JP2002307743A - レーザー露光装置 - Google Patents

レーザー露光装置

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JP2002307743A
JP2002307743A JP2001111258A JP2001111258A JP2002307743A JP 2002307743 A JP2002307743 A JP 2002307743A JP 2001111258 A JP2001111258 A JP 2001111258A JP 2001111258 A JP2001111258 A JP 2001111258A JP 2002307743 A JP2002307743 A JP 2002307743A
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laser
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optical axis
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Kozo Mano
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部材の寸法精度や組立て精度を厳格に行わな
くても各レーザー光の光軸ズレを補正することのできる
レーザー露光装置を提供すること。 【解決手段】 カラー画像を形成するための赤レーザー
光源10、緑レーザー光源11、青レーザー光源12
と、各レーザー光源10,11,12から出力される各
レーザー光を同軸上に合成する合成光学系Cと、各レー
ザー光源10,11,12から合成光学系Cへ至るまで
の光路に夫々設けられた反射ミラー16,17,18
と、反射ミラー16,17,18によるレーザー光の反
射角度を調整する調整機構とを備え、この調整機構は反
射ミラー16,17,18を支持する部材をヒータ1
9,20,21又は圧電素子により変形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザー光により
カラー画像を形成するレーザー露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかるレーザー露光装置として、レーザ
ー光を用いてペーパー等の感光材料にカラー画像を形成
するものが知られている。この装置は、レーザー光源と
して、赤・緑・青の各色のレーザー光源を備えている。
各光源から赤レーザー光、緑レーザー光、青レーザー
光が別々に出力されるが、これらは合成光学系を用いて
1本のレーザー光に (同一光軸上に) 合成される。合成
光学系は、プリズムやダイクロックミラーを用いて、3
色のレーザー光を1本のレーザー光に合成する。
【0003】この合成されたレーザー光は、ポリゴンミ
ラーやfθレンズにより構成される走査光学系を用いて
走査することにより、感光材料の乳剤面に画像を露光形
成することができる。走査光学系によるレーザー光の走
査方向 (主走査方向) は、感光材料の搬送方向と直交す
る方向であり、感光材料を搬送方向 (副走査方向) に沿
って搬送しながら、レーザー光の主走査を行うことによ
り、感光材料に順次画像を露光形成していくことができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように3色のレ
ーザー光を合成光学系により光軸を合致させて1本のレ
ーザー光に合成しているが、完全に光軸を一致させるこ
とは難しい。その理由は、合成光学系を構成する各部材
の寸法バラツキや、組立て誤差や、環境温度の変化によ
り実際にはわずかのズレが発生する。かかる光軸ズレが
発生すると、感光材料の乳剤面において各色が特に副走
査方向においてズレが発生する。これにより、画質の低
下を招来する。かかる問題を解決する手段として、合成
光学系を構成する各部材の寸法精度を上げたり、組立て
時の調整を厳格に行うという手段が考えられるが、寸法
精度を上げるにしても限界があり、組立て時に厳格な調
整を行うと調整時間や調整コストがかかる。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、その課題は、部材の寸法精度や組立て精度を厳格
に行わなくても各レーザー光の光軸ズレを補正すること
のできるレーザー露光装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明に係るレーザー露光装置は、カラー画像を形成す
るための第1レーザー光源、第2レーザー光源、第3レ
ーザー光源と、前記各レーザー光源から出力される各レ
ーザー光を同一光軸上に合成する合成光学系と、前記各
レーザー光源から前記合成光学系へ至るまでの光路又は
合成光学系に設けられた反射ミラーと、前記反射ミラー
による前記レーザー光の反射角度を調整する調整機構と
を備え、前記調整により、前記各レーザー光の光軸ズレ
を補正するように構成したことを特徴とするものであ
る。この構成によると、各レーザー光源から合成光学系
へ至るまでの夫々の光路に反射ミラーが設けられてい
る。あるいは、合成光学系において、レーザー光を合成
するために各レーザー光について夫々反射ミラーが設け
られている。そして、この反射ミラーによるレーザー光
の反射角度を調整することができる。この調整機構によ
り、各レーザー光を合成する場合の光軸ズレを、各反射
ミラーの反射角度を調整することにより補正することが
できる。つまり、部材の寸法バラツキが存在していたと
しても、反射角度の調整により光軸ズレを補正すること
ができる。また、組立て時における調整も行わなくて良
い。その結果、部材の寸法精度や組立て精度を厳格に行
わなくても各レーザー光の光軸ズレを補正することので
きるレーザー露光装置を提供することができる。
【0006】本発明の好適な実施形態として、前記調整
機構は、前記反射ミラーを支持する部材をヒータにより
変形することで前記調整を行うものがあげられる。反射
ミラーを支持する部材をヒータにより変形することによ
り、反射角度を変え、光軸ズレを補正することができ
る。調整はヒータを加熱すればよいので、簡単な構成に
より光軸ズレを補正することができる。
【0007】本発明の別の好適な実施形態として、前記
調整機構は、前記反射ミラーを支持する部材を圧電素子
により変形することで前記調整を行うものがあげられ
る。反射ミラーを支持する部材を圧電素子により変形す
ることにより、反射角度を変え、光軸ズレを補正するこ
とができる。調整は圧電素子を駆動するば良いので、簡
単な構成により光軸ズレを補正することができる。
【0008】本発明の更に別の好適な実施形態として、
前記各レーザー光の光軸ズレ量のデータを入力する入力
部と、前記入力されたデータに基づいて前記調整機構に
よる調整量を制御する制御部とを更に備えているものが
あげられる。
【0009】光軸ズレ量のデータとして、例えば、各レ
ーザー光源により感光材料に所定の画像を露光し、得ら
れた画像から光軸ズレ量データを測定することができ
る。このデータを入力部により入力することにより、調
整機構により調整することができる。データに基づいた
制御を行うことにより、確実な制御 (調整) を行うこと
ができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係るレーザー露光装置の
好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、レー
ザー露光装置が用いられている画像形成装置の構成を示
す図である。
【0011】<画像形成装置の構成>この画像形成装置
は、大きく分けてプリンター部R1とプロセッサー部R
2とから構成される。プリンター部R1には、2種類の
ペーパーマガジン1,2が着脱可能になっており、いず
れかのペーパーマガジン1,2から写真感光材料である
ペーパーPが引き出されていき、所定の搬送経路に沿っ
て搬送される。ペーパーPは、ペーパーマガジン1,2
の内部にロール状に収容されている。ペーパーマガジン
1,2から引き出されるペーパーPは長尺状であるが、
ペーパーカッター3によりプリントサイズにカットさ
れ、レーザー露光装置100に送り込まれる。
【0012】レーザー露光装置100の詳細は後述する
が、レーザーエンジン5を備えており、レーザー光Lを
ライン状の出力部から出力する。また、搬送経路途上に
露光用の搬送ローラ対5a,5bを備えており、カット
されたペーパーPを挟持して一定速度で搬送する。ペー
パーPの乳剤面に画像データにより光変調されたレーザ
ー光を照射することにより、画像を露光形成することが
できる。また、制御部4を備えており、画像形成装置の
各部の作動を制御する。プロセッサー部R2には現像処
理槽6が設けられており、レーザー光により形成された
潜像を顕在化させる。プロセッサー部R2において、所
定の現像処理・乾燥処理が行われた後、装置外部の集積
装置7にオーダー毎に集積される。<レーザー露光装置
の構成>図2において、レーザー露光装置100は大き
く分けてレーザー光源部A1と、レーザー走査部A2と
を備えている。レーザー光源部A1は、赤レーザー光源
10と、緑レーザー光源11と、青レーザー光源12
と、各レーザー光源10,11,12から出力されるレ
ーザー光を変調する音響光学素子 (以下、音響光学素子
をAOMと省略する。) 13,14,15と、各AOM
13,14,15をそれぞれ駆動するAOMドライバ4
6,47,48 (図4参照) とを備えている。
【0013】AOM15の構成を簡単に説明すると、音
響光学効果を生じる音響光学媒質と、AOMドライバ4
8から入力される高周波信号により超音波を出力する圧
電素子と、音響光学媒体を通過してきた超音波を吸収す
る超音波吸収体とを備えている。AOM15に入射され
た青レーザー光は、AOMドライバ48からの高周波信
号の周波数や振幅の大きさに応じて回折され、AOM1
5からは複数本の回折された青レーザー光が出力され
る。AOM15の光路の下手側には遮蔽板 (不図示) が
設けられており、回折光のうち最も強度のある1次回折
光のみを通過させるようにしている。以上のように、A
OMドライバ48により画像データに対応した高周波信
号を生成し、この高周波信号をAOM15に供給するこ
とにより、青レーザー光を画像データに対応した光変調
をさせることができる。以上の点は他のAOM13, 1
4に関しても同じである。
【0014】各AOM13,14,15から出力された
各レーザー光は、反射ミラー16,17,18により9
0゜方向転換され、エキスパンダ・レンズ22,23,
24およびNDフィルター25,26,27を介して合
成光学系Cに入射される。各反射ミラー16,17,1
8は、支持部材16a,17a,18aにより取り付け
支持されており、各支持部材16a,17a,18aの
裏面には、反射ミラー16,17,18によるレーザー
光の反射角度を調整するためのヒータ19,20,21
が夫々設けられている。
【0015】さらに、各レーザー光を合成するために合
成光学系Cが設けられており、合成光学系Cは、光路の
下流側から順に配置された第1反射部28と、第2反射
部29と、第3反射部30とを備えている。第1反射部
28よりも下流側の光路においては各レーザー光が合成
された状態になる。各反射部28,29,30は、ダイ
クロックプリズム又はダイクロックミラーにより構成す
ることができる。
【0016】<レーザー走査部の構成>合成されたレー
ザー光は、レーザー走査部A2にて走査される。レーザ
ー走査部A2は、ポリゴンミラー31と、fθレンズ3
2と、走査開始位置制御用のミラー33と、ミラー33
から反射されてくるレーザー光を検出する光センサー3
4とを備えている。
【0017】ポリゴンミラー31は、ポリゴンドライバ
35により駆動制御され、図2の時計方向に回転するこ
とにより、各レーザー光をペーパーPの上を走査 (主走
査)して二次元画像を露光形成する。fθレンズ32
は、ポリゴンミラー31により等角速度に偏向されたレ
ーザー光を、ペーパーP上で等速になるように補正す
る。これにより歪曲収差が補正される。レーザー光が出
力されるライン状の出力部には、保護ガラス (不図示)
が設けられており、装置内部にごみや埃が侵入するのを
防止する。ペーパーPは図2の紙面に垂直な方向(副走
査方向) に駆動され、ペーパーPを挟持して搬送する搬
送ローラ対5a,5bと、これらを駆動するパルスモー
タ39を備えている。ペーパーPを副走査方向に搬送さ
せながら、前述のレーザー走査部A2におけるレーザー
光の主走査により、デジタル画像をペーパーPの乳剤面
に順次露光形成することができる。
【0018】<調整機構>図3は、図2で説明した反射
ミラー16,17,18の反射角度を調整するための調
整機構を示す図である。まず、この調整機構の必要性に
ついて説明する。
【0019】図2に示すように、3色のレーザー光を合
成光学系Cにより光軸を合致させて1本のレーザー光に
合成しているが、完全に光軸を一致させることは難し
い。合成光学系Cを構成する各部材(プリズムやミラ
ー)の寸法バラツキや、反射ミラー16,17,18の
組立て誤差や、環境温度の変化により実際にはわずかの
ズレが発生する。かかる光軸ズレが発生すると、ペーパ
ーPの乳剤面において各色のズレが副走査方向において
発生する。これにより、画質の低下を招来する。かかる
問題を解決する手段として、合成光学系Cを構成する各
部材の寸法精度を上げたり、組立て時の調整を厳格に行
うという手段が考えられるが、寸法精度を上げるにして
も限界があり、組立て時に厳格な調整を行うと調整時間
や調整コストがかかる。そこで、本発明においては、各
レーザー光の光軸ズレの補正を簡単に行うことができる
ような構成を採用している。図3により、赤レーザー光
源10に関するレーザー光を反射する反射ミラー16に
ついて説明するが、他の反射ミラー17,18について
も同様である。反射ミラー16は支持部材16aにより
支持され、さらに支持部材16aは基台16bに対して
取り付けられている。 なお、支持部材16aと反射ミ
ラー16とは別部品として表現されているが、支持部材
16aの表面に反射面となる材料を蒸着して反射ミラー
16を形成しても良い。
【0020】支持部材16aの反射作用面とは反対側の
裏面にヒータ19が設けられている。ヒータ19を駆動
して支持部材16aを加熱することにより、図3(b)
に示すように支持部材16aを変形させる。これによ
り、反射ミラー16によるレーザー光の反射角度を変え
ることができる。なお、ヒータ19の加熱により支持部
材16aを変形させる構成については、特定の機構のも
のに限定されるものではない。例えば、バイメタルや形
状記憶合金の原理を利用して支持部材16aを変形させ
ることができる。
【0021】<ブロック構成図>図4は、制御ブロック
構成図である。画像データ記憶部36は、露光処理すべ
き画像データが記憶されており、ネガフィルムからスキ
ャナーにより読み込まれるものの他、デジタルカメラ等
の記録媒体から取り込むようにしても良い。
【0022】コントローラ37は、レーザー露光装置1
00の各部の作動を制御するものであり、図4には主要
な機能が示されている。画像データ記憶部36に記憶さ
れている画像データは、各AOMドライバ46,47,
48に送られて、レーザー光を変調するための信号が生
成される。レーザードライバ38は、各レーザー光源1
0,11,12を駆動する。
【0023】また、コントローラ37には、入力部40
が接続されており、光軸ズレ量データが入力される。例
えば、キーボードにより光軸ズレ量データを入力するこ
とができる。補正量算出部41(調整量を制御する制御
部に相当する。)は、入力された光軸ズレ量データに基
づいて調整量を算出する。 ここで、調整量とはヒータ
の加熱温度である。記憶装置 (不図示) に、光軸ズレ量
データと調整量との関係 (テーブル) をあらかじめ測定
して求め、記憶装置に登録しておく。そして、入力され
た光軸ズレ量データに対応する調整量を求め、ヒータを
加熱する。
【0024】光軸ズレ量の測定は、例えば、次のように
行う。赤、緑、青レーザー光によりペーパーPに別々に
画像を露光する。露光させる画像としては、搬送幅方向
に沿った直線が一例としてあげられる。各レーザー光に
光軸ズレがあれば、赤レーザー光で形成した直線、緑レ
ーザー光で形成した直線、青レーザー光で形成した直線
が副走査方向にずれる。この副走査方向のズレ量を適宜
の方法で測定し、入力部40により入力する。補正量算
出部41は、入力された光軸ズレ量データに基づいて各
ヒータ19,20,21の加熱温度を決定し、各ヒータ
19,20,21を駆動する。 これにより、各反射ミ
ラー16,17,18の反射角度を調整する。その結
果、各レーザー光の光軸ズレを補正し、3色のレーザー
光の光軸を合致させることができる。
【0025】<別実施形態> (1)図3では、ヒータを用いた調整機構を説明した
が、圧電素子を用いた調整機構を採用しても良い。この
場合の制御ブロックの一部を図5に示す。ヒータの代わ
りに、各反射ミラー16,17,18の反射角度を調整
するための圧電素子19’,20’,21’が設けられ
ている。圧電素子19’,20’,21’を駆動するこ
とにより、ヒータの場合と同様に支持部材16a,17
a,18aを変形させることができる。
【0026】(2)本実施形態では、合成光学系Cへ至
るまでの反射ミラー16,17,18の反射角度を調整
するようにしているが、合成光学系Cに設けられた反射
ミラーの反射角度を調整するようにしても良い。 (3)本発明による調整を行うタイミングは、定期的に
行うこともできるし、画質の低下が見られた場合に、そ
の都度行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の構成を示す模式図
【図2】レーザー露光装置の構成を示す模式図
【図3】調整機構の構成を示す概念図
【図4】ヒータを用いた場合の制御ブロック図
【図5】圧電素子を用いた場合の制御ブロック図
【符号の説明】
5 レーザーエンジン 10R,10G,10B レーザー光源 13,14,15 AOM 16,17,18 反射ミラー 16a,17a,18a 支持部材 19,20,21 ヒータ 100 レーザー露光装置 C 合成光学系 P ペーパー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/113 H04N 1/04 104A Fターム(参考) 2C362 AA07 AA10 BA04 BA48 BA51 BA64 BA87 2H041 AA12 AB14 AC07 AC08 AZ00 AZ05 2H045 BA02 BA24 CA95 DA41 2H106 AB04 BA55 BH00 5C072 AA03 BA19 DA04 HA02 HA08 HA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像を形成するための第1レーザ
    ー光源、第2レーザー光源、第3レーザー光源と、 前記各レーザー光源から出力される各レーザー光を同一
    光軸上に合成する合成光学系と、 前記各レーザー光源から前記合成光学系へ至るまでの光
    路又は合成光学系に設けられた反射ミラーと、 前記反射ミラーによる前記レーザー光の反射角度を調整
    する調整機構とを備え、前記調整により、前記各レーザ
    ー光の光軸ズレを補正するように構成したことを特徴と
    するレーザー露光装置。
  2. 【請求項2】 前記調整機構は、前記反射ミラーを支持
    する部材をヒータにより変形することで前記調整を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のレーザー露光装置。
  3. 【請求項3】 前記調整機構は、前記反射ミラーを支持
    する部材を圧電素子により変形することで前記調整を行
    うことを特徴とする請求項1に記載のレーザー露光装
    置。
  4. 【請求項4】 前記各レーザー光の光軸ズレ量のデータ
    を入力する入力部と、 前記入力されたデータに基づいて前記調整機構による調
    整量を制御する制御部とを更に備えていることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか1項に記載のレーザー露光
    装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007279021A (ja) * 2006-03-14 2007-10-25 Hitachi High-Technologies Corp 光学式欠陥検査装置
WO2009154134A1 (ja) * 2008-06-18 2009-12-23 株式会社日立製作所 光ビーム走査型画像投影装置
KR101031779B1 (ko) 2008-11-20 2011-04-29 한국표준과학연구원 다중광노출법 기반 초고분해능 리소그래피 장치 및 방법

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