JP2002308352A - ティシュペーパー収納箱 - Google Patents
ティシュペーパー収納箱Info
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Abstract
収納枚数当りの収納箱の高さを抑えたコンパクトな箱詰
めティシュペーパー製品を得ることを目的とする。 【解決手段】 複数枚のティシュペーパーを2枚1組と
して所謂ポップアップ方式で折り畳んで箱に収納したテ
ィシュペーパー製品に使用する略直方体形状のティシュ
ペーパー収納箱であって、収納されるティシュペーパー
の枚数に対する箱の内側高さ寸法の比が40/400〜
60/400 mm/枚 であるティシュペーパー製品
に使用され、箱上面の長辺に沿って形成される取出口
は、取出口の長手方向における最大長さを、箱上面の長
辺長さに対する比で表した場合、72〜96%とする。
Description
箱等に収納されて取引されるティシュペーパー製品に関
し、さらに詳しくは、箱に収納したティシュペーパーの
所定枚数に対して、収納する箱の高さを低くしてコンパ
クト化したティシュペーパー製品に使用される収納箱に
係る。
ーパーを折り畳んで収納したティシュペーパー製品は、
JIS S 3104において規格化されているよう
に、一般に、一箱当り、ティシュペーパーを400枚、
2枚1組で200組を収納した製品が多く販売されてい
る。また、このようなティシュペーパーを収納する箱と
しては、当初、箱の外形寸法が250mm(縦)×12
0mm(横)×110mm(高さ)程度のものが一般に
流通していたが、その後コンパクト化により、現今で
は、箱高さが65mm程度の紙箱が主流となって来てい
る。
開平9−140624号公報及び特開平10−1794
41号公報等に、その技術手段が開示されている。前者
には、従来のボックス入りティシュペーパーを押し潰し
て半分の高さ(厚さ)に圧縮した圧縮重合物を、それ以
前の箱に比し半分の高さのボックスに収納したものと、
その圧縮装置に関する技術が開示されている。ところ
が、この公報の技術は、従来のティシュペーパーの束を
抄紙後に押し潰して、厚さを薄くするというだけである
ので、ティシュペーパーに要求される吸水度、柔らか
さ、手触り感、ティシュの取り出し易さ等の重要な品質
が損なわれることが予想される。
は、ティシュペーパーに要求される品質を損なわないよ
うにしてボックス入りティシュペーパーのコンパクト化
を達成する技術を提示しているが、この公報の技術は、
主にティシュペーパーの密度を上げてコンパクト化を達
成するというものであり、実施例で具体的に開示してい
るのは、400枚入りで箱の高さが65mmのボックス
入りティシュペーパーである。しかし、ティシュペーパ
ーの密度を更に高くしてコンパクト化を達成することは
可能であるが、密度が高くなり過ぎると品質上の問題や
製造技術上の問題が生じ、このような問題によりコンパ
クト化に制約が生じる。従って、品質を維持しつつ更な
るコンパクト化を達成するために、更に一歩進んだ技術
が要求されていた。
れたティシュペーパー製品において、所定収納枚数に対
する箱の高さを低くしてコンパクト化をさらに高め、そ
れにより消費者の持ち運びや流通業者の利便性を向上さ
せることを課題とする。また、コンパクト化した場合で
も、従来からティシュペーパー製品に要求されているテ
ィシュペーパーの取り出し易さ等の品質を所定の範囲に
維持したままで、コンパクト化を達成することを課題と
する。更に、従来一般的に販売されている400枚入り
で高さ65mm程度の箱に収納されていたコンパクトテ
ィシュペーパー製品を、更にコンパクト化することを課
題とする。
の発明をいう、以下それに準ずる)は、複数枚のティシ
ュペーパーを2枚1組として一回折って所謂ポップアッ
プ方式で折り畳み(一回折って上下のティシュを重ね合
わせ、1組のティシュを取り出した後に次のティシュが
取出口に出て来ることにより、連続的に取り出せるよう
にした折り方)、その上で、略直方体の箱に収納したテ
ィシュペーパー製品に使用する、ティシュペーパーの収
納箱であって、該収納箱は、略直方体の形状を有し、収
納されたティシュペーパー枚数に対する箱の高さ寸法
(箱の内側寸法)の比が、40/400〜60/400
mm/枚(すなわち0.10〜0.15mm/枚)で
あるティシュペーパー製品用として用いられ、かつ該箱
の上面において、矩形の長辺に沿って配設した取出口の
長手方向における長さが、箱上面の長辺長さに対する比
で表した場合、72〜96%であることを特徴とするテ
ィシュペーパー収納箱である。
ーパーの枚数に対する箱高さ(厳密には箱内側の高さ)
の比を従来品より小さくなし、箱に収納されたティシュ
ペーパー製品をコンパクトにする際に用いるティシュペ
ーパー収納箱である。また、収納されるティシュペーパ
ーの枚数と、これに対する箱高さ(厳密には箱内側の高
さ)の比を決め、さらにティシュの厚さを決めると、全
ティシュ束の厚さが決まり、必然的に箱内に保持される
余裕空間の高さ(箱の内側高さ寸法から、箱詰め後3分
以内に1.18×104Paの加圧状態で測定した全テ
ィシュ束の厚さ寸法を差し引いた寸法)とその比率、す
なわち箱の上下方向の寸法的余裕も決まり、高さ方向の
寸法関係が略全て決まる。ティシュペーパー製品のコン
パクト化は、ティシュペーパーの厚さを薄くして束の厚
さを薄くすると共に、箱上部の余裕空間の高さも小さく
し箱の高さを低くすることなどにより達成される。この
際、箱上部の余裕空間の高さが小さくなると、ティシュ
ペーパーが箱内部で固定され易くなる反面、ティシュが
取り出し難くなるので、収納箱上面に形成する取出口の
長手方向の長さを従来より長くして、取り出し易くした
点に第1の発明は特徴を有する。
納されたティシュペーパー枚数に対する箱の高さ寸法の
比であり、ティシュペーパーの枚数や、箱の高さ寸法そ
のものを限定したものでないことは勿論である。また、
箱の内側高さ寸法は、箱が紙製の場合、箱の高さ部分を
折り曲げる為に設けた罫線間(折り曲げ位置に各々2本
設けた場合はその中心線間)を測定した寸法(罫線寸
法)から、箱を形成する紙1枚分の厚さ寸法を差し引く
ことにより求めることができる。また、この第1の発明
で規定するような寸法関係により、以下に説明するよう
な品質条件を維持することも可能となる。
に収納されたティシュペーパー製品においては、該ティ
シュペーパー1枚当りのJIS P 8118(但し、
試験条件は、温度20±2℃、湿度65±2%)で規定
する厚さを0.030〜0.043mmとすることによ
り、収納されたティシュペーパー枚数に対する箱の高さ
寸法の比を小さくし、所定値に押さえることが可能とな
る。このようにティシュの厚さを好ましい範囲に規定
し、ティシュの厚さを薄くするために、ティシュそのも
のの密度を上げると共に、坪量も小さくすることなどの
手段を用いることにより、引張強さと吸水度などのティ
シュペーパーにとって極めて重要な品質条件を、従来の
品質に劣らない所定値に維持させることが可能となる。
る最大長さを、前記取出口の長手方向の最大長さに対す
る比で表した場合、17〜24%であることを特徴とす
る第1の発明に記載したティシュペーパー収納箱であ
る。この第2の発明は、箱上部の余裕空間の高さも小さ
くして箱の高さを低くした場合、ティシュを取り出す際
に取り出しにくく、ティシュが破れる等の問題が生じる
ので、これを解決するために取出口の長手方向の長さを
従来品より長くし、さらに取出口の短手方向(幅方向)
の長さも適切に設定したものである。
た取出口の面積を箱上面の全面積に対する比で表した場
合、23〜32%であることを特徴とする第1または第
2の発明に記載したティシュペーパー収納箱である。こ
の第3の発明も、第2の発明同様、箱上部の余裕空間の
高さが小さくなってティシュが取り出しにくくなること
に対する対策である。
出口を覆って、ティシュ取出用スリットを有するフィル
ムを貼り付け、かつ該取出口の中央部に形成した箱の長
手方向に配置されたスリット長さが、箱上面の長辺長さ
に対する比で表した場合、66〜96%であることを特
徴とする第1から第3の発明のいずれかに記載したティ
シュペーパー収納箱である。既に述べたように、本発明
も、箱上部の余裕空間を小さくして箱の高さを低くした
場合、ティシュを取り出す際に取り出しにくくなるの
で、これを解決するために取出口のスリット長さを長く
して前記問題点の解決を図ったものである。
記箱の上面の長辺長さに対する比で表した場合、68〜
96%であることを特徴とする第4の発明に記載したテ
ィシュペーパー収納箱である。
シュペーパーを2枚1組として折り畳んで収納するもの
であり、ティシュペーパー枚数に対する箱の高さ寸法
(箱の内側寸法)の比が 40/400〜60/400
mm/枚、すなわち0.10〜0.15 mm/枚
であるようなコンパクト製品の用途に使用される。60
/400mm/枚 以下にすることにより、従来のティ
シュペーパーよりコンパクトになり、消費者の持ち運び
や流通業者の保管、物流の利便性が改善される。また、
コンパクト化の点からいえば、この数値が小さい程好ま
しいが、40/400mm/枚より小さくなると、ティ
シュペーパーに要求される引張り強度、吸水度、ティシ
ュの取り出し易さ等の品質を維持するのが難しくなるの
で、下限値を40/400 mm/枚とした。なお、こ
の比率は、好ましくは43/400〜54/400 m
m/枚であり、43mm/400枚 以上であるとティ
シュペーパーに要求される品質を更に維持し易く製造も
やり易い。54mm/400枚 以下とするなら、より
コンパクトになり好ましいことは言うまでもない。
製品においては、ティシュペーパー1枚当りのJIS
P 8118(但し、試験条件は、温度20±2℃、湿
度65±2%)に規定する厚さを0.030〜0.04
3mmとするのが好ましく、0.043mm以下にする
と、引張り強度、吸水度、ティシュの取り出し易さ等の
品質を所定値に維持しつつ、前記ティシュペーパー枚数
に対する箱の高さ寸法(箱の内側寸法)の比を前記所定
値内に収めることが出来るが、0.030mmより薄く
なると、吸水度、ティシュの柔らかさ(手触り感等)、
製造技術上の問題、引張り強度等の点で好ましくない。
また、ティシュペーパーの取り出し易さを収納箱の高さ
寸法(内側寸法)50mmの箱で試験した結果では、後
述の表1に示すように、ティシュペーパーの厚さが0.
040mm以下であることが好ましいので、上記厚さ寸
法は0.030〜0.040mmであることがより好ま
しい。
化を実施する際には、ティシュペーパーの密度を上げた
り坪量を下げたりしてティシュペーパーの厚さを薄くす
ると、ティシュペーパーに要求される引張り強さや吸水
度などのティシュにとっての極めて重要な品質が低下し
がちであるので、これらの極めて重要な品質条件を、従
来からティシュペーパーに要求されている所定の範囲に
維持することが必要である。
りのJIS S 3104で規定する引張強さは、乾燥
時、横の条件で0.6〜2.0N/25mmとすること
が好ましい。下限値0.6N/25mmはティシュの一
般的使用時に要求される強度の下限であり、上限値は一
般的使用においてはこれ以上必要ないと予想される数値
である。また、JIS S 3104に規定される吸水
度は8秒以下であることが好ましい。この数値も一般的
ティシュペーパーに要求されている品質である。すなわ
ち本発明の収納箱に収納するティシュペーパーは、コン
パクトにするために高密度化と低坪量化により薄くなっ
ても、これらの品質を維持することが好ましく、これら
の品質を維持することが可能である。尚、引張強さは、
乾燥時、横の条件で0.78〜2.0N/25mmであ
れば、強度の点で更に好ましく、吸水度の数値と合わせ
て、JIS S 3104のティシュぺ―パーの品質規
格に規定されている数値範囲にも適合する。
ーパー製品においては、ティシュペーパー1枚当りのJ
IS S 3104で規定する坪量が、10.0〜1
3.0g/m2であることが好ましく、この範囲にする
ことにより、引張り強度、吸水度、ティシュの取り出し
易さ等の品質を所定値に維持しつつ、前記ティシュペー
パー枚数に対する箱の高さ寸法(箱の内側寸法)の比を
前記所定値内に収めることが出来る。なお、坪量を小さ
くすると紙厚を薄くできてコンパクト化のために好まし
いが、坪量を小さくし過ぎると品質を所定値に収めるこ
とが難しくなり、更に抄造時に紙が切れ易くなる等の製
造技術上の問題が生じるので、坪量の下限にも当然制約
があって、好ましくは、その下限値を10g/m2とす
るのがよい。
製品においては、ティシュペーパーのJIS P 81
18(但し、試験条件は、温度20±2℃、湿度65±
2%)に規定する密度が0.29〜0.37g/cm3
であることが好ましく、0.29g/cm3以上にする
ことにより、引っ張り強度、吸水度等の品質を所定値に
維持しつつ、前記ティシュペーパー枚数に対する箱の高
さ寸法(箱の内側寸法)の比を前記所定値内に収めるこ
とが出来る。また、0.37g/cm3を越えて高くな
ると、特に吸水度、ティシュの柔らかさ(手触り感等)
等の点で好ましくない。
少させると引張強さが低下するので、強度を下げないた
めに、紙料調成工程において叩解度を上げたり、パルプ
原料となる木材の種類を適切に選定すること等により、
所定の強度を保持する。また、吸水度はパルプ原料等に
も左右されるが、主として密度を上げ過ぎないようにす
ることによって、品質条件を所定範囲に維持することが
可能である。更に、本発明におけるティシュの高密度化
は従来から実施されているカレンダー掛け等の手段によ
るのみではなく、原料の適切な選定、クレープ率の調整
等の手段も用いて達成すれば、手触り感を損なうことは
ない。
製品においては、箱容積基準の嵩密度(ティシュペーパ
ーの質量/箱内容積)を、0.13〜0.17g/cm
3とすることが好ましい。ティシュペーパーを収納する
箱は、箱の上下方向のみでなく、箱の長手方向等にも寸
法的余裕を持たせているので、これらの余裕率を全て考
慮して、箱容積基準の嵩密度を決定する。前記範囲より
嵩密度が小さくなると、コンパクト化が難しくなり、逆
に前記範囲を越えて大きくなると、ティシュペーパーの
手触り感、吸水度等の品質の維持や収納箱からの取り出
しが難しくなる。
パーの束を、箱に収納後取出し、箱に収納後3分以内に
1.18×104Paの圧力で加圧して測定した場合の
束の高さを、箱の高さに対する比で表した場合、62〜
76%とすることが好ましい。この数値は、箱の上下方
向の寸法的余裕に関係する数値であり、100%から上
記束高さの比を差し引いて比率を求めると、余裕高さ
(余裕空間)の比率が得られる。この数値が小さくなり
過ぎると、ティシュペーパーの使い始めにティシュペー
パーを取り出し難く、ティシュペーパーが一組づつでな
く複数枚がまとまって出て来る等のトラブルが起き易く
なる。
製品においては、前記収納箱に収納されたティシュペー
パーのクレープが、抄紙機におけるドライヤーパートの
周速度と巻取部の周速度の差によって付与され、下記式
によって規定されるクレープ率が、18〜25%である
ことが好ましい。 クレープ率=100×(ドライヤー周速度−巻取部周速
度)/巻取部周速度 また、一般に、クレープ率を下げると紙の伸びが下が
り、抄紙機の巻取部やプライマシン(2枚重ねのティシ
ュにするマシン)での操業性が問題になるが、原料パル
プの配合等により紙を柔らかくし、それにより紙の伸び
を大きくして、この問題に対応することができる。ま
た、本発明の収納箱を用いたティシュペーパー製品にお
いては、ティシュペーパーの流れ方向(縦方向)の引張
り破断伸び(JIS P 8113(但し、試験条件
は、温度20±2℃、湿度65±2%))が10.0%
以上となるように設定することが好ましい。
ュペーパーを抄紙する原料パルプの平均コースネスは、
7〜14mg/100mの範囲であることが好ましい。
原料パルプのコースネスは、TAPPI T234hm
−84に規定する方法により測定する。そして、多層抄
き等によりティシュペーパーが複数の原料パルプからな
っている場合には、原料パルプの平均コースネスを下記
式により算出する。すなわち、ティシュペーパーが、パ
ルプA、パルプB、・・・パルプNの原料から製造され
る場合、パルプAのコースネスをXa(mg/100
m)、その配合比率をWa質量%、パルプBのコースネ
スをXb(mg/100m)、その配合比率をWb質量
%、・・・パルプNのコースネスをXn(mg/100
m)、その配合比率をWn質量%とするとき、平均コー
スネスX(mg/100m)は下記式により求めること
が出来る。 100/X=Wa/Xa+Wb/Xb+・・・+Wn/
Xn 但し、100=Wa+Wb+・・・+Wn
を構成する各繊維の100m当りの質量のことであり、
低コースネスの繊維は一般に柔らかく、坪量が同じであ
れば、低コースネスのとき繊維本数が多くなるため、表
面の地合が良くなり手触り感に優れると共に不透明感の
高いティシュペーパーが得られるという利点がある。コ
ースネスの低い原料パルプを多く使用して、原料パルプ
中の繊維の平均コースネスを従来より低めの値に設定す
ることにより、コンパクト化によるティシュペーパーの
坪量の減少と密度の上昇による品質低下を防止すること
が出来る。
くすると、ティシュペーパーが硬くなり柔らかさが失わ
れ、更に手触り感も悪化する傾向にあるので、本発明の
収納箱を用いたティシュペーパー製品においては、ティ
シュペーパーを抄紙する原料パルプ中のドライパルプと
スラッシュパルプの比率が、原料パルプ全量に対するド
ライパルプの比率として表した場合、質量%で40%以
上に維持することが好ましい。ドライパルプとは、蒸
解、洗浄、漂白の工程を経て製造したパルプを、そのま
まティシュペーパーの抄紙機に供給せずに、一旦、パル
プマシンで抄きとってパルプを乾燥させたものである。
パルプを乾燥させると繊維を構成する細胞がつぶれ、さ
らに乾燥すると細胞壁が薄くなり、所謂「枯れた状態」
になるので、ドライパルプをティシュペーパーの原料と
して用いると、柔らかさと手触り感に優れたティシュペ
ーパーを製造することが出来る。
納箱の形態について具体的に説明する。図1は本発明の
収納箱にティシュぺーパーを収納した状態の一例を示す
斜視図であり、直方体の紙箱1の上面に、細長く取出口
2が形成されている。図2はその断面図でありポップア
ップ方式で収納したティシュペーパーを模式的に示して
いる。図3は収納箱の上面を表す図であり、取出口2の
内側に配置したフィルム3に、ティシュペーパーを取り
出した後に次のティシュペーパーを保持する働きもする
スリット4が設けられている。本発明においては、箱の
高さを低くした場合、箱上部の余裕空間が小さくなり、
ティシュを取り出す際に取り出しにくくなるので、これ
を解決するために取出口の形状を工夫することが好まし
い。
たティシュペーパー5の取出口2の形状は、矩形の長辺
に沿って配設した取出口2の長手方向最大長さBを、箱
上面の長辺長さL1に対する比で表した場合、72〜9
6%であり、且つ取出口の短手方向の最大長さAは、前
記取出口の長手方向の最大長さBに対する比で表した場
合、17〜24%であることが好ましい。また、収納箱
の上面に配置された取出口の面積を箱上面の全面積に対
する比で表した場合、23〜32%であることが好まし
い。
の、箱上面の長辺長さL1に対する比が72%未満また
は取出口の面積の、箱上面の全面積に対する比が23%
未満であると、最初のティシュを取り出すときに、ティ
シュの破れが発生し易いと共に複数組まとまって出易く
なり、逆に「取出口の長手方向の最大長さB」の、「箱
上面の長辺長さL1」に対する比が96%を越え、また
は取出口の面積の、箱上面の全面積に対する比が32%
を越えると、ティシュ残量が少量となったときに、取出
口から上方に出ている(ポップアップしている)ティシ
ュが箱の中に落ち、不具合が発生し易くなる。更に、箱
(カートン)の打ち抜き加工やフィルムの貼り付け加工
においても、小さな加工ズレが発生したときにそのズレ
を吸収できず、加工が難しくなる。
長さAの比17〜24%も、最初のティシュを取り出す
ときのティシュの破れ難さと、ティシュ残量が少量とな
ったときの取出口から上方に出ているティシュの落下し
難さに適した好ましい範囲である。
に取出口2を覆って、ティシュ取出用スリット4を有す
るフィルム3が貼り付けられ、取出口の中央部に長手方
向に配置されたスリット長さlは、箱上面の長辺長さL
1に対する比で表した場合、66〜96%であることが
好ましい。この比率が66%未満では、最初のティシュ
を取り出すときにティシュの破れが発生し易くなり、9
6%を越えるとティシュ残量が少量となったとき取出口
から上方に出ているティシュが箱の中に落ち、不具合が
発生し易くなると共に、フィルムへのスリット加工や箱
(カートン)へのフィルム貼り付け加工が難しくなるか
らである。尚、下限値66%以上は、68%以上とする
と取り出し易くて更に好ましい。
納されたティシュペーパー製品においては、当社品の場
合、箱上面に形成された、「取出口の長手方向における
最大長さB」は、「箱上面の長辺長さL1」の約69
%、「取出口の短手方向の最大長さA」は、「取出口の
長手方向の最大長さB」の約25%、取出口の面積は、
箱上面の面積の約22%、フィルムのスリット長さl
は、箱上面の長辺長さL1の約64%である。
されたティシュペーパー製品の製造方法について説明す
る。この製造方法は、ほぼ、本出願人が特開平10−1
79441号公報において開示した方法を用いることが
出来るが、特に、原料の選定、配合方法や、ティシュペ
ーパーの密度の調整方法等に更なる特徴を有し、また品
質(強度)を所定値に収めるために紙料調整工程における
叩解度の調整をすること等にも特徴を有するので、これ
らの点を付加して製造方法を説明する。
製品においては、ティシュペーパー製造用のリグノセル
ロース繊維として、針葉樹又は広葉樹をアルカリ蒸解薬
液により蒸解して得られる化学パルプが好適に用いられ
る。古紙パルプは叩解が進んでいる関係で強度は出やす
いが、柔らかさと手触りの点で望ましくない。しかし、
所定のティシュの特性(品質)を維持できる範囲であれ
ば配合しても差し支えなく、その他、TMP、GP等の
パルプも、ティシュにおける所定の特性が維持出来る範
囲で配合可能である。
ては、丸網、長網、ツインワイヤー等の抄紙機にヤンキ
ー乾燥機を組合せて成る、商業的には、ごく一般的なヤ
ンキー抄紙機が利用出来る。当然ではあるが、通気乾燥
法等の嵩高な紙をもたらす抄紙機、或いは抄紙方法の採
用は好ましくない。最適の抄紙機は2層抄きヤンキー抄
紙機であるが、勿論1層抄きでも抄紙可能である。
場合、ティシュウェブの厚さ方向でヤンキー乾燥機側に
柔らかく手触りに優れた未叩解の広葉樹主体のパルプ層
を形成し、反乾燥機側にはティシュペーパーとして必要
充分な叩解を施した強度に富む針葉樹主体のパルプ層を
形成することが好ましい。
ヤンキー乾燥機の出口に於いて、ティシュウェブの厚さ
方向で乾燥機側は手触りが良く、反乾燥機側はクレープ
の波頭部分がざらついて手触りも悪いことから、プライ
マシンでは、2枚重ねのティシュにする際、2枚のティ
シュの内側に針葉樹主体の層を対面させ、外側に広葉樹
主体の層を配するようにすることにより、2プライティ
シュとして一定強度で手触りの良い製品が得られる。こ
のことは、手触りの良い圧縮ティシュペーパーの製造上
重要な要素となる。以下、この2プライティシュ(2枚
重ね)圧縮ティシュペーパーを単に圧縮ティシュペーパ
ーと表現する。
ーパー製品においては、ティシュペーパーの高密度化に
より手触り感等の品質が損なわれないように、2枚重ね
のティシュペーパーの特に外側の層にドライパルプを配
合することが好ましい。スラッシュパルプとドライパル
プの配合率は、外側の層と内側の層を形成する原料パル
プ全量に対して、ドライパルプの比率が40%以上にな
るようにすると柔らかさと手触り感の点で好ましい結果
が得られる。
シュペーパー製品においては、コンパクト化に伴うティ
シュペーパーの高密度化と低坪量化による品質低下を防
止するため、構成繊維のコースネスが従来より低めの原
料パルプを使用することが好ましく、原料パルプの平均
コースネスの好ましい範囲は、7〜14mg/100m
である。14mg/100m以下の低コースネスの繊
維は一般に柔らかく、坪量が同じであれば、低コースネ
スのとき繊維本数が多いため、表面の地合が良くなり手
触り感に優れると共に不透明感が高くなるので、高密度
化による手触り感の低下や低坪量化による不透明感の低
下を防止できる。尚、7mg/100mの値は、一般的
に入手出来る木材チップから製造可能な原料パルプの下
限値である。
強度(引張り強度等)が低下する傾向となるので、強度
の低下を防止するため、紙料調成工程において原料パル
プの叩解度を上げたり、パルプ原料となる木材の種類を
適切に選定する方法を用いることができる。
製品において、ヤンキー乾燥機出口におけるティシュ水
分は、高い方が望ましい。該水分は少なくとも5重量%
以上は必要であり、望ましくは6.5重量%以上、9重
量%以下である。9重量%を越えると水分プロファイル
の悪化があり、ティシュウェブの常態での平衡水分との
差が大きくなるため、カレンダー処理での厚さ制御が困
難になるのみならず、寸法変化等の問題が生ずる。水分
が5重量%未満の場合、折り板方式加工機で所定の圧力
を加えティシュ束を圧縮加工しても、製品紙箱内部でテ
ィシュ束は、経時による圧縮回復力による嵩の戻りによ
り紙箱天面を押し上げる状態に至り易い。この状態で
は、消費者が紙箱天面の取出口よりティシュを取り出す
際、取り出されるティシュは紙箱天面と下部のティシュ
束に押し付けられるためスムーズな取り出しは期待出来
ず、特に最初の数組の取り出しでティシュが破れるケー
スが発生し易い。
が継続して箱から取り出せるように交互に折重ねられて
いる。このような折り方をポップアップ方式と呼び、機
械による方法としては、インターホールド方式と折り板
方式があり、インターホールド方式では、ティシュが機
械方向と直交する方向を軸線として約半分に折られ、折
り板方式では、ティシュは機械方向を軸線として約半分
に折られており、ティシュの水分が低過ぎると、この折
り目の圧縮加工が不充分となるので、製品ティシュの取
り出しに問題を生じることになる。
製品においては、圧縮ティシュペーパーの密度を0.2
9〜0.37g/cm3とする(但し、紙厚は製品の有
姿である2枚で測定)。密度0.29g/cm3未満で
は折り板方式加工機で大きな加圧を必要とし、ティシュ
束が崩れ易くなり操業に支障をきたし易いのみでなく、
ティシュ束の圧縮弾性による嵩の戻りにより、前記のよ
うに製品紙箱内のティシュが紙箱天面を押し上げる状態
となり易く、コンパクト化のために好ましくない。ま
た、密度0.37g/cm3を越えると、ティシュはペ
ーパーライクとなり、ティシュペーパーとしての柔らか
さと品位を失うのみでなく、吸水度も悪化する。
組み合せで、ティシュウェブの密度を制御する方法とし
ては、ヤンキー乾燥機出口でティシュウェブに付与する
クレープを制御する方法とカレンダー処理で紙厚を制御
する方法がある。箱に収納されたティシュペーパーをコ
ンパクト化するために、従来はカレンダー処理で紙厚を
薄くする(=密度を高くすることによる)方法が用いら
れていたが、更なるコンパクト化を実現するために、従
来のカレンダー処理の方法にティシュウェブのクレープ
を制御する方法を併用して密度を制御することが好まし
いことを見出した。従来のカレンダー処理の方法のみで
は、高密度化に品質的限界があり、密度が所定値を越え
るとティシュが硬くなり過ぎるので、このような場合に
はクレープ率を下げて紙厚を薄くする(密度を高くす
る)方法を用いるのが良い。
紙機におけるドライヤーパートの周速度と巻取部の周速
度の差によって付与される。すなわち、ヤンキードライ
ヤー表面からドクターブレードによってティシュペーパ
ーを掻き取る際の周速差によって生じる撓みがティシュ
ペーパーに皺を生じさせる。本発明の収納箱を用いたテ
ィシュペーパー製品においては、前述の式によって規定
するクレープ率が、18〜25%であることが好ましい
ことを見出した。クレープ率がこの範囲を越えて大きく
なると、密度を高くして紙厚を薄くする場合にティシュ
が硬くなる等の不具合が生じ易い。また、この範囲より
クレープ率を下げるとティシュペーパー全体としての柔
らかさが失われるので好ましくない。
と巻取部の速度の差によって付与するクレープ率の具体
的な一例を示すと、例えば、ドライヤーの周速度を16
00m/分、巻取部周速度をが1314m/分とすれば、
下記式より得られるティシュペーパーのクレープ率は、
約22%となる。 クレープ率=100×(ドライヤー周速度−巻取部周速
度)/巻取部周速度
御する方法は、ティシュペーパーの場合、プライマシン
で2枚重ねのティシュウェブに対し、上下各1本の一対
の充分に研磨されたチルドロール・金属ロールからなる
カレンダーを1スタック又は2スタックで使用し、ティ
シュ表面の平滑性を良くすると同時に紙厚を下げる方法
でプライマシンの幅方向・流れ方向で紙厚を制御する方
法が一般的である。しかし、このカレンダーで紙厚を下
げるために線圧を高くし過ぎると金属ロール同志の実ニ
ップ幅が狭い関係でティシュウェブに対するカレンダー
作用は鋭くなり過ぎる傾向があり、紙層破壊によって紙
が剛直となり易いだけでなく、幅方向の厚さコントロー
ルが非常に困難で巻取にシワが多くなり、満足のゆく結
果が得られないという欠点がある。
製品にあっては、プライマシン後で折り板方式加工機に
かける際に、巻取の全幅にわたって最適な紙厚に制御
し、しかもティシュペーパーとして優れた特性を保持す
る方法として、多段ソフトカレンダー処理を選択するの
がよい。ソフトカレンダーとは、通常1本の金属ロー
ル、他の1本は弾性ロールからなるものである。
ル、合金チルドロール、鋼鉄ロール、更にはロール表面
を硬質クロムメッキした金属ロール等が適宜選択使用さ
れ、弾性ロールとしては、例えば天然ゴム、スチレンゴ
ム、ニトリルゴム、クロロプレンゴム、クロロスルホン
化エチレンゴム、ブチルゴム、多硫化ゴム、シリコンゴ
ム、フッ素ゴム、ウレタンゴム、芳香族ポリアミド樹
脂、ポリイミド樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリカーボネート樹脂などの各種プラスチック樹
脂、コットン、ペーパー、ウール、テトロン、ナイロ
ン、或いはこれらの混合物などからなる弾性ロールが適
宜選択使用される。
(ASTM規格、D−2240)で80〜95度、好ま
しくは85〜92度を有する弾性ロールで構成されるカ
レンダーが特に好ましく用いられる。中でもウレタンゴ
ムと芳香族ポリアミド樹脂を用いた弾性ロールは取扱い
が容易であり、ロールの寿命も長く、しかも圧縮ティシ
ュペーパーにおける所望の効果を得るために最も好まし
い。
に、フェイシャルティシュでは通常プライマシンで1ス
タック又は2スタックのチルドカレンダー処理を行なう
が、本発明の収納箱を用いたティシュペーパー製品にお
いては、前記のソフトカレンダー処理で少なくとも2ス
タックが必要であり、製品の紙厚とティシュ品質を総合
して考えると3〜4スタック処理とするのが望ましい。
製品において、ティシュペーパーの製造に最適なカレン
ダー処理方法は、オンマシンソフトカレンダー1スタッ
ク処理とプライマシンでの2スタックソフトカレンダー
処理を組合せたソフトカレンダー3スタック処理であ
り、線圧は各々4〜10kgf/cmが好ましい。プラ
イマシンで一定期間貯蔵したティシュウェブにカレンダ
ー掛けするだけでなく、ヤンキー乾燥機出口でクレープ
処理を受けた直後にカレンダー掛けすることによって、
より効果的なカレンダー処理を行なうことができる。
イヤー内部の中圧蒸気顕熱とドライヤーフードからの熱
風により、水分約50%から約5%近くまで乾燥される
ので、ドライヤー出口のティシュウェブ温度は100℃
であり、オンマシンカレンダー装置までティシュウェブ
が数メートル走行する間に幾分冷却されるがウェブの温
度は70℃近くあるため、オンマシンでのカレンダー処
理はホットカレンダー処理となりプライマシンでのカレ
ンダー処理に比べ、同一線圧でティシュウェブの紙厚は
一段と減少し、ティシュの手触り感もより一層改善され
る。
製品において、ティシュペーパーの製造は、スイミング
ロールを使用して4〜10kgf/cmの線圧をかける
方法が望ましい。周知のように、スイミングロールは、
クラウン調節のために製紙工業で広く使用されているカ
レンダー装置である。そのロールは回転金属シェルと固
定軸を持ち、シェルとシャフト間に油圧を加えロールを
撓ませることによりクラウン調節を行なう。
理されたティシュウェブは、プライマシンでの2スタッ
クソフトカレンダー処理で更に紙厚が調節され、完成製
品の約2倍弱の幅にスリットした小巻取が形成され、折
り板方式加工機に掛けられる。周知のように、加工機で
は、最終製品の所定の組数に応じた所定数の小巻取をア
ンワインダーに掛け、長手方向にティシュを引き出しな
がら折り板を通過させ、ティシュは折られながら重ね合
されてゆき、最終アンワインドスタンドで所定の組数の
長い帯状のティシュ束が形成される。このティシュ束を
カッターで紙箱に入る長さに切断し、箱詰機械(カート
ナー)で所定の大きさの紙箱に箱詰めする。
詰め直後のティシュ束の嵩の管理が最も重要である。箱
詰め直後のティシュ束を引き出し、ティシュ束の上面に
0.12kgf/cm2(1.18×104Pa)程度の
圧力をかけた状態で、ティシュ束の高さが紙箱高さの6
2〜76%であることが望ましい。
に、スタンド部でティシュ束を形成する際に、ティシュ
束の組数に応じて適宜の台数が設置されているプルユニ
ットにより行なわれる。プルユニットはティシュ束の上
下をベルトで挟み、ティシュ束の牽引と圧縮を同時に行
なえる装置で、前記のティシュ束の高さ測定結果に応じ
て、ベルトによる加圧程度を調整することが望ましい。
ティシュに1.18×104Pa程度の圧力をかけて嵩
を測定する理由は、無荷重では嵩測定値のバラツキが大
きく正確な測定が行い難いからであり、一方、圧力が強
すぎれば嵩の変化が殆んどなくなるためである。
を越えると、ティシュ束の圧縮弾性により、約10日後
にはティシュ束が紙箱上面を押し上げる状態に至り、前
述のようにティシュの取り出し時に破れ易いという問題
を生じる。一方、64%未満では経時によるティシュ束
の嵩の戻りを考慮しても、ティシュ束上面と紙箱上面の
間に過大な隙間を生じる結果、製品輸送時の振動により
ティシュ束は紙箱内部で波打ち状の変形を生じ、消費者
がティシュを取り出し使用する際に紙が破れる問題が発
生し易い。
シュペーパーの販売予定製品は、1箱当りのティシュ枚
数が同一で、紙箱の高さを65mmに対し23%程度減
少させることができた。また、ティシュの密度は約10
%増、坪量は約5%減で厚さ15%減としたが、引張強
度(横)、吸水度、手触り感等の品質は試験データ等によ
り評価すると従来品と変わらないという結果が得られ
た。更に、箱高さに対するティシュ束の高さの比率も約
7%増としたが、取出口の形状変更等の対策により、テ
ィシュペーパー取出時の取り出し易さも変わらないとい
う評価を得ている。
説明するが、勿論本発明はこれらに限定されるものでは
ない。尚実施例及び比較例中の部、%は特に断らない限
り質量部、質量%を示す。実施例及び比較例の評価中の
測定単位及び測定方法は次のとおりである。
104による。 2.厚み:単位 mm:JIS P 8118(但し、
試験条件は、温度20±2℃、湿度65±2%)によ
る。但しティシュ製品の厚みは2枚で測定し2で割っ
た。 3.密度:単位 g/cm3:JIS P 8118
(但し、試験条件は、温度20±2℃、湿度65±2
%)による。 4.引張強さ(横):単位 N:JIS S 3104
による。但し試験片は2枚重ねで紙の横方向に引っ張
るものとし、紙幅は25±0.1mm、つかみ間隔は1
00±2mmとした。(因みに、横の条件を選択したの
は、箱内のティシュペーパーを取出す場合、図1に示す
ように該ティシュを横方向〔抄紙方向と直角方向〕に引
っ張って取出すので、当該製品の使用実態と合致する引
張り強さを規定したものである。) 5.吸水度:単位 秒:JIS S 3104の滴下法
吸水度による。 6.手触り感:官能評価法: 男子5人と女子15人の
官能評価で以下の基準により表示した。 非常に良い:◎、 良い:○、 普通:△、劣る:× 7.ティシュ束の嵩:単位 mm:箱詰め機械の出口で
製品を採取し採取後3分以内に(箱詰め後3分以内に)
1.18×104Paの加圧下でティシュ束の嵩(高
さ)をJIS金尺で測定した。 8.製品ティシュの取り出し易さ:官能評価法:箱詰め
機械の出口で製品を採取し5ヶパックフィルム包装及び
段ボール包装を行なう。その後10〜11日目に往復約
700kmのトラック輸送を実施、この輸送済みの製品
について、男子5人と女子15人の官能評価で以下の基
準により表示した。 非常に良い:◎、 良い:○、 普通:△、劣る:× 9.コースネス:単位 mg/100m:TAPPI
T234hm−84による。平均コースネスは、前述の
式により算出した。例えば、実施例1の場合、乾燥機側
と反乾燥機側のパルプのコースネスをそれぞれXa、X
b、平均コースネスをXとするとき、 100/X=60/Xa+40/Xb の式より算出した。 10.引張り破断伸び(縦、横):%:JIS P 81
13(但し、試験条件は、温度20±2℃、湿度65±
2%)による。縦は抄紙方向、横は抄紙方向と直角方向
を意味する。いずれも、製品の乾燥状態で測定する。但
し、試験片は2枚重ねで紙の縦方向または横方向に引っ
張るものとし、紙幅は25±0.1mm、つかみ間隔は
100±2mmとした。
ように、基本的にはティシュペーパーのJIS規格であ
るJIS S 3104によって行ったが、これに規定
されていない紙質については、JIS P 8118お
よびJIS P 8113によって行った。但し、試験
条件(調湿及び試験のための標準状態)は、JIS S3
104の場合、室温20±5℃、湿度65±5%で、他
の条件はJIS P8111によることとされている。
これに対し、JIS P 8118およびJIS P
8113で規定されている試験条件は、JIS P 8
111を適用することになっており、これによると20
00年3月31日までは、温度20±2℃、湿度65±
2%を用いてよいことになっていたが、それ以降は、温
度23±1℃、湿度50±2%を用いることに変更にな
った。従って、このような規格の変更による混乱を避け
るために、試験条件は、JIS S 3104による場
合は、規格通り室温20±5℃、湿度65±5%とし、
JIS P 8118またはJIS P 8113によ
る場合は、従来の条件である温度20±2℃、湿度65
±2%を用いることとした。
広葉樹クラフトパルプ(LBKP)、及び叩解した針葉
樹クラフトパルプ(NBKP)に湿潤紙力増強剤AF2
55(荒川化学製)を対パルプ当り0.12%添加した
ものを使用し、ツインワイヤータイプの2層抄きヤンキ
ー抄紙機で、LBKPがティシュウェブの厚さ方向で乾
燥機側、NBKPが反乾燥機側になるようにそれぞれ乾
燥機側:反乾燥機側=60:40の重量比率になるよう
に抄紙した。抄紙水分は6.8%に調整した。オンマシ
ンカレンダー及びプライマシンのカレンダーは全てソフ
トカレンダー処理で各々一対のロールは上側がウレタン
ゴム被覆の弾性ロールでそのショアー硬度は92度であ
り、下側のロールは金属ロールでスイミングロールを使
用した。また線圧は、オンマシンカレンダー及びプライ
マシンのカレンダー共に、7kgf/cm(68.7N
/cm)近辺の圧力として、ティシュの密度を0.32
g/cm3となるように調整した。また、原料パルプ中
のドライパルプの比率は70%、原料パルプ中の繊維の
平均コースネスは11.6mg/100m、ティシュペ
ーパーの坪量は12.0g/m2、クレープ率は22%
とした。
ウェブの内側に対面するようにして2枚重ねにしてカレ
ンダー処理を行った後199mm巾にスリットした。折
り板方式加工機(PCMC社製)では、インターホール
ドで折りながら200組(400枚)のティシュ束を形
成した。プルユニットでは、実施例1〜11の加工直後
のティシュ束の嵩高さが29〜39mmとなるように加
圧を調整した。カッターではティシュ束を232mmの
長さに断裁し、カートナーで図1、図3に示す本発明の
収納箱に箱詰めした。収納箱は、上面の短辺寸法(L2)
=116mm、長辺寸法(L1)=242mm、箱高さ
(内寸、H)=50mmの紙製収納箱である。また、該収
納箱のティシュ取出口の寸法は、長手方向最大長さB=
192mm、幅A=41.5mm、スリット長さl=1
70mmである。すなわち、B/L 1=79%、A/B
=22%、l/L1=70%である。また、取出口面積
の上面全面積に対する比は、25%、箱を形成する紙の
厚さは0.5mmである。
は実施例1と同様とした。 ・坪量11g/m2、 ・カレンダー条件を変更して、ティシュの密度を0.2
9g/cm3とした。 ・尚、上記条件変更により、ティシュの厚さ、ティシュ
束の高さは必然的に変化する。以下の例においても同様
である。 〈実施例3〉 下記の条件を変更した以外は実施例1と
同様とした。 ・坪量13g/m2、 ・カレンダー条件を変更して、ティシュの密度を0.3
3g/cm3とした。 〈実施例4〉 下記の条件を変更した以外は実施例1と
同様とした。 ・坪量12g/m2 ・カレンダー条件を変更して、ティシュの密度を0.3
7g/cm3とした。 〈実施例5〉 下記の条件を変更した以外は実施例1と
同様とした。 ・坪量11g/m2、 ・カレンダー条件を変更して、ティシュの密度を0.3
7g/cm3とした。 ・収納箱の高さを43mm(箱内側寸法)とした。
しくない実施例について述べる。 〈実施例6〉 下記の条件を変更した以外は実施例1と
同様とした。 ・原料パルプの種類と配合を変えて、原料パルプの平均
コースネスを15mg/100mとした。 〈実施例7〉 下記の条件を変更した以外は実施例1と
同様とした。 ・坪量12g/m2 ・カレンダー条件を変更して、ティシュの密度を0.3
8g/cm3とした。 〈実施例8〉 下記の条件を変更した以外は実施例1と
同様とした。 ・坪量14g/m2、 ・カレンダー条件を変更して、ティシュの密度を0.3
4g/cm3とした。 〈実施例9〉 下記の条件を変更した以外は実施例1と
同様とした。 ・坪量10g/m2、 ・カレンダー条件を変更して、ティシュの密度を0.2
9g/cm3とした。 〈実施例10〉 下記の条件を変更した以外は実施例1
と同様とした。 ・クレープ率26%、 ・カレンダー条件も少し変更して、ティシュの密度を
0.29g/cm3とした。 〈実施例11〉 下記の条件を変更した以外は実施例1
と同様とした。 ・紙料調整工程における叩解機(ダブルディスクリファ
イナー)のディスク間クリアランスを実施例1の場合よ
り広くなるように調整して、負荷電力を下げた。すなわ
ち、叩解度を下げた。
シュの値を示す。収納されるティシュペーパーの枚数に
対する箱の内側高さ寸法の比は、65/400mm/枚
である。
件によって、ティシュペーパーの引張強さ(横)と、厚
み、坪量、密度、吸水度、等の測定を実施してその結果
を表1に示した。
例について、その意義を具体的に説明する。実施例1は
最も典型的な製造例を示す。実施例2は、密度の下限値
を示したもので、その場合でも坪量を下げること等によ
り1枚毎の厚さを薄くすることが出来、ティシュの取出
し易さも良好であり、吸水度や引張り強度を所定値に維
持できることを示した。実施例3は、坪量の上限値を示
したもので、その場合でも密度等を調整することによ
り、ティシュペーパーの取出しを容易にすることができ
ることを示した。実施例4は、密度を上限値としたとき
でも、吸水度、手触り感を所定値に維持できることを示
した。実施例5は、坪量および密度を限界値に近くする
と、箱高さを43mmまで低くしても製品ティシュの取
出し易さが維持出来ることを示した。実施例6は、坪
量、密度を所定範囲内に保持したときでも、コースネス
の値を上げると手触り感が悪くなることを示した。
手触り感が悪化し、吸水度の値も高くなることを示し
た。実施例8は、坪量が高すぎる場合であり、密度を上
げてもティシュの束高さが高くなり、ティシュの取出し
性が悪くなることを示した。実施例9は、坪量を限界ま
で低くした場合であり、抄紙機で断紙トラブル等が発生
し易くなり安定生産の限界であり、吸水度と強度の維持
にも特段の配慮を要することを示した。実施例10は、
クレープ率を高く設定すると、カレンダー条件が同一で
もティシュの厚さが厚くなり(ティシュ束の高さが高く
なり)、ティシュの取出しに支障が出ることを示した。
実施例11は、坪量、密度は請求項3の範囲内ではある
が、叩解度が低いため、引張り強度が低下し(請求項2
の範囲外)、ティシュペーパー取出し時に破れ易く、取
出し性も悪いことを示した。比較例1〜4は、従来から
流通しているコンパクトタイプのボックスティシュの実
例である。本発明品に比べて、ティシュの厚さは比較的
厚く、収納箱の高さに対するティシュ束の高さの比率も
比較的小さく設定されているので、収納箱の高さは65
mmと高い寸法を必要としている。
たティシュペーパー製品において、所定収納枚数に対し
収納する箱の高さを低くしてコンパクトにすることがで
きるので、消費者の持ち運びや保管の利便性を向上させ
ることが出来る。また、コンパクトにするためには、テ
ィシュペーパーの厚さを薄くする必要が生じ品質が低下
しがちであるが、本発明の収納箱によれば、従来からテ
ィシュペーパーに要求されている強度、吸水度、柔らか
さ、手触り感、ティシュペーパーの取り出し易さ等の品
質を所定の範囲に維持したままで、コンパクト化を達成
することが出来る。
は、ティシュペーパーの所定収納枚数に対し収納する収
納箱の高さを低くする方法として、収納箱上部の余裕空
間の高さやその比率を小さくすると、ティシュペーパー
が取り出し難くなるが、箱上部の取出口の長さを適切に
設定することにより、このような問題を解決することが
出来る。そして、収納箱におけるティシュペーパーの保
持と取り出し易さの両方の点で好ましいものとなる。ま
た同様に、請求項2〜請求項5の発明によれば、箱上部
の取出口の短手方向の長さの比率、取出口面積の比率、
取出口に取付けられたフィルムのスリット長さの比率を
適切に設定することにより、箱上部の余裕空間の減少分
を補い、ティシュペーパーの取り出しが容易であると共
に、使用時に取出口から上方に出ているティシュが箱内
に落ちないように保持する機能も充分である。
状態の一例を示す斜視図にして、その一部を切り欠いて
示した図。
ポップアップ方式で収納したティシュペーパーを模式的
に示した側面図。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数枚のティシュペーパーを2枚1組と
して所謂ポップアップ方式で折り畳んで略直方体の箱に
収納したティシュペーパー製品に使用される該収納箱で
あって、 収納されるティシュペーパーの枚数に対する箱の内側高
さ寸法の比が40/400〜60/400 mm/枚で
あるティシュペーパー製品に使用され、 該箱の上面に形成される取出口は、該箱の長辺に沿って
配置され、該取出口の長手方向における最大長さを上面
の長辺長さに対する比で表した場合、72〜96%であ
ることを特徴とするティシュペーパー収納箱。 - 【請求項2】 前記取出口の短手方向における最大長さ
を、取出口の長手方向の最大長さに対する比で表わした
場合、17〜24%であることを特徴とする請求項1に
記載したティシュペーパー収納箱。 - 【請求項3】 前記収納箱の上面に配置された取出口の
面積を上面の全面積に対する比で表した場合、23〜3
2%であることを特徴とする請求項1または請求項2に
記載したティシュペーパー収納箱。 - 【請求項4】 前記収納箱の上面内側に、ティシュペー
パー取出用スリットを有するフィルムを貼り付けると共
に、該スリットを箱の取出口の中央部において箱の長手
方向に配置し、かつ前記スリット長さを、箱上面の長辺
長さに対する比で表した場合、66〜96%であること
を特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載し
たティシュペーパー収納箱。 - 【請求項5】 前記スリット長さは、前記箱の上面の長
辺長さに対する比で表した場合、68〜96%であるこ
とを特徴とする請求項4に記載したティシュペーパー収
納箱。
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