JP2002308294A - 運搬用補助具 - Google Patents

運搬用補助具

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JP2002308294A
JP2002308294A JP2001109980A JP2001109980A JP2002308294A JP 2002308294 A JP2002308294 A JP 2002308294A JP 2001109980 A JP2001109980 A JP 2001109980A JP 2001109980 A JP2001109980 A JP 2001109980A JP 2002308294 A JP2002308294 A JP 2002308294A
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Katsumi Kuroda
克巳 黒田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費者が買い物に行くときには意識しなくと
も絶えず持参され、繰り返し利用されるようにしてなる
運搬用補助具を提供するにある。 【解決手段】 運搬用補助具1は、直径2.5mmの鉄
製棒部材(針金部材)で形成したの本体部位を棒状握部
位3として両先端に運搬物の細い提手紐部や薄い買い物
袋の細くなる提手部などを掛けるフック部8、8を設け
てなる棒状提手体2と、棒状握部位3を遊挿する棒遊挿
部4を長手方向に有して棒遊挿部4に棒状握部位3を遊
挿して設けられた、その厚みが3mm〜5mm程度で幅
が15mm程度に形成されてなる全体形状が横長略平板
形状の平板握体7とからなっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主に、スーパーマー
ケットなどで購入物を収納した薄いポリエチレン袋の握
部に掛けて、指と手にかかる負担を軽減して、重い袋の
手に下げての運搬を楽にするための運搬用補助具に関す
る。
【0002】
【従来技術】「特開平5−201453」に従来技術と
して、木製やプラスチック製の筒状部材からなる直径2
0mm〜30mm程度の太さの握体に金属棒を通してコ
の字状に形成し、その金属棒の両端を折り曲げてフック
部を設け、そのフック部に買い物袋等の細い手下げ部を
掛けて、前記握体を指に掛け持つようにしてなる「運搬
用の補助具」が開示されている。また、上記同じ公報
に、コの字状で両先端にフック部を設けた合成樹脂制部
材で一体形成された、握部がおそらく10mm〜20m
m程度と思われる「運搬用の補助具」が開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術は次
に述べるような問題をもっていた。 (1)これらは、消費者が店舗などに買い物に行くとき
に持参しようとする場合、家のどこに置いたのか多くの
場合には不明となり、いつでも確実に持参して利用でき
ないという点で問題を持つものであり、必ず買い物に持
参する財布に常時収納しておこうとしても、握部が太く
て財布が厚くなるために常時収納でき難いものであっ
た。それは、運搬用補助具を無料で配る店舗経営者にと
っては経費負担の増大となり、資源的にはごみの増大と
資源の浪費となり、消費者にとっては店舗での無料提供
がなければ指に痛い思いをし身体に強い負担を感じなが
ら購入物の運搬を強いられるというものである。 (2)また、合成樹脂製部材のものは安価な直接印刷に
よる広告ができないし、木製の円筒状の握体も湾曲面に
印刷しなければならず、宣伝広告機能を有し安価である
ことを必須とするノベルティー商品しては不向きである
という問題を持つものであった。
【0004】本発明は、以上のような従来技術の問題点
に鑑みてなされたものであって、その目的は、消費者が
買い物に行くときには意識しなくとも絶えず持参され、
繰り返し利用されるようにしてなる運搬用補助具を提供
するにある。また、消費者が買い物に行くときには意識
しなくとも絶えず持参され、繰り返し利用されるように
してなり、且つ、ノベルティー商品としての必須の機能
である安価な広告印刷が可能な運搬用補助具を提供する
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明は次のような構成となっている。 <請求項1記載の発明>細い棒状部材の本体部位を棒状
握部位とし、該棒状握部位から折り曲げられた両先端に
運搬物の細い提手紐部や薄い買い物袋の細くなる提手部
などを掛けるフック部を設けてなる棒状提手体と、前記
棒状握部位を遊挿する棒遊挿部を長手方向に有して該棒
遊挿部に該棒状握部位を遊挿して設けられた、その厚み
が該棒状握部位の太さと略同じか僅かに厚く且つその幅
が握った指や手にかかる負担を軽減するように幅広に形
成されてなる全体形状が横長略平板形状の平板握体と、
以上のごとく構成されてなることを特徴とする。 「フック部」棒状提手体をコの字形状に形成して平板握
体から離した部位とした先端を外側あるいは内側に曲げ
上げてフック部としたもの、平板握体の端部から出た即
部分にフック部を設けたもの、フック部を棒状部材とは
別の部品によるものなどがある。また、その形状も、外
側に形成したもの、内側に形成したもの、波型のもの、
平板握体の範囲内となるように内側に曲げ形成したもの
など多種・多様な形態がある。 「平板握体」は、薄板金属部材を折り曲げて形成したも
の、木製、プラスチック製部材、金属製無垢部材に棒遊
挿部を設けたものなどがある。 「棒状部材」には、ワイヤーなどを含むものである。
【0006】<請求項2記載の発明>請求項1記載の発
明の構成において、平板握体が金属製薄板部材で形成さ
れ、該金属製薄板部材の表面が印刷可能とするためのマ
スク処理などの表面処理が施されてなることを特徴とす
る。
【0007】<請求項3記載の発明>請求項2記載の発
明の構成において、平板握体が、上部板と該上部板の下
部に重ねられた下部板からなり、前記上部板を平板状態
とし、前記下部板の略中央を下方に曲げて棒遊挿部を形
成し、前記上部板と前記下部板を重ね両端方を前記棒遊
挿部の両隣にそれぞれ下方に巻き込み形成した左巻込補
強部と右巻込補強部を設けてなる構成であることを特徴
とする。
【0008】<請求項4記載の発明>請求項2又は3記
載の発明の構成において、長手方向の両縁が全周に渡っ
て内側に折り畳んでなる折畳縁としたものであることを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
しながら説明する。 <実施の形態1>図1は本発明の実施の形態1の運搬用
補助具を示す斜視図、図2は同じ実施の形態1の運搬用
補助具に収納袋を掛け下げた手に持った状態を示す斜視
図、図3は同じ実施の形態1の運搬用補助具を財布の中
に収納した状態例図、図4〜図13は同じ実施の形態1
の平板握体の形成工程図であって、図4は平板握体を形
成する金属製薄板部材を示す斜視図、図5はカットして
丸角及び裾野部を形成した状態の斜視図、図6は外下側
折畳縁と内上側折畳縁を形成するために前後先端部分を
折上げた状態を示す斜視図、図7は外下側折畳縁と内上
側折畳縁を形成した状態を示す斜視図、図8は棒遊挿部
を凹み形成し左外側補強部を折り上げた状態を示す斜視
図、図9は右内側補強部を折り上げ、左内側補強部を湾
曲した状態を示す正面図、図10は右内側補強部を折り
畳み、棒状提手体をセットした状態を示す正面図、図1
1は外下形成部と内上形成部を重ね合わせ、左、右巻込
補強部を湾曲させ立ち上げた状態を示す正面図、図12
は外下形成部と内上形成部を重ね合わせ左、右巻込補強
部を湾曲させ立ち上げた状態を示す部分斜視図、図13
は左、右巻込補強部を丸め巻込で、該左、右巻込補強部
を完成させ、平板握体を完成させた状態を示す正面図で
ある。
【0010】運搬用補助具1は、直径2.5mmの鉄製
棒部材(針金部材)で形成したの本体部位を棒状握部位
3として両先端に運搬物の細い提手紐部や薄い買い物袋
の細くなる提手部などを掛けるフック部8、8を設けて
なる棒状提手体2と、棒状握部位3を遊挿する棒遊挿部
4を長手方向に有して棒遊挿部4に棒状握部位3を遊挿
して設けられた、その厚みが3mm〜5mm程度で幅が
15mm程度に形成されてなる全体形状が横長略平板形
状の平板握体7とからなっている。
【0011】平板握体7は、表裏面をメッキ処理し且つ
表面にカラーの化粧塗装した金属製薄板部材を折り畳
み、折り曲げて形成してなるものである。平板握体7の
構成を詳細に述べる。平板の広告部9には、「常時財布
に入れてご利用ください」などの利用方法を促す記載
や、店舗の広告、製品の広告などの広告を印刷する。四
角形の金属製薄板部材15は第1の板部16と、該板部
16と一体となった第2の板部22とからなっている。
第1の板部16は、該板部16の前後の両端を内側に折
り畳んでなる外下側折畳縁17、17と、第1の板部1
6の右側を適宜な幅で上方に丸め巻き込むようにして形
成される右巻込補強部5の外板を構成する右外側補強部
18と、第1の板部16の左側を適宜な幅で上方に丸め
巻き込むようにして形成された、左巻込補強部6の外板
を構成する左外側補強部19と、右外側補強部18と左
外側補強部19の間に形成された下板部20とからなる
外下形成部21に成形されている。第2の板部22は、
中央の前部と後部を適宜な幅で突出形成してなる突出部
分23、23と該突出部分23、23の両隣裾野を形成
する裾野縁部24、25と、突出部分23の先端が裾野
縁部24あるいは25を超えない範囲に、突出部23の
先端を内側に折り畳んでなる内上側折畳縁26、26
と、突出部分23、23を含む該突出部分23の幅から
なる部位を、下方に突出湾曲させて、下板部20の下部
に位置して棒状提手体2の棒状握部位3を遊挿する棒遊
挿部4を形成する遊挿部形成箇所と、該遊挿部形成箇所
の右側を右外側補強部18の内側面に密着させて下方に
丸め巻き込むようにして形成された、右巻込補強部5の
内板を構成する右内側補強部28と、遊挿部形成箇所の
左側を左外側補強部6の内側面に密着させて上方に丸め
巻き込むようにして形成された、左巻込補強部6の内板
を構成する左内側補強部29とからなる内上形成部30
に成形されている。更に、外下側折畳縁17の先端と、
内上側折畳縁26の先端が同一面となっていて、内上側
折畳縁26が遊挿部形成箇所の前後の縁全部を形成し、
裾野縁部24、25が外下側折畳縁17に重ならずに該
折畳縁17の内側に位置して、外下側折畳縁17と右内
側補強部28及び左内側補強部29とが段差のない内側
面を形成するようになっている。
【0012】運搬用補助具1の形成工程は次のようにな
っている。 (図4)金属製薄板部材15を形成装置(図示せず)に
セットする。 (図5)金属製薄板部材15の所定の部位をカットして
丸角、裾野部24、25、突出部23、23を形成す
る。 (図6)外下側折畳縁17、17と内上側折畳縁26、
26を形成するために先端部分を折上げる。 (図7)折り上げた先端部を折り畳んで外下側折畳縁1
7、17と内上側折畳縁26、26を形成する。 (図8)突出部23の範囲を湾曲凹ませて遊挿部形成箇
所を形成し、左外側補強部19を折り上げる。 (図9)右内側補強部28を折り上げ、左内側補強部2
9を下に湾曲して曲げる。 (図10)右内側補強部28を折り畳み、棒状提手体2
をセットする。 (図11)外下形成部21と内上形成部30を合わせ
て、棒遊挿部4を形成し、左、右巻込補強部5、6を湾
曲させ立ち上げる。 (図12)外下形成部21と内上形成部30を合わせて
棒遊挿部4を形成し、左、右巻込補強部5、6を湾曲さ
せ立ち上げる。本図は、図9の斜視図であって、左、右
巻込補強部5、6の形状を明確に示している。 (図11)左、右巻込補強部5、6を丸め巻き込んでと
平板握体7及び運搬用補助具1を完成させる。
【0013】図3において、財布10の中に運搬用補助
具2が収納されている。平板握体7は財布10の収納部
壁に挟まれて縦に向きに保持され財布を使用し難く厚く
することがない。以下の実施の形態の説明において前述
した実施の形態と同じ構成には同じ符号を付しその説明
を省略する。
【0014】<実施の形態2>図14は本発明の実施の
形態2の組立完了直前の状態を示す正面図である。別々
の金属製薄板部材で形成した外下形成部21と内上形成
部30を合わせ、左、右巻込補強部5、6を形成するこ
とにより平板握体31と、該平板握体31を棒状提手体
2に取り付けた運搬用補助具32を形成する。
【0015】<実施の形態3>図15は本発明の実施の
形態3の平板握体を形成する金属製薄板部材の斜視図、
図16は同じ実施の形態3の運搬用補助具を形成するた
めの金属製薄板部材をプレス成形し棒状提手体をセット
した状態を示す側面図及び運搬用補助具の完成側面図で
ある。運搬用補助具35は、金属製薄板部材15を構成
する左外側補強部19、下板部20、右外側補強部1
8、右内側補強部28、遊挿部形成箇所の縁を内側に折
り畳んで折畳縁33、33を形成し、左内側補強部29
は折畳縁を設けずその縁は折畳縁33よりも内側に凹形
成した凹部34としている。薄板部材15中の折畳縁3
3を有する部分を湾曲させて、その略中央に棒状提手体
2の棒状握部位3を遊挿する遊挿部形成箇所を形成し、
遊挿部形成箇所の左側部隣に左巻込補強部6を形成し、
遊挿部形成箇所の右側部隣に右巻込補強部5を形成して
いる。そうして凹部34を、左巻込補強部6の内側で折
畳縁33の間に密着させ、左巻込補強部6に巻き込ませ
て、平板握体37を形成している。
【0016】<実施の形態4>図17本発明の実施の形
態4の運搬用補助具の形成途中図及び完成図である。運
搬用補助具38は、運搬用補助具35において薄板部材
15中の折畳縁33を有する部分を湾曲させる際に、突
出部34を、遊挿部形成箇所の内側に密着させ、巻き込
ませている点が異なるものである。製造が簡単で、コス
トが安いという利点を有する。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述したような構成となってい
るので、次に述べるような効果を奏する。 <請求項1記載の発明の効果>指や掌に掛けあるいは把
持する平板握体が、棒状握部位を遊挿してなる構成であ
り且つその厚みが該棒状握部位の太さと略同じか僅かに
厚くしてなる構成であるので、財布に収納した場合には
平板握体が回遊して細い棒状提手体と同じくらいの厚さ
として収まるので、財布が厚くなる事が無く常時収納し
買い物に持参でき、買い物を収納した袋などを掛け下げ
て手に把持したり指に掛け持った場合には平板握体は回
遊して幅広側が下向きとなって握り易くし指にかかる荷
物の荷重を分散し軽減することができるという効果を奏
する。財布に常時収納し持参されるので、買い物にいっ
ても購入物を入れた袋などを掛け持つ補助具として意識
的に繰り返し使用される。それは、資源の無駄遣い、店
舗側の経費負担の軽減を実現するものである。
【0018】<請求項2記載の発明の効果>請求項1記
載の発明の効果に加えて、平板握体が金属製薄板部材で
形成され、該金属製薄板部材の表面が印刷可能とするた
めのマスク処理などの表面処理が施されてなるものであ
るので、素材そのものが強度があるので厚みを薄くでき
且つ、印刷可能としてあるので、店舗などの広告が印刷
でき、ノベルティー商品としての広告機能を持つので、
単なるサービス品を越えた経済効果をもたらすという効
果を奏する。また、金属製薄板部材からなる本発明はそ
の不可荷重が200kgと、プラスチック製部材20k
gより遥かに強靭であり、耐久性も遥かに優れているも
のである。
【0019】<請求項3記載の発明の効果>請求項2記
載の発明の効果に加えて、平板握体が、上部板と該上部
板の下部に重ねられた下部板からなり、前記上部板を平
板状態とし、前記下部板の略中央を下方に凸曲げて棒遊
挿部を形成し、前記上部板と前記下部板を重ね両端方を
前記棒遊挿部の両隣にそれぞれ下方に巻き込み形成した
左巻込補強部と右巻込補強部を設けてなる構成としたも
のであり、すなわち3本の凸凹(波型)筋形態となって
いるので、平板握体の強度がいっそう折れ曲がり難い強
靭なものになり、より薄板製金属部材で形成できるの
で、より薄くより安価なものにできるという効果を奏す
る。
【0020】<請求項4記載の発明の効果>請求項2又
は3記載の発明の効果に加えて、長手方向の両縁が該縁
全周に渡って内側に折り畳んでなる折畳縁としたもので
あるので、縁が滑らかとなり指や手を引っ掛ける心配の
ない安全なものとできると共に、縁の強度を強靭な構成
にできるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の運搬用補助具を示す斜
視図。
【図2】本発明の実施の形態1の運搬用補助具に収納袋
を掛け下げた手に持った状態を示す斜視図。
【図3】本発明の実施の形態1の運搬用補助具を財布の
中に収納した状態例図。
【図4】本発明の実施の形態1の平板握体を形成する金
属製薄板部材を示す斜視図。
【図5】本発明の実施の形態1のカットして丸角及び裾
野部を形成した状態の斜視図。
【図6】本発明の実施の形態1の外下側折畳縁と内上側
折畳縁を形成するために前後先端部分を折上げた状態を
示す斜視図。
【図7】本発明の実施の形態1の外下側折畳縁と内上側
折畳縁を形成した状態を示す斜視図。
【図8】本発明の実施の形態1の棒遊挿部を凹み形成し
左外側補強部を折り上げた状態を示す斜視図。
【図9】本発明の実施の形態1の右内側補強部を折り上
げ、左内側補強部を湾曲した状態を示す正面図。
【図10】本発明の実施の形態1の右内側補強部を折り
畳み、棒状提手体をセットした状態を示す正面図。
【図11】本発明の実施の形態1の外下形成部と内上形
成部を重ね合わせ、左、右巻込補強部を湾曲させ立ち上
げた状態を示す正面図。
【図12】本発明の実施の形態1の外下形成部と内上形
成部を重ね合わせ左、右巻込補強部を湾曲させ立ち上げ
た状態を示す部分斜視図。
【図13】本発明の実施の形態2の左、右巻込補強部を
丸め巻込で、該左、右巻込補強部を完成させ、平板握体
を完成させた状態を示す正面図。
【図14】本発明の実施の形態2の組立完了直前の状態
を示す正面図。
【図15】本発明の実施の形態3の平板握体を形成する
金属製薄板部材の斜視図。
【図16】本発明の実施の形態3の運搬用補助具を形成
するための金属製薄板部材をプレス成形し棒状提手体を
セットした状態を示す側面図及び運搬用補助具の完成側
面図。
【図17】本発明の実施の形態4の運搬用補助具の形成
途中図及び完成図。
【符号の説明】
1・・・・・運搬用補助具 2・・・・・棒状提手体 3・・・・・棒状握部位 4・・・・・棒遊挿部 5・・・・・右巻込補強部 6・・・・・左巻込補強部 7・・・・・平板握体 8・・・・・フック部 9・・・・・広告部 10・・・・・財布 11・・・・・収納袋 15・・・・・金属製薄板部材 16・・・・・第1の板部 17・・・・・外下側折畳縁 18・・・・・右外側補強部 19・・・・・左外側補強部 20・・・・・下板部 21・・・・・外下形成部 22・・・・・第2の板部 23・・・・・突出部分 24・・・・・裾野縁部 25・・・・・裾野縁部 26・・・・・内上側折畳縁 27・・・・・遊挿部形成箇所 28・・・・・右内側補強部 29・・・・・左内側補強部 30・・・・・内上形成部 31・・・・・平板握体 32・・・・・運搬用補助具 33・・・・・折畳縁 34・・・・・凹部 35・・・・・運搬用補助具 37・・・・・平板握体 38・・・・・運搬用補助具

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細い棒状部材の本体部位を棒状握部位と
    し、該棒状握部位から折り曲げられた両先端に運搬物の
    細い提手紐部や薄い買い物袋の細くなる提手部などを掛
    けるフック部を設けてなる棒状提手体と、 前記棒状握部位を遊挿する棒遊挿部を長手方向に有して
    該棒遊挿部に該棒状握部位を遊挿して設けられた、その
    厚みが該棒状握部位の太さと略同じか僅かに厚く且つそ
    の幅が握った指や手にかかる負担を軽減するように幅広
    に形成されてなる全体形状が横長略平板形状の平板握体
    と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする運搬用補
    助具。
  2. 【請求項2】 平板握体が金属製薄板部材で形成され、
    該金属製薄板部材の表面が印刷可能とするためのマスク
    処理などの表面処理が施されてなることを特徴とする請
    求項1記載の運搬用補助具。
  3. 【請求項3】 平板握体が、上部板と該上部板の下部に
    重ねられた下部板からなり、前記上部板を平板状態と
    し、前記下部板の略中央を下方に曲げて棒遊挿部を形成
    し、前記上部板と前記下部板を重ね両端方を前記棒遊挿
    部の両隣にそれぞれ下方に巻き込み形成した左巻込補強
    部と右巻込補強部を設けてなる構成であることを特徴と
    する請求項2記載の運搬用補助具。
  4. 【請求項4】 長手方向の両縁が全周に渡って内側に折
    り畳んでなる折畳縁としたものであることを特徴とする
    請求項2又は3記載の運搬補助具。
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JP2023007291A (ja) * 2021-06-28 2023-01-18 明郎 永田 土嚢運搬ハンドル

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JP2023007291A (ja) * 2021-06-28 2023-01-18 明郎 永田 土嚢運搬ハンドル
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