順は、衝突回避機能を
    備えた複数枚の非接触型の前記ICカードと、少なくと
    も1台の非接触型の前記リーダライタとを扱う手順を含
    むことを特徴とするICカード制御プログラムを記録し
    た記録媒体。
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