JP2002312038A - ダイアフラム・アセンブリ - Google Patents

ダイアフラム・アセンブリ

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JP2002312038A
JP2002312038A JP2001113870A JP2001113870A JP2002312038A JP 2002312038 A JP2002312038 A JP 2002312038A JP 2001113870 A JP2001113870 A JP 2001113870A JP 2001113870 A JP2001113870 A JP 2001113870A JP 2002312038 A JP2002312038 A JP 2002312038A
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JP
Japan
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diaphragm
steel ball
ball
pressure
holder
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JP2001113870A
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English (en)
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Masatomo Kuramasu
將智 蔵増
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Azbil TA Co Ltd
Original Assignee
Taco Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ダイアフラム自体が持ち上がっても、下位のス
チールボールは残されるため、ダイアフラムの動きに同
ボールが追従できず、調圧が不安定になる。 【解決手段】パイロットダイアフラム11の中心部を、
ボールホルダー15を介してスチールボール12と一体
的に支持せしめる。具体的には、基端側がボールホルダ
ー15の取付フランジ15aとダイアフラム押圧板11
aとの間に狭持せしめ、前記調圧スプリング10の付勢
力に抗して動くと同時に、スチールボール12が弁孔1
4より離れるため、ダイアフラム11の動きにスチール
ボール12が完全に追従でき、正確かつ安定した調圧が
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、より精密な圧力調
整を必要とするエアシステムに最適なダイアフラム・ア
センブリの改良に関し、更に詳しくは、性能の向上と共
に部品点数の削減と小型化を実現した有用なダイアフラ
ム・アセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流体圧力と機械的力の釣り合いを
取る手法では、流体圧力側の力を受けるスチールボール
と、バネ力等の機械的圧力を受けるスチールボールとが
別であるため、各スチールボール毎のホルダー(収納孔
部)が必要であり、力の軸方向に同ホルダーを収容する
二組分の取付スペースを必要としている。
【0003】例えば、ダイアフラム式レギュレータ(空
気圧用減圧弁)の場合は、図3に示すように、レギュレ
ータ基1に組み付けされたバルブ機構2と、流体圧力側
の力を受けるスチールボール16を支持するボールホル
ダー16と、調圧スプリング10の機械的圧力を受ける
べくパイロットダイアフラム11の中央位置にボールホ
ルダー15を介して配設されたスチールボール12とを
備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のダイアフラム・アセンブリにあっては、パイロ
ットダイアフラム11下の圧力が高くなって同ダイアフ
ラム11自体が持ち上がっても、下位のスチールボール
16は残されるため、ダイアフラム11の動きに同ボー
ル16が追従できず、その結果、調圧が不安定になった
り、ボール16が激しく振動することによる唸り音の発
生が危惧されている。
【0005】しかも、前記ボールホルダー15の下面に
は、図2(b)に拡大して示すように、スチールボール1
6を着座せしめるための突起15aが、ボールホルダー
17には、同ボール16を保持するためのガイド部(弁
座)17aと空気通路17bとが必要となるため、部品
点数が多く、小型化に適さないといった問題を有する。
【0006】特に、軸方向の構成要素が多く、寸法精度
を高めないと中心軸に対する上下の位置が設計どおりに
得られないといった問題があり、また、互いのスチール
ボール12,16とボールホルダー15,17との硬度
差で、同ホルダー15,17部分に摩滅・潰れが発生し
てしまうことも相俟って、寸法維持の困難性が危惧され
るものである。
【0007】また、流体圧力と機械的力の平衡点の移動
(精度の低下)ばかりではなく、摩滅粉の発生により流
体の清浄度の低下、それに伴うシステムの安全度の低
下、精度の低下を来すことになる。
【0008】因に、ボールホルダー15,17の硬度を
上げることは、スチールボール12,16の組み込み、
固定に困難を来すことになり、また、ボールホルダー1
5,17は、アルミニューム、黄銅、亜鉛合金等が多用
されている。
【0009】更に、構成部分に摩耗、摩滅が発生する
と、僅かであるが斯かる部品間に隙間が生じることにな
る。例えば、流体側の力が大きくなってダイアフラム1
1が上方へ移動する際に、隙間があると、まず、ダイア
フラム11とホルダー15が移動し、隙間分移動してか
らスチールボール16に移動の力が働くことになり、機
能的な遅れ要素になり、システムの圧力応答性・精度を
低下させることになる。
【0010】また、スチールボール16を弁体とする
時、ガイド部(弁座)17aとダイアフラム11周縁部
のシール部と高さ方向の寸法は、その設計上、ダイアフ
ラム11の自然状態或いは伸び(引張り側・逆の引張り
側)を設定する上で、重要な要素となるが、従来法では
積み重ね要素が多く、寸法を得るためには斯かる部品の
加工精度を高める必要がある。
【0011】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、一つのスチールボールで流体圧力用
とバネ力等の機械的圧力用とを共用することにより、従
来の如き二つのホルダースペースを必要とせず、小型化
が図れると共に、加工工数・加工精度の低滅・生産性の
向上が図れ、性能的に高寿命に貢献する有用なダイアフ
ラム・アセンブリを提供することを目的としたものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題点
を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とす
る構成は、ダイアフラムを介して流体圧力とバネ等の機
械的力を比較する機構において、一つのスチールボール
の最大円周で上下に分別される一方の半球の頂点を流体
圧力の中心とし、かつ、その反対側の半球の頂点を機械
的力点の中心とするダイアフラム・アセンブリに存し、
延いては、流体圧力の中心としてのスチールボールが流
体切換弁の弁体として機能するダイアフラム・アセンブ
リに存する。
【0013】更に、前記ダイアフラムは、ボールホルダ
ーを介してスチールボールと一体的に支持されるのが良
い。
【0014】このように構成される本発明のダイアフラ
ム・アセンブリは、一つのスチールボールの最大円周で
上下に分別される一方の半球の頂点を流体圧力の中心と
し、かつ、その反対側の半球の頂点を機械的力点の中心
とすることによって、従来、使用されていた流体圧力側
の力を受けるスチールボールとバネ力等の機械的圧力を
受けるスチールボールとを、一つのスチールボールで共
用し得ることとなる。
【0015】また、前記ダイアフラムが、ボールホルダ
ーを介してスチールボールと一体的に支持されることに
よって、ダイアフラムの動きにスチールボールが完全に
追従し得ることとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るダイアフラム
・アセンブリの実施の一例を図面を参照しながら説明す
る。図中Aは、本発明に係るダイアフラム・アセンブリ
を有するレギュレータ(ダイアフラム式空気圧用減圧
弁)であり、このレギュレータAは、図1に示すよう
に、レギュレータ基1に組み付けられたバルブ機構2
と、該バルブ機構2の上位に組み付けられたボンネット
部3とを備えている。
【0017】レギュレータ基1は、左右方向にINポー
ト1aとOUTポート1bとを形成しており、その中間
位置にバルブ機構2を内設している。
【0018】バルブ機構2は、リリーフスプリング4を
介して垂設されたメインバルブ5と、該メインバルブ5
の上位に形成された調整室6と、該調整室6内に配設さ
れたメインダイアフラム7とを備えている。
【0019】また、ボンネット部3は、頂部に調圧ハン
ドルのステム8を回動自在に支持すると共に、内方に上
下両端にスプリング受け9,9を介して配設された調圧
スプリング10と、該調圧スプリング10で変位される
パイロットダイアフラム11と、該パイロットダイアフ
ラム11の中央位置に配設されたスチールボール12と
を備えている。
【0020】パイロットダイアフラム11は、中心部が
後述するボールホルダー15を介してスチールボール1
2と一体的に支持されている。
【0021】換言すれば、同ダイアフラム11は、基端
側がボールホルダー15の取付フランジ15aとダイア
フラム押圧板11aとの間に狭持されており、前記調圧
スプリング10の付勢力に抗して動くと同時に、前記ス
チールボール12が後述する弁孔14より離れ(フリー
となり)、開弁するものである。
【0022】スチールボール12は、スペーサ部13の
中心位置に形成された弁孔14上に(換言すれば、スペ
ーサ部13のフランジ面に弁孔14と同心位置に設けら
れたダイアフラム案内溝13aを介して)、位置決めさ
れており、かつ、上面側が下位のスプリング受け9の底
面(湾曲部9a)にて、常時、押圧されることにより、
弁孔14を気密状態に閉塞するものである(閉弁状
態)。
【0023】このように構成される本発明のダイアフラ
ム・アセンブリは、一つのスチールボール12で、流体
圧力受け用と(ばね力等の)機械的圧力受け用とを共用
するため、従来の如き上下位置に二つのホルダースペー
ス(図3参照)を設ける必要がなく、また、弁体の高さ
方向の寸法を、スチールボール12の寸法とスペーサ部
13のフランジ面と弁孔14との一体化された本体寸法
で決めることが可能となるため、図2に比較するよう
に、小型化(高さ:従来品に比して1/2以下)が図
れ、また、ダイアフラム11が、ボールホルダー15を
介してスチールボール12と一体的に支持されているた
め、ダイアフラム11の動きにスチールボール12が完
全に追従でき、正確かつ安定した調圧ができるのであ
る。
【0024】尚、本発明に係るダイアフラム・アセンブ
リは、本実施例に限定されることなく、本発明の目的の
範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本発明はそ
れらの全てを包摂するものである。
【0025】
【発明の効果】本発明は上述のように構成され、ダイア
フラムを介して流体圧力とバネ等の機械的力を比較する
機構において、一つのスチールボールの最大円周で上下
に分別される一方の半球の頂点を流体圧力の中心とし、
かつ、その反対側の半球の頂点を機械的力点の中心とす
ることによって、一つのスチールボールで流体圧力用と
機械的圧力用とを共用できるため、従来の如き二つのホ
ルダースペースを設ける必要がなく、また、弁体の高さ
方向の寸法を、スチールボールの寸法とスペーサ部のフ
ランジ面と弁孔との一体化された本体寸法で決めること
ができるため、小型化が図れると共に、加工工数・加工
精度の低滅・生産性の向上が図れ、性能的に高寿命に貢
献できるといった効果を奏するものである。
【0026】また、前記ダイアフラムが、ボールホルダ
ーを介してスチールボールと一体的に支持されることに
よって、ダイアフラムの動きにスチールボールが完全に
追従できるため、正確かつ安定した調圧ができるといっ
た効果を奏するものである。
【0027】このように本発明は、小型化と共に、加工
工数・加工精度の低滅及び生産性の向上が図れるなど、
性能的に高寿命に貢献できるダイアフラム・アセンブリ
を提供できるものであり、また、構成が単純であるた
め、大量生産に適し、価格も低廉なものとして需要者に
供給できる等、本発明を実施することはその実益的価値
が甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダイアフラム・アセンブリを示す
レギュレータの縦断面図である。
【図2】図2(a)は同ダイアフラム・アセンブリの構成
を示す要部縦断面図、図2(b)は従来のダイアフラム・
アセンブリの構成を示す要部縦断面図である。
【図3】従来のダイアフラム・アセンブリを示すレギュ
レータの縦断面図である。
【符号の説明】
1 レギュレータ基 1a INポート 1b OUTポート 2 バルブ機構 3 ボンネット部 4 リリーフスプリング 5 メインバルブ 6 調整室 7 メインダイアフラム 8 ステム 9 スプリング受け 9a 湾曲部 10 調圧スプリング 11 パイロットダイアフラム 11a ダイアフラム押圧板 12 スチールボール 13 スペーサ部 13a ダイアフラム案内溝 14 弁孔 15 ボールホルダー 15a 取付フランジ 16 スチールボール 17 ボールホルダー 18 ダイアフラムスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H056 AA07 BB24 CA07 CB02 CD06 DD04 EE06 GG01 GG12 5H316 AA18 BB02 DD03 DD11 DD12 EE02 EE10 EE12 HH04 HH15 HH16 JJ01 JJ13 KK02 KK04 KK08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイアフラムを介して流体圧力とバネ等の
    機械的力を比較する機構において、一つのスチールボー
    ルの最大円周で上下に分別される一方の半球の頂点を流
    体圧力の中心とし、かつ、その反対側の半球の頂点を機
    械的力点の中心とすることを特徴とするダイアフラム・
    アセンブリ。
  2. 【請求項2】流体圧力の中心としてのスチールボールが
    流体切換弁の弁体として機能することを特徴とする請求
    項1に記載のダイアフラム・アセンブリ。
  3. 【請求項3】前記ダイアフラムは、ボールホルダーを介
    してスチールボールと一体的に支持されていることを特
    徴とする請求項1に記載のダイアフラム・アセンブリ。
JP2001113870A 2001-04-12 2001-04-12 ダイアフラム・アセンブリ Pending JP2002312038A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101332152B1 (ko) 2012-03-07 2013-11-21 홍광희 전동공구 작업용 가변 정위치 셋팅을 위한 아암장치

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