JP2002311099A - メモリ制御回路 - Google Patents

メモリ制御回路

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JP2002311099A
JP2002311099A JP2001116600A JP2001116600A JP2002311099A JP 2002311099 A JP2002311099 A JP 2002311099A JP 2001116600 A JP2001116600 A JP 2001116600A JP 2001116600 A JP2001116600 A JP 2001116600A JP 2002311099 A JP2002311099 A JP 2002311099A
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Hitoshi Tanaka
均 田仲
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試験用の入出力ピンの本数を削減し、かつ制
御レジスタの内容をチェックできるメモリ制御回路を提
供する。 【解決手段】 入力ピン20から与えられた8ビットの
試験データは、拡張部21で32ビットに拡張され、セ
レクタ22を介してコア部10の入力端子CIに与えら
れる。一方、コア部10の出力端子COから出力される
32ビットのデータは、CPU1に与えられると共に、
縮退部28で8ビットに圧縮されてセレクタ31に与え
られる。また、出力端子COから出力される32ビット
のデータの内、下位8ビットがセレクタ31に与えられ
る。コア部10の機能を試験する場合、切替信号TST
によって縮退部31側を選択する。また、コア部10内
の制御レジスタ11の内容をチェックする場合は、切替
信号TSTによって32ビットのデータの下位8ビット
を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイナミック・ラ
ンダムアクセス・メモリ(以下、「DRAM」という)
等のメモリに対して、読み書き等のアクセスを制御する
メモリ制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2(a)〜(c)は、従来のメモリ制
御回路の一例を示す概略の構成図である。この図では、
説明を簡素化して発明のポイントを明確にするために、
アドレス信号や制御信号の記載を割愛している。このメ
モリ制御回路は、図2(a)に全体構成を示すように、
中央処理装置(以下、「CPU」という)1とDRAM
2の間に設けられ、このDRAM2のリフレッシュ制
御、プリチャージ制御、バーストモードでのアクセス制
御等を、CPU1に代わって行うためのコア部10を有
している。
【0003】更に、このメモリ制御回路には、コア部1
0の機能試験を行うために、CPU1とコア部10、及
びコア部10とDRAM2の間に、それぞれ次のような
試験用の回路が設けられている。即ち、このメモリ制御
回路は、8ビットの試験データを並列に入力するための
入力ピン20を有しており、この入力ピン20が拡張部
21に接続されている。拡張部21は、図2(b)に示
すように、8ビットのデータX0〜X7を、4倍の32
ビットのデータd0〜d31に拡張するものである。拡
張部21では、例えば、データX0は、4個のデータd
0,d8,d16,d24に拡張されて出力されるよう
に、各データXi(但し、i=0〜7)がデータdi,
di+8,di+16,di+24として出力されるよ
うに接続されている。
【0004】拡張部21の出力側は、セレクタ(SE
L)22の第1の入力側に接続され、このセレクタ22
の第2の入力側には、CPU1の出力端子DOから、3
2ビットの出力データCDOが与えられるようになって
いる。セレクタ22は、モード信号MODが試験モード
の時に第1の入力側が選択され、通常モードの時に第2
の入力側が選択されるようになっている。セレクタ22
の出力側は、コア部10のCPU側の入力端子CIに接
続されている。
【0005】コア部10のメモリ側の出力端子MOは、
DRAM2の入力端子DIに接続されると共に、縮退部
23の入力側に接続されている。縮退部23は、図2
(c)に示すように、拡張部21とは逆に、32ビット
のデータd0〜d31を、8ビットのデータY0〜Y7
に圧縮するものである。縮退部23では、4ビットのデ
ータdi,di+8,di+16,di+24(但し、
i=0〜7)が、4入力の否定的排他的論理和ゲート
(以下、「ENOR」という)によって、1ビットのデ
ータYiに圧縮されるように接続されている。縮退部2
3の出力側は、圧縮された8ビットの試験データを並列
に出力するための出力ピン24に接続されている。
【0006】更に、このメモリ制御回路は、8ビットの
試験データを並列に入力するための入力ピン25と、こ
れに接続された拡張部26を有している。拡張部26
は、拡張部21と同様に、8ビットのデータを32ビッ
トのデータに拡張するものである。拡張部26の出力側
は、セレクタ27の第1の入力側に接続され、このセレ
クタ27の第2の入力側には、DRAM2の出力端子D
Oから32ビットの出力データMDOが与えられるよう
になっている。セレクタ27は、セレクタ22と同様
に、モード信号MODが試験モードの時に第1の入力側
を選択し、通常モードの時に第2の入力側を選択するも
のである。セレクタ27の出力側は、コア部10のメモ
リ側の入力端子MIに接続されている。
【0007】コア部10のCPU側の出力端子COは、
CPU1の入力端子DIに接続されると共に、縮退部2
8の入力側に接続されている。縮退部28の出力側は、
8ビットの試験データを並列に出力するための出力ピン
29に接続されている。このようなメモリ制御回路で
は、まず、コア部10の機能試験を行うために、モード
信号MODを試験モードに設定する。これにより、セレ
クタ22,27が、それぞれ第1の入力側に切り替えら
れる。
【0008】更に、入力ピン20,25から、ぞれぞれ
8ビットの試験データを並列に入力する。試験データ
は、拡張部21,26で、それぞれ32ビットに拡張さ
れてコア部10の入力端子CI,MIに与えられ、これ
に応じてコア部10の出力端子MO,COから、それぞ
れ32ビットのデータが出力される。コア部10の出力
端子MO,COから出力されたデータは、それぞれ縮退
部23,28で8ビットのデータに圧縮され、それぞれ
出力ピン24,29から出力される。
【0009】入力ピン20,25に与える試験データを
順次変更し、その都度出力ピン24,29から出力され
るデータをチェックすることにより、コア部10が所定
の機能を有しているか否かを判定する。コア部10の機
能試験によって機能が正常であることが確認がされた
後、モード信号MODを通常モードに設定する。これに
より、セレクタ22,27が、それぞれ第2の入力側に
切り替えられ、CPU1とDRAM2がコア部10を介
して接続される。以上のように、このメモリ制御回路で
は、試験用の入力ピン20,25と出力ピン24,29
の本数を、実際のデータ幅よりも格段に削減することが
可能になり、ICパッケージの小型化が可能になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
メモリ制御回路では、次のような課題があった。コア部
10は、制御対象のDRAM2の容量や、アクセス時の
ビット幅等の情報をセットするために、8ビット程度の
制御レジスタ(REG)11を有している。この制御レ
ジスタ11は、コア部10の入力端子CIの32ビット
のデータの内の下位8ビットに接続されて情報が書き込
まれるようになっている。また、この制御レジスタ11
の内容は、コア部10の出力端子COの32ビットのデ
ータの内の下位8ビットに出力されるようになってい
る。
【0011】試験モードにおいて、制御レジスタ11に
セットすべき8ビットの情報を入力ピン20に与えれ
ば、図2(b)に示すように、拡張部21によってその
8ビットの情報が32ビットのデータの内の下位のデー
タd0〜d7に配置されてコア部10の入力端子CIに
与えられる。これにより、制御レジスタ11に所定の情
報を書き込むことができる。
【0012】一方、試験モードで制御レジスタ11の内
容を読み出す場合、コア部10の出力端子COの32ビ
ットのデータの内の下位8ビットに、読み出された制御
レジスタ11の内容が出力される。出力端子COから出
力された32ビットのデータは、縮退部28によって8
ビットのデータに圧縮されるが、図2(c)に示すよう
に、例えば最下位ビットのデータd0は他のデータd
8,d16,d24との排他的論理和が取られて出力ピ
ン29に出力される。このため、出力ピン29から制御
レジスタ11の内容を読み出すことができないという課
題があった。本発明は、前記従来技術が持っていた課題
を解決し、試験用の入出力ピンの本数を削減しても、制
御レジスタの内容をチェックすることができるメモリ制
御回路を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、CPU側から与えられるアドレス信号及
び制御信号に基づいて、制御対象のメモリに対してデー
タの書き込み及び読み出しの制御を行うメモリ制御回路
において、前記メモリの制御に必要な情報を設定するた
めにmビット以下の記憶容量を有する制御レジスタと、
mビットの試験用のデータが並列に与えられる入力ピン
と、前記入力ピンに与えられたデータをnビットに拡張
する拡張部と、前記拡張部または前記CPUから与えら
れたnビットのデータを、試験モードと通常モードを切
り替えるモード信号に基づいて選択して入力する第1の
選択部を有している。
【0014】更にこのメモリ制御装置は、前記CPUへ
並列に出力するnビットのデータをmビットに圧縮する
縮退部と、前記縮退部で圧縮されたmビットのデータま
たは前記CPUへ並列に出力するnビットのデータの内
の下位のmビットのデータを、切替信号に基づいて選択
する第2の選択部と、前記第2の選択部で選択されたm
ビットのデータを並列に出力する出力ピンを備えてい
る。本発明によれば、以上のようにメモリ制御回路を構
成したので、次のような作用が行われる。
【0015】モード信号によって試験モードに切り替え
られると、mビット(例えば、8ビット)の入力ピンに
並列に与えられた試験用のデータは、拡張部でnビット
(例えば、32ビット)に拡張され、第1の選択部で選
択されて入力される。また、モード信号によって通常モ
ードに切り替えられると、CPUから与えられたnビッ
トのデータが第1の選択部で選択されて入力される。
【0016】一方、CPUへ並列に出力されるnビット
のデータは、縮退部でmビットに圧縮されて第2の選択
部に与えられると共に、このnビットのデータの内の下
位のmビットのデータがこの第2の選択部に与えられ
る。そして、切替信号に基づいて、圧縮されたmビット
のデータまたは下位のmビットのデータが、第2の選択
部から出力ピンに並列に出力される。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発
明の第1の実施形態を示すメモリ制御回路の概略の構成
図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が
付されている。また、この図では、説明を簡素化して発
明のポイントを明確にするために、本発明に直接関係の
ないアドレス信号や制御信号の記載を割愛している。
【0018】このメモリ制御回路は、図2のメモリ制御
回路と同様に、CPU1とDRAM2の間に設けられ、
このDRAM2のリフレッシュ制御、プリチャージ制
御、バーストモードでのアクセス制御等を、CPU1に
代わって行うためのコア部10を有している。更に、こ
のメモリ制御回路には、コア部10の機能試験を行うた
めに、CPU1とコア部10、及びコア部10とDRA
M2の間に、それぞれ次のような試験用の回路が設けら
れている。
【0019】即ち、このメモリ制御回路は、8ビットの
試験データを並列に入力するための入力ピン20を有し
ており、この入力ピン20が拡張部21に接続されてい
る。拡張部21は、図2(b)に示すように、8ビット
のデータX0〜X7を、4倍の32ビットのデータd0
〜d31に拡張するものである。拡張部21では、例え
ば、データX0は、4個のデータd0,d8,d16,
d24に拡張されるように、各データXi(但し、i=
0〜7)がデータdi,di+8,di+16,di+
24として出力されるように接続されている。
【0020】拡張部21の出力側は、セレクタ22の第
1の入力側に接続され、このセレクタ22の第2の入力
側には、CPU1の出力端子DOから、32ビットの出
力データCDOが与えられるようになっている。セレク
タ22は、モード信号MODが試験モードの時に第1の
入力側が選択され、通常モードの時に第2の入力側が選
択されるようになっている。セレクタ22の出力側は、
コア部10のCPU側の入力端子CIに接続されてい
る。
【0021】コア部10のメモリ側の出力端子MOは、
DRAM2の入力端子DIに接続されると共に、縮退部
23の入力側に接続されている。縮退部23は、図2
(c)に示すように、拡張部21とは逆に、32ビット
のデータd0〜d31を、8ビットのデータY0〜Y7
に圧縮するものである。縮退部23では、4ビットのデ
ータdi,di+8,di+16,di+24(但し、
i=0〜7)が、4入力のENORによって、1ビット
のデータYiに圧縮されるように接続されている。縮退
部23の出力側は、セレクタ30の第1の入力側に接続
されている。
【0022】セレクタ30の第2の入力側には、コア部
10のメモリ側の出力端子MOから下位の8ビットのデ
ータ[7,0]が与えられるようになっている。セレク
タ30は、試験信号TSTによって第1または第2の入
力側が選択されるもので、その出力側が8ビットの試験
データを並列に出力するための出力ピン24に接続され
ている。
【0023】更に、このメモリ制御回路は、8ビットの
試験データを並列に入力するための入力ピン25と、こ
れに接続された拡張部26を有している。拡張部26
は、拡張部21と同様に、8ビットのデータを32ビッ
トのデータに拡張するものである。拡張部26の出力側
は、セレクタ27の第1の入力側に接続され、このセレ
クタ27の第2の入力側には、DRAM2の出力端子D
Oから32ビットの出力データMDOが与えられるよう
になっている。セレクタ27は、セレクタ22と同様
に、モード信号MODが試験モードの時に第1の入力側
が選択され、通常モードの時に第2の入力側が選択され
るようになっている。セレクタ27の出力側は、コア部
10のメモリ側の入力端子MIに接続されている。
【0024】コア部10のCPU側の出力端子COは、
CPU1の入力端子DIに接続されると共に、縮退部2
8の入力側に接続されている。縮退部28の出力側は、
セレクタ31の第1の入力側に接続されている。セレク
タ31の第2の入力側には、コア部10のCPU側の出
力端子COから下位の8ビットのデータ[7,0]が与
えられるようになっている。セレクタ31は、試験信号
TSTによって第1または第2の入力側が選択されるも
ので、その出力側が8ビットの試験データを並列に出力
するための出力ピン29に接続されている。
【0025】次に、動作を説明する。このメモリ制御回
路では、まず、コア部10の機能試験を行うために、モ
ード信号MODを試験モードに設定する。これにより、
セレクタ22,27が、それぞれ第1の入力側に切り替
えられる。更に、コア部10内のレジスタ11を検査す
るために、試験信号TSTによって、セレクタ30,3
1を第2の入力側に切り替える。これにより、コア部1
0のメモリ側の出力端子MOから下位の8ビットのデー
タ[7,0]が、セレクタ30を介して出力ピン24に
出力される。また、コア部10のCPU側の出力端子C
Oから下位の8ビットのデータ[7,0]が、セレクタ
31を介して出力ピン29に出力される。
【0026】ここで、入力ピン20,25から、ぞれぞ
れ8ビットの試験データを並列に入力して制御レジスタ
11に所定の情報を書き込み、更に、制御レジスタ11
に書き込まれた情報を読み出す。制御レジスタ11から
読み出された情報は、コア部10のメモリ側の出力端子
MOから下位の8ビットのデータ[7,0]、または、
CPU側の出力端子COから下位の8ビットのデータ
[7,0]として出力される。
【0027】出力端子MOから出力された下位の8ビッ
トのデータ[7,0]は、セレクタ30を介して出力ピ
ン24に出力される。また、出力端子COから出力され
た下位の8ビットのデータ[7,0]は、セレクタ31
を介して出力ピン29に出力される。従って、出力ピン
24,29に出力されたデータによって、制御レジスタ
11に書き込まれた情報を検査することができる。
【0028】制御レジスタ11の機能が確認された後、
試験信号TSTによって、セレクタ30,31を第1の
入力側に切り替え、入力ピン20,25から、ぞれぞれ
8ビットの試験データを並列に入力する。試験データ
は、拡張部21,26で、それぞれ32ビットに拡張さ
れてコア部10の入力端子CI,MIに与えられ、これ
に応じてコア部10の出力端子MO,COから、それぞ
れ32ビットのデータが出力される。コア部10の出力
端子MO,COから出力されたデータは、それぞれ縮退
部23,28で8ビットのデータに圧縮され、それぞれ
セレクタ30,31を介して出力ピン24,29から出
力される。
【0029】入力ピン20,25に与える試験データを
順次変更し、その都度出力ピン24,29から出力され
るデータをチェックすることにより、コア部10が所定
の機能を有しているか否かを判定する。コア部10の機
能試験によって機能の確認がされた後、モード信号MO
Dが通常モードに設定される。これにより、セレクタ2
2,27が、それぞれ第2の入力側に切り替えられ、C
PU1とDRAM2がコア部10を介して接続される。
【0030】以上のように、この第1の実施形態のメモ
リ制御回路は、8ビットの試験データを32ビットに拡
張する拡張部21,26と、32ビットのデータを8ビ
ットのデータに圧縮する縮退部23,32を有してい
る。これにより、試験用の入力ピン20,25と出力ピ
ン24,29の本数を、実際のデータ幅よりも格段に削
減することが可能になり、ICパッケージの小型化が可
能になる。
【0031】更に、コア部10から出力される32ビッ
トのデータの内、下位8ビットを選択して出力ピン2
4,29に出力するセレクタ30,31を有している。
これにより、コア部10内の制御レジスタ11の機能を
検査することができるという利点がある。
【0032】(第2の実施形態)図3は、本発明の第2
の実施形態を示すメモリ制御回路の概略の構成図であ
り、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付され
ている。このメモリ制御回路は、CPU1に接続される
2つのDRAM2A,2Bを有し、これらの各DRAM
2A,2Bを制御するための2つのコア部10A,10
Bを有している。そして、CPU1とコア部10A,1
0Bの間には、接続を切り替えるためのセレクタ32
A,32Bが追加されている。また、コア部10A,1
0Bのメモリ側の出力端子MOの一方を出力ピン24に
接続するためのセレクタ33が追加されている。その他
の構成は、図1と同様である。
【0033】このようなメモリ制御回路では、セレクタ
32a,32b,33に与える切替信号A/Bによっ
て、コア部10A側を選択することにより、このコア部
10AとDRAM2Aが使用可能になる。また、切替信
号A/Bによって、コア部10B側を選択することによ
り、このコア部10BとDRAM2Bが使用可能にな
る。そして、コア部10A,10Bの機能試験におい
て、入力ピン20,25と、出力ピン24,29を共通
して使用することができる。その他の動作は、図1と同
様であり、複数のDRAM2A,2Bに対しても、第1
の実施形態と同様の利点を有する。
【0034】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例
えば、次のようなものがある。 (a) CPU1とコア部10との間のデータ幅(32
ビット)と、試験用の入力ピン20,25、出力ピン2
4,29のデータ幅(8ビット)は、例示したものに限
定されない。 (b) CPU1に接続されるDRAM2の数は、1個
または2個に限定されない。図3におけるセレクタ3
2,33の選択数を多くすれば、3個以上のDRAM2
を制御することができる。 (c) コア部10の構成によっては、制御レジスタ1
1の内容を読み出すためのDRAM2側のセレクタ3
0、またはCPU1側のセレクタ31のいずれか一方を
削除することができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、mビットの試験用のデータをnビットに拡張する
拡張部と、nビットのデータをmビットに圧縮する縮退
部を有している。これにより、試験用のデータを入出力
するための入力ピンと出力ピンの数を削減することがで
きる。更に、圧縮されたmビットのデータと、nビット
のデータの内の下位のmビットのデータを、切替信号に
基づいて選択する第2の選択部を有している。これによ
り、メモリの制御に必要な情報を設定する制御レジスタ
の書き込み及び読み出しの試験を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示すメモリ制御回路
の概略の構成図である。
【図2】従来のメモリ制御回路の一例を示す概略の構成
図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示すメモリ制御回路
の概略の構成図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 DRAM 10 コア部 11 制御レジスタ 20,25 入力ピン 21,26 拡張部 22,27,30,31,32,33 セレクタ 23,28 縮退部 24,29 出力ピン
フロントページの続き Fターム(参考) 2G132 AA08 AB01 AK07 AK15 5B048 AA19 CC11 FF01 5M024 AA56 AA90 BB30 BB38 MM02 MM04 MM05 PP01 PP02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置側から与えられるアドレス
    信号及び制御信号に基づいて、制御対象のメモリに対し
    てデータの書き込み及び読み出しの制御を行うメモリ制
    御回路において、 前記メモリの制御に必要な情報を設定するためにmビッ
    ト以下の記憶容量を有する制御レジスタと、 mビットの試験用のデータが並列に与えられる入力ピン
    と、 前記入力ピンに与えられたデータをnビットに拡張する
    拡張部と、 前記拡張部または前記中央処理装置から与えられたnビ
    ットのデータを、試験モードと通常モードを切り替える
    モード信号に基づいて選択して入力する第1の選択部
    と、 前記中央処理装置へ並列に出力するnビットのデータを
    mビットに圧縮する縮退部と、 前記縮退部で圧縮されたmビットのデータまたは前記中
    央処理装置へ並列に出力するnビットのデータの内の下
    位のmビットのデータを、切替信号に基づいて選択する
    第2の選択部と、 前記第2の選択部で選択されたmビットのデータを並列
    に出力する出力ピンとを、 備えたことを特徴とするメモリ制御回路。
JP2001116600A 2001-04-16 2001-04-16 メモリ制御回路 Withdrawn JP2002311099A (ja)

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