JP2002311700A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002311700A
JP2002311700A JP2001120100A JP2001120100A JP2002311700A JP 2002311700 A JP2002311700 A JP 2002311700A JP 2001120100 A JP2001120100 A JP 2001120100A JP 2001120100 A JP2001120100 A JP 2001120100A JP 2002311700 A JP2002311700 A JP 2002311700A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
image forming
forming apparatus
developing
hopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001120100A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002311700A5 (ja
Inventor
Hideiku Sata
英郁 佐多
Naoto Tokutake
直人 徳武
Motofumi Kawamoto
基史 川元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2001120100A priority Critical patent/JP2002311700A/ja
Publication of JP2002311700A publication Critical patent/JP2002311700A/ja
Publication of JP2002311700A5 publication Critical patent/JP2002311700A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】トナー補給量を安定化しつつ、トナーカートリ
ッジとホッパーを縦方向に重ねることで生じる画像形成
装置本体について、トナー補給装置毎の部品の共通化を
容易とし、作業内容に応じて必要な部分のみを効率的に
引き出すことを可能とする。 【解決手段】現像装置4へ補給するホッパー34からな
るトナー補給装置32とを有する画像形成装置1におい
て、ホッパー34のトナー受入口34aをトナーカート
リッジ31の供給口31aに対し、高い位置に構成す
る。また、少なくとも2つ以上のトナー補給装置32を
画像形成装置本体1Aから着脱可能な枠体41に取り付
ける。また、複数の現像装置4と、少なくともトナーを
収容するトナーカートリッジ31、及びトナーカートリ
ッジ31から供給されたトナーを受け取り、現像装置4
へトナーを補給するホッパー34を、2つ以上のトナー
カートリッジ31とを一体で画像形成時の位置から解除
可能とする画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真複写
機、プリンタ、ファクシミリ、これらの複数の機能を有
する複合機や印刷機等の画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】このような画像形成装置には、現像装置
を有するものがあり、トナー補給装置がトナーカートリ
ッジとホッパーから構成される場合において、トナーカ
ートリッジとホッパーを上下に重ねたり、トナーカート
リッジとホッパーの距離を大きく取って構成されてい
た。
【0003】また、トナーカートリッジとホッパーと現
像装置を水平に並列する構成をとり、ホッパーから現像
装置への搬送手段はトナーを上に持ち上げる構成を取っ
ていた。
【0004】また、複数のトナー補給装置を有する画像
形成装置においては、機械内部の点検などの際に、トナ
ー補給装置を現像装置などの取り付けられた架台と一体
で引き出されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにトナーカー
トリッジとホッパーを上下に重ねたり、トナーカートリ
ッジとホッパーの距離を大きく取って構成すると、画像
形成装置の高さ方向に対する大きさに影響を与えたり、
各現像装置に対するトナー補給装置の相対位置関係が異
なり、トナー補給装置自体をコンパクトに構成したまま
部品の共通化を図ることが困難であった。
【0006】また、トナーカートリッジとホッパーと現
像装置を水平に並列する構成で、ホッパーから現像装置
への搬送手段はトナーを上に持ち上げる構成では、ホッ
パー内部のトナー水位に応じて、トナーをかき上げる
量、即ち現像装置への補給量が安定しないという問題が
生じていた。
【0007】また、複数のトナー補給装置を有する画像
形成装置で、機械内部の点検などの際に、トナー補給装
置を現像手段などの取り付けられた架台と一体で引き出
される構成では、現像装置や感光体などの交換の際に
は、トナー補給装置が現像装置に取り付いていると、サ
ービスマンに対する作業性が劣る形となっていた。ま
た、トナーカートリッジやホッパーの容量増大を考慮す
ると、架台にかかる重量が増加し、強度的な問題が生じ
ていた。
【0008】また、ホッパーのみを一体で引き出す構成
とした場合、トナーカートリッジを画像形成装置に常設
することが困難であったり、トナーカートリッジから現
像装置までのトナーの搬送距離が長くなるといった問題
が生じていた。
【0009】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、ホッパーから現像装置へのトナー補給量を安定化
しつつ、トナーカートリッジとホッパーを縦方向に重ね
ることで生じる画像形成装置本体の高さ増大という問題
を解消する。
【0010】また、複数のトナー補給装置を有する画像
形成装置において、トナー補給装置の高さを低減するこ
とで、トナー補給装置の構成自体をコンパクトにしたま
ま、現像装置との相対位置関係をそれぞれ等しくし、ト
ナー補給装置毎の部品の共通化を容易とする。
【0011】また、トナー補給装置を現像装置と別体で
且つ複数を同時に解除可能とすることで、内部の点検や
部品の交換に対する作業性を向上し、現像装置などを引
き出す際の架台への強度的な問題を低減する。
【0012】また、トナーカートリッジとホッパーを近
接した位置関係に構成可能することで、トナーの搬送距
離を短くし、装置自体が大きくなることを防いだ構成で
用途に応じてトナー補給装置を引き出した際の固定位置
を変えることで引き出しすぎることを防ぐことを可能に
する。
【0013】また、トナーカートリッジのみを画像形成
装置から着脱可能とすることで、作業内容に応じて必要
な部分のみを効率的に引き出すことを可能とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0015】請求項1に記載の発明は、『感光体に形成
された潜像を現像スリーブによって現像する現像装置
と、トナーを収容し供給口よりトナーを吐出するトナー
カートリッジ、及び前記トナーカートリッジから供給さ
れたトナーをトナー受入口で受け取り、内部にトナーを
搬送する補給搬送手段を有し、補給口から現像装置へ補
給するホッパーからなるトナー補給装置とを有する画像
形成装置において、前記ホッパーの前記トナー受入口を
前記トナーカートリッジの供給口に対し、高い位置に構
成することを特徴とする画像形成装置。』である。
【0016】この請求項1に記載の発明によれば、ホッ
パーのトナー受入口をトナーカートリッジの供給口に対
し、高い位置でホッパーをトナーカートリッジの下方に
構成しないことにより、ホッパーから現像装置へのトナ
ー補給量を安定化しつつ、トナーカートリッジとホッパ
ーを縦方向に重ねることで生じる画像形成装置本体の高
さ増大という問題が解消されコンパクトになる。
【0017】請求項2に記載の発明は、『複数の前記現
像装置を有することを特徴とする請求項1に記載の画像
形成装置。』である。
【0018】この請求項2に記載の発明によれば、複数
の現像装置を有し、カラー画像を形成することができ
る。
【0019】請求項3に記載の発明は、『前記トナーカ
ートリッジの前記供給口から吐出されたトナーを、中間
搬送手段によって前記ホッパーの前記トナー受入口に搬
送することを特徴とする請求項1または請求項2に記載
の画像形成装置。』である。
【0020】この請求項3に記載の発明によれば、トナ
ーカートリッジの供給口から吐出されたトナーを、中間
搬送手段によってホッパーのトナー受入口に簡単な構造
で、安定して搬送することができる。
【0021】請求項4に記載の発明は、『前記ホッパー
の前記補給口を、前記トナーカートリッジの下端に対
し、同じ高さあるいは高い位置に構成することを特徴と
する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の画像
形成装置。』である。
【0022】この請求項4に記載の発明によれば、ホッ
パーの補給口を、トナーカートリッジの下端に対し、同
じ高さあるいは高い位置でホッパーをトナーカートリッ
ジの下方に構成しないことにより、トナー補給装置自体
の高さを低減し、画像形成装置本体の高さ方向に対する
影響が解消されコンパクトになる。
【0023】請求項5に記載の発明は、『前記ホッパー
の前記補給口を、前記補給搬送手段より低い位置に構成
することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
1項に記載の画像形成装置。』である。
【0024】この請求項5に記載の発明によれば、ホッ
パーの補給口を、補給搬送手段より低い位置に構成する
ことで、ホッパーから現像装置へのトナー補給量を安定
化しつつ、トナーカートリッジとホッパーを縦方向に重
ねることで生じる画像形成装置本体の高さ増大という問
題が解消されコンパクトになる。
【0025】請求項6に記載の発明は、『前記中間搬送
手段を、スクリューとすることを特徴とする請求項3乃
至請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。』で
ある。
【0026】この請求項6に記載の発明によれば、中間
搬送手段がスクリューによる簡単な構造で確実にトナー
を搬送することができる。
【0027】請求項7に記載の発明は、『前記補給搬送
手段を、スクリューとすることを特徴とする請求項1乃
至請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。』で
ある。
【0028】この請求項7に記載の発明によれば、補給
搬送手段がスクリューによる簡単な構造で確実にトナー
を搬送することができる。
【0029】請求項8に記載の発明は、『少なくとも2
つ以上の前記トナー補給装置と、対をなす前記現像装置
との位置関係が等しいことを特徴とする請求項2乃至請
求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。』であ
る。
【0030】この請求項8に記載の発明によれば、複数
のトナー補給装置を有する画像形成装置において、トナ
ー補給装置の高さを低減することで、トナー補給装置の
構成自体をコンパクトにしたまま、現像装置との相対位
置関係をそれぞれ各色毎に等しくし、トナー補給装置毎
の部品の共通化を容易とする。
【0031】請求項9に記載の発明は、『感光体に形成
された潜像を現像する複数の現像装置と、少なくともト
ナーを収容するトナーカートリッジ、及び前記トナーカ
ートリッジから供給されたトナーを受け取り、前記現像
装置へトナーを補給するホッパーから構成される複数の
トナー補給装置とを有する画像形成装置において、複数
の前記現像装置とは別に、少なくとも2つ以上の前記ト
ナー補給装置を一体で画像形成時の位置から解除可能と
することを特徴とする画像形成装置。』である。
【0032】この請求項9に記載の発明によれば、複数
の現像装置とは別に、少なくとも2つ以上のトナー補給
装置を一体で画像形成時の位置から解除可能とすること
で、内部の点検や部品の交換に対する作業性を向上す
る。
【0033】請求項10に記載の発明は、『感光体に形
成された潜像を現像する複数の現像装置と、少なくとも
トナーを収容するトナーカートリッジ、及び前記トナー
カートリッジから供給されたトナーを受け取り、前記現
像装置へトナーを補給するホッパーから構成される複数
のトナー補給装置とを有する画像形成装置において、複
数の前記現像装置を収める架台とは別に、少なくとも2
つ以上の前記トナー補給装置を画像形成装置本体から着
脱可能な枠体に取り付けたことを特徴とする画像形成装
置。』である。
【0034】この請求項10に記載の発明によれば、複
数の現像装置を収める架台とは別に、少なくとも2つ以
上のトナー補給装置を画像形成装置本体から着脱可能な
枠体に取り付けたことで、内部の点検や部品の交換に対
する作業性を向上し、現像装置などを引き出す際の架台
への強度的な問題を低減することができる。
【0035】請求項11に記載の発明は、『前記トナー
補給装置において、前記トナーカートリッジを個々に交
換可能とすることを特徴とする請求項9または請求項1
0に記載の画像形成装置。』である。
【0036】この請求項11に記載の発明によれば、ト
ナーカートリッジを個々に交換可能で、トナーカートリ
ッジのみを画像形成装置から着脱可能とすることで、作
業内容に応じて必要な部分のみを効率的に引き出すこと
を可能とする。
【0037】請求項12に記載の発明は、『前記トナー
補給装置が外装の一部と一体で画像形成時の位置から解
除可能とすることを特徴とする請求項9乃至請求項11
のいずれか1項に記載の画像形成装置。』である。
【0038】この請求項12に記載の発明によれば、ト
ナー補給装置が外装の一部と一体で画像形成時の位置か
ら解除することができ、作業性が向上する。
【0039】請求項13に記載の発明は、『前記トナー
補給装置において、前記ホッパーのみを一体で構成した
ことを特徴とする請求項9乃至請求項12のいずれか1
項に記載の画像形成装置。』である。
【0040】この請求項13に記載の発明によれば、ホ
ッパーのみを一体で構成することで、トナー補給装置が
大きくなることを防ぐことができる。
【0041】請求項14に記載の発明は、『前記トナー
補給装置を画像形成時の位置から解除した状態で、少な
くとも1つ以上の位置で固定可能とすることを特徴とす
る請求項9乃至請求項13のいずれか1項に記載の画像
形成装置。』である。
【0042】この請求項14に記載の発明によれば、ト
ナー補給装置を画像形成時の位置から解除した状態で、
少なくとも1つ以上の位置で固定可能とし、トナー補給
装置を引き出した際の固定位置を変えることで作業内容
に応じた引き出し位置を選択することが可能である。
【0043】請求項15に記載の発明は、『前記トナー
補給装置の解除の際に、少なくとも1つ以上の回転軸で
回転移動することを特徴とする請求項6に記載の画像形
成装置。』である。
【0044】この請求項15に記載の発明によれば、ト
ナー補給装置の解除の際に、少なくとも1つ以上の回転
軸で簡単かつ確実に回転移動することができる。
【0045】請求項16に記載の発明は、『前記トナー
補給装置を画像形成時の位置から解除する際に回転可能
角度を最大120度以上とすることを特徴とする請求項
15に記載の画像形成装置。』である。
【0046】この請求項16に記載の発明によれば、ト
ナー補給装置を画像形成時の位置から解除する際に回転
可能角度を最大120度以上とし、簡単かつ確実に回転
移動することができる。また、画像形成装置本体の内部
の点検や部品の交換に対する作業性を向上することが可
能である。
【0047】請求項17に記載の発明は、『感光体に形
成された潜像を現像する複数の現像装置と、少なくとも
トナーを収容するトナーカートリッジ、及び前記トナー
カートリッジから供給されたトナーを受け取り、前記現
像装置へトナーを補給するホッパーから構成される複数
のトナー補給装置とを有する画像形成装置において、2
つ以上の前記トナーカートリッジを一体で画像形成時の
位置から解除可能とすることを特徴とする画像形成装
置。』である。
【0048】この請求項17に記載の発明によれば、2
つ以上のトナーカートリッジを一体で画像形成時の位置
から解除可能とし、トナーカートリッジのみを画像形成
装置から着脱可能とすることで、作業内容に応じて必要
な部分のみを効率的に引き出すことが可能である。
【0049】請求項18に記載の発明は、『感光体に形
成された潜像を現像する複数の現像装置と、少なくとも
トナーを収容するトナーカートリッジ、及び前記トナー
カートリッジから供給されたトナーを受け取り、前記現
像装置へトナーを補給するホッパーから構成される複数
のトナー補給装置とを有する画像形成装置において、複
数の前記現像装置を収める架台とは別に、少なくとも2
つ以上の前記トナーカートリッジを画像形成装置本体か
ら着脱可能な枠体に取り付けたことを特徴とする画像形
成装置。』である。
【0050】この請求項18に記載の発明によれば、複
数の現像装置を収める架台とは別に、少なくとも2つ以
上のトナーカートリッジを画像形成装置本体から着脱可
能な枠体に取り付けたことで、内部の点検や部品の交換
に対する作業性を向上し、現像装置などを引き出す際の
架台への強度的な問題を低減することができる。
【0051】請求項19に記載の発明は、『前記トナー
補給装置において、前記トナーカートリッジを個々に交
換可能とすることを特徴とする請求項17または請求項
18に記載の画像形成装置。』である。
【0052】この請求項19に記載の発明によれば、ト
ナーカートリッジを個々に交換可能で、トナーカートリ
ッジのみを画像形成装置から着脱可能とすることで、作
業内容に応じて必要な部分のみを効率的に引き出すこと
を可能とする。
【0053】請求項20に記載の発明は、『前記トナー
補給装置において、前記ホッパーのみを一体で構成した
ことを特徴とする請求項17乃至請求項19のいずれか
1項に記載の画像形成装置。』である。
【0054】この請求項20に記載の発明によれば、ホ
ッパーのみを一体で構成することで、トナー補給装置が
大きくなることを防ぐことができる。
【0055】請求項21に記載の発明は、『前記トナー
補給装置が外装の一部と一体で画像形成時の位置から解
除可能としたことを特徴とする請求項17乃至請求項2
0のいずれか1項に記載の画像形成装置。』である。
【0056】この請求項21に記載の発明によれば、ト
ナー補給装置が外装の一部と一体で画像形成時の位置か
ら解除することができ、作業性が向上する。
【0057】請求項22に記載の発明は、『前記トナー
補給装置を画像形成時の位置から解除した状態で、少な
くとも1つ以上の位置で固定可能とすることを特徴とす
る請求項17乃至請求項21のいずれか1項に記載の画
像形成装置。』である。
【0058】この請求項22に記載の発明によれば、ト
ナー補給装置を画像形成時の位置から解除した状態で、
少なくとも1つ以上の位置で固定可能し、トナー補給装
置を引き出した際の固定位置を変えることで作業内容に
応じた引き出し位置を選択することが可能である。
【0059】請求項23に記載の発明は、『前記トナー
補給装置の解除の際に、少なくとも1つ以上の回転軸で
回転移動することを特徴とする請求項22に記載の画像
形成装置。』である。
【0060】この請求項23に記載の発明によれば、ト
ナー補給装置の解除の際に、少なくとも1つ以上の回転
軸で簡単かつ確実に回転移動することができる。
【0061】請求項24に記載の発明は、『前記トナー
補給装置を画像形成時の位置から解除する際に、回転可
能角度を最大120度以上とすることを特徴とする請求
項23に記載の画像形成装置。』である。
【0062】この請求項24に記載の発明によれば、ト
ナー補給装置を画像形成時の位置から解除する際に回転
可能角度を最大120度以上とし、簡単かつ確実に回転
移動することができる。また、画像形成装置本体の内部
の点検や部品の交換に対する作業性を向上することが可
能である。
【0063】
【発明の実施の形態】次に、この発明の画像形成装置の
実施の形態を図面に基づいて説明するが、この発明は、
この実施の形態に限定されない。
【0064】図1は画像形成装置の全体構成図、図2は
画像形成装置本体の正面図、図3は画像形成装置本体の
斜視図である。
【0065】この実施の形態の画像形成装置1は、画像
形成装置本体1Aに、画像処理部2、画像書き込み部
3、画像形成部4、カセット給紙部6、定着装置7、排
紙部8、自動両面コピーのための再搬送手段(ADU)
9を備えている。
【0066】画像形成装置本体1Aの上部には、画像読
み取り装置SCと原稿搬送装置DFが搭載されている。
原稿搬送装置DFの原稿台上に第1面を上向きにして載
置された原稿dは、矢印方向に搬送され画像読み取り装
置SCの光学系により原稿の片面又は両面の画像が読み
とられる。
【0067】画像読み取り装置SCにより光電変換され
たアナログ信号は、画像処理部2において、アナログ処
理、A/D変換、シェーディング補正、画像圧縮処理等
を行った後、各色毎に備えられた画像書き込み部3に信
号を送る。
【0068】画像書き込み部3においては、半導体レー
ザからの出力光が各色毎に備えられた画像形成部4の感
光体4Aに照射され、潜像を形成する。この感光体4A
に形成された潜像を現像装置5の現像スリーブ80によ
って現像し、中間転写ベルト4Bを介して転写部4Cで
カセット給紙部6から搬送された用紙に画像が転写され
る。
【0069】画像を担持した用紙は、定着装置7により
定着され、排紙部8から図示しない用紙後処理装置に送
り込まれる。或いは排紙路切り替え板8Aにより再搬送
手段9に送り込まれた片面画像処理済みの用紙は、再び
画像形成部4において両面画像処理された後、排紙部8
の排紙路切り替え板8Aにより用紙後処理装置に送り込
まれる。
【0070】画像形成装置本体1A内には、上方の画像
形成部4を中心にして、画像形成装置本体1Aの高さ方
向下方にカセット給紙部6が、カセット給紙部6の上方
に定着装置7、排紙部8が設けられている。この配列構
成により、カセット給紙部6の前側から排紙部8に向け
て用紙搬送路が形成される。カセット給紙部6から送
り出された用紙は、この用紙搬送路に沿って搬送され
て画像形成装置本体1A外に排出される。
【0071】この用紙搬送路から排紙路切り替え板8
Aにより再搬送手段9による用紙搬送路が形成され、
用紙搬送路に送り込まれた片面画像処理済みの用紙
は、スイッチバックして用紙搬送路から転写部4Cの
前段で再び用紙搬送路に合流する。
【0072】画像形成部4は、上部から下方にイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック
(K)の4色分が配置され、これに対応して現像装置5
も上部から下方にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シ
アン(C)及びブラック(K)の4色分が配置され、こ
れらの画像形成部4及び現像装置5は、架台42に組み
付けられている。
【0073】この架台42の側面パネル42Aには、図
2及び図3に示すように、切欠き凹部42A1が現像装
置5に対応して形成され、切欠き凹部42A1に現像装
置5を組み付けるようになっている。この架台42は、
装置本体Aから引き出し自在に保持され、画像形成部4
及び現像装置5は一体で引き出すことができる。
【0074】次に、この実施の形態の画像形成装置1に
備えるトナー補給ユニット30について説明する。図4
はトナー補給ユニットの斜視図、図5はトナー補給ユニ
ットの正面図、図6はトナー補給ユニットの背面図、図
7はトナー補給ユニットのトナー補給ユニットの右側面
図、図8はトナー補給ユニットの一部を破断した右側面
図、図9はトナー補給ユニットの左側面図、図10はト
ナー補給ユニットの平面図、図11はトナー補給ユニッ
トの底面図である。
【0075】この実施の形態の画像形成装置1は、複数
の現像装置5を有し、カラー画像を形成することができ
る。この複数の現像装置5に応じてトナー補給ユニット
30が備えられ、このトナー補給ユニット30は、トナ
ーカートリッジ31、及びトナー補給装置32とを有し
ている。
【0076】トナーカートリッジ31は、トナーを収容
し供給口31aよりトナーを吐出する。トナー補給装置
32は、中間搬送手段33とホッパー34とを有し、ト
ナーカートリッジ31は中間搬送手段33に着脱可能に
なっており、また中間搬送手段33はホッパー34に着
脱可能である。
【0077】トナーカートリッジ31は、トナー補給装
置32のホッパー34と同軸方向に取り付けられ、トナ
ーカートリッジ31の高さ方向の幅内にホッパー34が
位置し、さらにトナーカートリッジ31の軸方向の幅内
で略半分の位置にホッパー34が位置している。
【0078】中間搬送手段33は、搬送筒33aと、搬
送筒33aの内部に配置されるスクリュー33bを有
し、このスクリュー33bの回転によってトナーが搬送
筒33aに沿って搬送される。この中間搬送手段33
は、図8に示すように、トナーカートリッジ31の供給
口31aから吐出されたトナーを、搬送筒33aで受
け、スクリュー33bの回転によってホッパー34のト
ナー受入口34aに搬送する。
【0079】このように、トナーカートリッジ31の供
給口31aから吐出されたトナーを、中間搬送手段33
によってホッパー34のトナー受入口34aに簡単な構
造で、安定して搬送することができる。また、中間搬送
手段33は、スクリュー33bによる簡単な構造で確実
にトナーを搬送することができる。
【0080】ホッパー34は、トナーカートリッジ31
から供給されたトナーをトナー受入口34aで受け取
り、内部にトナーを搬送する補給搬送手段34bを有
し、補給口34cから現像装置5へ補給する。補給搬送
手段34bは、ホッパー34の底部に形成された搬送ガ
イド部34b1とスクリュー34b2を有し、スクリュ
ー34b1の回転によりトナーを搬送ガイド部34b1
に沿って補給口34cに搬送する。このように、補給搬
送手段34bがスクリュー34b2による簡単な構造で
確実にトナーを搬送することができる。
【0081】ホッパー34のトナー受入口34aは、図
8に示すように、トナーカートリッジ31の供給口31
aに対し、高い位置に構成している。ホッパー34のト
ナー受入口34aをトナーカートリッジ31の供給口3
1aに対し、高い位置でホッパー34をトナーカートリ
ッジ31の下方に構成しないことにより、ホッパー34
から現像装置5へのトナー補給量を安定化しつつ、トナ
ーカートリッジ31とホッパー34を縦方向に重ねるこ
とで生じる画像形成装置本体1Aの高さ増大という問題
が解消されコンパクトになる。
【0082】ホッパー34の補給口34cは、図8に示
すように、トナーカートリッジ31の下端31bに対
し、同じ高さあるいは高い位置に構成しており、トナー
補給装置自体の高さを低減し、画像形成装置本体1Aの
高さ方向に対する影響が解消されコンパクトになる。
【0083】また、ホッパー34の補給口34cは、補
給搬送手段34bより低い位置に構成され、ホッパー3
4から現像装置5へのトナー補給量を安定化しつつ、ト
ナーカートリッジ31とホッパー34を縦方向に重ねる
ことで生じる画像形成装置本体1Aの高さ増大という問
題が解消されコンパクトになる。
【0084】この実施の形態の画像形成装置1に備える
トナー補給ユニット30は、図1に示すように、少なく
とも2つ以上、この実施の形態では4つのトナー補給装
置32と、対をなす4つの現像装置5との位置関係が等
しくなっている。複数のトナー補給装置32を有する画
像形成装置1において、トナー補給装置32の高さを低
減することで、トナー補給装置32の構成自体をコンパ
クトにしたまま、現像装置5との相対位置関係をそれぞ
れ各色毎に等しくし、トナー補給装置32毎の部品の共
通化を容易とすることができる。
【0085】次に、画像形成装置1に備えるトナー補給
ユニット30の配置構造について説明する。
【0086】この実施の形態の画像形成装置1は、複数
のトナー補給ユニット30を備え、このトナー補給ユニ
ット30のトナー補給装置32が外装40に取り付けら
れ、複数の現像装置5とは別に、複数のトナー補給装置
32を一体で画像形成時の位置から解除可能とし、内部
の点検や部品の交換に対する作業性を向上することがで
きる。
【0087】また、外装40は、画像形成装置本体1A
から着脱可能な枠体41に開閉可能に取り付けられ、ト
ナー補給装置32は、複数の現像装置5を収める架台4
2とは別に、トナー補給装置32を画像形成装置本体1
Aから着脱可能になっており、内部の点検や部品の交換
に対する作業性を向上し、現像装置5などを引き出す際
の架台42への強度的な問題を低減することができる。
【0088】また、複数の現像装置5を収める架台42
とは別に、4つのトナーカートリッジ31を画像形成装
置本体1Aから着脱可能な枠体41に取り付けており、
これにより内部の点検や部品の交換に対する作業性を向
上し、現像装置5などを引き出す際の架台42への強度
的な問題を低減することができる。
【0089】また、トナー補給装置32では、トナーカ
ートリッジ31が、個々に交換可能であり、トナーカー
トリッジ31のみを画像形成装置から着脱可能とし、こ
れにより作業内容に応じて必要な部分のみを効率的に引
き出すことを可能である。
【0090】図12はトナー補給ユニットを外装と一体
に配置した実施の形態を示す斜視図である。
【0091】この実施の形態では、複数のトナー補給装
置32が外装40の一部と一体で画像形成時の位置から
解除可能とし、外装40は、画像形成装置本体1Aから
着脱可能な枠体41に開閉可能に取り付けられている。
複数のトナー補給装置32が外装40の一部と一体で画
像形成時の位置から解除することができ、作業性が向上
する。
【0092】また、4つのトナーカートリッジ31を一
体で画像形成時の位置から解除可能とし、トナーカート
リッジ31のみを画像形成装置から着脱可能とすること
で、作業内容に応じて必要な部分のみを効率的に引き出
すことが可能である。
【0093】図13はトナー補給ユニットのホッパーの
みを外装と一体に配置した実施の形態を示す斜視図であ
る。
【0094】この実施の形態では、複数のトナー補給装
置32のホッパー34のみを外装40と一体で構成して
いる。トナーカートリッジ31と中間搬送手段33は組
み付けた状態で、ホッパー34に着脱可能であり、ホッ
パー34のみを外装40と一体で構成することで、トナ
ー補給装置32が大きくなることを防ぐことができる。
【0095】また、図12及び図13の実施の形態で
は、トナーカートリッジ31が一体で画像形成時の位置
から解除可能であり、トナーカートリッジ31のみを画
像形成装置から着脱可能とすることで、作業内容に応じ
て必要な部分のみを効率的に引き出すことが可能であ
る。
【0096】図14はトナー補給ユニットの解除後の固
定構造を示す図である。
【0097】この実施の形態では、トナー補給ユニット
30の支持部30aがユニット回転軸50に回動可能に
設けられ、トナー補給ユニット30は画像形成装置本体
1Aの取付部1A1にユニット回転軸50を支点として
回転移動可能になっている。この取付部1A1には、ガ
イド溝51aを有するガイドプレート51が取り付けら
れている。
【0098】トナー補給ユニット30の支持部30aに
は、位置決め部材52が回転軸53を支点に回動可能に
設けられ、この位置決め部材52の位置決め軸54はガ
イド溝51aに移動可能に設けられている。トナー補給
ユニット30の支持部30aと位置決め部材52との間
には、バネ55が設けられ、このバネ55が常に位置決
め部材52を引っ張っている。
【0099】ガイド溝51aには、第1ロック凹部51
a1と第2ロック凹部51a2が設けられている。トナ
ー補給ユニット30を解除後に位置決め軸54が第1ロ
ック凹部51a1に係止されることで、トナー補給ユニ
ット30が第1ロック位置に固定され、第2ロック凹部
51a2に係止されることで、トナー補給ユニット30
が第2ロック位置に固定される。
【0100】このように、トナー補給ユニット30のト
ナー補給装置32を画像形成時の位置から解除した状態
で、少なくとも1つ以上の第1ロック位置、第2ロック
位置で固定可能であり、トナー補給装置32を引き出し
た際の固定位置を変えることで作業内容に応じた引き出
し位置を選択することが可能である。
【0101】図15はトナー補給ユニットを回転移動し
て解除する構造を示す図である。
【0102】この実施の形態では、トナー補給ユニット
のトナー補給装置32の解除の際に、少なくとも1つ以
上の回転軸、この実施の形態では、ユニット回転軸60
を支点にして回転移動する。トナー補給装置32を画像
形成時の位置から解除する際に回転可能角度θ1を最大
120度以上とし、簡単かつ確実に回転移動することが
できる。
【0103】また、トナー補給ユニットのトナー補給装
置32が大きく回転して開放されることから、解除画像
形成装置本体の内部の点検や部品の交換の作業性が向上
する。
【0104】
【発明の効果】前記したように、この発明では、ホッパ
ーから現像装置へのトナー補給量を安定化しつつ、トナ
ーカートリッジとホッパーを縦方向に重ねても画像形成
装置本体の高さを高さを低減することができる。
【0105】また、複数のトナー補給装置を有する画像
形成装置において、トナー補給装置の高さを低減するこ
とで、トナー補給装置の構成自体をコンパクトにしたま
ま、現像装置との相対位置関係をそれぞれ等しくし、ト
ナー補給装置毎の部品の共通化が容易である。
【0106】また、トナー補給装置を現像装置と別体で
且つ複数を同時に解除可能とすることで、内部の点検や
部品の交換に対する作業性を向上し、現像装置などを引
き出す際の架台への強度的な問題を低減することができ
る。
【0107】また、トナーカートリッジとホッパーを近
接した位置関係に構成可能することで、トナーの搬送距
離を短くし、装置自体が大きくなることを防いだ構成で
用途に応じてトナー補給装置を引き出した際の固定位置
を変えることで作業内容に応じた引き出し位置を選択す
ることができる。
【0108】また、トナーカートリッジのみを画像形成
装置から着脱可能とすることで、作業内容に応じて必要
な部分のみを効率的に引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の全体構成図である。
【図2】画像形成装置本体の正面図である。
【図3】画像形成装置本体の斜視図である。
【図4】トナー補給ユニットの斜視図である。
【図5】トナー補給ユニットの正面図である。
【図6】トナー補給ユニットの背面図である。
【図7】トナー補給ユニットのトナー補給ユニットの右
側面図である。
【図8】トナー補給ユニットの一部を破断した右側面図
である。
【図9】トナー補給ユニットの左側面図である。
【図10】トナー補給ユニットの平面図である。
【図11】トナー補給ユニットの底面図である。
【図12】トナー補給ユニットを外装と一体に配置した
実施の形態を示す斜視図である。
【図13】トナー補給ユニットのホッパーのみを外装と
一体に配置した実施の形態を示す斜視図である。
【図14】トナー補給ユニットの解除後の固定構造を示
す図である。
【図15】トナー補給ユニットを回転移動して解除する
構造を示す図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 1A 画像形成装置本体 4 現像装置 4A 感光体 31 トナーカートリッジ 31a 供給口 31b 下端 32 トナー補給装置 34 ホッパー 34a トナー受入口 34b 補給搬送手段 34c 補給口 42 架台 80 現像スリーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川元 基史 東京都八王子市石川町2970 コニカ株式会 社内 Fターム(参考) 2H030 AA07 AB02 AD16 BB23 BB38 2H077 AA03 AA05 AA12 AA15 AA25 AA34 AB02 AC02 BA02 GA13

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体に形成された潜像を現像スリーブに
    よって現像する現像装置と、トナーを収容し供給口より
    トナーを吐出するトナーカートリッジ、及び前記トナー
    カートリッジから供給されたトナーをトナー受入口で受
    け取り、内部にトナーを搬送する補給搬送手段を有し、
    補給口から現像装置へ補給するホッパーからなるトナー
    補給装置とを有する画像形成装置において、 前記ホッパーの前記トナー受入口を前記トナーカートリ
    ッジの供給口に対し、高い位置に構成することを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】複数の前記現像装置を有することを特徴と
    する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記トナーカートリッジの前記供給口から
    吐出されたトナーを、中間搬送手段によって前記ホッパ
    ーの前記トナー受入口に搬送することを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記ホッパーの前記補給口を、前記トナー
    カートリッジの下端に対し、同じ高さあるいは高い位置
    に構成することを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
    ずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記ホッパーの前記補給口を、前記補給搬
    送手段より低い位置に構成することを特徴とする請求項
    1乃至請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記中間搬送手段を、スクリューとするこ
    とを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれか1項に
    記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記補給搬送手段を、スクリューとするこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に
    記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】少なくとも2つ以上の前記トナー補給装置
    と、対をなす前記現像装置との位置関係が等しいことを
    特徴とする請求項2乃至請求項7のいずれか1項に記載
    の画像形成装置。
  9. 【請求項9】感光体に形成された潜像を現像する複数の
    現像装置と、少なくともトナーを収容するトナーカート
    リッジ、及び前記トナーカートリッジから供給されたト
    ナーを受け取り、前記現像装置へトナーを補給するホッ
    パーから構成される複数のトナー補給装置とを有する画
    像形成装置において、 複数の前記現像装置とは別に、少なくとも2つ以上の前
    記トナー補給装置を一体で画像形成時の位置から解除可
    能とすることを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】感光体に形成された潜像を現像する複数
    の現像装置と、少なくともトナーを収容するトナーカー
    トリッジ、及び前記トナーカートリッジから供給された
    トナーを受け取り、前記現像装置へトナーを補給するホ
    ッパーから構成される複数のトナー補給装置とを有する
    画像形成装置において、 複数の前記現像装置を収める架台とは別に、少なくとも
    2つ以上の前記トナー補給装置を画像形成装置本体から
    着脱可能な枠体に取り付けたことを特徴とする画像形成
    装置。
  11. 【請求項11】前記トナー補給装置において、 前記トナーカートリッジを個々に交換可能とすることを
    特徴とする請求項9または請求項10に記載の画像形成
    装置。
  12. 【請求項12】前記トナー補給装置が外装の一部と一体
    で画像形成時の位置から解除可能とすることを特徴とす
    る請求項9乃至請求項11のいずれか1項に記載の画像
    形成装置。
  13. 【請求項13】前記トナー補給装置において、 前記ホッパーのみを一体で構成したことを特徴とする請
    求項9乃至請求項12のいずれか1項に記載の画像形成
    装置。
  14. 【請求項14】前記トナー補給装置を画像形成時の位置
    から解除した状態で、少なくとも1つ以上の位置で固定
    可能とすることを特徴とする請求項9乃至請求項13の
    いずれか1項に記載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】前記トナー補給装置の解除の際に、少な
    くとも1つ以上の回転軸で回転移動することを特徴とす
    る請求項6に記載の画像形成装置。
  16. 【請求項16】前記トナー補給装置を画像形成時の位置
    から解除する際に回転可能角度を最大120度以上とす
    ることを特徴とする請求項15に記載の画像形成装置。
  17. 【請求項17】感光体に形成された潜像を現像する複数
    の現像装置と、少なくともトナーを収容するトナーカー
    トリッジ、及び前記トナーカートリッジから供給された
    トナーを受け取り、前記現像装置へトナーを補給するホ
    ッパーから構成される複数のトナー補給装置とを有する
    画像形成装置において、 2つ以上の前記トナーカートリッジを一体で画像形成時
    の位置から解除可能とすることを特徴とする画像形成装
    置。
  18. 【請求項18】感光体に形成された潜像を現像する複数
    の現像装置と、少なくともトナーを収容するトナーカー
    トリッジ、及び前記トナーカートリッジから供給された
    トナーを受け取り、前記現像装置へトナーを補給するホ
    ッパーから構成される複数のトナー補給装置とを有する
    画像形成装置において、 複数の前記現像装置を収める架台とは別に、少なくとも
    2つ以上の前記トナーカートリッジを画像形成装置本体
    から着脱可能な枠体に取り付けたことを特徴とする画像
    形成装置。
  19. 【請求項19】前記トナー補給装置において、 前記トナーカートリッジを個々に交換可能とすることを
    特徴とする請求項17または請求項18に記載の画像形
    成装置。
  20. 【請求項20】前記トナー補給装置において、 前記ホッパーのみを一体で構成したことを特徴とする請
    求項17乃至請求項19のいずれか1項に記載の画像形
    成装置。
  21. 【請求項21】前記トナー補給装置が外装の一部と一体
    で画像形成時の位置から解除可能としたことを特徴とす
    る請求項17乃至請求項20のいずれか1項に記載の画
    像形成装置。
  22. 【請求項22】前記トナー補給装置を画像形成時の位置
    から解除した状態で、少なくとも1つ以上の位置で固定
    可能とすることを特徴とする請求項17乃至請求項21
    のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  23. 【請求項23】前記トナー補給装置の解除の際に、少な
    くとも1つ以上の回転軸で回転移動することを特徴とす
    る請求項22に記載の画像形成装置。
  24. 【請求項24】前記トナー補給装置を画像形成時の位置
    から解除する際に、回転可能角度を最大120度以上と
    することを特徴とする請求項23に記載の画像形成装
    置。
JP2001120100A 2001-04-18 2001-04-18 画像形成装置 Pending JP2002311700A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001120100A JP2002311700A (ja) 2001-04-18 2001-04-18 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001120100A JP2002311700A (ja) 2001-04-18 2001-04-18 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002311700A true JP2002311700A (ja) 2002-10-23
JP2002311700A5 JP2002311700A5 (ja) 2005-09-15

Family

ID=18970209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001120100A Pending JP2002311700A (ja) 2001-04-18 2001-04-18 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002311700A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007004058A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2007226102A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Konica Minolta Business Technologies Inc カラー画像形成装置
JP2008026828A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2018004786A (ja) * 2016-06-29 2018-01-11 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー容器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007004058A (ja) * 2005-06-27 2007-01-11 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2007226102A (ja) * 2006-02-27 2007-09-06 Konica Minolta Business Technologies Inc カラー画像形成装置
JP2008026828A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Brother Ind Ltd 画像形成装置
JP2018004786A (ja) * 2016-06-29 2018-01-11 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー容器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4550707B2 (ja) 画像処理装置
JP2007320755A (ja) 大量給紙装置及び画像形成システム
CN104349004B (zh) 图像形成装置
JP4669358B2 (ja) 画像形成装置
JP2002311700A (ja) 画像形成装置
JP2001053919A (ja) 画像形成装置
JP2017058485A (ja) 画像形成装置
JP5087700B2 (ja) 給紙装置及び画像形成システム
JP2011175258A (ja) 画像形成装置
JP5768171B2 (ja) 搬送機構およびそれを備えた画像形成装置
JP4174390B2 (ja) 画像形成装置
JP2006171534A (ja) 画像形成装置
JP2009029626A (ja) 給紙カセットおよび画像形成装置
JP5066396B2 (ja) 印字処理装置、多機能画像形成装置および単機能画像形成装置
JP6390561B2 (ja) 画像形成装置
JP2008081246A (ja) 画像形成装置
JP2007155880A (ja) 画像形成装置
JP2007062966A (ja) 画像形成装置
JP2004130743A (ja) 画像形成システムおよび画像形成装置
JP7362289B2 (ja) 画像形成装置
JP6775066B2 (ja) 画像形成装置
JP2018054583A (ja) センサモジュール、電子機器及び画像形成装置
JP2020064223A (ja) 画像形成装置
JP2016206287A (ja) 画像形成装置
JP2016186622A (ja) 現像装置および画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050331

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080421

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080811