JP2002310724A - 回転可能な部材の回転角度を検出するための装置 - Google Patents
回転可能な部材の回転角度を検出するための装置Info
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Abstract
きる回転角検出装置の製造。 【解決手段】センサ特性評価時に、回転部材により生成
される第1磁界を検出することができる。平坦なセンサ
部は、複数の磁界感知センサからなり、少なくとも2つ
のブリッジ回路に接続される。センサは、第1の角度範
囲を通し、第1磁界の方向を正確に特定できる。センサ
に補助磁界を供給することで、第2の角度範囲を通し、
角度を正確に特定できる様信号を修正することができ
る。センサに補助磁界を加えるため、センサ面と平行に
配置された平坦なコイルを備える。小型で、簡単な、低
コストの装置で最大360°の広い角度範囲にわたり正
確な測定ができる。それぞれのブリッジ回路のセンサ
は、星形構造となるように配置され、個々のブリッジ回
路のセンサは、中心を共有する星形構造となるように交
互に配置される。実質的に平坦なコイルは、螺旋形であ
り同心の平坦な巻線からなる。
Description
回転角度を検出するための装置に関し、その装置におい
ては、磁気的な影響を受ける可能性のあるセンサ装置の
特性を評価するときに、回転可能な部材によって生成ま
たは誘導される第1の磁界を検出することができ、か
つ、その第1の磁界は、回転角度を測定するのに使用す
ることができ、センサ装置は、実質的に平坦であり、か
つ、実質的に1つの平面内に配置された複数の磁界感知
センサ部材を備え、それらのセンサ部材は、回転角度の
関数に与えられる信号をそれぞれが供給する少なくとも
2つのブリッジ回路に接続され、それによって、センサ
装置は、第1の角度範囲を通して、第1の磁界の方向を
正確に特定することのできる信号を供給するようになさ
れ、センサ装置に補助磁界を供給するための手段であっ
て、その手段によって、第2の角度範囲を通して、角度
を正確に特定するために、第1の磁界の方向を特定する
ことのできる信号を修正することができ、センサ装置に
補助磁界を加えるための手段は、実質的に平坦なコイル
を備え、そのコイルの平坦な伸長部分は、センサ部材の
平面配置に沿って延びるように配置される。
めの装置については、ドイツ特許公開公報第DE−19
8−39−446−A1号から知ることができ、その装
置においては、磁気的な影響を受ける可能性のあるセン
サ装置の特性を評価するときに、回転可能な部材によっ
て生成または誘導される第1の磁界は、評価回路におい
て検出することができ、かつ、回転角度を測定するのに
使用することができる。ドイツ特許公開公報第DE−1
98−39−446−A1号によれば、センサ装置は、
磁気抵抗効果を利用しながら、第1の角度範囲を通し
て、とりわけ、180°の角度範囲を通して、第1の磁
界の方向を正確に特定することのできる信号を供給す
る。さらに、センサ装置に補助磁界を加えるための手段
が、提供され、それによって、第2の角度範囲を通し
て、とりわけ、360°の角度範囲を通して、角度を正
確に特定するために、第1の磁界の方向を特定すること
のできる信号を修正することができる。
からわかるように、センサ装置に補助磁界を加えるため
の手段は、非導電性中間層によって絶縁された薄層平面
コイルを備え、また、そのコイルは、センサ装置を構成
する2つのホイートストンブリッジ内のAMR抵抗を介
して配置される。平面コイルは、空間的に分離された2
つの部分からなり、その2つの部分のそれぞれは、2つ
のホイートストンブリッジ内の空間的に並置された位置
関係を有する所定のAMR抵抗を介して延びる。
る。したがって、ドイツ特許公開公報第DE−198−
39−446−A1号に記載される構成のほかに、きわ
めて大きな部品基板を必要とする。平面コイルの広い面
積を有する構造のために、干渉磁界に対して高い感度を
示すことになる。そのような装置を一体部材として統合
し、小型化するためには、平面コイルの広い面積を有す
る構造もまた不都合なことである。
くとも2つの非接触型測定センサユニットを備えた角度
センサを欧州特許第EP−0−671−605−A2号
から知ることができ、それのセンサ電圧は、測定される
べき回転可能な部材の角度の類似してはいるが角度がず
れているサイン関数(センサ特性)を有する。この角度
センサは、チップ上に配置され、ブリッジ部材を備えた
2つのセンサユニットを備え、それらのブリッジ部材
は、一方のセンサ部材のブリッジ部材の次には、必ず、
他方のセンサユニットのブリッジ部材が、共通の中心を
軸にして空間的に45°だけずれた状態で現れるように
交互に配置される。ブリッジ部材に結合された評価回路
は、最大で180°までの角度範囲を通して、角度測定
値に相当する角度センサ電圧を正確に生成することがで
きる。
で、簡単な、コストのかからない装置によって、大きな
角度範囲を通して、好ましくは、最大360°までの角
度範囲を通して正確な測定ができるように、冒頭におい
て説明したような種類の装置を製造することである。
的は、冒頭において説明したような回転可能な部材の回
転角度を検出するための装置において、それぞれのブリ
ッジ回路のセンサ部材が、星形構造となるように配置さ
れ、個々のブリッジ回路のセンサ部材が、中心を共有す
る星形構造となるように交互に配置され、実質的に平坦
なコイルが、そのコイルの平坦な伸長部分に沿った実質
的に螺旋形であり同心の平坦な巻線からなることによっ
て達成される。
に構成された平面コイルと組み合わせることから、1つ
の単純なセンサ装置だけを備えたきわめて単純で小型の
ユニットが得られ、それは、低コストで簡単に製造する
ことができ、小型化に適したものであり、干渉に対して
低感度を有するものである。
DE−198−39−446−A1号が、欧州特許第E
P−0−671−605−A2号に記載される星形に交
互に配置された構造に基づいたAMR抵抗の別の構成に
おいて、この明細書に記述されるような種類の平面コイ
ルによって補助磁界を生成することもできることを開示
していることに注意されたい。しかしながら、ドイツ特
許公開公報第DE−198−39−446−A1号に示
される平面コイルの構造は、欧州特許第EP−0−67
1−605−A2号に記載される星形に交互に配置され
た構造に基づいたAMR抵抗の構成と組み合わせても有
益な結果をもたらさない。本発明に記載されるような平
面コイルを構成することを示唆してもいないし、また、
この明細書において、さらに詳細には説明しない。
形態は、実質的に螺旋形であり同心の平坦な巻線からな
る実質的に平坦なコイルと、実質的に星形に中心を共有
して交互に配置されたセンサ部材によって構成されたセ
ンサ装置とは、それらの中心が、少なくとも実質的に一
致することを特徴とする。これによって、最低限の表面
積を備えたきわめて簡潔な構造が得られる。
が配置される平面において均質な磁界を生成しなくても
よい。対照的に、磁界の方向を規定するだけでよい。本
発明のもう1つの好都合な実施形態によれば、これは、
実質的に螺旋形であり同心の平坦な巻線からなる実質的
に平坦なコイルと、実質的に星形に中心を共有して交互
に配置されたセンサ部材によって構成されたセンサ装置
とが、所定の距離だけお互いに中心をずらして配置され
ることによって、簡単に達成することができる。その結
果、磁界をセンサ部材の平面において好ましい方向に合
わせることができる。もちろん、この中心がずれた配置
の場合、中心を共有する配置よりもわずかに大きな表面
積が必要となる。
有する平面コイル配置の場合、本発明のさらなる実施形
態によれば、ブリッジ回路の片方だけによって生成され
る信号が、回転可能な部材の回転角度を検出するため
に、磁気的な影響を受ける可能性のあるセンサ装置の特
性を評価するのに使用されるとき、好都合であり有益で
もある。片方のブリッジだけから信号を得ることによっ
て、できるだけ一方向の補助磁界だけが、センサ装置か
ら供給される信号を評価するのに使用されることを実現
することができる。
坦なコイルは、好ましくは、センサ装置上に一体部材と
して統合される。この製造方法によれば、きわめて簡潔
な構造をきわめて低コストで精密に製造することが可能
となる。それによって、実質的に平坦なコイルの製造と
センサ装置の製造とを合同製造プロセスに統合すること
ができる。
で低コストで小型で堅牢なセンサが大きな角度範囲で必
要とされるあらゆる分野で使用される。好ましい利用分
野は、自動車技術であるが、例えば、電気および電子技
術の分野において、摺動電位差計を非接触型回転角度セ
ンサに取り替えるのに使用してもよい。
以下で記述される実施形態を参照して、説明され、そし
て、明白なものとなる。
質的に1つの平面内に配置された4つの実質的に平坦な
磁界感知センサ部材1、2、3、4からなる第1のブリ
ッジ回路と、実質的に1つの平面内に配置された4つの
実質的に平坦な磁界感知センサ部材5、6、7、8から
なる第2のブリッジ回路とを備える。それぞれのブリッ
ジ回路のセンサ部材1、2、3、4、および、センサ部
材5、6、7、8は、星形構造となるように配置され
る。さらに、個々のブリッジ回路のセンサ部材1、2、
3、4とセンサ部材5、6、7、8とは、中心を共有す
る星形構造となるように交互に配置される。その結果、
一方のブリッジ回路のセンサ部材1、2、3、4の次に
は、必ず、他方のブリッジ回路のセンサ部材5、6、
7、8が、図1において十字記号として示される共通の
中心を軸にして空間的に45°だけ回転した状態で現れ
る。それぞれのブリッジ回路は、回転角度の関数に与え
られる信号を取り出すために、第1のブリッジ回路1、
2、3、4については接触面11〜16を介して、第2
のブリッジ回路5、6、7、8については接触面17〜
20を介して、お互いに絶縁される。
この図面においては、実質的に螺旋形であり同心の平坦
な巻線からなる実質的に平坦なコイル30が、図1のセ
ンサ装置上に配置され、それの中心は、センサ装置の中
心と少なくとも実質的に一致する。平面コイル30は、
好ましくは、わかりやすくするために図2には示されな
い絶縁層上において、センサ装置上に一体部材として統
合される。それの巻線端部において、平面コイル30
は、接触面31および32を有し、それらの接触面31
および32を介して、平面コイル30は、補助磁界を生
成するための電流を受け取ることができる。この補助磁
界の磁力線の方向が、図2の矢印40によって示され
る。磁力線は、実質的に共通の中心点すなわちセンサ装
置および平面コイルの中心から外側へ実質的に放射状に
延びる。
接触面が、平面コイルによって覆われ、それによって、
外部からセンサ装置に接触できないようになりさえすれ
ば、接触面11〜20の空間的な配置は、センサ装置の
外部寸法を著しく変更することなく適宜に変更してもよ
い。好都合な実施形態においては、簡略な構成として、
それぞれのブリッジ回路の片方のブリッジだけの信号を
評価するように、センサ装置の接触面11〜20のすべ
てが接続されなければならないわけではないことを考慮
に入れてもよい。
助磁界の強さを調整するために、平面コイルの巻数を調
整してもよく、例えば、図示された構造と比較して、巻
数が多くてもよい。
は、実質的に螺旋形であり同心の平坦な巻線からなる実
質的に平坦なコイル50が、センサ装置の中心から所定
の距離だけ中心をずらしてセンサ装置上に配置され、そ
のセンサ装置は、それは図1に示されるが、ここでは、
時計回りに90°だけ回転させた位置関係で示される。
平面コイル50は、それの巻線端部に接触面51および
52を有し、それらの接触面51および52を介して、
平面コイルは、補助磁界を生成するための電流を受け取
ることができる。この補助磁界の磁力線の方向は、図3
の矢印60によって示される。この場合にもまた、平面
コイルの中心から外側へ実質的に放射状に延びる。しか
しながら、この実施形態におけるこの中心は、センサ装
置の中心から空間的に所定の間隔を置いて配置されるの
で、補助磁界の磁力線は、もはや、センサ装置から放射
状に延びるのではなく、少なくとも大部分が、斜めに延
びる。したがって、補助磁界は、所望の角度測定に使用
されるとき、センサ装置にとって好ましい方向を有す
る。
施形態の構成に関連した説明が、図3に示される構成に
も同じように適用できる。
に記載された実施形態によるセンサ装置を示す図であ
る。
的に平坦なコイルが、実質的に星形に中心を共有して交
互に配置されたセンサ部材によって構成されたセンサ装
置と実質的に中心を共有している。
コイルが、センサ装置から中心をずらして配置されてい
る。
Claims (5)
- 【請求項1】回転可能な部材の回転角度を検出するため
の装置であり、該装置において、磁気的な影響を受ける
可能性のあるセンサ装置の特性を評価するときに、回転
可能な部材によって生成または誘導される第1の磁界を
検出することができ、かつ、その第1の磁界は、回転角
度を測定するのに使用することができ、センサ装置は、
実質的に平坦であり、かつ、実質的に1つの平面内に配
置された複数の磁界感知センサ部材を備え、それらのセ
ンサ部材は、回転角度の関数に与えられる信号をそれぞ
れが供給する少なくとも2つのブリッジ回路に接続さ
れ、それによって、センサ装置は、第1の角度範囲を通
して、第1の磁界の方向を正確に特定することのできる
信号を供給するようになされ、センサ装置に補助磁界を
供給するための手段であり、その手段によって、第2の
角度範囲を通して、角度を正確に特定するために、第1
の磁界の方向を特定することのできる信号を修正するこ
とができ、センサ装置に補助磁界を加えるための手段
は、実質的に平坦なコイルを備え、そのコイルの平坦な
伸長部分は、センサ部材の平面配置に沿って延びるよう
に配置される、該装置であって、 それぞれのブリッジ回路のセンサ部材が、星形構造とな
るように配置され、 個々のブリッジ回路のセンサ部材が、中心を共有する星
形構造となるように交互に配置され、 実質的に平坦なコイルが、そのコイルの平坦な伸長部分
に沿った実質的に螺旋形であり同心の平坦な巻線からな
る、 ことを特徴とする装置。 - 【請求項2】実質的に螺旋形であり同心の平坦な巻線か
らなる実質的に平坦なコイルと、実質的に星形に中心を
共有して交互に配置されたセンサ部材によって構成され
たセンサ装置とは、それらの中心が、少なくとも実質的
に一致することを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】ブリッジ回路の片方のブリッジによってし
か生成されない信号が、回転可能な部材の回転角度を検
出するために、磁気的な影響を受ける可能性のあるセン
サ装置の特性を評価するのに使用されることを特徴とす
る請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】実質的に螺旋形であり同心の平坦な巻線か
らなる実質的に平坦なコイルと、実質的に星形に中心を
共有して交互に配置されたセンサ部材によって構成され
たセンサ装置とが、所定の距離だけお互いに中心をずら
して配置されたことを特徴とする請求項1に記載の装
置。 - 【請求項5】実質的に平坦なコイルが、センサ装置上に
一体部材として統合されたことを特徴とする請求項1〜
4のいずれかに記載の装置。
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