JPH0554641A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH0554641A
JPH0554641A JP3217129A JP21712991A JPH0554641A JP H0554641 A JPH0554641 A JP H0554641A JP 3217129 A JP3217129 A JP 3217129A JP 21712991 A JP21712991 A JP 21712991A JP H0554641 A JPH0554641 A JP H0554641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
test
memory
output
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3217129A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuyuki Fukushima
哲之 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3217129A priority Critical patent/JPH0554641A/ja
Publication of JPH0554641A publication Critical patent/JPH0554641A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリのテスト時に複雑なデータパターンを
用いた並列テストを可能とする。 【構成】 メモリセルアレイ1と、レジスタ回路11
と、このレジスタ回路11へデータを入力する手段と、
メモリセルアレイ1からの出力データとレジスタ回路1
1からの出力データとを比較する比較回路10と、この
比較回路10からの出力データを外部に出力する出力回
路を備える。 【効果】 メモリのテスト時に複雑なデータパターンを
用いた並列テストが可能となる。これにより、メモリの
テストを行なう場合、メモリセルアレイ部のビット線干
渉やワード線干渉による誤動作の有無確認や、データパ
ターン依存のある不良モードのテストも高速に実行で
き、テスト時間の短縮が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速テストモードを持
つ半導体記憶装置に関し、特にテストモードの高機能化
を実現する半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の半導体記憶装置(以下メモリと呼
ぶ)には、その良品判定のためのテスト時間を短縮する
ためのテストモードが搭載されている。テスト時間を短
縮できる一般的なテスト方法には、メモリ内部での多ビ
ット並列動作を前提とした並列テストがある。
【0003】以下にこの様な従来メモリの並列テスト方
法に関して図面を用いて説明する。図3は、従来のメモ
リのブロック図面、図4(a)は図3のメモリのノーマ
ルリードモードにおけるタイミングを示す図面、図4
(b)は図3のメモリのテストリードモードにおけるタ
イミングを示す図面である。
【0004】図3において、1はメモリセルアレイ、2
はロウアドレスバッファ、3はカラムアドレスバッフ
ァ、4はマルチプレクサ、5はAND(論理積)ゲー
ト、6はNOR(否定論理和)ゲート、7はインバー
タ、8はNchトランジスタ、ADDはアドレス入力端
子、DATAはデータ出力端子、TESTはテストモー
ドコントロール信号入力端子を示す。また、図3のメモ
リはアドレス信号線が11本(4Mビットの容量を持つ
メモリに相当)であり、メモリ内部では16ビット並列
動作を行なう。
【0005】図4において、/RASはロウアドレスス
トローブ信号、/CASはカラムアドレスストローブ信
号、/WEはライトイネーブル信号、ADDはアドレ
ス、DATAは出力データ、TESTはテストモードコ
ントロール信号を示す。
【0006】従来のメモリにおけるノーマルリードモー
ドでは、/RAS降下時にロウアドレスがロウアドレス
バッファ2に取り込まれ、/CAS降下時にカラムアド
レスがカラムアドレスバッファ3に取り込まれ、これら
のアドレスデータの内、ロウ側9ビット分のアドレスデ
ータとカラム側9ビット分のアドレスデータの合計18
ビットのアドレスに該当するメモリセルのデータ16ビ
ットがメモリセルアレイ1から読み出され、マルチプレ
クサ4に入力される。
【0007】マルチプレクサ4に入力された16ビット
のデータは、ロウアドレスバッファ2からの2ビット分
のアドレスデータとカラムアドレスバッファ3からの2
ビット分のアドレスデータに従ってマルチプレクスさ
れ、1ビットのデータがデータ出力端子DATAから出
力される。(ノーマルリードモードにおいてはテストモ
ードコントロール信号TESTが”L”なので、データ
出力端子DATAにはマルチプレクサ4からのデータが
現れる。) 従来のメモリにおけるテストリードモードでは、/RA
S降下時にロウアドレスがロウアドレスバッファ2に取
り込まれ、/CAS降下時にカラムアドレスがカラムア
ドレスバッファ3に取り込まれ、これらのアドレスデー
タの内、ロウ側9ビット分のアドレスデータとカラム側
9ビット分のアドレスデータの合計18ビットのアドレ
スに該当するメモリセルのデータ16ビットがメモリセ
ルアレイ1から読み出され、ANDゲート5とNORゲ
ート6に入力される。
【0008】このとき、16ビットのデータが全て”
1”であればANDゲート5の出力値が”1”、NOR
ゲート6の出力値が”0”となり、データ出力端子DA
TAには”1”が出力される。(テストリードモードに
おいてはテストモードコントロール信号TESTが”
H”なので、データ出力端子DATAにはANDゲート
5とNORゲート6の出力値で決まる値が出力され
る。) また、16ビットのデータが全て”0”であればAND
ゲート5の出力値が”0”、NORゲート6の出力値
が”1”となり、データ出力端子DATAには”0”が
出力される。
【0009】また、16ビットのデータに”1”と”
0”が混在している場合はANDゲート5の出力値が”
0”、NORゲート6の出力値が”0”となり、データ
出力端子DATAはハイインピーダンスになる。
【0010】以上のように従来のメモリのテストモード
では、メモリセルから読み出した16ビットのデータが
全て”1”の場合は”1”を出力、全て”0”の場合
は”0”を出力、”1”と”0”が混在の場合はハイイ
ンピーダンスとして16ビット並列テストを行ないテス
ト時間の短縮を図っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】メモリのテストを行な
う場合、メモリセルアレイ部のビット線干渉やワード線
干渉による誤動作の有無確認や、データパターン依存の
ある不良モードの発見や再現を行なう必要がある。しか
し、この様な従来のメモリの16ビット並列テストモー
ドでは、16ビットデータ全てが一致したかどうか(”
1”一致、または”0”一致)しか検出できず、複雑な
データパターンを用いた並列テストができないため、前
述したメモリのテストが不可能であった。
【0012】本発明は、メモリのテスト時に複雑なデー
タパターンを用いた並列テストを可能とする半導体記憶
装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、上記課題を解決するため、メモリセルアレイと、レ
ジスタ回路と、前記レジスタ回路へデータを入力する手
段と、前記メモリセルアレイからの出力データと前記レ
ジスタ回路からの出力データとを比較する比較回路と、
前記比較回路からの出力データを外部に出力する出力回
路を備えた構成とするものである。
【0014】
【作用】本発明は、上述の構成とすることにより、複雑
なデータパターンを用いた並列テストが可能となる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。図
1は、本発明のメモリのブロック図面、図2は図1中の
コンパレータ10の回路例を示す回路図、図4(a)は
図1のメモリのノーマルリードモードにおけるタイミン
グを示す図面、図4(b)は図1のメモリのテストリー
ドモードにおけるタイミングを示す図面、図4(c)は
図1のメモリのCASビフォアRASリフレッシュモー
ドにおけるタイミングを示す図面、図4(d)は図1の
メモリのCMPデータセットモードにおけるタイミング
を示す図面である。
【0016】図1,図2において、1はメモリセルアレ
イ、2はロウアドレスバッファ、3はカラムアドレスバ
ッファ、4はマルチプレクサ、5はAND(論理積)ゲ
ート、7はインバータ、8はNchトランジスタ、9は
EX−NOR(否定排他的論理和)ゲート、10はコン
パレータ、11はテストデータ保持用レジスタ、ADD
はアドレス入力端子、DATAはデータ出力端子、TE
STはテストモードコントロール信号入力端子を示す。
また、図1のメモリはアドレス信号線が11本(4Mビ
ットの容量を持つメモリに相当)であり、メモリ内部で
は16ビット並列動作を行なう。
【0017】図4において、/RASはロウアドレスス
トローブ信号、/CASはカラムアドレスストローブ信
号、/WEはライトイネーブル信号、ADDはアドレ
ス、DATAは出力データ、TESTはテストモードコ
ントロール信号を示す。
【0018】本発明のメモリにおけるノーマルリードモ
ードでは、/RAS降下時にロウアドレスがロウアドレ
スバッファ2に取り込まれ、/CAS降下時にカラムア
ドレスがカラムアドレスバッファ3に取り込まれ、これ
らのアドレスデータの内、ロウ側9ビット分のアドレス
データとカラム側9ビット分のアドレスデータの合計1
8ビットのアドレスに該当するメモリセルのデータ16
ビットがメモリセルアレイ1から読み出され、マルチプ
レクサ4に入力される。
【0019】マルチプレクサ4に入力された16ビット
のデータは、ロウアドレスバッファ2からの2ビット分
のアドレスデータとカラムアドレスバッファ3からの2
ビット分のアドレスデータに従ってマルチプレクスさ
れ、1ビットのデータがデータ出力端子DATAから出
力される。(ノーマルリードモードにおいてはテストモ
ードコントロール信号TESTが”L”なので、データ
出力端子DATAにはマルチプレクサ4からのデータが
現れる。) 本発明のメモリにおけるテストリードモードでは、/R
AS降下時にロウアドレスがロウアドレスバッファ2に
取り込まれ、/CAS降下時にカラムアドレスがカラム
アドレスバッファ3に取り込まれ、これらのアドレスデ
ータの内、ロウ側9ビット分のアドレスデータとカラム
側9ビット分のアドレスデータの合計18ビットのアド
レスに該当するメモリセルのデータ16ビットがメモリ
セルアレイ1から読み出され、コンパレータ10に入力
される。
【0020】このコンパレータ10は、EX−NOR
(否定排他的論理和)ゲート9とAND(論理積)ゲー
ト5により構成され、メモリセルから読み出された16
ビットデータとテストデータ保持用レジスタ11から出
力される16ビットデータをEX−NOR(否定排他的
論理和)ゲート9によりビット単位に比較し、AND
(論理積)ゲート5により全ビットが一致していれば”
1”を出力し、一致していなければ”0”を出力する。
この値がデータ出力端子DATAから出力される。(テ
ストリードモードにおいてはテストモードコントロール
信号TESTが”H”なので、データ出力端子DATA
にはコンパレータ10からのデータが現れる) また、テストデータ保持用レジスタ11へのデータセッ
ト方法の例を図1,図4(c),図4(d)を用いて説
明する。図1においては、アドレス入力端子ADD、ロ
ウアドレスバッファ2、カラムアドレスバッファ3によ
りテストデータ保持用レジスタ11へのデータ入力手段
を構成している。
【0021】また、図4(c)は従来のメモリで用いら
れているCASビフォアRASリフレッシュモード(以
下CBRモードと呼ぶ)のタイミング図である。テスト
データ保持用レジスタ11へのデータセットにはこのC
BRモードの外部信号入力パターン(/RAS,/CA
S,/WE信号の入力パターン)を利用する。
【0022】図4(d)に示すようにCBRモードと同
じ外部信号入力パターンにおいてテストモードコントロ
ール信号TESTを”H”にした場合をテストデータ保
持用レジスタ11へのデータセットを行なうモードとす
る。(以下CMPデータセットモードと呼ぶ)CMPデ
ータセットモードにおいては、/CASの降下時にアド
レス入力端子ADDから入力したデータ8ビットをテス
トデータ保持用レジスタ11の下位8ビット(図1のL
SG部)にセットし、/RASの降下時にアドレス入力
端子ADDから入力したデータ8ビットをテストデータ
保持用レジスタ11の上位8ビット(図1のMSG部)
にセットする。
【0023】
【発明の効果】以上説明した様に、メモリ内部にテスト
データ保持用レジスタを設けて、テストリードモード時
にメモリセルからの出力データとテストデータ保持用レ
ジスタ内のデータとを比較し、比較結果をデータ出力端
子に出力することで複雑なデータパターンを用いた並列
テストが可能になった。
【0024】これにより、メモリのテストを行なう場
合、メモリセルアレイ部のビット線干渉やワード線干渉
による誤動作の有無確認や、データパターン依存のある
不良モードのテストも高速に実行でき、テスト時間の短
縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すメモリのブロック図
【図2】図1中のコンパレータ10の回路例を示す回路
【図3】従来のメモリのブロック図
【図4】(a)は図1,図3のメモリのノーマルリード
モードにおけるタイミング図 (b)は図1,図3のメモリのテストリードモードにお
けるタイミング図 (c)は図1のメモリのCASビフォアRASリフレッ
シュモードにおけるタイミング図 (d)は図1のメモリのCMPデータセットモードにお
けるタイミング図
【符号の説明】
1 メモリセルアレイ 2 ロウアドレスバッファ 3 カラムアドレスバッファ 4 マルチプレクサ 5 AND(論理積)ゲート 7 インバータ 8 Nchトランジスタ 9 EX−NOR(否定排他的論理和)ゲート 10 コンパレータ 11 テストデータ保持用レジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリセルアレイと、レジスタ回路と、前
    記レジスタ回路へデータを入力する手段と、前記メモリ
    セルアレイからの出力データと前記レジスタ回路からの
    出力データとを比較する比較回路と、前記比較回路から
    の出力データを外部に出力する出力回路を有することを
    特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のレジスタ回路へデータを入
    力する手段がアドレス端子から入力する手段より成るこ
    とを特徴とする半導体記憶装置。
JP3217129A 1991-08-28 1991-08-28 半導体記憶装置 Pending JPH0554641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3217129A JPH0554641A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3217129A JPH0554641A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0554641A true JPH0554641A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16699311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3217129A Pending JPH0554641A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0554641A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6442717B1 (en) 1998-03-23 2002-08-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Parallel bit testing circuits and methods for integrated circuit memory devices including shared test drivers

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6442717B1 (en) 1998-03-23 2002-08-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Parallel bit testing circuits and methods for integrated circuit memory devices including shared test drivers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6536004B2 (en) On-chip circuit and method for testing memory devices
US7937630B2 (en) Semiconductor memory and method for testing the same
US5016220A (en) Semiconductor memory device with logic level responsive testing circuit and method therefor
US5185744A (en) Semiconductor memory device with test circuit
US5872802A (en) Parity generation and check circuit and method in read data path
US5925141A (en) Semiconductor memory device with data scramble circuit
US5483493A (en) Multi-bit test circuit of semiconductor memory device
US5717643A (en) Semiconductor memory device with testing function
KR100571739B1 (ko) 반도체 기억 장치
JP4216405B2 (ja) ビルト−インパラレルテスト回路を備えた半導体メモリ装置
JP2746222B2 (ja) 半導体記憶装置
KR20030044782A (ko) 압축 테스트 기능을 갖는 메모리 회로
JP2953737B2 (ja) 複数ビット並列テスト回路を具備する半導体メモリ
US7110305B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device for outputting a status signal having an output data width wider than an input data width
US5394366A (en) Enabling data access of a unit of arbitrary number of bits of data in a semiconductor memory
JPH0554641A (ja) 半導体記憶装置
US4763304A (en) Semiconductor random access memory device having switchable input and output bit forms
KR100255894B1 (ko) 용장 메모리 셀 어레이 및 직렬 액세스 어드레스가 있는 반도체 장치
JPH10106297A (ja) 半導体メモリ装置の並列ビットテスト回路
JPH0512900A (ja) テスト機能を有する半導体記憶装置及びそのテスト方法
US5499210A (en) Low power consumption semiconductor memory
JP4323738B2 (ja) 半導体記憶装置
JP3217548B2 (ja) 半導体記憶装置
KR20040002116A (ko) 반도체 테스트 회로
KR100324013B1 (ko) 반도체소자의데이타전송방법및그장치