JP2002306332A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JP2002306332A JP2002306332A JP2001113684A JP2001113684A JP2002306332A JP 2002306332 A JP2002306332 A JP 2002306332A JP 2001113684 A JP2001113684 A JP 2001113684A JP 2001113684 A JP2001113684 A JP 2001113684A JP 2002306332 A JP2002306332 A JP 2002306332A
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Abstract
理を開始するといった知りたい時間を報知する炊飯器を
提供する。 【解決手段】 操作手段1により設定される炊飯条件に
合った炊飯時間を記憶している記憶手段5に記憶してい
る炊飯時間から、炊飯開始からの時間を計時する計時手
段4で計時した時間を引いた残時間が、時間設定手段6
で設定された時間になると報知手段7を動作させる。
Description
る炊飯器に関するものである。
から終了するまでの時間が、炊飯メニューや希望する炊
き上がり状態により変化し、いつも同じ時間で炊き上が
るということはなく、使用者は炊飯の終了時間が推定で
しかできなかった。
法として、報知音が使われているが、炊飯器を操作した
際の確認や、炊飯終了のお知らせに使用されているに過
ぎなかった。
ューや炊き上がり状態に合わせて炊飯時間を推定し、そ
の炊飯時間を炊飯開始時から炊飯残時間として表示する
機能が追加されてきた。
おかず等の調理を行うわけではなく、ご飯が炊き上がる
時間とほぼ同時にその調理が完成する様に炊飯終了時間
から逆算して調理を開始している。例えば、野菜炒めの
ように短時間で調理できる料理であれば、炊飯終了の2
0分前から開始すれば十分であり、一方炊飯は50分近
くかかるため、約30分程度は時間に余裕があり、時間
を見計らって調理を開始していた。
セットするもの、つい炊飯スタートキーを押し忘れた
り、他の仕事をしていて炊飯セットを忘れてしまうと、
食事時間になってもご飯が炊けていないのであった。
ような従来の炊飯器では、炊飯を開始した時点で何分後
または何時に炊き上がるかは使用者に判断できるもの
の、おかず等の調理を開始する時間は時計を見ないと判
断できないと言う課題があった。
り、炊飯セットを忘れてしまうと、食事時間になった時
にご飯が食べられないと言う課題があった。
であり、使用者が炊飯の終了にあわせておかず等の調理
を開始するといった知りたい時間を報知する炊飯器を提
供することを第1の目的としている。
れてしまっていても、その事を使用者に報知する炊飯器
を提供することを第2の目的としている。
するために本発明は、操作手段により設定される炊飯条
件に合った炊飯時間を記憶している記憶手段に記憶して
いる炊飯時間から、炊飯開始からの時間を計時する計時
手段で計時した時間を引いた残時間が、時間設定手段で
設定された時間になると前記報知手段を動作させるよう
にしたものである。
する炊飯器を提供できる。
は、炊飯器の動作状態の確認をする時間を記憶させる状
態確認時間設定手段を備え、制御手段は前記状態確認時
間設定手段で設定された時間に炊飯器が少なくとも炊飯
動作を行なっていない時は報知手段を動作させるように
したものである。
るか確認したい時間に炊飯器が動作していないことを報
知する炊飯器を提供できる。
情報を入力する操作手段と、炊飯の情報を表示する表示
手段と、炊飯開始からの時間を計時する計時手段と、操
作手段により設定される炊飯条件に合った炊飯時間を記
憶している記憶手段と、炊飯終了までの残時間を設定す
る時間設定手段と、前記操作手段からの入力受付や炊飯
終了及び炊飯器の状態を報知する報知手段と、前記表示
手段や報知手段を駆動制御する制御手段とを備え、前記
制御手段は前記記憶手段に記憶している炊飯時間から前
記計時手段で計時した時間を引いた残時間が前記時間設
定手段で設定された時間になると前記報知手段を動作さ
せるようにしたものであり、炊飯終了までの残時間が使
用者が設定した時間になると報知手段を動作させること
ができる。
間を予約するタイマー時刻設定手段を備え、制御手段は
前記操作手段によりタイマーによる炊飯を設定開始した
後前記タイマー時刻設定手段で設定された時間までの残
り時間が前記時間設定手段で設定された時刻になると前
記報知手段を動作させるようにしたものであり、タイマ
ー炊飯を行なった際に炊飯終了までの残時間が使用者が
設定した時間になると報知手段を動作させることができ
る。
の確認をする時間を記憶させる状態確認時間設定手段を
備え、制御手段は前記状態確認時間設定手段で設定され
た時間に炊飯器が少なくとも炊飯動作を行なっていない
時は前記報知手段を動作させるようにしたものであり、
使用者が炊飯器が動作しているか確認したい時間に炊飯
器が動作していない場合に報知手段を動作させることが
できる。
記憶させる炊飯終了時間設定手段を備え、制御手段は前
記炊飯終了時間設定手段で設定された時間よりも一定時
間前に炊飯器が少なくとも炊飯動作を行なっていない時
は前記報知手段を動作させるようにしたものであり、ご
飯が炊き上がる時間よりも前に炊飯器が動作していない
場合に報知手段を動作させることができる。
なった時に報知手段により報知する音は、通常の炊飯動
作とは異なるものであるようにしているので、そのとき
に報知した報知音を聞くだけで炊飯器の状態が判断でき
る。
知音情報を入力する為の報知音情報入力手段を備えてい
るので、炊飯終了までの残時間が使用者が設定した時間
になると使用者の好みにあった報知音で報知手段を動作
させることができる。
ついて、図1を用いて説明する。
のブロックで、1は炊飯実行等の情報を炊飯器に入力す
る操作手段、2は炊飯の情報を表示する表示手段、3は
炊飯物を加熱する加熱手段、4は炊飯開始からの時間を
計時する計時手段、5は炊飯器の有している炊飯メニュ
ーに対応したそれぞれの炊飯時間を記憶している記憶手
段、6は炊飯終了までの残時間を設定する時間設定手
段、7は前記操作手段1からの入力受付や炊飯終了及び
炊飯器の状態を報知するブザーやスピーカー等の報知手
段、8は前記表示手段や報知手段を駆動制御する制御手
段、9は使用者が好みの報知音情報を入力するための報
知音情報入力手段である。
以下にその動作を説明する。
の調理にかかる時間即ち炊飯終了までの残時間を設定
し、さらに操作手段1により好みの炊飯状態を設定し炊
飯を開始すると、制御回路8は加熱手段3を駆動し炊飯
動作を行なうとともに操作手段1により選択された炊飯
状態に応じた炊飯時間を記憶手段5から選択し、その時
間を表示手段2で表示するとともに、計時手段4により
炊飯開始からの時間を計時する。その後表示手段2に
は、記憶手段5から選択した炊飯時間から計時手段4で
計時した時間を引いた時間を残時間として表示する。
間設定手段6で設定された時間と一致すると、制御手段
8は報知手段7を駆動して報知するのである。この時に
報知音情報入力手段9により好みの報知音や音楽を入力
することにより、好みの報知音で報知できるのである。
情報を入力するものだけに限らず、携帯電話に内蔵され
た着信メロディーやインターネット経由で直接音楽をダ
ウンロードするものであってもよい。
までの残時間が時間設定手段6で設定した時間になると
報知手段を動作させて好みの報知音で報知することがで
きる。
て、図2を用いて図1と異なる点のみ説明する。図2の
ブロック図に示すように、10は炊飯を完了する時間を
予約するタイマー手段である。
下にその動作を説明する。
り予約炊飯完了時間を設定し、また時間設定手段6によ
りおかず等の調理にかかる時間即ち炊飯終了までの残時
間を設定し、さらに操作手段1により好みの炊飯状態を
設定し炊飯を開始すると、タイマー炊飯が開始される。
そして制御回路8は操作手段1により選択された炊飯状
態に応じた炊飯時間を記憶手段5から選択し、タイマー
時刻設定手段10により設定された時間から記憶手段5
から選択された炊飯時間を引いた時刻になると加熱手段
3を駆動し実際に炊飯動作を開始する。
段10により設定された時間から時間設定手段6で設定
された時間を引いた時間になると報知手段7を駆動して
報知するのである。
された時刻から以前に時間設定手段6で設定された時間
を引いた時刻になっても炊飯器がタイマー炊飯状態に設
定されていないと制御手段8が判断した場合、その時間
に報知手段を駆動して報知するのである。
た時刻から時間設定手段6で設定された時間を引いた時
刻になった時に、タイマー炊飯が開始されている場合に
報知する報知音とタイマー炊飯が開始されていない場合
に報知する報知音は、それぞれ異なり、その報知音は、
タイマー炊飯終了時に報知する報知音とは異なるように
設定可能となっている。
炊飯を行なった際でも炊飯終了までの残時間が時間設定
手段6で設定した時間になると報知手段を動作させて好
みの報知音で報知することができ、また普段炊飯を行な
うべき時間に炊飯動作を行なっていない事を報知音で報
知することもでき、さらに報知音の違いによって炊飯器
の状態を判断することができる。
て、図3を用いて図1と異なる点のみ説明する。図3の
ブロック図に示すように、11は炊飯器の動作状態を確
認したい時間を設定する状態確認時間設定手段である。
下にその動作を説明する。
時間が例えば平均して18時くらいであれば状態確認時
間設定手段11でその時間を設定する。この状態確認時
間設定手段11には複数の時間を設定することができ
る。
ためにその時間前後に、操作手段1により好みの炊飯状
態を設定し炊飯を開始すると、制御回路8は加熱手段3
を駆動して炊飯動作を行なう。一方、制御回路8は状態
確認時間設定手段11により設定された時間に炊飯動作
を行なっているかどうかを判断し、炊飯動作を行なって
いない場合は報知手段7を駆動して報知するのである。
を行なうべき時間を状態確認時間設定手段11で設定し
ておくことで、その時間に炊飯動作を行なっていない事
を報知音で報知することができる。
て、図4を用いて図1と異なる点のみ説明する。図3の
ブロック図に示すように、12は普段炊飯器でご飯が炊
ける時間を設定する炊飯終了時間設定手段である。
下にその動作を説明する。
て食事をする時間が例えば平均して19時くらいであれ
ば炊飯終了時間設定手段12でその時間を設定する。こ
の炊飯終了時間設定手段12には複数の時間を設定する
ことができる。
の炊飯終了時間設定手段12で設定した約50分前くら
いに、使用者が操作手段1により好みの炊飯状態を設定
し炊飯を開始すると、制御回路8は加熱手段3を駆動し
て炊飯動作を行なう。一方、制御回路8は炊飯終了時間
設定手段12により設定された時間より50分前に炊飯
動作を行なっているかどうかを判断し、炊飯動作を行な
っていない場合は報知手段7を駆動して報知するのであ
る。
器を使ってご飯を炊いて食事をする時間を炊飯終了時間
設定手段12で設定しておくことで、本来炊飯が始まっ
ている時間に炊飯動作を行なっていない事を報知音で報
知することができる。
れば、炊飯終了までの残時間が使用者が設定した時間に
なると報知手段を動作させることができ、時計を気にし
なくてもおかず等の調理の開始時間を知ることができる
炊飯器を提供できるものである。
マー炊飯を行なった際でも炊飯終了までの残時間が時間
設定手段で設定した時間になると報知手段を動作させて
好みの報知音で報知することができ、また普段炊飯を行
なうべき時間に炊飯動作を行なっていない事を報知音で
報知することもできるので、時計を気にしなくてもおか
ず等の調理の開始時間を知ることができる炊飯器を提供
でき、さらに炊飯器を誤操作したり炊飯自体を忘れてし
まっていても、その事を使用者に報知してご飯を食べた
い時にご飯ができていないと言ったことをなくす炊飯器
を提供できる。
炊飯器を誤操作したり炊飯自体を忘れてしまっていて
も、その事を使用者に報知してご飯を食べたい時にご飯
ができていないと言ったことをなくす炊飯器を提供でき
る。
のときに報知した報知音を聞くだけで炊飯器の状態が判
断できる使い勝手の良い炊飯器を提供できる。
終了の使用者が設定した時間前になると使用者の好みに
あった報知音で報知手段を動作させることができる炊飯
器を提供できるものである。
ク図
ク図
ク図
ク図
Claims (6)
- 【請求項1】 炊飯等の情報を入力する操作手段と、炊
飯の情報を表示する表示手段と、炊飯開始からの時間を
計時する計時手段と、操作手段により設定される炊飯条
件に合った炊飯時間を記憶している記憶手段と、炊飯終
了までの残時間を設定する時間設定手段と、前記操作手
段からの入力受付や炊飯終了及び炊飯器の状態を報知す
る報知手段と、前記表示手段や報知手段を駆動制御する
制御手段とを備え、前記制御手段は前記記憶手段に記憶
している炊飯時間から前記計時手段で計時した時間を引
いた残時間が前記時間設定手段で設定された時間になる
と前記報知手段を動作させるようにした炊飯器。 - 【請求項2】 炊飯を完了する時間を予約するタイマー
時刻設定手段を備え、制御手段は操作手段によりタイマ
ーによる炊飯を設定開始した後前記タイマー時刻設定手
段で設定された時間までの残り時間が前記時間設定手段
で設定された時刻になると報知手段を動作させるように
した請求項1記載の炊飯器。 - 【請求項3】 炊飯器の動作状態の確認をする時間を記
憶させる状態確認時間設定手段を備え、制御手段は前記
状態確認時間設定手段で設定された時間に炊飯器が少な
くとも炊飯動作を行なっていない時は報知手段を動作さ
せるようにした請求項1記載の炊飯器。 - 【請求項4】 炊飯の終了時間を記憶させる炊飯終了時
間設定手段を備え、制御手段は前記炊飯終了時間設定手
段で設定された時間よりも一定時間前に炊飯器が少なく
とも炊飯動作を行なっていない時は報知手段を動作させ
るようにした請求項1記載の炊飯器。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載され
た報知手段による報知音は、通常の炊飯動作時とは異な
るものとした炊飯器。 - 【請求項6】 使用者が好みの報知音情報を入力する為
の報知音情報入力手段を備えた請求項1〜5のいずれか
1項に記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001113684A JP4062889B2 (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001113684A JP4062889B2 (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002306332A true JP2002306332A (ja) | 2002-10-22 |
JP4062889B2 JP4062889B2 (ja) | 2008-03-19 |
Family
ID=18964876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001113684A Expired - Fee Related JP4062889B2 (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4062889B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110874087A (zh) * | 2018-08-31 | 2020-03-10 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 烹饪器具的控制方法及烹饪器具 |
-
2001
- 2001-04-12 JP JP2001113684A patent/JP4062889B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110874087A (zh) * | 2018-08-31 | 2020-03-10 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 烹饪器具的控制方法及烹饪器具 |
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---|---|
JP4062889B2 (ja) | 2008-03-19 |
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