JP2002305012A - 燃料電池システム - Google Patents
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Abstract
を提供する。 【解決手段】 燃料と水とを原燃料とする原燃料蒸気か
ら水素を含む改質ガスを生成する改質触媒(3)と、起
動時に燃料と酸化剤との混合気を燃焼させた燃焼ガスを
改質触媒に導入する起動用燃焼器(10)と、改質ガス
と空気とを用いて発電する燃料電池スタック(1)とを
備える燃料電池システムにおいて、前記起動用燃焼器停
止時における起動用燃焼器内の混合気の空燃比が、起動
用燃焼器運転時の空燃比と理論空燃比との差をさらに大
きくした空燃比となるように起動用燃焼器に対する燃料
と空気の供給を停止するコントロールユニット(50)
を備える。
Description
ム、特に起動用燃焼器を備えた燃料電池システムの改良
に関するものである。
として、例えば特開2000−63104号公報に記載
のものがある。これは、起動用燃焼機構がインジェクタ
48とグロープラグ49とを備え、改質器26が起動し
て改質用燃料ガスが改質触媒層に供給された時点でイン
ジェクタ48からの燃料噴射を停止することで始動用燃
焼機構の運転を中止するものである。
うな燃料電池システムにおいては、始動用燃焼機構を停
止するときにはインジェクタからの燃料噴射のみを停止
する構成となっており、起動用燃焼機構を燃料リッチの
空燃比で運転した場合には、完全に停止するまでの間に
空燃比がリッチ側からリーン側へと変化していき、その
途中で理論空燃比となる時期が発生し、このときに発生
する高温燃焼ガスによって改質器の改質触媒が失活する
可能性があるという問題がある。
する燃料電池システムを提供することである。
とを原燃料とする原燃料蒸気から水素を含む改質ガスを
生成する改質触媒と、起動時に燃料と酸化剤との混合気
を燃焼させた燃焼ガスを改質触媒に導入する起動用燃焼
器と、改質ガスと空気とを用いて発電する燃料電池スタ
ックとを備える燃料電池システムにおいて、前記起動用
燃焼器停止時における起動用燃焼器内の混合気の空燃比
が、起動用燃焼器運転時の空燃比と理論空燃比との差を
さらに大きくした空燃比となるように起動用燃焼器に対
する燃料と空気の供給を停止するコントロールユニット
を備える。
コントロールユニットは、前記起動用燃焼器がリッチ空
燃比で運転されている場合、起動用燃焼器に供給される
空気、燃料の停止は空気、燃料の順に停止するように制
御する。
て、前記コントロールユニットは、空気供給停止後に起
動用燃焼器停止時の空燃比が可燃限界空燃比よりリッチ
空燃比となる量の燃料を起動用燃焼器に供給した後に燃
料の供給を停止するように制御する。
コントロールユニットは、空気供給停止後に前記起動用
燃焼器内のガス温度が燃料の自着火温度以下となる燃料
量を起動用燃焼器に供給した後に燃料の供給を停止する
ように制御する。
の発明において、前記起動用燃焼器の停止後に起動用燃
焼器内に残留した燃料を気化させるガスを導入する。
燃料電池スタックから排出される排ガスを燃焼する燃焼
触媒を備え、前記起動用燃焼器から排出される残留気化
燃料は燃焼触媒に供給される。
ガスは改質ガスである。
記ガスは空気である。
ガスはアノード排ガスまたはカソード排ガスの少なくと
も一方である。
記起動用燃焼器がリーン空燃比で運転されている場合、
起動用燃焼器に供給される燃料、空気の停止は燃料、空
気の順に停止される。
燃料供給停止後に前記起動用燃焼器内のガス温度が燃料
の自着火温度以下となる量の空気を供給した後に空気の
供給を停止する。
いて、起動用燃焼器停止時における起動用燃焼器内の混
合気の空燃比は、コントロールユニットが起動用燃焼器
運転時の空燃比と理論空燃比との差が大きくなるよう
に、つまり、運転時の空燃比がリッチ空燃比のときには
よりリッチ側に、リーン空燃比のときにはよりリーン側
になるように起動用燃焼器に供給される燃料と空気とを
制御するので、起動用燃焼器内の燃焼温度を運転時の燃
焼温度以上にすることなく停止することができ、下流に
位置する改質触媒に高温の燃焼ガスが導入されることが
なく、改質触媒の失活を防止できる。
燃比で運転されている場合、起動用燃焼器に供給される
空気、燃料の停止は空気、燃料の順で停止されるので、
確実に燃料リッチな状態を維持したまま起動用燃焼器を
停止し、かつ起動用燃焼器内の温度を低下させて停止で
きる。
燃焼器停止時の空燃比が可燃限界空燃比よりリッチ空燃
比となる量の燃料を起動用燃焼器に供給した後に燃料の
供給を停止するので、確実に燃料リッチな状態を維持し
たまま起動用燃焼器を停止できる。
度が燃料の自着火温度以下となる燃料量を空気供給停止
後に起動用燃焼器に供給した後に燃料の供給を停止する
ので、確実に燃料リッチな状態を維持したまま起動用燃
焼器を停止できるとともに、起動用燃焼器内に空気等の
酸化ガスが流入する場合にも確実に着火を防止できる。
起動用燃焼器内に残留した燃料を気化させるガスを導入
するので、起動用燃焼器の温度を速やかに低下させるこ
とができるとともに起動用燃焼気内に燃料を残留させる
ことがなく、次回の起動時に残留燃料による着火性、運
転性の悪化を抑制できる。
出される排ガスを燃焼する燃焼触媒を備え、起動用燃焼
器から排出される残留気化燃料は燃焼触媒に供給される
ので、燃料を有効利用でき、燃料電池システムの効率を
向上できる。
で、酸素のほとんど含まない改質ガスも導入して燃料を
気化することにより燃料に着火することなく燃料を掃気
することができる。
新たな配管等の追加を抑制でき、燃料電池システムのコ
スト上昇を抑制できる。
たはカソード排ガスの少なくとも一方であるので、比較
的多量に燃料を追加供給する場合でも比較的長時間に渡
って起動用燃焼器内を掃気できるため起動用燃焼器内に
燃料が残留することがなく、次回の起動時に残留燃料に
よる着火性、運転性の悪化を抑制できる。
空燃比で運転されている場合、起動用燃焼器に供給され
る燃料、空気の停止は燃料、空気の順に停止されるの
で、確実に燃料リーンな状態を維持したまま起動用燃焼
器を停止し、かつ起動用燃焼器内の温度を低下させて停
止できる第11の発明では、燃料供給停止後に前記起動
用燃焼器内のガス温度が燃料の自着火温度以下となる量
の空気を供給した後に空気の供給を停止するので、燃料
リーンな状態を保ちつつ燃焼温度の上昇を伴わずに確実
に燃焼を停止できる。
の構成を添付図面に基づいて説明する。
する図である。本燃料電池システムは、カソード極1a
とアノード極1bを備えた燃料電池スタック1と、カソ
ード極1aに酸化剤としての空気を供給するコンプレッ
サ2と、アノード極1bに供給される改質ガスの生成お
よび改質ガスの一酸化炭素(以下、COと示す。)を除
去する改質触媒部3およびCO除去部4と、改質触媒部
3に気化原燃料を供給する蒸発器5と、蒸発器5に原燃
料としてのメタノールと水を供給するメタノールタンク
6と水タンク7と、原燃料を気化するための燃焼ガスを
生成して、蒸発器5に導入する燃焼触媒部9と、燃焼触
媒部9にアノード排ガス、カソード排ガス、あるいは改
質ガスと空気を供給する混合器8を備える。さらにメタ
ノールと空気をメタノールリッチ状態で燃焼させる起動
用燃焼器10と、この燃焼ガスを改質触媒部3での改質
反応に必要な成分に調整する予混合器11とを備える。
ード極1aに供給されるとともにその一部が混合器8、
起動用燃焼器10および予混合器11に供給されるよう
に構成されており、それぞれの供給経路には流量制御弁
12a、12b、12c、12dが設置される。
タノールはポンプ13によって蒸発器5に流量制御弁1
4を介して供給されるとともに、その一部は起動用燃焼
器10に備えられた燃料用インジェクタ15および予混
合器11に備えられた燃料用インジェクタ16に供給さ
れる。
器5に供給され、その供給経路の途中に流量制御弁18
を備える。
ド排ガスとアノード排ガスは混合器8に導入されて、燃
焼触媒部9で燃焼される。これら排ガスが混合器8に導
入される経路の途中にはそれぞれ流量制御弁19、20
が設置される。
燃焼ガスの温度を検出する温度センサ21、予混合器1
1から排出される気化原燃料の温度を検出する温度セン
サ22、蒸発器5内の温度を検出する温度センサ23お
よび蒸発器5から排出される気化原燃料の温度と圧力を
検出する温度センサ24と圧力センサ25が備えられ
る。さらに改質触媒部3から排出された改質ガスの濃度
を検出する濃度センサ26が設けられて、その下流には
改質ガスの流れを制御する制御弁27が設置されて、改
質ガスのガス組成(例えば、CO濃度)に基づき燃料電
池スタック1または混合器8へ改質ガスを供給する。
クタ、ポンプ類はコントロールユニット50によって制
御される。
制御弁12cが開き、コンプレッサ2からの空気が起動
用燃焼器10に供給される。またメタノールタンク6か
らのメタノールがインジェクタ15から起動用燃焼器1
0内に噴射され、コンプレッサ2からの空気と燃料リッ
チ状態で混合し、グロープラグ28によって着火され、
燃焼ガスを生成する。
位置する予混合器11に導入され、コンプレッサ2から
供給された空気とメタノールタンク6から供給されたメ
タノールとが燃焼ガスと混合し、この混合によって燃焼
ガスの温度が改質触媒部3の耐熱温度以下になるように
調整され、同時に改質触媒部3での改質ガス生成に用い
られるガス組成に調整されて改質触媒部3に導入され
る。
って部分酸化反応を生じ、改質ガスを生成する一方、こ
の反応熱によって改質触媒部3が昇温する。
定のCO濃度までCOが除去される。しかしながら起動
時等CO濃度の低減が十分でないときには、改質ガスは
燃料電池スタック1に供給されず、混合器8に導入され
る。
らの空気とが混合して、この混合ガスが燃焼触媒部9に
供給されて燃焼し、この燃焼熱がメタノールタンク6と
水タンク7から供給されたメタノールと水を気化する。
なおこのメタノールと水の蒸発器5への供給は温度セン
サ23によって検出される蒸発器5の温度が所定温度以
上に達したときに開始される。
に供給されて改質触媒によって改質反応を生じて改質ガ
スを生成する。
化原燃料の温度と圧力を温度センサ24と圧力センサ2
5によって検出し、この温度あるいは圧力が所定の基準
値以上となった時点で、蒸発器5の暖機が終了したと判
断し、起動用燃焼器10への空気とメタノールの供給を
停止するとともに、予混合器11へのメタノールの供給
を停止し、CO除去部4から排出される改質ガスのCO
濃度が所定濃度よりも低いことが確認された時点で通常
運転に移行する。
去部4から排出される改質ガスのCO濃度が所定濃度よ
り低く、改質ガスは燃料電池スタック1のアノード極1
bに供給される。一方、流量制御弁12aが開きコンプ
レッサ2から空気がカソード極に供給され燃料電池スタ
ック1は発電する。
(アノード排ガスとカソード排ガス)は混合器8に導入
され、燃焼器触媒部9で燃焼し、この燃焼ガスの熱によ
って蒸発器5で原燃料を気化し、気化原燃料が改質触媒
部3に供給され、改質ガスを生成し、CO除去部4がC
O低濃度の改質ガスに調整することで燃料電池システム
の通常運転が行われる。
には、起動用燃焼器10への燃料と空気の供給を停止す
るが、このとき、停止過程において、空燃比が理論空燃
比となって、燃焼ガスの温度が基準値以上となることの
ないようにコントロールユニット50では以下のような
制御が行われる。
へのメタノールと空気の供給を停止する際のコントロー
ルユニット50の制御内容について図2を参照して説明
する。まず起動時燃焼器10への空気供給停止直前の空
気供給量と燃料供給量から空燃比を求め、時間t1で空
気の供給停止と同時にメタノールの供給量を増加させ
る。メタノールの増加量は空燃比が燃焼限界空燃比より
もリッチな空燃比となるまでメタノール量を増量する。
時間t2で空燃比が燃焼限界空燃比よりリッチに達した
ときにメタノールの供給を停止する。可燃限界を超えた
ことで燃焼に必要な空気が不足した状態となり燃焼は停
止していき、しかも空気の供給を先に停止しているの
で、空燃比はリーン側に変化することがない。
器10内の燃焼温度を運転時の燃焼温度、すなわちリッ
チ空燃比での燃焼温度以上になることなく停止すること
ができ、空燃比が理論空燃比となって燃焼ガスの温度が
上昇して下流の改質触媒部3の失活を防止することがで
きる。
なく、例えば、通常運転時に改質触媒部3が急激な負荷
の変化を伴う場合に起動用燃焼器10にメタノールを供
給して燃焼し、改質触媒部3に供給して負荷の変化に対
応させるために起動用燃焼器10を運転し、その停止の
際の制御に採用することができる。
時のコントロールユニット50の制御の異なった実施形
態を示すもので、具体的には停止時の目標値を空燃比か
らガス温度にしたものである。
前の起動時燃焼器10内のガス温度を求め、時間t1で
空気の供給を停止するとともに、メタノールの供給量を
増加する。空燃比のリッチ化により燃焼温度が低下して
いき、時間t2でガス温度が自着火温度以下になるとメ
タノールの供給が停止される。
ス温度を自着火温度以下に制御することで必要最小限の
メタノール供給量で確実に起動用燃焼器10を停止し、
改質触媒部3の損傷を防止するとともに、起動用燃焼器
10内に空気等の酸化ガスが流入した場合にも確実に着
火を抑制することができる。
の第3実施形態を示すもので、起動用燃焼器10へのメ
タノール供給を停止した後に起動用燃焼器10内に残留
するメタノールを、改質ガスの一部を起動用燃焼器10
内に導入することで、気化・掃気し、このガスを燃焼触
媒部9に供給するようにしたものである。
部4とその下流の制御弁27との間に改質ガスを起動用
燃焼器10に導入する経路30が設けられ、その経路の
途中に流量制御弁29が設置される。さらに起動用燃焼
器10と予混合器11とを連通する経路から分岐して混
合器8と連通する経路31を設け、その分岐点に制御弁
32が設置される。ここで説明した以外の構成について
は図1に示した構成と同様である。なお、図示しないが
制御弁29と32はコントロールユニット50によって
制御されるものである。
0運転時には改質ガスは燃料電池スタック1に供給され
ず、燃焼触媒部9に供給されている。前述のように蒸発
器5から排出される気化原燃料の温度もしくは圧力から
蒸発器5の暖機が終了したと判断でき、起動用燃焼器1
0を停止する際には、例えば図2に示したような制御に
よって、メタノールリッチの空燃比の状態で停止する。
停止後に流量制御弁29を開くと、CO除去部4から排
出された改質ガスの一部は経路30から起動用燃焼器1
0に導入する。この改質ガスの導入により起動用燃焼器
10内に残留したメタノールが気化・掃気されて燃焼触
媒部9に送られて燃焼される。
やかに低下させるとともに、起動用燃焼器10内に残留
メタノールが存在せず、次回の起動用燃焼器10の起動
時に残留メタノールが存在することによる着火性、運転
性の悪化を防止することができる。また、酸素をほとん
ど含まない改質ガスを用いて長時間に渡り残留メタノー
ルを気化・掃気するので、残留メタノールが着火するこ
となく、気化・掃気し、燃焼触媒部9に導入されて燃焼
し、その熱は原燃料の気化に用いられ、システムの効率
向上を図ることができる。
実施形態を示しており、その構成は第3の実施形態に対
して起動用燃焼器10に供給する改質ガスを空気に変更
したものである。
メタノールの供給を停止し、完全に燃焼が停止した後に
流量制御弁12cを開いてコンプレッサ2からの常温の
空気を起動用燃焼器10に導入するものである。
やかに低下させるとともに、残留メタノールが空気によ
って気化・掃気され、起動用燃焼器10内に残留メタノ
ールが存在せず、次回の起動用燃焼器10の起動時に残
留メタノールが存在することによる着火性、運転性の悪
化を防止することができる。また燃料電池システムの構
成は図1に示した構成に起動用燃焼器10と予混合器1
1との途中と混合器8を連通する経路31と制御弁32
を起動用燃焼器10から排出される燃焼ガスの流れを切
り換えるために追加するのみで構成されるので、第3の
実施形態に対して簡素な構成で起動用燃焼器10内の残
留メタノールを掃気できる。さらに残留メタノールは掃
気後、燃焼触媒部9に導入されて燃焼し、その熱は原燃
料の気化に用いられ、システムの効率低下を防止するこ
とができる。
形態において起動用燃焼器10に供給された空気に代え
て、燃料電池スタック1のアノード極1bから排出され
るアノード排ガスの一部を起動用燃焼器10に導入する
ようにしたものである。
1bと、その下流に設置された流量制御弁20とを連通
する経路33から分岐する経路34は起動用燃焼器10
に接続される。経路34にはコントロールユニット50
に制御される流量制御弁35が設置されて、アノード排
ガスを起動用燃焼器10に導入するときに開弁する。
に渡って起動用燃焼器10内の残留メタノールを掃気で
きるので、起動用燃焼器10内に残留メタノールが存在
せず、次回の起動用燃焼器10の起動時に残留メタノー
ルが存在することによる着火性、運転性の悪化を防止す
ることができる。さらに残留メタノールは掃気後、燃焼
触媒部9に導入されて燃焼し、その熱は原燃料の気化に
用いられ、システムの効率低下を防止することができ
る。
形態において起動用燃焼器10に供給されたアノード排
ガスに代えて、燃料電池スタック1のカソード極1aか
ら排出されるカソード排ガスの一部を起動用燃焼器10
に導入するようにしたものである。
1aと、その下流に設置された流量制御弁19とを連通
する経路36をから分岐する経路37は起動用燃焼器1
0に接続される。経路37にはコントロールユニット5
0に制御される流量制御弁38が設置されて、カソード
排ガスを起動用燃焼器10に導入するときに開弁する。
に渡って起動用燃焼器10内の残留メタノールを掃気で
きるので、起動用燃焼器10内に残留メタノールが存在
せず、次回の起動用燃焼器10の起動時に残留メタノー
ルが存在することによる着火性、運転性の悪化を防止す
ることができる。さらに残留メタノールは掃気後、燃焼
触媒部9に導入されて燃焼し、その熱は原燃料の気化に
用いられ、システムの効率低下を防止することができ
る。
の停止時の制御内容を示すものである。これまでの説明
では起動用燃焼器10はメタノールリッチの混合気を燃
焼させることを前提としてきたが、この実施形態では空
燃比がリーンの混合気で起動用燃焼器10を運転してい
たときの停止について説明するものである。その考え方
は第1実施形態と同様で、起動用燃焼器10を停止する
ときに理論空燃比の状態を避けて、運転時のリーン混合
気の状態を維持したまま停止するものである。
前の空気供給量と燃料供給量から空燃比を求め、時間t
1でメタノールの供給を停止する(空気の供給量は変化
しない)。これにより混合気はさらにリーン化してい
き、時間t2でガス温度が自着火温度以下になると空気
は供給を停止される。このように起動用燃焼器10の停
止時にリーン化を進め、ガス温度を自着火温度以下に制
御することで、燃焼温度の上昇を伴わず起動用燃焼器1
0の温度を低下させ、確実に燃焼を停止することができ
る。
テム概要図である。
るタイミングチャート図である。
を説明するタイミングチャート図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
を説明するタイミングチャート図である。
Claims (11)
- 【請求項1】燃料と水とを原燃料とする原燃料蒸気から
水素を含む改質ガスを生成する改質触媒と、起動時に燃
料と酸化剤との混合気を燃焼させた燃焼ガスを改質触媒
に導入する起動用燃焼器と、改質ガスと空気とを用いて
発電する燃料電池スタックとを備える燃料電池システム
において、 前記起動用燃焼器停止時における起動用燃焼器内の混合
気の空燃比が、起動用燃焼器運転時の空燃比と理論空燃
比との差をさらに大きくした空燃比となるように起動用
燃焼器に対する燃料と空気の供給を停止するコントロー
ルユニットを備えたことを特徴とする燃料電池システ
ム。 - 【請求項2】前記コントロールユニットは、前記起動用
燃焼器がリッチ空燃比で運転されている場合、起動用燃
焼器に供給される空気、燃料の停止は空気、燃料の順に
停止されるように制御することを特徴とする請求項1に
記載の燃料電池システム。 - 【請求項3】前記コントロールユニットは、空気供給停
止後に起動用燃焼器停止時の空燃比が可燃限界空燃比よ
りリッチ空燃比となる量の燃料を起動用燃焼器に供給し
た後に燃料の供給を停止するように制御することを特徴
とする請求項2に記載の燃料電池システム。 - 【請求項4】前記コントロールユニットは、空気供給停
止後に前記起動用燃焼器内のガス温度が燃料の自着火温
度以下となる燃料量を起動用燃焼器に供給した後に燃料
の供給を停止するように制御することを特徴とする請求
項2に記載の燃料電池システム。 - 【請求項5】前記起動用燃焼器の停止後に起動用燃焼器
内に残留した燃料を気化させるガスを導入することを特
徴とする請求項2から4のいずれか一つに記載の燃料電
池システム。 - 【請求項6】前記燃料電池スタックから排出される排ガ
スを燃焼する燃焼触媒を備え、 前記起動用燃焼器から排出される残留気化燃料は燃焼触
媒に供給されることを特徴とする請求項5に記載の燃料
電池システム。 - 【請求項7】前記ガスは改質ガスであることを特徴とす
る請求項5に記載の燃料電池システム。 - 【請求項8】前記ガスは空気であることを特徴とする請
求項5に記載の燃料電池システム。 - 【請求項9】前記ガスはアノード排ガスまたはカソード
排ガスの少なくとも一方であることを特徴とする請求項
5に記載の燃料電池システム。 - 【請求項10】前記起動用燃焼器がリーン空燃比で運転
されている場合、起動用燃焼器に供給される燃料、空気
の停止は燃料、空気の順に停止されることを特徴とする
請求項1に記載の燃料電池システム。 - 【請求項11】燃料供給停止後に前記起動用燃焼器内の
ガス温度が燃料の自着火温度以下となる量の空気を供給
した後に空気の供給を停止することを特徴とする請求項
10に記載の燃料電池システム。
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