JP2002310890A - 路面の滑り抵抗測定装置 - Google Patents
路面の滑り抵抗測定装置Info
- Publication number
- JP2002310890A JP2002310890A JP2001120407A JP2001120407A JP2002310890A JP 2002310890 A JP2002310890 A JP 2002310890A JP 2001120407 A JP2001120407 A JP 2001120407A JP 2001120407 A JP2001120407 A JP 2001120407A JP 2002310890 A JP2002310890 A JP 2002310890A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring
- wheel
- road surface
- slip resistance
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Road Repair (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
簡易な装置を用いて現場で測定する。 【解決手段】 人力で牽引可能な台車10と、台車の移
動に伴って回転する車輪であって制動負荷をかけない基
準輪30と、台車の移動に伴って回転する車輪であって
制動負荷をかけることの出来る測定輪20とを備え、基
準輪と測定輪とを台車の前後位置に配する一方、基準輪
の回転数を計測するカウンタ装置37と測定輪の回転数
を計測するカウンタ装置27とを設けるとともに、測定
輪の制動負荷を記録する手段28を設け、基準輪と測定
輪の回転差と、測定輪の制動負荷に基づいて、路面の滑
り抵抗を算出する。
Description
計測する装置に係り、とくに歩道等の滑り抵抗を測定で
きる小型装置に関する。
置と現場測定装置がある。室内では一定延長力方法、一
定速度方法、回転盤式方法、振り子式方法、およびその
他の特殊な方法(装置)があり、いずれも路面のサンプ
ルを作成し、サンプルの摩擦係数を点として測定する。
速度方法、制動停止距離法、すべり摩擦抵抗直接測定
法、横滑り測定法、駆動力測定法等が知られている。現
場測定装置は一般に車両(大型バス、自動車等)に搭載
される。小型の現場測定装置は路面を高速に滑らせるも
のであり、雪氷路面の測定は出来ない。
めて小さな路面、例えば雪氷路面の滑り抵抗の測定は、
道路のバリアフリー対策には極めて重要であるにも拘わ
らず、従来、雪氷路面に関する実用的な現場測定装置が
存在しない点にある。
は、とくに歩道(ペーブメント)や横断歩道における滑
り抵抗を測定することで、外気温や雪氷の状態を含む自
然条件を加味しながら歩道の傾斜勾配、路面凹凸などの
設計改善を行い、歩行の安全を確保する改善策を内容と
する。具体的に云えば、寒冷降雪地においては、冬期の
転倒事故が少なくない。転倒事故は雪氷歩道の滑り抵抗
の数値と相関し、滑り抵抗がおよそ0.25以下になる
と急激に事故が増加する傾向にある。さらに具体的に
は、滑り抵抗が0.2以下になると歩きにくく、0.1
以下になると歩行が難しくなり、0.05程度になると
いわゆるツルツルの状態で、雪氷路面に慣れた歩行者で
もバランスを崩せば簡単に転倒する状態である。
各歩道の現場環境に応じた測定というよりも、むしろ学
術的一般的なデータ収集のための手法に留まっており、
道路のバリアフリー対策を具体的に検討し実現するため
の方法なり装置は存在しないのが実情である。
術は、牽引力や車輪の回転を精密に制御して測定するこ
とが多く、操作が煩雑となり装置コストも嵩むという難
点がある。例えば特開平07−063658号、特開平
06−286630号記載の発明である。また車両搭載
型の測定装置では、歩行者専用の歩道、あるいは横断歩
道など、歩行者用に設計された路面の測定が出来ない。
や横断歩道の滑り抵抗を現場で測定し、そのデータに基
づいて歩道設計を具体的に改善可能とする点にある。も
ちろん、可能な限り装置コストを低減する。
め、本発明に係る路面の滑り抵抗測定装置は、人力で牽
引可能な台車と、台車の移動に伴って回転する車輪であ
って制動負荷をかけない基準輪と、台車の移動に伴って
回転する車輪であって制動負荷をかけることの出来る測
定輪とを備え、基準輪および測定輪を台車の前後位置に
配する一方、基準輪の回転数を計測するカウンタ装置と
測定輪の回転数を計測するカウンタ装置とを設けるとと
もに、測定輪の制動負荷を記録する手段を設け、基準輪
と測定輪の回転差と、測定輪の制動負荷に基づいて、路
面の滑り抵抗を算出する。
ドセルおよび路面の傾き角度を計測するセンサ装置で構
成する場合がある。また前記台車は、路面温度を非接触
で測定する温度センサと、台車の傾き角度を測定する変
位センサとを備えるよう構成する場合がある。
の滑り抵抗測定装置の実施形態を示すものである。本発
明に係る路面の滑り抵抗測定装置は、人力による牽引に
よって回転する車輪の回転差に基づいて抵抗値を測定す
るため、機構的な構成の部分と、センサ計測に基づく電
子的な構成の部分とをもつ。
の部分を説明すると、本発明に係る滑り抵抗測定装置
は、人力によって牽引可能な台車10を備える。台車1
0は、金属等のパネル材で成形したボックス状の本体ケ
ース11と、この本体ケース11の後部左右位置に配し
た二つの後輪12,13を備えるとともに、本体ケース
11の前方に転舵可能に配した前輪14を備える。符号
15は、本体ケース11に対して首振り可能(回動可
能)に配した可動フード、16は、この可動フード15
と前輪14とを連絡する連絡板である。前輪14は連絡
板16を介して可動フード15に接続しているため、前
輪14は牽引方向が変わったときに自由に向きを変える
ことが出来る。
20と基準輪30を配する。測定精度の精密を確保する
ため、測定輪20と基準輪30は同一径とし、台車10
の前輪14および後輪12,13よりも径を大きく設定
することが望ましい。車輪(20,30)が大きいほ
ど、微妙な回転誤差を検出できるからである。これに対
し前輪14および後輪12,13は、回転数の計測値に
影響を与えないので、重量軽減のためにも比較的小さな
車輪(タイヤ)を用いて構わない。
前後させて配する。測定輪20と基準輪30が可能な限
り同一軌道を移動するようにするためである。また、測
定輪20と基準輪30を左右に位置ズレさせて配する
と、台車10のバランスが悪くなり牽引作業の負担が増
す。バランス上は、前輪14、測定輪20、基準輪30
を台車中央において同一直線上に配することが望まし
い。
は、原理的にはどちらが前後であっても良いが、現場の
降雪状況を考慮すると、測定輪20を前方とし、基準輪
30を後方に配することが望ましい。
重をかけるため、例えば30Kg程度の重り(ロードセ
ル用の重り)22を配する。このため、測定輪20を前
方に配すると、台車前方の測定輪20が路面の降雪を効
率よく踏み固め、後続する基準輪30の移動をスムース
にさせることが出来る。
0の車軸(図示せず)を支持するための側板、36は、
基準輪30の車軸35を支持するための側板である。
ンサ類(電子的な構成)について説明する。センサの配
置を、図1に例示する。本発明に係る滑り抵抗測定装置
を実現するために最低限必要なセンサ装置は、測定輪
20の回転数を計測するロータリエンコーダ27、測
定輪20の制動負荷を制御するロードセル28、基準
輪30の回転数を計測するロータリエンコーダ37、
路面の傾き角度を計測する傾き角度センサ(変移セン
サ)51である。また、路面の温度(氷雪温度)を計測
するための温度センサ52も搭載することが望ましい。
って最も合理的な場所に配する。例えば、ロータリエン
コーダ27とロードセル28は測定輪20の近傍、ロー
タリエンコーダ37は測定輪30の近傍が好ましい。ま
た、傾き角度センサ(変移センサ)51は、本体ケース
11の前方位置が好ましい。路面傾斜に起因する角度変
化を最も敏感に検出出来るからである。温度センサ52
は、非接触の光学測定装置を採用する場合は、本体ケー
ス11の下面に配する。路面氷雪の放射温度を非接触で
検出させるためである。
測結果を演算記録するための装置構成を例示するもので
ある。路面の滑り抵抗測定は、原理的には測定輪20の
回転数を計測するロータリエンコーダ27と、基準輪3
0の回転数を計測するロータリエンコーダ37との、回
転数の相違に基づいて行う。61は、回転差を検出する
回転差算出部である。
のは、測定輪20に対して制動負荷をかけるためであ
る。制動負荷が高まるほど、回転差は大きくなる。そこ
で重り22に基づいて測定輪20にかけた制動量をロー
ドセル28から得て、滑り抵抗値の演算ファクターとす
る。
に作用する力(鉛直方向の力)は、路面の傾き角度によ
って変化する。そこで、傾き角度センサ51から得た路
面の傾斜角度も、滑り抵抗値を演算するファクターとす
る。
算出部61における算出数値、ロードセル28から得た
制動量、傾き角度センサ51から得た路面の傾斜角度に
基づいて、路面の滑り抵抗を算出する滑り抵抗算出部で
ある。係数の設定や演算式の建て方によって算出結果の
数値が異なることはがあるが、同一係数/同一式を用い
る限り、算出値は同一の意味内容をもつ。
表面温度を検出する温度センサ52を示してあるが、滑
り抵抗の計算値が同一であっても、路面温度によっては
意味内容が異なる場合が少なくないため、最終的にデー
タを保存するデータ格納部68に路面温度を保存記録
し、後日の解析に資するようにした。
ば、人力によって牽引可能な台車10に搭載できる程度
の装置構成によって、路面の滑り抵抗値を現場計測でき
ることになる。本発明に係る現場測定は、測定数値の緻
密性を尊重しつつ、計測の迅速性、容易性の総合バラン
スに立ってなされるものである。
い、従来の装置では計測不能であった横断歩道の滑り抵
抗や、歩行者専用歩道の滑り抵抗も計測可能とすること
が出来る。センサ技術の進歩により、回転数の誤差検
出、傾き角度の検出、制動負荷の検出精度に関する精度
は近年著しく高まっており、高額の装置構成を必要とし
た従来の滑り抵抗測定装置に較べても遜色のない精度を
得ることが出来る。
上説明した実施形態に限定されない。例えば、台車(1
0)の形状や台車(10)に配する後輪(12,13)
の数は増やしても構わない。また測定輪20の制動負荷
は、重り22を使用するに限らず、例えば油圧ブレーキ
装置を用いても構わない。制動量がわかれば、滑り抵抗
値も容易に算出できるからである。
前記説明のものに限定されない。例えば、外気温セン
サ、日射量を測定する光量センサ、計測時刻を記録する
ためのタイマ装置、計測現場の正確な位置特定をするた
めのGPS装置、高度計、湿度計等を適宜選択して配
し、後日のデータ解析やデータ加工に用いて良いことは
勿論である。
抵抗測定装置によれば、歩行者専用の歩道や横断歩道の
滑り抵抗を現場で測定することが可能となる。
る図である。
る図である。
する図である。
Claims (3)
- 【請求項1】人力で牽引可能な台車と、 台車の移動に伴って回転する車輪であって制動負荷をか
けない基準輪と、 台車の移動に伴って回転する車輪であって制動負荷をか
けることの出来る測定輪とを備え、 基準輪および測定輪を台車の前後に配する一方、 基準輪の回転数を計測するカウンタ装置と測定輪の回転
数を計測するカウンタ装置とを設けるとともに、測定輪
の制動負荷を記録する手段を設け、 基準輪と測定輪の回転差と、測定輪の制動負荷に基づい
て、路面の滑り抵抗を算出することを特徴とする路面の
滑り抵抗測定装置。 - 【請求項2】測定輪の制動負荷を記録する手段は、ロー
ドセルおよび路面の傾き角度を計測するセンサ装置によ
って構成することを特徴とする請求項1記載の路面の滑
り抵抗測定装置。 - 【請求項3】前記台車は、路面温度を非接触で測定する
温度センサと、台車の傾き角度を測定する変位センサと
を備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載
の路面の滑り抵抗測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001120407A JP3488699B2 (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 路面の滑り抵抗測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001120407A JP3488699B2 (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 路面の滑り抵抗測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002310890A true JP2002310890A (ja) | 2002-10-23 |
JP3488699B2 JP3488699B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=18970450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001120407A Expired - Fee Related JP3488699B2 (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 路面の滑り抵抗測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3488699B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004113879A1 (en) * | 2003-06-17 | 2004-12-29 | Slipalert Llp | Surface friction testing apparatus |
JP2011242293A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Hanshin Expressway Engineering Co Ltd | 道路検査方法及び道路検査車両 |
KR101311457B1 (ko) | 2012-12-11 | 2013-09-25 | 주식회사 로드코리아 | 노면 미끄럼 저항성 측정장치 및 그 측정방법 |
JP2014202592A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-27 | 横浜ゴム株式会社 | 路面摩擦係数測定装置 |
JP2014206043A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | ヨゼフ フェゲーレ アーゲー | 路面仕上げ機による下層土温度測定 |
JP2018105842A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 日邦産業株式会社 | 摩擦係数計測装置 |
CN115787414A (zh) * | 2022-12-06 | 2023-03-14 | 袁胜 | 路面平整度检测平衡支架及其检测结构及检测方法 |
-
2001
- 2001-04-18 JP JP2001120407A patent/JP3488699B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004113879A1 (en) * | 2003-06-17 | 2004-12-29 | Slipalert Llp | Surface friction testing apparatus |
US7600411B2 (en) | 2003-06-17 | 2009-10-13 | Slipalert Llp | Surface friction testing apparatus |
JP2011242293A (ja) * | 2010-05-19 | 2011-12-01 | Hanshin Expressway Engineering Co Ltd | 道路検査方法及び道路検査車両 |
KR101311457B1 (ko) | 2012-12-11 | 2013-09-25 | 주식회사 로드코리아 | 노면 미끄럼 저항성 측정장치 및 그 측정방법 |
JP2014202592A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-27 | 横浜ゴム株式会社 | 路面摩擦係数測定装置 |
JP2014206043A (ja) * | 2013-04-12 | 2014-10-30 | ヨゼフ フェゲーレ アーゲー | 路面仕上げ機による下層土温度測定 |
US9447549B2 (en) | 2013-04-12 | 2016-09-20 | Joseph Voegele Ag | Subsoil temperature measurement by means of a road finishing machine |
JP2018105842A (ja) * | 2016-12-27 | 2018-07-05 | 日邦産業株式会社 | 摩擦係数計測装置 |
CN115787414A (zh) * | 2022-12-06 | 2023-03-14 | 袁胜 | 路面平整度检测平衡支架及其检测结构及检测方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3488699B2 (ja) | 2004-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4611279B2 (ja) | 路面摩擦試験機および路面摩擦試験方法 | |
JP3493521B2 (ja) | 自走式スケートボード | |
US8965691B1 (en) | Position and direction determination using multiple single-channel encoders | |
US6427519B2 (en) | Road surface friction measuring method and device therefor | |
US6804998B2 (en) | Method of wear testing a tire | |
US20170144653A1 (en) | Vehicle rear wheel steering assist control system and control method therefor | |
CN102692297A (zh) | 基于制动过程的汽车重心位置动态检测装置及方法 | |
JP2015210734A5 (ja) | ||
US20070283744A1 (en) | Surface friction measuring device | |
JP2002310890A (ja) | 路面の滑り抵抗測定装置 | |
KR20220108155A (ko) | 온보드 노면 마찰 추산 | |
CN102248943B (zh) | 用于获得行驶提示的方法和控制装置 | |
JP4665086B2 (ja) | 路面摩擦モニタリングシステム | |
JP3754150B2 (ja) | 車両走行制御装置 | |
KR20120051547A (ko) | 후륜의 이동거리 차를 이용한 조향각 산출 장치 및 그 방법 | |
JP3424116B2 (ja) | 前後輪測定用ホイルアライメント測定装置 | |
JPH09281009A (ja) | 昇降式ブレーキテスタを組み込んだ複合型車検装置 | |
KR101428376B1 (ko) | 차량의 위치 산출 장치 및 그 방법 | |
KR20230007782A (ko) | 전동 보조기기의 주행 실증 테스트 장치 | |
Jilek et al. | Modification of the adhesive force by changing the radial reaction on vehicle wheels | |
JP2008195203A (ja) | 車両用操舵装置 | |
KR102512918B1 (ko) | 전동 보조기기의 주행 실증 테스트 방법 | |
KR102413586B1 (ko) | 전동 보조기기의 주행 신뢰성 실증 테스트 장치 | |
JPH09297081A (ja) | 車両用ブレーキテスタ | |
CN217348027U (zh) | 校准设备及具有多节式道路车辆的系统 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030924 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081031 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091031 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101031 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111031 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121031 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131031 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |