JP2002303449A - 給湯器 - Google Patents

給湯器

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JP2002303449A
JP2002303449A JP2001100155A JP2001100155A JP2002303449A JP 2002303449 A JP2002303449 A JP 2002303449A JP 2001100155 A JP2001100155 A JP 2001100155A JP 2001100155 A JP2001100155 A JP 2001100155A JP 2002303449 A JP2002303449 A JP 2002303449A
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JP
Japan
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hot water
temperature
water
combustion
hot
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Pending
Application number
JP2001100155A
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English (en)
Inventor
Kenji Nakamura
健二 中村
Shigenori Yanajima
重徳 梁島
Akihide Anzai
彰英 安斎
Kazunari Aida
一成 会田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の使い勝手を向上させ、かつ安全性に
優れた給湯器を提供する。 【解決手段】 ひとつの熱交換器で給湯とお風呂へのお
湯はりを行なう給湯器において、該給湯器の運転を制御
するリモコン12に該給湯器の運転/停止を操作する操
作部1と、給湯温度とお湯はり温度を設定する温度設定
部4、5、6、7と、給湯温度の設定を表示する表示部
8と、お湯はり温度の設定を表示する表示部9と、給湯
燃焼表示部10と湯はり燃焼表示部11を有し、該給湯
器が給湯温度で燃焼中は、給湯温度表示部8近傍の燃焼
表示部10のみが表示し、湯はり温度で燃焼中は湯はり
温度表示部9近傍の湯はり燃焼表示部11のみが表示す
ることを特徴とする給湯器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼状態表示機能
を有した給湯器に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の湯はり機能を有する給湯器
のリモコンの外観図を示す。リモコン29には給湯器の
運転/停止を操作する運転スイッチ20と、お風呂への
湯はりの動作を開始/停止する湯はりスイッチ21と、
湯はりスイッチが押下されたとき点灯する湯はりランプ
22と、給湯温度の設定をさげるスイッチ23と、給湯
温度の設定をあげるスイッチ24と、給湯温度と湯はり
温度を表示する温度表示部28と、湯はり温度の設定を
さげるスイッチ25と、湯はり温度の設定をあげるスイ
ッチ26と、給湯器が燃焼した場合点灯する燃焼ランプ
27を有している。
【0003】湯はり運転動作は、まず運転スイッチ20
を押下し、そのとき温度設定部28には給湯温度設定が
表示される。次に湯はりスイッチ21を押下すると、湯
はりランプ22が点灯表示され、そのとき温度表示部2
8は湯はり温度に切替わり表示される。給湯器が湯はり
動作を開始すると、燃焼を開始し燃焼ランプ27が点灯
する。湯はり動作中に給湯栓が開栓された場合、温度表
示部28は給湯温度表示に切替わり、給湯設定温度で燃
焼し、燃焼ランプ27は点灯を継続する。また、給湯栓
を開弁させても湯はり動作は一且停止し、湯はり温度の
まま給湯を開始する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】温度表示部がひとつの
ため、お湯はり動作中に給湯栓を開栓した場合、温度表
示部は給湯温度に切替わり、その設定された温度で給湯
器は燃焼給湯する。このとき、使用者は給湯温度設定を
高温に設定されていたのに気付かず、給湯栓を開栓する
と火傷をおこす可能性がある。また、湯はり温度で給湯
をする場合、使用者が高温のお湯を欲しい場合、又は低
温のお湯が欲しい場合は給湯温度設定部で設定温度をわ
ざわざ変更する必要がある。
【0005】本発明では以上のことを鑑みて、給湯温度
表示部とお湯はり温度表示部をそれぞれ独立に設け、尚
且つ専用の燃焼ランプをそれぞれ設けることにより給湯
器が現在どちらの温度で燃焼しているかが一目で分かる
ようになる。また、給湯温度とお湯はり温度を常時表示
することにより、お湯はり中に台所等で給湯栓を開栓し
た場合でも何℃のお湯が出るか予め使用者が認識でき
る。以上のように使用者の使い勝手を向上させ、かつ安
全性に優れた給湯器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、次のものに関
する。 (1) ひとつの熱交換器で給湯とお風呂へのお湯はり
を行なう給湯器において、該給湯器の運転を制御するリ
モコンに該給湯器の運転/停止を操作する操作部と、給
湯温度とお湯はり温度を設定する温度設定部と、給湯温
度の設定を表示する表示部と、お湯はり温度の設定を表
示する表示部と、給湯燃焼表示部と湯はり燃焼表示部を
有し、該給湯器が給湯温度で燃焼中は、給湯温度表示部
近傍の燃焼表示部のみが表示し、湯はり温度で燃焼中は
湯はり温度表示部近傍の湯はり燃焼表示部のみが表示す
ることを特徴とする給湯器。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例のリモコ
ンの外観図を示す。リモコン12には給湯器の運転/停
止を操作する運転スイッチ1と、お風呂への湯はりの動
作を開始/停止する湯はりスイッチ2と、湯はりスイッ
チが押下されたとき点灯する湯はりランプ3と、給湯温
度の設定をさげるスイッチ4と、給湯温度の設定をあげ
るスイッチ5と、給湯設定温度を表示する給湯温度表示
部8と、湯はり温度の設定をさげるスイッチ6と、湯は
り温度の設定をあげるスイッチ7と、湯はり温度を表示
する湯はり温度表示部9と、給湯器が給湯燃焼した場合
に点灯する給湯燃焼ランプ10と、給湯器が湯はり燃焼
した場合に点灯する湯はり燃焼ランプ10を有してい
る。
【0008】図3は本発明の一実施例の給湯装置の作動
原理図を示す。給湯器30の内部にはお湯を作る熱交換
器45と、その下部には燃焼部であるバーナ52と、そ
こに燃焼用ガスの量を切替えるガス電磁弁39、41、
42、43と、ガス流量を調整するガス比例弁40と、
バーナに点火させる点火装置44と、火炎を検出する炎
検知器52がある。水通路は給水の入り口から給湯の水
量を検出する給湯水量センサ33と、入水温度を検出す
る入水サーミスタ34と、熱交換器45の出口部に接続
された水量を調整する水比例弁35と、お湯の温度を検
出する出湯サーミスタ36と、出湯サーミスタ36から
下流側は二方向に分岐され、一方は浴室内に設置された
水栓47に接続されている。もう一方は湯はり湯量を検
出する注湯水量センサ37と、湯はり経路の開閉を行な
う水電磁弁38と、浴槽50に取付けられたふろアダプ
タ49から構成されている。制御装置31は漏電ブレー
カ付電源コード32からAC100Vが供給され、上記
センサ、アクチュエータを制御し、2芯ケーブルでリモ
コン12に接続されている。
【0009】
【実施例】湯はり動作について説明すると、リモコン1
2の運転スイッチ1を押下し、給湯温度表示部8に給湯
温度が表示される。次に湯はりスイッチ3を押下し、湯
はりランプ3が点灯し、湯はり温度表示部9には湯はり
温度が表示される。湯はりスイッチ3を押下されると水
電磁弁38が開弁し、水がふろアダプタを介して浴槽5
0に流入する。このとき給湯水量センサ33により燃焼
可能水量以上を検出すると燃焼用ファン46が回転し、
ガス電磁弁39、41、42、43とガス比例弁40が
開弁し、点火装置44が駆動してバーナ51に点火す
る。点火を炎検知器52により検出するとリモコンの湯
はり燃焼ランプ11が点灯する。バーナに点火すること
により熱交換器の水が加熱され、その加熱されたお湯の
温度を給湯サーミスタ36により検出し、リモコンで設
定された湯はり温度になるようにガス比例弁40により
ガス量を調整する。また、ガス量で調整不可能な場合は
水比例弁36により水量を制御して設定温度を得る。浴
槽への湯はり量は注湯水量センサ37により検出する。
このとき水栓47のバルブが開弁されると給湯水量セン
サ33と注湯水量センサ37の検出値の相違が発生し、
それを制御装置31が判定して、水電磁弁38を閉弁
し、浴槽へのお湯はりを停止する。このときリモコン1
2の湯はり燃焼ランプ11は消灯し、給湯燃焼ランプ1
0が点灯する。制御装置31により熱交換器45から出
るお湯の温度は給湯設定温度となるようにガス量、又は
水量を調整し制御する。また、給湯栓47が閉弁した場
合は給湯水量センサ33により検出し、給湯燃焼ランプ
10を消灯させ、水電磁弁38を開弁させ湯はり動作を
再開させる。
【0010】
【発明の効果】以上に説明したように、給湯温度表示部
とお湯はり温度表示部をそれぞれ独立に設け、尚且つ専
用の燃焼ランプをそれぞれ設けることにより給湯器が現
在どちらの温度で燃焼しているかが一目で分かるように
なる。また、給湯温度とお湯はり温度を常時表示するこ
とにより、お湯はり中に台所等で給湯栓を開栓した場合
でも何℃のお湯が出るか予め使用者が認識できる。以上
のように使用者の使い勝手を向上させ、かつ安全性に優
れた給湯器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のリモコン外観図である。
【図2】 従来の給湯装置のリモコン外観図である。
【図3】 本発明の一実施例の給湯装置の作動原理図で
ある。
【符号の説明】
1:運転スイッチ 2:湯はりスイ
ッチ 3:湯はりランプ 4:給湯設定温
度さげるスイッチ 5:給湯設定温度あげるスイッチ 6:湯はり設定
温度さげるスイッチ 7:湯はり設定温度あげるスイッチ 8:給湯温度表
示部 9:湯はり温度表示部 10:給湯燃焼ラ
ンプ 11:湯はり燃焼ランプ 12:リモコン 20:運転スイッチ 21:湯はりス
イッチ 22:湯はりランプ 23:給湯設定
温度さげるスイッチ 24:給湯設定温度あげるスイッチ 25:湯はり設
定温度さげるスイッチ 26:湯はり設定温度あげるスイッチ 27:燃焼ラン
プ 28:温度表示部 29:リモコン 30:給湯器 31:制御装置 32:漏電ブレーカ付電源コード 33:給湯水量
センサ 34:入水サーミスタ 35:水制御弁 36:給湯サーミスタ 37:注湯水量
センサ 38:水電磁弁 39、41、42、43:ガス電磁
弁 40:ガス比例弁 44:点火装置 45:熱交換器 46:燃焼用フ
ァン 47:水栓 48:カラン 49:ふろアダプタ 50:浴槽 51:バーナ 52:炎検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 会田 一成 茨城県下館市大字下江連1250番地 日立化 成工業株式会社結城事業所内 Fターム(参考) 3L024 CC06 CC19 EE02 FF02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ひとつの熱交換器で給湯とお風呂へのお
    湯はりを行なう給湯器において、該給湯器の運転を制御
    するリモコンに該給湯器の運転/停止を操作する操作部
    と、給湯温度とお湯はり温度を設定する温度設定部と、
    給湯温度の設定を表示する表示部と、お湯はり温度の設
    定を表示する表示部と、給湯燃焼表示部と湯はり燃焼表
    示部を有し、該給湯器が給湯温度で燃焼中は、給湯温度
    表示部近傍の燃焼表示部のみが表示し、湯はり温度で燃
    焼中は湯はり温度表示部近傍の湯はり燃焼表示部のみが
    表示することを特徴とする給湯器。
JP2001100155A 2001-03-30 2001-03-30 給湯器 Pending JP2002303449A (ja)

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