JP2002305897A - 電動昇降装置用制御回路 - Google Patents
電動昇降装置用制御回路Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 直流電動機の惰性回転とは逆方向へ回転駆動
を行わせる電圧が印加されるのを確実に防止する。 【解決手段】 電源から印加された印加電圧の極性を切
り替えることにより上昇側又は下降側のいずれかに回転
駆動される直流電動機8と、励磁用コイル6a並びに常
開側接点6b,6c及び常閉側接点6dを有し励磁用コ
イル6aが励磁されて導通した常開側接点6b,6cに
より直流電動機8を上昇側へ回転駆動させる上昇側リレ
ー6と、励磁用コイル7a並びに常開側接点7b,7c
及び常閉側接点7dを有し励磁用コイル7aが励磁され
て導通した常開側接点7b,7cにより直流電動機8を
下降側へ回転駆動する下降側リレー7と、を備え、上昇
側リレー6又は下降側リレー7の一方のリレーは、その
励磁用コイルが励磁されて遮断された常閉側接点により
他方のリレーの励磁用コイルへの通電を遮断する構成に
している。
を行わせる電圧が印加されるのを確実に防止する。 【解決手段】 電源から印加された印加電圧の極性を切
り替えることにより上昇側又は下降側のいずれかに回転
駆動される直流電動機8と、励磁用コイル6a並びに常
開側接点6b,6c及び常閉側接点6dを有し励磁用コ
イル6aが励磁されて導通した常開側接点6b,6cに
より直流電動機8を上昇側へ回転駆動させる上昇側リレ
ー6と、励磁用コイル7a並びに常開側接点7b,7c
及び常閉側接点7dを有し励磁用コイル7aが励磁され
て導通した常開側接点7b,7cにより直流電動機8を
下降側へ回転駆動する下降側リレー7と、を備え、上昇
側リレー6又は下降側リレー7の一方のリレーは、その
励磁用コイルが励磁されて遮断された常閉側接点により
他方のリレーの励磁用コイルへの通電を遮断する構成に
している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高所に取付けられ
た照明器具等の負荷を電動昇降させる電動昇降装置に使
用される電動昇降装置用制御回路に関する。
た照明器具等の負荷を電動昇降させる電動昇降装置に使
用される電動昇降装置用制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンサートホールや体育館、コン
ベンションホール等の比較的天井の高い大きな構造物で
は、天井に装着された照明器具のメインテナンスを容易
にするために照明器具の電動昇降装置が利用されてい
る。この電動昇降装置の駆動源として、直流電動機を利
用する場合、この直流電動機は、電源から印加された印
加電圧の極性を切り替えることにより、上昇側又は下降
側のいずれかに回転駆動させられる。
ベンションホール等の比較的天井の高い大きな構造物で
は、天井に装着された照明器具のメインテナンスを容易
にするために照明器具の電動昇降装置が利用されてい
る。この電動昇降装置の駆動源として、直流電動機を利
用する場合、この直流電動機は、電源から印加された印
加電圧の極性を切り替えることにより、上昇側又は下降
側のいずれかに回転駆動させられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した電動昇降装置
にあっては、直流電動機の惰性回転中に、その惰性回転
とは逆方向へ回転駆動を行わせる電圧が印加されると、
その印加された電圧と惰性回転により発生している電圧
とが重ね合わされ、通常よりも大きな電圧が発生するよ
うになり、電動昇降装置の制御回路に大電流が流れた
り、電動機内部で火花が発生する恐れがある。
にあっては、直流電動機の惰性回転中に、その惰性回転
とは逆方向へ回転駆動を行わせる電圧が印加されると、
その印加された電圧と惰性回転により発生している電圧
とが重ね合わされ、通常よりも大きな電圧が発生するよ
うになり、電動昇降装置の制御回路に大電流が流れた
り、電動機内部で火花が発生する恐れがある。
【0004】従来、このような課題を解決するために、
4種類の構成が考えられていた。第1の構成は、電動昇
降装置の正/逆方向の回転を切り替える切替スイッチ
と、電動昇降装置の運転スイッチとを別々に設け、運転
スイッチがONの状態では、切替スイッチで正/逆回転
を切り替えできないようにする等、操作側で瞬時の切替
を防止するというものである。
4種類の構成が考えられていた。第1の構成は、電動昇
降装置の正/逆方向の回転を切り替える切替スイッチ
と、電動昇降装置の運転スイッチとを別々に設け、運転
スイッチがONの状態では、切替スイッチで正/逆回転
を切り替えできないようにする等、操作側で瞬時の切替
を防止するというものである。
【0005】このような構成にすることにより、例え
ば、電動ドライバーのように、操作側が、駆動源である
直流電動機と一体とされた電気器具では、瞬時の切替を
操作側で防止することにより、十分に対応することが可
能である。
ば、電動ドライバーのように、操作側が、駆動源である
直流電動機と一体とされた電気器具では、瞬時の切替を
操作側で防止することにより、十分に対応することが可
能である。
【0006】しかしながら、このような構成では、電動
昇降装置のように、駆動源である直流電動機と操作側と
を現地で別々に手配するような場合では、適切な瞬時切
替防止機能を有する操作側と組み合わされるとは限らな
いので、操作側に依存する構成では、確実な対応をする
ことができず、適切であるとはいえない。
昇降装置のように、駆動源である直流電動機と操作側と
を現地で別々に手配するような場合では、適切な瞬時切
替防止機能を有する操作側と組み合わされるとは限らな
いので、操作側に依存する構成では、確実な対応をする
ことができず、適切であるとはいえない。
【0007】また、第2の構成は、直流電動機の回転を
機構的に検知して、正又は逆の一方向の回転中には、他
方向へ回転駆動するための電圧が直流電動機に印加され
ないように、インターロックをかけるというものであ
る。
機構的に検知して、正又は逆の一方向の回転中には、他
方向へ回転駆動するための電圧が直流電動機に印加され
ないように、インターロックをかけるというものであ
る。
【0008】しかしながら、このような構成では、回転
を検知する機構部品等、インターロック専用の部品が必
要となって、部品点数が多くなってしまい、適切である
とはいえない。
を検知する機構部品等、インターロック専用の部品が必
要となって、部品点数が多くなってしまい、適切である
とはいえない。
【0009】また、第3の構成は、直流電動機への電圧
印加をタイマーにより遅らせて、操作側で瞬時切替され
ても、直流電動機の惰性回転が十分におさまってから、
逆方向回転の電圧を直流電動機へ印加させるというもの
である。
印加をタイマーにより遅らせて、操作側で瞬時切替され
ても、直流電動機の惰性回転が十分におさまってから、
逆方向回転の電圧を直流電動機へ印加させるというもの
である。
【0010】しかしながら、このような構成では、専用
のタイマー回路用部品が必要となってしまい、適切であ
るとはいえない。
のタイマー回路用部品が必要となってしまい、適切であ
るとはいえない。
【0011】また、第4の構成は、マイクロコンピュー
タ等を使用して、直流電動機の惰性回転中の発生電圧レ
ベルを検知し、その電圧レベルに応じて、専用の電圧制
御回路を使用して、印加電圧をスローアップさせる構成
である。
タ等を使用して、直流電動機の惰性回転中の発生電圧レ
ベルを検知し、その電圧レベルに応じて、専用の電圧制
御回路を使用して、印加電圧をスローアップさせる構成
である。
【0012】しかしながら、このような構成では、専用
の電圧制御回路用部品が必要となってしまい、適切であ
るとはいえない。
の電圧制御回路用部品が必要となってしまい、適切であ
るとはいえない。
【0013】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、直流電動機の惰性回転
による発生電圧が一定値を下回るまで、その惰性回転と
は逆方向へ回転駆動を行わせる電圧が印加されるのを確
実に防止できる電動昇降装置用制御回路を提供すること
にある。
ので、その目的とするところは、直流電動機の惰性回転
による発生電圧が一定値を下回るまで、その惰性回転と
は逆方向へ回転駆動を行わせる電圧が印加されるのを確
実に防止できる電動昇降装置用制御回路を提供すること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載の電動昇降装置制御回路は、電源
から印加された印加電圧の極性を切り替えることにより
上昇側又は下降側のいずれかに回転駆動される直流電動
機と、励磁用コイル並びに常開側接点及び常閉側接点を
有し励磁用コイルが励磁されて導通した常開側接点によ
り直流電動機を上昇側へ回転駆動させる上昇側リレー
と、励磁用コイル並びに常開側接点及び常閉側接点を有
し励磁用コイルが励磁されて導通した常開側接点により
直流電動機を下降側へ回転駆動する下降側リレーと、を
備え、前記上昇側リレー及び前記下降側リレーの励磁用
コイルが各々の常開側接点を介して前記直流電動機と並
列接続され、かつ、前記上昇側リレー又は前記下降側リ
レーの一方のリレーは、その励磁用コイルが励磁されて
遮断された常閉側接点により他方のリレーの励磁用コイ
ルへの通電を遮断する構成にしている。
ために、請求項1記載の電動昇降装置制御回路は、電源
から印加された印加電圧の極性を切り替えることにより
上昇側又は下降側のいずれかに回転駆動される直流電動
機と、励磁用コイル並びに常開側接点及び常閉側接点を
有し励磁用コイルが励磁されて導通した常開側接点によ
り直流電動機を上昇側へ回転駆動させる上昇側リレー
と、励磁用コイル並びに常開側接点及び常閉側接点を有
し励磁用コイルが励磁されて導通した常開側接点により
直流電動機を下降側へ回転駆動する下降側リレーと、を
備え、前記上昇側リレー及び前記下降側リレーの励磁用
コイルが各々の常開側接点を介して前記直流電動機と並
列接続され、かつ、前記上昇側リレー又は前記下降側リ
レーの一方のリレーは、その励磁用コイルが励磁されて
遮断された常閉側接点により他方のリレーの励磁用コイ
ルへの通電を遮断する構成にしている。
【0015】請求項2記載の電動昇降装置制御回路は、
請求項1記載の電動昇降装置制御回路において、前記電
源は、商用電源がダイオードブリッジにより全波整流さ
れてなる構成にしている。
請求項1記載の電動昇降装置制御回路において、前記電
源は、商用電源がダイオードブリッジにより全波整流さ
れてなる構成にしている。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の電動昇降装置制御回路の
一実施形態を図1及び図2に基づいて以下に説明する。
この電動昇降装置制御回路は、昇降部(図示せず)を備
えた電動昇降装置のその昇降部を、上昇又は下降制御す
るための制御回路であって、上昇端子1、共通端子2、
下降端子3、第1のダイオードブリッジ4、第2のダイ
オードブリッジ5、上昇側リレー6、下降側リレー7、
直流電動機8を備えている。この電動昇降装置制御回路
は、昇降部を上昇させる場合には、上昇端子1と共通端
子2との間に、交流の商用電源が印加され、昇降部を下
降させる場合には、下降端子3と共通端子2との間に、
交流の商用電源が印加される。
一実施形態を図1及び図2に基づいて以下に説明する。
この電動昇降装置制御回路は、昇降部(図示せず)を備
えた電動昇降装置のその昇降部を、上昇又は下降制御す
るための制御回路であって、上昇端子1、共通端子2、
下降端子3、第1のダイオードブリッジ4、第2のダイ
オードブリッジ5、上昇側リレー6、下降側リレー7、
直流電動機8を備えている。この電動昇降装置制御回路
は、昇降部を上昇させる場合には、上昇端子1と共通端
子2との間に、交流の商用電源が印加され、昇降部を下
降させる場合には、下降端子3と共通端子2との間に、
交流の商用電源が印加される。
【0017】第1のダイオードブリッジ4は、その一方
入力端子が上昇端子1に、他方入力端子が共通端子2に
接続され、両出力端子間に後述する上昇側リレー6の励
磁用コイル6a及び後述する直流電動機8が並列接続さ
れている。第2のダイオードブリッジ5は、その一方入
力端子が下降端子3に、他方入力端子が共通端子2に接
続され、両出力端子間に後述する下降側リレー7の励磁
用コイル7a及び後述する直流電動機8が並列接続され
ている。
入力端子が上昇端子1に、他方入力端子が共通端子2に
接続され、両出力端子間に後述する上昇側リレー6の励
磁用コイル6a及び後述する直流電動機8が並列接続さ
れている。第2のダイオードブリッジ5は、その一方入
力端子が下降端子3に、他方入力端子が共通端子2に接
続され、両出力端子間に後述する下降側リレー7の励磁
用コイル7a及び後述する直流電動機8が並列接続され
ている。
【0018】上昇側リレー6は、励磁用コイル6a並び
に常開側接点6b,6c及び常閉側接点6dを有してい
る。励磁用コイル6aは、後述する下降側リレー7の常
閉側接点7dを介して、第1のダイオードブリッジ4の
両出力端子間に接続され、下降側リレー7の励磁用コイ
ル7aが励磁されて常閉側接点7dが遮断されることに
より、通電が遮断されるようになっている。また、この
励磁用コイル6aは、下降側リレー7の常閉側接点7d
と共に、常開側接点6b,6cを介して、直流電動機8
に並列接続されている。常閉側接点6dは、第2のダイ
オードブリッジ5の(+)側の一方出力端子と下降側リ
レー7の励磁用コイル7aとの間に接続されることによ
り、下降側リレー7の励磁用コイル7aを介して、第2
のダイオードブリッジ5の両出力端子間に接続されてい
る。
に常開側接点6b,6c及び常閉側接点6dを有してい
る。励磁用コイル6aは、後述する下降側リレー7の常
閉側接点7dを介して、第1のダイオードブリッジ4の
両出力端子間に接続され、下降側リレー7の励磁用コイ
ル7aが励磁されて常閉側接点7dが遮断されることに
より、通電が遮断されるようになっている。また、この
励磁用コイル6aは、下降側リレー7の常閉側接点7d
と共に、常開側接点6b,6cを介して、直流電動機8
に並列接続されている。常閉側接点6dは、第2のダイ
オードブリッジ5の(+)側の一方出力端子と下降側リ
レー7の励磁用コイル7aとの間に接続されることによ
り、下降側リレー7の励磁用コイル7aを介して、第2
のダイオードブリッジ5の両出力端子間に接続されてい
る。
【0019】従って、この上昇側リレー6は、励磁用コ
イル6aが励磁されて、常開側接点6b及び常開側接点
6cが導通すると、直流電動機8を上昇側に回転駆動す
るとともに、常閉側接点6dが遮断すると、下降側リレ
ー7の励磁用コイル7aへの通電を遮断する。
イル6aが励磁されて、常開側接点6b及び常開側接点
6cが導通すると、直流電動機8を上昇側に回転駆動す
るとともに、常閉側接点6dが遮断すると、下降側リレ
ー7の励磁用コイル7aへの通電を遮断する。
【0020】下降側リレー7は、励磁用コイル7a並び
に常開側接点7b,7c及び常閉側接点7dを有してい
る。励磁用コイル7aは、前述した上昇側リレー6の常
閉側接点6dを介して、第2のダイオードブリッジ5の
両出力端子間に接続され、上昇側リレー6の励磁用コイ
ル6aが励磁されて常閉側接点6dが遮断されることに
より、通電が遮断されるようになっている。また、この
励磁用コイル7aは、上昇側リレー6の常閉側接点6d
と共に、常開側接点7b,7cを介して、直流電動機8
に並列接続されている。常閉側接点7dは、第1のダイ
オードブリッジ4の(+)側の一方出力端子と上昇側リ
レー6の励磁用コイル6aとの間に接続されることによ
り、上昇側リレー6の励磁用コイル6aを介して、第1
のダイオードブリッジ4の両出力端子間に接続されてい
る。
に常開側接点7b,7c及び常閉側接点7dを有してい
る。励磁用コイル7aは、前述した上昇側リレー6の常
閉側接点6dを介して、第2のダイオードブリッジ5の
両出力端子間に接続され、上昇側リレー6の励磁用コイ
ル6aが励磁されて常閉側接点6dが遮断されることに
より、通電が遮断されるようになっている。また、この
励磁用コイル7aは、上昇側リレー6の常閉側接点6d
と共に、常開側接点7b,7cを介して、直流電動機8
に並列接続されている。常閉側接点7dは、第1のダイ
オードブリッジ4の(+)側の一方出力端子と上昇側リ
レー6の励磁用コイル6aとの間に接続されることによ
り、上昇側リレー6の励磁用コイル6aを介して、第1
のダイオードブリッジ4の両出力端子間に接続されてい
る。
【0021】従って、この下降側リレー7は、励磁用コ
イル7aが励磁されて、常開側接点7b及び常開側接点
7cが導通すると、直流電動機8を下降側に回転駆動す
るとともに、常閉側接点7dが遮断すると、上昇側リレ
ー6の励磁用コイル6aへの通電を遮断する。
イル7aが励磁されて、常開側接点7b及び常開側接点
7cが導通すると、直流電動機8を下降側に回転駆動す
るとともに、常閉側接点7dが遮断すると、上昇側リレ
ー6の励磁用コイル6aへの通電を遮断する。
【0022】直流電動機8は、商用電源が全波整流され
てなる電源から印加された印加電圧の極性を切り替える
ことにより、上昇側又は下降側のいずれかに回転駆動さ
れるものであって、常開側接点6b,6cを介して、第
1のダイオードブリッジ4の両出力端子間に並列接続さ
れるとともに、常開側接点7b,7cを介して、第2の
ダイオードブリッジ5の両出力端子間に並列接続されて
いる。
てなる電源から印加された印加電圧の極性を切り替える
ことにより、上昇側又は下降側のいずれかに回転駆動さ
れるものであって、常開側接点6b,6cを介して、第
1のダイオードブリッジ4の両出力端子間に並列接続さ
れるとともに、常開側接点7b,7cを介して、第2の
ダイオードブリッジ5の両出力端子間に並列接続されて
いる。
【0023】また、図1中で、V1は上昇端子1と共通
端子2との間の電圧であり、V2は下降端子3と共通端
子2との間の電圧であり、V3は直流電動機8の惰性回
転により発生する電圧である。
端子2との間の電圧であり、V2は下降端子3と共通端
子2との間の電圧であり、V3は直流電動機8の惰性回
転により発生する電圧である。
【0024】次に、図2(a)乃至(e)に基づいて、
この電動昇降機用制御回路の動作を説明する。同図
(a)及び(b)に示すように、T1の時点で、直流電
動機8の回転駆動方向を上昇側から下降側にするよう、
操作側で瞬時切替をして、電動昇降機用制御回路に印加
される印加電圧の極性を反転させると、直流電動機8の
惰性回転により発生する電圧V3は、同図(c)に示す
ように、徐々に低下する。なお、電圧V3の変化は、直
線で近似したものとなっている。このように、電圧V3
が低下していっても、その電圧V3が上昇側リレー6の
開放電圧値Vthまで低下するまでは、上昇側リレー6
の励磁用コイル6aは、同図(d)に示すように、励磁
を継続して、常閉側接点7dを遮断したままとなる。そ
のため、下降側リレー7の励磁用コイル7aは、同図
(e)に示すように、電圧V3が上昇側リレー6の開放
電圧値Vthまで低下したT2の時点から、通電されて
励磁する。
この電動昇降機用制御回路の動作を説明する。同図
(a)及び(b)に示すように、T1の時点で、直流電
動機8の回転駆動方向を上昇側から下降側にするよう、
操作側で瞬時切替をして、電動昇降機用制御回路に印加
される印加電圧の極性を反転させると、直流電動機8の
惰性回転により発生する電圧V3は、同図(c)に示す
ように、徐々に低下する。なお、電圧V3の変化は、直
線で近似したものとなっている。このように、電圧V3
が低下していっても、その電圧V3が上昇側リレー6の
開放電圧値Vthまで低下するまでは、上昇側リレー6
の励磁用コイル6aは、同図(d)に示すように、励磁
を継続して、常閉側接点7dを遮断したままとなる。そ
のため、下降側リレー7の励磁用コイル7aは、同図
(e)に示すように、電圧V3が上昇側リレー6の開放
電圧値Vthまで低下したT2の時点から、通電されて
励磁する。
【0025】なお、図2(a)乃至(e)に基づいた説
明は、直流電動機8の回転駆動方向を上昇側から下降側
にするよう、操作側で瞬時切替をしたときの説明である
が、直流電動機8の回転駆動方向を下降側から上昇側に
するよう、操作側で瞬時切替をしたときも同様である。
明は、直流電動機8の回転駆動方向を上昇側から下降側
にするよう、操作側で瞬時切替をしたときの説明である
が、直流電動機8の回転駆動方向を下降側から上昇側に
するよう、操作側で瞬時切替をしたときも同様である。
【0026】かかる電動昇降装置制御回路にあっては、
上昇側リレー6又は下降側リレー7の一方のリレー6
(7)の励磁用コイル6a(7a)が励磁されて導通し
た常開側接点6b,6c(7b,7c)により直流電動
機8を上昇側又は下方側へ回転駆動させるときには、一
方のリレー6(7)の励磁用コイル6a(7a)が励磁
されて遮断された常閉側接点6d(7d)により、他方
のリレー7(6)の励磁用コイル7a(6a)への通電
を遮断することにより、インターロックをかけるように
しており、さらに、一方のリレー6(7)の励磁用コイ
ル6a(7a)の励磁を停止してからも、それまで回転
駆動されていた直流電動機8の惰性回転により発生する
電圧が、リレー開放電圧にまで低下するまでは、他方の
リレー7(6)の励磁用コイル7a(6a)への通電を
遮断して、インターロックを継続するので、直流電動機
8に印加する印加電圧の極性を瞬時に切り替えたとして
も、直流電動機8の惰性回転による発生電圧がリレー開
放電圧を下回るまで、その惰性回転とは逆方向へ回転駆
動を行わせる電圧が印加されるのを確実に防止すること
ができる。
上昇側リレー6又は下降側リレー7の一方のリレー6
(7)の励磁用コイル6a(7a)が励磁されて導通し
た常開側接点6b,6c(7b,7c)により直流電動
機8を上昇側又は下方側へ回転駆動させるときには、一
方のリレー6(7)の励磁用コイル6a(7a)が励磁
されて遮断された常閉側接点6d(7d)により、他方
のリレー7(6)の励磁用コイル7a(6a)への通電
を遮断することにより、インターロックをかけるように
しており、さらに、一方のリレー6(7)の励磁用コイ
ル6a(7a)の励磁を停止してからも、それまで回転
駆動されていた直流電動機8の惰性回転により発生する
電圧が、リレー開放電圧にまで低下するまでは、他方の
リレー7(6)の励磁用コイル7a(6a)への通電を
遮断して、インターロックを継続するので、直流電動機
8に印加する印加電圧の極性を瞬時に切り替えたとして
も、直流電動機8の惰性回転による発生電圧がリレー開
放電圧を下回るまで、その惰性回転とは逆方向へ回転駆
動を行わせる電圧が印加されるのを確実に防止すること
ができる。
【0027】また、商用電源が第1ダイオードブリッジ
4及び第2のダイオードブリッジ5により全波整流され
てなる電源により、直流電動機8を回転駆動するのであ
るから、専用の直流電源を用意せずに済む。
4及び第2のダイオードブリッジ5により全波整流され
てなる電源により、直流電動機8を回転駆動するのであ
るから、専用の直流電源を用意せずに済む。
【0028】なお、本実施形態では、上昇側リレー6の
常閉側接点6dが、第2のダイオードブリッジ5の一方
出力端子と下降側リレー7の励磁用コイル7aとの間に
接続されるとともに、下降側リレー7の常閉側接点7d
が、第1のダイオードブリッジ4の一方出力端子と上昇
側リレー6の励磁用コイル6aとの間に接続されている
が、上昇側リレー6の常閉側接点6d及び下降側リレー
7の励磁用コイル7aを接続する箇所は、これに限るわ
けではない。
常閉側接点6dが、第2のダイオードブリッジ5の一方
出力端子と下降側リレー7の励磁用コイル7aとの間に
接続されるとともに、下降側リレー7の常閉側接点7d
が、第1のダイオードブリッジ4の一方出力端子と上昇
側リレー6の励磁用コイル6aとの間に接続されている
が、上昇側リレー6の常閉側接点6d及び下降側リレー
7の励磁用コイル7aを接続する箇所は、これに限るわ
けではない。
【0029】例えば、図3に示すように、上昇側リレー
6の常閉側接点6dが、下降端子3と第2のダイオード
ブリッジ5の一方入力端子との間に接続されるととも
に、下降側リレー7の常閉側接点7dが、上昇端子1と
第1のダイオードブリッジ5の一方入力端子との間に接
続されてもよい。
6の常閉側接点6dが、下降端子3と第2のダイオード
ブリッジ5の一方入力端子との間に接続されるととも
に、下降側リレー7の常閉側接点7dが、上昇端子1と
第1のダイオードブリッジ5の一方入力端子との間に接
続されてもよい。
【0030】また、図4に示すように、上昇側リレー6
の常閉側接点6dが、共通端子2と第2のダイオードブ
リッジ5の一方入力端子との間に接続されるとともに、
下降側リレー7の常閉側接点7dが、共通端子2と第1
のダイオードブリッジ4の他方入力端子との間に接続さ
れてもよい。
の常閉側接点6dが、共通端子2と第2のダイオードブ
リッジ5の一方入力端子との間に接続されるとともに、
下降側リレー7の常閉側接点7dが、共通端子2と第1
のダイオードブリッジ4の他方入力端子との間に接続さ
れてもよい。
【0031】また、図5に示すように、上昇側リレー6
の常閉側接点6dが、下降側リレー7の常開側接点7b
及び直流電動機8と直列接続されるとともに、下降側リ
レー7の常閉側接点7dが、上昇側リレー6の常開側接
点6b及び直流電動機8と直列接続されてもよい。
の常閉側接点6dが、下降側リレー7の常開側接点7b
及び直流電動機8と直列接続されるとともに、下降側リ
レー7の常閉側接点7dが、上昇側リレー6の常開側接
点6b及び直流電動機8と直列接続されてもよい。
【0032】また、図6に示すように、上昇側リレー6
の常閉側接点6dが、第2のダイオードブリッジ5の
(−)側の他方出力端子と下降側リレー7の励磁用コイ
ル7aとの間に接続されるとともに、下降側リレー7の
常閉側接点7dが、第1のダイオードブリッジ4の
(−)側の他方出力端子と上昇側リレー6の励磁用コイ
ル6aとの間に接続されてもよい。
の常閉側接点6dが、第2のダイオードブリッジ5の
(−)側の他方出力端子と下降側リレー7の励磁用コイ
ル7aとの間に接続されるとともに、下降側リレー7の
常閉側接点7dが、第1のダイオードブリッジ4の
(−)側の他方出力端子と上昇側リレー6の励磁用コイ
ル6aとの間に接続されてもよい。
【0033】また、本実施形態の構成に加えて、上昇側
リレー6の励磁用コイル6a及び下降側リレー7の励磁
用コイル7aに、それぞれ、変圧用回路を直列接続して
も、同様の効果を奏することができる。
リレー6の励磁用コイル6a及び下降側リレー7の励磁
用コイル7aに、それぞれ、変圧用回路を直列接続して
も、同様の効果を奏することができる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の電動昇降装置制御回路
は、上昇側リレー又は下降側リレーの一方のリレーの励
磁用コイルが励磁されて導通した常開側接点により直流
電動機を上昇側又は下方側へ回転駆動させるときには、
一方のリレーの励磁用コイルが励磁されて遮断された常
閉側接点により、他方のリレーの励磁用コイルへの通電
を遮断することにより、インターロックをかけるように
しており、さらに、一方のリレーの励磁用コイルの励磁
を停止してからも、それまで回転駆動されていた直流電
動機の惰性回転により発生する電圧が、リレー開放電圧
にまで低下するまでは、他方のリレーの励磁用コイルへ
の通電を遮断して、インターロックを継続するので、直
流電動機に印加する印加電圧の極性を瞬時に切り替えた
としても、直流電動機の惰性回転による発生電圧がリレ
ー開放電圧を下回るまで、その惰性回転とは逆方向へ回
転駆動を行わせる電圧が印加されるのを確実に防止する
ことができる。
は、上昇側リレー又は下降側リレーの一方のリレーの励
磁用コイルが励磁されて導通した常開側接点により直流
電動機を上昇側又は下方側へ回転駆動させるときには、
一方のリレーの励磁用コイルが励磁されて遮断された常
閉側接点により、他方のリレーの励磁用コイルへの通電
を遮断することにより、インターロックをかけるように
しており、さらに、一方のリレーの励磁用コイルの励磁
を停止してからも、それまで回転駆動されていた直流電
動機の惰性回転により発生する電圧が、リレー開放電圧
にまで低下するまでは、他方のリレーの励磁用コイルへ
の通電を遮断して、インターロックを継続するので、直
流電動機に印加する印加電圧の極性を瞬時に切り替えた
としても、直流電動機の惰性回転による発生電圧がリレ
ー開放電圧を下回るまで、その惰性回転とは逆方向へ回
転駆動を行わせる電圧が印加されるのを確実に防止する
ことができる。
【0035】請求項2記載の電動昇降装置制御回路は、
請求項1記載の電動昇降装置制御回路の効果に加えて、
商用電源がダイオードブリッジにより全波整流されてな
る電源により、直流電動機を回転駆動するのであるか
ら、専用の直流電源を用意せずに済む。
請求項1記載の電動昇降装置制御回路の効果に加えて、
商用電源がダイオードブリッジにより全波整流されてな
る電源により、直流電動機を回転駆動するのであるか
ら、専用の直流電源を用意せずに済む。
【図1】本発明の一実施形態の回路図である。
【図2】同上の動作を説明するタイムチャートである。
【図3】上昇側リレーの常閉側接点及び下降側リレーの
常閉側接点の接続箇所が図1とは異なるものの回路図で
ある。
常閉側接点の接続箇所が図1とは異なるものの回路図で
ある。
【図4】上昇側リレーの常閉側接点及び下降側リレーの
常閉側接点の接続箇所が図3とは異なるものの回路図で
ある。
常閉側接点の接続箇所が図3とは異なるものの回路図で
ある。
【図5】上昇側リレーの常閉側接点及び下降側リレーの
常閉側接点の接続箇所が図4とは異なるものの回路図で
ある。
常閉側接点の接続箇所が図4とは異なるものの回路図で
ある。
【図6】上昇側リレーの常閉側接点及び下降側リレーの
常閉側接点の接続箇所が図5とは異なるものの回路図で
ある。
常閉側接点の接続箇所が図5とは異なるものの回路図で
ある。
4 第1のダイオードブリッジ 5 第2のダイオードブリッジ 6 上昇側リレー 6a 励磁用コイル 6b 常開側接点 6c 常開側接点 6d 常閉側接点 7 下降側リレー 7a 励磁用コイル 7b 常開側接点 7c 常開側接点 7d 常閉側接点 8 直流電動機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 稔之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 小島 啓吾 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5H001 AB10 AC01 5H530 AA12 BB27 CE13 DD19 5H571 AA20 BB10 CC01 CC05 EE02 FF09 GG07 HA04 LL24 MM02 MM09
Claims (2)
- 【請求項1】 電源から印加された印加電圧の極性を切
り替えることにより上昇側又は下降側のいずれかに回転
駆動される直流電動機と、励磁用コイル並びに常開側接
点及び常閉側接点を有し励磁用コイルが励磁されて導通
した常開側接点により直流電動機を上昇側へ回転駆動さ
せる上昇側リレーと、励磁用コイル並びに常開側接点及
び常閉側接点を有し励磁用コイルが励磁されて導通した
常開側接点により直流電動機を下降側へ回転駆動する下
降側リレーと、を備え、前記上昇側リレー及び前記下降
側リレーの励磁用コイルが各々の常開側接点を介して前
記直流電動機と並列接続され、かつ、前記上昇側リレー
又は前記下降側リレーの一方のリレーは、その励磁用コ
イルが励磁されて遮断された常閉側接点により他方のリ
レーの励磁用コイルへの通電を遮断するようにしたこと
を特徴とする電動昇降装置用制御回路。 - 【請求項2】 前記電源は、商用電源がダイオードブリ
ッジにより全波整流されてなる請求項1記載の電動昇降
装置用制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001101543A JP2002305897A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 電動昇降装置用制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001101543A JP2002305897A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 電動昇降装置用制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002305897A true JP2002305897A (ja) | 2002-10-18 |
Family
ID=18954839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001101543A Pending JP2002305897A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 電動昇降装置用制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002305897A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010061442A1 (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-03 | 株式会社三社電機製作所 | インバータ回路 |
WO2010086995A1 (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-05 | 株式会社三社電機製作所 | Dc-dcコンバータ回路 |
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JP6346702B1 (ja) * | 2017-11-08 | 2018-06-20 | Bx新生精機株式会社 | Dcモータ駆動装置、及びdcモータ装置 |
CN115313916A (zh) * | 2022-07-08 | 2022-11-08 | 中核核电运行管理有限公司 | 重水堆机组乏燃料升降斗电机控制电路及控制方法 |
-
2001
- 2001-03-30 JP JP2001101543A patent/JP2002305897A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR101441602B1 (ko) | 2008-11-27 | 2014-09-19 | 가부시키가이샤 산샤덴키세이사쿠쇼 | 인버터 회로 |
CN101849347B (zh) * | 2008-11-27 | 2013-11-20 | 株式会社三社电机制作所 | 逆变电路 |
WO2010061442A1 (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-03 | 株式会社三社電機製作所 | インバータ回路 |
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US8094469B2 (en) | 2008-11-27 | 2012-01-10 | Sansha Electric Manufacturing Co., Ltd. | Current balanced push-pull inverter circuit |
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JP5075985B2 (ja) * | 2009-01-30 | 2012-11-21 | 株式会社三社電機製作所 | Dc−dcコンバータ回路 |
US8107265B2 (en) | 2009-01-30 | 2012-01-31 | Sansha Electric Manufacturing Co., Ltd. | Current balanced push-pull inverter circuit with regeneration snubber circuit and voltage boost section |
KR101376695B1 (ko) | 2009-01-30 | 2014-03-20 | 가부시키가이샤 산샤덴키세이사쿠쇼 | Dc-dc 컨버터 회로 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040526 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050809 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051101 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |