JP2002303688A - アラーム機能制御装置、アラーム機能付時計、携帯電話機、携帯電子機器、およびアラーム機能制御方法 - Google Patents

アラーム機能制御装置、アラーム機能付時計、携帯電話機、携帯電子機器、およびアラーム機能制御方法

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JP2002303688A
JP2002303688A JP2001107713A JP2001107713A JP2002303688A JP 2002303688 A JP2002303688 A JP 2002303688A JP 2001107713 A JP2001107713 A JP 2001107713A JP 2001107713 A JP2001107713 A JP 2001107713A JP 2002303688 A JP2002303688 A JP 2002303688A
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JP
Japan
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alarm function
schedule
power supply
clock
power
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Application number
JP2001107713A
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English (en)
Inventor
Norihiko Nakamura
徳彦 中村
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Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主電源がオフ状態とされていたとしても、ア
ラーム機能を働かせることを可能とするアラーム機能制
御装置、アラーム機能制御方法、アラーム機能付時計、
携帯電話機、および携帯電子機器を提供する。 【解決手段】 時計マイコン18とスケジュール管理
部18とへは、2次電源40から電力を供給し、電源1
02のON/OFFに関わらず動作させる。時計マイコ
ン18は、常時日時を計測し、スケジュール管理部19
へ通知する。スケジュール管理部19は、設定されてい
るスケジュールに基づき電源102をON状態とし、対
象データを再生するようCPU12へ要求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アラーム機能制御
装置、アラーム機能付時計、携帯電話機、携帯電子機
器、およびアラーム機能制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ほとんどの電子機器に時計機能が
設けられるようになり、この時計機能を利用した多くの
付加的な機能が、ほとんどの電子機器で利用されるよう
になってきている。
【0003】特に、アラーム機能は、携帯電話機やその
他のマルチファンクションを有する電子機器などにおい
て、設けられていることが当然のことのようになり、多
くのユーザが、これら携帯電話機やその他のマルチファ
ンクションを有する電子機器を用いて、自己のスケジュ
ール管理(朝の起きる時刻や待ち合わせ、約束事などの
管理)を行うようになってきている。
【0004】また、時計においても、多くの機能を有す
るよう改良されてきていることはいうまでもなく、アラ
ーム機能は当然のものとして設けられているものが多
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多くの
時計、特にアナログ時計などは、常時動作し、時刻を表
示するよう構成されているため、たとえば夜、寝るとき
などにも、アラーム機能等を働かせるためには電源を切
る(具体的にはバッテリやコンセント等を抜く)ことが
不可能であり、秒針の音などが睡眠の邪魔をするという
問題を有している。
【0006】また、電源を切ることが不可能という点で
は、アナログ時計に限らず、ディジタル時計も同様であ
り、必要に応じて消費電力を節約することが不可能であ
った。
【0007】さらに、携帯電話機や携帯電子機器などで
は、主電源を切断する機能を有するものの、主電源を切
断したままでは、ユーザが設定した時刻にアラーム機能
等を実行することが不可能であるという問題を有してい
た。
【0008】また、携帯電話機においては、ユーザが設
定した時刻に主電源をオン状態とし、起動させる機能を
有するものが存在するが、しかしながら、この携帯電話
機においても、起動時に同時にアラーム機能等を実行す
るよう構成されていないため、夜寝るときなどには、電
源をオン状態とすることを余儀なくされていた。
【0009】本発明は、係る問題に鑑みなされたもので
あり、電源のオン/オフを切り替えて、消費電力を低減
させるアラーム機能制御装置、アラーム機能付時計、携
帯電話機、携帯電子機器、およびアラーム機能制御方法
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】係る目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、時計機能を有する時計マイ
コンと、所定の時刻と再生するデータとを対応して記憶
するスケジュール記憶手段と、スケジュール記憶手段に
記憶された所定の時刻に、主電源をオン状態またはオフ
状態に保持する電源オン/オフ手段と、を有することを
特徴としている。
【0011】これにより、請求項1記載の発明では、電
源のオン/オフを切り替えて、消費電力を低減させるこ
とが可能となる。
【0012】さらに、請求項2記載の発明は、電源オン
/オフ手段により主電源がオン状態に保持された後、ス
ケジュール記憶手段において所定の時刻と対応付けられ
ているデータを再生するデータ再生手段を有することを
特徴としている。
【0013】これにより、請求項2記載の発明では、主
電源がオフ状態とされていたとしても、アラーム機能を
働かせることが可能となる。
【0014】また、請求項3記載の発明は、時計機能を
有する時計マイコンと、所定の時刻と再生するデータと
を対応して記憶するスケジュール記憶手段と、スケジュ
ール記憶手段に記憶された所定の時刻に、主電源をオン
状態またはオフ状態に保持する電源オン/オフ手段と、
を有するアラーム機能制御装置、または、さらに、電源
オン/オフ手段により主電源がオン状態に保持された
後、スケジュール記憶手段において所定の時刻と対応付
けられているデータを再生するデータ再生手段を有する
アラーム機能制御装置を有することを特徴とするアラー
ム機能付時計である。
【0015】これにより、請求項3記載の発明では、た
とえば夜、寝る時などに電源を落とすことが可能とな
り、たとえばアナログ時計であれば秒針などによる騒音
をなくすことが可能となり、また、たとえばディジタル
時計であれば消費電力を削減することが可能となり、さ
らに、電源を落としたとしても、設定した時刻(日時)
にアラーム機能を働かせることが可能となるアラーム機
能付時計を提供することが可能となる。
【0016】また、請求項4記載の発明は、時計機能を
有する時計マイコンと、所定の時刻と再生するデータと
を対応して記憶するスケジュール記憶手段と、スケジュ
ール記憶手段に記憶された所定の時刻に、主電源をオン
状態またはオフ状態に保持する電源オン/オフ手段と、
を有するアラーム機能制御装置、または、さらに、電源
オン/オフ手段により主電源がオン状態に保持された
後、スケジュール記憶手段において所定の時刻と対応付
けられているデータを再生するデータ再生手段を有する
アラーム機能制御装置を有するアラーム機能付時計であ
って、主電源のオン状態/オフ状態を切り替えるスイッ
チを有することを特徴としている。
【0017】これにより、請求項4記載の発明では、た
とえば夜、寝る時などにユーザ自身が電源を落とすこと
が可能となり、たとえばアナログ時計であれば秒針など
による騒音をなくすことが可能となり、また、たとえば
ディジタル時計であれば消費電力を削減することが可能
となり、さらに、電源を落としたとしても、設定した時
刻(日時)にアラーム機能を働かせることが可能となる
アラーム機能付時計を提供することが可能となる。
【0018】また、請求項5記載の発明は、時計機能を
有する時計マイコンと、所定の時刻と再生するデータと
を対応して記憶するスケジュール記憶手段と、スケジュ
ール記憶手段に記憶された所定の時刻に、主電源をオン
状態またはオフ状態に保持する電源オン/オフ手段と、
を有するアラーム機能制御装置、または、さらに、電源
オン/オフ手段により主電源がオン状態に保持された
後、スケジュール記憶手段において所定の時刻と対応付
けられているデータを再生するデータ再生手段を有する
アラーム機能制御装置を有することを特徴とする携帯電
話機である。
【0019】これにより、請求項5記載の発明では、た
とえば夜、寝る時などに電源を落とすことが可能とな
り、消費電力を低減させ、さらに、電源を落としたとし
ても、設定した時刻(日時)にアラーム機能を働かせる
ことが可能となり、消費電力の削減を可能とし、さら
に、主電源がオフ状態でもアラーム機能が実現される携
帯電話機を提供することが可能となる。
【0020】また、請求項6記載の発明は、時計機能を
有する時計マイコンと、所定の時刻と再生するデータと
を対応して記憶するスケジュール記憶手段と、スケジュ
ール記憶手段に記憶された所定の時刻に、主電源をオン
状態またはオフ状態に保持する電源オン/オフ手段と、
を有するアラーム機能制御装置、または、さらに、電源
オン/オフ手段により主電源がオン状態に保持された
後、スケジュール記憶手段において所定の時刻と対応付
けられているデータを再生するデータ再生手段を有する
アラーム機能制御装置を有することを特徴とする携帯電
子機器である。
【0021】これにより、請求項6記載の発明では、た
とえば夜、寝る時などに電源を落とすことが可能とな
り、消費電力を低減させ、さらに、電源を落としたとし
ても、設定した時刻(日時)にアラーム機能を働かせる
ことが可能となり、消費電力の削減を可能とし、さら
に、主電源がオフ状態でもアラーム機能が実現される携
帯電子機器を提供することが可能となる。
【0022】また、請求項7記載の発明は、所定の時刻
と再生するデータとを対応して記憶するスケジュール記
憶工程と、カウントされている時刻が前記スケジュール
記憶工程において記憶された所定の時刻である場合、主
電源をオン状態またはオフ状態に保持する電源オン/オ
フ工程と、電源オン/オフ工程において主電源がオン状
態に保持された後、データを再生するデータ再生工程
と、を有することを特徴としている。
【0023】これにより、請求項7記載の発明では、電
源のオン/オフを切り替えて、消費電力を低減させるこ
とが可能となり、さらに、主電源がオフ状態とされてい
たとしても、アラーム機能を働かせることが可能とな
る。
【0024】
【発明の実施の形態】〔本発明の特徴〕本発明は、主電
源を落としたとしても、ユーザが設定した時刻にアラー
ム機能等が働くよう構成されるものであり、主電源とは
別に2次電源を電力の供給源として動作するスケジュー
ル管理部を設けたことを特徴としている。ただし、本発
明の説明における時刻とは、時刻のみ、または、日付お
よび時刻、または、年月日および時刻等の、電源をオン
/オフさせる切っ掛けとなるものであれば、どのような
ものとしてもよい。
【0025】以下、この特徴を有するアラーム機能制御
装置を好適に実施した形態について、図面を用いて詳細
に説明する。
【0026】〔第1の実施形態〕以下、本発明の第1の
実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
【0027】(第1の実施形態の構成)図1は、本発明
を時計に適用した第1の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【0028】図1を参照すると、本実施形態による時計
100は、CPUチップ1とLCD表示部20とスピー
カ30とマイクロフォン31と2次電源40とI/Oイ
ンタフェース101と電源102とスイッチ103とユ
ーザインタフェース104とを有して構成される。
【0029】また、CPUチップ1は、バッファ10と
メモリ11とCPU12と音声・音・動画デコーダ13
とVRAM14とグラフィックコントローラ15とサウ
ンドコントローラ17と時計マイコン18とスケジュー
ル管理部19とを有して構成される。
【0030】この構成において、I/Oインタフェース
101は、外部、たとえばUSBやIEEE1394等
を介して接続されたコンピュータや、磁気テープやC
D、フロッピー(登録商標)ディスク、さらには携帯型
のコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等、また、
時計100にインターネット環境への接続機能を設けた
場合には、インターネット環境におけるコンピュータ等
から、画像データや音声データ等のデータを取り込むた
めのインタフェースである。
【0031】I/Oインタフェース101を介して入力
されたデータは、一時バッファ10に保持され、その
後、メモリ11に格納される。
【0032】また、ユーザインタフェース104は、日
時の設定や各種機能の選択、各種設定の入力をユーザが
行うためのインタフェースである。以下の説明では、本
実施形態を、目覚まし機能やアラーム機能などの、ユー
ザが設定した時刻(年月日を設定してもよい)にユーザ
により設定された音声データや画像、動画像データ(以
下、対象データという)を再生させるための機能(以
下、アラーム機能という)に着目して説明するが、本発
明による時計は、上記の機能に限定されず、複数の機能
を有するように構成されるものである。
【0033】このユーザインタフェース104より、ユ
ーザはアラーム機能を選択し、必要な設定情報(対象デ
ータの指定や対象データを再生する時刻、音声データを
含むものであれば音量、等)を入力・設定する。また、
この入力された設定情報(以下、スケジュールという)
は、バスやCPU12を介してスケジュール管理部19
内に格納される。
【0034】また、電源102は、時計の主電源であ
り、図2に示す斜線が引かれていないブロック、即ち、
CPUチップ1(ただし、時計マイコン18、スケジュ
ール管理部19、および2次電源40を除く)やLCD
表示部20、スピーカ30、マイクロフォン31、I/
Oインタフェース101、ユーザインタフェース104
等へ電力を供給するものである。さらに、スイッチ10
3は、電源102からの電力の供給をON/OFFする
ための切替機構であり、ユーザの入力に従い、電力の供
給をON/OFFする。
【0035】これに対し、時計マイコン18とスケジュ
ール管理部18とへは、2次電源40から電力が供給さ
れる。この2次電源40は、スイッチ103のON/O
FFに関わらず、常時時計マイコン18およびスケジュ
ール管理部19へ電力を供給する。この時計マイコン1
8とスケジュール管理部19と2次電源40とを合わせ
て、本実施形態では、スケジュール管理手段4という。
【0036】スケジュール管理手段4は、このように、
電源102のON/OFFに関わらず動作しているた
め、時計マイコン18は、常時日時を計測し、スケジュ
ール管理部19へ通知する。これに対し、スケジュール
管理部19は、ユーザより設定されたスケジュールに基
づき、設定されている時刻が時計マイコン18より通知
されると、電源102がONであるかOFFであるかを
確認し、OFFである場合、電源102をONに切り替
える。ただし、図1においては、スケジュール管理部1
9が設定されたスケジュールにおける日時の管理をする
よう構成されているが、これを時計マイコン18におい
て担うように構成してもよい。この場合、設定された時
刻になったときに時計マイコン18からスケジュール管
理部19に信号が出力され、スケジュール管理部19が
設定されているスケジュールに基づき電源をON状態と
し、対象データを再生するよう構成される。
【0037】また、スイッチ103がもともとONであ
った場合とOFFであった場合とを問わず、このように
電源102がONであることが確保された後、スケジュ
ール管理部19は、CPU12に対して、ユーザより設
定された対象データの再生を要求する。
【0038】これに対し、CPU12は、メモリ11に
対して対象データを音声・動画デコーダ13へ出力する
ことを命令する。
【0039】従って、メモリ11より出力された対象デ
ータは、音声・動画デコーダ13においてデコードさ
れ、対象データが音声データであれば、サウンドコント
ローラ17とスピーカ30とマイクロフォン31とより
成る音声再生手段3へ出力され、スピーカ30よりユー
ザへ出力(再生)される。また、対象データが画像デー
タ、もしくは動画像データである場合、デコードされた
対象データは、VRAM14とグラフィックコントロー
ラ15とLCD表示部20とより成る映像再生手段2へ
出力され、LCD表示部20をよりユーザへ出力(再
生)される。
【0040】このように、本実施形態による時計によれ
ば、電源102のON/OFFに関わらず、ユーザが設
定した時刻にユーザが所望したデータ(音声データや画
像、動画像データ)を再生することが可能となる。
【0041】また、図1におけるスケジュール管理部1
9は、ユーザより所定の時刻に電源102をオフ状態と
するよう設定されていた場合、電源102をオフ状態と
するよう構成することも可能である。
【0042】(第1の実施形態の動作)次に、上記の第
1の実施形態の動作について、図面を用いて詳細に説明
する。
【0043】図3は、本実施形態による時計におけるス
ケジュール管理部19の動作を示すフローチャートであ
る。
【0044】図3を参照すると、本実施形態によるスケ
ジュール管理部19は、まず、時計マイコン18より時
刻を受信する(ステップS1)。ここで、時計マイコン
18は、時刻をカウントし、現在の日時をスケジュール
管理部19へ出力するよう構成する。ただし、時計マイ
コン18を、タイマ等の時刻のみをカウントするよう構
成し、日時の管理をスケジュール管理部19で行うよう
構成してもよい。
【0045】次に、スケジュール管理部19は、通知さ
れた時刻にスケジュールが登録されているか否かを判定
する(ステップS2)。この判定は、現在の日時とスケ
ジュール表の日および時刻とを比較することで行われ
る。
【0046】ここで、図5を参照すると、本実施形態に
よるスケジュール表には、日と時刻と対象データとを対
応させて記憶されている。日としては、1日の日付を設
定することも、毎週いずれかの曜日を設定することも、
毎日として設定することも、期間を限定して日を設定す
ることも可能とするとよい。また、対象データは、1つ
のデータでなく、複数のデータを指定することが可能な
よう構成するとよい。
【0047】従って、スケジュール管理部19は、ステ
ップS2の判定の結果、スケジュールがスケジュール表
に登録されていない場合(ステップS2のNo)、ステ
ップS1に帰還する。これに対して、ステップS2の判
定の結果、スケジュールが登録されている場合(ステッ
プS2のYes)、スケジュール管理部19は、電源1
02がONであるか否かを判定する(ステップS3)。
この判定の結果、電源102がOFFである場合(ステ
ップS3のNo)、スケジュール管理部19は、電源1
02をONとし(ステップS6)、ステップS4へ移行
する。これに対して、電源102がONである場合(ス
テップS3のYes)、そのままステップS4へ移行す
る。
【0048】ステップS4では、スケジュール管理部1
9は、CPU12に対して、スケジュール表に登録され
ている対象データの出力(再生)を要求するコマンドを
出力する(ステップS4)。この要求するコマンドの出
力にあたっては、時計が完全に起動した後に行うよう構
成することも、時計が完全に起動しないうちに要求する
コマンドをCPU12へ出力し、CPU12において起
動処理と平行して再生処理を行うよう構成することも可
能である。
【0049】その後、スケジュール管理部19は、EN
Dが要求されているか否かを判定し(ステップS5)、
要求されている場合(ステップS5のYes)、処理を
終了し、要求されていない場合(ステップS5のN
o)、ステップS1へ帰還する。ここで、ステップS5
の判定をなくし、割り込み処理によりプロセスを終了さ
せるよう構成することも可能である。
【0050】次に、図4を用いて、スケジュールを登録
するフローチャートについて説明する。
【0051】図4を参照すると、本動作では、まず、ス
ケジュール管理部19がCPU12よりスケジュールを
登録するためのソフトウェアの起動が要求される(ステ
ップS11)。
【0052】その後、スケジュール管理部19は、ユー
ザインタフェース104より入力されたスケジュールを
CPU12を介して受信し、図5に示す各項目毎にスケ
ジュール表に対応させて格納する(ステップS12)。
【0053】また、ユーザが設定した時刻に電源102
をオフ状態に保持するよう動作する場合では、図5に示
すスケジュール表において、対象データでなく、電源1
02をオフすることを設定する情報が格納されている。
これは、たとえばスケジュール表に、新たに電源102
の状態をオンとするかオフとするかを示す項目を新たに
設け、この内容に従い、スケジュール管理部19が動作
することで実現することが可能である。
【0054】また、図3に示す動作においては、ステッ
プS2とステップS3との間に、上記の新たに設けた項
目を参照し、電源102をオンとするかオフとするかを
判定するステップを新たに設け、このステップにおい
て、電源102をオフとする場合、分岐し、電源102
をオフ状態に保持するステップを新たに設け、その後、
ステップS5へ移行するよう動作させることで実現する
ことが可能である。
【0055】(第1の実施形態による時計の具体例)次
に、本実施形態による時計100を具体的に実施した携
帯用時計を図6に示す。
【0056】図6を参照すると、本具体例による携帯用
時計は、時計本体1000に、液晶表示部(ディスプレ
イ)1001と電源ON/OFFボタン1002とファ
ンクションボタン・上下/左右入力用ボタン1003と
時刻入力用UP/DOWNボタン1004とスピーカ/
マイクロフォン1005とモード切替ボタン1006と
を有して構成され、また、蓋1007により操作部(フ
ァンクションボタン・上下/左右入力用ボタン100
3、時刻入力用UP/DOWNボタン1004、モード
切替ボタン1006)および出力部(液晶表示部100
1、スピーカ/マイクロフォン1005)を開閉可能な
ように構成されている。
【0057】本構成において、電源ON/OFFスイッ
チ1002は、時計本体1000における図2に示す斜
線でないブロックへ電力を供給する電源102のON/
OFF切替スイッチであり、図1におけるスイッチ10
3に相当する。
【0058】また、液晶表示部1001は、通常動作に
おいて、日時をディジタルまたはアナログ表示し、必要
に応じて映像(静止画または動画)を表示するものであ
る。
【0059】また、ファンクションボタン・上下/左右
入力用ボタン1003,時刻入力用UP/DOWNボタ
ン1004,モード切替ボタン1006は、図1におけ
るユーザインタフェース104に相当するものであり、
ユーザより各種指示・設定を入力させるものである。た
だし、機能としては、上述にも説明したように、本実施
形態では、アラーム機能を有しており、また、必要に応
じて他の機能も有しているものとする。さらに、本具体
例におけるモードとしては、音声により時報や対象デー
タを出力するモードや、音を出力せず、他の方法(たと
えばバイブレータ機能を設けている場合、消音してバイ
ブレータにより時報や対象データを出力する方法)によ
るモード等が挙げられる。
【0060】さらに、スピーカ/マイクロフォン100
5は、図1におけるスピーカ30およびマイクロフォン
31に相当するものであり、スピーカ/マイクロフォン
1005がスピーカ30およびマイクロフォン31両方
の機能を果たす。ただし、図6では、スピーカ/マイク
ロフォン1005を蓋1007の閉時に蓋の内側へ閉じ
られるよう構成されているが、これを蓋1007により
閉じられないよう構成することも可能である。これによ
り、蓋1007が閉時でも、アラーム等の音声が外部へ
出力される。
【0061】このように構成された時計において、スケ
ジュール登録時は、ファンクション切替ボタン1003
によりスケジュールを登録するための機能を呼び出し、
ファンクションボタン・上下/左右入力用ボタン100
3および時刻入力用UP/DOWNボタン1004によ
り所定の日時および対象データの選択を入力する。ま
た、対象データとして、ユーザ自身や他の音声情報を設
定したい場合、ユーザは、ファンクションボタン・上下
/左右入力用ボタン1003より音声入力用の機能を選
択し、スピーカ/マイクロフォン1005より音声情報
を入力する。
【0062】従って、本具体例では、スケジュールが登
録されていた場合、たとえ電源ON/OFFスイッチ1
002がOFFであったとしても、自動的に電源がON
となり、設定された時刻に対象データが再生・出力され
る。
【0063】〔他の実施形態〕また、上述した第1の実
施形態におけるアラーム機能制御装置の構成は、時計に
限らず、種々の機器に適用することが可能である。この
種々の機器としては、たとえば携帯電話機(PHS等の
電話機能を有する携帯機器を含む)やCD・MD等のポ
ータブル電子機器等である。
【0064】ここで、携帯電話機に本発明のアラーム機
能制御装置を適用する場合では、従来の携帯電話機に対
して、図1におけるスケジュール管理部19を新たに設
け、内部の2次電源より電力が常時供給されるよう構成
することで、実現可能である。さらに、他の携帯電子機
器に対しても、この構成は同様である。
【0065】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、時計機能を有する時計マイコンと、所定
の時刻と再生するデータとを対応して記憶するスケジュ
ール記憶手段と、スケジュール記憶手段に記憶された所
定の時刻に、主電源をオン状態またはオフ状態に保持す
る電源オン/オフ手段と、を有することを特徴とし、こ
れにより、電源のオン/オフを切り替えて、消費電力を
低減させることが可能となる。
【0066】さらに、請求項2記載の発明によれば、電
源オン/オフ手段により主電源がオン状態に保持された
後、スケジュール記憶手段において所定の時刻と対応付
けられているデータを再生するデータ再生手段を有する
ことを特徴とし、これにより、主電源がオフ状態とされ
ていたとしても、アラーム機能を働かせることが可能と
なる。
【0067】また、請求項3記載の発明によれば、時計
機能を有する時計マイコンと、所定の時刻と再生するデ
ータとを対応して記憶するスケジュール記憶手段と、ス
ケジュール記憶手段に記憶された所定の時刻に、主電源
をオン状態またはオフ状態に保持する電源オン/オフ手
段と、を有するアラーム機能制御装置、または、さら
に、電源オン/オフ手段により主電源がオン状態に保持
された後、スケジュール記憶手段において所定の時刻と
対応付けられているデータを再生するデータ再生手段を
有するアラーム機能制御装置を有することを特徴とする
アラーム機能付時計であり、これにより、たとえば夜、
寝る時などに電源を落とすことが可能となり、たとえば
アナログ時計であれば秒針などによる騒音をなくすこと
が可能となり、また、たとえばディジタル時計であれば
消費電力を削減することが可能となり、さらに、電源を
落としたとしても、設定した時刻(日時)にアラーム機
能を働かせることが可能となるアラーム機能付時計を提
供することが可能となる。
【0068】また、請求項4記載の発明によれば、時計
機能を有する時計マイコンと、所定の時刻と再生するデ
ータとを対応して記憶するスケジュール記憶手段と、ス
ケジュール記憶手段に記憶された所定の時刻に、主電源
をオン状態またはオフ状態に保持する電源オン/オフ手
段と、を有するアラーム機能制御装置、または、さら
に、電源オン/オフ手段により主電源がオン状態に保持
された後、スケジュール記憶手段において所定の時刻と
対応付けられているデータを再生するデータ再生手段を
有するアラーム機能制御装置を有するアラーム機能付時
計であって、主電源のオン状態/オフ状態を切り替える
スイッチを有することを特徴とし、これにより、たとえ
ば夜、寝る時などにユーザ自身が電源を落とすことが可
能となり、たとえばアナログ時計であれば秒針などによ
る騒音をなくすことが可能となり、また、たとえばディ
ジタル時計であれば消費電力を削減することが可能とな
り、さらに、電源を落としたとしても、設定した時刻
(日時)にアラーム機能を働かせることが可能となるア
ラーム機能付時計を提供することが可能となる。
【0069】また、請求項5記載の発明によれば、時計
機能を有する時計マイコンと、所定の時刻と再生するデ
ータとを対応して記憶するスケジュール記憶手段と、ス
ケジュール記憶手段に記憶された所定の時刻に、主電源
をオン状態またはオフ状態に保持する電源オン/オフ手
段と、を有するアラーム機能制御装置、または、さら
に、電源オン/オフ手段により主電源がオン状態に保持
された後、スケジュール記憶手段において所定の時刻と
対応付けられているデータを再生するデータ再生手段を
有するアラーム機能制御装置を有することを特徴とする
携帯電話機であり、これにより、たとえば夜、寝る時な
どに電源を落とすことが可能となり、消費電力を低減さ
せ、さらに、電源を落としたとしても、設定した時刻
(日時)にアラーム機能を働かせることが可能となり、
消費電力の削減を可能とし、さらに、主電源がオフ状態
でもアラーム機能が実現される携帯電話機を提供するこ
とが可能となる。
【0070】また、請求項6記載の発明によれば、時計
機能を有する時計マイコンと、所定の時刻と再生するデ
ータとを対応して記憶するスケジュール記憶手段と、ス
ケジュール記憶手段に記憶された所定の時刻に、主電源
をオン状態またはオフ状態に保持する電源オン/オフ手
段と、を有するアラーム機能制御装置、または、さら
に、電源オン/オフ手段により主電源がオン状態に保持
された後、スケジュール記憶手段において所定の時刻と
対応付けられているデータを再生するデータ再生手段を
有するアラーム機能制御装置を有することを特徴とする
携帯電子機器であり、これにより、たとえば夜、寝る時
などに電源を落とすことが可能となり、消費電力を低減
させ、さらに、電源を落としたとしても、設定した時刻
(日時)にアラーム機能を働かせることが可能となり、
消費電力の削減を可能とし、さらに、主電源がオフ状態
でもアラーム機能が実現される携帯電子機器を提供する
ことが可能となる。
【0071】また、請求項7記載の発明によれば、所定
の時刻と再生するデータとを対応して記憶するスケジュ
ール記憶工程と、カウントされている時刻が前記スケジ
ュール記憶工程において記憶された所定の時刻である場
合、主電源をオン状態またはオフ状態に保持する電源オ
ン/オフ工程と、電源オン/オフ工程において主電源が
オン状態に保持された後、データを再生するデータ再生
工程と、を有することを特徴とし、これにより、電源の
オン/オフを切り替えて、消費電力を低減させることが
可能となり、さらに、主電源がオフ状態とされていたと
しても、アラーム機能を働かせることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による時計100の構
成を示すブロック図である。
【図2】図1の時計100において、電源102から電
力が供給される箇所を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態によるスケジュール管
理部19の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1の実施形態においてスケジュール
管理部19が有するスケジュール表にユーザから入力さ
れたスケジュールを登録する動作を示すフローチャート
である。
【図5】本発明の第1の実施形態によるスケジュール表
を示すテーブルである。
【図6】本発明の第1の実施形態による時計100を具
体的に実現した時計1000の斜視図である。
【符号の説明】
1 CPUチップ 2 映像再生手段 3 音声再生手段 4 スケジュール管理手段 10 バッファ 11 メモリ 12 CPU 13 音声・音・動画デコーダ 14 VRAM 15 グラフィックコントローラ 17 サウンドコントローラ 18 時計マイコン 19 スケジュール管理部 20 LCD表示部 30 スピーカ 31 マイクロフォン 40 2次電源 100 時計 101 I/Oインタフェース 102 電源 103 スイッチ 104 ユーザインタフェース 1000 時計 1001 液晶表示部(ディスプレイ) 1002 電源ON/OFFスイッチ 1003 ファンクションボタン・上下/左右入力用ボ
タン 1004 時刻入力用UP/DOWNボタン 1005 スピーカ/マイクロフォン 1006 モード切替ボタン 1007 蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F002 AA05 AA07 AD06 AD07 AE01 BA04 BA26 EA01 EB11 EC06 EC07 EH01 FA31 GA14 GC04 GC22 5K027 AA11 BB17 CC08 GG02 MM17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計機能を有する時計マイコンと、 所定の時刻と再生するデータとを対応して記憶するスケ
    ジュール記憶手段と、 前記スケジュール記憶手段に記憶された前記所定の時刻
    に、主電源をオン状態またはオフ状態に保持する電源オ
    ン/オフ手段と、 を有することを特徴とするアラーム機能制御装置。
  2. 【請求項2】 前記電源オン/オフ手段により前記主電
    源がオン状態に保持された後、前記スケジュール記憶手
    段において前記所定の時刻と対応付けられているデータ
    を再生するデータ再生手段を有することを特徴とする請
    求項1記載のアラーム機能制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のアラーム機能制
    御装置を有することを特徴とするアラーム機能付時計。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のアラーム機能制
    御装置を有するアラーム機能付時計であって、 主電源のオン状態/オフ状態を切り替えるスイッチを有
    することを特徴とするアラーム機能付時計。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載のアラーム機能制
    御装置を有することを特徴とする携帯電話機。
  6. 【請求項6】 請求項1または2記載のアラーム機能制
    御装置を有することを特徴とする携帯電子機器。
  7. 【請求項7】 所定の時刻と再生するデータとを対応し
    て記憶するスケジュール記憶工程と、 カウントされている時刻が前記スケジュール記憶工程に
    おいて記憶された前記所定の時刻である場合、主電源を
    オン状態またはオフ状態に保持する電源オン/オフ工程
    と、 該電源オン/オフ工程において主電源がオン状態に保持
    された後、前記データを再生するデータ再生工程と、 を有することを特徴とするアラーム機能制御方法。
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