JP2002308630A - 合成石英ガラスの製造方法 - Google Patents

合成石英ガラスの製造方法

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JP2002308630A
JP2002308630A JP2001108228A JP2001108228A JP2002308630A JP 2002308630 A JP2002308630 A JP 2002308630A JP 2001108228 A JP2001108228 A JP 2001108228A JP 2001108228 A JP2001108228 A JP 2001108228A JP 2002308630 A JP2002308630 A JP 2002308630A
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quartz glass
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porous silica
fluorine
synthetic quartz
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Koji Matsuo
浩司 松尾
Motoyuki Yamada
素行 山田
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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    • C03B19/14Other methods of shaping glass by gas- or vapour- phase reaction processes
    • C03B19/1453Thermal after-treatment of the shaped article, e.g. dehydrating, consolidating, sintering
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2201/00Type of glass produced
    • C03B2201/06Doped silica-based glasses
    • C03B2201/08Doped silica-based glasses doped with boron or fluorine or other refractive index decreasing dopant
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 円柱状の多孔質シリカ母材をフッ素化合
物ガスを含む雰囲気下でガラス化してフッ素ドープ石英
ガラスを得る方法において、上記多孔質シリカ母材とし
て、両端を除いた多孔質シリカ母材の径のばらつきが成
長方向に対して30mm以内の分布であるものを用いた
ことを特徴とする合成石英ガラスの製造方法。 【効果】 本発明によれば、高い透過性を有すると共
に、透過率が均一で、光学的均質性の向上したフッ素ド
ープ合成石英ガラスを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ArF、F2エキ
シマレーザーのような真空紫外光用合成石英ガラスの製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】LSI
製造工程において主要な役割を果たすフォトリソグラフ
ィー装置の材料には、高純度で紫外線透過性の高い石英
ガラスが使用されている。
【0003】リソグラフィー装置における合成石英ガラ
スの役割は、シリコンウエハ上への回路パターンの露
光、転写工程で用いられるステッパー用レンズ材料やフ
ォトマスク(レチクル)基板材料である。
【0004】ステッパー装置は、照明系部、投影レンズ
部、ウエハ駆動部から構成されており、光源から出た光
を照明系が均一な照度の光としてフォトマスク上に供給
し、投影レンズ部がフォトマスク上の回路パターンを正
確に縮小してウエハ上に結像させる役割をもっている。
【0005】これらの材料として要求される性能は、第
一に光源からくる光の透過性の高いことである。
【0006】近年、LSIはますます多機能、高性能化
しており、ウエハ上の素子の高集積化技術が研究開発さ
れている。素子の高集積化のためには、微細なパターン
の転写が可能な高い解像度を得る必要があり、解像度は
(1)式で表すことができる。
【0007】R=k1×λ/NA (1) R:解像度 k1:係数 λ:光源の波長 NA:開口数
【0008】(1)式によれば高解像度を得る手段は2
つ考えられる。1つは、開口数を大きくすることであ
る。しかしながら、開口数を大きくするとそれにつれて
焦点深度が小さくなるため、現状がほぼ限界と考えられ
ている。
【0009】もう1つの方法は、光源を短波長化するこ
とである。
【0010】現在、光源として利用されている紫外線の
波長は248nm(KrF)が主流であるが、193n
m(ArF)への移行が急がれており、また将来的には
157nm(F2)への移行が有力視されている。
【0011】しかしながら、高い紫外線透過性を有して
いる石英ガラスであっても、200nm以下の真空紫外
域では透過性がしだいに低下していき、石英ガラスの本
質的な構造による吸収領域である140nm付近になる
と光を通さなくなる。
【0012】200nm以下の波長のいわゆる真空紫外
域に使用する石英ガラス以外の素材としては、透過性の
みであればフッ化物単結晶も使用可能と考えられるが、
素材強度、熱膨張率、レンズおよびフォトマスク基板と
して使用するための表面研磨技術等、実用レベルで克服
すべき問題が多い。このため合成石英ガラスは、将来的
にもステッパーを構成する素材として非常に重要な役割
を期待されている。
【0013】本質吸収領域までの範囲における透過性
は、石英ガラス内の欠陥構造の種類と濃度によって決ま
る。光源波長が157nmであるF2エキシマレーザー
に関していえば、透過率に影響する主たる欠陥構造とし
てSi−Si結合およびSi−OH結合が存在する。S
i−Si結合は、酸素欠損型欠陥と言われ、吸収の中心
波長を163nmに持つ。この酸素欠損型欠陥は、21
5nmに吸収帯を示すSi・欠陥構造(E’センター)
の前駆体でもあるため、F2(157nm)ではもちろ
んのこと、KrF(248nm)やArF(193n
m)を光源とする場合にも非常に問題となる。また、S
i−OH結合は160nm付近に吸収帯を示す。よっ
て、高い真空紫外線透過性を実現するためには、これら
の欠陥構造を可能な限り低減させる必要がある。
【0014】これを解決するために従来の研究では、シ
リカ原料ガスの火炎加水分解により多孔質シリカ母材を
作製し、これをフッ素化合物ガス雰囲気下で溶融ガラス
化する方法がとられてきた。この方法により、石英ガラ
ス中のSi−OH結合をなくしSi−F結合を生成させ
ることができる。Si−F結合は、石英ガラスのSi−
O結合よりもバンドギャップが大きいため140nm以
上で吸収帯をもたない。その上、結合エネルギーが大き
いので耐紫外線性が良好であり、エキシマレーザー照射
に起因するE’センター等の常磁性欠陥の生成もみられ
ない。
【0015】従って、真空紫外線用の光学材料に好適な
石英ガラスを得るには、石英ガラス内にSi−F結合を
生成させれば良い。その結果として、フッ素をドープし
た石英ガラスはF2(157nm)の真空紫外線に対し
て非常に高い透過性を示す。
【0016】しかしながら、従来の方法では真空紫外線
の透過率は高くても、石英ガラス中の紫外線照射位置に
よって透過率に差が生じてしまうことがあった。石英ガ
ラス内の透過率に不均一性が生じると、これをフォトマ
スク用の基板材料に使用した場合、均一な照度での転写
が不可能になり、像が一部ぼやけてしまい、材料として
の使用が困難になる。
【0017】以上の理由から、真空紫外光用の光学材料
として有用な、高い透過性を有し、かつ、透過率の均一
な合成石英ガラスの開発が望まれている。
【0018】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、高い透過性を有し、しかも透過率が均一で、光学的
均質性の向上した合成石英ガラスの製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を行っ
た結果、円柱状の多孔質シリカ母材をフッ素化合物を含
む雰囲気下でガラス化してフッ素ドープ石英ガラスを得
る場合、多孔質シリカ母材の形状が石英ガラスにおける
光学的な不均一性の一因であることを知見した。
【0020】即ち、母材の形状が複雑、例えば凸凹であ
ればドープに偏りが発生し、これが透過率分布を生じさ
せていること、これに対し母材径のばらつきが母材の成
長方向に対して30mm以内である母材を作製し、これ
をガラス化することにより光学的均質性の向上した合成
石英ガラスを得ることが可能となり、本発明をなすに至
ったものである。
【0021】即ち、本発明は、下記合成石英ガラスの製
造方法を提供する。 (1)円柱状の多孔質シリカ母材をフッ素化合物ガスを
含む雰囲気下でガラス化してフッ素ドープ石英ガラスを
得る方法において、上記多孔質シリカ母材として、両端
を除いた多孔質シリカ母材の径のばらつきが成長方向に
対して30mm以内の分布であるものを用いたことを特
徴とする合成石英ガラスの製造方法。 (2)円柱状の多孔質シリカ母材をフッ素化合物ガスを
含む雰囲気下でガラス化してフッ素ドープ石英ガラスを
得る方法において、上記多孔質シリカ母材として、先端
面が平坦であるものを用いたことを特徴とする(1)記
載の合成石英ガラスの製造方法。 (3)多孔質シリカ母材として、フッ素がドープされて
いる多孔質シリカ母材を用いることを特徴とする(1)
又は(2)のいずれか記載の合成石英ガラスの製造方
法。
【0022】本発明によれば、上記の方法を利用するこ
とにより、200nm以下の真空紫外光に対して高い透
過性を有し、かつ、透過率が均一な合成石英ガラスを得
ることができる。
【0023】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明は、真空紫外エキシマレーザーに対して有用
なフッ素含有合成石英ガラスの製造方法に係るものであ
る。
【0024】真空紫外線用に有用であるためには、透過
率が高く、光学的に均質でなければならない。本発明者
らは、透過率分布を生じさせる原因は多孔質シリカ母材
のガラス化時にあると考え、ガラス化条件について鋭意
研究した。
【0025】多孔質シリカ母材のガラス化は、外側から
内側に向かって進行する。この場合の外側を円柱状の母
材のゾーンメルトガラス化に当てはめると、母材の外周
とヒーターに近い側の先端となる。ガラス化時にフッ素
ドープを行う場合、ガラス化とフッ素ドープの進行経路
が同じであるため、フッ素が均一にドープされるように
フッ素化合物ガス濃度とガラス化速度が調節される。こ
のとき、母材径がほとんど均一であればフッ素ドープは
均一に行われ易いが、凸凹状態であると、径の変化して
いる部分でのガラス化の進行が他の部分とずれてくる。
【0026】そのため、一定の速度でのフッ素ドープお
よびガラス化が妨げられ、均一なフッ素ドープが行われ
なくなってしまう。この傾向はかさ密度の高い母材ほど
顕著であり、場合によっては母材の一部がガラス化しな
いこともある。
【0027】これに対し、本発明は、母材径のばらつき
の小さい円柱状多孔質シリカ母材を使用して、フッ素化
合物ガスを含む雰囲気下でガラス化してフッ素ドープ石
英ガラスを得るものである。このように、母材径のばら
つきの小さい母材を用いることにより、均一ドープを従
来よりも容易に行うことができる。ここで、母材径のば
らつきは、両端を除いた多孔質シリカ母材、より具体的
には、両端をそれぞれ50mm程度除いた多孔質シリカ
母材の成長方向に対して30mm以内であり、特に20
mm以内とすることが好ましい。この場合、多孔質シリ
カ母材の平均直径は100mm以上、特に150〜50
0mmとすることができ、この範囲の所定の平均直径に
対して、直径のばらつきが30mm以下、特に20mm
以内とすることが有効である。
【0028】また、円柱状多孔質母材の先端形状はドー
ム状乃至錐状もしくは錐台状といった膨出形状ではな
く、平坦形状であることが好ましい。平坦形状であれ
ば、先端から他端へ向かっての母材の成長方向へのガラ
ス化が同一に進行しやすい。
【0029】さらに、上述のように、均一なフッ素ドー
プは母材のかさ密度が高いほど困難であるが、本発明に
よれば、かさ密度の高い母材でも均一ドープが可能であ
る。このため、1ロットあたりの生産量が増加し、生産
性の向上にも効果がある。なお、本発明において、母材
のかさ密度は0.1〜1.0g/cm3、特に0.3〜
0.7g/cm3とすることが好ましいが、上述したよ
うに0.5g/cm3以上というかさ密度の高い母材を
均一ドープすることができるものである。
【0030】本発明における多孔質シリカ母材の製造方
法は、上記した形状の母材を得るようにすることを除け
ば、公知の方法を採用し得る。
【0031】即ち、酸素ガス、水素ガス及びシリカ製造
原料ガスをバーナーから反応域に供給し、この反応域に
おいてシリカ製造原料ガスの火炎加水分解によりシリカ
微粒子を生成させると共に、上記反応域に回転可能に配
置された基材に上記シリカ微粒子を堆積させながら、堆
積速度に応じて基材を上昇させて製造する。母材径のば
らつきの制御は、バーナーのガス条件や基材の上昇速度
等を適切に調節することによりおこなわれる。
【0032】本発明で使用されるシリカ製造原料ガスと
しては、四塩化ケイ素等のクロロシランやテトラメトキ
シシラン等のアルコキシシラン等の公知のケイ素化合物
が使用されるが、Si−Cl結合は紫外線を吸収するた
め、Clを含まないアルコキシシランが好ましい。
【0033】なお、母材製造時にバーナーからシリカ製
造原料ガスとともにSiF4、CHF3、CF4等のフッ
素化合物ガスを供給し、フッ素をドープした多孔質シリ
カ母材としても良い。
【0034】加熱・溶融ガラス化も公知の方法が採用さ
れ、雰囲気としては上記フッ素化合物ガスやフッ素化合
物ガスとヘリウム、アルゴン等の不活性ガスとの混合雰
囲気とされる。この場合、フッ素化合物濃度は0.1v
ol%以上とするのが好ましい。
【0035】ガラス化の温度は1200〜1700℃の
範囲とし、フッ素化合物ガス濃度等に応じて適切な温度
が選択される。ガラス化後は、同炉内にて急冷、徐冷も
しくは放冷にて室温まで冷却される。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、高い透過性を有すると
共に、透過率が均一で、光学的均質性の向上したフッ素
ドープ合成石英ガラスを得ることができる。
【0037】
【実施例】以下、実施例と比較例を示し本発明を具体的
に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるもの
ではない。また、この実施例に記載されているガラス化
温度等の条件は、この発明をその範囲に限定することを
意味しない。
【0038】[実施例1]テトラメトキシシランを原料
として、平均直径200mmの円柱状の多孔質シリカ母
材を酸水素火炎での加水分解により製造した。母材径の
ばらつきは上記平均直径に対し20mmであり、先端の
形状は平坦であった。この母材をHeとSiF4ガスを
2:1の割合で含んだ雰囲気で1500℃まで加熱し、
ガラス化した。
【0039】得られた石英ガラスから厚さ1/4インチ
のサンプルを切り出し、157.6nmの波長を有する
光の透過率を測定したところ、サンプル外周〜中央で8
2.0〜82.5%となり、透過率が良好でかつ均一な
石英ガラスが得られた。
【0040】[比較例1]テトラメトキシシランを原料
として、平均直径200mmの円柱状の多孔質シリカ母
材を酸水素火炎での加水分解により製造した。母材径の
ばらつきは70mmであり、先端の形状は尖った形状で
あった。この母材を実施例1と同じ条件でガラス化し
た。
【0041】しかしながら、母材径の変化の急激な箇所
でガラス化しないところが一部発生した。
【0042】ガラス化した部分から実施例1と同じよう
にサンプルを切り出し、透過率を測定したところ、透過
率は77.5〜82.1%とばらつきの大きいものとな
った。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G014 AH21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱状の多孔質シリカ母材をフッ素化合
    物ガスを含む雰囲気下でガラス化してフッ素ドープ石英
    ガラスを得る方法において、上記多孔質シリカ母材とし
    て、両端を除いた多孔質シリカ母材の径のばらつきが成
    長方向に対して30mm以内の分布であるものを用いた
    ことを特徴とする合成石英ガラスの製造方法。
  2. 【請求項2】 円柱状の多孔質シリカ母材をフッ素化合
    物ガスを含む雰囲気下でガラス化してフッ素ドープ石英
    ガラスを得る方法において、上記多孔質シリカ母材とし
    て、先端面が平坦であるものを用いたことを特徴とする
    請求項1記載の合成石英ガラスの製造方法。
  3. 【請求項3】 多孔質シリカ母材として、フッ素がドー
    プされている多孔質シリカ母材を用いることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の合成石英ガラスの製造方法。
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