JP2002303290A - 電動ポンプ - Google Patents

電動ポンプ

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JP2002303290A
JP2002303290A JP2001104745A JP2001104745A JP2002303290A JP 2002303290 A JP2002303290 A JP 2002303290A JP 2001104745 A JP2001104745 A JP 2001104745A JP 2001104745 A JP2001104745 A JP 2001104745A JP 2002303290 A JP2002303290 A JP 2002303290A
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JP
Japan
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casing
electric pump
suction port
discharge port
motor
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JP2001104745A
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Tatsuo Ushida
達男 牛田
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インペラを取付けた回転軸を支持する軸受の
偏摩耗を可及的に低減することが可能な電動ポンプを提
供すること。 【解決手段】 径方向に吸入口17または吐出口を設け
るととも、軸方向の両側に吐出口18、19または吸入
口とを設けたケーシング12と、このケーシング12の
両側に設けた軸受20、21で支持される回転軸29に
インペラ13、14を取付け、前記インペラ13、14
を回転駆動させるモータ11を備えた電動ポンプにおい
て、前記ケーシング12の径方向に設けた前記吸入口1
7または吐出口に対向させて、少なくとも一対のインペ
ラ13、14を軸29に対称に配置して、両側の軸受2
0、21にかかるスラスト荷重が互いに打ち消すように
作用するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばモータの内
部に流体の流路を形成する電動ポンプ関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の電動ポンプの一例を図6の横
断面図により説明する。この電動ポンプは、インペラが
取付けられた回転軸をモータで回転させることにより、
軸方向の一方の吸入口から流体を吸込み、他方の吐出口
から吐出する軸流式のポンプである。
【0003】すなわち、従来の電動ポンプ61は、固定
子巻線62および回転子63を収納したケーシング64
とからなっている。そして、円筒状のケーシング64の
内周面には固定子巻線62がモールドされて設けられて
いる。
【0004】ケーシング64の軸方向の一方に流体の吸
入口65が設けられ、その中心部に軸受66が設けられ
ている。他方には、軸受67を設け、この軸受67の周
囲には流体を吐出する吐出口68が設けられている。
【0005】回転軸69にはインペラ70が固定されて
いる。インペラ70は、インペラ羽根71と、インペラ
羽根71の外周に設けられた回転子コア72と、回転子
コア72の外周に設けられた環状の永久磁石片73とか
らなる回転子63が備えられている。
【0006】回転軸69は、Cリング74、74を回転
軸69の溝に嵌めこんで、ワッシャ75、75を挿入し
た後、それぞれの軸受66,67に、回転可能に支持さ
れる。モータ76は、前記固定子巻線62と回転子63
とにより構成されている。
【0007】以上のように従来技術は構成されている。
すなわち、回転子63は固定子巻線62に発生する電磁
力により回転するのに伴い、回転子63と一体に連結さ
れたインペラ70により、吸入口65から吸入された流
体が矢印方向に吐出口68から吐出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電動ポンプは、運転時において、インペラ70にて
発生する吐出圧力によって吸入口65側に負圧が生じ
て、軸受66(図の左方向矢印)に向けてスラスト荷重
が作用する。このような状況においてケーシング64に
対して回転軸69を支持する吸入口65側の軸受66で
そのスラスト荷重を受けるため、吸入口65側の軸受6
6が偏摩耗してしまう。そして、軸受66が偏摩耗する
と回転軸69の支持精度が劣化して、電動ポンプの寿命
の低下につながる可能性があり、好ましくない。
【0009】そこで、各請求項記載の発明では、前記の
課題を解決するように、回転軸を支持する軸受の偏摩耗
を可及的に低減することが可能な電動ポンプを提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するために、請求項1記載の発明では、径方向に吸
入口または吐出口を設けるととも、軸方向の両側に吐出
口または吸入口とを設けたケーシングと、このケーシン
グの両側に設けた軸受で支持される回転軸にインペラを
取付け、前記インペラを回転駆動させるモータを備えた
電動ポンプにおいて、前記ケーシングの径方向に設けた
前記吸入口または吐出口に対向させて、少なくとも一対
のインペラを前記軸に対称に配置して、前記両側の軸受
にかかるスラスト荷重が互いに打ち消すように作用する
ことを特徴とする。
【0011】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
電動ポンプにおいて、前記ケーシングの径方向に設けた
前記吸入口または吐出口を間にして、その両側に一対の
前記モータを配置したことを特徴とする電動ポンプ。
【0012】請求項3記載の発明では、請求項1又は2
記載の電動ポンプにおいて、前記吸入口と前記吐出口と
の、それぞれの流路抵抗を等しくなるように形成したこ
とを特徴とする電動ポンプ。
【0013】請求項4記載の発明では、請求項1〜3の
いずれか1項に記載の電動ポンプにおいて、前記ケーシ
ングの径方向に前記吸込口と前記吐出口とを設けるとと
もに、それぞれに逆止弁を設け、前記モータにより前記
インペラを正逆回転させることで、それぞれの逆止弁が
開閉されることを特徴とする電動ポンプ。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】(第1の実施の形態)図1は、第1実施の
形態に係る電動ポンプを示す横断面図である。図2は、
図1の側面図である。図3は、図1のA−A断面図であ
る。
【0016】図1〜図3に示すように、電動ポンプ10
は、駆動源としてモータ11を用いたものについて説明
する。電動ポンプ10は、ケーシング12内に、インペ
ラ13、14、回転子15、固定子16等を備えて構成
されている。
【0017】なお、この実施の形態として、一例とし
て、吸入口をケーシングの外径方向に、吐出口を軸方向
の両端に形成させたもので説明する。ただし、これ限定
するものではなく、使用条件に応じて、吸入口をケーシ
ングの軸方向の両端に設けるとともに、吐出口を外径方
向に設けたものでも適用できる。
【0018】すなわち、ケーシング12は、流路を形成
する内周を円筒形状にし、中央部外径方向に吸入口17
と、軸方向の両側に吐出口18、19を設けている。こ
の吐出口18、19の中央部にそれぞれスリーブ軸受2
0、21が設けられている。吐出口18、19は支柱2
2により複数に分割されている。
【0019】スリーブ軸受20、21は、たとえばPO
M(Polyoxymethlene)樹脂、PPS
(Polypropylenestyene)樹脂およ
びセラミックス製等からなる材料を採用できる。
【0020】インペラ13、14は、円環状のインペラ
13、14で、円筒状のハブ23に軸取付け部24を設
け、ハブ23の外周面と外周壁25に放射状に形成され
た4枚の羽根26とを有する軸流式または斜流式のもの
である。また、羽根26は、螺旋の一部をなすように湾
曲した形状に形成されている。なお、インペラ13、1
4は軸取付け部24に対して、羽根26の傾斜等は対称
に形成されている。
【0021】回転子15は、鉄系の燒結金属からなる円
筒状のロータコア27の外周にフエライト等からなるマ
グネット28が保持固定されたものである。なお、マグ
ネット28は周方向に一定間隔でN極とS極とが反転す
るように着磁されている。ロータコア27には内周に
は、開口部が設けられており、開口部にはインペラ13
の外周壁25が圧入固定されている。
【0022】インペラ13は外周壁25に、回転子15
の開口部を圧入固定したものを、回転軸29に固定して
いる。さらに、インペラ14単体をケーシング12の径
方向に設けた吸入口17に対向して、インペラ13と対
称に回転軸29に固定している。
【0023】そして、回転軸29は、Cリング30を回
転軸29の溝に嵌め込んで、ワッシャ31を挿入した
後、それぞれの軸受20、21に回転可能に取り付けら
れる。
【0024】なお、インペラ14単体の外周壁25とケ
ーシング12との間隔は回転子15と固定子16との間
隔と同寸法に設定している。これにより流体の流路抵抗
が等しくなるようにしている。したがって、インペラ1
3、14の回転による回転軸29方向のスラスト荷重は
左右等しくなる。また、インペラ14単体について回転
子15を含んだインペラ13の質量と同じにするために
外周壁に金属を充填して形成してもよい。これにより、
質量バランスが等しくなる。
【0025】固定子16は回転子15の外周の径方向に
所定の間隔をもって配置されている。固定子16は、ケ
イ素鋼鈑を積層して形成されている固定子鉄心32と固
定子鉄心32のスロット内に装備された3相の界磁巻線
33とで構成されている。固定子鉄心32の界磁巻線3
3の切り替えを逆方向にすれば回転子15を逆方向に回
転でき、これにより、流体の流入方向及び流出方向が反
転でき、たとえば水槽内の給排水が容易にできる。
【0026】固定子鉄心32のスロット内に界磁巻線3
3が装備された後、界磁巻線全体、すなわちスロット内
およびコイルエンド部分はポリエステル等の絶縁性樹脂
34でモールドし防水処理をほどこしている。このよう
にして形成された固定子16は、ケーシング12の内側
に挿入して固定されている。固定子16を絶縁性樹脂で
モールドし、防水処理をしているので、この電動ポンプ
を水中で使用することも可能である。
【0027】以上のように構成される本発明につき、次
に作用を説明する。
【0028】モータ11を駆動させインペラ13、14
を回転させると、ケーシング12の外径方向に形成され
た吸入口17(矢印方向)からケーシング12に吸入さ
れた流体はインペラ13、14の軸方向の両側に形成さ
れた吐出口18,19(矢印方向)から外部にそれぞれ
排出される。
【0029】このとき、インペラ13、14の羽根26
は軸に対して対称形(逆方向)に取付けられている。イ
ンペラ13、14の回転により、スラスト荷重が互いに
打ち消すように作用するので、バランスを取り合うこと
ができる。これによって、軸受にかかる負荷も少なく偏
摩耗を可及的に低減することが可能となり、電動ポンプ
の寿命が長くなる。また、樹脂製軸受を使用することも
可能になった。
【0030】なお、ケーシングの軸方向に吸入口を設
け、径方向に吐出口を設けた使用形態でも同様な効果を
得ることができる。
【0031】(第2実施の形態)図4に示すように、本
発明による第2実施の形態の電動ポンプを説明する。
【0032】なお、先に述べた第一の実施の形態と同一
の部分には同一の符号をつけ、異なる部分について説明
する。
【0033】第1の実施の形態と異なるところは、モー
タを2個使用してインペラを軸対称にしたものである。
【0034】電動ポンプ41は、ケーシング42の径方
向に設けた吸入口17に対して軸方向の吐出口18、1
9を対称形に形成してある。固定子16、16は吸入口
17を基準として、ケーシング42の内周部に対称に配
置して固着し、固定子16、16に対応させて、それぞ
れ回転子15、15、インペラ13、13を設置してい
る。
【0035】また、固定子16、16との間は渦が発生
しやすいのでケーシング42の内周にポリエステル等の
絶縁性樹脂35を充填し低減するように形成している。
【0036】以上のように構成された本発明につき、次
に作用を説明する。
【0037】モータ11を駆動させインペラ13、13
を回転させると、ケーシング42の外径方向に形成され
た吸入口17(矢印方向)からケーシング42に吸入さ
れた流体はインペラ13、13の軸方向の両側に形成さ
れた吐出口18、19から外部(矢印方向)にそれぞれ
排出される。
【0038】このとき、インペラ13、13の羽根2
6、26は軸方向に放射状に湾曲して、かつ対称形に形
成されている。スラスト荷重が互いに打ち消すように作
用するのでバランスを取り合うことができる。これによ
って、軸受にかかる負荷も少なく偏摩耗を可及的に低減
することが可能となり、電動ポンプの寿命が長くなる。
また、樹脂製軸受を使用することも可能になった。
【0039】また、本発明は、ケーシング42、固定子
16、16、インペラ13、13および回転子15、1
5をすべて、対称形に形成できたので、質量バランス、
流体の流路抵抗等についてバランスよく製作できるの
で、スラスト荷重を等しく設定でき、正逆回転の電動ポ
ンプに適用できる。
【0040】(第3実施の形態)図5に示すように、本
発明による第3実施の形態の電動ポンプを説明する。な
お、先に述べた第1および第2の実施の形態と同一の部
分には同一の符号をつけ、異なる部分について説明す
る。
【0041】第1および第2の実施の形態と異なるとこ
ろは、ケーシングの外径方向に流体を吸入する吸入口と
吐出する吐出口を形成したことである。
【0042】すなわち、図5に示すように、電動ポンプ
51は、ケーシング52の外径方向の中央部に吸入口5
3と吐出口54を形成し、吸入口53に逆止弁55,吐
出口54に逆止弁56を図示しないピンで一端を固定
し、一方向のみ開くようになっている。また、軸方向の
両端には開口部57、58が設けられている。
【0043】このような構成において必要に応じ、例え
ば、モータ11を正回転で、吸入口53を使用する場合
には、開口部57、58を吐出口の機能のとして使用す
る。また、モータ11を逆回転で、軸方向の開口部5
7、58を吸入口として使用する場合には径方向の吐出
口54を使用することができる。
【0044】また、インペラを正逆回転させる方式であ
るので、羽根を軸対称形にすることで、ポンプ効率を正
逆の制限を受けないように設定できる。
【0045】以上のように構成された本発明につき、次
に作用を説明する。
【0046】まず、ケーシング52の径方向の吸入口5
3に流体供給する図示しない管体を接続しモータ11を
正回転駆動させ、インペラ13、13を回転させると、
ケーシング52の外径方向に形成された吸入口53の逆
止弁55が開きケーシング52に吸入された流体はイン
ペラ13、13の軸方向の両側に形成された開口部5
7,58から外部に排出される。(実線矢印の流れ)
【0047】また、ケーシング52の軸方向の両端に形
成された開口部57,58に流体供給する図示しない管
体を接続し、モータ11を逆回転駆動させると、流体は
インペラ13、13をとおり径方向に設けた吐出口54
の逆止弁56が開き、流体は吐出口54から外部に排出
される。(一点鎖線矢印の流れ)
【0048】以上のとおり、吸入口および吐出口に逆止
弁を用いたので、多機能な使用目的に応じたさまざまな
使用形態を取れる。また構成が簡単で、かつ小型化にな
る。
【0049】また、第1、第2の実施の形態と同様に、
スラスト荷重が互いに打ち消すように作用するのでバラ
ンスを取り合うことができる。これによって、軸受にか
かる負荷も少なく偏摩耗を可及的に低減することが可能
となり、電動ポンプの寿命が長くなる。また、樹脂製軸
受を使用することも可能になった。
【0050】なお、本発明は、前記、各実施の形態に限
定されるものでなく、実施の段階ではその要旨を逸脱し
ない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、
前記実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、
開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせに
より種々の発明が抽出され得る。
【0051】
【発明の効果】以上、説明したように各請求項記載の発
明によれば、少なくとも一対のインペラを軸対称に設け
たことにより、スラスト荷重が互いに打ち消すように作
用するので、バランスを取り合うことができる。これに
よって、軸受の偏摩耗を可及的に低減することが可能と
なり、電動ポンプの寿命が長くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る電動ポンプの構
造を示す横断面図である。
【図2】本発明の第1実施の形態に係る電動ポンプの構
造を示す図1の側面図である。
【図3】本発明の第1実施の形態に係る電動ポンプの構
造を示す図1のA−A断面を示す断面図である。
【図4】本発明の第2実施の形態に係る電動ポンプの構
造を示す横断面図である。
【図5】本発明の第3実施の形態に係る電動ポンプの構
造を示す横断面図である。
【図6】従来の電動ポンプの構造を示す横断面図であ
る。
【符号の説明】
11 モータ 12 ケーシング 13,14 インペラ 15 回転子 16 固定子 17 吸入口(吐出口) 18,19 吐出口(吸入口) 20,21 軸受 24 軸取付け部 25 外周壁 26 羽根 27 ロータコア 28 マグネット 29 回転軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04D 29/44 F04D 29/44 E Fターム(参考) 3H020 AA01 BA01 BA10 BA11 CA00 CA01 DA04 DA24 3H033 AA01 AA11 BB01 BB08 BB13 CC01 CC03 CC05 DD01 DD30 EE10 EE17 3H034 AA01 AA11 BB01 BB08 BB13 CC01 CC03 CC05 DD01 DD02 DD12 DD20 DD27 EE10 EE15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 径方向に吸入口または吐出口を設けると
    とも、軸方向の両側に吐出口または吸入口とを設けたケ
    ーシングと、このケーシングの両側に設けた軸受で支持
    される回転軸にインペラを取付け、前記インペラを回転
    駆動させるモータを備えた電動ポンプにおいて、前記ケ
    ーシングの径方向に設けた前記吸入口または吐出口に対
    向させて、少なくとも一対のインペラを前記軸に対称に
    配置して、前記両側の軸受にかかるスラスト荷重が互い
    に打ち消すように作用することを特徴とする電動ポン
    プ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電動ポンプにおいて、前
    記ケーシングの径方向に設けた前記吸入口または吐出口
    を間にして、その両側に一対の前記モータを配置したこ
    とを特徴とする電動ポンプ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電動ポンプにおい
    て、前記吸入口と前記吐出口との、それぞれの流路抵抗
    を等しくなるように形成したことを特徴とする電動ポン
    プ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電
    動ポンプにおいて、前記ケーシングの径方向に前記吸込
    口と前記吐出口とを設けるとともに、それぞれに逆止弁
    を設け、前記モータにより正逆回転をさせることで、そ
    れぞれの逆止弁が開閉されることを特徴とする電動ポン
    プ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015524528A (ja) * 2012-07-02 2015-08-24 ザ クリーブランド クリニック ファウンデーションThe Cleveland ClinicFoundation 二段ターボ血液ポンプ

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