JP4395969B2 - Icカード処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は金融機関等に設置され、ICカードを扱うカード処理部を備えた自動取引装置におけるICカード処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ICカードを扱う装置として、金融機関に設置される自動取引装置がある。自動取引装置は、装置が大型で多種の処理を行うため、各機能ブロックにユニットを分割しており、自動取引装置全体を制御する主制御部が、ユニット化されたカード処理部を制御する。このような構成の装置において、ICカードを処理する場合、主制御部からカード処理部に対して、「ICカードにアクセスする」旨のコマンド(以下、ICカードアクセスコマンドと称す)を送信する。
【0003】
また、ICカードにアクセスするためには、セキュリティ向上等のために、多数のコマンドが必要となるので、ICカードアクセスコマンドにICカードへの複数のコマンドを付加している。
カード処理部は、主制御部からICカードアクセスコマンドを受けると、この中のコマンドをICカードに順次送信し、ICカードからはそのレスポンスがカード処理部に戻ってくる。そして、カード処理部がこのレスポンスを編集し、主制御部に送信するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のICカード処理方法であると、ICカードからのレスポンスに付加されてくる未知データを次にICカードに送信するコマンドに付加するような場合でも、このレスポンスを主制御部に一度送信し、改めて主制御部からカード処理部へICカードアクセスコマンドを発行する必要があった。
【0005】
このため、主制御部からの新たなコマンドを必要としないICカードからの未知データを次コマンドに付加するケースの多いアプリケーションにおいて、主制御部とカード処理部との間での通信回数が多くなり、処理速度の向上が図れないという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、請求項1の発明は、主制御部からカード処理部へのICカードアクセスコマンド内にレスポンス参照情報を付加し、当該レスポンス参照情報は、任意個数前のコマンドに対するICカードからのレスポンス内のデータを次のコマンドに使用するか否かの情報と、前記レスポンスのどのエリアのデータを使用するかという情報と、そのデータを次のコマンドのどのエリアに使用するかという情報を有し、前記カード処理部は、参照対象レスポンスを受信すると、前記レスポンス参照情報で特定される参照対象レスポンス内のデータを、該レスポンス参照情報で特定される次コマンドのエリアに付加してICカードに送信することを特徴とするICカード処理方法である。
【0007】
請求項2の発明は、主制御部からカード処理部へのICカードアクセスコマンド内にコマンド繰り返し情報を付加し、当該コマンド繰り返し情報は、繰り返し条件と、繰り返し発行するコマンドを示す情報を有し、前記カード処理部は、繰り返し対象コマンドに対して前記繰り返し条件を持つレスポンスを受信するまで、当該コマンドをICカードに対して繰り返し送信することを特徴とするICカード処理方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のICカード処理方法の第1の実施の形態を示すフローチャート、図2はICカードを処理するカード処理部を搭載した自動取引装置の一例を示すブロック図で、まず図2を用いて本発明のICカード処理方法を実現するハードウエア構成例を説明する。
【0009】
自動取引装置は、装置が大型で多種の処理を行うため、各機能ブロックにユニットを分割している。通常、顧客操作部1、カード処理部2、レシート処理部3、通帳処理部4、紙幣処理部5、硬貨処理部6、ジャーナル記憶部7、そして係員操作部8が主制御部9に接続されている。また、主制御部9には、各種プログラムやログ等を記憶する記憶装置10が接続される。
【0010】
このような構成の装置において、ICカードを処理する場合、主制御部9からカード処理部2に対して、「ICカードにアクセスする」旨のコマンド(以下、ICカードアクセスコマンドと称す)を送信する。
また、ICカードにアクセスするためには、セキュリティ向上等のために、多数のコマンドが必要となるので、ICカードアクセスコマンドにICカードへの複数のコマンドを付加することにより、処理速度の向上を図っている。
【0011】
以下、図1を用いて第1の実施の形態のカード処理方法について説明する。
この図1は、ICカードを活性化し、ICカードに対してSELECT FILEコマンドおよびREAD RECORDコマンドを順次送信し、かつREAD RECORDを送信する際に、直前のSELECT FILEレスポンス内のデータを付加して送信する場合の例である。ここで、SELECT FILEおよびREAD RECORDとは、ISO/IEC 7816−4、またはJIS X6306にて規定されているICカード固有のコマンドである。
【0012】
始めに、主制御部9からカード処理部2に対して、ICカードアクセスコマンドを送信する。本実施の形態では、このコマンドは、コマンドヘッダ部以降に、「SELECT FILEコマンド」、「レスポンス参照情報」、そして「READ RECORDコマンド」の順に付加したものである。
コマンドヘッダ部は、カード処理部2が当該電文が「ICカードアクセスコマンド」であることを識別できる情報、活性化処理をするあるいはしないを定めた情報、そしてICカードへのコマンド数の情報を有し、コマンドヘッダ部の「活性化する/しない」情報は、「活性化する」とする。更にコマンドヘッダ部には、何番目のコマンドがレスポンスを使用するかを示す情報を持つ。そして、コマンドヘッダ部以降に、活性化後にICカードへ送信すべきコマンドを、上述したように送信順に付加する。この時、直前レスポンスのデータを使用するコマンドの直前にレスポンス参照情報を付加するもので、本実施の形態では、上述したように、「READ RECORDコマンド」の直前に「レスポンス参照情報」が付加されている。
【0013】
このレスポンス参照情報は、直前コマンドに対するICカードからのレスポンス内のデータを次コマンドにて使用するか否かの情報と、直前レスポンス内のデータを使用する場合に、レスポンスの先頭何バイト目から何バイトのデータを使用するかという情報と、直前レスポンス内のデータを使用する場合に、次コマンドの先頭何バイト目から使用するかという情報を有する。本実施の形態では、READ RECORDコマンドをカード処理部2がICカードへ送信する際に、直前レスポンス、ここではSELECT FILEコマンドに対するレスポンスの先頭Nバイト目からLバイト分のデータAを、次コマンド、すなわちREADRECORDコマンドのMバイト目から使用するという情報を有する。なお、直前レスポンス内のデータを使用するコマンドについては、当該データエリアを任意のデータにしておくものとする。但し、当該データエリアを主制御部9から送信する際にはデータを削除しておき、以降に説明するコマンド編集時にデータを挿入しても良い。
【0014】
また、本実施の形態では、直前のレスポンスを使用する場合について説明しているが、レスポンス参照情報に何個前のレスポンスを参照するかという情報を持つことによって、直前以外のレスポンス内のデータを使用することも可能になる。
カード処理部2は、主制御部9から上述したICカードアクセスコマンドを受信したら、ICカードに対して活性化処理を行い、ICカードから送信されるAnswer to Resetを受信する。ここで、ICカードの活性化処理およびAnswer to Resetについては、ISO/IEC 7816−3、またはJIS X6304にて規定されている。
【0015】
次にカード処理部2はSELECT FILEコマンドをICカードに送信し、該ICカードからSELECT FILEレスポンスを受信する。
そして、カード処理部2は、レスポンス参照情報を参照に、ここではSELECT FILEレスポンスの先頭Nバイト目からLバイト分のデータAを、先に主制御部9から送られてきたICカードアクセスコマンドのREAD RECORDコマンドの先頭Mバイト目のデータと置き換える。この処理をコマンド編集と呼ぶ。次に、カード処理部2はコマンド編集後のREAD RECORDコマンドをICカードに送信し、該ICカードからREAD RECORDレスポンスを受信する。
【0016】
最後に、カード処理部2は、ICカードアクセスレスポンスのレスポンスヘッダ部以降に、「Answer to Reset」、「SELECT FILEレスポンス」、「READ RECORDレスポンス」の順で付加し、これを主制御部9へ送信する。ここで、レスポンスヘッダ部は、主制御部9が当該電文が「ICカードアクセスコマンドに対するレスポンス」であることを識別できる情報およびICカードアクセスコマンドにより正常に処理が行われたか否かを示す処理結果情報を有する。
【0017】
なお、図1において図示していないが、カード処理部2とICカードとの間で規定時間内にレスポンスを受信出来ない等の通信上のエラーが発生した場合は、カード処理部2はその時点で主制御部9に対してレスポンスを送信する。この時には、処理が完了したものについてのみ、レスポンスヘッダ部以降に、ICカードからのレスポンスを付加する。
【0018】
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態では、前コマンドに対するICカードからのレスポンス内のデータを次コマンドで使用する場合、主制御部9とカード処理部2との間で通信を行う必要がなく、主制御部9とカード処理部2の通信回数を減らすことができる。
図3は本発明のICカード処理方法の第2の実施の形態を示すフローチャートである。なお、第2の実施の形態のICカード処理方法を実現するハードウエア構成は、図2で説明した自動取引装置を例に説明する。
【0019】
以下、図3を用いて第2の実施の形態のカード処理方法について説明する。
この図3は、ICカードを活性化し、ICカードに対してSELECT FILEコマンドおよびREAD RECORDコマンドを順次送信し、かつREAD RECORDレスポンスのステータスワードSW1−SW2が「6A83」となるまでREAD RECORDコマンドを繰り返し送信する場合の例である。ここで、SW1−SW2とはISO/IEC 7816−4、またはJIS X6306にて規定されているステータスワードを示し、ステータスワードとは、当該コマンドに対する処理結果を示すものである。さらに、SW1−SW2が「6A83」であるというのは、ISO規格およびJIS規格で「レコードが見つからない」と意味付けされている。
【0020】
始めに、主制御部9からカード処理部2に対して、ICカードアクセスコマンドを送信する。このコマンドは、コマンドヘッダ部の次に「コマンド繰り返し情報」を付加し、以降、活性後にICカードに送信すべきコマンドを送信順に付加したもので、本実施の形態では、コマンドヘッダ部以降に、「コマンド繰り返し情報」、「SELECT FILEコマンド」、そして「READ RECORDコマンド」の順に付加したものである。
【0021】
コマンドヘッダ部は、カード処理部2が当該電文が「ICカードアクセスコマンド」であることを識別できる情報、活性化処理をするあるいはしないを定めた情報、そしてICカードへのコマンド数の情報を有し、コマンドヘッダ部の「活性化する/しない」情報は、「活性化する」とする。
コマンド繰り返し情報には、繰り返し条件に従って繰り返し発行するコマンドを示す情報と、繰り返し条件情報を有し、本実施の形態では、READ RECORDコマンド(2番目のコマンド)をICカードからのREAD RECORDレスポンス内のSW1−SW2が「6A83」となるまで繰り返すという情報を有する。
【0022】
なお、本実施の形態では、コマンドを繰り返し送信する条件として「SW1−SW2=6A83となるまで」としたが、「ある特定データが、ある特定の値となるまで」という条件でも良い。また、コマンド繰り返し情報の中に、繰り返し回数の上限値を指定可能とすることにより、何らかの障害で無限ループに入ることを回避できる。
【0023】
カード処理部2は、主制御部9から上述したICカードアクセスコマンドを受信したら、ICカードに対して活性化処理を行い、ICカードから送信されるAnswer to Resetを受信する。
次にカード処理部2はSELECT FILEコマンドをICカードに送信し、該ICカードからSELECT FILEレスポンスを受信する。
【0024】
次にカード処理部2はREAD RECORDコマンドをICカードに送信し、該ICカードからREAD RECORDレスポンスを受信する。
そして、カード処理部2はコマンド繰り返し情報を参照に、この受信したREAD RECORDレスポンス内のSW1−SW2が「6A83」か、を判定する。
【0025】
図3の例では、1回目のREAD RECORDレスポンス内のSW1−SW2は「9000」であるので、カード処理部2は再度READ RECORDコマンドをICカードに送信し、該ICカードからREAD RECORDレスポンスを受信する。カード処理部2は、以上の処理を、SW1−SW2=6A83となるまで繰り返す。
【0026】
そして、図3の例では、2回目のREAD RECORDレスポンス内のSW1−SW2が「6A83」なので、ここでREAD RECORDコマンドの繰り返しを終了する。
最後に、カード処理部2は、ICカードアクセスレスポンスのレスポンスヘッダ部に、ICカードからのレスポンス数を示す情報、本実施の形態では上述したように「3」を付加し、以降に、「Answer to Reset」、「SELECT FILEレスポンス」、「READ RECORDレスポンス(1回目)」、「READ RECORDレスポンス(2回目)」の順で付加し、これを主制御部9へ送信する。ここで、レスポンスヘッダ部は、主制御部9が当該電文が「ICカードアクセスコマンドに対するレスポンス」であることを識別できる情報、ICカードアクセスコマンドにより正常に処理が行われたか否かを示す処理結果情報、およびヘッダ部とAnswer to Reset部以降のレスポンス数を有する。
【0027】
なお、図3において図示していないが、第1の実施の形態と同様に、カード処理部2とICカードとの間で規定時間内にレスポンスを受信出来ない等の通信上のエラーが発生した場合は、カード処理部2はその時点で主制御部9に対してレスポンスを送信する。この時には、処理が完了したものについてのみ、レスポンスヘッダ部以降に、ICカードからのレスポンスを付加する。
【0028】
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態では、カード処理部2からICカードに同一コマンドを未知の回数繰り返して送信する場合に、主制御部9とカード処理部2との間で通信を行う必要がなく、主制御部9とカード処理部2の通信回数を減らすことができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、主制御部からカード処理部へのICカードアクセスコマンド内にレスポンス参照情報を付加し、当該レスポンス参照情報は、任意個数前のコマンドに対するICカードからのレスポンス内のデータを次のコマンドに使用するか否かの情報と、前記レスポンスのどのエリアのデータを使用するかという情報と、そのデータを次のコマンドのどのエリアに使用するかという情報を有し、前記カード処理部は、参照対象レスポンスを受信すると、前記レスポンス参照情報で特定される参照対象レスポンス内のデータを、該レスポンス参照情報で特定される次コマンドのエリアに付加してICカードに送信するため、前コマンドのレスポンスを次コマンドで利用できる場合、主制御部と通信を行う必要がなくなる。これにより、主制御部とカード処理部の間での通信回数が減り、よって、ICカードを扱う装置におけるICカードの処理に起因する処理時間を短縮できる。
【0030】
また、本発明は、主制御部からカード処理部へのICカードアクセスコマンド内にコマンド繰り返し情報を付加し、当該コマンド繰り返し情報は、繰り返し条件と、繰り返し発行するコマンドを示す情報を有し、前記カード処理部は、繰り返し対象コマンドに対して前記繰り返し条件を持つレスポンスを受信するまで、当該コマンドをICカードに対して繰り返し送信するため、同一コマンドを繰り返し利用する場合、主制御部と通信を行う必要がなくなる。これにより、主制御部とカード処理部の間での通信回数が減り、よって、ICカードを扱う装置におけるICカードの処理に起因する処理時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のICカード処理方法の第1の実施の形態を示すフローチャート
【図2】自動取引装置の一例を示すブロック図
【図3】本発明のICカード処理方法の第2の実施の形態を示すフローチャート
【符号の説明】
2 カード処理部
9 主制御部
Claims (2)
- 主制御部からカード処理部へのICカードアクセスコマンド内にレスポンス参照情報を付加し、当該レスポンス参照情報は、任意個数前のコマンドに対するICカードからのレスポンス内のデータを次のコマンドに使用するか否かの情報と、前記レスポンスのどのエリアのデータを使用するかという情報と、そのデータを次のコマンドのどのエリアに使用するかという情報を有し、
前記カード処理部は、参照対象レスポンスを受信すると、前記レスポンス参照情報で特定される参照対象レスポンス内のデータを、該レスポンス参照情報で特定される次コマンドのエリアに付加してICカードに送信することを特徴とするICカード処理方法。 - 主制御部からカード処理部へのICカードアクセスコマンド内にコマンド繰り返し情報を付加し、当該コマンド繰り返し情報は、繰り返し条件と、繰り返し発行するコマンドを示す情報を有し、
前記カード処理部は、繰り返し対象コマンドに対して前記繰り返し条件を持つレスポンスを受信するまで、当該コマンドをICカードに対して繰り返し送信することを特徴とするICカード処理方法。
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