JP2011175258A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の小型化、操作性および設置性の全てに優れる画像形成装置を提供する。
【解決手段】平行面において平行に複数配置された感光体1と、感光体1に近接して配置されたLED3と、現像装置4と、現像剤カートリッジ5と、中間転写体6と、定着装置8と、感光体1、現像装置4およびLED3を支持し、感光体1の軸線方向と直交する水平方向に装置本体から引き出し自在な支持部材22と、用紙を積載する用紙トレイ9と、装置本体の支持部材22の引き出し方向の側に開放自在な用紙搬送路11と、支持部材22に設けられ、支持部材22が装置本体から引き出された状態で、支持部材22に対して感光体1を、支持部材22の引き出し方向と略直交する感光体1の軸線方向に着脱する支持部材開口部と、を備える。
【選択図】図8

Description

本発明は、LED等からなる光源が像担持体に近接配置された複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置においては、装置の小型化(特に、高さ方向)、操作性(メンテナンス操作を含む)および設置性の全てにおいて優れることが求められている。
画像形成装置のうち、像担持体に近接配置されたLED等からなる光源を有する構成のものは、光源が、交換等のメンテナンスが基本的に不要であるために装置本体から離脱しない設計となっており、且つ、像担持体を精度良く露光するために光源を像担持体に近接配置する必要があるため、光源と接触することなく像担持体を着脱できるように構成し、且つ、装置の小型化、操作性および設置性の全てを良好にすることは困難であった。
操作性に関しては、利便性向上のために、ジャムを起こした用紙(記録媒体)の除去操作や、現像剤カートリッジの交換操作等のメンテナンス操作等が容易に行えることが求められている。
従来、この種の画像形成装置としては、LEDアレイを感光体と同時に引き出し、後にLEDアレイを退避させることで、感光体の交換ができるようにした技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、この種の画像形成装置としては、縦タンデム型の装置として構成し、転写ベルトをフロントカバーに設けて、一緒にオープンさせることにより、設置面積を小さくでき、また、装置の一側面からメンテナンスを行えるようにした技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、この種の画像形成装置としては、上方にカバーを開けて、そのカバーにLEDを設置することで、上方からの現像剤カートリッジと感光体の交換を可能にし、また、装置の高さを低くできるようにした技術が知られている(例えば、特許文献3参照)。
また、この種の画像形成装置としては、2本のスライドレールによって支持部材を引き出し自在にした技術が知られている(例えば、特許文献4参照)。
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、LEDユニット40を支持するアーム部材60を上に回転させて、プロセスカートリッジ50を感光体ドラム軸と直交する向きに取り出す構成であり、プロセスカートリッジ50をLEDユニット40等の他の部材との干渉を避けて取り出すためには、アーム部材60の開き角度を大きくする必要がある。しかし、アーム部材60の開き角度を大きくするためには、隣のプロセスカートリッジ50を取り出すためのスペースが必要となり、感光体ドラム53の間隔(ピッチ)を大きくしなければならない。すなわち、プロセスカートリッジの着脱の操作性と省スペースとを両立できないという問題があった。
また、特許文献2に記載された技術では、複数の像担持体を鉛直方向に並べているため、装置の高さが高くなってしまい、設置性に問題があり、また、最も頻度の多い現像剤カートリッジの交換が水平方向からの装置内部への挿入となってしまい、現像剤カートリッジを装置から水平方向に引き出してから鉛直方向に抜き取らねばならず、操作性に劣るという問題があった。
また、特許文献3に記載された技術では、装置の高さを低く抑えることができるが、鉛直方向にカバーを開けなければならないので、上方に十分なスペースが必要となってしまい、装置を棚に載置して使用することが困難であるという問題があり、また、上カバーの回動軌跡によって現像剤カートリッジの形状を逃げなければならず、更に上カバー回動支点の位置にも制約があるという問題があった。
また、特許文献4に記載された技術では、装置からのユニットの引き出し方向に十分に引き出し量が確保される必要があり、また、感光体を軸方向に装置から抜く構成であるので、ジャム処理は別の面から装置の内部にアクセスする必要があり、操作性に劣るという問題があった。
このように、特許文献1〜4に記載された技術では、装置の小型化(特に、高さ方向)、操作性および設置性の全てを満足することができないという問題があった。
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、装置の小型化、操作性および設置性の全てに優れる画像形成装置を提供するものである。
本発明に係る画像形成装置は、軸線方向が平行面において互いに平行となるように複数配置された円筒形状の像担持体と、前記像担持体に近接して配置され、前記像担持体に静電潜像を形成する光源と、前記像担持体上の静電潜像を現像剤で現像して前記像担持体上に現像剤像を形成する現像装置と、前記現像剤を収容する現像剤収容部と、前記複数の像担持体上の現像剤像が重ねて転写される中間転写体と、前記中間転写体から記録媒体に転写された現像剤像を前記記録媒体に定着させる定着装置と、前記像担持体、前記現像装置および前記光源を支持し、前記像担持体の軸線方向と直交する水平方向に装置本体から引き出し自在な支持部材と、前記記録媒体を積載する記録媒体積載部と、前記装置本体の内部であって前記支持部材の引き出し方向の側に配置され、前記記録媒体積載部から前記定着装置に前記記録媒体を搬送するとともに、前記装置本体の前記支持部材の引き出し方向の側に開放自在な搬送路と、前記支持部材に設けられ、前記支持部材が前記装置本体から引き出された状態で、前記支持部材に対して前記像担持体を、前記支持部材の引き出し方向と略直交する前記像担持体の軸線方向に着脱する像担持体着脱用開口部と、を備えることを特徴とする。
この構成により、複数の像担持体が、軸線方向が平行面において互いに平行となるように配置されているので、装置を高さ方向に小型化することができる。また、像担持体の交換、用紙の補充を装置本体の前面から行うことができるので、操作性および設置性に優れたものとなる。また、像担持体を、像担持体の軸線方向に着脱するため、着脱時に像担持体が光源と接触することがない。したがって、装置の小型化、操作性および設置性の全てに優れる。また、タンデム中間転写方式の構成において、装置の小型化、操作性および設置性の全てに優れる。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記支持部材が、前記光源を前記像担持体に対して近接および離隔する方向に移動自在に支持し、前記光源および前記像担持体が前記支持部材に支持されるときは、前記像担持体に近接する位置に前記光源を移動するとともに、前記像担持体が前記支持部材から離脱するときには、前記像担持体から離隔する位置に前記光源を移動する光源位置移動手段を備えたことを特徴とする。
この構成により、着脱時に像担持体が光源に接触することをより一層防止でき、像担持体の着脱を確実に行うことができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記支持部材が、前記支持部材が前記装置本体から引き出された状態で、前記支持部材に対して前記現像装置および前記現像剤収容部を、前記支持部材の引き出し方向と略直交する鉛直方向に着脱する現像装置現像剤収容部着脱用開口部を備えたことを特徴とする。
この構成により、現像装置および現像剤収容部を、現像装置現像剤収容部着脱用開口部を通して、支持部材の引き出し方向と略直交する鉛直方向に着脱することができるので、操作性を向上することができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記像担持体と前記現像装置が一体に構成され、前記支持部材が、前記支持部材が前記装置本体から引き出された状態で、前記支持部材に対して前記像担持体および前記現像装置を、前記支持部材の引き出し方向と略直交する前記像担持体の軸線方向に着脱する像担持体現像装置着脱用開口部を備えたことを特徴とする。
この構成により、一体に構成された像担持体と現像装置を、像担持体現像装置着脱用開口部を通して、支持部材の引き出し方向と略直交する像担持体の軸線方向に同時に着脱することができるので、操作性を向上することができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記記録媒体積載部は、前記支持部材の引き出し方向と同じ方向に前記装置本体から引き出し自在であることを特徴とする。
この構成により、像担持体の交換、用紙の補充を装置本体の前面から行うことができるので、操作性および設置性に優れたものとなる。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記光源位置移動手段が、前記光源を支持する光源支持部材と、前記光源支持部材を前記像担持体から離間させる方向に付勢する付勢手段と、からなり、前記光源支持部材を前記像担持体から離間および近接させる方向にスライド可能に構成したことを特徴とする。
この構成により、支点を中心に支持部材を回動させる場合よりも省スペースに、光源を像担持体から退避させることができる。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記像担持体を支持し、前記支持部材とともに着脱可能な像担持体支持部材を有し、前記像担持体支持部材が、前記支持部材と位置決めされる第1の位置決め部と、前記光源と位置決めされる第2の位置決め部と、を備えたことを特徴とする。
この構成により、像担持体と光源は共通の像担持体支持部材を介して位置決めされるので、両者の位置決めを正確に行うことができる。
本発明によれば、装置の小型化、操作性向上および設置性の全てに優れる画像形成装置を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の操作性について説明する斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の用紙補充操作を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の手差し用紙挿入操作を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置のジャム処理操作を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の現像剤カートリッジ交換操作を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の現像装置の交換操作を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の像担持体の交換操作を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の像担持体の交換操作の詳細を示す斜視図である。 (a)は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の支持部材のレール構造を示す斜視図であり、(b)は、レール構造を示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置の像担持体の着脱構造を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置の像担持体の着脱構造を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置の像担持体の着脱構造を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
まず、図1、図2を参照して構成について説明する。
図1に示すように、画像形成装置30は、矢印A方向(時計回り)に回転する複数の円筒形状の感光体1(像担持体)と、感光体1の表面を帯電する帯電装置2と、帯電された感光体1の表面を画像情報により露光して感光体1上に静電潜像を形成する光源としてのLED3と、感光体1上の静電潜像をトナー(現像剤)で現像して感光体1上にトナー像を形成する現像装置4と、現像装置4の上方に設置されて現像剤を収納する現像剤カートリッジ5と、複数の感光体1上の各トナー像を重ねる無端ベルト状の中間転写体6と、中間転写体6上のトナー像をシート状の用紙(記録媒体)に転写する2次転写装置7と、用紙に転写されたトナー像を定着する定着装置8と、用紙を収納する用紙トレイ9と、中間転写体6上の残留トナーを除去する中間転写クリーナ10と、用紙が搬送される用紙搬送路11と、を備えている。また、画像形成装置30は、感光体1の表面をクリーニングする図示しないクリーナを備えている。
具体的には、画像形成装置30は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色の何れかに対応する4つの感光体1を、各感光体1の軸線方向が平行になる配置で備えており、4つの感光体1にそれぞれ形成された各色のトナー像を1つの中間転写体6に重ねて転写し、この中間転写体6に重ねられたトナー像を2次転写装置7により用紙に転写するカラータンデム中間転写方式の構成を有している。
感光体1は、軸線方向が平行面において互いに平行となるように複数配置されている。LED3は、感光体1に近接して配置され、感光体1に静電潜像を形成するようになっている。現像装置4は、感光体1上の静電潜像をトナーで現像して感光体1上にトナー像を形成するようになっており、現像剤カートリッジ5は、トナーを収容する。
中間転写体6は、複数の感光体1上のトナー像が重ねて転写されるようになっている。定着装置8は、中間転写体6から用紙に転写されたトナー像を用紙に定着させるようになっている。
用紙搬送路11は、用紙を積載するとともに、支持部材22の引き出し方向と同じ方向に装置本体から引き出し自在な用紙トレイ9と、装置本体の内部であって支持部材22の引き出し方向の側に配置され、用紙トレイ9から定着装置8に用紙を搬送するとともに、装置本体の支持部材22の引き出し方向の側に開放自在となっている。
支持部材22は、感光体1、現像装置4およびLED3を支持し、感光体1の軸線方向と直交する水平方向に装置本体から引き出し自在となっている。なお、支持部材22は、レール構造により装置本体から引き出し可能に構成されている。
図10(a)、図10(b)は、レール構造の概略図である。支持部材22には、その外面に断面が凸形状の板状のレール部41が一体または別体で設けられるとともに、装置本体のフレーム30aには、断面が凹形状のガイド溝30bが形成されており、これらレール部41とガイド溝30bの凹凸が係合することでレール部41がガイド溝30b内を案内されてスライドするレール構造により、支持部材22が装置本体から引き出される構成となっている。レール部41の終端には、支持部材22が装置本体から落下してしまうことを防止するための止め部41aが形成されており、支持部材22を最大量引き出した際に装置本体のフレーム30aの一部や図示しない外装等に止め部41aが接触することで、支持部材22がそれ以上引き出せないようになっている。また、支持部材22の上部には、支持部材22が装置本体から引き出された状態で、支持部材22に対して現像装置4および現像剤カートリッジ5を、支持部材22の引き出し方向と略直交する鉛直方向、すなわち上方に着脱するための開口部32が形成されている。
支持部材22には、支持部材22が装置本体から引き出された状態で、支持部材22に対して感光体1を、支持部材22の引き出し方向と略直交する感光体1の軸線方向に着脱する支持部材開口部23(図9を参照して後述する)が設けられている。
このように構成された画像形成装置30は、以下のように動作する。
まず、画像読取部(図示せず)で原稿から読み取られた画像信号あるいは外部のコンピュータ等で作成された画像信号を取得して適切な画像処理を行う。
ついで、各感光体1の表面にLED3により光を照射して、感光体1上に画像信号に対応した静電潜像を形成する。
ついで、各現像装置4により各感光体1上に形成された静電潜像を現像し、トナー(現像剤)により各感光体1上にトナー像を形成する。
ついで、各感光体1上に形成されたトナー像を、各感光体1の矢印A方向への回転により、各感光体1に対向して配置された中間転写体6に向かって搬送する。
また、用紙トレイ9に収納された用紙を、用紙搬送路11内を通過させて、中間転写体6と2次転写装置7との間のニップ部に向かって供給し、中間転写体6上のトナー像を用紙に転写する。
ついで、用紙を定着装置8に通過させて、用紙にトナー像を定着する。
ついで、中間転写体6の表面に残留した残留トナーなどの付着物を、中間転写クリーナ10によりクリーニングし、1回の画像形成動作を終了する。
ここで、図2を参照して本明細書で用いる「フルフロントアクセス」の用語を定義する。
図2に示すように、画像形成装置30は、微細な凹凸を除外すれば概ね直方体の形状であるとみなすことができ、前面、右面、左面、後面、上面、下面(設置面)の6つの面を有した6面体の形状となっている。
画像形成装置30の前面を、ユーザー側とすると、フルフロントアクセスを達成するということは、以下の画像形成装置に関わる作業の全てを画像形成装置30の前面で操作できることを言う。
画像形成装置に関わる作業とは、用紙トレイ9への用紙の補充、手差し装置29への用紙の挿入または補充、用紙のジャム処理(詰まった用紙の用紙搬送路11からの除去)、現像剤カートリッジ5の交換、現像装置4の交換、感光体1の交換、中間転写体6の交換、定着装置8の交換である。
なお、これらの作業のうち、中間転写体6の交換、および定着装置8の交換に関しては、これらの寿命が長いので、故障や寿命到達等のときに行われる作業であり、頻度が低い。
図3〜図9を参照して、画像形成装置の操作(メンテナンス操作)について説明する。
図3に示すように、用紙の用紙トレイ9への補充の作業をするときは、用紙トレイ9を画像形成装置30の前面(図中右方向)に引き出し、引き出された用紙トレイ9に用紙の束を載置する。
図4に示すように、手差し装置29への用紙の挿入または補充の作業をするときは、用紙を画像形成装置30の前面(図中右方向)の手差し装置29から用紙搬送路11に挿入する。
図5に示すように、用紙搬送路11での用紙のジャムを処理する作業をするときは、画像形成装置30の前面(図中右方向)のカバー31をその下部の回動支点で回動して前方に開放し、用紙搬送路11から用紙を除去する。
図6に示すように、現像剤カートリッジ5の交換の作業をするときは、支持部材22を画像形成装置30の前面(図中右方向)に引き出し、支持部材22から現像剤カートリッジ5を上方に引き抜く。
図7に示すように、現像装置4の交換の作業をするときは、支持部材22を画像形成装置30の前面(図中右方向)に引き出し、支持部材22から現像剤カートリッジ5を上方に引き抜き、ついで、現像装置4を上方に引き抜く。
すなわち、支持部材22は、図9にその一方を示すように、2つの板状の部材から構成されているが、支持部材22の上面の空間を開口部32として捉えると、支持部材22の開口部32を通して、支持部材22が装置本体から引き出された状態で、支持部材22に対して現像装置4および現像剤カートリッジ5を、支持部材22の引き出し方向と略直交する鉛直方向に着脱することができる。
図8に示すように、感光体1の交換の作業をするときは、支持部材22を画像形成装置30の前面(図中右方向)に引き出し、図9に示すように、支持部材22の側面に設けられた支持部材開口部23から感光体1を、支持部材22の引き出し方向と略直交方向、且つ、感光体1の軸線方向に引き抜く。なお、感光体1と一体または別体で帯電装置2を、支持部材開口部23を通して支持部材22から着脱できるように構成してもよい。また、現像剤カートリッジ5を予め現像装置4から外しておく必要はあるが、支持部材開口部23の大きさを現像装置4を含む大きさにしておき、感光体1と一体で現像装置4を、支持部材開口部23を通して支持部材22から着脱できるように構成してもよい。すなわち、感光体1と現像装置4を一体に構成し、支持部材22が装置本体から引き出された状態で、支持部材開口部23を通して、支持部材22に対して感光体1および現像装置4を、支持部材22の引き出し方向と略直交する感光体1の軸線方向に着脱するように構成してもよい。
感光体1の交換の作業の詳細について説明する。
図9に示すように、支持部材22には、感光体1およびその周辺構成(帯電装置2および図示しない感光体クリーナを含む)を十分に超える大きさの支持部材開口部23が設けられている。感光体1の端部は、感光体支持部材21により支持されており、感光体支持部材21が、支持部材22に対して2カ所の位置決めピン27により位置決めされている。
感光体支持部材21には、LED3を位置決めするLED位置決めピン24が設けられており、このLED位置決めピン24がLED3の端部を支持するLED支持部材25の位置決めピン挿入孔26に挿入されることで、感光体1とLED3との位置関係が感光体支持部材21を介して精度よく決められるようになっている。
LED支持部材25は、LED3の端部に対しては固定されているが、支持部材22に対しては略上下方向にスライド可能に設置されており、また上方に向かってバネ28により付勢されている。このため、感光体1および感光体支持部材21が支持部材22から引き抜かれるときには、LED位置決めピン24が位置決めピン挿入孔26から抜け出て、LED3がバネ28の付勢力により上方に移動して感光体1から離間した状態となる。すなわち、感光体支持部材21を支持部材22から引き抜くときには、LED3は、感光体1と接触しないように、上方に退避した状態となる。
すなわち、画像形成装置30は、支持部材22が、LED3を感光体1に対して近接および離隔する方向に移動自在に支持し、LED3および感光体1が支持部材22に支持されるときは、感光体1に近接する位置にLED3を移動するとともに、感光体1が支持部材22から離脱するときには、感光体1から離隔する位置にLED3を移動するLED位置決めピン24、位置決めピン挿入孔26、LED支持部材25およびバネ28を備えている。
このように、画像形成装置30は、フルフロントアクセスが可能となっている。なお、本発明は、感光体1を1つのみしか持たない構成であっても適用することができる。
以上のように、本実施の形態に係る画像形成装置30は、軸線方向が平行面において互いに平行となるように複数配置された円筒形状の感光体1と、感光体1に近接して配置され、感光体1に静電潜像を形成するLED3と、感光体1上の静電潜像をトナーで現像して感光体1上にトナー像を形成する現像装置4と、トナーを収容する現像剤カートリッジ5と、複数の感光体1上のトナー像が重ねて転写される中間転写体6と、中間転写体6から用紙に転写されたトナー像を用紙に定着させる定着装置8と、感光体1、現像装置4およびLED3を支持し、感光体1の軸線方向と直交する水平方向に装置本体から引き出し自在な支持部材22と、用紙を積載する用紙トレイ9と、装置本体の内部であって支持部材22の引き出し方向の側に配置され、用紙トレイ9から定着装置8に用紙を搬送するとともに、装置本体の支持部材22の引き出し方向の側に開放自在な用紙搬送路11と、支持部材22に設けられ、支持部材22が装置本体から引き出された状態で、支持部材22に対して感光体1を、支持部材22の引き出し方向と略直交する感光体1の軸線方向に着脱する支持部材開口部23と、を備えることを特徴とする。
この構成により、複数の感光体1が、軸線方向が平行面において互いに平行となるように配置されているので、装置を高さ方向に小型化することができる。また、感光体1の交換、用紙の補充を装置本体の前面から行うことができるので、操作性および設置性に優れたものとなる。また、感光体1を、感光体1の軸線方向に着脱するため、着脱時に感光体1がLED3と接触することがない。すなわち、仮に、感光体1を軸線方向と平行に着脱するように構成しようとした場合、近接配置されたLED3により感光体1の着脱経路として有利な経路が塞がれてしまっていたり、LED3と接触する恐れのある感光体1の着脱経路しか選択できなかったり、また、感光体1の着脱経路が装置本体の背面や上面等となってしまって、操作性や設置性に劣ってしまうが、本実施の画像形成装置30では、このような問題を回避することができる。したがって、装置の小型化、操作性および設置性の全てに優れる。また、タンデム中間転写方式の構成において、装置の小型化、操作性および設置性の全てに優れる。
また、本実施の形態に係る画像形成装置30は、支持部材22が、LED3を感光体1に対して近接および離隔する方向に移動自在に支持し、LED3および感光体1が支持部材22に支持されるときは、感光体1に近接する位置にLED3を移動するとともに、感光体1が支持部材22から離脱するときには、感光体1から離隔する位置にLED3を移動するLED位置決めピン24、位置決めピン挿入孔26、LED支持部材25およびバネ28を備えたことを特徴とする。
この構成により、着脱時に感光体1がLED3に接触することをより一層防止でき、感光体1の着脱を確実に行うことができる。
また、本実施の形態に係る画像形成装置30は、支持部材22が、支持部材22が装置本体から引き出された状態で、支持部材22に対して現像装置4および現像剤カートリッジ5を、支持部材22の引き出し方向と略直交する鉛直方向に着脱する開口部32を備えたことを特徴とする。
この構成により、現像装置4および現像剤カートリッジ5を、開口部32を通して、支持部材22の引き出し方向と略直交する鉛直方向に着脱することができるので、操作性を向上することができる。
また、本実施の形態に係る画像形成装置30は、感光体1と現像装置4が一体に構成され、支持部材22が、支持部材22が装置本体から引き出された状態で、支持部材22に対して感光体1および現像装置4を、支持部材22の引き出し方向と略直交する感光体1の軸線方向に着脱する支持部材開口部23を備えたことを特徴とする。
この構成により、一体に構成された感光体1と現像装置4を、支持部材開口部23を通して、支持部材22の引き出し方向と略直交する感光体1の軸線方向に同時に着脱することができるので、操作性を向上することができる。
(第2の実施の形態)
図11〜図13を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
図11に示すように、感光体支持部材21は、所定の角度(図中の感光体支持部材21の実線で示す斜めの位置から破線で示す垂直の位置までの角度)において、感光体1の軸を中心に回動可能になっている。
感光体1を装着する際の動作を図11で説明すると、未装着の感光体1を、支持部材開口部23(図9参照)から、支持部材22と感光体支持部材21が突き当たるまで挿入する。
支持部材22の位置決め部と感光体支持部材21の位置決め部は、突起部22a、22bと小判状(長穴形状)の穴21a、21bとから構成されており(第1の位置決め部)、図12に突起部22a小判状の穴21aを例にしてその詳細を示すように、支持部材22に設けられた突起部22aが感光体支持部材21に形成された小判状の穴21aの内部を移動可能となっている。
支持部材22と感光体支持部材21とが突き当たっている状態で、感光体支持部材21を図11の右方向へ回動させると、支持部材22の位置決め部である突起部22a、22bのひさし部が、穴21a、21bの反対側から感光体支持部材21を抱え込み、感光体支持部材21をさらに回動可能角度まで回すと、支持部材22の突起部22a、22bの支柱部分に当たる円柱部と、小判状の穴21a、21bの終端の円弧とが嵌合し、精度よく位置決めされるようになっている。
LED支持部材25は、前述した第1の実施の形態と同様に上下にスライド可能に支持されている。この構成により、支点を中心にLED支持部材25を回動させる場合よりも省スペースに、アレイ状のLED3(LEDアレイ)を感光体1から退避させることができる。
本実施の形態においては、第1の実施の形態のような位置決めピン27を位置決めピン挿入孔26に挿入する構成ではなく、感光体支持部材21の回動動作により、図11における感光体支持部材21に設けられた円柱状のLED位置決め部21cが、LED支持部材25を上方から下方に押し下げることで、アレイ状のLED3(LEDアレイ)を照射位置まで下げる構成になっている(第2の位置決め部)。円柱状のLED位置決め部21cは、図11の手前および奥の方向に延在しており、感光体支持部材21が回動すると、LED支持部材25の上部に当接し、LED支持部材25およびLED3を下方(感光体1側)に押下げるようになっている。
すなわち、感光体支持部材21は、支持部材22と位置決めされる第1の位置決め部(小判状の穴21a、21b)と、LED支持部材25と位置決めされる第2の位置決め部(LED位置決め部21c)を備えている。このため、感光体1とアレイ状のLED3(LEDアレイ)は共通の感光体支持部材21を介して位置決めされるので、両者の位置決めを正確に行うことができる。
本実施の形態では、ユーザにとって着脱時において感光体支持部材21の回動動作を要求するものであるが、感光体支持部材21が軸方向にロックされるため、誤動作を防止し、中途半端な位置で装着されることを防止できる。
以上のように、本実施の形態に係る画像形成装置30は、用紙トレイ9は、支持部材22の引き出し方向と同じ方向に装置本体から引き出し自在であることを特徴とする。
この構成により、感光体1の交換、用紙の補充を装置本体の前面から行うことができるので、操作性および設置性に優れたものとなる。
また、本実施の形態に係る画像形成装置30は、LED3を移動(感光体1から退避)させるための構造が、LED3を支持するLED支持部材25と、このLED支持部材25を感光体1から離間させる方向に付勢するバネ28とから構成され、また、LED支持部材25を感光体1から離間および近接させる方向にスライド可能に構成したことを特徴とする。
この構成により、支点を中心にLED支持部材25を回動させる場合よりも省スペースに、LED3を感光体1から退避させることができる。
また、本実施の形態に係る画像形成装置30は、感光体1を支持し、支持部材22とともに着脱可能な感光体支持部材21を有し、感光体支持部材21が、支持部材22と位置決めされる第1の位置決め部としての穴21a、21bと、LED3と位置決めされる第2の位置決め部としての円柱状のLED位置決め部21cと、を備えたことを特徴とする。
この構成により、感光体1とLED3は共通の感光体支持部材21を介して位置決めされるので、両者の位置決めを正確に行うことができる。
以上説明したように、本発明に係る画像形成装置は、装置の小型化、操作性向上および設置性の全てに優れるという効果を有し、LED等からなる光源が像担持体に近接配置された複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置として有用である。
1 感光体(像担持体)
2 帯電装置
3 LED(光源)
4 現像装置
5 現像剤カートリッジ(現像剤収容部)
6 中間転写体
7 2次転写装置
8 定着装置
9 用紙トレイ(記録媒体積載部)
10 中間転写クリーナ
11 用紙搬送路(搬送路)
21 感光体支持部材(像担持体支持部材)
21a、21b 穴(第1の位置決め部)
21c LED位置決め部(第2の位置決め部)
22 支持部材
23 支持部材開口部(像担持体着脱用開口部、像担持体現像装置着脱用開口部)
24 LED位置決めピン(光源位置移動手段)
25 LED支持部材(光源位置移動手段、光源支持部材)
26 位置決めピン挿入孔(光源位置移動手段)
27 位置決めピン
28 バネ(光源位置移動手段、付勢手段)
29 手差し装置
30 画像形成装置
30a フレーム
30b ガイド溝
31 カバー
32 開口部(現像装置現像剤収容部着脱用開口部)
41 レール部
特開2009−175416号公報 特開2005−164724号公報 特開2008−275805号公報 特開2004−109886号公報

Claims (7)

  1. 軸線方向が平行面において互いに平行となるように複数配置された円筒形状の像担持体と、
    前記像担持体に近接して配置され、前記像担持体に静電潜像を形成する光源と、
    前記像担持体上の静電潜像を現像剤で現像して前記像担持体上に現像剤像を形成する現像装置と、
    前記現像剤を収容する現像剤収容部と、
    前記複数の像担持体上の現像剤像が重ねて転写される中間転写体と、
    前記中間転写体から記録媒体に転写された現像剤像を前記記録媒体に定着させる定着装置と、
    前記像担持体、前記現像装置および前記光源を支持し、前記像担持体の軸線方向と直交する水平方向に装置本体から引き出し自在な支持部材と、
    前記記録媒体を積載する記録媒体積載部と、
    前記装置本体の内部であって前記支持部材の引き出し方向の側に配置され、前記記録媒体積載部から前記定着装置に前記記録媒体を搬送するとともに、前記装置本体の前記支持部材の引き出し方向の側に開放自在な搬送路と、
    前記支持部材に設けられ、前記支持部材が前記装置本体から引き出された状態で、前記支持部材に対して前記像担持体を、前記支持部材の引き出し方向と略直交する前記像担持体の軸線方向に着脱する像担持体着脱用開口部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記支持部材が、前記光源を前記像担持体に対して近接および離隔する方向に移動自在に支持し、
    前記光源および前記像担持体が前記支持部材に支持されるときは、前記像担持体に近接する位置に前記光源を移動するとともに、前記像担持体が前記支持部材から離脱するときには、前記像担持体から離隔する位置に前記光源を移動する光源位置移動手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記支持部材が、前記支持部材が前記装置本体から引き出された状態で、前記支持部材に対して前記現像装置および前記現像剤収容部を、前記支持部材の引き出し方向と略直交する鉛直方向に着脱する現像装置現像剤収容部着脱用開口部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記像担持体と前記現像装置が一体に構成され、
    前記支持部材が、前記支持部材が前記装置本体から引き出された状態で、前記支持部材に対して前記像担持体および前記現像装置を、前記支持部材の引き出し方向と略直交する前記像担持体の軸線方向に着脱する像担持体現像装置着脱用開口部を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記記録媒体積載部は、前記支持部材の引き出し方向と同じ方向に前記装置本体から引き出し自在であることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の画像形成装置。
  6. 前記光源位置移動手段が、前記光源を支持する光源支持部材と、前記光源支持部材を前記像担持体から離間させる方向に付勢する付勢手段と、からなり、
    前記光源支持部材を前記像担持体から離間および近接させる方向にスライド可能に構成したことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  7. 前記像担持体を支持し、前記支持部材とともに着脱可能な像担持体支持部材を有し、
    前記像担持体支持部材が、前記支持部材と位置決めされる第1の位置決め部と、前記光源と位置決めされる第2の位置決め部と、を備えたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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