JP2002305705A - カメラ付き音楽映像プレーヤ - Google Patents

カメラ付き音楽映像プレーヤ

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JP2002305705A
JP2002305705A JP2001108351A JP2001108351A JP2002305705A JP 2002305705 A JP2002305705 A JP 2002305705A JP 2001108351 A JP2001108351 A JP 2001108351A JP 2001108351 A JP2001108351 A JP 2001108351A JP 2002305705 A JP2002305705 A JP 2002305705A
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Masaya Takasumi
真哉 高済
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない容量の内蔵メモリであっても交換可能
な記録媒体なしで、撮影画像と音楽の組み合わせ再生を
行うことが可能なカメラ付き音楽映像プーレヤを提供す
る。 【解決手段】 交換可能に装着される記録媒体5とRO
M9とを備え、撮影画像と音楽とを組み合わせ再生でき
るようにしたカメラ付き音楽映像プーレヤにおいて、記
録媒体に記録された撮影画像の特定のものをダイジェス
ト画像としてROMに記録すると共に、記録媒体に記録
されている音楽のダイジェスト部分をROMに記録し、
ROMからダイジェスト画像及びダイジェスト音楽を読
み出し組み合わせ再生するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音楽の一部であ
るダイジェスト音楽と撮影画像を組み合わせて再生でき
るようにしたカメラ付き音楽映像プレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の銀塩カメラは、フィルムに被写体
像を光化学的に定着させるものであり、一方、音楽再生
機はテープに記録されたアナログ音声を再生するもので
あり、両者は技術的に共通点がなく、全く異質のもので
あった。しかしながら、近年開発された電子カメラは、
被写体像をデジタルの画像信号に変換して、記録媒体に
記録するものであり、またDVD,CD,MDディスク
プレーヤ等の携帯型の音楽映像プレーヤは、ディスク等
に記録されたデジタル信号を音声や映像信号に変換して
再生するものであり、両者は技術的に共通点が多いもの
となっている。
【0003】一方、このような携帯型の音楽映像プレー
ヤは音楽映像記録媒体(メディア)を装着しないと、当
然のことながら映像や音声を再生することができなかっ
たが、近年は内蔵メモリを備え、この内蔵メモリに音楽
映像を記録し再生できるようにした音楽映像プレーヤが
提案されている。これにより、お気に入り音楽映像を聞
いたり見たりするためには、常に特定のメディアを持ち
歩かなくともよいため、携帯性が向上する。このような
内蔵メモリを備えた音楽のみの再生プレーヤとしては、
例えば特開平11−297063号公報には、リモート
コントローラに音声信号を記録及び再生できるようにし
た半導体メモリを内蔵させ、繰り返し聞きたい曲を携帯
用の音楽プレーヤから記録し、携帯用プレーヤを動作さ
せずに半導体メモリから繰り返し再生させ、音楽プレー
ヤの消耗及び電池の消費を少なくするようにしたものに
ついて開示がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、内蔵メモリ
を備えた音楽映像プレーヤにおける内蔵メモリの記憶容
量は、交換可能に装着される音楽映像メディアの容量に
比べて小さく、例えばDVDは2GB,CDは 500M
B,MDは 140MB程度と大容量であるのに対し、フラ
ッシュメモリ等の内蔵メモリは16MB程度である。これ
に対し静止画は少ないものでは30kB程度であるが、音
楽は1曲が例えば少なくとも10MB以上必要であり、交
換可能なメディアなしで利用できるのは一部の曲に限ら
れる。これを避けるためには、交換可能に装着されるメ
ディアを持ち歩くか、内蔵メモリの記憶容量を交換可能
に装着されるメディア並みに大きくする必要がある。し
かしながら、内蔵メモリの記憶容量を大きくするとコス
トがかかるという問題がある。
【0005】また、ビデオムービは、関連ある動画と音
声の組み合わせであるので同時に再生すればよい。しか
し、音楽映像プレーヤに静止画カメラ機能を備えさせる
場合、撮影した静止画と音楽を同時に再生して容易に楽
しむためには、その組み合わせ再生手法に工夫が必要で
あり、かかる組み合わせ再生手法については未だ提案が
なされていない。
【0006】本発明は、上記問題点を解消するためにな
されたもので、少ない容量の内蔵メモリであっても交換
可能な記録媒体なしで撮影画像と音楽の組み合わせ再生
を行うことができ、且つ新しい楽しみ方の可能なカメラ
付き音楽映像プレーヤを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に係る発明は、音楽の一部分であるダイジ
ェスト音楽を記憶するダイジェスト音楽記憶手段と、被
写体像を画像信号に変換する電子的な撮影手段と、前記
画像信号に変換された撮影画像を記憶する画像記憶手段
と、前記ダイジェスト音楽記憶手段及び画像記憶手段か
らダイジェスト音楽及び画像をそれぞれ読み出し組み合
わせて再生する組み合わせ再生手段とでカメラ付き音楽
映像プレーヤを構成するものである。
【0008】このように、ROMなどのダイジェスト音
楽記憶手段及びROM又は記録媒体などの画像記憶手段
からダイジェスト音楽及び画像を読み出し組み合わせて
再生するようにしているので、少ない容量の内蔵メモリ
をもつものであっても、撮影画像と音楽の組み合わせ再
生を行うことが可能なカメラ付き音楽映像プレーヤを実
現することができる。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1に係るカ
メラ付き音楽映像プレーヤにおいて、前記ダイジェスト
音楽記憶手段は、内蔵された不揮発性メモリであること
を特徴とするものである。このようにダイジェスト音楽
を不揮発性メモリに記憶させるように構成することによ
り、音楽記録媒体を携帯しなくても、手軽に音楽・画像
の組み合わせ再生を行うことができる。したがって、記
録媒体が装着できない装置にも適用することができる。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項1又は2に
係るカメラ付き音楽映像プレーヤにおいて、交換可能に
装着された音楽記録媒体に記録された音楽の一部分をダ
イジェスト部分として指定するダイジェスト指定手段
と、前記ダイジェスト部分として指定された部分をダイ
ジェスト音楽として前記ダイジェスト音楽記憶手段に記
録するダイジェスト音楽記録手段とを備えたことを特徴
とするものである。このように構成することにより、ダ
イジェスト音楽を、ユーザーの好みの音楽記録媒体から
もプレーヤに記録することができる。
【0011】請求項4に係る発明は、請求項1〜3のい
ずれか1項に係るカメラ付き音楽映像プレーヤにおい
て、前記再生時の前記ダイジェスト音楽と前記画像の組
み合わせを指定する組み合わせ指定手段を備えたことを
特徴とするものである。このような組み合わせ指定手段
を設けることにより、好みの音楽と撮影画像の組み合わ
せができるので、好みの音楽を再生しながら撮影画像を
鑑賞することができ、楽しさを倍加することが可能とな
る。
【0012】請求項5に係る発明は、請求項1〜4のい
ずれか1項に係るカメラ付き音楽映像プレーヤにおい
て、前記撮影画像を交換可能に装着された記録媒体に記
録する記録手段を備え、前記画像記憶手段は装着された
前記記録媒体に記録された前記撮影画像の中の特定の画
像が記憶されたものであることを特徴とするものであ
る。このように構成することにより、画像記録媒体を携
帯しなくても、プレーヤの画像記憶手段に記憶されたユ
ーザーのお好みの画像の再生利用ができる。この場合、
音楽記憶手段と画像記憶手段は別手段であってもよい
し、同一のものを兼用させるようにしてもよい。
【0013】請求項6に係る発明は、請求項5に係るカ
メラ付き音楽映像プレーヤにおいて、前記記録手段は、
更に前記記録媒体に前記特定の画像に関する情報を記録
することを特徴とするものである。このように構成する
ことにより、装着された記録媒体をダイジェストデータ
などの特定の画像に関する情報のある記録媒体に変えて
やることができ、好みの画像の再生を容易に行うことが
可能になると共に、他の同種のプレーヤにおいて、同じ
ダイジェストデータなどの特定の画像に関する情報を容
易に利用することができる。
【0014】請求項7に係る発明は、請求項5又は6に
係るカメラ付き音楽映像プレーヤにおいて、前記記録手
段は、更に前記記録媒体に前記組み合わせに関する情報
を記録することを特徴とするものである。このように、
記録媒体に更にダイジェスト音楽と画像の組み合わせに
関する情報を記録することにより、この記録した組み合
わせに関する情報を他の同種のプレーヤにコピーできる
ので、同じ組み合わせの利用が他の同種のプレーヤでも
簡単にできるようになる。また、組み合わせに関する情
報は管理情報だけなので、記録媒体のメモリ負担は少な
くて済む。
【0015】請求項8に係る発明は、請求項5〜7のい
ずれか1項に係るカメラ付き音楽映像プレーヤにおい
て、前記記録手段は、更に前記記録媒体に前記ダイジェ
スト音楽及び又は特定画像を記録することを特徴とする
ものである。このように、記録媒体に更にダイジェスト
音楽及び又は特定画像を記録することにより、この記録
媒体の記録情報を他の同種のプレーヤにコピーすると、
当該プレーヤの記録情報が丸ごとコピーされるので、他
の同種のプレーヤにおいても同じダイジェスト音楽及び
又は画像を直ちに利用することができる。
【0016】請求項9に係る発明は、請求項1〜3のい
ずれか1項に係るカメラ付き音楽映像プレーヤにおい
て、組み合わせ再生手段は、パワーオン時に前記ダイジ
ェスト音楽及び前記画像を再生するよう構成されている
ことを特徴とするものである。このように構成すること
により、パワーオン時にすぐにお気に入りのダイジェス
ト音楽及び画像を楽しむことができると共に、パワーオ
ンの確認を容易に且つスマートにできる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、実施の形態について説明す
る。図1は、本発明に係るカメラ付き音楽映像プレーヤ
の実施の形態の概略的な全体構成を示すブロック構成図
である。図1において、1はズームレンズ系、2はズー
ムレンズ系により結像された被写体像を光電変換するC
CD等の撮像素子、3は撮像素子2から出力される撮像
信号を処理するための撮像回路、4はA/D変換回路、
5は交換可能に装着されるディスクあるいはカード状な
どの音楽、映像(動画)及び撮影画像(静止画)が記録
される記録媒体(音楽・映像・画像メディア)、6は記
録媒体5を装着し該記録媒体からデータの読み込みある
いは記録のためのメディアドライブ、7はメディアドラ
イブ6に装着された記録媒体5の有無を検出するための
センサ、8はメディアドライブ6の動作を制御するため
のドライブコントローラである。
【0018】9はメディアドライブ6及びドライブコン
トローラ8を介して出力される記録媒体5の音楽・映像
データ及び撮影画像データのダイジェスト部分データ等
を記録・保存するための不揮発性フラッシュメモリなど
のROMで、該ROM9は、またビデオ信号入力端子10
から入力される他のカメラで撮影された映像信号(動画
又は静止画)を、I/F回路11を通して記録できるよう
になっている。12は記録媒体5から読み出される音楽・
映像・静止画データ及びROM9から読み出されるダイ
ジェスト部分データのJPEG伸長処理、MPEG伸長
処理、MP3伸長処理や、更にはA/D変換回路4でA
/D変換された撮影画像の記録媒体5への記録時、ある
いはビデオ信号入力端子10から入力される映像信号のR
OM9への記録時のJPEG圧縮処理などの信号処理を
行う信号処理回路、13は信号処理回路12で信号処理を行
う際やROM9への登録動作の際などにおいてデータを
一時的に保持するために用いるRAM、14は記録媒体5
から読み出され伸長処理された音楽データ、又はROM
9から読み出され伸長処理されたダイジェスト音楽デー
タをD/A変換するためのD/A変換器、15は増幅器、
16はスピーカ出力端子である。17はビデオエンコーダ
で、記録媒体5あるいはROM9から読み出され、信号
処理回路12でJPEG伸長処理あるいはMPEG伸長処
理された映像信号(動画又は静止画)あるいはダイジェ
スト映像信号を、LCDドライバ18を介してLCD表示
部19で出力するビデオ信号に変換するものである。20は
ビデオエンコーダ17から出力されるビデオ信号を出力す
るビデオ信号出力端子である。
【0019】21はスライドショープログラムを内蔵し、
且つ各部の動作の制御を行うシステムコントローラ、22
はモード設定等の各種設定操作を行うための操作部で、
該操作部22で設定されたモードや動作状態等はLCD表
示部19で表示されるようになっており、LCD表示部19
では更に記録媒体5あるいはROM9に記録されている
映像又は静止画を表示できるようになっている。23はパ
ソコン等の周辺機器への入出力端子(USB端子)で、
24はその入出力のためのI/F回路である。25はズーム
レンズ系駆動用のレンズ駆動部、26はレンズ駆動制御回
路、27はストロボ発光部、28は各部へ電力を供給する電
源部、29は外部電源入力端子である。
【0020】記録媒体5には、音楽映像実データ及び撮
影画像データと共にダイジェスト部分を指定するダイジ
ェスト管理データがある場合と、ダイジェスト管理デー
タがない場合とがあり、ダイジェスト管理データがない
場合には、音楽映像プレーヤ内で、音楽・映像実データ
及び撮影画像データから、ダイジェスト管理データを作
成することになるが、次にダイジェスト管理データを作
成してある場合の記録媒体のデータ構造について説明す
る。
【0021】音楽映像ダイジェスト管理データには、番
地情報としての始点と終点のアドレス、及び再生時間が
含まれており、画像ダイジェスト管理データには、実デ
ータファイル名が含まれており、図2に示すように、全
音楽・映像実データ及び全画像実データに対して、まと
めてダイジェスト管理データが配置されている。なお、
音楽映像ダイジェスト管理データについては、図示しな
いが各音楽・映像実データ毎に配置されて構成されてい
る場合がある。
【0022】CCD撮像素子2などからなるカメラ部で
得られた撮影画像(静止画)は、一般的には交換可能に
装着された記録媒体5に記録され、記録媒体5にダイジ
ェスト管理データが記録されている場合は、そのダイジ
ェスト管理データに基づいて内部メモリであるROM9
にダイジェスト撮影画像データを登録したり、その登録
されたダイジェスト撮影画像データを再生することがで
きるようになっている。
【0023】ところで、静止画である撮影画像は比較的
少ないメモリ容量で記録できるので、本発明では、記録
媒体5の残容量がなくなったとか、装着すべき記録媒体
を忘れたとかの場合に、内部メモリであるROM9にあ
き容量があれば、撮影画像をROM9に直接記録するこ
とができるようになっている。ROM9には、図3に示
すように、管理部9Aとファイル部9Bとが設けられて
いるが、上記のように撮影画像をROM9に直接記録す
る場合は、図3に示すように、ファイル部9Bの隣に仮
想メディアとしてfolderX9Cを設け、撮影画像を記録
する。そして、そのfolderX9Cに記録した撮影画像に
ついては、ダイジェストデータとしてファイル部9Bへ
も登録することができ、この場合は、データが重複した
状態になっている。また、このように仮想メディア部
(folderX)9Cに記録した撮影画像をダイジェストデ
ータとしてファイル部9Bへ登録し、そのダイジェスト
データを再生した場合には、記録媒体5からのものでは
ないので、その再生時に、通常は表示できるオリジナル
データのある記録媒体の表示はできないし、再生中のも
のがお気に入りの記録媒体であるなどの表示もできな
い。
【0024】次に、ダイジェスト音楽・映像・静止画
(撮影画像を含む)実データ及びダイジェスト管理デー
タ等のROM9への記録・保存するための登録動作につ
いて、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
なお、以下の各動作は、操作部22からのモード設定等の
操作指示に基づいて、全てシステムコントローラ21の制
御により行われるものとする。まず、操作部22からダイ
ジェストデータの記録モードの設定を行うこと(ダイジ
ェストRECボタン操作)により、ダイジェストデータ
を交換可能に装着した記録媒体5から登録するのか、あ
るいはROM9に設けた仮想メディア部から登録するの
かを決めるために、メディアの選択を行わせる(ステッ
プS1)。次いで、選択したメディア(記録媒体)が仮
想メディア部であるか否か、つまりダイジェストデータ
を仮想メディア部から登録するか否かの判定を行う(ス
テップS2)。
【0025】そして、仮想メディア部からダイジェスト
データの登録を行う場合は、仮想メディア部にはダイジ
ェストデータが設けられていないので、ユーザーがダイ
ジェスト静止画実データを作成して、その他の付帯情報
(図5参照)と共にROM9に登録することになる。そ
の場合は、まずダイジェストデータ作成モードに入り
(ステップS3)、ダイジェストデータとして所定の撮
影画像ファイルを指定し(ステップS4)、指定したフ
ァイルを読み込む(ステップS5)。次いで、ROM9
の記憶容量に残量があるか否かの判定を行い(ステップ
S6)、ROM残量がない場合には、LCD表示部19に
「メモリ残量が足りません!」などの警告表示を行い終
了する(ステップS7)。ROM残量がある場合は、指
定ファイルをダイジェスト実データとしてダイジェスト
データ等の付帯情報と共に登録し(ステップS8)、次
いでダイジェストデータの登録を続行するか否かの判定
を行い(ステップS9)、続行しない場合は、ダイジェ
ストRECモードを終了する。
【0026】一方、仮想メディア部からダイジェストデ
ータを登録するか否かの判定ステップS2において、仮
想メディアからではなく、装着記録媒体からの場合は、
次にディスクドライブ6に装着されている記録媒体5に
ダイジェストデータがあるか否かの判断が行われる(ス
テップS11)。記録媒体5に図2に示すようなデータ構
造のダイジェスト管理データがある場合には、次いで記
録媒体内の所望の音楽,映像,静止画のダイジェストデ
ータに対応するファイルを指定し(ステップS12)、記
録媒体から指定音楽、映像、静止画のダイジェスト音
楽、映像、静止画の実データの読み込みを行い(ステッ
プS13)、その付帯情報(図5参照)と共にROM9へ
の登録動作に入る。その際、ROM9の記憶容量に残量
があるか否かの判断を行い(ステップS14)、残量があ
る場合は指定音楽、映像、静止画のダイジェスト音楽、
映像、静止画実データの登録動作を続行し(ステップS
15)、残量がない場合はLCD表示部19に「メモリ残量
が足りません!」などの警告表示を行い(ステップS
7)、終了する。そして、残量がある場合に登録動作を
続行した後、その登録動作を終了するか否かの判定を行
い、続いて登録すべき指定音楽、映像、静止画のダイジ
ェスト音楽、映像、静止画実データがない場合は、ダイ
ジェストRECモードを終了する(ステップS16)。
【0027】上記記録媒体5にダイジェストデータがあ
るか否かを判定するステップS11において、記録媒体5
にダイジェストデータがない場合には、ユーザーがダイ
ジェスト音楽、映像、静止画実データを作成して、その
他の付帯情報(図5参照)と共にROM9に登録するこ
とになる。その場合は、まず図4に示すように、ダイジ
ェストデータ作成モードが設定される(ステップS1
7)。そして、ダイジェストデータを作成すべき音楽、
映像(動画)、静止画のいずれかのファイルを指定する
(ステップS18)。次いで、指定されたファイルが静止
画ファイルであるか、静止画ファイル以外の音楽又は映
像ファイルであるかの判定が行われ(ステップS19)、
指定されたファイルが静止画の場合は、その指定された
静止画ファイルをダイジェスト静止画実データとして読
み込む(ステップS20)。指定されたファイルが静止画
ファイルではない音楽又は映像ファイルの場合は、LC
D表示部19に「再生します。お好きなところでRECボ
タンを押して下さい。」などの表示が行われる。これに
より、記録媒体5を再生しながらダイジェスト実データ
を読み込みダイジェストデータを作成する(ステップS
21)。
【0028】以上のようにして、静止画ファイルのダイ
ジェスト実データ、あるいは音楽又は映像ファイルのダ
イジェスト実データが読み込まれると共に、ダイジェス
トデータが作成されるが、その際、ROM9の残量があ
るか否かの判定が行われる(ステップS22)。ROM9
の残量がない場合には、記録媒体5にダイジェストデー
タがある場合の登録と同様に、警告表示を行い(ステッ
プS7)、登録動作を終了する。残量がある場合は、読
み込まれたダイジェスト実データとダイジェストデータ
等の付帯情報のROM9への登録動作を続行し(ステッ
プS23)、そして、続いて登録すべき指定ファイルのダ
イジェスト実データがない場合は、ダイジェストREC
モードを終了する(ステップS24)。
【0029】次に、上記ステップS21における指定音楽
又は映像ファイルから、ダイジェスト音楽又は映像実デ
ータを読み込みダイジェストデータを作成する手順例に
ついて、更に詳細に説明する。記録媒体5の指定音楽又
は映像ファイルを再生しながら、好みの部分で「ダイジ
ェストRECボタン」を押すことにより、ダイジェスト
部分の記録が開始され、t〔sec(byte)〕後、もしくは
メモリ残量がなくなり次第、自動的に記録が終了し、所
望のt〔sec(byte)〕部分のダイジェスト音楽又は映像
実データが作成され、ダイジェストデータ等の付帯情報
と共にROM9に登録される。
【0030】また、指定音楽又は映像ファイルの好みの
部分のダイジェスト音楽又は映像実データを作成・登録
する場合は、次の手順で行うこともできる。すなわち、
指定音楽又は映像ファイルを再生しながら、好みの部分
で1回目の「ダイジェストRECボタン」の押し操作を
行い、ダイジェスト部分の記録を開始し、次いでt〔se
c(byte)〕内において2回目の「ダイジェストRECボ
タン」の押し動作を行って記録を終了させることによ
り、上記第1の手順によるものより短い所望部分のダイ
ジェスト音楽又は映像実データを作成・登録することが
できる。
【0031】なお、静止画ファイルからダイジェスト静
止画実データを読み込み登録する態様に関して、上記図
4に示したフローチャートでは、記録媒体に記録した撮
像画像の静止画ファイル、あるいは仮想メディア部に記
録されている撮像画像の静止画ファイルを指定し、指定
された静止画ファイルをダイジェスト静止画実データと
して読み込むようにしたものを示したが、ダイジェスト
静止画実データは、前記各操作で登録されたダイジェス
ト映像(動画)実データをコマ表示し、その1コマを選
択してダイジェスト静止画実データとして再登録するこ
とができる。この際、ダイジェスト映像実データに音楽
データが含まれている場合は、その音楽データは無視す
るものとする。
【0032】また、ダイジェスト静止画実データは、上
記のようにカメラ部で得られ記録媒体あるいは仮想メデ
ィア部に記録された撮影画像や記録媒体に記録されてい
る音楽・映像からばかりでなく、他のカメラで撮影しビ
デオ信号入力端子から入力される画像(静止画)信号、
あるいは音楽の入っていない別個の画像媒体(画像C
D,スマートカード,CF等)から入力させて登録する
こともできる。
【0033】次に、ダイジェスト実データ及びその他の
付帯情報のROM9への記録・登録態様を、図5の
(A),(B)に示すROM9のデータ登録構造に基づ
いて説明する。ROM9は、管理部9Aとファイル部9
Bと、更にROM9にあきがある場合、仮想メディアと
して用いるfolderX(仮想メディア部)9Cとが設けら
れており、ファイル部9Bには音楽、映像(動画)、静
止画ファイル群を設け、各ファイル群には、1曲毎、1
映像毎、あるいは1静止画毎にファイル番号が付された
ファイルが設けられている。すなわち、例えば音楽ファ
イル群の各ファイルにはA♯1,A♯2,・・・、映像
ファイル群の各ファイルにはV♯1,V♯2,・・・、
静止画ファイル群の各ファイルにはP♯1,P♯2,・
・・のような番号が付されている。そして、各ファイル
毎に、オリジナル曲、オリジナル映像、オリジナル静止
画のファイル名、例えば、音楽ファイルではA001,
A002,・・・、映像ファイルではV001,V00
2,・・・、静止画ファイルではP001,P002,
・・・と、登録(コピー)時〔01/01/15.30 (1月1日
15時30分の趣旨)〕、ダイジェストデータ(ダイジェス
ト指定部分の情報として始点と終点のアドレス等)、及
びダイジェストデータに対応するダイジェスト実データ
が記録されるようになっている。なお、ファイル部9B
において静止画ファイル群におけるファイルP♯3は、
仮想メディアのfolderX9Cに記録された撮影画像(静
止画)のうち、撮影画像(静止画)ファイルP095を
ダイジェスト実データとして指定し登録されている態様
を示している。
【0034】なお、ダイジェスト実データとしては、音
楽、映像(動画)、静止画それぞれに適切な圧縮形式
(MP3,MPEG4,JPEG等)で処理された実デ
ータが記録されるようになっている。また、この例で
は、ダイジェストデータとして、音楽ファイルではダイ
ジェストデータの始点と終点のアドレスをフレーム番号
〔(frame1,frame2)、・・・〕で、映像ファイルでも
ダイジェストデータの始点と終点のアドレスをフレーム
番号〔(frame4,frame7)、・・・〕で示しているが、
静止画ファイルでは始点と終点のアドレスの代わりに、
フォルダ名とファイル名〔(folder1,P001)、・・
・〕で示している。
【0035】一方、管理部9Aでは、上記のように登録
したダイジェストデータに対応する各ファイルの組み合
わせ再生情報を登録している。本発明は、ダイジェスト
音楽と撮影画像(静止画)の組み合わせを主たる組み合
わせとするものであるが、音楽,映像,静止画の各ファ
イルの組み合わせとしては、以下の4つの組み合わせ態
様を指定し登録するようになっている。 (1)音楽のみの組み合わせ (2)静止画(撮影画像)のみの組み合わせ (3)映像(動画)のみの組み合わせ(音楽が含まれて
いる映像の組み合わせも含む) (4)音楽と静止画(撮影画像)の組み合わせ
【0036】図5の(A)に示した図示例では、組み合
わせ番号C♯01は音楽ファイル同志の組み合わせ(A
001,A002)、組み合わせ番号C♯02は静止画
ファイル同志の組み合わせ(P002,P004,P0
05)、組み合わせ番号C♯03は映像ファイル同志の
組み合わせ(V001,V003)、組み合わせ番号C
♯04は音楽ファイルと静止画ファイルの組み合わせ
(A005,P005,P006,P009)、組み合
わせ番号C♯05〜C♯07は、それぞれ1つのファイ
ルを組み合わせの一態様として登録としている例を示し
ている。
【0037】また、管理部9Aには、この組み合わせ再
生情報の他に、上記組み合わせのうち「静止画のみの組
み合わせ」あるいは「音楽と静止画の組み合わせ」に
は、再生時にスライドショー的な演出効果をもたせるこ
とができるので、そのスライドショー演出効果をもたせ
る組み合わせに対して、スライドショー再生情報として
後述のスライドショー演出効果番号(SN01,SN0
2,・・・)が登録されており、更にはまた各ファイル
の組み合わせ、あるいはその組み合わせとスライドショ
ー演出効果の特定の組み合わせを、オープニングファイ
ルとして指定して登録するオープニング再生指定情報も
記録されている。なお、上記スライドショー再生情報に
は、静止画の切り替えに関する情報、例えば上記スライ
ドショー演出効果番号SN01に対しては、「画像切替
時間として3秒」などの情報が含まれている。
【0038】また、ROM(フラッシュメモリ)9に記
録・登録したダイジェスト関連データは、ファイル毎に
あるいは一括して消去することが可能であるが、ダイジ
ェストデータのない記録媒体5からダイジェスト実デー
タを作成して、その付帯情報と共にROM9に記録・登
録している場合には、登録したダイジェスト実データの
オリジナル音楽、映像、静止画のファイル名と、そのダ
イジェストデータアドレス(ダイジェスト指定部分情
報)だけを残して、ダイジェスト実データとその他の付
帯情報を消去するのが便利である。すなわち、オリジナ
ル音楽、映像、静止画のファイル名とダイジェストデー
タアドレスのみでは数バイトの容量で済むので、ROM
9の記憶容量に対しての負担には殆どならないばかりで
なく、再度同一の記録媒体を装着し、再びダイジェスト
実データを作成しROM9に登録する場合には、同じ操
作をせずに、消去せずに残した情報を再利用して容易に
ダイジェスト実データを、ROM9に再登録することが
可能となる。
【0039】また、ROM9に記録した組み合わせ情報
等の管理部の情報を、交換可能に装着された記録媒体5
に記録させることができるようになっており、このよう
にROM9の管理部の情報を記録媒体5に記録すること
により、他の同種の機器のROM等のメモリに当該記録
媒体を介して、ROM9の管理部の情報をコピーするこ
とが可能となる。これにより同じ組み合わせ等の利用が
他の機器においても簡単にできることになる。また、こ
の場合、記録媒体5に記録するROM9の情報は管理部
の情報だけなので、メモリ負担は少なくてすむ。
【0040】また更には、ROM9に記録されている管
理部の情報のみならず、ファイル部の情報も全て記録媒
体5に記録できるようにもなっており、この場合は、記
録媒体を介して他の機器へROM9の記録情報を全てコ
ピーすることか可能となる。したがって、この場合は、
他の機器でも同じダイジェスト音楽・映像及び静止画を
直ちに利用することが可能となる。
【0041】次に、このような構成のカメラ付き音楽映
像プレーヤの再生動作について説明する。再生手順とし
て一般には、ROM9に記録・登録されているダイジェ
スト実データの音楽、映像、静止画のファイル種別及び
ファイル番号を指定して再生するが、その他に、ROM
9のダイジェスト実データの記録されている全てのファ
イル(音楽、映像、又は静止画)を順次連続して再生す
る手法、全てのファイルをランダムに再生する手法、全
てのファイルをt[sec(byte)] より短いt′[sec(byt
e)] ずつ、例えば20秒のダイジェスト音楽部分の記録中
の最初の5秒部分とかを、順次又はランダムに再生する
手法(メドレー再生)などの再生態様で再生させること
ができる。
【0042】また、他の再生態様として、パワーオン時
に記録媒体5が装着されていない場合は、ROM9に記
録されているダイジェスト音楽、映像、静止画のオープ
ニングファイルを再生するオープニング再生があり、次
に、図6のフローチャートを参照しながら、このオープ
ニング再生について詳細に説明する。まず、パワーオン
(電源ON)時に、装着されている記録媒体5の有無が
検出され(ステップS31)、記録媒体が装着されている
場合は、記録媒体からのオリジナルファイル(音楽、映
像、撮影画像である静止画)の再生を優先的に実行する
準備のためスタンバイ状態とする(ステップS32)。記
録媒体5が装着されていない場合は、ROM9に記録さ
れているダイジェスト実データのオープニング再生を行
わせるため、まずROM9にダイジェスト実データが記
録されているか否かの判定が行われる(ステップS3
3)。ROM9にダイジェスト実データが何も記録され
ていなければ、再生不能であるので、スタンバイ状態と
なるが、何らかのダイジェスト実データ(音楽、映像、
静止画)がある場合には、オープニングファイルの指定
(ROM9の管理部のオープニング再生指定情報)の有
無が判定され(ステップS34)、オープニングファイル
の指定がなされている場合には、ROM9からダイジェ
スト実データの指定ファイルを検索し(ステップS3
5)、検索された指定ファイルをファイル形式に従って
オープニング再生する(ステップS36)。
【0043】一方、オープニングファイルの指定の有無
の判定ステップS34において、オープニングファイルの
指定がなされていない場合は、ROM9のダイジェスト
ファイルを検索して(ステップS37)、まずダイジェス
ト音楽ファイルの有無を判定する(ステップS38)。こ
こでダイジェスト音楽ファイルがある場合には、最初の
ダイジェスト音楽ファイルA♯1にアクセスし(ステッ
プS39)、そのダイジェスト音楽ファイルA♯1をファ
イル形式に従ってオープニング再生する(ステップS3
6)。その際、LCD表示部19へは信号を与えず表示は
行われない。
【0044】上記ダイジェスト音楽ファイルの有無の判
定ステップS38において、ダイジェスト音楽ファイルが
ない場合は、次にダイジェスト映像ファイルの有無を判
定し(ステップS40)、ダイジェスト映像ファイルがあ
る場合には、最初のダイジェスト映像ファイルV♯1に
アクセスし(ステップS41)、そのダイジェスト映像フ
ァイルV♯1をファイル形式に従ってオープニング再生
する(ステップS36)。その際、LCD表示部19に自動
的にファイルV♯1のダイジェスト映像を表示する。ま
た、上記ダイジェスト映像ファイルの有無の判定ステッ
プS40において、ダイジェスト映像ファイルがない場合
は、残りは静止画のみであるので、最初のダイジェスト
静止画ファイルP♯1にアクセスし(ステップS41)、
そのダイジェスト静止画ファイルP♯1をファイル形式
に従ってオープニング再生し、自動的にLCD表示部19
に表示する。
【0045】なお、上記図6のフローチャートで示した
例では、オープニングファイルの指定がない場合のオー
プニング再生順位を音楽、映像、静止画の順としたもの
を示したが、この優先順位はどのように設定することも
可能である。
【0046】次に、他の再生態様として、本発明の主た
る再生態様である組み合わせ再生について説明する。先
にダイジェストデータのROM9への登録において、管
理部への組み合わせ再生情報の登録に関して説明したよ
うに、ダイジェスト音楽、映像、静止画の各ファイルの
組み合わせ再生には、次の4つの組み合わせ再生形態が
ある。
【0047】(1)音楽のみの組み合わせ再生 この音楽のみの組み合わせ再生は、ROM9の管理部の
組み合わせ番号C♯01を指定することにより、オリジ
ナル音楽ファイルA001→A002の順番で、このフ
ァイルに対応するダイジェスト音楽実データが自動的に
切り替えて再生される。なお、この切り替え再生は、操
作部22の指示ボタン(例えば十字キー)の指示により行
うこともできる。この音楽のみの組み合わせ再生につい
ては、スライドショー的演出効果付きの再生は行えない
ので、その再生を行わせるためのスライドショー演出効
果番号の付与は行えない。
【0048】(2)静止画のみの組み合わせ再生 この静止画のみの組み合わせ再生は、ROM9の管理部
の組み合わせ番号C♯02を指定することにより、スラ
イドショー演出効果番号が付与されていない場合は、オ
リジナル静止画ファイルP002→P004→P005
の順番で、このファイルに対応するダイジェスト静止画
実データが、操作部22の指示ボタンの指示により切り替
え再生表示される。スライドショー演出効果番号が付与
されている場合は、オリジナル静止画ファイルP002
→P004→P005の順番で、このファイルに対応す
るダイジェスト静止画実データが、設定されているスラ
イドショー演出効果番号SN01に対応して切り替え再
生表示される。
【0049】スライドショー的演出効果は、操作部22に
設けられているメニューボタンで表示されるメニュー項
目中に「スライドショーバリエーション」の項目が設け
られており、次に示すような内容のスライドショーを指
定番号に対応させて行えるように構成されている。な
お、指定番号SN02〜SN09に対応する左欄の記号
は選択肢項目番号である。 (a) 一定時間間隔のスライドショー ・・・・・・・・・・・SN01 (b) リズミカルなスライドショー(演出効果を含む) Rock&POP:ハイテンポでの表示やスポットライト的な表示 ・・・・・・・SN02 Hard:反転画像の飛び込み表示、画像の2値化 ・・・・・SN03 HipHop:独特なテンポでの表示、明度を落とす ・・・・・SN04 Classic :モノトーン ・・・・・・・・・・・SN05 Jazz:コントラスト強調、分割表示 ・・・・・・・・・・SN06 Easy:フェードイン・アウト ・・・・・・・・・・・SN07 Black&Soul:モザイク表示 ・・・・・・・・・・・SN08 演歌・民謡:ゆっくりとしたテンポで表示 ・・・・・・・SN09
【0050】このようなスライドショー的演出効果をも
たせる表示を行うための画像処理は、信号処理回路12で
行われ、画像表示のテンポ(タイミング)は、システム
コントローラ21に内蔵されているスライドショープログ
ラムに従って生成され、画像処理しながら再生表示する
ようになっている。
【0051】(3)映像のみの組み合わせ再生 この映像のみの組み合わせ再生は、ROM9の管理部の
組み合わせ番号C♯03を指定することにより、オリジ
ナル映像ファイルV001→V003の順番で、このフ
ァイルに対応するダイジェスト映像実データが自動的に
切り替えられて再生表示される。なお、この切り替え再
生表示は、操作部22の指示ボタンにより切り替えて行う
こともできる。この映像のみの組み合わせ再生について
は、スライドショー的演出効果付きの再生表示は行えな
いので、そのためのスライドショー演出効果番号の付与
は行わない。
【0052】(4)音楽と静止画の組み合わせ再生 本発明の主たる組み合わせ再生態様である音楽と静止画
の組み合わせ再生は、ROM9の管理部の組み合わせ番
号C♯04を指定することにより、スライドショー演出
効果番号が付与されていない場合は、オリジナル音楽フ
ァイルA005に対応するダイジェスト音楽実データが
自動的に再生、あるいは操作部22の指示ボタンの指示に
より再生すると共に、オリジナル静止画ファイルP00
5→P006→P009の順番で、このファイルに対応
するダイジェスト静止画実データが、操作部22の指示ボ
タンの指示により切り替えて再生表示される。この場
合、音楽と静止画の再生は独立して行われ、同期して再
生されない。したがって、切り替えも独立に行われる。
一方、スライドショー演出効果番号が付与されている場
合は、オリジナル音楽ファイルA005に対応するダイ
ジェスト音楽実データが、自動的に再生、あるいは操作
部の指示ボタンの指示により再生すると共に、オリジナ
ル静止画ファイルP005→P006→P009の順番
で、このファイルに対応するダイジェスト静止画実デー
タが、設定されているスライドショー番号SN02に対
応して切り替え再生表示される。この際、音楽と静止画
の再生は独立して行われ、同期して再生されない。した
がって、切り替えも独立して行われる。なお、この組み
合わせ再生の場合、ダイジェスト音楽の再生が終了する
まで、静止画ファイルP005→P006→P009→
P005→P006→P009の順番で、対応するダイ
ジェスト静止画実データが繰り返し再生表示されるよう
になっている。
【0053】以上のように、スライドショー演出効果番
号の指定は、主として静止画ファイルの再生に対するも
のであり、音楽再生や映像再生には必ずしも利用しなく
てもよい。但し、静止画のスライドショーの効果として
は、音楽と共に行った方がより効果的である。このよう
な理由で、上記のように音楽のジャンルに沿ったスライ
ドショーのバリエーションの設定を行うようにしてい
る。したがって、音楽と静止画の組み合わせ再生の場合
は、ユーザーは再生する音楽に対応したスライドショー
演出効果番号を指定するのが望ましい。
【0054】また、その他の再生態様として、記録媒体
と内蔵メモリの双方を用いて再生するのが好都合な場合
があり、このような場合においては次のような再生態様
が利用される。すなわち、映像(動画)又は静止画記録
媒体からフルデータの映像又は静止画を再生表示させ、
その再生表示時に内蔵メモリに登録させておいたダイジ
ェスト音楽を再生しBGMとして利用する態様である。
また、これとは逆に、音楽記録媒体からフルデータの音
楽を再生し、その再生時に内蔵メモリに登録しておいた
ダイジェスト映像又は静止画を再生表示し、BGI(Ba
ck Ground Image )又はBGM(Back Ground Movie )
として利用するようにしてもよい。
【0055】更に、他の再生態様としては、次のような
態様がある。すなわち、記録媒体再生時に、その記録媒
体5に関するダイジェストデータが事前に内蔵メモリR
OM9に登録されている場合、その記録媒体はお気に入
りの記録媒体であることが多いから、記録媒体5と内蔵
メモリROM9のファイル名を参照して、お気に入り記
録媒体を再生しようとしていることを、LCD表示部19
で表示してユーザーに知らせるサービス的な表示を行う
態様である。
【0056】次に、この再生態様を図7に示すフローチ
ャートで説明する。再生モードにして、まず再生したい
ファイルの存在場所を選択し(ステップS51)、選択し
たファイルの存在場所が装着されている記録媒体5であ
るか否か、すなわち記録媒体5からの再生であるか否か
の判定が行われる(ステップS52)。記録媒体5からの
再生ではない場合は、次いでROM(内蔵メモリ)9に
設けられている仮想メディア部からの再生であるか否か
の判定が行われ(ステップS53)、仮想メディアからの
再生である場合は、通常の再生と同様に、ファイルを指
定して、その再生を行う(ステップS54,55)。仮想メ
ディア部からの再生でない場合は、次いでROM(内蔵
メモリ)9のファイル部からの再生であるか否かの判定
が行われ(ステップS56)、ROM9のファイル部から
の再生である場合は、同じく通常の再生と同様に、RO
M9のダイジェストデータのファイルを指定して、その
再生を行う(ステップS54,S55)。なお、上記ROM
9の仮想メディア部及びROM9のファイル部からの再
生の場合は、記録媒体5からの再生ではないので、お気
に入り記録媒体を再生しようとしていることのサービー
ス的な表示は、当然のことながら行われない。
【0057】一方、前記記録媒体5からの再生であるか
否かの判定ステップS52において、記録媒体5からの再
生である場合は、記録媒体5とROM9の内容、すなわ
ち各ファイル名を比較し(ステップS57)、ROM9に
登録されているダイジェストデータが、装着されている
記録媒体5に対応するものであるか否かの判定を行う
(ステップS58)。記録媒体5のファイル内容がROM
9に登録されているダイジェストデータに対応するもの
である場合、「あなたのお気に入りの記録媒体を再生し
ます。ごゆっくり御鑑賞下さい。」などの表示をして、
ユーザーにお気に入り記録媒体であることを知らせて
(ステップS59)、次いで、同様にファイルを指定して
再生を行う。上記記録媒体5に記録されているファイル
がROM9に登録されているダイジェストデータに対応
するものであるか否かの判定ステップS58において、対
応しないものであると判定された場合は、表示ステップ
S59を飛ばして、ファイル指定を行い再生する手順をと
る。
【0058】なお、上記組み合わせ再生態様としては、
ユーザーが組み合わせ再生するファイルを指定してRO
M9の管理部に組み合わせ情報を登録しておき、その組
み合わせ情報に基づいて組み合わせ再生するようにした
ものを示したが、このようにユーザーが指定したオリジ
ナルの組み合わせ情報に基づいて再生する態様の他に、
例えばダイジェスト音楽,映像又は静止画のそれぞれの
先頭ファイルから再生して行くようにしたデフォルトの
組み合わせ情報をプレーヤに内蔵させておき、ユーザー
指定の組み合わせ情報がある場合は、その組み合わせ情
報を優先させ、ユーザー指定の組み合わせ情報がない場
合は、自動的にデフォルトの組み合わせ情報に基づいて
再生するようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上実施の形態に基づいて説明したよう
に、請求項1及び2に係る発明によれば、ダイジェスト
音楽と撮影画像とを組み合わせて再生するようにしてい
るので、少ない容量の内蔵メモリをもつものであって
も、音楽と撮影画像の組み合わせ再生を行うことが可能
なカメラ付き音楽映像プレーヤを実現することができ
る。また請求項3に係る発明によれば、請求項1に係る
カメラ付き音楽映像プレーヤにおいて、ダイジェスト音
楽をユーザーの好みの記録媒体からも登録することが可
能となる。また請求項4に係る発明によれば、好みの音
楽と撮影画像の組み合わせができるので、好みの音楽を
再生しながら撮影画像を鑑賞することができる。また請
求項5に係る発明によれば、画像記録媒体を携帯しなく
ても、プレーヤの画像記憶手段に記憶された好みの画像
の再生利用ができる。また請求項6に係る発明によれ
ば、ダイジェストデータのある記録媒体を形成すること
ができ、他の同種のプレーヤにおいて同じダイジェスト
データを容易に利用することが可能となる。また請求項
7に係る発明によれば、記録媒体に組み合わせ情報を記
録するようにしているので、この組み合わせ情報を他の
同種のプレーヤにコピーすることが可能となり、同じ組
み合わせ情報を他の同種のプレーヤにおいても容易に利
用することができるようになる。また請求項8に係る発
明によれば、記録媒体に組み合わせ情報と共にダイジェ
スト音楽又は映像又は静止画を記録するようにしている
ので、他の同種のプレーヤでこれをコピーすることによ
り、同じ組み合わせによるダイジェスト音楽と映像及び
又は画像を直ちに利用することが可能となる。また請求
項9に係る発明によれば、パワーオン時にすぐに好みの
ダイジェスト音楽及び画像を楽しむことができると共
に、パワーオンの確認を容易に且つスマートにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカメラ付き音楽映像プレーヤの実
施の形態の全体の概略構成を示すブロック図である。
【図2】記録媒体のデータ構造例を示す図である。
【図3】ROMの概略的なデータ構造を示す図である。
【図4】ダイジェスト関連データの登録時の動作を説明
するためのフローチャートである。
【図5】ROMのデータ登録構造を示す図である。
【図6】図1に示した実施の形態における再生動作の一
例を説明するためのフローチャートである。
【図7】図1に示した実施の形態における再生動作の他
の例を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 ズームレンズ系 2 撮像素子 3 撮像回路 4 A/D変換回路 5 記録媒体 6 メディアドライブ 7 センサ 8 ドライブコントローラ 9 ROM 10 ビデオ信号入力端子 11 I/F回路 12 信号処理回路 13 RAM 14 D/A変換器 15 増幅器 16 スピーカ出力端子 17 ビデオエンコーダ 18 LCDドライバ 19 LCD表示部 20 ビデオ信号出力端子 21 システムコントローラ 22 操作部 23 USB端子 24 I/F回路 25 レンズ駆動部 26 レンズ駆動制御回路 27 ストロボ発光部 28 電源部 29 外部電源入力端子
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 G10L 9/18 J 5D045 // H04N 101:00 G06K 19/00 Q G10L 9/18 M Fターム(参考) 5B035 BB09 BC00 BC05 CA29 5B058 CA23 YA16 YA18 YA20 5C022 AA11 AA13 AB15 AC03 AC16 AC17 AC18 AC42 AC54 AC71 AC79 AC80 5C053 FA23 FA30 GA11 GA16 GB11 GB36 GB37 HA22 HA27 HA29 KA04 KA24 KA25 5D044 AB05 AB07 BC04 FG09 HL06 5D045 DB10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音楽の一部分であるダイジェスト音楽を
    記憶するダイジェスト音楽記憶手段と、被写体像を画像
    信号に変換する電子的な撮影手段と、前記画像信号に変
    換された撮影画像を記憶する画像記憶手段と、前記ダイ
    ジェスト音楽記憶手段及び画像記憶手段からダイジェス
    ト音楽及び画像をそれぞれ読み出し組み合わせて再生す
    る組み合わせ再生手段とを備えたことを特徴とするカメ
    ラ付き音楽映像プレーヤ。
  2. 【請求項2】 前記ダイジェスト音楽記憶手段は、内蔵
    された不揮発性メモリであることを特徴とする請求項1
    に係るカメラ付き音楽映像プレーヤ。
  3. 【請求項3】 交換可能に装着された音楽記録媒体に記
    録された音楽の一部分をダイジェスト部分として指定す
    るダイジェスト指定手段と、前記ダイジェスト部分とし
    て指定された部分をダイジェスト音楽として前記ダイジ
    ェスト音楽記憶手段に記録するダイジェスト音楽記録手
    段とを備えたことを特徴とする請求項1又は2に係るカ
    メラ付き音楽映像プレーヤ。
  4. 【請求項4】 前記再生時の前記ダイジェスト音楽と前
    記画像の組み合わせを指定する組み合わせ指定手段を備
    えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に係
    るカメラ付き音楽映像プレーヤ。
  5. 【請求項5】 前記撮影画像を交換可能に装着された記
    録媒体に記録する記録手段を備え、前記画像記憶手段は
    装着された前記記録媒体に記録された前記撮影画像の中
    の特定の画像が記憶されたものであることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか1項に係るカメラ付き音楽映像
    プレーヤ。
  6. 【請求項6】 前記記録手段は、更に前記記録媒体に前
    記特定の画像に関する情報を記録することを特徴とする
    請求項5に係るカメラ付き音楽映像プレーヤ。
  7. 【請求項7】 前記記録手段は、更に前記記録媒体に前
    記組み合わせに関する情報を記録することを特徴とする
    請求項5又は6に係るカメラ付き音楽映像プレーヤ。
  8. 【請求項8】 前記記録手段は、更に前記記録媒体に前
    記ダイジェスト音楽及び又は特定画像を記録することを
    特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に係るカメラ付
    き音楽映像プレーヤ。
  9. 【請求項9】 組み合わせ再生手段は、パワーオン時に
    前記ダイジェスト音楽及び前記画像を再生するように構
    成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1項に係るカメラ付き音楽映像プレーヤ。
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